JPS62269445A - 直交振幅変調器 - Google Patents
直交振幅変調器Info
- Publication number
- JPS62269445A JPS62269445A JP61112069A JP11206986A JPS62269445A JP S62269445 A JPS62269445 A JP S62269445A JP 61112069 A JP61112069 A JP 61112069A JP 11206986 A JP11206986 A JP 11206986A JP S62269445 A JPS62269445 A JP S62269445A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal points
- modulator
- orthogonal amplitude
- signal
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 5
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- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 abstract description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要コ
直交振幅変調器により多値変調を行ったとき、各直交振
幅変調器を2個使用し、各変調器出力の振幅力月、Qチ
ャネル両方向共互いにずれるように動作させ、各変調器
の出力を合成することにより、簡易な構成でハネカム構
造の信号点構成を得る多値直交振幅変調を行う変調器で
ある。
幅変調器を2個使用し、各変調器出力の振幅力月、Qチ
ャネル両方向共互いにずれるように動作させ、各変調器
の出力を合成することにより、簡易な構成でハネカム構
造の信号点構成を得る多値直交振幅変調を行う変調器で
ある。
[産業上の利用分野]
本発明は多値直交振幅変調を行うとき信号のベクトルを
示す座標平面上の隣接する信号点の距離が一定のハネカ
ム構造とした直交振幅変調器に関する。
示す座標平面上の隣接する信号点の距離が一定のハネカ
ム構造とした直交振幅変調器に関する。
直交振幅変調器により多値変調を行うとき信号点をハネ
カム構造とする変調器構成は、原理的に知られているが
、直交振幅変調器を少数使用する構成が要望されている
。
カム構造とする変調器構成は、原理的に知られているが
、直交振幅変調器を少数使用する構成が要望されている
。
[従来の技術]
データ伝送のため使用されるようになった多値直交振幅
変調方式は変調後の信号点が格子状に並んでいて、円周
上に等間隔に並ぶ多相位相変調方式と区別される。変調
後の信号点が1つの象限に4個のときの振幅変調方式は
16値QAM、16個あると64値CAMと言われてい
る。第4図は16値QAM信号点を例示する図である。
変調方式は変調後の信号点が格子状に並んでいて、円周
上に等間隔に並ぶ多相位相変調方式と区別される。変調
後の信号点が1つの象限に4個のときの振幅変調方式は
16値QAM、16個あると64値CAMと言われてい
る。第4図は16値QAM信号点を例示する図である。
このとき隣接する信号点間の間隔は全て等しくないため
、S/Nに対する誤り率特性は比較的良くない。そのた
め第5図に示す信号点配列を得ることが提案された。第
5図において全ての信号点を結ふとき、その形状が正六
角形となるため、この信号点配置をハネカム構造という
。正六角形の各頂点とその中心とを結ぶと正三角形が相
接して多数表れるから、この場合隣接する信号点間の距
離が全て等しいことが判る。したがってこの場合は格子
形の直交振幅変調器の場合と比較し、雑音に対する誤り
率特性が良くなっている。
、S/Nに対する誤り率特性は比較的良くない。そのた
め第5図に示す信号点配列を得ることが提案された。第
5図において全ての信号点を結ふとき、その形状が正六
角形となるため、この信号点配置をハネカム構造という
。正六角形の各頂点とその中心とを結ぶと正三角形が相
接して多数表れるから、この場合隣接する信号点間の距
離が全て等しいことが判る。したがってこの場合は格子
形の直交振幅変調器の場合と比較し、雑音に対する誤り
率特性が良くなっている。
[発明が解決しようとする問題点]
従来ハネカム構造で信号点を得るためには、直交振幅変
調器を多数使用する必要があった。例えば4組を使用し
て各象限に対応させることである。
調器を多数使用する必要があった。例えば4組を使用し
て各象限に対応させることである。
したがって本発明の目的は少量のハードウェアでハネカ
ム構造の信号点を得ることのできる直交振幅変調器を提
供することにある。
ム構造の信号点を得ることのできる直交振幅変調器を提
供することにある。
[問題点を解決するための手段]
第1図は本発明の原理構成を示すブロック図である。第
1図において、■はデータ入力端子、2はデータ前処理
部、3−1..3−2は2個の直交振幅変調器、4は合
成回路で両直交振幅変調器の出力を合成するもの、5は
データ出力端子を示す。
1図において、■はデータ入力端子、2はデータ前処理
部、3−1..3−2は2個の直交振幅変調器、4は合
成回路で両直交振幅変調器の出力を合成するもの、5は
データ出力端子を示す。
[作用]
データ前処理部2は、入力端子1からのデータを一旦格
納し次いでD/A変換回路によりD/A変換を行う。こ
のとき直交振幅変調器3−1.3−2に入力する信号を
異ならせる。即し第2図に示すように一方の直交振幅変
調器3−1の出力は、点O1を原点とし、量子化レベル
の間隔が 3:1の軸11.Qlで表す信号点となるよ
うにし、他方の直交振幅変調器3−2の出力は点02を
原点とし、量子化レベルの間隔が 3:1の軸12゜0
2で表す信号点となるようにする。なお点02の位置は
例えば(3,1)の座標となる。したがって01を原点
とする信号点は黒丸の位置に、02を原点とする信号点
は白丸の位置に得られる。
納し次いでD/A変換回路によりD/A変換を行う。こ
のとき直交振幅変調器3−1.3−2に入力する信号を
異ならせる。即し第2図に示すように一方の直交振幅変
調器3−1の出力は、点O1を原点とし、量子化レベル
の間隔が 3:1の軸11.Qlで表す信号点となるよ
うにし、他方の直交振幅変調器3−2の出力は点02を
原点とし、量子化レベルの間隔が 3:1の軸12゜0
2で表す信号点となるようにする。なお点02の位置は
例えば(3,1)の座標となる。したがって01を原点
とする信号点は黒丸の位置に、02を原点とする信号点
は白丸の位置に得られる。
次に両出力を合成する。そのとき各信号点を結ぶと第2
図に細線で示すように正三角形を多数接続した形となっ
ている。
図に細線で示すように正三角形を多数接続した形となっ
ている。
[実施例]
第3図は本発明の実施例の構成を示す図である。
第3図において2.3−1.3−2は第1図の対応する
部分を包括的に示し、1,4.5は第1図と同様のもの
を示している。直列並列変換器(S/P)20は入力デ
ータを直列・並列変換する。
部分を包括的に示し、1,4.5は第1図と同様のもの
を示している。直列並列変換器(S/P)20は入力デ
ータを直列・並列変換する。
ディジタル・アナログ変換器(D/A)21〜24は該
並列データを多値信号に変換する。低域通過フィルタ2
5〜28は該多値信号の高調波をカットする。ミキサ3
1.32とハイブリ・ノド35;ミキサ33,34とハ
イブリッド36は、それぞれ直交振幅変調器を構成して
いる。6は変調用搬送波発振器、7は搬送波の90度移
相器を示している。ディジタル・アナログ変換器21〜
24のうち例えば21.23は11.12軸用、22゜
24はQl、Q2用とし、それぞれのD/A変換器につ
いて、直交振幅変調後の各信号点が第2図に示す配置と
なるように変換特性を異ならせる、或いはオフセット減
圧をバイアス値として加え(または減じ)る演算を行う
。このような人力信号を直交振幅器3−1の一方の入力
端子へ、また他方の入力端子には搬送波或いはそれを9
0度移相した搬送波を印加する。他方の直交振幅変調器
3−2についても同様にして、直交振幅変調した出力を
合成回路4に印加し合成を行う。そして端子5に変調出
力を得る。
並列データを多値信号に変換する。低域通過フィルタ2
5〜28は該多値信号の高調波をカットする。ミキサ3
1.32とハイブリ・ノド35;ミキサ33,34とハ
イブリッド36は、それぞれ直交振幅変調器を構成して
いる。6は変調用搬送波発振器、7は搬送波の90度移
相器を示している。ディジタル・アナログ変換器21〜
24のうち例えば21.23は11.12軸用、22゜
24はQl、Q2用とし、それぞれのD/A変換器につ
いて、直交振幅変調後の各信号点が第2図に示す配置と
なるように変換特性を異ならせる、或いはオフセット減
圧をバイアス値として加え(または減じ)る演算を行う
。このような人力信号を直交振幅器3−1の一方の入力
端子へ、また他方の入力端子には搬送波或いはそれを9
0度移相した搬送波を印加する。他方の直交振幅変調器
3−2についても同様にして、直交振幅変調した出力を
合成回路4に印加し合成を行う。そして端子5に変調出
力を得る。
第2図に示す信号点配置において全体で正六角形となる
信号点総数を得る式を求めると、1+3n (n−1) となる。(ここでnは正の整数である。)n=2とした
とき総数は7のため7値QAMに、n=3としたとき1
9植CAMに n=4としたとき37値CAMに、 それぞれ相当する。そのためQAMの値は2のべき乗で
はない奇数となっている。
信号点総数を得る式を求めると、1+3n (n−1) となる。(ここでnは正の整数である。)n=2とした
とき総数は7のため7値QAMに、n=3としたとき1
9植CAMに n=4としたとき37値CAMに、 それぞれ相当する。そのためQAMの値は2のべき乗で
はない奇数となっている。
一般に 1+3n (n−1) =2IN、r<
2’中蓋を満足する入力信号をmビットとし、mピッ1
〜では余る部分子はサービスチャネル信号または誤り訂
正符号に使用する。
2’中蓋を満足する入力信号をmビットとし、mピッ1
〜では余る部分子はサービスチャネル信号または誤り訂
正符号に使用する。
なお、並列データをそのままディジタル・アナログ変換
しただけであると、角直交振幅変調器出力の信号点は全
体で長方形になってしまうため、ディジタル・アナじI
グ変換器に例えばROMによる符号変換器を設け、全体
で正六角形の信号点配置となるようにする。
しただけであると、角直交振幅変調器出力の信号点は全
体で長方形になってしまうため、ディジタル・アナじI
グ変換器に例えばROMによる符号変換器を設け、全体
で正六角形の信号点配置となるようにする。
[発明の効果]
このようにして本発明によると、2組の直交振幅変調器
を使用するのみで、従来の格子型直交振幅変調器の動作
を行って、結果的にハネカム構造を得ている。したがっ
て比較的簡易な構成で効果的な直交振幅変調器が得られ
る。
を使用するのみで、従来の格子型直交振幅変調器の動作
を行って、結果的にハネカム構造を得ている。したがっ
て比較的簡易な構成で効果的な直交振幅変調器が得られ
る。
第1図は本発明の原理構成を示す図、
第2図は第1図の動作説明用図、
第3図は本発明の実施例の構成を示す図、第4図は16
値QAM変調器による信号点配置を示す図、 第5図は従来のハネカム構造の信号点配置を示す図であ
る。 1−データ入力端子 2−データ前処理部 3−1.3−2−一直交振幅変調器 4−合成回路 5−データ出力端子 6−搬送波発振器 7−90度移相器 21〜24−D/A変換器 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 鈴木栄祐 水不日月の実施初11 第4図 ′ 1 \1/ I X ハネカム杉1量子(4受、 第5図
値QAM変調器による信号点配置を示す図、 第5図は従来のハネカム構造の信号点配置を示す図であ
る。 1−データ入力端子 2−データ前処理部 3−1.3−2−一直交振幅変調器 4−合成回路 5−データ出力端子 6−搬送波発振器 7−90度移相器 21〜24−D/A変換器 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 鈴木栄祐 水不日月の実施初11 第4図 ′ 1 \1/ I X ハネカム杉1量子(4受、 第5図
Claims (2)
- (1)正三角形の各頂点を信号点とし、その正三角形を
複数個接続して信号点配置とする直交振幅変調器におい
て、 2個の直交振幅変調器(3−1)、(3−2)と、それ
らの出力合成回路(4)とを設け、両直交振幅変調器(
3−1)、(3−2)により得られる各信号点を互いに
異なる正三角形の各頂点とするように互いに出力振幅を
ずらせて動作させ、それらの出力を合成することを特徴
とする直交振幅変調器。 - (2)2個の直交振幅変調器で得られる信号の総数を1
+3n(n−1)の式で表される数としたとき、この式
が略2^mを満たすmビットの入力信号を各直交振幅変
調器へ印加することを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の直交振幅変調器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61112069A JPS62269445A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 直交振幅変調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61112069A JPS62269445A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 直交振幅変調器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62269445A true JPS62269445A (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=14577283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61112069A Pending JPS62269445A (ja) | 1986-05-16 | 1986-05-16 | 直交振幅変調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62269445A (ja) |
-
1986
- 1986-05-16 JP JP61112069A patent/JPS62269445A/ja active Pending
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