JPS62272236A - 光学フアインダの画枠表示方式 - Google Patents

光学フアインダの画枠表示方式

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JPS62272236A
JPS62272236A JP11579086A JP11579086A JPS62272236A JP S62272236 A JPS62272236 A JP S62272236A JP 11579086 A JP11579086 A JP 11579086A JP 11579086 A JP11579086 A JP 11579086A JP S62272236 A JPS62272236 A JP S62272236A
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JP
Japan
Prior art keywords
image frame
liquid crystal
crystal display
display element
transparent
Prior art date
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Pending
Application number
JP11579086A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shinozaki
俊 篠崎
Eiichiro Imaoka
今岡 英一郎
Toshiharu Hida
肥田 敏治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP11579086A priority Critical patent/JPS62272236A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明はビデオカメラおよびスチールカメラに用いられ
る光学ファインダに係り、この光学ファインダの画枠の
大きさの可変を液晶表示素子により可能としたカメラの
光学ファインダの画枠表示方式に関する。
(従来の技術) ビデオカメラおよびスチールカメラに用いられるファイ
ンダはスチールカメラは勿論、ビデオカメラの場合でも
光学ファインダが用いられている。
ビデオカメラでは、小型CRTによるファインダが用い
られる場合が多いが、コストおよび小形軽層化のために
、光学ファインダが用いられ、特に、ビデオカメラに自
動焦点g Qが導入されると、フフインダを見ながら焦
点を調整する必要がないため、光学ファインダの欠点で
あった焦点の調整の問題点がなくなり光学ファインダが
利用され易くなった。
従来の光学ファインダは、例えば搬像レンズにズームレ
ンズや倍率を変化させるコンバージョンレンズを取り付
けた場合、!8彰される画面の範囲が変化するため、フ
ァインダの画面の範囲を変化させる必要があった。そこ
で、第1の方法は、ファインダにも陽像レンズに対応す
る倍率のコンバージョンレンズを取り付けて画面の範囲
を変化させていた。
しかしながら、ファイダ内の画面の範囲を変化させる方
法は構造が複雑であるため、第2の方法は、ファインダ
内に撮影される画面の範囲に対応する複数の大きさの異
なる画枠を設けて、撮影者がその時、使用している陽像
レンズに対応する画枠を意識し、撮影していた。
(発明が解決しようとする問題点) 第1の方法は、ファインダにコンバージョンレンズを取
り付けるのが繁雑であり、自動的に取り替えるようにす
るのは機構が複雑、かつコストが高い等の問題点があっ
た。
また、第2の方法は、撮影者がその時、使用している陽
像レンズに対応する画枠を常に意識しなければならず、
場合によっては、撮影可能範囲を錯覚し、撤彰が正しく
出来ない等の問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明tよ上記問題点を解決するために、透過型液晶表
示素子に設けた複数の大ぎさの異なる画枠パターンを形
成するための透明電極への駆?、11電圧の制御により
、画枠の大きさの表示を自在に可変可能とした光学ファ
インダの画枠表示方式を昆供する。
(実施例) 第1図は、本発明の光学ファインダの画枠表示方式の第
1の実施例を示す図であり、同図(1)は画枠表示のパ
ターン図であり、同図(2)は本発明の構成要素である
液晶表示素子の断面を模式的に示す図である。同図にお
いて、A、B、Cは画枠表示のパターンである。
基板となる2枚の透明な、例えばガラス基板1゜1′が
対向配置されており、このガラス基板1の対向側に所望
の複数の大きさの異なる画枠表示のパターンA、B、C
に対応する透明電極2a、2b、2Cが、またガラス基
板1′の同対向側全面に透明電極2′がそれぞれ設けら
れている。更に、透明電極2a、2b、2c、および2
′の表面上はそれぞれ分子配向膜3および3′が施され
ている。
このような透明電極2a、2b、2c、分子配向膜3が
順次設けられたガラス基板1と透明電極2′、分子配向
膜3′が順次設けられたガラス基板1′とが約10μm
の間隔で平行に対向し、その間に液晶4が注入され、ガ
ラス基板1.1′の周囲を14止剤5により液晶4を封
止し液晶表示素子L1を作製する。
なJ5、透明=i2a、 2b、2G、2’ の電源供
給のためのり−ドバクーンおよびリード線の図示は省略
した。
上記透明電極2a、2b、2cと2′ とに電圧を印加
することにより、透明電極2a、 2b。
2Cと2′とに挟持された部分の液晶4が分子配向し、
光を透過する。この場合、透明電極2aと2′ とに制
御電圧を印加することにより、画枠表示のパターンAの
部分を透明にすることが出来、同様に、透明電極2a、
2bと2′とに制御電圧を印加することにより、画枠表
示のパターンA。
Bの部分−を、透明電極2a、2b、2cと2′とに制
御電圧を印加することにより、画枠表示のパターンA、
B、Cの部分をそれぞれ透明にし、画枠の大きさを可変
することが出来る。
なお、印加する制御電圧は直流であっても、交流であっ
てもよいが、液晶表示素子の寿命のためには交流の方が
望ましい。
また、この第1の実施例は光学ファインダは液晶表示素
子の構造によっては、電源が投入されていない時、即ち
カメラが動作出来ない時に6フアインダが透視状態で、
あたかもカメラがIJ) f’l”可能と錯覚して使用
するのを避けるため、使用される液晶表示素子L1の透
明電極2a、2b、2cと2′との間に制御電圧が印加
されない時、分子配向膜3.3′および液晶4を選択す
ることにより、光が透過しないようにしたが、その逆の
動作になるよう選択することも出来る。
第2図は、本発明の光学ファインダの画枠表示方式の第
2の実施例を示す図であり、同図(1)は画枠表示のパ
ターンであり、同図(2)は本発明の構成要素である液
晶表示素子の断面を模式的に示す図である。
同図において、第1図とは透明電極のパターンが異なる
こと以外は同一であるので、同一構成部分は同一の符号
を付与して説明する。ガラス基板1の対向側に所望の大
きざの画枠表示のパターンDに対応する透明電極2dが
形成された後、この透明電極2d上の一部または全部に
透明な絶縁薄膜6を形成する。
次に、透明型1i2dの外周側にその一部が積層する形
で画枠表示のパターンEに対応する透明電極2eを形成
する。
なお、透明電極2d上に絶縁71!I膜6を形成する際
は、少なくとも透明電極2dと透明電極2eとが積層す
る部分は絶縁薄膜6を設けるが、絶縁薄膜6を一部また
は全部に形成するかは自由である。
更に、透明電極2d、2eおよび絶縁薄膜6上に分子配
向膜3を設は第1図の場合と同様に液晶表示素子L2を
作製する。このような構成の液晶表示素子L2による光
学ファインダの画枠表示方式ではパターンDとEとの隣
接部に間隙が生じない。
なお、説明を簡単にするため、中央部に透明電極を設け
ない構造にしたが、第1図の場合と同様、中央部に透明
N極を設けてもよいのは勿論である。
第3図は、本発明の光学ファインダの画枠表示方式の応
用例を示す図であり、第3図(1)。
(2)、(3)はそれぞれ、例えば第1の実施例の画枠
表示パターンの応用例のを示す図であり、第3図(1)
、(2)は画枠表示パターンA、C内に設けた透明電極
パターンにより、それぞれにカメラが何かの理由により
使用出来ないことを表示する記号および文字を表示出来
るようにしたものであるが、その他にカメラの状態を表
示することが可能である。
第3図(3)は、例えば画枠表示パターンAの最外周部
に、テープの残飼、焦点距離、記録、再生等のカメラの
モードおよび情報の表示をするために、液晶表示素子に
よる枠a・〜fを設けたものであり、この枠a−f内に
文字および記号を液晶表示素子そのもので表示すること
も可能であるし、構造を簡単にするため、枠a−fの表
面に文字および記号が表示されたフィルムを設けても可
能である。これらの文字および記号をカラーで表示すれ
ば、搬影者に認識がしやすい。
第4図は本発明の光学ファインダの画枠表示方式に使用
される液晶表示素子のファインダ内における配置個所を
示す図であり、同図において、11〜13はファインダ
内の凸レンズであり、レンズ11はス・1物側、レンズ
13は接眼側である。
埼写体14の象はレンズ11により第1の結像点15に
像が結像され、この像がレンズ12により第2の結像点
16に結像される。この第2の結像点16に結像された
像はレンズ13により拡大されて目17により知覚され
る。
従って、液晶表示素子は第1または第2のfII!l像
点15.16に配置すれば、画枠表示のパターンと被写
体14とを一致して見ることが出来る。但し、第1の結
像点15に液晶表示素子を配置する場合は、実際に知覚
すべきパターンと左右および天地を逆にする必要がある
(発明の効果) 本発明によれば、ビデオカメラおよびスチールカメラの
flai!レンズにズームレンズや倍率を変化させるコ
ンバージョンレンズを取り付けた場合でも、これに対応
してファインダの画枠を簡便に、かつ自由に可変出来る
と共に、ファインダ内に各種のモードおよび情報の表示
が出来る特長を右する。
更に液晶表示素子を用いているため、消費電力が少なく
てすみ、形状や一11Mも小さく、軽く出来るので機器
の小型化に最適である特長を右づる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光学ファインダの画枠表示方式の第1
の実施例を示す図、同図(1)は画枠表示のパターン図
、同図(2)は本発明の構成要素である液晶表示素子の
断面を模式的に示す図、第2図は本発明の光学ファイン
ダの画枠表示方式の第2の実施例を示す図、同図(1)
は画枠表示のパターン図、同図(2)は本発明の構成要
素である液晶表示素子の断面を模式的に示す図、第3図
は本発明の光学ファインダの画枠表示方式の応用例を示
す図、第4図は本発明の光学ファインダの画枠表示方式
に使用される液晶表示素子のファインダ内におけるRu
個所を示す図である。 1.1’ ・・・ガラス基板、2a、 2b、2G。 2d、2e、2’ ・・・透明電極、3,3′・・・分
子配向膜、4・・・液晶、A、B、C,D、E・・・画
枠表示のパターン、Ll、L2・・・液晶表示素子。 第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透過型液晶表示素子に設けた複数の大きさの異な
    る画枠パターンを形成するための透明電極への駆動電圧
    の制御により、画枠の大きさの表示を自在に可変可能と
    した光学ファインダの画枠表示方式。
  2. (2)透過型液晶表示素子に設けた複数の大きさの異な
    る画枠パターンを形成するための透明電極は隣接する部
    分の透明電極のパターンを重複させたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の光学ファインダの画枠表
    示方式。
  3. (3)透過型液晶表示素子に設けた複数の大きさの異な
    る画枠パターンを形成するための透明電極への電圧の制
    御は、駆動電圧を印加しない時は、前記透過型液晶表示
    素子は光を透過しないようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の光学ファインダの画枠表示方
    式。
  4. (4)透過型液晶表示素子に設けた複数の大きさの異な
    る画枠パターンの表示は文字または表示記号と共に表示
    されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の光学ファインダの画枠表示方式。
JP11579086A 1986-05-20 1986-05-20 光学フアインダの画枠表示方式 Pending JPS62272236A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547930U (ja) * 1991-12-04 1993-06-25 株式会社リコー カメラ
US5489965A (en) * 1992-09-18 1996-02-06 Minolta Co., Ltd. Finder display apparatus

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