JPS62270508A - 殺生物剤組成物 - Google Patents

殺生物剤組成物

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JPS62270508A
JPS62270508A JP62101734A JP10173487A JPS62270508A JP S62270508 A JPS62270508 A JP S62270508A JP 62101734 A JP62101734 A JP 62101734A JP 10173487 A JP10173487 A JP 10173487A JP S62270508 A JPS62270508 A JP S62270508A
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JP
Japan
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group
hydrocarbon group
hydrogen
yne
substituted hydrocarbon
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JP62101734A
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English (en)
Inventor
ピーター・ウィリアム・オースチン
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Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C331/00Derivatives of thiocyanic acid or of isothiocyanic acid
    • C07C331/02Thiocyanates
    • C07C331/10Thiocyanates having sulfur atoms of thiocyanate groups bound to carbon atoms of hydrocarbon radicals substituted by singly-bound oxygen atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
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    • A01N47/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having a double or triple bond to nitrogen, e.g. cyanates, cyanamides containing —S—C≡N groups
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/0803Compounds with Si-C or Si-Si linkages
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、工業用殺生物剤として有用な一群の化合物に
関し、それらのうちのいくつかは新規化合物である。 さらに詳しくは、本発明は一群のプロパルギルチオシア
ナート化合物に関し、それらのうちの多くは抗菌及び抗
カビの両性質を有し、工業的殺生物剤として有用である
。工業的殺生物剤は、工業的変敗、殊に細菌及びカビに
よって生じる腐敗の予防に有用である。従って、そのよ
うな殺生物剤は、ペイント、ラテックス、接着剤、皮革
、木材、金属加工液及び冷却水等の防腐に有用である。 生物学的活性、例えば植物学的活性を有するプロパルギ
ル化合物類は公知であり、例えば英国特許第12369
69号、米国特許第3075938号、同第32264
26号及びカナダ特許第627647号等に開示されて
いる。 良好な抗カビ性を示すが並の抗菌剤であるアイオドプロ
パギル化合物は公知であり、例えば式%式% バメイト誘導体であって(英国特許第1455043号
参照)、「トロイサン・ポリフェイズ・アンテイミルデ
ュウ(Toroy!lan  Po1ypl+asc 
 AntiTailrew)」(以下[トロイサンPP
A、t)として知られているものは、商業的殺カビ剤で
あるが、有効な抗菌活性を欠く。 チオシアナトプロパルギル誘導体は、文献rBer」(
1873)6.729及び文献rche+n。 Pharm、 Bull、 Jap、 J(19620
0。 1094に報告されている。式CH,−CE−CCH2
SCNを有する化合物は文献r Rec 。 Trav、ChinB(1974)93.29に報告さ
れている。化合物C,H9−C−ECCH2SCNは先
の文献rchem、 Pharm、 Bull、 Ja
p、 J(1962)10゜1094において中間体と
して生成されたようであるが同定されていない。抗微生
物活性は上記文献に全く報告されていない。プロパルギ
ル基を含むチオシアネート類についてのその他の言及は
、英国特許第1.21.0781号(チバ・ガイギー社
)及び英国特許第1164486号(BASF)に見ら
れる。 ここに、ある種のプロパルギルチオアネート類は細菌及
びカビの両方に対して以外にも活性を示すことが発見さ
れた。この群のプロパルギル誘導体類については抗微生
物性は未だ報告されたことがない。このタイプのいくつ
かの化合物は新規である。 本発明によれば、下記の式 %式% (R1は、水素、ハ17ゲン、炭化水素基、置換炭化水
素基、−C1]2SCN基または一5iR”R3R’基
であり、そして R2、R)及びR4は、独立的に水素、炭化水素基また
は置換炭化水素基である。) の少なくとも1つの化合物を含む殺生物剤組成物が提供
される。 基R1が炭化水素基であるときには、それはアルキル基
、シクロアルキル基、アルアルキル基またはアリール基
でありうる。R1が炭化水素基であるときには、その基
は、典型的には20個以下の炭素原子、例えば10個以
下の炭素原子を含む。 我々はR1が水素または炭化水素基である化合物は、特
に良好な抗カビ活性を有し、このタイプの若干の化合物
は有用な抗菌活性をも示すことを発見した。そのような
化合物としては、R1が水素、フェニル基または低級ア
ルキル基(すなわち5個以下の炭素原子を含むアルキル
基)であるものがある。 基R′が置換炭化水素基であるときには、それは置換さ
れたアルキル、シクロアルキル、アルアルキルまたはア
リール基でありうる。その置換基は、就中、炭化水素基
、エステル(すなわちアシロキシ)基、ハロゲン原子、
ニトリル基もしくはエーテル基であってもよく、これら
自体が置換されていてもよい。基R1がハロゲン原子で
置換されているとき、それは、例えばトリフルオロメチ
ル基のように、1個より多くのハロゲンを含んでよい。 基−8、i R2R3R’において、基R2,基R3及
び基R4の少なくとも一つが炭化水素基(例えばトリメ
チルシリル基のように)であるのが好ましい。 本発明による好ましい組成物は、R1が−CH2SCN
であるか、ハロゲン原子であるか、あるいはハロゲン原
子を含むものである。かかる好ましい組成物は、殊に良
好な抗菌活性と抗カビ活性とを兼備す=8− る。特に好ましい組成物は、R1がハロゲン、殊に臭素
または沃素であるものである。 本発明の組成物は、良好な湿潤状態防腐を示し、これは
本発明の組成物を切削液防腐剤として、また冷却水用途
におりる使用のために有利とするものである。木材及び
皮革の防腐は、本発明組成物の別の有利な応用分野であ
る。本発明組成物は、トロイサンPPAとは対照的に、
殺菌剤を添加することなく、有効な塗膜段カビ剤として
ペイントにも配合しうる。 本発明の殺生物剤組成物+l+ 4こ存在させるプロパ
ルギル誘導体類は、多くの極性溶剤中に可溶であるけれ
ども、その溶解度は、Rl 、 R2、R3及びR4の
種類によって左右される。しかし多くの該化合物は水、
アルコール類、エーテル類、ケトン類及びその他の極性
溶剤あるいはそれらの混合物に可溶である。 本発明組成物は、プロパルギル誘導体だけから構成され
てもよい。しか、典型的には本発明組成物は、プロパル
ギル誘導体を、水のような適当な液体媒質中の溶液、懸
濁液またはエマルジョンとして含む。本発明組成物は、
プロパルギル誘導体が溶解できない液体媒質中のプロパ
ルギル誘導体(もしくはプロパルギル溶液)の懸濁物も
しくはエマルジョンからなっていてもよい。 本発明組成物は、保護されるべき媒質中へ適宜な混合法
を用いて配合される。組成物は、保護されるべき媒質中
へ、混き物全体に対してプロパルギル誘導体が0.00
01〜5重量%となるような量で配合される。本発明組
成物が固体基質(例えば皮革、木材)を防腐するのに使
用されるときには、組成物はその基質に直接適用しても
、あるいは基質に塗布されるペイント、ワニスまたはラ
ッカーのような被覆組成物中に配合してもよい。あるい
は、固体物質を本発明の組成物で含浸してもよい。 本発明のは、微生物の成育を抑制するために種々の媒質
を処理するのに使用できる。 従って本発明の別の態様では、媒質を本発明で定義のプ
ロパルギル誘導体で処理することからなる、媒質上才た
は媒質中での微生物の成育を抑制する方法が提供される
。 プロパルギル誘導体は、微生物が成育して、例えば冷却
水系統、製糸工場液、金属加工液、地質ドリル潤滑剤、
ポリマーエマルジョン及びエマルジョンペイント笠の水
性環境中で問題を引き起こすような条件中で使用できる
。プロパルギル誘導体は、木材または皮革のような固体
物質を含浸するのに使用でき、あるいはその表面へ直接
被覆することができ、ペイント、ワニスもしくはラッカ
ー中に配合することもできる。 本発明のさらに別の態様によれば、下記式%式% (R5は、水素、ハ17ゲン、炭化水素基、置換炭化水
素基、−CI12SCN基または一SiR2R3R4基
であり、そして R2、l:j 3及びR4は、独立的に水素、炭化水素
基または置換炭化水素基であるが、基R5が水素、メチ
ル基、フェニル基または−CH2S CN基であるとき
にはR2またはR3基の少なくとも一つは炭化水素基ま
たは置換炭化水素基である。)の新規なプロパルギル誘
導体が提供される9本発明による新規化合物には、基R
2及びR3の両方が水素であり、そして基R,sがハロ
ゲン原子、殊に臭素または沃素;少なくとも2個の炭素
原子を含むアルキル基、例えばローブチルまたはn−ヘ
キシル基;へロカーボン基、例えばクロロメチル、ブロ
モメチルまたはトリフルオロメチル基;置換アルキル基
、例えばヒドロキシメチル基、アセトキシメチル基また
はシアノエトキシメチル基;あるいはシリル基、例えば
トリメチルシリル基;であるものが包含される。本発明
によるその他の化合物には、R5が水素原子であり、そ
して基R2及びR3の少なくとも一つがアルキル基、例
えばメチル基であるものが包含される。 本発明による化合物は、抗カビ活性と共に幾分かの抗細
菌活性を有し、そして好ましい化合物は抗カビ活性及び
抗菌活性の両方を示す。本発明の好ましい化合物は、R
5がハロゲン原子であるかまたは少なくとも1つのハロ
ゲン原子を含み、あるいは基−8i R’ T−L 3
R4であるものである。特に好ましい化合物は、R5が
ハロゲン原子であるもの、例えばアイオドプロパルギル
チオシアネート及びブロモプロパルギルチオシアネート
である。 プロパルギル誘導体は公知の方法で製造でき、例えば文
献rBer」(1873)6.729 ;文献rche
II1. Pharm、 Bull、 J ap、 J
(1,962)10 。 1094、 ;及び文献[Rec、 Trav、 Ch
im」(1,974)93,29.に記載されている方
法で製造できる。 チオシアネー)へ誘導体を製造するのに好適台な方法は
、対応するプロパルギルハライドとアルカリ金属チオシ
アネートもしくはアンモニウムチオシアネー1〜とを反
応させることである。 この反応は、例えば低級アルカノール、水性低級アルカ
ノール、ゲI・ン(例:アセトン)、N、N−ジメチル
ホルムアミド、N−メチルピロリドン、グリム、ジグリ
ノ、及びセロソJレブのような3肉当な溶剤中で実施で
きる。 この反応は、好ましくは比較的低い温度、例えば80℃
以下で実施され、その温度は室温またはそれ以下、例え
ば15℃程度であってもよい。反応を室温よりも高い温
度で実施する場合には、アセトン中で還流条件下、すな
わち55〜60℃の温度で好適に実施される。 若干のプロパルギルハライド、例えばプロパルギルプロ
ミド及びプロパルギルクロリドは、市販されている原料
である。しかし、必要ならば、所望のプロパルギルハラ
イドは、対応するアルコールとハロゲン化剤(例えば三
臭化リン、五塩化リン、塩化チオニル)との反応により
得ることができる。この反応は、塩基、殊にピリジンの
ような有機塩基の存在下で実施するのが好ましい。この
ハロゲン化反応は、アルコールのための溶剤そして好ま
しくはハライド生成物のための溶剤でもある液体媒質中
で実施するのが好ましい。この反応の温度は80℃以下
、特に50℃以下であるのが好ましい。好適には、反応
体を最初は室温よりも低い温度、例えばO℃〜10℃で
混合する。 ハライドはヂオシアネート化合物との反応前に精製して
もよいが、プロパルギルチオシアネートは、チオシアネ
ーl〜化合物とハロゲン化反応混合物とく後者からハラ
イド生成物を分離、生成せず)反応させることによって
得ることがでる。 目的とするプロパルギルチオシアネ−1〜は適宜な方法
により単離、精製できる。従って、プロパルギルチオシ
アネ−1・は、適当な溶剤または溶剤混合物から(例え
ば塩化メチレンと低沸点石油エーテル留分との混6物か
ら)再結晶できる。別法として、プロパルギルチオシア
ネートはクロマトグラフ法により(例えばフラッシュ・
クロマトグラフィにより)精製できる。 本発明のさらに別の態様は、以下例示する実施例中に記
載される。 以下の実施例において、得られた生成物は、静菌評価に
付され、そしていくつかの生成物も静菌評価に付された
3、微生物学的試験は、下記のようにして、最初から最
後まで無菌条件下で、実施した。 15一 度種」Jレロ
【1 州j[ 細菌接種材料は、オキソイド栄養ブロス(OxoidN
utrient Broth)中で成育した微生物の2
4時間培養物からなり、毎日、別の培養基で培養し、そ
して37℃でインキュベートした。 Lζ 各試験カビの胞子懸濁物を下記のようにして調製した。 微生物の良く胞子分裂している培養物(オキソイド麦芽
エキス寒天上で成育中)を含む250cTs’の三角フ
ラスコに、多数の無菌の3粍餉ガラスピーズ、及び水中
のポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレイン
酸エステル(「Tll1een80」;商標;インペリ
アル・ケミカル・インダストリースPLOから入手可)
の0.01%v/v無菌溶液約50cm’を加えた。フ
ラスコを渦巻き状に振って、ビーズが胞子を取り除くよ
うにした。得られた懸濁液を、約50cm3のrTwe
en  80 Jo 、01%ν/V溶液を含む無菌の
100g医利用平ビンに注ぎ込んだ。この懸濁液は4℃
で4週間以内保存−16= できた。 微生物学的試験においては、生成物(化合物)を細菌及
び/またはカビに対する抗微生物活性について試験した
。使用細菌は、ニスチェリチア・コーリ(Eseher
ichia  coli)、スタフィロコッカス・アウ
レウス(Sl、apl+ylococcus  aur
eus)及びシュードモナス・アエルギノ(Pseud
omonas  aerugi−nosa)の1または
それ以上であった。使用カビは、アスペルギルス ニガ
=(Asp、 niger)、オウレオバシジュウム・
プルランス(A ureobasidumpullul
ans)、クラドスポリウム・スファエロスペルヌム(
Cladsporium  sphaerosperm
u+n)、アスペルギルス・ブエルシコロル(Asp、
 versicolor)及びチャエトミウム・グロボ
スム(ChaetomiumgIobosu輸)の1ま
たはそれ以」−であった。これらの試験微生物は、以下
では、EC,SA、PA。 A N 、A P 、CS 、A V及びCGの略記号
でそれぞれ表示することにする。 青し]的−(育till勿−り評」」試1瞼−友法人 被試験化合物0.3gをN、N−ジメチルポルムアミド
の3cm3中に溶解して10%III/ν溶液とした。 被試験化合物のそれぞれについて、50cn+3のオキ
ソイド麦芽寒天を含む5本のビン及び500+11’の
オキソイド栄養寒天を含む5本のビンをスチームで加熱
して、内容物を溶融させた。これらのビンを50℃に冷
却し、寒天中の化合物の濃度が1 ppm、5 ppm
、25 ppm、125 ppmまたは625ppmと
なるようなな量の上記化合物溶液を添加した。低い方の
化合物濃度は初期の10%W/v溶液を1%III/v
または11000ppに希釈し、その希釈溶液を溶融寒
天に添加することにより得た。上記のように処理した各
ビンから二枚のペトリ皿に液を注ぎ、−晩装置固化させ
た。 被試験微生物は、多点接種器により試験平板に表面接種
した。 麦芽寒天から得た試験平板をカビで接種し、それらの平
板を25℃で5日間インキュベートした。 栄養寒天から得た試験平板を細菌で接種し、それらの平
板も37℃で24時間インキュベートした。 接種期間の終了時点に、平板を視覚観察して微生物の成
育を検査した。特定微生物の成育を抑制した化合物濃度
を記録した。 友L1 被試験化合物100りを2 Cn3のN、N−ジメチル
ホルムアミド中に溶解し、得られた溶液を別置のN、N
−ジメチルポルムアミドでさらに希釈して化合物濃度を
2500ppmとした。 0.5%v/vのペプトンを含むツアペク・ドクス(C
zapek  D OX)寒天50cm3を含むビン(
50℃)に対して、化合物濃度を5001)l)Ill
または25ppmとする量の−に記溶液を添加した。各
ビンから2枚のベトリ皿に液を注ぎ、−晩装置して固化
させた。 試験微生物を、多点接種器によって試験平板に表面接種
しな。各試験平板を細菌及びカビの両方で接種した。平
板を25℃で4日間インキュベートした。 接種期間の終了時点で、平板を視覚観察して、微生物の
成育を検査した。特定微生物の成育を抑制した化合物濃
度を記録した。 」1髪1L1 被試験化合物を、25CI113三角フラスコ中に含ま
れた100cm3の無菌蒸留水に添加して、]、ppm
、5 pl)Ill、25 ppm、125 ppm及
び250pp俄の濃度となるようにした。これらのフラ
スコを、振どう水浴中で37℃に平衡化させた。ECの
一晩培養物のサンプルを添加して、約10’CFU/a
m3の初期記載接種材料とした。 1時間及び4時間の期間後に、試験液のI Cn3のサ
ンプルをフラスコから採取し、2%のポリオキシエチレ
ン(20)ソルビタンモノオレイン酸〈T田een  
80)、3%のアゾレクチン及び95%のオキソイド栄
養ブロスからなる不活性化液9cm3に添加した。この
ようにして得られた溶液を食塩溶液で1.0.100及
び1000倍に希釈した。 四つのすべての濃度は、中板法によって生活力のある生
存微生物について列挙された。試験平板を37℃で48
時間インキュベートし、少なくとも99.99%殺生率
を示すものを決定するため平板の微生物数を計数した。 対照フラスコと比較して99.99%の殺生率を与えた
化合物の濃度を記録した。対照フラスコは被試験化合物
を全く含まないものであ−)な。 及1λL 沃化力リウノ\M3.8g>。沃素(5,9g)及びメ
タノール(4,0cm3)を−緒に1.5℃で15分間
撹き混ぜた。メタノール(10CII+3)中の臭化プ
ロパルギル(2,8g;フルカニFulka社より販売
されている)の溶液を上記混合物に添加し、得られる混
合物を15℃でさらに10分間撹拌した。メタノール(
10cm3)中の水酸化カリウム(1,6g)の溶液を
、温度を10〜13℃に保ちながら15分間にわたり添
加し、反応混合物を15℃でさらに20分間撹拌した。 千オシアン酸カリウム(2,5y>を、温度を15℃に
保ちつつ、少量にわけて添加し、次いで反応混合物をさ
らに2時間撹拌し、それを室温(21℃):J、で加温
した。反応混合物をスクリ−ンにかけ、そして水流ポン
プを用いて得られる減圧の下に、40℃以下の浴温の回
転蒸発器を用いて蒸発乾燥させた。残留物は氷水(10
0cI113)を添加すると部分的に固化する油状物で
あった。これを塩化メチレン(100cn3)中へ抽出
した。この塩化メチレン溶液を水(100cm3)で洗
浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、シリカゲルの
薄い床で濾過し、水流ポンプを用いて得られる減圧下に
40℃以下の浴温の回転蒸発器を用いて蒸発乾燥させた
。このようにして得られた残留油状物は、軽質石油留分
く沸点60〜80℃)で粉化させると容易に固化した。 これを塩化メチレン中に溶解し、石油エーテル(沸点4
0〜60℃)を沈澱が開始するまで滴状に添加し、そし
て放置して再結晶を生じさせることにより再結晶精製し
、2.21の極淡黄色軟質結晶(融点58〜61℃)を
得た。赤外線スペクトル(KBrディスク)は、300
0cm’及び2950cm’(両者共に−CH7−につ
いての特性)、2180cm’及び2140cm’(そ
れぞれC−C及び−8CNについての特性)において吸
収ピークを示した。しかしそのスペクトルは3290c
翔−’(H−C−についての特性)、2050c+n 
’(−NC8についての特性)または1980c納−1
(C=C=Cについての特性)でのピークを含まなかっ
た。 分析によりこの組成は下記の元素を含んでいた。 C21,5%ml;HO,5%wt;N  6.2%w
t;1 57.3部耐及び8 14.5%1゜C4H2
I N Sについての計算値は、C21,5%wt;H
O,9%wL;N  6.3%wt;I  61.5%
wt;及びS  L4.3%wt。 及東昨λ 実施例1の化合物を、前述の微生物試験法によって、あ
る範囲の細菌及びカビに対して評価した。 方法Aを用いての静菌(靜微生物)評価において、下記
の濃度において試験微生物の抑制が得られたく微生物は
前記略号で示す)。 微生物EC5pp輸 S A        5 ppm PA、        5pp納 A N            1 ppmA P  
          1 ppmCS        
     1 ppmAV            1
9[1τnCG            1.pp繭殺
微生物評価において、この化合物は下記の時間内及び濃
度において、EC培養物中で99.99%の殺生率を達
成した。 1時間     125〜625pp諭4時間    
  25〜125ppm下記のすべての実施例において
、「部」は重量基準であるが、例外として溶剤の場合に
[部」は容量基準である。 夾亀側1 4部の臭化プロパルギルを75:25v/vメタノ一ル
/水混合物60部中に溶解し、その混合物を撹拌しなが
ら一5℃(マイナス5℃)にまで冷却した。そして75
:25水/メタノ一ル混合物25部中の水酸化カリウム
4部の溶液を、撹拌下に、滴状に添加した。得られた混
合物をマイナス10’C(−10℃)にまで冷却し、7
5:25メタノ一ル/水混合物15部中に溶解した臭素
5.4部を、20分間にわたり滴状に添加し、その間混
合物を撹拌して一5℃〜10℃に保持した。−5℃〜−
10℃でさらに20分間撹拌を継続し、次いで混合物を
、−5℃〜5℃の温度で′2 N塩酸水溶液の滴状添加
により、pH6まで中和した。 75:25メタノ一ル/水混合物12部中に溶解した2
、2部のチオシアン酸カリウムを上記中和済み溶液に添
加し、得られた混合物を5℃〜10℃において1時間撹
拌した。さらに1.8部のチオシアン酸カリウムを添加
し、反応混合物を一晩撹拌し、室温にまで加温させた。 反応混合物を、実施例1のようにして、スクリーンにか
け、そして蒸発乾燥させた。油状残留物を[キーゼルゲ
ル(商II :K ieselgel)60.1(ドイ
ツ国ダルムスタットのメネク礼襞)でのフラッシュクロ
マトグラフィに精製した。溶離は石油エーテル(沸点6
0〜80℃)にクロロホルムを添加したちのくクロロホ
ルムの量は次第に増加させた)を用いて実施した。1−
ブロモプロパルギル−3−チオシアネートを無色油状物
の形で得た。この油状物の薄膜を用いて得た赤外線吸収
スペクトルは、アセチレン基の特性ピーク(2210c
m ’)及びヂオシアネート基の特性をピーク(215
0cm ’)を示しな。この組成は分析により下記の元
素を含むことが判明した:C26,7%耐;HO,6%
−1;N7.5%wt;Br  45.8%l1lt;
及びS  18.5%11t。 C,H2BrNSについての計算値は、C27,3%w
t;H1,1%wt;N    8.0  %l111
.;Br4.5.5%御t;及びS]、8.2%u+L
。 方法Aを用いての静菌(微生物)評価において、この化
合物は、下記のような濃度で微生物を抑制した。 E C1ppm 5 A         1 ppm PA         1pp+n AN         1.pp輸 A P         1 ppm CS            1 pp鵠AV    
        1.pp相CG          
 lppm 殺微生物評価において、この化合物は、ECの培養物中
で1時間以内に99.99%の殺生率を達成した。 実1旧土 10部のデク−2−イン−1−オール(ランカスター・
シンセシスF)、 L ancaster  S yn
thesis製)、1部の乾燥ピリジン及び25部の乾
燥ジエチルエーテルを0〜5℃の範囲内の温度で撹拌し
つつ、これに6.6部の三臭化リンを滴状添加した。こ
の混合物を撹1′rシつつ、還流温度にまで加熱し、3
時間にわたり還流状態に維持した。この混合物を0〜5
℃の範囲の温度に冷却し、75部のジエチルエーテルで
希釈した。この希釈混合物を、重炭酸すトリウムで飽和
させた水冷5%Ill/ν食塩水を少量づつ用いること
により、繰返し抽出処理した。処理済のエーテル相部分
を無水硫酸マグネシウムを用いて乾燥し、そして水流ポ
ンプ減圧下に40℃以下の温度でエーテルを留去した。 残留生成物を水流ポンプ減圧下でクーゲルロール(K 
t+8elrobr)で蒸留することにより精製して8
部の無色油状物の形の1−ブロモデク−2−インを得た
。このものは、アセチレン基の吸収特性ピーク(223
0cm ’)を有した。 4.34部の1−ブロモデク−2−インを、50部の9
0:10v/v工タノール/水混合物中にチオシアン酸
カリウム2.2部を含む撹拌溶液に添加しな。得られた
混合物を室温で4日間撹拌した。この反応混合物を実施
例1のようにスクリーンに掛け、蒸発乾燥させた。残留
油状物を実施例1のようにフラッシュクロマトグラフィ
により精製しな。1−チオシアナトデク−2−イン(3
部)が無色油状物として得られた。 分析によりその組成は下記の通りであった。 C67,6%wt;H8,4%u+t;N  7.0%
wt;及びS  17.0%1lIt。 C+ + HllN Sについて計算値は下記の通りで
ある。C67,6%wt;H8,7%wL;N  7.
2%wt:及び8165%−t。 この油状物の薄膜を用いての赤外線吸収スペクトルは、
アセチレン基(2230cm□′)及びチオシアネ−1
・基(2150c悄−1)の特性ピークを示した。 しかし、イソチオシアネート基及びアレン基に対応する
ピークは見られなかった。 方法Aを用いての静菌(静微生物)評価において、この
化合物は下記の濃度で試験微生物を抑制した。 A N        25 ppm A P        25 ppm CS        25 ppm A V         5 ppm CG         5 ppm 実]1舛づ− ヘプト−2−イン−1−オール(ランカスター・シンセ
シス社製)を用いて実施例4の操作を繰返して、1−チ
オシアナトヘプト−2−インを無色油状物の形で得た。 この油状物の薄膜を用いての赤外線吸収スペクトルは、
強いチオシアネートのピーク(2]、、 50 c輪−
1)を含んだ。 方法Aを用いての静菌(静微生物)評価において、この
混合物は下記の濃度で試験微生物を抑制した。 EC1,25ppm SA        125pp川 AN         25pp蒙 、   AP         25ppmC325p
pm AV         25ppm CG25ppI11 試験した最も高濃度(625ppIll)において、P
Aの抑制は達成されなかった。 火1昨房 3−フェニルプロプ−2−イン−1−オール(ランカス
ター・シンセシス社製)を用いて実施例4の操作を繰返
えして、1−チオシアナト−3−フェニルプロプ−2−
インを無色油状物の形で得た。赤外線吸収スペクトルは
、強いチオシアネートのピーク(2150cm ’)を
含んだ。 方法Aでの静菌(静微生物)評価において、この化合物
は、下記の濃度で試験微生物を抑制した。 EC125ppm PA            625ppmSA   
        1.25ppmA N       
       I l1l)輸A P        
      1. ppmc s          
    1119mAV              
 lpp翔CG               lpp
石実石側1L ブドー2−イン−1−オール(ランカスター・シンセシ
ス社製)を用いて実施例4の操作を繰返えして、1−チ
オシアナトブドー2−インを無色油状物の形で得た。こ
の赤外線スペクトルは強いチオシアネ−1〜のピーク(
2150c11+□1)を含んだ。 方法Aを用いての静菌(静微生物)評価において、この
化合物は下記の濃度で試験微生物を抑制した。 EC625pp輪 PA        625ppm SA        625pp輪 AN          Ipp輸 =31= A P                1 ppmC
S                1 pp蛸AV 
               ]、ppn+CG  
              1 ppI11実JLf
L運 文献rBer、 J(1873)、β−1729に記載
の方法を用いて、臭化プロパルギル及びチオシアン酸カ
リウム(アルコール溶媒中)から1−チオシアナトプロ
ブ−2−インを製造した。この生成物は赤外線吸収スペ
クトル(2150cm’でピークあり、2050cm’
でピークなし)からチオシアネート構造を有することが
確認された。方法Aでの静菌(静微生物)評価において
、下記の濃度で試験微生物を抑制した。 EC125ppm SA        125ppm A N          1 ppmA P    
      1 pp簡CS          1 
ppm A V          1 ppm−32,− CG               1 ppm試験し
た最高濃度(625pp+*)において、PAの抑制は
達成されなかった。 尺厳匠黒 文献JC3(1946)、1.009に記載の方法を用
いて、ブドー2−イン−1,4−ジオール(ランカスタ
ー・シンセシス社製)から1.4−ジクロロブドー2−
インを製造した。 2部の1.4−ジクロロブドー2−インを、チオシアン
酸アンモニウム6.25部及びアセトン50部と共に還
流条件下で2時間撹拌した。この混合物を冷却し、次い
で実施例1のようにしてスクリーンにかけ、蒸発乾燥し
た。残留油状物を実施例3のようにしてフラッシュクロ
マトグラフィにより精製して、1.4−ジチオシアナI
・ブドー2−インを無色油状物として得た。この油状物
の薄膜を用いての赤外線吸収スペクトルはチオシアナト
基の特性ピーク(21,50cm ’)を含んだ。 CDCl3を溶媒として、そしてテトラメチルシランを
内部対照として使用したプロトン磁気共鳴は、3.8p
pmのデルタ値において単一ピークを示した。 これは−c = CCH2S CN中の水素についての
特性ピークである。 分析によって組成は下記の通りであった。 C42,6wt;H2,3%u+t;N  ]、6.5
%wt、;及びS  37.5%匈t0 Ca H4N 2 S 2についての計算値は下記の通
りである。 C42,9%u+t;H2,4%wt;N  16.7
%wt;及びS  38.1%wt。 方法Aを用いての静菌(静微生物)評価において、この
化合物は、下記の濃度で試験微生物を抑制した。 E C1ppm P A          1 ppnS A、   
       ]、 ppmA N         
 5 ppmA P          5 ppmC
85pp慎 A V          5 ppmCG     
          5 pp@夾舊1明 文献JAC8(1955)−71−1166に記載の方
法を用いて、ブド−2−イン−1,4−ジオール(ラン
カスター・シンセシス社製)から4−クロロブドー2−
イン−1−オールを製造した。 2.1部の4−クロロブドー2−イン−1−オールを、
6.25部のチオシアン酸アンモニウム及び50部のア
セトンと共に還流条件下に2時間撹拌し、次いでその混
合物を冷却した。この混合物を実施例1のJ:うにスク
リーンに掛け、蒸発乾燥した。残留油状物を実施例3の
ようにしてフラッシュクロマトグラフィにより精製して
、無色油状物の形で4−チオシアナトブドー2−イン−
1−オールを得た。この油状物の薄膜を用いての赤外ス
ペクトルはチオシアネート基の特性ピーク(2160c
m−’)及び3400cm−’にも広いピーク(ヒドロ
キシル基)も含んだ。実施例9のようにして得たプロト
ン磁気共a、%(par)スペクトルは3.85111
1m及び4 、31111M両デルタ値において三重ピ
ーク−35= (両方とも−CH2−による)と4 、1 ppmにお
けるピーク(OH中の不安定プロトンによる)とを含ん
だ。 分析により組成は下記の通りであった。 C4,7,8%wt;H3,7%u+t;N ] 0.
7%御t:及び8263%−t。 Cd(5NO8についての計算値は下記の通りである。 C47,2%…t;I−1,3,9%−t;I’J  
1.1.0%wt;及びS  25.2%社。 方法Aを用いての静菌(静微生物)評価において、この
化合物は下記の濃度で試験微生物を抑制した。 PA            625pp+nA、H6
25pp輸 AP        1.25ppm C8]−25ppm AV        125pp翰 CG            125ppm試験した最
高濃度(625ppm)において、EC及びSAの抑制
は達成されなかった。 夾舊漕にL 三フッ化ポウ素及び無水酢酸を室温で用いて実施例10
の生成物のアセチル化を行なった。4−アセトキシ−】
−シアナツト−2−インの赤外スペクトルは、チオシア
ナト基の特性ピーク(2160cm’)及びカルボニル
基(、C=O)の特性ピーク(1,740cm−’)を
含んだ。 方法Bを用いての静菌(静微生物)評価において、この
化合物は下記の濃度で試験微生物を抑制しな。 EC5001111… P A        500 ppmAN     
    25ppm AP         25ppm C825pp随 AV         25pp請 CG         25pp拍 25ppmよりも低い濃度は試験しなかった。 実111□に 4.25部の1.4−ジブロモブドー2−イン(フェア
フィールド・ケミカルズ社から入手)及び42部のアセ
トンを室温で撹拌して均質溶液を得た。1.52部のチ
オシアン酸アンモニウムを添加し、この混合物を室温で
3日間撹拌した。この混合物を次いで実施例1のように
スクリーンにかけ、蒸発乾燥した。残留油状物を実施例
3のようにフラッシュクロマトグラフィに付して、1部
の未反応出発物質、0.7部の1.4−ジチオシアナト
ブト−2−イン(実施例9の生成物と同一であることが
認められた)、及び1,5部の1−ブロモ−4−チオシ
アナトブド−2−インに分離した。 1−ブロモ−4−チオシアナトブドー2−インの赤外ス
ペクトルは、チオシアナト基の特性ピーク(21,55
cm ’)を含んだ。実施例9のようにして得たpmr
スペクトルは、3.85 pp+I+及び4.O2pp
mの両デルタ値においてピークを含んだ。これらのピー
クは明らかに三重に解像されており、またそれぞれ−C
H25CN及び−CH2B r基に存在する水素による
ものであった。 方法Bを用いての微生物抑制評価において、この化合物
は下記の濃度で試験微生物を抑制した。 EC25pp請 PA              25ppmAN  
            25pp蒙A P     
         25 ppmC825ppm AV             25ppmCG   
           25ppm25+)l)Ill
より低い濃度は試験しなかった。 uM上1 文献rorg、 Syn、 J6先、182に記載の方
法を用いてプロパルギルアルコールから3−トリメチル
シリルプロプ−2−イン−1−オールを製造した。 実施例4の操作により、ブロモ誘導体を、三臭化リン、
ピリジン及びジエチルエーテルを用いて得た。 6.3部の1−ブロモ−31〜リメチルシリルブロブ−
2−インを3.65部のチオシアン酸アンモニウム及び
25部のアセトンと共に室温において18時間撹拌した
。次いで反応混合物を実施例3のように、スクリーンに
かけ、蒸発乾燥し、そしてフラッシュクロマトグラフィ
によって精製した。赤外スペクトルは、メチル、アセチ
レン及びチオシアナト基の吸収特性ピーク(それぞれ2
960cm ’、2180cm ’及び21.60cn
+ ’)を含んだ。実施例9のようにして得たpmrス
ペクトルは0 、2 ppmのデルタ値でのピーク(ト
リメチルシリル基中のメチル水素による)及び3 、7
 ppmのデルタ値でのピーク(CH2SCN中の水素
による)を含んだ。 方法Bを用いての微生物抑制評価
においてこの化合物は下記の濃度で試験微生物を抑制し
た。 PA、         25ppm A N         25 ppvlAP    
     25ppm C825pp輸 AV         25ppm CG         25ppm 25pp+sより低い濃度は試験しなかった。 夫倉涯Y↓ 一4〇一 実施例9のようにして得た1、4−ジクロロブドー2−
イン(1,25部)を、0.76部のチオシアン酸アン
モニウム及び25部のアセトンと共に還流条件下に4時
間撹拌した。混合物を冷却し、実施例9のようにスクリ
ーンにかけ、蒸発乾燥しそしてフラッシュクロマI・グ
ラフィにより精製して、0.2部の1.4−ジチオシア
ナトブト−2−イン(実施例9の生成物と同一であると
認められた)、及び0.39部の1−チオシアナト−4
−クロロブドー2−インを無色油状物として得た。1−
チオジアナ1−−−4−クロロブドー2−インの赤外ス
ペクトルは、チオシアナト基の特性ピーク(2160c
++ ’)を含んだ。実施例9のようにして得たpmr
スペクトルは3.8ppm(−CH2SCN基の水素)
及び4.2ppm(−CH2C1基の水素)の両方デル
タ値において三重ピークを含んだ。 方法Bを用いての微生物抑制評価において、この生成物
は下記の濃度で試験微生物を抑制しな。 EC25ppm PA         25ppm AN              25ppmAP  
            25pp前C825ppm AV             25ppmCG   
          25ppm25ppmより低い濃
度は試験しなかった。 及1涯11 実施例4の操作を用いて、2.78部の4−(2−シア
ノエトキシ)ブドー2−イン−1−オールを、1.7部
の三臭化リン、0.25部のピリジン及び7部の乾燥ジ
エチルエーテルと反応させた。 実施例4のように反応混合物からブロモ誘導体を単離し
たが、生成物を精製するための蒸留工程には付さなかっ
た。 2.3部の上記粗4−(2−シアノエトキシ)−1−ブ
ロモブドー2−インを、1部のチオシアン酸アンモニウ
ム及び50部のアセトンと共に室温で一晩(約17時間
)撹拌した。次いで、この反応混合物を、実施例3のよ
うにスクリーンにかけ、蒸発乾燥して、そしてフラッシ
ュクロマトグラフィにより精製した。生成物1−(2−
シアノエトキシ)−4−チオシアナトブドー2−インを
無色油状物として得た。このももの赤外スペクトルは、
シアノ基及びチオシアノ基の両特性ピーク(それぞれ2
250部輪−1及び21.60 am−’)を含んだ。 方法Bを用いての微生物抑制評価において、この化合物
は、下記の濃度で試験微生物を抑制した。 EC500111116 PA        500ppm A N         25 ppmAP     
    25pp輸 C325pp+a AV         25pp… CG         2Spp哨 25ppI11より低い濃度は試験しなかった。 火語胴土L ブドー1−イン−3−オール(ランカスター・シンセシ
ス社から入手)を用いて実施例7の操作を繰返して、3
−チオシアナトブドー1−インを得た。赤外スペクトル
は、アセチレン基に結合しな水素の特性ピーク(329
0cn+ ’)及びチオシアナト基の特性ピーク(21
,50am ’)を含んだ。 方法Bを用いての微生物抑制評価において、この化合物
は下記の濃度で試験微生物を抑制した。 EC500ppm PA        500ppm AN         25ppm A P         25 ppmCS     
    25 ppm A V         25 +11116CG  
       25ppw1 25pIII111より低い濃度は試験しなかった。 (外5名) =44−

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^1は、水素、ハロゲン、炭化水素基、置換炭化水
    素基、−CH_2SCN基または−SiR^2R^3R
    ^4基であり、そして R^2、R^3及びR^4は、独立的に水素、炭化水素
    基または置換炭化水素基である。) の少なくとも1つの化合物を含む殺生物剤組成物。
  2. (2)R^1は水素、フェニル基、5個以下の炭素原子
    を含むアルキル基または−SiR^2R^3R^4基で
    ある特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)R^1は−CH_2SCN基であるか、あるいは
    ハロゲン原子であるかもしくはハロゲン原子を含む特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。
  4. (4)下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^1は水素、ハロゲン、炭化水素基、置換炭化水素
    基、−CH_2SCN基または−SiR^2R^3R^
    4基であり、そして R^2、R^3及びR^4は独立的に水素、炭化水素基
    または置換炭化水素基である。) の少なくとも1つの化合物で媒質を処理することからな
    る媒質上または媒質中の微生物の成育を防止する方法。
  5. (5)被処理媒質が冷却水系統、製紙工場液、金属加工
    液、地質ドリル潤滑液、ポリマーエマルジョン、ペイン
    ト、ラッカー、ワニス、皮革または木材である特許請求
    の範囲第4項に記載の方法。
  6. (6)冷却水系統、製紙工場液、金属加工液、地質ドリ
    ル潤滑剤、ポリマーエマルジョン、ペイント、ワニス、
    ラッカーから選択され、そして下記の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^1は水素、ハロゲン、炭化水素基、置換炭化水素
    基、−CH_2SCN基または−SiR^2R^3R^
    4基であり、そして、 R^2、R^3及びR^4は独立的に水素、炭化水素基
    または置換炭化水素基である。) の少なくとも1つの化合物を含む媒質。
  7. (7)下記の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^1は水素、ハロゲン、炭化水素基、置換炭化水素
    基、−CH_2SCN基または−SiR^2R^3R^
    4基であり、そして R^2、R^3及びR^4は独立的に水素、炭化水素基
    または置換炭化水素基である。) の少なくとも1つの化合物である媒質で含浸もしくは被
    覆された、あるいは上記化合物を含む媒質で含浸もしく
    は被覆された、皮革または木材。
  8. (8)下記の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^5は水素、ハロゲン、炭化水素基、置換炭化水素
    基、−CH_2SCN基または−SiR^2R^3R^
    4基であり、そして R^2、R^3及びR^4は、独立的に水素、炭化水素
    基または置換炭化水素基であるが、基R^5が水素、メ
    チル基、フェニル基または−CH_2SCN基であると
    きにはR^2またはR^3基の少なくとも一つは炭化水
    素基または置換炭化水素基である。) の化合物。
  9. (9)R^5基が少なくとも1つのハロゲン原子である
    かもしくは少なくとも1つのハロゲン原子を含み、ある
    いは−SiR^2R^3R^4基である特許請求の範囲
    第8項に記載の化合物。
  10. (10)アイオドプロパルギルチオシアネート、ブロモ
    プロパルギルチオシアネート、 1−チオシアナトデク−2−イン 1−チオシアナトヘプト−2−イン 4−チオシアナトブト−2−イン−1− オール 4−アセトキシ−1−チオシアナトブト −2−イン 1−ブロモ−4−チオシアナトブト−2 −イン 1−チオシアナト−3−トリメチルシリ ルプロプ−2−イン 1−チオシアナト−4−クロロブト−2 −イン 1−(2−シアノエトキシ)−4−チオシ アナトブト−2−イン、または 3−チオシアナトブト−1−イン である特許請求の範囲第8または9項に記載の化合物。
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