JPS62271101A - 制御回路 - Google Patents
制御回路Info
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- JPS62271101A JPS62271101A JP11515486A JP11515486A JPS62271101A JP S62271101 A JPS62271101 A JP S62271101A JP 11515486 A JP11515486 A JP 11515486A JP 11515486 A JP11515486 A JP 11515486A JP S62271101 A JPS62271101 A JP S62271101A
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- control
- circuits
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は機械一般の制御に用いられる回路構成に関し、
更に詳述すれば発電プラント、原子炉設備光において多
数備えられるファン、ポンプ等の補機のオンオフ制御等
に用いる回路に関するものである。
更に詳述すれば発電プラント、原子炉設備光において多
数備えられるファン、ポンプ等の補機のオンオフ制御等
に用いる回路に関するものである。
C従来技術〕
第2図は「三菱原子力枝軸 1985」第20頁に記さ
れた補機制御回路のブロック図である。集中制御室には
第1マイクロコンピユータシステム1及び第2マイクロ
コンピユータシステム3がfflエラれており、通常は
第1マイクロコンピユータシステムlが多数の補機10
01.1002.1003・・・の制御信号を発する。
れた補機制御回路のブロック図である。集中制御室には
第1マイクロコンピユータシステム1及び第2マイクロ
コンピユータシステム3がfflエラれており、通常は
第1マイクロコンピユータシステムlが多数の補機10
01.1002.1003・・・の制御信号を発する。
この制御信号はデータウェイ10、又は30を介して補
機1001.1002.1003・・・に近い処に配さ
れている第3又は第4マイクロコンピユータシステム1
1.13に送られる。
機1001.1002.1003・・・に近い処に配さ
れている第3又は第4マイクロコンピユータシステム1
1.13に送られる。
通常は第3マイクロコンピユータシステム11が入力信
号を解読して補機動作制御信号を発し、伝送線100を
介して適宜のパワーインターフェース回路101,10
2,103・・・へ与える。各パワーインターフェース
回路101.102.103・・・には夫々iIi機1
001゜1002、1003・・・が接続されており、
前記?ili機動作制御信号によって各補機1001.
1002.1003・・・が駆動される或いは停止され
る。各マイクロコンピュータシステム1. 3.11.
13はいずれも自己診断回路la、3a、lla、13
aを有し、周期的に自己の機能の正常、異常を診断して
おり、マイクロコンピュータシステム1,3が夫々の異
常を検出した場合は切換回路2,12を作動させて他方
のマイクロコンピュータシステム3,13にその動作を
代替させる構成としている。このような構成により補機
の制御が保証される。
号を解読して補機動作制御信号を発し、伝送線100を
介して適宜のパワーインターフェース回路101,10
2,103・・・へ与える。各パワーインターフェース
回路101.102.103・・・には夫々iIi機1
001゜1002、1003・・・が接続されており、
前記?ili機動作制御信号によって各補機1001.
1002.1003・・・が駆動される或いは停止され
る。各マイクロコンピュータシステム1. 3.11.
13はいずれも自己診断回路la、3a、lla、13
aを有し、周期的に自己の機能の正常、異常を診断して
おり、マイクロコンピュータシステム1,3が夫々の異
常を検出した場合は切換回路2,12を作動させて他方
のマイクロコンピュータシステム3,13にその動作を
代替させる構成としている。このような構成により補機
の制御が保証される。
なお図中4.6は第1,2のマイクロコンピュータシス
テムのデータ送受に用いる主バス及びその後備バスであ
る。
テムのデータ送受に用いる主バス及びその後備バスであ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
而してこのような従来の構成では補機への動作指令の健
全性を確保するものはマイクロコンピュータシステムそ
れ自体の自己診断と待機系(第2゜第4のマイクロコン
ピュータシステム)への自動切換の両機能であり、自己
診断では検知できない事象への対処が不十分であり、ま
たこれを十分なものにするには自己診プログラム、或い
は故障検知回路が複雑化し、これに伴い信頼性が低下す
る等の問題点がある。
全性を確保するものはマイクロコンピュータシステムそ
れ自体の自己診断と待機系(第2゜第4のマイクロコン
ピュータシステム)への自動切換の両機能であり、自己
診断では検知できない事象への対処が不十分であり、ま
たこれを十分なものにするには自己診プログラム、或い
は故障検知回路が複雑化し、これに伴い信頼性が低下す
る等の問題点がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、構成
が単純であり、信頼性が高い最終信号を得ることができ
る制御回路を提供することを目的とする。
が単純であり、信頼性が高い最終信号を得ることができ
る制御回路を提供することを目的とする。
本発明に係る制御回路は、制御信号の生成〜伝送系統を
3系統とし、受信側で多数決回路にて信号の正否を判定
して最終信号を得る構成としである。
3系統とし、受信側で多数決回路にて信号の正否を判定
して最終信号を得る構成としである。
3系統のうちの1つに異常が生じても2/3多数決によ
って正しい最終信号が得られる。
って正しい最終信号が得られる。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。
。
第1図は本発明の制御回路を示すブロック図であり、主
バス4及び後備バス6には3台の独立したマイクロコン
ピュータシステム1,3.5が接続されており、上位装
置、センサ(いずれも図示せず)から入力された信号を
受けて補機群の運転条件、他システムとの協調ロジック
を演算しいずれかの、或いは総ての補機1001,10
02.1003・・・を駆動し、又は停止させるべき制
御信号を多重伝送信号としてそのバスインターフェース
から出力する。
バス4及び後備バス6には3台の独立したマイクロコン
ピュータシステム1,3.5が接続されており、上位装
置、センサ(いずれも図示せず)から入力された信号を
受けて補機群の運転条件、他システムとの協調ロジック
を演算しいずれかの、或いは総ての補機1001,10
02.1003・・・を駆動し、又は停止させるべき制
御信号を多重伝送信号としてそのバスインターフェース
から出力する。
これらのマイクロコンピュータシステム1,3゜5は実
質的に同一の機能を備えており、集中制御室に設けられ
ている。これらが出力した制御信号は各別に備えられた
データウェイ10,20.30を介して3台の独立した
多重伝送信号処理回路21,22.23へ伝送される。
質的に同一の機能を備えており、集中制御室に設けられ
ている。これらが出力した制御信号は各別に備えられた
データウェイ10,20.30を介して3台の独立した
多重伝送信号処理回路21,22.23へ伝送される。
多重伝送信号処理回路21,22.23はそのバスイン
ターフェースから制御信号を取込み、これを解読してこ
の制御信号にて指令されている制御対象補機に各別に用
意されている制御モジュール201,202.203・
・・へ与える。各制御モジュールはいずれも同構成を有
し、制御モジュール201について記すと、3系統の独
立した入力回路2011゜2012、2013.2/3
多数決回路2014を備えている。
ターフェースから制御信号を取込み、これを解読してこ
の制御信号にて指令されている制御対象補機に各別に用
意されている制御モジュール201,202.203・
・・へ与える。各制御モジュールはいずれも同構成を有
し、制御モジュール201について記すと、3系統の独
立した入力回路2011゜2012、2013.2/3
多数決回路2014を備えている。
3系統の入力回路2011,2012.2013夫々に
は多重伝送信号処理回路21,22.23の夫々から制
御信号が与えられる。2/3多数決回路2014は3系
統の入力回路2011,2012.2013への3つの
入力内容のうち2系統以上の入力内容が一致した場合に
はその制御信号を正しいとしてこの制御モジュール20
1のパワーインターフェース回路101から対応する禎
機工001へその駆動又は停止のため最終信号、つまり
補機動作制御信号を出力せしめる。
は多重伝送信号処理回路21,22.23の夫々から制
御信号が与えられる。2/3多数決回路2014は3系
統の入力回路2011,2012.2013への3つの
入力内容のうち2系統以上の入力内容が一致した場合に
はその制御信号を正しいとしてこの制御モジュール20
1のパワーインターフェース回路101から対応する禎
機工001へその駆動又は停止のため最終信号、つまり
補機動作制御信号を出力せしめる。
?i機1002.1003・・・に対応して設けである
制御モジュール202.203・・・の構成、動作も同
様である。
制御モジュール202.203・・・の構成、動作も同
様である。
上記補機動作制御信号によって補機1001,1002
.1003・・・は駆動され或いは停止される。
.1003・・・は駆動され或いは停止される。
なお本発明は上述の如き補機制御に限らず、機械一般の
制御に通用できる。
制御に通用できる。
以上の如き本発明の制御回路による場合はマイクロコン
ピュータシステム1.3.5のいずれか1台が故障した
としても他の2台が正常に動作している限り2/3多数
決回路が故障したマイクロコンピュータシステムからの
信号を排除して正しい最終信号を得ることができ、前記
補機等、被制御機器を高信頼度で運転できる。また従来
回路と異なり回路の自己診断を行い、或いは他のシステ
ムに切換えるためのプログラムを必要とせず、更に各回
路構成要素に故障検知回路を設ける必要もないから、ハ
ードウェア、ソフトウェアでる構成が単純であり、信頼
性が高いなど本発明は優れた効果を奏する。
ピュータシステム1.3.5のいずれか1台が故障した
としても他の2台が正常に動作している限り2/3多数
決回路が故障したマイクロコンピュータシステムからの
信号を排除して正しい最終信号を得ることができ、前記
補機等、被制御機器を高信頼度で運転できる。また従来
回路と異なり回路の自己診断を行い、或いは他のシステ
ムに切換えるためのプログラムを必要とせず、更に各回
路構成要素に故障検知回路を設ける必要もないから、ハ
ードウェア、ソフトウェアでる構成が単純であり、信頼
性が高いなど本発明は優れた効果を奏する。
第1図は本発明回路のブロック図、第2図は従来回路の
ブロック図である。 1.3.5・・・マイクロコンピュータシステム10.
20.30・・・データウェイ 21.22.23・・・多重伝送信号処理回路201.
202.203・・・制御モジュール2011.201
2.2013・・・入力回路なお、図中、同一符号は同
一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 実 1 記
ブロック図である。 1.3.5・・・マイクロコンピュータシステム10.
20.30・・・データウェイ 21.22.23・・・多重伝送信号処理回路201.
202.203・・・制御モジュール2011.201
2.2013・・・入力回路なお、図中、同一符号は同
一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 実 1 記
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、実質的に同一機能を有する3台の独立したマイクロ
コンピュータシステムと、 各マイクロコンピュータシステムと各別の データウェイを介して接続された3台の独立した多重伝
送信号処理回路と、 各多重伝送信号処理回路が出力する信号を 夫々に受信する3系統の独立した入力回路を備え、2系
統以上の入力回路が所定信号を受信した場合に被制御装
置に対して前記所定信号に相応する制御信号を発する制
御モジュールと を具備することを特徴とする制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11515486A JPS62271101A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11515486A JPS62271101A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271101A true JPS62271101A (ja) | 1987-11-25 |
Family
ID=14655660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11515486A Pending JPS62271101A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62271101A (ja) |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11515486A patent/JPS62271101A/ja active Pending
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