JPS5971275A - 多心ケ−ブルの接続方法及びその装置 - Google Patents

多心ケ−ブルの接続方法及びその装置

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JPS5971275A
JPS5971275A JP57180186A JP18018682A JPS5971275A JP S5971275 A JPS5971275 A JP S5971275A JP 57180186 A JP57180186 A JP 57180186A JP 18018682 A JP18018682 A JP 18018682A JP S5971275 A JPS5971275 A JP S5971275A
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cable
wire
pressure welding
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真悟 小川
宮平 仁志
佐藤 健策
河村 喜男
会田 洋
伊藤 吉二
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Hirose Electric Co Ltd
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、多心ケーブルの結線方法及び装置に関するも
のである。 従来、多心ケーブルの心線をコネクタに接続する方法と
しては、心線の番線又はコネクタのコンタクトの番線又
はコンタクト配列番号に応じて、心線の外被の絶縁層を
各種の色に着色して色別に識別した上、コネクタのコン
タクト番線とそれに対応する心線の色表示を決めておき
、実際にコンタクトに心線を接続する場合は、作業者が
目視によりコネクタの・・ウジング等に表示されている
コンタクトの番線を読み取り、それに接続する心線を色
表示の識別により判定するか、あるいは先に心線の色識
別を判定しておき、それに対応するコネクタに表示させ
たコンタクトの番線を読み嘔りそのコンタクトに心線を
/本/本接続する方法が行なわれている。 しかし、このような従来の結線方法は次のような欠点を
有している。 (1)作業者の目視による心線の色表示識別およびコン
タクト番線の読み取りを行なわなければならず、そのた
めに多心線数になればなるほど色表示識別および番線読
み取りに時間が多くか\す、作業者の目が疲労する。 (2)心線の色別表示は、多心になればなるほど色の度
合の接近するものが多くなシ、色識別がそれだけ困難と
なってくる。また、コネクタ側のコンタクト番線の読み
取りも同様に、極数が増加すればする程番線文字が小さ
くなる等で困難となってくる。そのため誤接続が多発し
、さらに作業の効率を悪くしている。 (3)  作業者による心線のコンタクトへの接続も、
手による作業が主であるため、大量生産に適していない
。 本発明の目的は、このような従来の結線方法の欠点を解
消し、作業者の目視に頼らず常に正確に迅速にケーブル
心線をコネクタの対応するコンタクトへ結線しうるよう
な結線方法及び装置を提供することである。 次に、添付図面に基づいて本発明の実施例について本発
明の詳細な説明する。 第1図及び第2図は、多心ケーブルの心線の両端末を各
端末コネクタの対応するコンタクトに結線するための本
発明の結線原理を説明するための概略図であるっこれら
図を参照して、本発明の結線原理について説明するに、
先ず、第1図に示すように、多心ケーブル1の両端末を
結線のため外被を剥ぎ心線端末2A、2Bを露出させる
。露出された一方の心線端末2Aをランダムにコネクタ
3Aの各コンタクト4Aに結線する。次に、第2図に示
すように、心線端末2Aを結線したコネクタ3Aに対し
て、結合コネクタ5を介して後述する検知器6の一端が
接続さnる。検知器6の他端は、タッチセンサ7に接続
されている。そして次に、検知器6のタッチセンサ7を
使い、ケーブル心線の他方の端末2Bに触れる。この状
態で、ケーブル心線端末2Aの結線されたコンタクト4
Aヲ、結合コネクタ5を介して検知器6のスキャナーに
よって走査すると、端末2Bをタッチセンサ7にて触れ
られている心線は、他の触れられていない心線とはその
容量あるいはインピーダンスが相違しているので、その
触れられている心線の端末2Aが接続されているコンタ
クトの番線を知ることができ、この番線が、検知器60
LED等の表示器に表示される。最後に、作業者は、そ
の表示された番線に対応するコネクタ3Bのコンタク)
4Bへ、そのタッチセンサ7にて触れた心線端末2Bを
、手動又は自動により接続すればよい。 このような作業を、心線端末2Bのすべてについて行な
えば、端末2Aをコネクタ3Aの各コンタク)4Aに接
続したケーブル心線の他方の端末2Bをコネクタ3Bの
対応した番線のコンタクト4Bへ間違いなく接続させる
ことができる。 第3図は、このような本発明の結線原理に従って圧接結
線を行なえるコネクタの圧接結線装置の一実施例を示す
概略斜視図であり、第≠図jA) 、 (B)及び(C
)は、その圧接結線装置の正面図、平面図及び側面図で
ある。 このコネクタの圧接結線装置1. OOは、操作台11
0、コントロール−ぜノクス120、圧接駆動装置13
0、コネクタ固着移動装置I40、・ぐルスモータ15
0、検知器160、ケーブルテスター170、検知器接
続ビックス180、操作デツクス190及びケーブル保
持腕200A、200Bから主として構成されている。 操作台1.10ff、下面部に複数個の脚111及びキ
ャスター112が備えられ、脚111はねじにより操作
台110の高さ及び水平面を調整可能となっている。ま
た、脚111の長さを極端に短かくするか、脚111を
取り去ってしまうことにより、キャスター112により
操作台110を自由に移動式せうるようにすることがで
きる。操作台110の右側邪には、コントロールボック
ス120を収納する収納部113が設けられ、操作台】
10の中央部には、作業者が作業容易となるように凹部
114が設けられている。更に、操作台1】0の上面(
【は、各種装置を設置している設置板115が設けられ
、この設置板]15の前側中央部には圧接結線を容易に
するため逆U字溝115′が形成されている。 コントロールボックス120ば、電源及ヒ電源スイッチ
121を備えている。 第5図及び第4図は、圧接要部の一部破断した拡大正面
図及び拡大平面図であり、第7図は圧接部におけるコネ
クタと圧接ロッドとの関係を詳細に示す更に拡大した斜
視図であシ、第g図(A) 、 (B)及び(C)はコ
ネクタに対するケーブル心線端末の圧接順序を概略的に
示している図である。 これら第5図から第g図を特に参照して、圧接駆動装置
130及びコネクタ固着移動装置140の構造及び作動
例について以下詳述する。圧接駆動装置130は、駆動
モータ131、駆動ボックス132、圧接ロッドカバー
133、圧接ロッド134及びガイドバー135を主と
して備えており、駆動ボックス132内には、駆動モー
タ131からの動力を伝達するための歯車136’、1
.36′およびカム137が設けられている。コネクタ
固着移動装置140は、コネクタ10を固定するホルダ
ー141、ケーブルを保持するケーブルクリップ142
が設けられ、更に、ホルダー141は移動台143に設
けられている。 ホルダー141は、コネクタ10をその圧接コンタクト
11を有する部分を後述の圧接ロッド134の前側面4
1に向けて突出せしめた状態で保持している。ホルダー
141の上方にはケーブルクリップ142にて一部のケ
ーブル1が保持されるようになっている。 ホルダー141に保持されたコネクタ10の圧接コンタ
クト11を有する結線面12の後方には圧接ロッド13
4が位置している。圧接ロッド134は、コネクタ10
の結線面12に対面する前端面41を有し、圧接ロッド
134の後半部及び抑圧片134′は、前端面41が結
線面12に当接するかあるいは当接寸前の位置まで前進
、そして後退できるように圧接ロッドカバー133内に
収められている。圧接ロッド134の前端面41には、
コネクタの結線面12との当接又は近接に際し、圧接コ
ンタクト1】を逃げる溝42が設けられている。さらに
、圧接ロッド134は、その後方に、圧接ロッド134
とボルト44により一体的に固定されている抑圧片13
4′を有している。押圧片134′ は、カムフォロワ
ー45を有し、駆動部からの駆動力を伝達して圧接ロッ
ド134を前進せしめる。尚、後退時のために、抑圧片
134′ に取り付けられたボルト46と固定部に取り
付けられたボルト710間に引張りバネ47が張架され
ており、抑圧片134′は常に後方に引張られている。 更に、圧接ロッド134は、その前端面41にてケーブ
ル1を正規の圧接方向から外れることのないように案内
するケーブル保持溝48を、ケーブル1に対応可能に設
けている(第7図参照)。 ガイドバー135は、圧接ロッド134の摺接面49と
摺接する摺接面51を有し、その前方には前方部52′
  を有し、その後部にはボルト54等で一体的に結合
された係合片135′を備えている。ガイドバー135
の後半分及びこれを結合している係合片135′は、圧
接ロッド134及び押圧片134′と同様に、圧接ロッ
ドカバー133内に前進、後退が可能に配されている。 係合片135′は、後端に係止面53を有し、後述のケ
ーブル切断及び完全圧接する一定距離S、−と同じ距離
又はそれより長い距離S□′だけ離れて押圧片134′
の段部43と対峙している。また、係合片135′と抑
圧片134′の間には圧縮バネ55が配置され、互に前
後に押圧し合っている。 ガイドバー135は、後述するカム機構によりカムフォ
ロワー45を介して前進し、更に、圧縮バネ5゛5の押
圧により圧接ロッド134と協働して前進する。そして
、がイドパー135の先端面52′  とホルダー14
1とが当接することによりガイドバー135の前進は停
止されることになる。 しかし、圧接ロッド134は、保合片135′の係止面
53と押圧片】34′の段部43との空隙距離S□′が
存在するため圧縮バネ55に抗してをらに前進すること
になる。そしてついに、カム137の最大長点まで回転
するとき、カムフォロワー45を最長前進させることに
なり、空隙距離srが最小距離となり、圧接ロッド13
4についてもその前端面41はケーブル1を切断しその
クープ”tlE接コンタクト11に圧接結線するよウニ
最大前進することになる。 ガイドバー135の摺接面51は、圧接ロッド134の
下側面の摺動面49と摺動及び協働し、をらに圧接ロッ
ド134の前端面41は、ガイドバー135の案内溝5
2に保持されるケーブルlを剪断力で切断する刃面41
′  を形成している。 そしてまたさらに、ガイトノ々−135の案内溝52も
同様に刃面52′  が形成されている。 ケーブル1を案内溝52に十分に挿入保持するために、
案内溝52の開口側には、案内溝52の上部に押し−4
−56、案内溝52の中間部に押レバー56’が設けら
れ、押レバー56及び56′は、カム59、カムフォロ
ワー58及びレノ4−57により作動されるようになっ
ており、圧接ロッド134の前端面41が案内溝52に
前進してくる前に、ケーブル1を案内溝52内に十分に
押し込むように作動すべく設計されている。 圧接ロッド134は、圧接ロッド134を前進、後退せ
しめる駆動部に連結されている。この前進後退運動は、
圧接ロッド134の前端面41ががイドパー135の案
内溝52より後方の位置を始点として前進し、しかる後
、案内溝52を通過してケーブル1を切断してざらに前
端面41がコネクタ10の圧接コンタクト11に、切断
されたケーブル1を圧入させ圧接結線するまで前進し、
しかる後、引張バネ47によりこれと逆方向に後退し、
始点位置に戻る。この運動は、コネクタ10の圧接コン
タクト11の一本一本に対して繰り返されることになる
。 駆動部は、回転駆動源として駆動モータ131が設けら
れ、その回転は歯車136′ 及び136#を介して軸
65に伝達され、軸65には、カム137が固定され、
モータ131の回転がそこに伝達されるようになってい
る。 尚、モータ131は、案内溝52の開口側に設けられた
押レバー56 、56’  を作動せしめるカム59を
も回転させるようになっている。 また、コネクタ10に対して圧接ロッド134及びがイ
ドパー135は、第4図によく示されているように、そ
の平面方向において移動可能となっており、コネクタ1
0の各々の圧接コンタクト11に対応できるように、圧
接ロッド134の前端部41のケーブル保持溝48及び
ガイドバー135に設けられた案内溝52は、選択的に
相対位置に移動可能となっている。その移動方法は、図
示していないが、手動又は動力によって行なわれうる。 このような構成の圧接部にて、コネクタへの圧接結線手
順について説明しておく。 (1)  先ず、圧接用コネクタ10をホルダー141
に固定する。 (2)  次に、圧接すべきケーブル1をケーブルクリ
ップ142から一本取り出して、ガイドバー135の案
内溝52内に押入する。このとき手動または自動により
圧接コンタクト11に対して圧接ロッド]34は前端面
41に設けられたケーブル保持溝48と対応する位置に
移動され固定されるっ (3)  すると次に、光センサー等のセンサーにょる
自動スイッチ(図示していない)又は゛手動によるスイ
ッチによりモータ131を回転させ、カム59を回転さ
せレバー57及び押レバー56゜56′を駆動し、ケー
ブル1を保持させる。そしてさらにモータ】31の駆動
力は、歯車1.36’ 。 136′を介してカム137に伝達きれ、これと係合し
ているカムフォロワー45は、引張バネ47に抗して次
第に前方に押し出される。 (4)  そして、前方に押し出されるカムフォロワー
45と一体化されている抑圧片134′、圧接ロッド1
34も前方に移動をれ、それと共に圧縮バネ55により
前方に押し出されてハる係合片135′、ガイドバー1
35も協働して前位する。 (5)  ガイドバー135の先端面52#  が一定
距離S2 まで前進するとホルダー141に当接して前
進が停止される(第g図(B)参照)。しかし、この場
合、協働して前進していた抑圧片134′及ヒ圧接ロッ
ド134は、カムフォロワ−45の前進により圧縮バネ
55に抗してをらに前進する。 (6)  すると、圧接ロッド134の前端面41は、
案内溝52に保持されているケーブル1に当接し、ケー
ブル保持溝48によシケーブル1を保持すると共に、さ
らに前進することにより、圧接ロッド134の前端面4
1及びガイドバー135の案内溝52に設けられた刃面
41’、52’によりケーブル1を剪断力により切断す
る。切断されたケーブルの下部の余長は自然落下により
除去される。 (7)  ケーブルを切断後さらに圧接ロッド134の
前端面41ば、前進し始点よりSl  なる一定距離ま
で前進することになり、切断されたケーブル1をケーブ
ル保持溝48に保持した一!まコネクタ10の圧接コン
タクト11に案内し圧入することとなり完全圧接結線す
ることになる。この場合、カム137ば、最大長点まで
回転しており、それに係合するカムフォロワー45、抑
圧片134′、圧接ロッド134は最大に前進されてお
り、段部43と係止面53の空隙距離S工′は最小とな
っていることになる。 (8)  完全圧接結線が終ると、カム137は史に回
転して最小長点に戻るので、カムフォロワー45、抑圧
片134′、圧接ロッド134は引張バネ47の引張力
により始点の位置まで引戻される。そして、圧接ロッド
】34と協働している係合片135′及びガイドバー1
35も同様に引き戻され始点の位置まで後退することに
なる。 このように全てが始点に戻り、次の圧接に備えることと
なる。このような7回の圧接結線動作の完了時に、コネ
クタ固着移動装置140の作動によりコネクタ10をそ
のコンタクト配列ピッチの適当数だけ移動させた後、前
述したような圧接動作を繰り返していくことにより多極
コネクタのすべてのコンタクトに対する圧接結線が行な
われる。 再び第3図及び第j図に戻って、・ぐルスモータ150
は、ベルト151および回転軸152を介して、回転駆
動力を移動チャック153に伝達しうる。移動台143
のチャック受145に移動チャック153が挿入はれチ
ャックきれた状態で、・ぐルー・モータ150が作動さ
れると、移動台143、従って、ホルダー141がスピ
ンドル144に沿ってピッチ送りされることになる。 検知器接続ボックス180には、検知器160に接続さ
れているコネクタ181が設けられている。 操作ボックス190は、圧接結線装置の全体の動作を操
作するための各種のスイッチ及びダイヤルが設けられて
おり、その配置例を第2図に例示している。 更に、第70図は、本圧接結線装置の全体の動作を示す
フローチャート図である。 次に、との圧接結線装置にて、ケーブルの両端にコネク
タを結線する場合の操作を順を追って説明する。 (1)  ケーブル1の両端末の外被を剥離し、心線2
をパラす。 (2)  外被剥離したケーブル1は、ケーブル保持腕
200Bにて保持すると共に、圧接結線すべき一方の端
末をケーブルクリップ142で固定する。 (3)  装置のコントロールボックス120に設ケラ
れている電源スイッチ121にて電源を入れる。 (4)操作ボックス190に設けであるスイッチ191
によりコンタクトピッチ、すなわち、ピッチ/、 、2
7 mm かピッチ/、 !; 9 mm かに設定す
る。更に、単送りスイッチ192を押してコネクタの圧
接結線の送りを単ピンチ(コンタクトのピッチと同ピツ
チだけ学に順次送るもの)で送れるよう設定しておく。 (5)圧接するコネクタ10をホルダー141の内側に
押入し、操作、ぜツクス190のスタートボタン193
を押すと、コネクタ10は、ホルダー141にしっかり
と固着きれる。更に、ホルダー141を固着している移
動台143は、第1回目の圧接が可能なようにエアンリ
ンダ(図示せず)にてスピンドル144に沿って移動し
定着する。この場合、前述したように、移動台143の
チャック受145に移動チャック153が挿入され、チ
ャックされることになり移動台143u、ノぐルスモー
タ150によリヒッチ送りの移動が可能とされる。 (6)  ケーブル1の任意の心線2をつかみ、ガイド
バー135の心線案内溝52の溝内に挿入する。 そして、フートスイッチ又はフォトスイッチにより駆動
モータ131が回転し、前述したように、歯車1.36
’、 136’、カム137が動作して圧接ロッド13
4が左方向に移動して、心線案内溝52に案内されてい
る心線2の余長が切断式れ、圧接に必要な長さのみにし
、さらに圧接ロッド]34の移動によりコネクタ10の
コンタクト11に、心線2を圧接結線する。結線が終る
と、圧接ロッド]34は、元の位置に移動される。この
動作は、カム137の/回転による動作でなされること
になり、このカム137の/回転が完了すると、前記・
やルスモータ150に自動的にスイッチが入り前記移動
台143が/ピッチのみ移動し次の心線圧接に備える。 (7)  次に、前項(6)と同様r1心線2をつかみ
、ガイドバー135の心線案内溝52の溝内に押入する
と、フートスイッチ又はフォトスイッチを入れることに
より圧接ロッド134により圧接結線される。このよう
に順次全コンタクトの圧接結線を行なう。 (8)全コンタクトを圧接し完成されたコネクタ10は
、検知器接続ボックス180のコネクタ181に結合さ
せる、ケーブル1の未結線端末を圧接可能にケーブル]
をケーブル保持腕200Bにて保持する。 (9)  操作♂ツクス1900番禮選択スイッチ19
4を押して番線選択及び番線に従って・マルスモータ1
50が動作するように設定しておく。 (10ケーブル1の他端を圧接結線すべきコネクタ10
と同様のコネクタ10Aをホルダー141の内側に挿入
し、操作ボックス190のスタートボタン193を押す
と、コネクタIOAはホルダー141にしっかりと固着
される、っα力 ケーブル1の任意の心線2をつかみ(
この場合、心線の導体をつかむ必要がある)、ガイドゝ
パー135の心線案内1背52の溝内に押入する。 そして、フートスイッチ又はフォトスイッチを動作きせ
ることにより、コネクタ10に接続さルた検知器160
により番線選択を行ない、検知器160の番線信号をコ
ンパレータを通じてパルスモータ150を駆動させ、移
動台143を移動させ、コネクタIOAは番線に対応し
たコンタクトの位置に設定される。この検知器160の
番線選択及び番線信号によるパルスモータ150の動作
については後で詳細に説明する。そして、次に1駆動モ
ータ131が駆動し前述と同様にして心線2はコンタク
トに圧接結線はれる。このような動作が全コンタクトに
対して同様になされる。 次に、第1/図の制御回路のブロック線図を参照して、
前述したようfx$%ツチ送シの場合の圧接結線及び番
掃選択送りの場合の圧接結線の制菌動作について詳述す
る。 第1/図において、作業条件設定スイッチのうちの罹ピ
ッチ送りスイッチ192を押圧してスタートボタン1.
93 全押圧すると、ノクルスモータ150が作動され
て、/ピッチだけコネクタ10が移動されると、これ(
は検出部151によって検知され、検出部15]からの
そのことを示す信号によってノクルスモータ150は停
止される。検出部151からのその信号は、ケ8−ト回
路153にも加えられ、接続すべきケーブル1の心線2
がガイドバー135の心線案内溝52へ入れられたこと
を検出するケーブルセンサからの信号がr−)回路15
3の他方の入力に加えられると、ケゝ−ト回路153の
出力により駆動モータ131が付勢され、圧接結線がな
される3、この圧接結線を検出部152が検出してノe
ルスモータ150を再び作動させて次の/ピッチ送りを
行なわせる。このようにして、コンタクトに対して順番
に圧接結線がなされていく。 第11図において、前述の中ピッチ送りによって圧接結
線されたコネクタ10を検知器接続ボックス180の結
合コネクタ181(第2図において、結合コネクタ5に
対応する)に結合させた状態で、作業条件設定スイッチ
のうちの査線選択スイッチ194を押圧してスタートボ
タン193を押圧し、更に、タッチセンサ7にてケーブ
ルの他端の心線2のどれか7つに触れると、その心線の
静電容量が他のものと変わるので、検知器のスキャナ1
61は、その心線暗号のスイッチが働き、カウンタ16
2によりどの番線のスイッチが動作したかを走査してそ
れを電気信号とするう電気信号は増幅器163によシ増
幅され、検波器164にて検波されてBCD変換器16
5から、タッチセンサ7で触れた心線の一方の端部が接
続され又いるコネクタのコンタクト番線を示す信号がL
ED表示器168に加えられそこに表示される。従って
、作業者は、どの番線が選択されたかを目視にて知るこ
とができる。BCD変換器165からのその信号は、演
算器122にも加えられ、この演算器122において、
現在のコンタクト位置に基づいて対応する番線のコンタ
クト位置までコネクタを移動きせる移動ピッチ量が算出
される。一方、スタートボタン193の抑圧ニ応答シテ
ハルスモーク150が作動され、コネクタIOAが移動
される。この移動ピッチ量は、移動ピッチ量検出部12
4にて検出される。演算器122からの移動すべきピッ
チ量と移動ピッチ量検出部124からの移動したピッチ
量とは、比較器123にて比較され、それらが一致した
とき、比較器123からの出力により、パルスモータ1
50が停止され、コネクタIOAの移動が停止される。 比較器123のこの出力は、ダート回路127の一方の
入力にも加えられる。そのタッチセンサ7にて触れり心
線2の端末をがイドパー135の心線案内溝52へ入れ
たことを検出するケーブルセンサからの信号がr−)回
路127の他方の入力に加えられると、ダート回路12
7の出力により駆動モータ131が付勢され、圧接結線
がなされる。この圧接結線を検出部128が検出してカ
ウンタ162をリセットして、次の番線選択に備えるよ
うにする。このようにして、蕾線選択に応じたコンタク
トに対する圧接結線がなされていくつ 本発明の圧接結線方法及び装置は、前述したようなもの
であるので、次のような効果を有している。 (1)  作業者の目視による心線の色表示識別および
コンタクト番線の読み取りを行なう必要が全くないので
、作業者の目の疲労がなくなる。 (2)作業者は、任意の心線をつかんでガイドバー13
5の心線案内溝52の溝内に挿入するのみで良いので、
作業は非常に簡単で誰れにでも容易にでき、誤接続もな
く、作業時間も非常に短縮される。 (3)  短時間に一連の作業ができるので、大量生産
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図及び第2図は多心ケーブルのtb線の
両端末を各端末コネクタの対応するコンタクトに結線す
るための本発明の結線原理を説明するための概略図、第
3図は本発明の結線原理に従って圧接結線を行なえるコ
ネクタの圧接結線装置の一実施例を示す概略斜視図、第
≠図tA) 、 (B)及び(C)は第3図の圧接結線
装置の正面図、平面図及び側面図、第5図及び’4< 
A図は第3図の圧接結線装置の圧接要部の一部破断した
拡大正面図及び拡大平面図、第7図は第3図の圧接結線
装置の圧接部におけるコネクタと圧接ロッドとの関係を
詳細に示す更に拡大した斜視図、第g図(A) 、 (
B)及び(C)はコネクタに対するケーブル心線端末の
圧接順序を概略的に示している図、第り図は第3図の圧
接結線装置の操作?ツクスの拡大正面図、第70図は第
3図の圧接結線装置の全体の動作を示すフローチャート
を示す図、第1/図は第3図の圧接結線装置の制御回路
を示すブロック線図である。 1・・・・・多心ケーブル、 2.2A、2B・・・・・心線、 3A、38日・・・コネクタ、 4A、4B・・・・・コンタクト、 5・・・・・結合コネクタ、 6・・・・・検知器、 7・・・・・タッチセンサ、 】00・・・・・圧接結線装置、 】10・・・・・操作台、 120・・・・・コントロールデックス】30・・・・
・圧接駆動装置、 140・・・・・コネクタ固着移動装置、150・・・
・・ノぐルスモータ、 160・・・・・検知器、 180・・・・・検知器接続〆ツクス、190・・・・
・操作がックス、 200A・200B・・・・・ケーブル保持腕。 (B) 第4図 笛 Q N 第9図 1立市犬みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所犬みか工場 内 ■出 願 人 株式会社日立製作所 東京都千代田区丸の内−丁目5 番1号 379−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つのコネクタの対応する番線のコンタクトに多
    心ケーブルの心線の両端末を結線するための多心ケーブ
    ルの接続方法において、先ず、多心ケーブルの一方の端
    末の心線を一方のコネクタのコンタクトにランダムに接
    続し、次に、心線の電気的状態の変化を検知する検知器
    を用いて前記多心ケーブルの他端の心線の前記一方の端
    末が前記一方のコネクタのどの番線のコンタクトに接続
    されているかをランダムに検知し、その他端心線を他方
    のコネクタの対応する番線のコンタクトに接続していく
    ことを特徴とする多心ケーブルの接続方法っ
  2. (2)  、2つのコネクタの対応する番線のコンタク
    トに多心ケーブルの心線の両端末を結線するための多心
    ケーブルの圧接結線装置において、操作台と、該操作台
    に設けられコネクタのコンタクトへ多心ケーブルの心線
    端末を圧接結線するための圧接駆動装置と、前記操作台
    に設けられコネクタを固着してそのコネクタを圧接位置
    に関して移動させるためのコネクタ固着移動装置と、心
    線の電気的状態の変化を検知する検知器と、ケーブルの
    一方の端末の心線を結線したコネクタを前記検知器へ接
    続するための結合コネクタと、一方のコネクタを前記コ
    ネクタ固着移動装置に設置した状態でそのコネクタを単
    ピッチ送りにて移動させる毎に前記圧接駆動装置を作動
    させて単ピッチ送りによる前記一方のコネクタのコンタ
    クトへの各心線のランダムな単ピッチ送り圧接結線を行
    なわせ且つケーブルの一方の端末の心線を結線した前記
    一方のコネクタを前記結合コネクタへ結合させ他方のコ
    ネクタを前記コネクタ固着移動装置に設置した状態で、
    前記検知器からの信号に応じて前記他方のコネクタを番
    線選択送りさせる毎に1記圧接駆動装置を作動させて番
    線選択送りによる前記他方のコネクタのコンタクトへの
    番線選択送り圧接結−j、!を行なわせるように前記コ
    ネクタ固着移動装置及び圧接駆動装置を制御するための
    制御回路とを備えることを特徴とする多心ケーブルの圧
    接結線装置。
JP57180186A 1982-10-14 1982-10-14 多心ケ−ブルの接続方法及びその装置 Granted JPS5971275A (ja)

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JP57180186A JPS5971275A (ja) 1982-10-14 1982-10-14 多心ケ−ブルの接続方法及びその装置
US06/542,256 US4584766A (en) 1982-10-14 1983-10-14 Apparatus for connection of multicore cable

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JPS6316856B2 JPS6316856B2 (ja) 1988-04-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59223258A (ja) * 1983-05-30 1984-12-15 Mitsubishi Electric Corp 模様入りガラス板の製造方法
US4742613A (en) * 1986-04-11 1988-05-10 The Furukawa Electric Co., Ltd. Cable core self-aligning apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59223258A (ja) * 1983-05-30 1984-12-15 Mitsubishi Electric Corp 模様入りガラス板の製造方法
US4742613A (en) * 1986-04-11 1988-05-10 The Furukawa Electric Co., Ltd. Cable core self-aligning apparatus

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