JPS62270804A - 油圧制御装置 - Google Patents

油圧制御装置

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JPS62270804A
JPS62270804A JP61230029A JP23002986A JPS62270804A JP S62270804 A JPS62270804 A JP S62270804A JP 61230029 A JP61230029 A JP 61230029A JP 23002986 A JP23002986 A JP 23002986A JP S62270804 A JPS62270804 A JP S62270804A
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pressure
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は、建設機械の作業機用のアクチェータを駆動す
るための油圧回路に用いる油圧制御装置で、特に、アク
チェータの入口に接続した流入回路内に、パイロット弁
の開度に従いその開度が主流路の圧力によらず7wχ制
御される流量制御弁を用いた油圧制御装置に関するもの
である。
従来の技術 従来の上記油圧制御装置としては米国特許第4.535
,809号明細書に示され念ものがある。
この従来例のものは第5図に示すようになっていて、油
圧ポンプαからアクチェータbに至る流入回路C1,C
i及びアクチェータbからタンクdに至る流出回路−3
,6内にそれぞれパイロット弁fの開度に応じて流量が
制御される流量制御弁ダが介装でれている。
そしてパイロット弁fと流量制御弁1の具体的な構成は
第6図に示すようになっている。
すなわち、流量制御弁yの入力ポートhと出力ポートt
とはシート弁ノ°にて開閉されるようになっており、ま
九シート弁jには上記入力ポート人に流入した圧油を絞
シながらパイロット室AK流す絞り穴tが設けてあシ、
パイロット室にと上記出力ポートiとを接続するパイロ
ット回路属にパイロット弁fが介装しである。
上記従来例において、入力ポートみに圧油が作用してい
るときに、パイロット弁fを絞りながら開くと、パイロ
ット回路mにパイロット流が生じ、これにより入力ポー
トんと出力ポートiの間に圧力差が生じてシート弁jが
その圧力差に応じ九分だけ開き所定の流量の圧油が入力
ポートルから出力ポート1へ流れる。このとき、入力ポ
ート人からパイロット室にへ流れるパイロット流は絞り
穴りにて絞られるので、入カポ−)Aから出力ポートi
に流れる圧油の流:tは入力ポート人の圧力によらず、
上記パイロット弁fの開度により制御される。
上記gt制御弁lのシート弁ノ°には入力ポートルと出
力ポートiの圧力を受ける受圧面ル。
0が設けである。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の流量制御弁ダにあっては、パイロット弁fを
用いてパイロット流を第7図中に点線で示すように流す
と、上記したように入力ポート五と出力ポートiとの間
の圧力差によりシート弁ノ°が開いてその圧力差匡応じ
流量の圧油が入力ポート人から出力ポートtへ流れるが
、このとき、アクチェータが作動を開始するために出力
ポートi側の圧力が瞬間的に上昇する。
そしてこの出力ポートiの上昇した圧力がシート弁jの
出力ポートiに対向する受圧面Oに作用する。この九め
にシート弁ノ°にこの出力ポートi側の圧力上昇により
瞬間的に大きく開動作嘔れてしt9゜従って流量制御弁
lを通るメイン流量は第7・図中に英綴で示すようにそ
の作動祷期に突出し、流量制御弁!の操作初期に7クチ
エータが瞬間的に急動外してしまりという問題があった
発明の目的 本発明は上記の事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところはパイロット弁を急に連通位1に切換え念と
しても主流路の圧力はオーバシュートすることがなく、
このときのアクチェータの瞬間的な急動外が防止される
油圧制御装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段及び作用 上記の目的を達成するために本発明は、アクチェータ1
の流入ポートと油圧ポンプ4との間の流入側の主流路に
、閉用パイロットポート16゜17に作用するパイロッ
ト圧にて閉とな9、開用パイロットポート1gに作用す
るパイロット圧にて上記閉用パイロットポート16.1
7に作用する作用力に打勝って開となる流量制御弁6a
を介装した油圧制御装置において、上記流量制御弁6a
の閉用パイロットポート16をノくイロット弁13αを
介して主流路の上流側に接続し、″1念閉用パイロット
ポートを主流路の上流側と下流側にそれぞれ別々に接続
し、上記開用パイロットポート18を弁の開動作によっ
て絞り開度が大きくなるようにし九可変校、919を介
して主流路の下流側に接続した構図としである。
そして、パイロット弁13αを切換えて閉用パイロット
ポートI8に主流路の上流側からのパイロット圧を作用
させることにより、このパイロット圧の大きさに応じて
流量制御弁6aを開にし、ま九このときの開用のパイロ
ット圧を可変絞り19を介して下流側ヘドレンし、流量
制御弁6cLが上記可変絞シ19によシ主流路内の圧力
に関係なく流量を制御するようにした。
実施例 本発明の実施例をM1図乃至第4図に基づいて説明する
図中Iは復動形のアクチェータ、2.3はこのアクチェ
ータ1の両川入口に接続した往復回路である第1、第2
回路、4は油圧ポンプ、5はタンクである。上記第1、
第2回路2,3のそれぞれは流入回路2α、3αとドレ
ン回路2b。
3bとに分岐していて、それぞれの流入回路2α。
3αはメータイン側の流量制御弁6a、6bを介して油
圧ポンプ4に接続されており、またそれぞれのドレン回
路2b、3bはメータアウト側の流量制御弁7α、7h
を介してタンク5に接続されている。
上記メータアウト側の流量制御弁7α、7bはポペット
弁形の2方向弁構造となっていて、閉じ方向に付勢する
ばね8と、閉じ方向に作用し、かつ可変絞シ弁9を介し
て上流側回路に接続し次間用パイロットポート10と、
開方向に作用し、かつ上流側回路に接続し比上流側聞用
パイロットポート11と、開方向に作用し、かつ下流側
回路に接続し次下流側聞用パイロットポート12とを有
している。そして上記開用パイロットポー) 10Fi
後述する第1、第2のパイロット弁H3a 、 13b
t介してタンク側に接続されている。ま次上記閉用パイ
ロットポート10は流入回路2α、3αが所定圧力以上
になったときに開となるリリーフ弁14α、14bを介
してタンク側に接続てれている。
一方メータイン側の流量制御弁6a、6bも上記メータ
アウト側の流量制御弁7α、7bと同様にポペット弁形
の2方向構造となっていて、閉じ側には、閉じ方向に付
勢するばね15と、閉じ方向に作用し、かつ上流側回路
に接続した上流側開用パイロットポート16と、閉方向
に作用し、かつ下流側回路に接続した下流側閉用パイロ
ットポート17とを有している。ま之開側には、開方向
に作用し、かつパイロット弁13a。
+3bを介して上流側に接続した閉用パイロットポート
18が設けて6シ、またこの閉用パイロットポート18
は可変絞シ19及び逆止弁2゜を介して下流側回路に接
続されている。上記各可変絞vq、+qは流量制御弁6
a 、 6 b、7a。
7bのそれぞれの弁の開動作によって絞り開度が大きく
なるようになっている。
上記第1、第2のパイロット弁13α、13bは連通位
fgAと中立位置Bとを有しており、ソレノイドに通電
することにより連通位置Aに切換るようになっている。
このパイロット弁13α。
+3jはその切換動作に応じて絞られるようにした構成
となっている。そしてこの両パイロット弁13α、13
bのうち、第1のパイロット弁13αは第1のメータイ
ン側の流量制御弁6aの閉用パイロットポート18と上
流側回路との間と、第2のメータアウト側の流量制御弁
7bの閉用パイロットポート10とタンク回路との間に
介装されている。また第2のパイロット弁+3bは第2
のメータイン側の流量制御弁6bの閉用パイロットポー
ト18と上流側回路との間と、第1のメータアウト側の
流量制御弁7αの開用パイロットポート10とタンク回
路との間に介装されている。そして両パイロット弁13
α、13bの各遅通位tAは各パイロット回路を連通し
、中立位fllBはメータアウト側の閉用パイロットポ
ート10を閉じると共に、メータイン側の閉用パイロッ
トポート18をドレンするようになっている。
上記構成において、パイロット弁13α、13bが中立
位置Bとなっているときには両メータイン側の流量制御
弁6a、6Aの閉用パイロットポートIg、115はド
レンされており、また上流側聞用パイロットポート16
にポンプ圧が作用していることによシ両メータイン側の
流量制御弁6a、6bは閉状態となシアクチエータ1は
駆動されない。
両パイロット弁13α、1ゴbのりち、例えば第1のパ
イロット弁13αを連通位@、Aに切換えるとメータイ
ン側の第1の流量制御弁6aの閉用パイロットポート1
gに圧力が作用して流量制御弁6aは開となシ、油圧ポ
ンプ4の圧油がアクチェータ1の一万のポートに流入し
てこのアクチェータ1を一方向へ駆動する。このとき、
第2のメータアウト側の流量制御弁7bの閉用パイロッ
トポート10は第1のパイロット弁13aを介してタン
ク回路ヘドレンされるため上記アクチェータ1の戻υ流
はこの第2のメータアウト側の流量制御弁7bを介して
ドレンされる。
上記作用において、第1のメータイン側の流量制御弁6
aが開きすぎると、この弁のIaJきに応じて可変絞り
19が開いて閉用パイロットポート1gのパイロット圧
が低下されて開きすぎが補正される。このときの流量制
御弁6aを通る流tは油圧ボンダ4の吐出圧に関係なく
、閉用パイロットポート+gの圧力によって31)、従
ってパイロット弁13aの開度によって上記流量がきめ
られる。またメータイン側の回路の下流側の圧力がポン
プ側より高いと、その圧力が流量制御弁6aの下流側の
閉用パイロットポート17に作用してこの弁6aが閉じ
られる。
−万両パイロット弁13α、13bのうち他方のパイロ
ット弁+3bを切換えた場合には第2のメータイン側と
、第1のメータアウト側の流量制御弁6aI7αが作動
してアクチェータ1は逆方向に駆動嘔れる。そして上記
両流量制御弁6a。
7αの作用は上記と同じである。
上記メータイン側の流量制御弁6a、6bの具体的構成
は第2図に示すようになっている。
第2図において、21は弁体22に嵌合するスリーブで
あり、このスリーブ21にポペット23が摺動自在VC
嵌合されている。スリーブ21には上流側回路に連通ず
る流入孔24と、下流側回路に連通ずる流出孔25と、
開用のパイロットポート18に連通するパイロット孔2
6とを有している。ポペット23の中間部には流入孔2
4に対向するくびれ部27が設けてあり、このくびれ部
27の軸方向−万のランド部が流出孔25に対向し、そ
のくびれ部側端部がスリーブ21に設けた弁座21αに
流出孔25側から接触する弁面27αとなっている。そ
してくびれ部27の他方のランド部の径は上記弁面27
αの径より大径になっていて、このくびれ部27に圧油
が流入したときには、上記弁面27αが弁座に当接して
いる状態でポペット23は弁座27αが閉じる方向に付
勢されるようになっておシ、この部分が第1図に示す上
流側の閉用パイロットポート16に相当する。
ポペット230基端部にはパイロット孔26とポペット
23の基端面とを常時連通する通路28が設けである。
またスリーブ210基端部には、このポペット23が上
記弁面が開く方向に移動したときにパイロット孔26に
絞られながら連通するスリット29が半径方向に設けて
あシ、このスリット29はポペット23の軸心に設は九
絞り孔30に連通しておシ、この部分が第1図に示す可
変絞り19に相当する。絞り孔30の開口端には逆止弁
2oが閉じ方向にばね付勢して当接されている。そして
この逆上弁20の出口側に対向する位置でのスリーブ2
11cは下流側回路に連通ずる孔31が設けである。
上記逆上弁20を付勢するばねは第1図で示すばね15
に相当する。またポペット23の先端面は孔31を介し
て下流側に連通してろシ、この部分が第1図で示す下流
側の閉用パイロットポート17に相当する。
したがって、第2図において、パイロット弁13αを切
換えて閉用パイロットポート1gへ圧油を供給するとポ
ペット23の基端側に開用パイロット圧が作用してその
圧力に応じてポペット23が移動してポペット231″
i開となり、このポペット23の動きに応じ念流量の圧
油が下流側へ供給される。このとき、ポペット23の動
きに応じてスリット29が開となって上記閉用パイロッ
トポート18のパイロット流がスリット29より絞り孔
30、逆止弁2oを経て下流側へ流れる。従って閉用パ
イロットポート18の圧力はパイロット弁13αの開度
によって定まる一定値を維持し、ポペット23の位置は
パイロット弁13αの操作量、すなわち、開度によって
定まシ、ポペット23のオーバランが防止される。また
下流側の圧力が上流側よう高くなると、ポペット23は
弁面を4fI座へ押しつけろ方向に付勢でれて閉じられ
る。
第3図および第4図に本′J!:案の他の実施例を示す
。この実施例における構成部材で上記し九−実施に係る
油圧制御装置の構成部材と同じものはこの構成部材と同
一符号を付し構成説明を簡単にする。
上記したー実施νlj K係る油圧制御装置では流量制
御弁6a、6bの閉用パイロットポート18は可変絞9
19及び逆止弁20を介して下流側回路に接続しである
が他の実施例に係る油圧制御装置では第3図に示すよう
に流量制御弁6へ6bは可変絞シ19′t−介して下流
側回路に接続してあシ、これら下流側回路に逆止弁20
が設けである。
上記構成において、パイロット弁13α、13bが中立
位置Bとなっているときには両メータイン側の流量制御
弁6a、6bの開用パイロットポートIS、I8はドレ
ンされており、また上流側聞用パイロットポート16に
ポンプ圧が作用していることにより両メータイン側の流
量制御弁6a、6bは閉状態とな9アクチエータIは駆
動てれない。
両パイロット弁!3α、13bのうち、例えば第1のパ
イロット弁+34を連通位fil、Aに切換えるとメー
タイy 1Illlの第1の流量制御弁6aの閉用パイ
ロットポート18に圧力が作用して流量制御弁6aは開
となシ、油圧ポンプ4の圧油がアクチェータ1の一方の
ポートに流入してこのアクチェータ1を一方向へ駆動す
る。このとき、第2のメータアウト側の流量制御弁7b
の閉用パイロットポート+0rri第1のパイロット弁
13αを介してタンク回路ヘドレンきれるため上記アク
チェータ1の戻シ流はこの第2のメータアウト側の流量
制御弁7bを介してドレンされる。
上記作用において、第1のメ−タイン側の流量制御弁6
aが開きすぎると、この弁の動きに応じて可変絞シ19
が開いて閉用パイロットポートItsのパイロット圧が
低下されて開きすぎが補正される。このときの流量制御
弁6aを通る流量は油圧ポンプ4の吐出圧に関係なく、
閉用パイロットポート18の圧力によってき1シ、従っ
てパイロット弁13αの開度によって上記流量がきめら
れる。またメータイン側の回路の下流側の圧力がポンプ
側より高いと、その圧力が流量制御弁6aの下流側の開
用パイロットポートI7に作用してこの弁6aが閉じら
れる。
−万両パイロット弁;3α、 13.6のうち池万のパ
イロット弁13.6を切換えた場合には第2のメータイ
ン側と、第1のメータアウト側の流量制御弁6a、7α
が作動してアクチェータ1は逆方向に駆動される。そし
て上記両流量制御弁6a。
7αの作用は上記と同じである。
上記メータイン側の流量制御弁6a、6bの具体的構成
は第4図に示すようになっている。
第4図において、21は弁体22に嵌合するスリーブで
あり、このスリーブ21にスプール23/が摺動自在に
嵌合されている。スリーブ21には上流側回路に連通ず
る流入孔24と、下流側回路に連通ずる流出孔25と、
開用のパイロットポート18に連通するパイロット孔2
6と、スリット33とを有している。
スプール23′は段付形状をなしていて大径ランド部2
3αと小径ランド部23bとこれら大小ランド部23c
 、 23b間のくびれ部23Cとより成る。
大径ランド部23αの周部には環状溝31が形成してあ
り、この環状溝31は連通孔32を介して小径ランド部
23bの端面23dに開口している。
また前記小径ランド部23Aの周面には周方向に複数の
切欠溝34が形成しである。
前記スリーブ21の端部には弁座35が形成してあり、
この弁座35に逆止弁2oの弁体36がばね37によ)
付勢されて圧着しており、この弁体37にはロンド3g
が設けてあってロンド38の端面は前記スプール23′
の小径ランド部23bの端面23ttに近接している。
そして、前記スリット33と大径ランド部23αの環状
溝31とで可変絞り19を構成しており、また前記流入
孔24と切欠溝34とで流!制御を行う可変開口部を構
成している。
また、前記パイロット孔26は固定絞りを講成し、前記
逆止弁20の弁体36を付勢するばね3Lt:を上記し
たばね15に相当する。
また前記スプール23′の小径ランド部23bの端面2
3d−が下流側の閉用パイロットポート17に相当する
づた、前記スプール23′の大、小径ランド部23α、
23bによる面、漬差は流入する圧油によりスプール2
3′は閉じる方向に付勢されこの面積差を生じる部分が
上流側の閉用パイロットポート16に和尚する。
したがって、パイロット弁13αを切換えて閉用パイロ
ットポート18に圧油を供給すると前記パイロット孔2
6を介してスプール23′の右端面にパイロット圧が作
用しスプール23′は開方向(第4図において左方)へ
と作動する。この時スプール23′の動きに応じてスリ
ット33と大径ランド部23αの環状溝31とが連通し
て前記圧油は、スリット33、環状溝31を介して連通
孔32へと流出する。そして閉用パイロットポート18
の圧力がスプール形状(受圧面積比)によって定まる値
になつ念位置でスプール23′は停止する。すなわちパ
イロット弁13αの開度によりスプール23′の開度は
制御され、ポンプ4からの圧油は流入孔24、切欠溝3
4を経て逆止弁20を押し開らき下流側回路に流れる。
発明の効果 本発明によれば、メータイン側の流量制御弁60L 、
 6 AVi下流側の圧力が瞬間的に上昇した場合閉じ
るため、パイロット弁13α、13bを急に連通位置A
に切換えたとしても主流路の圧力はオーバシュートする
ことがなく、このときの7クテエータ1の瞬間的な急動
作が防止される。
【図面の簡単な説明】
ボ1図は本発明の実施例を示す回路図、$2図は流量制
御弁を示す断面図、第3図は本発明の他の実施例を示す
回路図、第4図は流量制御弁を示す断面図、第5図は従
来例を示す回路図、第6図は従来の流量制御弁の断面図
、第7図は従来例における流量変化を示す線図である。 1はアクチェータ、4は7山圧ポンプ、6a。 6bは流量制御弁、13α、13bはパイロット弁、1
6.17Fi閉用パイロツトポート、1gは閉用パイロ
ットポート、19は可変絞り、20は逆止弁。 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アクチエータ1の流入ポートと油圧ポンプ4との間の流
    入側の主流路に、閉用パイロットポート16、17に作
    用するパイロット圧にて閉となり、開用パイロットポー
    ト18に作用するパイロット圧にて上記閉用パイロット
    ポート16、17に作用する作用力に打勝て開となる流
    量制御弁6aを介装した油圧制御装置において、上記流
    量制御弁6aの開用パイロットポート18をパイロット
    弁13aを介して主流路の上流側に接続し、また閉用パ
    イロットポートを主流路の上流側と下流側にそれぞれ別
    々に接続し、上記開用パイロットポート18を弁の開動
    作によつて絞り開度が大きくなるようにした可変絞り1
    9を介して主流路の下流側に接続したことを特徴とする
    油圧制御装置。
JP61230029A 1986-01-30 1986-09-30 油圧制御装置 Granted JPS62270804A (ja)

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DE8787101185T DE3770178D1 (de) 1986-01-30 1987-01-28 Hydraulikdruck-steuerung.
EP87101185A EP0231876B1 (en) 1986-01-30 1987-01-28 Hydraulic pressure control system
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US07/210,245 US5255705A (en) 1986-01-30 1988-06-24 Hydraulic pressure control system
US07/336,570 US5253672A (en) 1986-01-30 1989-04-11 Hydraulic pressure control system

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JP61-16934 1986-01-30

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JPS62270804A true JPS62270804A (ja) 1987-11-25
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006097899A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Caterpillar Inc 電子作動及び液圧作動されるドレン弁
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