JPS62272814A - 多心ケ−ブルの心線自動分離装置 - Google Patents

多心ケ−ブルの心線自動分離装置

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JPS62272814A
JPS62272814A JP61115881A JP11588186A JPS62272814A JP S62272814 A JPS62272814 A JP S62272814A JP 61115881 A JP61115881 A JP 61115881A JP 11588186 A JP11588186 A JP 11588186A JP S62272814 A JPS62272814 A JP S62272814A
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JP
Japan
Prior art keywords
core wire
rotor
core
fiber
insertion groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP61115881A
Other languages
English (en)
Inventor
大水 清納
静 山口
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Priority to KR1019870003445A priority patent/KR910001034B1/ko
Priority to US07/036,746 priority patent/US4742613A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は多心ケーブルの心線を1条ずつ分離する多心ケ
ーブルの心線自動分離装置に関するものである。
(従来技術) 一般に、オフィス・オートメジョン機器間の信号伝送に
は、I10ケーブルと呼ばれる断面円形の多心ケーブル
が用いられているが、その端部を機器に接続する際には
、平型ケーブル用のコネクタである平型コネクタが用い
られている。このため、ケーブル端末に平型コネクタを
取付ける場合には、多数の心線を予め定められた順序に
配列して接続する必要がある。
多心ケーブルの心線を予め定められた順序に配列するた
めには、その前工程で多心ケーブルの各心線を1条ずつ
分離する必要がある。
かかるとき使用される多心ケーブルの心線自動弁!I装
置として、実開昭60−59172号に示されている構
造のものがある。この装置は、分離すべき心線を心線供
給機構で1列に整列させておき、この心線供給機構に保
持された心線の位置を検出器で検出し、その検出信号を
中央処理装置で処理して位置決め駆動機構に位置決め信
号を出し、該位置決め駆動機構で心線クランプ機構を位
置決め駆動してそのクランプ爪が先頭の心線と次の心線
との間に位置するようにし、かかる状態でクランプ爪を
先頭の心線と次の心線との間に挿入して先頭の心線を次
の心線から分離する構造であった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような構造では、構造が複雑化し、
且つ高度な制御方法をとらなければならないので、コス
ト高になる問題点があった。
本発明の目的は、構造を簡略化できると共に、簡単に線
の分離を行うことができる多心ケーブルの心線自動弁i
ll装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するための本発明の構成を、実施例に
対応する第1図及び第2図を参照して説明すると、本発
明は分離すべき心線2を1列に整列させて先頭のものか
ら順次送り出す心線供給機構3と、1条の心線2を挿入
する心線挿入溝10を外周に有して前記心線供給機構3
の先端に前記心線挿入溝10が対向した際に該心線挿入
溝10に先頭の前記心線2のみが分離挿入されるように
なっているロータ9と、前記心線挿入溝10が前記心線
供給P3構3の先端に対向する位置と心線取出し位置1
5との間を往復するように前記ロータ9を往復回転させ
るローフ往復回転確構14とで構成されている。
(作用) このような構成にすると、ロータ9の心線挿入溝10に
は心線供給機構3の先頭の心線2のみが分離挿入される
ようになっているので、機械的に簡単に心P22の分離
が行える。また、ロータ9を往復回転させて使用すると
、ロータ9に設ける心線挿入溝10は心線2の1つのサ
イズに対しては1個でよいので、高精度の加工を必要と
する心線挿入溝10の形成を簡単に行え、しかもロータ
9の構造が簡単になり、コストの低減が図れる。更に、
ロータ9を往復回転させて2箇所でのみ停止させるよう
にすると、ロータ9の停止位置の位置決めも容易に行え
る。
(実施例) 以下本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して詳細
に説明する。図示のように本実施例の多心ケーブルの心
線自動分離装置は、多心ケーブル1の各心線2を一列に
整列させて先頭のものから順次送り出す心線供給機構3
を有する。この心線供給機構3は、基板4のロータ嵌合
孔5に直交する向きで形成されている心線整列ガイドス
リット6に各心線2をランダムな順序で1列に挿入し、
これら心線2の列を心線押込みプレート7でシリンダー
8の操作により押込んで、先頭のものから順次送り出す
ようになっている。
基板4のロータ嵌合孔5には約90’の扇形のロータ9
が回転自在に嵌合されている。ロータ9の外周には周方
向の一端側の一箇所のみに心¥An入満10が形成され
、周方向の弛の部分には心線挿入溝10が存在しないよ
うになっている。心線挿入溝10は1条の心KA2のみ
を収容できるようにその溝幅と深さとが定められ、心線
供給機構3に心線挿入溝10が対向した際に先頭のもの
から1条ずつ分離挿入されるようになっている。
ロータ9の回転中心に設【ブられた回転軸11は、基板
4の下面に支持されたブラケット12に軸受13を介し
て回転自在に支持されている。
口−り9はロータ往復回転機構14により心線挿入l7
110が心線供給機構3の心線整列ガイドスリット6の
先端に対向する位置とそれからロータ9の回転方向に9
0゛殖れた心線取出し位置15との間を回転駆動される
ようになっている。このロータ往復回転機構14は、回
転軸11に一端が固着されたアーム16と、アーム16
の他端にビン17で枢支されて該アーム16を回動させ
るシリンダー18とで構成されている。ロータ91よ基
板4に螺合された第1.第2のストッパー19゜20に
よってその心線挿入溝10が、心線供給機構3の先端に
対向する位置と心線取出し位置15とにそれぞれ位置決
めされるようになっている。
心線取出し位置15にお(プる基板4の部分には、心線
取出しスリット21が形成されている。
心線取出しスリット21の位置には後述する心線操作ハ
ンド22が配設され、ロータ9の心線挿入溝10から心
線2をつかみ出すようになっている。
次に、このような多心ケーブルの心線自動分離装置によ
る心線2の分離操作について説明する。
心線整列ガイドスリット6には予め多心ケーブル1の各
心線2をランダムな順序で1列に挿入しておく。また、
ロータ往復回転機構14のシリンダー18を1退運動さ
せ、ロータ9を第1図で時計方向に回転させ、該ロータ
9の一端が第1のストッパー19に当接した状態で該ロ
ータ9の回転を停止させ、該ロータ9の心線挿入溝10
が心線整列ガイドスリット6の先端に対向する状態に予
め位置決めしておく。次にシリンダー8の操作で心線押
込みプレート7を心線整列ガイドスリット6に挿入して
整列心線2をロータ9側に押し、先頭の心線2をロータ
9の心線挿入溝10に挿入する。
この場合、心線挿入溝10は心線2が1条しか入らない
ようになっているので、1条の心線2のみが分離して挿
入されることになる。プレート7は一定時間整列心線2
を押圧した後、シリンダー8の操作で後退させる。シリ
ンダー8が後退動作すると、これにM +)Jしてシリ
ンダー18が前進動作し、アーム16を第1図で反時計
方向に回動させる。これによりロータ9が同様に反時計
方向に回転され、心線挿入tM 10が心線取出し位置
15に達したとき、ロータ9の他端が第2のストッパー
20に当接してロータ9の回転が停止される。心線2を
収容したロータ9の心線挿入溝10が心線取出し位置1
5に達すると、心線操作ハンド22が突出してその心線
2を掴んで取り出す。
心線挿入tri 10が心線取出し位置にあるとき、心
線ガイドスリット6の先端に対向したロータ9の外周の
位置には心線挿入溝10が存在せず、従ってこの状態で
はロータ9に次の心線2が保持されることはない。
心線取出し位置15で心線2の取出し作業が終了すると
、図示しないセンサーの制御でシリンダー18が後退動
作し、ロータ9が第1図で時計方向に回転駆動され、第
1のストッパー19の作用でロータ9の心線挿入溝10
が再び図示の位置に位置決めされ、整列心線2の先頭の
ものが1条だけ同様にして心線挿入溝10に分離挿入さ
れる。
このようにロータ9が所定の範囲で往復回転され、整列
心線2が1条ずつ分離されて取出される。
なお、プレート7は整列心線2を常時押圧するようにし
てもよい。
また、心線取出し位置15は、心線整列ガイドスリット
6の位置に対して90”の位置でなくてもよいことは勿
論である。
更に、ロータ9は円板状にし、1つの心線分離作業を行
う往復作業範囲とは異なる周方向の位置の数箇所に、異
なるサイズの心線2を挿入する心線挿入溝10を所要の
往復作業が得られるようそれぞれ設け、心線2のサイズ
が異なる毎にアーム16を回転軸11から外してそのサ
イズの心線挿入溝10が心線整列カイトスリット6側の
往復作業範囲で動けるように回転軸11及びロータ9を
回して位置決めし、その状態でアーム16を回転軸11
に固定すると、サイズの異なる心線の分離作用も行える
ようにすることができる。
或いは、第1図の構造で、心線挿入溝10の所のロータ
部分を着脱自在なブロックとし、そのブロックの心線挿
入溝10のサイズをブロック毎に異にして、心線サイズ
が異なる毎に交換するようにしてもよい。
第3図及び第4図は前述した本発明の心線自動弁II!
を装置23と、心線識別器24と、心線ボルダ−位置決
め装置25と、心線ハンド装置26とを組合せた心線自
動配列装置の構成例を示したものである。
心線識別器24は、心線整列ガイドスリット6の位置か
ら心線取出し位置18にロータ9の心線挿入溝10が回
転する間に、その心線挿入溝10に収容された心線2を
検出手段27で電気的に深゛査することにより該心線2
の線番を心線識別器本体28で識別するようになってい
る。検出手段27としては金属製の刃が用いられ、その
先端が口−夕9の外周に臨んでいて心線挿入溝10内の
心線2の絶縁被覆を破って導通がとれるようになってい
る。検出手段27は基板4に固定されている。
心線識別器本体28は、多心ケーブル1の他端側の各心
線2が所定の配列順序で接続されていて、その反対側の
多心ケーブル1の一端の各心線2を検出手段27で導通
をとって探査することにより該心線2の線番を識別して
識別WA番データを出力するようになっている。
心線ホルダー位置決め装置25は、位置決めテーブル2
9の上に心線ホルダー30を搭載している。心線ホルダ
ー30は櫛歯状の1対の心線保持器31を有し、両心線
保持器31はその各心線挿入溝32を相互に1対1に対
応させて対向配設されている。位置決めテーブル29は
該テーブル29の一部に螺合されているスクリューネジ
33とこれに平行なガイド34と、スクリューネジ33
を回転させるパルスモータ35とからなる位置決め駆動
機構36で、心線保持器32の特定の心線挿入溝32が
心線識別器24がらの線番識別データにより位置決め移
動されるようになっている。
心線ハンド装置26は心線取出し位置15を通るセンタ
ーライン37上に存在する心線操作ハンド22を、該セ
ンターライン37上でロータ9に対して接・離する方向
に移動するシリンダー38と、該センターライン37上
で心線操作ハンド22をシリンダー38と共に昇降させ
るシリンダー39とで構成されている。
心線取出しスリット21の下部には、センターライン3
7上に位置し、心線2を1条のみ通過させる幅で心線ガ
イド40が設けられ、心線挿入jn32に心線2を案内
するようになっている。
次に、その動作について説明する。心線整列ガイドスリ
ット6内のランダム配列の心線2は、ロータ9の心線挿
入1M10で1条ずつ分離されて心線取出し位置15の
ところまで移動される。該位置15に心線2が移動され
ると、図示しないセンサーでこれが検出され、シリンダ
ー38の作用により心線操作ハンド22がセンターライ
ン37上でロータ9側に前進して心線2を掴み、同じく
センターライン37上でロータ9から離れる方向に後退
される。次いで、シリンダー39が作動して心1i!2
を掴んだ心線操作ハンド22がシリンダー38と共にセ
ンターライン37上で下降される。
これに並行して、心線取出し位置15のところに来た心
線2の線香識別データで位置決め駆#J′R構36が駆
動されて、その心線2を挿入すべぎ心線保持器31の心
線挿入溝32がセンターライン37上に存在するように
位置決めされる。従って、心線2を掴んでセンターライ
ン37上でIJした心線操作ハンド22が同じくセンタ
ーライン37上で下降すると、心線2は心線ガイド40
で案内されてセンターライン37上の心線挿入溝32に
挿入される。このようにしてランダム配列された心線2
は、その線香が識別されてその線番に応じて心線ホルダ
ー30に配列される。
(発明の効果) 以上説明したように本発明に係る多心ケーブルの心線自
動分離装置は、ロータの心線挿入溝が心線供給機構の先
頭の心線のみを分離して収容するようになっているので
、構造が簡単になり、しかも高度な制御方法をとらなく
ても簡単に心線の分離を行うことができる。特に、本発
明では、ロータにR2’=プる心線挿入溝は心線の1つ
のサイズに対しては1個でよいので、高精度の加工を必
要とする心I!i!挿入溝の形成を簡単に行え、しかも
ロータのfs造が簡単になり、コストの低減を図ること
ができる。また、ロータを往復回転させて2箇所でのみ
停止させるようにすると、ロータ停止位置の位置決めも
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る心線自動分離装置の一
実施例を示す平面図及び縦断面図、第3図及び第4図は
本発明の心線自動分離装置を用いた心線自動配列装置の
一例を示す平面図及び側面図である。 1・・・多心ケーブル、2・・・心線、3・・・心線供
給機構、4・・・基板、6・・・心線整列ガイドスリッ
ト、7・・・心線押込みプレート、8・・・シリンダー
、9・・・ロータ、10・・・心線挿入溝、11・・・
回転軸、14・・・ロータ往復回転機構、15・・・心
線取出し位置、16・・・アーム、18・・・シリンダ
ー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 分離すべき心線を1列に整列させて先頭のものから順次
    送り出す心線供給機構と、1条の心線を挿入する心線挿
    入溝を外周に有して前記心線供給機構の先端に前記心線
    挿入溝が対向した際に該心線挿入溝に先頭の前記心線の
    みが分離挿入されるようになっているロータと、前記心
    線挿入溝が前記心線供給機構の先端に対向する位置と心
    線取出し位置との間を往復するように前記ロータを往復
    回転させるロータ往復回転機構とからなる多心ケーブル
    の心線自動分離装置。
JP61115881A 1986-04-11 1986-05-20 多心ケ−ブルの心線自動分離装置 Pending JPS62272814A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61115881A JPS62272814A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 多心ケ−ブルの心線自動分離装置
KR1019870003445A KR910001034B1 (ko) 1986-04-11 1987-04-10 케이블 심선 자동 배열장치
US07/036,746 US4742613A (en) 1986-04-11 1987-04-10 Cable core self-aligning apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61115881A JPS62272814A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 多心ケ−ブルの心線自動分離装置

Publications (1)

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JPS62272814A true JPS62272814A (ja) 1987-11-27

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JP61115881A Pending JPS62272814A (ja) 1986-04-11 1986-05-20 多心ケ−ブルの心線自動分離装置

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