JPS62272813A - プラスチツク層成形方法 - Google Patents

プラスチツク層成形方法

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Publication number
JPS62272813A
JPS62272813A JP61114355A JP11435586A JPS62272813A JP S62272813 A JPS62272813 A JP S62272813A JP 61114355 A JP61114355 A JP 61114355A JP 11435586 A JP11435586 A JP 11435586A JP S62272813 A JPS62272813 A JP S62272813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastic
layer
molding
heater
tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP61114355A
Other languages
English (en)
Inventor
良之 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 5、 発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はケーブルの絶縁層等金属コア上のプラスチック
被覆層にこれと同種の材料からなるプラスチックテープ
を巻きつけ熱融着して成形する方法に関するものである
〔従来の技術〕
従来、金属コア上にプラスチック被覆層が形成されてい
る長尺体どうしを接続する場合には、金属コアを接続し
た後、あるいは金属コア上のプラスチック被覆層の欠陥
を修理する場合には、プラスチック被覆層を剥ぎ取り金
属コアを露出させた後、該プラスチック被覆層にまたが
ってこれを同種の材料からなるプラスチックテープを巻
き、その上に四弗化エチレン樹脂テープ、ポリエステル
テープ、綿テープ等の押えテープを巻き、更にその上に
溶融、融着用ヒーターを巻き付け、加熱することにより
プラスチックテープを溶融し、冷却後ヒーター、押えテ
ープを剥ぎ取りプラスチック層を形成するという方法が
とられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしこの方法においてはプラスチックテープを加熱溶
融時に自重によりプラスチックが下方に流れ上側が薄く
下側が厚い偏肉のプラスチック層となってしまうという
問題点があった。
その他、剛性金型を使用してプラスチックテープを保持
する方法も考えられるが寸法的に多種にわたるので予め
多種の剛性金型を用意しておく必要があり不経済である
本発明の目的は偏肉の少ないグラスチック層の成形方法
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の問題点を解決するために考えられたもの
で金属コア1上に被覆されたプラスチック被覆層2を剥
ぎ取って金属コアを露出させ、この金属コア1上にプラ
スチック被覆層2にまたがってこれと同種の材料からな
るプラスチックチー7で巻き付けてプラスチックテープ
成形層3を形成し、その上にヒーター5を巻き付け、ヒ
ーター5の加熱により前記プラスチックテープ成形層う
を熱融着させるプラスチック層成形方法において、前記
ヒーター5の外周を常温硬化性でかつ成形時には加工性
があり成形後軟化しない材料例えば石こう、エポキシ樹
脂、はんだ等で固めて成形型7を形成した後、ヒーター
5の加熱により前記プラスチックテープ成形層3を熱融
着することを特徴とするプラスチック層成形方法を提供
するものである。
〔作 用〕
このようにすると、プラスチックテープ成形層5が加熱
溶融しても、成形型7により金属コア1の下方へ流動す
るのが抑制されるので、プラスチックテープ成形層に偏
肉が生じない。ま友成形型7の形成が容易なので、予め
多数の全型金準備しておく必要もなく経済的である。
〔実施例〕
次に本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。外
径LO9mmの金属コア1の上に被覆された厚さ6.5
1rmのポリアミド樹脂(メルトインデックス2 y 
/ 10分)からなるプラスチックの被覆層2の欠陥部
(図示せず)を皿状に剥ぎ取って金属コア1を1部露出
させ、この金属コア上にプラスチック被覆層2にまたが
って、これと同種のポリアミド樹脂からなるプラスチッ
クチープラを巻きプラスチックテープ成形層3を形成し
、その上止にアスベスト6を巻き付け、さらにその上に
石こうで成形型7を形成し、プラスチックテープ成形層
3をその温度が250℃になるように加熱しプラスチッ
ク被覆層2と融着成形させ、該成形層を冷却後、成形型
子を割り、押えテープ層ヰをはぎとり、プラスチック成
形層5の仕上げを行い、プラスチック層を形成した。し
かる後、該プラスチックテープ成形層5の肉厚を測定し
た結果上6.3馴、左6.5nrm、右66団、下67
咽となり、偏肉の少ないことがわかる。
なお前記成形型7は石こう以外にエポキシ樹脂、はんだ
等常温硬化性でかつ成形時には加工性があり成形後軟化
しない材料で形成してもよい。
〔比較例〕
実施例と同様にポリアミド樹脂層の成形を従来法で行な
いプラスチックテープ成形層うの肉厚を測定した。結果
は上L1m++t、左ヰ5聴、右68ヨ、下8.8閣と
なり著しく偏肉となった。
〔発明の効果〕
以上述べ念如く本発明はプラスチック層の形成に当って
プラスチックテープ成形層を成形型で保持し、この成形
層を加熱溶融、融着しているためプラスチックテープ成
形層が溶融時に下方に移動することがないためプラスチ
ック成形層の偏肉がなくなる。また上記成形型は成形、
型割り共に容易な常温硬化性でかつ成形時に加工性があ
り成形後軟化しない材料で固めて形成しているので型の
形成が容易で作業性がよく、従来のような予め多数の全
型金準備しておくという手数も不要なので経済的である
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す縦断面図である。 1〜・金属コア、2・・・プラスチック被覆層、う・・
・プラスチックテープ成形層、4・・・押えテープ層、
5・・・ヒーター、6・・・アスベスト、7・・・成形
型/ノ+−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属コア上に被覆されたプラスチック被覆層を剥ぎ取っ
    て金属コアを露出させ、この金属コア上にプラスチック
    被覆層にまたがってこれと同種の材料からなるプラスチ
    ックテープを巻き付けてプラスチックテープ成形層を形
    成し、その上にヒーターを巻き付け、ヒーターの加熱に
    より前記プラスチックテープ成形層を熱融着させるプラ
    スチック層成形方法において、前記ヒーターの外周を常
    温硬化性でかつ成形時には加工性があり成形後軟化しな
    い材料で固めて成形型を形成した後、ヒーターの加熱に
    より前記プラスチックテープ成形層を熱融着することを
    特徴とするプラスチック層成形方法。
JP61114355A 1986-05-19 1986-05-19 プラスチツク層成形方法 Pending JPS62272813A (ja)

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JPS62272813A true JPS62272813A (ja) 1987-11-27

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