JPS62271201A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPS62271201A
JPS62271201A JP11510286A JP11510286A JPS62271201A JP S62271201 A JPS62271201 A JP S62271201A JP 11510286 A JP11510286 A JP 11510286A JP 11510286 A JP11510286 A JP 11510286A JP S62271201 A JPS62271201 A JP S62271201A
Authority
JP
Japan
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signal
processing circuit
audio
audio signal
reproduced
Prior art date
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Pending
Application number
JP11510286A
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English (en)
Inventor
Takashi Kobayashi
崇史 小林
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明は再生装置に関し、特にテープ状記録媒体の長手
方向に延在する第1の領域から実時間情報を含む第1の
信号を再生し、前記第1の領域と並列する第2の領域か
ら時間軸圧縮された情報を含む第2の信号を再生する再
生装置に関する。
〈従来の技術〉 この種の装置として、アナログオーディオ信号をFM変
調した信号とビデオ信号とを周波数多重し、これを回転
ヘットにて記録再生すると共に、前記アナログオーディ
オ信号をP CM化し、更に時間軸圧縮して同一テープ
上に回転ヘッドで記録再生するタイプのビデオテープレ
コーダ(VTR)が提案、実施されている。
以下、上述の如きVTRについて簡単に説明する。
第2図は従来のこの種のVTRのテープ走行系の要部を
示す図、第3図は第2図のVTRによるテープ上の記録
パターンを示す図である。図中1は磁気テープ、2.3
は回転ヘッド、4は回転ヘッド2.3を固定した回転シ
リンダ、5.6はテープガイド部材である。図中Vで示
す180゜の角範囲においてヘッド2.3はビデオ信号
及び被FM変調オーディオ信号を記録再生し、Aで示す
30°の角範囲においてヘット2.3は時間軸圧縮され
たPCMオーディオ信号を記録再生する。またDlはテ
ープ1の走行方向、D2は回転ヘッドの回転方向を示す
矢印である。またA1はヘッド2,3がVの角範囲を回
転中にトレースされる領域、A2はヘッド2,3がAの
角範囲を回転中にトレースされる領域である。
次に時間軸圧縮PCMオーディオ信号の記録再生タイミ
ングについて説明する。第4図は時間軸圧縮PCMオー
ディオ信号の処理タイミングを説明するための図で、図
中PGはヘッド2,3の回転位相検出(3号で、ヘット
2が領域A1をトレース中はハイレベル、ヘッド3が領
域A1をトレース中はローレベルとなる信号である。
今、t1〜t2の期間でサンプリングされたオーディオ
信号データは、t2〜t3の期間にデータ配列の変更、
誤り訂正符号等の冗長データの追加等の信号処理が行わ
れ、PCM化され、時間軸圧縮されてt3〜t4の期間
にて記録媒体上に記録される。またt3〜t4の期間に
て再生されたPCMオーディオ信号はt4〜t5の期間
で記録時と連の信号処理が行われ、t5〜t6の期間に
て出力される。
一方ビデオ信号及び被FM変調オーディオ信号はリアル
タイムに処理され記録再生される。
〈発明の解決しようとする問題点〉 以上の説明から明らかな様に、領域A2から再生された
オーディオ信号は領域A1から再生されたビデオ信号及
びオーディオ信号に対して時間的な遅れを生じる。この
遅れ時間は第4図中でで示し、各トラックに1フイ一ル
ド期間のビデオ信号を記録するとすれば、では2.8フ
イ一ルド程度になる。
従って、再生FMオーディオ信号より得た音声と再生P
CMオーディオ信号より得た音声とは、時間的なずれを
生じるため、同じ音声に係る信号を記録していた場合同
時にこれら双方の再生音声を出力するとエコーがかかっ
た様な音声となってしまう。また、領域A1.A2に別
チャンネルのオーディオ信号を記録再生する様な構成と
した場合も上述の時間ずれが問題となる。
また、ビデオ信号と再生PCMオーディオ信号より得た
音声との間にも時間的なずれが生ずることになる。一般
に映像出力と音声出力とのずれは3フイ一ルド期間程度
であれば問題とならないが、n回のダビングを行えば時
間ずれは3nフイ一ルド期間となり映像出力と音声出力
との差が目立ってくる。
本発明は上述の如き背景下において、時間軸圧縮処理し
て記録された情報と実時間で記録された情報との再生出
力タイミングを一致させることのできる再生装置を提供
することができる。
〈問題点を解決するための手段〉 かかる目的下において本発明においては、テープ状記録
媒体の長手方向に延在する第1の領域から実時間情報を
含む第1の信号を再生し、前記第1の領域と並列する第
2の領域から時間軸圧縮された情報を含む第2の信号を
再生する装置において、再生された前記第1の信号より
得た情報と再生された前記第2の信号より得た情報との
タイミングを合致させるへく前記第1の信号より得た情
報を遅延して出力する構成としている。
〈作 用〉 上述の如く構成することにより、時間軸圧縮清報の処理
に必要とする時間、実時間情報を遅延させることができ
、これに伴って実時間記録された情報と時間軸圧縮記録
された情報との出力タイミングを一致させるものである
く実方伍イ列〉 以下、本発明の実施例について例示説明する。
第1図は本発明の一実施例としてのVTRの構成を示す
ブロック図であり、第2図と同様の構成要素については
同一番号を付す。
端子40には不図示のシステムコントローラより記録時
にはハイレベル、再生時にはローレベルとなる信号が供
給される。記録時においてはこれに伴ってスイッチ28
がR側に接続されると共にスイッチ27がオンされる。
端子21a、21b、21cには3チヤンネルのオーデ
ィオ信号A、B、Cが夫々人力され、信号A及び信号B
はPCMオーディオ信号記録処理回路23へ、信号Cは
FMオーディオ信号記録処埋回路24に夫々供給される
。回路23.24においては周知の処理が行われる。
一方、端子22より人力されたビデオ信号はビデオ信号
記録処理回路25で輝度信号はFM変調、クロマ信号は
低域変換されて混合器26に供給される。混合器26で
は被FM変調輝度信号と被低域変換クロマ信号の間の帯
域に、FMオーディオ信号記録処理回路24より出力さ
れる被FM変調オーディオ信号が配される様混合する。
端子20には前述したPGが供給されており、このPG
によりスイッチ31はヘッド15が領域A1をトレース
するタイミングでA側、ヘッド16が領域A1をトレー
スするタイミングでB側に切換えられ、前記混合器26
の出力信号がヘット15.16により領域A1上に記録
されていく。
9はPGのエツジを検出するエツジ検出回路で、該回路
9の出力信号はモノマルチ10をトリガし、モノマルチ
10はヘッド15またはヘッド16が領域A2をトレー
スするタイミングでローレベルとなる信号を出力する。
ノアゲート11゜12は夫々ヘッド16.15が領域A
2をトレースするタイミングでハイレベルとなる信号を
出力し、これらの出力信号によってスイッチ29゜30
を制御用する。これによってPCMオーディオ信号記録
処理回路23より出力される時間軸圧縮されたオーディ
オ信号はヘッド15.16によって領域A2上に記録さ
れていく。
次に再生時の動作について説明する。再生時において端
子40への人力信号はローレベルとなりスイッチ28は
P側に接続されると共にスイッチ39がオンする。スイ
ッチ29,30.31は夫々記録時と同じタイミングで
制御され、ヘット15.16は領域A□より前述したビ
デオ信号と被FM変調信号の混合信号がスイッチ28の
P側端子を介してビデオ信号再生処理回路32、FMオ
ーディオ信号再生処理回路33に供給される。
ビデオ信号再生処理回路32、被FM変調オーディオ信
号再生処理回路33がらは夫々ビデオ出力信号、1つの
チャンネルのオーディオ圧力信号Cが得られる。
一方、スイッチ29.30からは時間軸圧縮されたPC
Mオーディオ信号が抽出され、再生時にオンされるスイ
ッチ39を介してPCMオーディオ信号再生処理回路4
0に供給される。PCMオーディオ信号再生処理回路4
oより出力されるオーディオ信号に、「は前述した桟に
実時間処理にて記録再生したオーディオ信号及びビデオ
信号に比べて2,8フイ一ルド程度遅れる。
遅延回路35.36は夫々ビデオ信号再生処理回路32
より出力される再生ビデオ信号、F Mオーダ1′才信
号再生処理回路33より出力される再生オーディオ信号
を略2.8フイールド遅延する遅延回路であり、遅延回
路35は所謂フィールドメモリを3個用いることにより
実現できる。
上述の如きVTRにおいては時間軸圧縮して記録再生し
たオーディオ信号の再生出力タイミングを実時間処理で
記録再生したビデオ信号、オーディオ信号と完全に一致
させることができる。これに従って領域A1、領域A2
に3チヤンネルのオーディオ信号を記録再生することが
できる。また何度ダビングを行ってもビデオ信号と時間
軸圧縮記録再生したオーディオ信号のタイミングがずれ
ることはない。
〈発明の効果〉 以上説明した様に本発明の再生装置によ九ば時間軸圧縮
処理して記録さねた信号の再生出力と実時間処理して記
録された再生出力とのタイミングを一致させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのVTRの構成を示す
ブロック図、 第2図は従来のVTRのテープ走行系の要部を示す図、 第3図は第2図のVTRによるテープ上の記録パターン
を示す図、 第4図は時間軸圧縮P CMオーディオ信号の処理タイ
ミングを説明するための図である。 1は磁気テープ、2.3は夫・ン回転ヘット、23はP
CMオーディオ信号記録処理回路、24はFMオーディ
オ信号記録処理回路、25はビデオ信号記録処理回路、
32はビデオ信号再生処理回路、33はFMオーディオ
信号再生処理回路、40はPCMオーディオ信号再生処
理回路、A1は第1の領域、A2は第2の領域である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テープ状記録媒体の長手方向に延在する第1の領域から
    実時間情報を含む第1の信号を再生し、前記第1の領域
    と並列する第2の領域から時間軸圧縮された情報を含む
    第2の信号を再生する装置であって、再生された前記第
    1の信号より得た情報と再生された前記第2の信号より
    得た情報とのタイミングを合致させるべく前記第1の信
    号より得た情報を遅延して出力することを特徴とする再
    生装置。
JP11510286A 1986-05-20 1986-05-20 再生装置 Pending JPS62271201A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11510286A JPS62271201A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 再生装置

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JP11510286A JPS62271201A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62271201A true JPS62271201A (ja) 1987-11-25

Family

ID=14654270

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JP11510286A Pending JPS62271201A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 再生装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013355A (ja) * 1983-06-30 1985-01-23 Mitsubishi Electric Corp 信号再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013355A (ja) * 1983-06-30 1985-01-23 Mitsubishi Electric Corp 信号再生装置

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