JPS62269954A - レジストパタ−ンの形成方法 - Google Patents

レジストパタ−ンの形成方法

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Publication number
JPS62269954A
JPS62269954A JP61112502A JP11250286A JPS62269954A JP S62269954 A JPS62269954 A JP S62269954A JP 61112502 A JP61112502 A JP 61112502A JP 11250286 A JP11250286 A JP 11250286A JP S62269954 A JPS62269954 A JP S62269954A
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JP
Japan
Prior art keywords
layer resist
resist
resist pattern
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upper layer
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Pending
Application number
JP61112502A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Yamashita
山下 吉雄
Toshio Ito
伊東 敏雄
Takaharu Kawazu
河津 隆治
Hideyuki Jinbo
神保 秀之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPS62269954A publication Critical patent/JPS62269954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明はレジスト・ぐターンの形成方法に関し、特に
半導体装置等の製造における2層しソストを用いた微細
レジストックターンを形成する方法に関するものである
(従来の技術〕 従来、この種の・9ターン形成方法に関して、文献ジャ
ーナル・オブ・バキューム・サイエンス・アンド・テク
ノロジー(Journ、al of VacuumSc
jence″and Technology)、  1
6(6) 、  (1979)。
pp 1669−1671に、下層にぼりメチルメタク
リレート(PMMA )上層にポジ型のホトレジストA
z −1350(シラプレー社製)を用いた二層レジス
ト構成を用いた方法が記載されている。上層のホトレジ
ストをパターニング後、遠紫外線を一括照射し・ぐター
ニングするものであり、一括照射の際上層の7オトレジ
ストは下層のマスクとなり、遠紫外線を下層へ通過させ
ないため、上層のパターンは下層へ転写できる。この場
合、PMMA層はウェバー表面の平たん化の役割も有す
る。このため上層は均一な皮膜を形成でき高い解像力の
レジストパターンを得ることができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のレジスト構成を用いたパターン形
成方法であると、下層にPMMAを用いているため、・
母ターン被形成部材をエツチング加工する場合のドライ
エッチ耐性が劣シ高いドライエッチ耐性が要求される微
細加工等の工程では用いることが難しく又、PMMAの
感度が低いためPMMAの・母ターニングに時間がかか
シ、スループット(単位時間当9のウェハー処理枚数)
が低いという欠点があった。
そこで、この発明は二層レジストを用いたパターン形成
方法において下層レジストの耐ドライエツチ性が劣ると
いう欠点と下層レジストの感度が低いという欠点を除去
し、ウェハー等の微細加工における耐ドライエツチ性に
優れ、且つスループットの高いパターン形成方法を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するだめの手段) この発明は前記問題点を解決するために、2層レジスト
を用いた微細レジス) ノ4ターンを形成するにあたシ
、基体上に下層レジストとしてMP−2400(シラプ
レー社製)又はAZ −5200(ヘキスト社製)等の
g線(波長約436 nm )の光に対して感度を有さ
ないあるいは感度が低く且つ遠紫外光(波長200〜3
00 nm)に感度を有するアルカリ現像可能なポジ型
のホトレジストを塗布し、この下層レジスト上に上層レ
ジストとしてトリヒドロキシベンゾフェノンのナフトキ
ノンジアジドスルホン酸エステルのシリルエーテル(以
下BPNQSという)よシなるネガ型・のホトレジスト
を塗布し、この上層レジストにg線の光を選択照射し現
像することによりネガ型の上層レジスト・ぐターン体を
形成し、表面に遠紫外光(波長200〜300 nm)
を一括照射し現像することによシ下層レジスト・ぐター
ン体を形成するものである。
(作 用) 以上説明したようにこの発明によれば、下層レジストと
してg線に対して感度を有さないあるいは感度の低いポ
ジ型ホトレジストを用い、上層レジストとしてBPNQ
Sのネガ型ホトレジストを用いて2層レジストを形成し
ているので、上層レジストはg線照射及び現像によシ高
い感度でし・シストノ母ターンが形成でき、下層レジス
トは200〜300nm程度の遠紫外光を用いて一括照
射し現像することにより高い感度で且つ耐ドライエツチ
性に優れたレジストパターンが形成できる。
(実施例) 第1図(、)〜(c)はこの発明の1実施例を説明する
ための構造断面図であり、以下図面を用いて説明する。
(イ) BPNQSの合成 2.3.4−トリヒドロキシベンゾフェノンのナフトキ
ノンジアジドスルホン酸エステル(ナフトキノンのエス
テル化率はOH基に対して1/3モル%)をテトラヒド
ロフランに溶解し、トリエチルアミン及びトリメチルク
ロルシラン(OH基に対して等モル%〕を加え反応させ
ることにより、生成したBPNQSをメタノールで再結
晶し′M製した。
(ロ)レジスト・ぐターンノ形成 まず、第1図(、)に示すように、St基板1上に図示
しない密着増強剤OAP (東京応化製)をスピンコー
ティングにてコーティングし、続いて下層レジスト2と
してMP−2400(シラプレー社製)を1.0μmの
厚さに平坦にコーティングした。ホットプレートにて9
0°C(:で20分間ベーキング後、上層レゾスト3と
して、前記BPNQSをモノクロルベンゼンに10〜2
0wt%溶解し0,2μmのフィルタにより口過したも
のを0,5μm厚さにコーティングした。90℃で20
分ベーキング後gを用いた縮小投影型露光装置(NA=
0.35.115縮小〕を用いて露光を行った。露光量
は120m、し誉とした。
次に、第1図(b)に示すように、モノクロルベンゼン
2に対してシクロヘキサン1(体積比)の溶液を用い2
3℃で22秒間現像しシクロヘキサンで10秒間リンス
を行ったところ0,8μmラインアンドスペースの上層
レジストパターン体13が得られた。然る後プラズマエ
ツチング装置にて02プラズマを用い100Xアツシン
グを行った後、Xe−Hgランプを用い230〜280
nmの光で一括照射を行った。Dose量は150 m
J/lyr?  とした。そして、MP−2401現像
液(シラプレー社製〕を水で5倍に希釈したものを現像
液とし23℃で30秒間現像し、10秒間水でリンスを
行った。走査型電子顕微鏡で観察したところ、第1図(
c)に示すように、0.8μmのラインアンドスペース
の下層レノス) /?ターン体12が得られ現像後の残
膜は1.4踊の厚さであった。
(ハ)BPNQSの分光特性 0.5μm厚でのBPNQSの紫外光の分光特性を調べ
たところ波長230〜280 nmでの透過率は5%以
下であった。
以上述べたように、この発明の実施例によれば下層レジ
スト2としてMP−2400のg線に対して感度が極め
て低いレジスト材料を用いているので上層レジスト3の
BPNQSをg線を用いてパターンニングしても、下層
レジストは全く影響を受けず、又、BPNQSの現像液
に用いたモノクロルベンゼンに対しても下層レジスト2
は影響を受けない。又、下層レジスト2のMP−240
0に、下層レジストのパターンニングに用いた200〜
300 nrr:波長の光を照射し、下層レジスト2の
現像に用いたアルカリ現像液で現像しても、上層レジス
ト3のBPNQSは全く影響を受けることがないので微
細なレジスト・臂ターン体12.13を形成することが
できる。
また、レジストノやターン体12.13はそれぞれMP
−2400、BPNQS  を用いているので耐ドライ
エツチ性にすぐれ、微細ツクターンの製造に適している
尚、本発明の下層レジスト2としてMP−2400(シ
ラプレー社製)を用いているが、A’Z−5200(ヘ
キスト社製)等のg線の光に対して感度を有さないある
いは感度の低いノソ型のホトレジストを用いることがで
きる。
(発明の効果〕 以上詳細に説明したように、この発明によれば、上層レ
ジストとしてBPNQS 、下層レジストとしてg線の
光に対して感度の低い、好ましくは感応しないレジスト
材料を用い、g線の光で上層レジストをパターンユング
後、200〜300 nm波長の光を一括照射して下層
レジストを・母ターンニングしているので、サブミクロ
ンのレジストノターンを高スルーグツトで形成できる。
さらに、レジストツクターンは耐ドライエツチ性にすぐ
れているため、本発明は超LSI製造における微細・ぐ
ターン形成に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(、)〜(c)はこの発明の1実施例を説明する
ためのレジスト・クターンの断面図である。 1・・・Si基板、2・・・下層レジスト、3・・・上
層レジスト、12・・・下層レジストパターン体、13
・・・上層レジストパターン体。 特許出願人 沖電気工業株式会社 裏庭例t3を明するkめのυジスレ\゛ターソ斯云図第
1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  基体上に下層レジストとしてg線(波長約436nm
    )の光に対して感度を有さないあるいは感度が低く且つ
    遠紫外光(波長200〜300nm)に感度を有するア
    ルカリ現像可能なポジ型のホトレジストを塗布する工程
    と、 該下層レジスト上に上層レジストとしてトリヒドロキシ
    ベンゾフェノンのナフトキノンジアジドスルホン酸エス
    テルのシリルエーテルよりなるネガ型のホトレジストを
    塗布する工程と、 該上層レジストにg線の光を選択照射し現像することに
    よりネガ型の上層レジストパターン体を形成する工程と
    、 少なくとも前記下層レジストに遠紫外光を一括照射しア
    ルカリ現像液で現像することにより下層レジストパター
    ン体を形成する工程とを備えてなることを特徴とするレ
    ジストパターンの形成方法。
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