JPS62271635A - ワ−クの自動供給位置決め装置 - Google Patents

ワ−クの自動供給位置決め装置

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JPS62271635A
JPS62271635A JP11089686A JP11089686A JPS62271635A JP S62271635 A JPS62271635 A JP S62271635A JP 11089686 A JP11089686 A JP 11089686A JP 11089686 A JP11089686 A JP 11089686A JP S62271635 A JPS62271635 A JP S62271635A
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JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
jig
insertion shaft
hole
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP11089686A
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English (en)
Inventor
Shigetada Ozaki
尾嵜 重忠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (1)産業上の利用分野 本発明は、自動組立機、プレス機械等において、各ステ
ーションに設けた治具や金型等にワークを移動させ、且
つ位置決めを行う装置に関する。
(2)従来の技術 従来、自動組立機やプレス機械等において、ワークに異
径形状の部分を有する場合は、人手によってワークを所
定の位置の治具にセットするか、又はワークを爪やチャ
ック等により把持して所定の位置の治具にセットしてい
る。
(3)発明が解決しようとする問題点 前者の人手による方法では、作業上危険性を有し、作業
速度も劣り、且つ経費が増大し、又後者のチャッキング
方式では、治具や金型にセットする位置が深い場合や、
多くの部品を有する組立セットの場合にワークを把持す
る爪や、チャックが治具や金型及び部品に接触して、ワ
ークの挿入位置決めができない等の問題がある。
本発明はこれらの問題点を解消したワークの自動供給位
置決め装置を提供することを目的とする。
(4)問題点を解決するための手段 この目的を達成すべく本発明は、ワークの供給を受けて
テーブル面までワークを上動するリフト機構と、該ワー
クの孔に嵌合して該ワークを前記テーブル面上を所定距
離スライドさせ。
治具上に移動させる挿入シャフトと、該挿入シャフトに
設けられており該挿入シャフトの回転に伴って摩擦によ
り前記ワークを前記治具上に回転させながら、該拍其内
に嵌入する摩擦材とを具備した移動位置決め機構とから
なることを特徴とする。
(5)作用 リフト機構によりワークテーブル面まで上昇して移動位
置決め機構の挿入シャフトに該ワークの孔が嵌合される
次に挿入シャフトが所定距離移動して該挿入シャフトに
嵌合されたワークがテーブル面上を移動し治具上に位置
させる。しかしながら、該ワークは異径形状のため、治
具のコーナーに当接し正常なる状態に挿入されない。
そこで該挿入シャフトを回転し該挿入シャフトに具備し
た摩擦材の摩擦により、該ワークを回転して、その異径
部を治具と合致させ該ワークを治具に完全にセットする
(6)実施例 以下1本発明装置の1実施例を図面に基づいて説明する
(1)はワーク自動供給位置決め装置の基台を示し、該
基台(1)はその上端部と中間部にテーブル(la)(
lb)を有し、これら上下のテーブル(la)(lb)
の右側端部にそれぞれ透孔(2a)(2b)を有してい
る。
(3)はリフト機構を示し、該リフト機構(3)は前記
透孔(2b)の真下に縦方向に設けたリフトシリンダー
(3a)とそのロッド(3b)の上端に固定した受台(
3C)とからなり、該リフトシリンダー(3a)の駆動
により該受台(3C)が前記透孔(2b)内よりその真
上の前記透孔(2a)内まで上下動するようになってい
る。
又前記上端部のテーブル(1m)の上面の左側にブラケ
ット(4)が固着され、該ブラケット(4)の左側面に
スライドシリンダー(5)を設け、該シリンダー(5)
のロッド(5a)が該ブラケット(4)を進退自在に貫
通し、該ロッド(5a)の先端に固着したL字形の上側
支持板(6)が前記スライドシリンダー(5)の作動に
より前記ブラケット(4)に固定したガイドスリーブ(
7)(7)にガイドされるスライド軸(8)(8)に支
持されながら左右に往復動するようになっている。
(9)は下側支持板を示し、該支持板(9)は、その上
面において前記上側支持板(6)の下面に設けた昇降シ
リンダー(10)のロッド(10a )の下端が固定し
、該シリンダー(10)の作動により前記上側支持板(
6)に固定のガイドスリーブ(11)  (It)に嵌
挿するガイド軸(12)  (12)にガイドされて上
下動するようになっている。そして前記下側支持板(9
)の上面の右側端部に挿入シャツ)(13)の軸受部(
13a)が設けられており、該挿入シャフト(13)は
前記下側支持板(9)を貫通してその下側に突出しその
根部の円板部(13b)の下面にリング状の摩擦材(!
0を固定した。
又前記挿入シャフト(13)の上端部に従動プーリ(1
5)が固定されており、前記下側支持板(9)の上面に
支柱(18)を介して支持されたモータ(17)の回転
軸の先端に駆動プーリ(18)を固定し、該駆動プーリ
(tS)と前記従動プーリ(15)との間をベルト(1
8)を巻掛し、前記モータ(17)の駆動によればこれ
らプーリ(15)  (111)及びベルト(1s)を
介して前記挿入シャツ) (13) 1回転するように
した。
そして前記スライドシリンダー(5)、上側支持板(6
)下側支持板(9)、昇降シリンダー(1G)、挿入シ
ャフト(13) 、摩擦材(10、及びモータ(17)
等により移動位置決め機構(20)が構成される。
尚、リフト機構(3)にワーク(A)を移動するための
シリンダー(21)と該シリンダー(21)により往復
運動を行うプッシャー(22)が前記テーブル(1b)
に設けられていると共に前記テーブル(la)の右端に
はワーク(A)を加工する治具(23)を有するテーブ
ル(24)が延長連設されている。  (25)はワー
ク(A)を加工するパンチを示す。
次に上記実施例装置の作動を説明する。
第1図の(a)の如く前段のワーク供給機構により下側
のテーブル(1b)上に置かれたワーク(A)は、シリ
ンダー(21)が作動してプシャー(22)が該テーブ
ル(1b)上をスライドすることにより受台(3C)上
を移動する。
次にリフトシリンダー(3a)が作動し、受台(3C)
はワーク(A)を乗せた状態で上側のテーブル(la)
の上面まで上昇し、第1図の(b)の如くワーク(A)
の孔内に挿入シャツ) (13)の下端部が挿入される
次に、スライドシリンダー(5)が作動し。
上下の支持板(6)(9)と共に挿入シャフト(13)
が移動して該挿入シャツ) (13)に嵌合したワーク
(A)は、テーブル(la)及び(24)上を移動し治
具(23)の真上に位置する。 尚このとき、リフトシ
リンダー(3a)が作動して受台(3C)を下動して元
の状態に復帰させる。
ここでワーク(A)は第3図に示す如く、円筒部の一部
に平滑部を有する異径形状のため第4図及び第5図の如
く治具(23)の所定孔(23a)に挿入されることな
く挿入シャフト(3)に嵌合された状態である。
そこで、モータ(17)が回転して挿入シャフト(13
)を回転させると共に、昇降シリンダー(lO)が作動
して挿入シャツ) (13)を徐々に下降せしめると、
該挿入シャツ) (13)の摩擦材(14)とワーク(
A)との摩擦によりワーク(A)は、挿入シャフト(1
3)と共に回転し。
治具(23)の孔(23a )に一致したときに、自重
及び摩擦材(14)の押圧により鎖孔(23a)内に落
下し第6図、第7図及び第1図(C)の如く鎖孔(23
a)内への挿入を完了する。
この挿入が終った後スライドシリンダー(5)が作動し
て挿入シャフト(13)を元の位置に復帰し、以後以上
の動作を繰返えす。
尚、本発明の実施例はワークの外径が異径形状の場合で
あるが内径が異径の場合及びワークのコーナに凹凸があ
る場合、径が角形等種々の形状について利用できる。
(7)発明の効果 このように本発明によれば、リフト機構と、摩擦材を設
けた挿入シャフトを具備した移動位置決め機構により、
異径形状のワークを、チー・プル面上を所定の距離移動
して治具に挿入できるので、安全性が高く、且つ人手を
要せずに挿入場所が深い部分等の特殊形状の治具へのワ
ークの挿入が簡単に且つ短い時間でできる等の効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の1実施例の作動を示す一部を截除
した正面図、第2図は平面図、第3図はワークの一例を
示す斜視図、第4図はワークが治具に嵌入する前の状態
の断面図、第5図はそのv−v線面断面図、第6図はワ
ークが治具に嵌入した状態の断面図、第7図はその■−
■線截線面断面図る。 (1)、(24)・・・テーブル面 (3)・・・リフト機構 (13)・・・挿入シャフト (14)−・・摩擦材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワークの供給を受けてテーブル面までワークを上動する
    リフト機構と、該ワークの孔に嵌合して該ワークを前記
    テーブル面上を所定距離スライドさせ、治具上に移動さ
    せる挿入シャフトと、該挿入シャフトに設けられており
    該挿入シャフトの回転に伴って摩擦により前記ワークを
    前記治具上に回転させながら、該治具内に嵌入する摩擦
    材とを具備した移動位置決め機構とからなることを特徴
    とするワークの自動供給位置決め装置。
JP11089686A 1986-05-16 1986-05-16 ワ−クの自動供給位置決め装置 Pending JPS62271635A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11089686A JPS62271635A (ja) 1986-05-16 1986-05-16 ワ−クの自動供給位置決め装置

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JP11089686A JPS62271635A (ja) 1986-05-16 1986-05-16 ワ−クの自動供給位置決め装置

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JPS62271635A true JPS62271635A (ja) 1987-11-25

Family

ID=14547432

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JP11089686A Pending JPS62271635A (ja) 1986-05-16 1986-05-16 ワ−クの自動供給位置決め装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103157972A (zh) * 2011-12-13 2013-06-19 春兴铸造(苏州工业园区)有限公司 一种万向移动及定位装置
CN104128786A (zh) * 2014-07-22 2014-11-05 上海纳铁福传动系统有限公司 工件的输送装置及其输送方法
CN106216993A (zh) * 2016-09-07 2016-12-14 苏州派菲特自动化科技有限公司 一种笔管输送定位装置

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