JPS62271376A - 回路板連結用プレス嵌めピン - Google Patents
回路板連結用プレス嵌めピンInfo
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- JPS62271376A JPS62271376A JP62020329A JP2032987A JPS62271376A JP S62271376 A JPS62271376 A JP S62271376A JP 62020329 A JP62020329 A JP 62020329A JP 2032987 A JP2032987 A JP 2032987A JP S62271376 A JPS62271376 A JP S62271376A
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- Japan
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- pin
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- press
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- Granted
Links
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/55—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals
- H01R12/58—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures characterised by the terminals terminals for insertion into holes
- H01R12/585—Terminals having a press fit or a compliant portion and a shank passing through a hole in the printed circuit board
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔発明の分野〕
本発明は印刷回路板への接触ビンの無はんだ接続に関す
る。特に、本発明は、めっき貫通穴に差し込まれてかか
る穴の導電表面層と接触し、それによって、itI記表
面表面層る印刷回路導体との接続を行なうプレス嵌めピ
ンに関する。本発明によzツ提供されるピンは、互いに
対称な多くの円周方向位置でめっき貫通穴の表面層と係
合する順応性のある接触部分を有する。本発明はピンの
確実な電気的接触と、ピンと種々の回路要素との外部接
続のためのピンの正確な向きとの両方をもたらす。
る。特に、本発明は、めっき貫通穴に差し込まれてかか
る穴の導電表面層と接触し、それによって、itI記表
面表面層る印刷回路導体との接続を行なうプレス嵌めピ
ンに関する。本発明によzツ提供されるピンは、互いに
対称な多くの円周方向位置でめっき貫通穴の表面層と係
合する順応性のある接触部分を有する。本発明はピンの
確実な電気的接触と、ピンと種々の回路要素との外部接
続のためのピンの正確な向きとの両方をもたらす。
(従来の技術〕
本発明以前では、最も広く使用された接触ピンは、断面
正方形であり且つ、ピンを差し込むことになっているめ
っき貫通穴よりも直径の幾分大きな外接円を構成する、
接触部分を有するように形作られた。ピンを穴に差し込
んだとき、接触部分の縁は本質的に穴の内面と−敗し、
それによって締り嵌めを行なう。この種のピンは差し込
み力が比較的高いという特徴をもつ。さらに、石育実な
電気的接触を可能にし且つ差し込み力を適度に制限する
ためには、穴の直径とピンの外接円の直径との差をわず
かにしなければならない。これはピンと穴の両方を比較
的厳密な公差で作らなければならないということを意味
する。さらに、もし回路板の修理にあたりピンを引き抜
く必要があったならば、穴との確実な電気的接触を確保
するためにピンや大径のピンで置き換えなければならな
い。
正方形であり且つ、ピンを差し込むことになっているめ
っき貫通穴よりも直径の幾分大きな外接円を構成する、
接触部分を有するように形作られた。ピンを穴に差し込
んだとき、接触部分の縁は本質的に穴の内面と−敗し、
それによって締り嵌めを行なう。この種のピンは差し込
み力が比較的高いという特徴をもつ。さらに、石育実な
電気的接触を可能にし且つ差し込み力を適度に制限する
ためには、穴の直径とピンの外接円の直径との差をわず
かにしなければならない。これはピンと穴の両方を比較
的厳密な公差で作らなければならないということを意味
する。さらに、もし回路板の修理にあたりピンを引き抜
く必要があったならば、穴との確実な電気的接触を確保
するためにピンや大径のピンで置き換えなければならな
い。
このためには当然のことながら種々の横断面のピンをス
トックしておく必要がある。
トックしておく必要がある。
正方形のピンについての欠点は半径方向に順応する接触
部分を有するピンによって大部分解決されている。これ
らの接触部分はピンを差し込むことになっている穴より
も大きく、したがってピンを穴に差し込んだとき接触部
分は内方に締めつけられる。その結果性じるこれら接触
部分の外向きばね力がピンと穴のめっき表面との間の電
気的接触を維持する。かかるばね力は又、ピンを穴の中
に保つのに十分な摩擦力をもたらす。かがる順応性のた
めに接触部分は比較的広範囲の穴径に順応し、それによ
ってピン、穴両方の公差要件を緩和する。さらに、穴の
表面をはなはだしくは損傷することなくピンを引き抜き
そして交換することができる。
部分を有するピンによって大部分解決されている。これ
らの接触部分はピンを差し込むことになっている穴より
も大きく、したがってピンを穴に差し込んだとき接触部
分は内方に締めつけられる。その結果性じるこれら接触
部分の外向きばね力がピンと穴のめっき表面との間の電
気的接触を維持する。かかるばね力は又、ピンを穴の中
に保つのに十分な摩擦力をもたらす。かがる順応性のた
めに接触部分は比較的広範囲の穴径に順応し、それによ
ってピン、穴両方の公差要件を緩和する。さらに、穴の
表面をはなはだしくは損傷することなくピンを引き抜き
そして交換することができる。
しかしながら、半径方向に順応性のあるピンは原理的に
は非順応性ビンの欠点を全て解決しているけれども、公
知の順応性ピンの従来設計はどれも欠へを全部は解決し
ていない。例えば、成る設計では適度の保持力をもたら
すが、ピンの交換が困難なので穴の表面をはなはだしく
tM傷する。別の設計では穴の14傷は最少であるが
保持力が適当でなかったり差し込み力の加減が難しかっ
たりする、さらに、成る設計では、ピンが斜めになり、
或いは傾きがちなので保持力が非対称になる。これは、
例えば自動線巻き機のような、ピンの端の位置にかなり
の正確度を必要とする装置によってピンを外部接続する
ことを困難にする。
は非順応性ビンの欠点を全て解決しているけれども、公
知の順応性ピンの従来設計はどれも欠へを全部は解決し
ていない。例えば、成る設計では適度の保持力をもたら
すが、ピンの交換が困難なので穴の表面をはなはだしく
tM傷する。別の設計では穴の14傷は最少であるが
保持力が適当でなかったり差し込み力の加減が難しかっ
たりする、さらに、成る設計では、ピンが斜めになり、
或いは傾きがちなので保持力が非対称になる。これは、
例えば自動線巻き機のような、ピンの端の位置にかなり
の正確度を必要とする装置によってピンを外部接続する
ことを困難にする。
したがって、本発明の主苗的は、めっき穴の導電表面と
確実な接触を行ない且つ適度の差し込み力及び比較的強
い保持力を有する順応性のある接触部分をもつプレス嵌
めピンを提供することにある。本発明のもう一つの目的
は、上記特徴を備え、しかも、差し込みの際にめっき穴
の損傷を比較的軽くし、したがって同種且つ同一寸法の
ピンで置き換えることのできるピンを提供することにあ
る。
確実な接触を行ない且つ適度の差し込み力及び比較的強
い保持力を有する順応性のある接触部分をもつプレス嵌
めピンを提供することにある。本発明のもう一つの目的
は、上記特徴を備え、しかも、差し込みの際にめっき穴
の損傷を比較的軽くし、したがって同種且つ同一寸法の
ピンで置き換えることのできるピンを提供することにあ
る。
本発明のさらにもう一つの目的は上記特徴を保ちながら
比較的広範囲の穴径に使用できるピンを提供することに
ある。
比較的広範囲の穴径に使用できるピンを提供することに
ある。
本発明のさらにもう一つの目的は、上記特徴を有し且つ
差し込む印刷回路板に対する所望の向きを保つピンを提
供することにある。
差し込む印刷回路板に対する所望の向きを保つピンを提
供することにある。
本発明を具体化したピンは、断面が対向した「C」の形
であるような一対の長さ方向に延びたビームを備えた順
応性のある接触部分を有する。
であるような一対の長さ方向に延びたビームを備えた順
応性のある接触部分を有する。
これらの「C」形断面の各々の曲率半径はピンを差し込
むことになっている穴の曲率半径よりも大きく、そして
「C」のアームの端部は穴の直径よりも大きな直径を有
する円を構成する。したがって、ピンを穴に差し込んだ
とき、各「C」の2本のアームの端部は互いに向って押
される。また、順応性のある部分は「C」が互いに向っ
て押されるように曲がる。この構成では、接触部分は穴
の導電表面との、6つの円周方向に間隔をへたてた接触
領域を有する。
むことになっている穴の曲率半径よりも大きく、そして
「C」のアームの端部は穴の直径よりも大きな直径を有
する円を構成する。したがって、ピンを穴に差し込んだ
とき、各「C」の2本のアームの端部は互いに向って押
される。また、順応性のある部分は「C」が互いに向っ
て押されるように曲がる。この構成では、接触部分は穴
の導電表面との、6つの円周方向に間隔をへたてた接触
領域を有する。
さらに、所望の信頼度の電気的接触を保ちながらピンを
引き抜きそしてこれを同一寸法のピンで置き換えること
ができる。
引き抜きそしてこれを同一寸法のピンで置き換えること
ができる。
第1図に示すように、本発明を具体化し且つ全体を10
で指示したプレス嵌めピンが接触部分12を有し、該接
触部分12は一端が頭部分14に連結され、他端が層部
分16に連結されている。
で指示したプレス嵌めピンが接触部分12を有し、該接
触部分12は一端が頭部分14に連結され、他端が層部
分16に連結されている。
ピン10は、参照番号20で一部を示している回路板の
穴18に差し込まれた状態で示されている。
穴18に差し込まれた状態で示されている。
穴18は、回路Irfi、20に従来法で形成された導
体24に連結されている導電表面層22を有する。
体24に連結されている導電表面層22を有する。
ピン10は下向き動作で回路板20に差し込む(第1図
)。特に、頭部分14に設けられた耳26を押し下げる
適当な工具によって差し込み力を得る。耳26が回路F
i20に着座するまで下向き動作を続ける。差し込み中
、接触部分12は後述するように、穴18の内面によっ
て内方に締めつけられる。その結果として接触部分の及
ぼす外向きの力は、穴18の表面層22との確実な電気
的接触と、ピン10を穴の中に保つのに役立つ摩擦力と
の両方をもたらす。図示の層部分16は外部導体との線
巻付端子接続に適している。
)。特に、頭部分14に設けられた耳26を押し下げる
適当な工具によって差し込み力を得る。耳26が回路F
i20に着座するまで下向き動作を続ける。差し込み中
、接触部分12は後述するように、穴18の内面によっ
て内方に締めつけられる。その結果として接触部分の及
ぼす外向きの力は、穴18の表面層22との確実な電気
的接触と、ピン10を穴の中に保つのに役立つ摩擦力と
の両方をもたらす。図示の層部分16は外部導体との線
巻付端子接続に適している。
第1図で分かるように、接触部分12は中間部12aと
、上テーパ部12bと、下テーバ部12cとを有してい
る。形状が円筒形の中間部12aは上述したように導電
層22との接触部をなしている。テーバ部12b、12
cは、狭い頭部分14と層部分16を広い接触部12a
に適合させるようにテーバしている。下テーパ部12c
は又、差し込みの際、接触部すなわち大径部への滑らか
な移行部をなし、それによって表面層22の損傷を最少
にするガイドとしても役立つ。
、上テーパ部12bと、下テーバ部12cとを有してい
る。形状が円筒形の中間部12aは上述したように導電
層22との接触部をなしている。テーバ部12b、12
cは、狭い頭部分14と層部分16を広い接触部12a
に適合させるようにテーバしている。下テーパ部12c
は又、差し込みの際、接触部すなわち大径部への滑らか
な移行部をなし、それによって表面層22の損傷を最少
にするガイドとしても役立つ。
第1図、第2図の両方を参照すると、接触部12は一対
の長さ方向に延びたビーム28.3゜を有している。各
ビームの少なくとも中間部は横断面が切頭「C」の形状
を有し、「c」は互いに向い合っている。接触部12の
応力除去状態では、「C」の外面の曲率半径は穴18の
内面の曲率半径よりも大きい。さらに、「C」の端部2
8a128b、30a、30bは、穴18の半径よりも
大きな半径の外接円を構成する。また、「C」の中央部
28c、30cは穴18の直径よりも長い距離間隔をへ
たてる。
の長さ方向に延びたビーム28.3゜を有している。各
ビームの少なくとも中間部は横断面が切頭「C」の形状
を有し、「c」は互いに向い合っている。接触部12の
応力除去状態では、「C」の外面の曲率半径は穴18の
内面の曲率半径よりも大きい。さらに、「C」の端部2
8a128b、30a、30bは、穴18の半径よりも
大きな半径の外接円を構成する。また、「C」の中央部
28c、30cは穴18の直径よりも長い距離間隔をへ
たてる。
したがって、ピン10を穴18に差し込んだとき、「C
」の端部28a、28b、30a、30bは導電層22
と接触し、そしてこれにより内側に押される。また、ビ
ーム28.3oは中央部28c、3Oc間の距離が穴1
8の直径と一致するように内側に曲がる。
」の端部28a、28b、30a、30bは導電層22
と接触し、そしてこれにより内側に押される。また、ビ
ーム28.3oは中央部28c、3Oc間の距離が穴1
8の直径と一致するように内側に曲がる。
説明を容易にするために、第2図はrcJを導電層22
と途切れなく接触した状態で示している。
と途切れなく接触した状態で示している。
実際には、確実な電気的接触は一般に、第3図に示すよ
うに「C」の端部28a、28b、30a130b及び
中央部28c、30cのところでのみ生じる。これは、
導電層22への接触部12の及ぼす力が主としてこれら
の個所に加わることに因る。いずれにせよ、ピンは6つ
の接触領域で導電層22との確実な電気的接触を行なう
。さらに、接触領域は対称的に配置されているのでピン
の1頃き傾向がな(、かくして層部分16は回路板20
に対する所定の、通常は垂直の向きが保証される。
うに「C」の端部28a、28b、30a130b及び
中央部28c、30cのところでのみ生じる。これは、
導電層22への接触部12の及ぼす力が主としてこれら
の個所に加わることに因る。いずれにせよ、ピンは6つ
の接触領域で導電層22との確実な電気的接触を行なう
。さらに、接触領域は対称的に配置されているのでピン
の1頃き傾向がな(、かくして層部分16は回路板20
に対する所定の、通常は垂直の向きが保証される。
かくして、穴の導電表面と確実な電気的接触を得る際に
比較的広範囲の穴径に適合しうる順応性のある接触部分
を有する新規なプレス嵌め接触ビンを説明した。さらに
、ピンを穴に容易に差し込むことができ、しかもそれと
同時にピンは十分な保持力を備える。さらに又、穴の導
電層の損傷を最少にしてピンを容易に引き抜くことがで
き、またピンは該ピンを差し込む回路板に対して所定の
向きをとる。
比較的広範囲の穴径に適合しうる順応性のある接触部分
を有する新規なプレス嵌め接触ビンを説明した。さらに
、ピンを穴に容易に差し込むことができ、しかもそれと
同時にピンは十分な保持力を備える。さらに又、穴の導
電層の損傷を最少にしてピンを容易に引き抜くことがで
き、またピンは該ピンを差し込む回路板に対して所定の
向きをとる。
第1図は本発明を具体化したプレス嵌めピンの斜視図で
あり、該ピンを印刷回路板のめっき貫通穴の中に所定位
置で示す図である。 第2図は第1図の2−2線におけるピンの接触部分の断
面図である。 第3図はピンと穴のめっき表面との接触を示す概略図で
ある。 〔主要な参照番号の説明〕 10・・・プレス嵌めピン、12・・・接触部分、14
・・・頭部分、16・・・尾部骨、18・・・穴、20
・・・回路板、22・・・導電表面、28.30・・・
ビーム。 昭和 年 月 日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 2、発明の名称 回路板連結用プレス嵌めピン3、
補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 手続補正帯 62.5.22 昭和 年 月 日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第20329号
2、発明の名称 回路板連結用プレス嵌めピン3、
補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 自 発 特許請求の範囲 (1)導電表面をもつ穴に差し込まれ且つ半径が所定範
囲にあるプレス嵌めピンであって、前記表面と電気的接
触を行ない、しかも前記ピンを前記穴の中に保つ保持力
をもたらすように前記表面と係合する接触部分を有し、
該接触部分が前記ピンの長さ方向に延びた一対の細長い
ビームを存し、各ビームは横断面が全体的に「Cコル状
の接触部を有し、2つのビームの「C」は互いに向い合
い、前記「C」の各々は前記所定範囲の半径のうち最も
大きな半径よりも大きな外側曲率半径を有し、前記「C
」の端部によって構成される円は前記所定範囲の半径の
うち最も大きな半径よりも大きな半径を有し、それによ
って、前記接触部分を前記穴に差し込んだとき、前記ビ
ームは互いに向って内側に曲がり且つ各ビームは該ビー
ムの「C」の端部が互いに向って内側に動くように長さ
方向軸線のまわりに曲がることを特徴とするプレス嵌め
ピン。 (2)頭部分及び尾部分を有し、前記接触部分は前記頭
部分と前記尾部分との間に配置され、前記尾部分は前記
穴を通過するほど小さな横断面を有し、前記接触部分を
前記穴の前記表面と係合する全体的に円筒形の接触部と
、前記尾部分と前記接触部との間で直径の次第に変わる
移行部となすように前記接触部と前記尾部分とを相互に
連結したテーバ部とを有することを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項記載のプレス嵌めピン。
あり、該ピンを印刷回路板のめっき貫通穴の中に所定位
置で示す図である。 第2図は第1図の2−2線におけるピンの接触部分の断
面図である。 第3図はピンと穴のめっき表面との接触を示す概略図で
ある。 〔主要な参照番号の説明〕 10・・・プレス嵌めピン、12・・・接触部分、14
・・・頭部分、16・・・尾部骨、18・・・穴、20
・・・回路板、22・・・導電表面、28.30・・・
ビーム。 昭和 年 月 日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 2、発明の名称 回路板連結用プレス嵌めピン3、
補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 手続補正帯 62.5.22 昭和 年 月 日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和62年特許願第20329号
2、発明の名称 回路板連結用プレス嵌めピン3、
補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 自 発 特許請求の範囲 (1)導電表面をもつ穴に差し込まれ且つ半径が所定範
囲にあるプレス嵌めピンであって、前記表面と電気的接
触を行ない、しかも前記ピンを前記穴の中に保つ保持力
をもたらすように前記表面と係合する接触部分を有し、
該接触部分が前記ピンの長さ方向に延びた一対の細長い
ビームを存し、各ビームは横断面が全体的に「Cコル状
の接触部を有し、2つのビームの「C」は互いに向い合
い、前記「C」の各々は前記所定範囲の半径のうち最も
大きな半径よりも大きな外側曲率半径を有し、前記「C
」の端部によって構成される円は前記所定範囲の半径の
うち最も大きな半径よりも大きな半径を有し、それによ
って、前記接触部分を前記穴に差し込んだとき、前記ビ
ームは互いに向って内側に曲がり且つ各ビームは該ビー
ムの「C」の端部が互いに向って内側に動くように長さ
方向軸線のまわりに曲がることを特徴とするプレス嵌め
ピン。 (2)頭部分及び尾部分を有し、前記接触部分は前記頭
部分と前記尾部分との間に配置され、前記尾部分は前記
穴を通過するほど小さな横断面を有し、前記接触部分を
前記穴の前記表面と係合する全体的に円筒形の接触部と
、前記尾部分と前記接触部との間で直径の次第に変わる
移行部となすように前記接触部と前記尾部分とを相互に
連結したテーバ部とを有することを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項記載のプレス嵌めピン。
Claims (3)
- (1)導電表面をもつ穴に差し込まれるプレス嵌めピン
であって、前記表面と電気的接触を行ない、しかも前記
ピンを前記穴の中に保つ保持力をもたらすように前記表
面と係合する接触部分を有し、該接触部分が前記ピンの
長さ方向に延びた一対の細長いビームを有し、各ビーム
が、互いに向って開口した全体的に「C」形状の横断面
を有していることを特徴とするプレス嵌めピン。 - (2)導電表面をもつ穴に差し込まれ且つ半径が所定範
囲にあるプレス嵌めピンであって、前記表面と電気的接
触を行ない、しかも前記ピンを前記穴の中に保つ保持力
をもたらすように前記表面と係合する接触部分を有し、
該接触部分が前記ピンの長さ方向に延びた一対の細長い
ビームを有し、各ビームは横断面が全体的に「C」形状
の接触部を有し、2つのビームの「C」は互いに向い合
い、前記「C」の各々は前記所定範囲の半径のうち最も
大きな半径よりも大きな外側曲率半径を有し、前記「C
」の端部によって構成される円は前記所定範囲の半径の
うち最も大きな半径よりも大きな半径を有し、それによ
って、前記接触部分を前記穴に差し込んだとき、前記ビ
ームは互いに向って内側に曲がり且つ各ビームは該ビー
ムの「C」の端部が互いに向って内側に動くように長さ
方向軸線のまわりに曲がることを特徴とするプレス嵌め
ピン。 - (3)頭部分及び尾部分を有し、前記接触部分は前記頭
部分と前記尾部分との間に配置され、前記尾部分は前記
穴を通過するほど小さな横断面を有し、前記接触部分は
前記穴の前記表面と係合する全体的に円筒形の接触部と
、前記尾部分と前記接触部との間で直径の次第に変わる
移行部となすように前記接触部と前記尾部分とを相互に
連結したテーパ部とを有することを特徴とする特許請求
の範囲第(2)項記載のプレス嵌めピン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US82510086A | 1986-01-31 | 1986-01-31 | |
US825100 | 1986-01-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271376A true JPS62271376A (ja) | 1987-11-25 |
JPH0535551B2 JPH0535551B2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=25243108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62020329A Granted JPS62271376A (ja) | 1986-01-31 | 1987-01-30 | 回路板連結用プレス嵌めピン |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0236186A1 (ja) |
JP (1) | JPS62271376A (ja) |
CA (1) | CA1273687A (ja) |
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