JPS6227279A - 電線移送装置 - Google Patents

電線移送装置

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JPS6227279A
JPS6227279A JP60162622A JP16262285A JPS6227279A JP S6227279 A JPS6227279 A JP S6227279A JP 60162622 A JP60162622 A JP 60162622A JP 16262285 A JP16262285 A JP 16262285A JP S6227279 A JPS6227279 A JP S6227279A
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JP
Japan
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shaft
fixed
wire
roller
gear
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JP60162622A
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English (en)
Inventor
Hiroji Kodera
博治 小寺
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KODERA DENSHI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KODERA DENSHI SEISAKUSHO KK
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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、主に被覆電線の自動切断・剥皮装置に使用
される電線移送装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、電子・電気製品に使用される配線用被覆電線は
、長さ、太さ及び芯線の露出長さく被覆の剥皮長さ)の
それぞれの指定寸法に合わせて加工される。又、被覆の
端部を全部取り去らずに残す場合の指定を行う場合もあ
る。
本願出願人は先に電子・電気製品の需要の増大多様化に
対応し得るように、自動電線切断・剥皮装置(特願昭5
9−60132)を提供している。
そして、この自動電線切断・剥皮装置には一対のローラ
の正逆回転により被覆電線の移送を行う電線移送装置が
装着されている6 ところで、被覆電線を剥皮するには芯線から被覆が剥皮
され始める初期において、切り込みを入れた被覆の僅か
につながっている部分を引きちぎるための力と、被覆と
芯線との間の接触抵抗との和である剥皮抵抗を越える大
きな逆向きの力が必要である。
又、被覆電線とローラとが滑らないためには、ローラと
被覆電線との間の摩擦力を大きくすることが必要となる
。なお、この摩擦力はローラによる被覆電線への押圧力
によってきまる。
このため、上記の電線移送装置ではローラの滑りがない
ように、非常に大きい初期の剥皮抵抗に合わせて、強力
なばね等の付勢手段を用いている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記の電線移送装置では、芯線から被覆が剥
皮され始めた後も、両ローラによる被覆電線への押圧力
は一定であるため、被覆電線が必要以上に押し潰されて
加工品の価値が低下するという問題点があった。
この発明は上記問題点を解決した電線移送装置を提供す
ることを目的とする。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するため、固定枠1に支持
され、駆動機構により定位置で積極回転される軸10に
被覆電線LWの移送用ローラR1を取着し、同じく固定
枠lには駆動機構により定位置で積極回転される軸17
を支持するとともに、同軸17には相対回転可能に回動
レバー21を支持し、同回動レバー21には前記軸17
と平行に、かつ、f?1極回・耘可能に軸24を支持す
るとともに、同軸24には前記移送用ローラR1に接離
可能に移送用ローラR2を取着し、前記軸17.24間
には移送用ローラR2を移送用ローラR1と反対方向に
同速回転させるための動力伝達機構を設け、さらに、移
送用ローラR2を移送用ローラR1(!1.11へ付勢
する付勢手段を設けるという構成を採用している。
(作用) この発明は前記構成を採用したことにより、次のように
作用する。
駆動機構が作動されると軸10.17が回転され、移送
用ローラR1が回転される。軸17の回転は動力伝達機
構により軸24に伝達され、移送用ローラR2が移送用
ローラR1と反対方向に同速回転される。この両ローラ
R1、R2間ニ+1N電線LWが供給されると、被覆電
線LWは両ローラR1,R2の回転力により移送される
。被覆電線LWが切断・切り込み機構の切り込み刃と対
応する位置に達すると、駆動機構が停止され、両ローラ
は停止される。
次に、切り込み刃により被覆に切り込みが入れられ、被
覆電線LWが把持される。この後、駆動機構が作動され
、移送用ローラR1,R2がそれぞれ逆方向に回転され
、被覆電線LWを逆方向に移送しようとする。
移送用ローラR1,R2の回転力が、被覆の切り込みが
入っていない部分を引きちぎる力と、被覆と芯線の接触
抵抗との和である初期剥皮抵抗よりも小さいと、被覆電
線LWは移送されない。このとき、移送用ローラR2は
、同ローラR2を移送用ローラR1側へ付勢する付勢手
段により被覆電線LWの表面に対して押圧される押圧力
と、同ローラR2と被覆電線t、 W間の摩擦係数との
積である摩擦力により静止状態となる。又、移送用ロー
ラR1と被覆電線LWとの間にも押圧力が作用している
ため、同ローラR1は摩擦力により静止状態となる。
この静止状態の結果、軸17のトルクの一部が被覆電線
LWに対し押圧力として作用し、同ローラR2と被覆電
線LWとの摩擦力が増加するとともに、残りの部分が被
覆電線LWを移送する力として働く。
被覆電線LWを押圧した状態で、駆動機構のトルクが増
大し、軸10.17のトルクが増大して摩擦力が増大す
るとともに、移送用ローラR1゜R2の回転力が増大し
、移送用ローラR1,R2と被覆電線LWとの間には滑
りを生じない。
移送用ローラR1,R2の回転力が初期の剥皮抵抗を越
えると、被覆電線LWは移送用ローラR1、R2の回転
方向に移送され、被覆は芯線から剥皮され始める。
なお、剥皮抵抗は被覆を引きちぎった後に軽くなるため
、これに伴って移送用ローラR1,R2の回転力及びロ
ーラR2の被覆電線LWへの押圧力も小さくなる。従っ
て、被覆電線LWは必要以上に押し潰されない。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を第1〜6図につ
いて説明する。
図示しない自動電線切断・剥皮装置のブラケットには、
切断・切り込み機構の切り込み刃Bの左右両側に対称状
の構成をなす一対の電線移送装置が取着されるようにな
っている。従って、この実施例では右側、すなわち被覆
電線LW供給側の電線移送装置について説明すると、固
定枠lは基板2と、開基!Fj、2上に立設固定された
一対の側板3゜4と、両側板3,4間に固着された間隔
保持板5゜6とにより形成されている。
側板3の下部−側にはパルスモータ7が取着され、その
出力軸7aには歯車8が固着されている。
両側板3,4にはそれぞれ対応する位置にボールへアリ
ング9 (第3図参照)が嵌着固定され、これらのボー
ルベアリング9には軸10が積極回転可能に貫通支持さ
れている。軸10の一端は側板4から外方へ突出され、
その外端部には、被覆電線LWの移送用ローラR1が取
着されている。
又、軸10の中央部には小径のタイミングプーリ11が
固着されている。
側板3.4には駆動1lilI]12が前記軸10と所
定間隔をおいて平行に、かつ、ボールへアリング(図示
略)により積極回転可能に支持されている。
同軸12には側板3寄りに歯車13が固着され、同歯車
13には前記歯車8が噛合されている。又、駆動軸12
の中央部付近には大径のタイミングプーリ14及び歯車
15が固着され、タイミングプーリ14と前記タイミン
グプーリ11との間にはタイミングヘルド16カくI封
装されている。
又、側板3.4には軸17が駆動軸12の上方に所定間
隔をおいて平行に、かつ、ボールベアリング18により
積極回転可能に支持されている。
同軸17には前記歯車15に噛合する歯車19が固着さ
れている。
上記したパルスモータ7、歯車8、駆動軸12、歯車1
3,15,19、軸10.1?、タイミングプーリ11
.14及びタイミングベルト16により軸10.17の
駆動機構が構成されている。
軸17には前記タイミングプーリ14と同様の大径のタ
イミングプーリ20が固着されている。
この軸17には歯車19、タイミングプーリ20を覆う
ように回動レバー21が取着され、同回動レバー21は
相対向する一対の側板21aに嵌着固定されたボールベ
アリング22により、前記軸17に対して上下方向の回
動可能に支持されている。
同回動レバー21には、前記ブラケットとの間に後記す
る移送用ローラR2を前記移送用ローラR1側へ付勢す
る付勢手段としてのコイルばね23が介在されている。
回動レバー21の前端部には軸24が前記軸17と平行
に、かつ、側板21aに嵌着固定されたボールヘアリン
グ25により積極回転可能に支持されている。同軸24
の外端部には前記移送用ローラR1と同様の移送用ロー
ラR2が、回動レバー21の上下回動に伴い移送用ロー
ラR1に接離可能に取着されている。又、軸24には前
記タイミングプーリ11と同様の小径のタイミングプー
リ2Gが固着され、前記タイミングプーリ20との間に
はタイミングベルト27が掛装されている。
そして、タイミングプーリ20.26及びタイミングヘ
ルド27により軸17のトルクを軸24に伝達するため
の動力伝達機構が構成されている。
又、歯車15.19の歯数比が1:1、タイミングプー
リ14.20及びタイミングプーリ11゜26がそれぞ
れ同形、同大であるため、両移送用ローラR1,R2は
反対方向に同一の速さで積極回転される。
なお、移送用ローラR1,R2の外周面には多数の溝等
の粗面加工が施されており、被覆電線LWとの摩擦を大
きくするようにしている。
次に前記のように構成した電線移送装置の作用について
説明する。
パルスモータ7が作動されると、その動力は出力軸7a
から歯車8,13を介して駆動軸12に伝達される。こ
のトルクはタイミングプーリ14に掛装されたタイミン
グベルト16を介してタイミングプーリ11に伝達され
、軸10が回転され、移送用ローラR1が第2図におい
て反時計回り方向に回転される。又、駆動軸12の回転
は歯車15.19を介して軸17に伝達される。この回
転力はタイミングプーリ20に掛装されたタイミングベ
ルト27を介してタイミングブーIJ26に伝達され、
軸24が回転され、移送用ローラR2が第2図において
時計回り方向に回転される。
今、第2図に示すように移送用ローラR1・ R2間に
被覆電線LWが供給されると、被覆電線LWは移送用ロ
ーラR2を移送用ローラR1側へ付勢するコイルばね2
3及び自重による押圧力Fによって両ローラR1,R2
間に把持され、同図の左方へ移送される。このとき、両
口−−7R1,R2と被覆電線LWとの間には摩1察力
N (=μ・F;μは移送用ローラR1,R2と被覆電
線LWとの間の摩擦係数)が作用している。
被覆電線LWが切断・切り込み機構の切り込み刃Bと対
応する位置に達すると、パルスモータ7が停止され、両
ローラRI、R2は停止される。
次に、切り込み刃Bにより被5i L W 1に切り込
みが入れられ、被覆電線LWが把持される。この後、パ
ルスモータ7が逆方向に作動される。この動力は移送用
ローラR1,R2に伝達され、被覆電線LWを逆方向(
右方)へ移送しようとする。
第4図において、被覆電線LWは切り込み刃Bにより左
向きに剥皮初期の剥皮抵抗P1で把持されている。この
剥皮抵抗P1は切り込みを入れた被a L W 1の僅
かに繋がっている部分を引きちぎるための力と、被ri
!、L W 1と芯線LW2との間の接触抵抗との和で
ある。
移送用ローラR1,R2外周面での回転力M1(タイミ
ングベルト27方向の張力F1の水平成分F3と、タイ
ミングプーリ26と移送用ローラR2との半径の比によ
り決まる)が剥皮抵抗P1よりも小さいと、被覆電線L
Wは移送されない。
このとき、移送用ローラR2は前記摩擦力Nにより一時
的に静止状態となる。又、移送用ローラR1と被覆電線
LWとの間にも押圧力Fが作用しているため、同ローラ
R1も摩擦力Nにより一時的に静止状態となる。
この静止状態の結果、被覆電線LWにはタイミングベル
ト27の張力F1の垂直成分F2が押圧力F4として作
用し、移送用ローラR2と被覆電線LWとの間の摩擦力
がNからN+N1  (Nl=μ・R4で定義する)に
増加する。
第5図に示すように被覆電線LWを押圧した状態で、パ
ルスモータフのトルクが増大し、軸10及び軸17のト
ルクが増大すると、軸17のトルクの増大によりタイミ
ングヘルド27の張力がk・Flに増大する。このとき
、張力に−Flの垂直成分はに−F2に増大し、被覆電
線LWには押圧力に−F4が作用して移送用ローラR2
と被覆電線LWとの間の摩擦力がN+に−Nlに増大す
る。又、張力に−Flの水平成分はに、 −F 3に増
大し、移送用ローラR2の回転力かに−Mlに増大する
が、移送用ローラR2と被覆電線LWとは滑らない。
そして、移送用ローラR1,R2の回転力k・Mlが初
期の剥皮抵抗P1を越えると、被覆電線LWは移送用ロ
ーラR1,R2の回転方向に移送され、被覆LWIは芯
線LW2から剥皮され始める。
第6図に示すように、被覆LWIを引きちぎった後に剥
皮抵抗は単に被覆LWIと芯線LW2との接触抵抗とな
りR2に減少する。これに伴って、移送用ローラR1,
R2の回転力は剥皮抵抗P2を越える程度のに1・Ml
  (1<kl<k)に減少するとともに、同ローラR
2の被覆電線LWへの押圧力がF+kl・R4に減少し
、タイミングベルト27の張力かに1・Flに減少する
。従って、被覆電線LWの押し潰しが防止され、加工品
の価値が向上される。
なお、この実施例ではタイミングヘルド27の張力F1
の水平成分F2が下向きになるように、タイミングプー
リ20.26の大小関係、及び軸17.24の位置関係
を設定しておけばよい。
また、この発明は次のように実施してもよい。
(イ) 第7図に示すように、軸17.24のタイミン
グプーリ20.26に代えて、互いに噛合する歯車28
.29を固着した構成とすること。
この場合、歯車28を反時計回り方向に回転すると、歯
車29は時計回り方向に回転されるため、切り込み刃B
が図の右方に位置する被覆電線LWの取出し側となる。
この実施例の作用を第8.9図について説明する。
第8図に示すように、被覆電線LWを切り込み刃Bによ
り把持した後、パルスモータ7が作動されると、そのト
ルクは移送用ローラR1,R2に伝達され、被覆電線L
Wを同図左方へ移送しようとする。
このとき、被覆電線LWは切り込み刃Bにより右向きに
剥皮初期の剥皮抵抗piで把持されている。移送用ロー
ラR1,R2外周面での回転力が剥皮抵抗Plよりも小
さいと、被覆電線LWは移送されない。そして、移送用
ローラR2は摩擦力Nにより一時的に静止状態となる。
又、移送用ローラR1と被覆電線LWとの間にも押圧力
Fが作用しているため、同ローラR1も摩擦力Nにより
一時的に静止状態となる。
この静止状態の結果、歯車28.29の接触点Cで下向
きに作用している歯車28の回転力F5の線分CD方向
の成分F6が被覆電線LWのD点に作用する。そして、
力F6の電線L Wと垂直な方向の成分F7  (F7
=F6 ・ cosθ;θは力F6とFlとのなす角)
が押圧力として作用し、移送用ローラR2と被覆電線L
Wとの摩擦力がN十N2(N2−μ・Flで定義する)
に増加する。
なお、移送用ローラR2の回転力は力F6の電線方向の
成分M2  (M2=F6・ sinθで定義する)と
なっている。θ−〇のとき、移送用ローラR2の回転力
はOとなり剥皮は行われない。
第9図に示すように被5を電線LWを押圧した状態で、
パルスモータフのトルクが増大し、軸17のトルクが増
大すると、軸17のトルクの増大により歯車28の回転
力かに−F5に増大する。このとき、その線分CD方向
の成分はk・R6に増大し、被覆電線LWには押圧力に
−F7が作用して移送用ローラR2と被覆電線LWとの
間の摩擦力がN十に−N2に増大する。又、力k・R6
の電線方向の成分はに−M2に増大し、これが移送用ロ
ーラR2の回転力となる。摩擦力がN+k・N2に増大
しているため、移送用ローラR2と被覆電線LWとはン
埒らない。
そして、移送用ローラR1,R2の回転力k・M2が初
期の剥皮抵抗P1を越えると、被覆電線LWは移送用ロ
ーラR1,R2の回転方向に移送され、被覆LW1は芯
線LW2から剥皮され始める。
剥皮され始めた後は前記実施例と同様に剥皮抵抗に応じ
て、移送用ローラR2の回転力、及び押圧力が小さくな
り、被覆電線LWの押し潰しが防止される。
この実施例では動力伝達機構を歯車28.29により構
成しているので、前記実施例と比較して両軸17.24
間の距離を短くして、装置を小型化できる。
(ロ) 駆動機構及び動力伝達機構を構成するタイミン
グプーリ11,14,20.26及びタイ 9ミングベ
ル1−16.27に代えて、歯のついていないブーり及
び平ベルトを使用すること。
(ハ) 駆動機構を構成するタイミングプーリ11.1
4及びタイミングベルト16に代えて、歯車を使用する
こと。
(ニ) 移送用ローラR2を移送用ローラR1の下方に
接離可能に配設すること。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は被覆電線に対して剥皮
抵抗に応じた押圧力を付与し、移送用ローラと被覆電線
との滑りを防止できるとともに、被覆電線に必要以上の
押圧力を作用させないため、不要な押し潰しを防止でき
る(憂れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電線移送装置を示す平断面図、第2
図は第1図のX−X線縦断面図、第3図は第1図のY−
Y線断面図、第4〜6図は作用を示す説明図、第7図は
別例を示す縦断面図、第8゜9図は別例の作用を示す説
明図である。 固定枠1、歯車8.13,15.19,28゜29、軸
10.17,24、タイミングプーリ11.14,20
,26、駆動軸12、タイミングヘルド16,27、回
動レバー21、移送用ローラR1,R2、被覆電線LW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定枠(1)に支持され、駆動機構により定位置で
    積極回転される軸(10)に被覆電線(LW)の移送用
    ローラ(R1)を取着し、同じく固定枠(1)には駆動
    機構により定位置で積極回転される軸(17)を支持す
    るとともに、同軸(17)には相対回転可能に回動レバ
    ー(21)を支持し、同回動レバー(21)には前記軸
    (17)と平行に、かつ、積極回転可能に軸(24)を
    支持するとともに、同軸(24)には前記移送用ローラ
    (R1)に接離可能に移送用ローラ(R2)を取着し、
    前記軸(17、24)間には移送用ローラ(R2)を移
    送用ローラ(R1)と反対方向に同速回転させるための
    動力伝達機構を設け、さらに、移送用ローラ(R2)を
    移送用ローラ(R1)側へ付勢する付勢手段を設けたこ
    とを特徴とする電線移送装置。 2 駆動機構はパルスモータ(7)と、同モータ(7)
    の出力軸(7a)に固定された歯車(8)と、固定枠(
    1)に回転可能に支持された駆動軸(12)と、同駆動
    軸(12)に固着され前記歯車(8)に噛合される歯車
    (13)と、同駆動軸(12)に固着された歯車(15
    )と、前記軸(17)に固着され前記歯車(15)に噛
    合される歯車(19)と、駆動軸(12)に固着された
    タイミングプーリ(14)と、軸(10)に固着された
    タイミングプーリ(11)と、両プーリ(11、14)
    間に掛装されたタイミングベルト(16)とからなる特
    許請求の範囲第1項に記載の電線移送装置。 3 動力伝達機構は軸(17)に固着されたタイミング
    プーリ(20)と、軸(24)に固着されたタイミング
    プーリ(26)と、両プーリ(20、26)間に掛装さ
    れたタイミングベルト(27)とからなる特許請求の範
    囲第1項に記載の電線移送装置。 4 動力伝達機構は軸(17、24)に固着され、互い
    に噛合される歯車(28、29)からなる特許請求の範
    囲第1項に記載の電線移送装置。 5 付勢手段はコイルばね(23)である特許請求の範
    囲第1項に記載の電線移送装置。
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