JPH02177059A

JPH02177059A - 再生装置

Info

Publication number: JPH02177059A
Application number: JP33046088A
Authority: JP
Inventors: Shigeru Kato; 滋加藤
Original assignee: Sony Corp
Current assignee: Sony Corp
Priority date: 1988-12-27
Filing date: 1988-12-27
Publication date: 1990-07-10

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕この発明は、ビデオトラックに連続する部分にＰＣＭオ
ーディオ信号が時間圧縮されて記録される磁気テープを
再生する再生装置に関する。

〔発明の概要〕

この発明は、ビデオ信号が傾斜トラックに記録されると
ともに、傾斜トラックに連続する部分にＰＣＭオーディ
オ信号が時間圧縮されて記録される磁気テープを再生す
る再生装置において、磁気テープから再生されるビデオ
信号を、記録時にオーディオ信号を入力してから磁気テ
ープにＰＣＭオーディオ信号を記録するまでに要する時
間及び再生時に磁気テープを再生してからＰＣＭオーデ
ィオ信号から得られるオーディオ信号を出力するまでに
要する時間に対応する時間分遅延させることにより、ダ
ビングを重ねた時にも、再生画面と再生ＰＣＭオーディ
オ信号から得られる音声との時間のずれが生じないよう
にしたものである。

この発明は、ＦＭ変調オーディオ信号が傾斜トラックに
記録されるとともに、傾斜トラックに連続する部分にＰ
ＣＭオーディオ信号が時間圧縮されて記録される磁気テ
ープを再生する再生装置において、磁気テープから再生
されるＦＭ変調オーディオ信号を、記録時にオーディオ
信号を入力してから磁気テープにＰＣＭオーディオ信号
を記録するまでに要する時間及び再生時に磁気テープを
再生してからＰＣＭオーディオ信号から得られるオーデ
ィオ信号を出力するまでに要する時間に対応する時間分
遅延させることにより、ダビングを重ねた時にも、再生
ＦＭ変調オーディオ信号から得られる音声と再生ＰＣＭ
オーディオ信号から得られる音声との時間のずれが生じ
ないようにしたものである。

この発明は、ビデオ信号とＦＭ変調オーディオ信号とが
多重化されて傾斜トラックに記録されるとともに、傾斜
トラックに連続する部分にＰＣＭオーディオ信号が時間
圧縮されて記録される磁気テープを再生する再生装置に
おいて、磁気テープから再生されるビデオ信号及びＦＭ
変調オーディオ信号を、記録時にオーディオ信号を入力
してから磁気テープにＰＣＭオーディオ信号を記録する
までに要する時間及び再生時に磁気テープを再生してか
らＰＣＭオーディオ信号から得られるオーディオ信号を
出力するまでに要する時間に対応する時間分遅延させる
ことにより、ダビングを重ねた時でも、再生画面及び再
生ＦＭ変調オーディオ信号から得られる音声と再生ＰＣ
Ｍオーディオ信号から得られる音声との時間のずれが生
じないようにしたものである。

〔従来の技術〕

８ミリＶＴＲでは、オーディオ信号がＦＭ変調され、ビ
デオ信号と多重化されてビデオトラックに記録される他
、ビデオトラックの延長上のＰＣＭエリアに、ＰＣＭオ
ーディオ信号が時間圧縮されて記録される。

すなわち、８ミリＶＴＲでは、磁気テープが２２１度分
巻き付けられる。そのうちの１８０度分がビデオエリア
とされ、３６度分がＰＣＭエリアとされる。残りの５度
分はヘッドがテープから離間する時の余裕期間とされる
。このＰＣＭエリアに、１フイ一ルド分の時間のオーデ
ィオ信号が時間圧縮されて記録される。

このように、オーディオ信号をＰＣＭ化して時間圧縮し
て記録する場合、入力オーディオ信号をディジタル化し
てメモリに蓄え、エラー訂正符号化を行い、符号化され
たオーディオ信号を高速で読み出して時間圧縮する処理
が必要である。このため、記録時に、ビデオ信号とＰＣ
Ｍオーディオ信号との間の時間のずれが生じる。

すなわち、第２図Ａは入力オーディオ信号を示し、第２
図Ｂ及び第２図Ｃは、Ａヘッドの記録状態及びＢヘッド
の記録状態をそれぞれ示している。

第２図Ｂ及び第２図Ｃにおいて、斜線を施した期間がビ
デオエリアであり、斜線のない期間がＰＣＭエリアであ
る。第２図において、時点ｔ、〜時点ｔｚの１フイール
ドの間でビデオ信号とオーディオ信号が入力されるとす
ると、ビデオ信号は時点１１〜ｔ２でＡヘッドにより記
録される。これに対して、ＰＣＭオーディオ信号は、信
号処理時間が必要なため、その後のフィールドのオーバ
ーラツプ期間の時点も３〜時点ｔ４でＡヘッドにより記
録される。

また、オーディオ信号をＰＣＭ化して時間圧縮して記録
した場合、再生時にも、再生ＰＣＭオーディオ信号をメ
モリに取り込み、エラー訂正処理を行い、時間軸伸張し
て読み出す処理が必要である。このため、再生時、ビデ
オ信号とＰＣＭオーディオ信号との間の時間のずれが生
じる。

すなわち、第３図において、期間ｔ、ｔ’＝ｔｌ’Ｊで
再生されたＰＣＭオーディオ信号は、その後のフィール
ドの時点ｔ１４〜ｔ’ｓで再生される。

〔発明が解決しようとする課題〕

このように、従来の８ミリＶＴＲでは、オーディオ信号
をＰＣＭ化して時間圧縮して記録し、この信号を再生す
ると、記録時と再生時とで合計３フイ一ルド分（１／２
０秒）、ＰＣＭオーディオ信号がビデオ信号に対して遅
れてくる。

１回の記録再生では、ＰＣＭオーディオ信号のビデオ信
号に対する遅れは３フイ一ルド分（１／２０秒）である
ので、この遅れは大きな問題とならないが、ダビングを
繰り返すと、この遅延時間がダビング回数分大きくなり
、映像と音とが合わなくなるという問題が生じる。つま
り、１回の記録再生でＰＣＭオーディオ信号がビデオ信
号に対して３フイ一ルド分（１／２０秒）遅れるので、
ｎ回のダビングを行うと、ＰＣＭオーディオ信号がビデ
オ信号に対して（（ｎ　＋　１）　／２０）秒遅れるこ
とになる。

このように、従来の８ミリＶＴＲでは、ダビングを繰り
返すと、映像とＰＣＭオーディオ信号の再生音とが合わ
なくなるという問題が生じる。

したがって、この発明の目的は、ダビングを繰り返した
時にも、ＰＣＭオーディオ信号とビデオ信号との間の遅
れが大きくならず、映像とＰＣＭオーディオ信号の再生
音との時間を合わせることができる再生装置を提供する
ことにある。

また、８ミリＶＴＲでは、オーディオ信号がＦＭ変調さ
れて、ビデオ信号とともに、ビデオトラックに記録され
ている。従来の８ミリＶＴＲでは、ダビングを繰り返す
と、このＦＭ変調オーディオ信号の再生音とＰＣＭオー
ディオ信号の再生音とが合わなくなるという問題が生じ
る。

したがって、この発明の他の目的は、ダビングを繰り返
した時にも、ＦＭ変調オーディオ信号の再生音とＰＣＭ
オーディオ信号の再生音とを合わせることができる再生
装置を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

この発明は、ビデオ信号が傾斜トラックに記録されると
ともに、傾斜トラックに連続する部分にＰＣＭオーディ
オ信号が時間圧縮されて記録される磁気テープを再生す
る再生装置において、記録時にオーダ、Ｉオ信号を入力
してから磁気テープにＰＣＭオーディオ信号を記録する
までに要する時間及び再生時に磁気テープを再生してか
らＰＣＭオーディオ信号から得られるオーディオ信号を
出力するまでに要する時間に対応する時間分、磁気テー
プから再生されるビデオ信号を遅延させるようにしたこ
とを特徴とする再生装置である。

この発明は、ＦＭ変調オーディオ信号が傾斜トラックに
記録されるとともに、傾斜トラックに連続する部分にＰ
ＣＭオーディオ信号が時間圧縮されて記録される磁気テ
ープを再生する再生装置において、記録時にオーディオ
信号を入力してから磁気テープにＰＣＭオーディオ信号
を記録するまでに要する時間及び再生時に磁気テープを
再生してからＰＣＭオーディオ信号から得られるオーデ
ィオ信号を出力するまでに要する時間に対応する時間分
、磁気テープから再生されるＦＭ変調オーディオ信号を
遅延させるようにしたことを特徴とする再生装置である
。

この発明は、ビデオ信号とＦＭ変調オーディオ信号とが
多重化されて傾斜トラックに記録されるとともに、傾斜
トラックに連続する部分にＰＣＭオーディオ信号が時間
圧縮されて記録される磁気テープを再生する再生装置に
おいて、記録時にオーディオ信号を入力してから磁気テ
ープにＰＣＭオーディオ信号を記録するまでに要する時
間及び再生時に磁気テープを再生してからＰＣＭオーデ
ィオ信号から得られるオーディオ信号を出力するまでに
要する時間に対応する時間分、磁気テープから再生され
るビデオ信号及びＦＭ変調オーディオ信号を遅延させる
ようにしたことを特徴とする再生装置である。

〔作用〕

再生時にビデオ信号及び再生ＦＭ変調オーディオ信号か
ら得られるオーディオ信号が３フイ一ルド分遅延される
。このため、再生ＰＣＭオーディオ信号から得られるオ
ーディオ信号の時間と、再生ビデオ信号及び再生ＦＭ変
調オーディオ信号から得られるオーディオ信号の時間が
常に一敗する。

したがって、ダビングを繰り返しても、ビデオ信号及び
ＦＭ変調オーディオ信号の時間に対するＰＣＭオーディ
オ信号の時間遅れが生じない。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第１図はこの発明の一実施例を示すものである。

第１図において、ＶＴＲ１は、１つの筐体に、２つのテ
ープカセット２及び３３が装着可能なダブルデツキ型と
されている。すなわちＶＴＲＩには、２つのカセット挿
入口が形成され、この２つのカセット挿入口に８ミリテ
ープカセツト２及び３３がそれぞれ装着される。

この実施例では、テープカセット２が再生側のテープカ
セットであり、テープカセット３３が記録側のテープ力
セッＩ・であり、テープカセット２側からテープカセッ
ト３３側に、ビデオ信号及びオーディオ信号がダビング
されるものとする。

第１図において、テープカセット２内の磁気テープ４に
は、ビデオ信号とともに、オーディオ信号がＦＭ変調さ
れてビデオ信号に多重化されて記録されるとともに、ビ
デオトラックの延長上のＰＣＭエリアに、ＰＣＭオーデ
ィオ信号が時間圧縮されて記録されている。テープカセ
ット２の磁気テープ４に記録されているＰＣＭオーディ
オ信号は、記録時に、ビデオ信号に対して、２フイ一ル
ド分遅れて記録されている。

テープカセット２から磁気テープ４が引き出され、磁気
テープ４が回転ドラム６に巻き付けられる。そして、磁
気テープ４の記録信号がヘッド５Ａ及び５Ｂにより再生
される。

この再生信号がスイッチ回路７に供給される。

スイッチ回路７は、ビデオエリアとＰＣＭエリアとに応
じて切り換えられる。ヘッド５Ａ及び５Ｂの再生信号中
、オーディオエリアの再生信号は、スイッチ回路７を介
してＰＣＭ再生回路８に供給される。ヘッド５Ａ及び５
Ｂの再生信号中、ビデオエリアの再生信号は、ビデオ再
生回路９及びＡＦＭ再生回路１０に供給される。

ＰＣＭ再生回路８で、ＰＣＭエリアの再生信号がバイフ
ェーズ復調され、この復調されたデータがメモリに蓄え
られる。そして、エラー訂正処理がなされ、低速でデー
タを読み出される。これにより、オーディオ信号が復号
され、時間軸が元に戻される。この時間軸が戻されたデ
ータがＤ／Ａ変換され、出力端子１１から出力されろう
ビデオ再生回路９で、再生ＦＭ変調輝度信号がＦＭ復調
され、再生低域変換クロマ信号が周波数３．５８ＭＨｚ
のクロマ信号に戻され、輝度信号とクロマ信号とから複
合カラービデオ信号が形成される。

この再生複合カラービデオ信号が遅延回路１２を介して
、出力端子１３から出力される。遅延回路１２は、３フ
イ一ルド分の時間（１／２０秒）に対応する遅延時間を
有している。

ＡＦＭ再生回路ｌＯで、再生ＦＭ変調オーディオ信号が
復調される。この復調されたオーディオ信号が遅延回路
１４を介して、出力端子１５から出力される。遅延回路
１４は、３フイ一ルド分の時間（１／２０秒）に対応す
る遅延時間を有している。

このようにして、磁気テープ４の再生信号から、ＰＣＭ
再生回路８でＰＣＭ信号が再生され、ビデオ再生回路９
でビデオ信号が再生され、ＡＦＭ再主回路１１０７Ｆ変
調オーディオ信号が再生される。

ところで、ＰＣＭ再生回路８では、復調されたデータを
メモリに蓄え、エラー訂正処理を行い、低速でデータを
読み出すことにより時間軸を元に戻す処理が必要である
。このため、ＰＣＭ再生回路８からのオーディオ信号は
、ビデオ再生回路９からのビデオ信号及びＡＦＭ再生回
路１０がらのオーディオ信号に対して、１フイ一ルド分
の遅延時間が生じる。前述したように、テープカセット
２の磁気テープ４に記録されているＰＣＭオーディオ信
号は、記録時に、ビデオ信号に対して２フイ一ルド分遅
延されている。

したがって、ＰＣＭ再生回路８から出力される再生ＰＣ
Ｍオーディオ信号は、ビデオ再生回路９から出力される
ビデオ信号及びＡＦＭ再生回路ｌＯから出力される再生
オーディオ信号に対して、３フイ一ルド分遅れている。

この発明の一実施例では、ビデオ再生回路９の後段に３
フイ一ルド分の遅延時間を有する遅延回路９が設けられ
、ＡＦＭ再生回路１０の後段に３フイ一ルド分の遅延時
間を存する遅延回路１４が設けられている。このため、
出力端子工１から出力される再生ＰＣＭオーディオ信号
から得られるオーディオ信号の時間と、出力端子１３か
ら出力される再生ビデオ信号の時間及び出力端子１５か
ら出力される再生ＦＭ変調オーディオ信号から得られる
オーディオ信号の時間が全て一敗する。

出力端子１１と入力端子２１とが接続され、出力端子１
３と入力端子２２とが接続され、出力端子１５と入力端
子２３とが接続される。

出力端子１１からの再生ＰＣＭ信号から得られたオーデ
ィオ信号が入力端子２１からＰＣＭ記録回路２４に供給
される。出力端子１３からの再生ビデオ信号が入力端子
２２からビデオ記録回路２５に供給される。出力端子１
５からのＦＭ変調オーディオ信号から得られたオーデイ
、オ信号が入力端子２３からＡＦＭ記録回路２６に供給
される。

ＰＣＭ記録回路２４で、入力端子２１からのオーディオ
信号がディジタル化され、メモリに書き込まれ、エラー
訂正符号化がなされる。このメモリのデータが高速で読
み出されて時間軸圧縮される。そして、このＰＣＭ信号
がバイフェーズ変調される。なお、出力端子１１と入力
端子２１との間で、ディジタルオーディオ信号を伝送す
るようにしても良い。

ＰＣＭ記録回路２４の出力がスイッチ回路２７に供給さ
れる。スイッチ回路２７は、ＰＣＭエリアとビデオエリ
アとに応じて切り換えられる。

ビデオ記録回路２５で、入力端子２２からのビデオ信号
中の輝度信号がＦＭ変調され、クロマ信号が低域変換さ
れる。このビデオ記録回路２５の出力が加算回路２８に
供給される。

ＡＦＭ記録回路２６で、入力端子１５からのオーディオ
信号がＦＭ変調される。ＡＦＭ記録回路２６の出力が加
算回路２８に供給される。

加算回路２日で、ＦＭ変調輝度信号及び低域変換クロマ
信号と、ＦＭ変調オーディオ信号が多重化される。この
多重化された信号がスイッチ回路２７に供給される。

スイッチ回路２７の出力が磁気ヘッド３１Ａ及び３１Ｂ
に供給される。磁気ヘッド３１Ａ及び３１Ｂが取り付け
られている回転ドラム３２には、テープカセット３３の
磁気テープ３４が巻き付けられる。

磁気へラド３１Ａ及び３１Ｂにより、磁気テープ３４の
ビデオエリアにビデオ信号とＦＭ変調オーディオ信号と
が多重化された信号が記録され、ＰＣＭエリアに時間圧
縮されたＰＣＭ信号が記録される。

ＰＣＭ記録回路２４では、入力端子２１からのオーディ
オ信号をディジタル化してメモリに書き込み、エラー訂
正符号化を行い、メモリのデータが高速で読み出して時
間軸圧縮する処理が必要である。このため、テープカセ
ット３３の磁気テープ３４に記録されているＰＣＭオー
ディオ信号は、ビデオ信号及びＦＭ変調オーディオ信号
に対して、２フイ一ルド分の遅延が生じることになる。

この発明の一実施例では、再生時にビデオ信号及び再生
ＦＭ変調オーディオ信号から得られるオ−ディオ信号が
遅延回路１２及び１４でそれぞれ３フイ一ルド分遅延さ
れる。このため、再生ＰＣＭオーディオ信号から得られ
るオーディオ信号の時間と、再生ビデオ信号及び再生Ｆ
Ｍ変調オーディオ信号から得られるオーディオ信号の時
間が常に一致する。再生時に、再生ＰＣＭオーディオ信
号から得られるオーディオ信号の時間と、再生ビデオ信
号及び再生ＦＭ変調オーディオ信号から得られるオーデ
ィオ信号の時間が一致していれば、ダビングを繰り返し
ても、ビデオ信号及びＦＭ変調オーディオ信号の時間に
対するＰＣＭオーディオ信号の時間遅れが増大していか
ない。

記録時には、ＰＣＭオーディオ信号がビデオ信号及びＦ
Ｍ変調オーディオ信号に対して１フイ一ルド分遅延され
る。このため、従来の８ミリＶＴＲで記録した場合のＰ
ＣＭオーディオ信号のビデオ信号及びＦＭ変調オーディ
オ信号に対する遅延時間と同じになり、従来の８ミリＶ
ＴＲでの記録信号との互換性が保たれる。

なお、上述の一実施例では、ビデオ再生回路９の後段と
、ＡＦＭ再生回路１０の後段とに遅延回路１２及び遅延
回路１４をそれぞれ設けているが、通常は、ＦＭ変調オ
ーディオ信号から得られるオーディオ信号と、ＰＣＭオ
ーディオ信号から得られるオーディオ信号とが選択的に
用いられる。オーディオ再生をＰＣＭ信号でのみ行うよ
うな場合には、ＦＭ変調オーディオ信号から得られるオ
ーディオ信号は用いられないので、遅延回路１４を省略
する構成としても良い。

また、ＦＭ変調オーディオ信号から得られるオーディオ
信号と、ＰＣＭオーディオ信号から得られるオーディオ
信号との時間差を問題とする場合には、ＡＦＭ再生回路
１０の後段にのみ遅延回路１４を配設するようにしても
良い。

なお、この発明は、ダブルデツキ型のＶＴＲに限らず、
１つのテープカセットが収納される通常のＶＴＲにも同
様に適用できる。

Ｃ発明の効果〕この発明によれば、再生時にビデオ信号及び再生ＦＭ変
調オーディオ信号から得られるオーディオ信号が３フイ
一ルド分遅延される。このため、再生ＰＣＭオーディオ
信号から得られるオーディオ信号の時間と、再生ビデオ
信号及び再生ＦＭ変調オーディオ信号から得られるオー
ディオ信号の時間が常に一致する。したがって、ダビン
グを繰り返しても、ビデオ信号及びＦＭ変調オーディオ
信号の時間に対するＰＣＭオーディオ信号の時間遅れが
生じない。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例のブロック図、第２図及び
第３図はこの発明の一実施例の説明に用いるタイミング
チャートである。ｌ菖己童集　時ｔｉ　　　ｔ４図面における主要な符号の説明２．３３：テープカセット　４．３４：磁気テープ、８
：ＰＣＭ再生回路、９：ビデオ再生回路。１０：ＡＦＭ再生回路、１２．１４：遅延回路。Ａ１時第３図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ビデオ信号が傾斜トラックに記録されるとともに
、上記傾斜トラックに連続する部分にＰＣＭオーディオ
信号が時間圧縮されて記録される磁気テープを再生する
再生装置において、記録時にオーディオ信号を入力してから上記磁気テープ
にＰＣＭオーディオ信号を記録するまでに要する時間及
び再生時に上記磁気テープを再生してから上記ＰＣＭオ
ーディオ信号から得られるオーディオ信号を出力するま
でに要する時間に対応する時間分、上記磁気テープから
再生されるビデオ信号を遅延させるようにしたことを特
徴とする再生装置。
（２）ＦＭ変調オーディオ信号が傾斜トラックに記録さ
れるとともに、上記傾斜トラックに連続する部分にＰＣ
Ｍオーディオ信号が時間圧縮されて記録される磁気テー
プを再生する再生装置において、記録時にオーディオ信
号を入力してから上記磁気テープにＰＣＭオーディオ信
号を記録するまでに要する時間及び再生時に上記磁気テ
ープを再生してから上記ＰＣＭオーディオ信号から得ら
れるオーディオ信号を出力するまでに要する時間に対応
する時間分、上記磁気テープから再生されるＦＭ変調オ
ーディオ信号を遅延させるようにしたことを特徴とする
再生装置。
（３）ビデオ信号とＦＭ変調オーディオ信号とが多重化
されて傾斜トラックに記録されるとともに、上記傾斜ト
ラックに連続する部分にＰＣＭオーディオ信号が時間圧
縮されて記録される磁気テープを再生する再生装置にお
いて、記録時にオーディオ信号を入力してから上記磁気テープ
にＰＣＭオーディオ信号を記録するまでに要する時間及
び再生時に上記磁気テープを再生してから上記ＰＣＭオ
ーディオ信号から得られるオーディオ信号を出力するま
でに要する時間に対応する時間分、上記磁気テープから
再生されるビデオ信号及びＦＭ変調オーディオ信号を遅
延させるようにしたことを特徴とする再生装置。