JPS62271670A - バレル研磨機用バレル槽 - Google Patents
バレル研磨機用バレル槽Info
- Publication number
- JPS62271670A JPS62271670A JP11544386A JP11544386A JPS62271670A JP S62271670 A JPS62271670 A JP S62271670A JP 11544386 A JP11544386 A JP 11544386A JP 11544386 A JP11544386 A JP 11544386A JP S62271670 A JPS62271670 A JP S62271670A
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- JP
- Japan
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- barrel
- barrel tank
- tank
- polishing machine
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
この発明は、真珠や数珠などの連珠を研磨するバレル1
illp!に関するもので、バレル研磨機の製造、販売
および使用の産業分野に属する。
illp!に関するもので、バレル研磨機の製造、販売
および使用の産業分野に属する。
(従来の技術)
一従来ネツクレス用真珠の研磨は、先づ真珠に穿孔した
後、糸を通さないままバレル槽内に装入し、バレル研磨
していた。またバレル槽の端椴間に線材を張設し、その
線材に前記研磨前の真珠を通して研磨するようにした研
rM@Hが提案された(実開昭49−147692@)
。
後、糸を通さないままバレル槽内に装入し、バレル研磨
していた。またバレル槽の端椴間に線材を張設し、その
線材に前記研磨前の真珠を通して研磨するようにした研
rM@Hが提案された(実開昭49−147692@)
。
(発明により解決すべき問題点)
前記従来の研磨中前者は、研磨中に真珠が互に衝突して
キズを生じ易いのみならず、孔内に研磨くずが詰るなど
の問題点があった。また後者は、真珠をIi林に通し又
は外す為に多大の労力を要する問題点があった。
キズを生じ易いのみならず、孔内に研磨くずが詰るなど
の問題点があった。また後者は、真珠をIi林に通し又
は外す為に多大の労力を要する問題点があった。
(問題点を解決する為の手段)
然るにこの発明は、被研磨物を環状連珠にし、これを環
状に支持する支持部材をバレル槽内に設置することによ
って、前記従来の問題点を解決したのである。
状に支持する支持部材をバレル槽内に設置することによ
って、前記従来の問題点を解決したのである。
即ちこの発明は、バレル槽内へ環状連珠にした被研磨物
を支持すべき支持部材を、バレル槽の回転軸と平行に固
定または回転可能に架設してバレル研磨機用バレル槽を
構成した。
を支持すべき支持部材を、バレル槽の回転軸と平行に固
定または回転可能に架設してバレル研磨機用バレル槽を
構成した。
前記において、支持部材は棒又は筒体とし、梓又は小筒
体はバレル槽の端板へ、同心円周上に複数本等間隔に架
設する。前記棒又は小筒体の外周部へ、環状連珠状に連
結した被研磨物を嵌装支持させる。また比較的大径の円
筒、楕円筒又は角筒の筒体にあっては、1個又は複数個
を一体に構成し、その側壁に研磨材流動用の透孔を設け
る。
体はバレル槽の端板へ、同心円周上に複数本等間隔に架
設する。前記棒又は小筒体の外周部へ、環状連珠状に連
結した被研磨物を嵌装支持させる。また比較的大径の円
筒、楕円筒又は角筒の筒体にあっては、1個又は複数個
を一体に構成し、その側壁に研磨材流動用の透孔を設け
る。
この発明のバレル槽は、回転バレル研m機又は遠心バレ
ル研磨機に使用することができる。
ル研磨機に使用することができる。
(発明の作用)
この発明はバレル槽内へ、環状連珠にした被研磨物を環
状に支持すべき支持部材をバレル槽内に設置したので、
被研磨物は相互衝突を生ずることなく、全表面に亘り研
磨材と接触し、流動研磨される。
状に支持すべき支持部材をバレル槽内に設置したので、
被研磨物は相互衝突を生ずることなく、全表面に亘り研
磨材と接触し、流動研磨される。
(実施例1)
この発明の実施例を第1図乃至第5図について説明する
。
。
内面6角筒状バレル槽1の底板2の中央部へ楕円WI3
を前記バレル槽1の側壁と平行して固定し、前記楕円n
3には研磨材の通過孔4.4を設けである。この通過孔
は、例えば長径50JWI、矩形45履、長さ100履
の円筒に対し、直1!20〜25履の通過孔を113列
、横2列(図では2列であるが5列まで可能である)で
対称的に設ける。前記においては、楕円81個を用いた
が、1個の場合には6角バレル槽の対辺長が150jl
Ilの場合に楕円筒長径は50履乃至80■が適当であ
る。図中11は環状連珠である。
を前記バレル槽1の側壁と平行して固定し、前記楕円n
3には研磨材の通過孔4.4を設けである。この通過孔
は、例えば長径50JWI、矩形45履、長さ100履
の円筒に対し、直1!20〜25履の通過孔を113列
、横2列(図では2列であるが5列まで可能である)で
対称的に設ける。前記においては、楕円81個を用いた
が、1個の場合には6角バレル槽の対辺長が150jl
Ilの場合に楕円筒長径は50履乃至80■が適当であ
る。図中11は環状連珠である。
また楕円筒を数個用いる場合には、第4図のように中央
部へ一体的に設ける。このような場合に、各楕円筒5.
5a、5bの通過孔6.5a、5aの穿設位置は、研磨
材の流動方向を考慮して適切な方向に設ける必要がある
。例えば第5図に示ずように、通過孔の1つがバレル槽
の中心に向い合わせになるように設ける。このようにす
るとバレル槽中心部付近の障害物がなくなるので、マス
の流動は極めて円満に行なわれる。
部へ一体的に設ける。このような場合に、各楕円筒5.
5a、5bの通過孔6.5a、5aの穿設位置は、研磨
材の流動方向を考慮して適切な方向に設ける必要がある
。例えば第5図に示ずように、通過孔の1つがバレル槽
の中心に向い合わせになるように設ける。このようにす
るとバレル槽中心部付近の障害物がなくなるので、マス
の流動は極めて円満に行なわれる。
前記実施例は、支持部材として通過孔付の円筒を用いた
が、円筒に代えて角筒を用いることもある。
が、円筒に代えて角筒を用いることもある。
(実施例2)
第6図の実施例は、実施例1の通過孔付の楕円筒に代え
て、3本の小楕円1i17を所定開隔で平行に植設した
ものである。
て、3本の小楕円1i17を所定開隔で平行に植設した
ものである。
前記実施例においては、バレル槽の対辺長150履、底
板と蓋板との間Jli100amの場合に、長径30履
、矩形25履、長さ100履の小楕円筒3本を底板の中
央部を中心にして、相互間隙30真に配置したものであ
る。前記寸法のバレル槽に 5一 対し、小楕円筒は2本乃至4本用いることが可能であり
、全体の外径は805m乃至100m11程度である。
板と蓋板との間Jli100amの場合に、長径30履
、矩形25履、長さ100履の小楕円筒3本を底板の中
央部を中心にして、相互間隙30真に配置したものであ
る。前記寸法のバレル槽に 5一 対し、小楕円筒は2本乃至4本用いることが可能であり
、全体の外径は805m乃至100m11程度である。
尚、小楕円筒に代えて小角筒を用いることもできる。
(実施例3)
第7図の実施例は、バレル槽の底板へ数本の細杆8.8
を楕円周上に等auiに植設したものである。前記細杆
は3本乃至16本1¥瓜用いることができる。細杆の太
さについては、研磨中に変形しない程度の剛性があれば
、特に制限はない。例えば第8図々示のように両端に設
けた枠9.9aへa翰10.10を張設し、枠9.9a
の一側を底板へ固定し、他側を蓋板緊締時に固定すれば
、細線(例えば5φ履〜8φ履)を用いることもできる
。
を楕円周上に等auiに植設したものである。前記細杆
は3本乃至16本1¥瓜用いることができる。細杆の太
さについては、研磨中に変形しない程度の剛性があれば
、特に制限はない。例えば第8図々示のように両端に設
けた枠9.9aへa翰10.10を張設し、枠9.9a
の一側を底板へ固定し、他側を蓋板緊締時に固定すれば
、細線(例えば5φ履〜8φ履)を用いることもできる
。
(実験例)
■ 研磨条件
・機 種 MS−200(■チップトン製)・回転数
200 rl)1 ・研磨布 5FP−14(■チップトン製乾式メディア
) ・研磨時fin 40〜90分 ・ワーク量 40〜45αの糸に通した真珠5本 第4図の冶具の3つの筒体5a、5b、5cの外周に真
珠をかぶせるように研磨材と交互に装入し、バレル容量
の約50〜60%まで充填し、乾式の状態で研磨したと
ころ、真珠の仕上りが極めて均一で、キズ及び研磨くず
の孔づまりのない大変良い結果が得られた。
200 rl)1 ・研磨布 5FP−14(■チップトン製乾式メディア
) ・研磨時fin 40〜90分 ・ワーク量 40〜45αの糸に通した真珠5本 第4図の冶具の3つの筒体5a、5b、5cの外周に真
珠をかぶせるように研磨材と交互に装入し、バレル容量
の約50〜60%まで充填し、乾式の状態で研磨したと
ころ、真珠の仕上りが極めて均一で、キズ及び研磨くず
の孔づまりのない大変良い結果が得られた。
前記実施例において、支持部材をバレル槽に固定した例
について述べたが、支持部材をバレル槽に回転可能に架
設してもよく、この発明の技術範囲に属する。
について述べたが、支持部材をバレル槽に回転可能に架
設してもよく、この発明の技術範囲に属する。
(発明の効果)
この発明によれば、バレル槽内へ被研磨物を環状に支持
したまま研磨できるので、被研磨物の面に相互衝突キズ
を生じるおそれなく、研磨くずが孔に詰るおそれもない
。また研磨後糸を通す手間を省くことができ、そのまま
納品できると共に、所定数宛まとめて取扱うことができ
るので、合理的に取扱いできるなどの諸効果がある。
したまま研磨できるので、被研磨物の面に相互衝突キズ
を生じるおそれなく、研磨くずが孔に詰るおそれもない
。また研磨後糸を通す手間を省くことができ、そのまま
納品できると共に、所定数宛まとめて取扱うことができ
るので、合理的に取扱いできるなどの諸効果がある。
第1図はこの発明の実施例の開蓋縦断正面図、第2図は
同じく開蓋側聞図、第3図は同じく底板と楕円筒との関
係を示す斜視図、第4図は同じく楕円筒3本を用いた実
施例の斜視図、第5図は同じく断面図、第6図は同じく
通過孔を有しない楕円筒3本を用いた実施例の斜視図、
第7図は同じく細杆を用いた実施例の斜視図、第8図は
同じく細線を用いた実施例の斜視図である。
同じく開蓋側聞図、第3図は同じく底板と楕円筒との関
係を示す斜視図、第4図は同じく楕円筒3本を用いた実
施例の斜視図、第5図は同じく断面図、第6図は同じく
通過孔を有しない楕円筒3本を用いた実施例の斜視図、
第7図は同じく細杆を用いた実施例の斜視図、第8図は
同じく細線を用いた実施例の斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 バレル槽内へ環状連珠にした被研磨物を環状に支持
すべき支持部材をバレル槽の回転軸と平行に架設したこ
とを特徴とするバレル研磨機用バレル槽 2 支持部材の架設はバレル槽内へ回転可能に架設した
特許請求の範囲第1項記載のバレル研磨機用バレル槽 3 支持部材は棒又は筒体とした特許請求の範囲第1項
記載のバレル研磨機用バレル槽 4 バレル研磨機は、回転バレル研磨機又は遠心バレル
研磨機とした特許請求の範囲第1項記載のバレル研磨機
用バレル槽 5 棒は同心円周上に複数本等間隔に架設した特許請求
の範囲第2項記載のバレル研磨機用バレル槽6 筒体は
円筒、楕円筒又は角筒とした特許請求の範囲第2項記載
のバレル研磨機用バレル槽 7 筒体は1個又は複数個を一体に構成した特許請求の
範囲第2項記載のバレル研磨機用バレル槽
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11544386A JPS62271670A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | バレル研磨機用バレル槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11544386A JPS62271670A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | バレル研磨機用バレル槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271670A true JPS62271670A (ja) | 1987-11-25 |
Family
ID=14662682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11544386A Pending JPS62271670A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | バレル研磨機用バレル槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62271670A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0366498A2 (en) * | 1988-10-28 | 1990-05-02 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method of fabricating a biasing plate spring for a wire-dot print head |
JP2020044628A (ja) * | 2018-09-20 | 2020-03-26 | 新東工業株式会社 | バレル研磨方法 |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11544386A patent/JPS62271670A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0366498A2 (en) * | 1988-10-28 | 1990-05-02 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method of fabricating a biasing plate spring for a wire-dot print head |
JP2020044628A (ja) * | 2018-09-20 | 2020-03-26 | 新東工業株式会社 | バレル研磨方法 |
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