JPS62269171A - 光束分割装置 - Google Patents
光束分割装置Info
- Publication number
- JPS62269171A JPS62269171A JP61112474A JP11247486A JPS62269171A JP S62269171 A JPS62269171 A JP S62269171A JP 61112474 A JP61112474 A JP 61112474A JP 11247486 A JP11247486 A JP 11247486A JP S62269171 A JPS62269171 A JP S62269171A
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- Japan
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- luminous flux
- light
- photodetection
- mirror
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- Pending
Links
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
扱帆立夏
本発明は、光束をその同じ側にある複数の受光面に分割
して入射させる光束分割装置に関する。
して入射させる光束分割装置に関する。
丈米茨亙
色分解像重ね合せ転写方式のフルカラー複写機の1つと
して、白色光によりスリット照射された原稿の反射光束
を光束分割手段により3つの光束に分割し、その夫々を
青、緑、赤の色分解フィルタを通して3つの感光体に夫
々入射結像させ、各感光体を露光し、形成された静電潜
像を夫々イエロー、マゼンタ、シアン色のトナーで現像
し、3つの感光体に順次接触して搬送される転写紙に位
置を合せて重ね合せ転写する方式が知られている。
して、白色光によりスリット照射された原稿の反射光束
を光束分割手段により3つの光束に分割し、その夫々を
青、緑、赤の色分解フィルタを通して3つの感光体に夫
々入射結像させ、各感光体を露光し、形成された静電潜
像を夫々イエロー、マゼンタ、シアン色のトナーで現像
し、3つの感光体に順次接触して搬送される転写紙に位
置を合せて重ね合せ転写する方式が知られている。
この方式のカラー複写機の光束分割装置としては、従来
1例えば第3図に示す如く、結像レンズ2oにより収束
する光束21をその光路に順次挿入した2枚のハーフミ
ラ−22,23と1枚のミラー24を用いて、3つの光
束に分割し、その夫々に色分解フィルター25B、25
G、25Rを挿入し光束21に概ね平行に同じ側に配設
された感光体ベルト26,27.28に入射させるよう
にしたものが提案されている。
1例えば第3図に示す如く、結像レンズ2oにより収束
する光束21をその光路に順次挿入した2枚のハーフミ
ラ−22,23と1枚のミラー24を用いて、3つの光
束に分割し、その夫々に色分解フィルター25B、25
G、25Rを挿入し光束21に概ね平行に同じ側に配設
された感光体ベルト26,27.28に入射させるよう
にしたものが提案されている。
し′かし、ハーフミラ−やミラーは完全に平行平面に仕
上げることば困鑵であり、ハーフミラ−を何回も透過し
、ミラーで反射した光束は結像性能が極端に劣化しくタ
テ、ヨコの最良ピント面に差が出る)、上記の例の場合
最終段の分割光束は殆んど実用範囲を外れてしまう欠点
がある。
上げることば困鑵であり、ハーフミラ−を何回も透過し
、ミラーで反射した光束は結像性能が極端に劣化しくタ
テ、ヨコの最良ピント面に差が出る)、上記の例の場合
最終段の分割光束は殆んど実用範囲を外れてしまう欠点
がある。
l−カ
本発明は、光束分割露光方式のフルカラー複写機等の従
来の光束分割装置の上記の欠点にかんがみ、分割された
各光束による光像の劣化が少なく。
来の光束分割装置の上記の欠点にかんがみ、分割された
各光束による光像の劣化が少なく。
かつ光束の利用効率の高い光束分割装置を提供すること
を目的とする。
を目的とする。
青−衣
本発明は、上記の目的を達成させるため、光束分割手段
としてミラーを使用し、光束面に概ね平行な平面で分割
すべき数の層に、その夫々の断面積の比が光束分割比に
なるように分割し、その夫々を受光面側から最も遠い層
から順にミラーの各1つにより、次の層の光束の直進を
遮らないようにして、各受光面に向けて反射させるよう
にしたことを特徴とする。
としてミラーを使用し、光束面に概ね平行な平面で分割
すべき数の層に、その夫々の断面積の比が光束分割比に
なるように分割し、その夫々を受光面側から最も遠い層
から順にミラーの各1つにより、次の層の光束の直進を
遮らないようにして、各受光面に向けて反射させるよう
にしたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第2図は、光束分割手段としてミラーを使用してはいる
が、ミラーの隅角部により次の光束の一部がげられ光束
利用効率が低下した例を示す。図示しないレンズから出
て仮想の結像面5に向う光束1は概ね受光面に平行な平
面により下から順に6.7.8の3つの層に分けられ、
最下N6の光束はミラー2により反射し、次の層7の光
束はミラー3により反射し、最上層8の光束はミラー4
により反射して夫々の受光面に導かれる。
が、ミラーの隅角部により次の光束の一部がげられ光束
利用効率が低下した例を示す。図示しないレンズから出
て仮想の結像面5に向う光束1は概ね受光面に平行な平
面により下から順に6.7.8の3つの層に分けられ、
最下N6の光束はミラー2により反射し、次の層7の光
束はミラー3により反射し、最上層8の光束はミラー4
により反射して夫々の受光面に導かれる。
各層の断面積の比は色分解フィルタの分光透過率、感光
体の分光感度により決定される。
体の分光感度により決定される。
各ミラー2,3.4は光束1の方向に対して約45″の
角度に配置されるので、ミラー2,3の厚みのため光束
7,8の一部はミラー2,3の隅角部(図中に2’ 、
3’で示す三角形の断面の部分)によりハツチングで示
した光束7’ 、8’の部分は蹴られてしまう。その結
果、光束7,8の光量はそれだけ減少し、光量不足を生
じる。これを避けるためミラー2,3の隅角部の2’
、3’の部分を削りとればよいが、手数が掛りコスト高
になるのみならず1反射面の精度に影響を及ぼし、画像
の劣化をきたす。
角度に配置されるので、ミラー2,3の厚みのため光束
7,8の一部はミラー2,3の隅角部(図中に2’ 、
3’で示す三角形の断面の部分)によりハツチングで示
した光束7’ 、8’の部分は蹴られてしまう。その結
果、光束7,8の光量はそれだけ減少し、光量不足を生
じる。これを避けるためミラー2,3の隅角部の2’
、3’の部分を削りとればよいが、手数が掛りコスト高
になるのみならず1反射面の精度に影響を及ぼし、画像
の劣化をきたす。
本発明の装置では、第1図に示すように、光束1を上か
ら順に、すなわち受光面側から遠い方から順に16.1
7.18の層に分割し上から順次ミラー12,13.1
4により夫々の受光面に向って反射させるようにしたの
で、ミラーの上側の出張った三角形の部分はその下の光
束層を遮ることなく、各層は完全に反射して受光面を照
射する。
ら順に、すなわち受光面側から遠い方から順に16.1
7.18の層に分割し上から順次ミラー12,13.1
4により夫々の受光面に向って反射させるようにしたの
で、ミラーの上側の出張った三角形の部分はその下の光
束層を遮ることなく、各層は完全に反射して受光面を照
射する。
その結果光量の減少は起らず、光束利用効率は向上する
。
。
以上、実施例として、比較的幅の広い光束の分割を例に
とって図により説明したが1本発明はスリット幅の狭い
光束1例えばCCDを受光部とするカラースキャナ等の
光束分割型のカラー画像情報読取装置や、レーザプリン
タで1本のレーザ光の異なる回折角の1次回折光を異な
る色の画像情報信号で変調し、各画像を別の感光体に書
込むための光学系にも適用可能である。
とって図により説明したが1本発明はスリット幅の狭い
光束1例えばCCDを受光部とするカラースキャナ等の
光束分割型のカラー画像情報読取装置や、レーザプリン
タで1本のレーザ光の異なる回折角の1次回折光を異な
る色の画像情報信号で変調し、各画像を別の感光体に書
込むための光学系にも適用可能である。
効−二肢
以上の如く、本発明によれば、光束分割に際してハーフ
ミラ−を繰返し通過させることによる結像性能の劣化が
防止されるのみならず、ミラーの隅角部による光束の蹴
られがなくなり、光束利用効率が向上する。
ミラ−を繰返し通過させることによる結像性能の劣化が
防止されるのみならず、ミラーの隅角部による光束の蹴
られがなくなり、光束利用効率が向上する。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は光束分
割手段としてのミラーを使用してはいるが不適切な例を
示す断面図、第3図は従来の光束分割装置の一例を示す
断面図である。 1・・・光束 12.13.14・・・ミラー 16.17.18・・・分割光束 l
割手段としてのミラーを使用してはいるが不適切な例を
示す断面図、第3図は従来の光束分割装置の一例を示す
断面図である。 1・・・光束 12.13.14・・・ミラー 16.17.18・・・分割光束 l
Claims (1)
- 光束をその同じ側にありこれに平行な複数の受光面に複
数の光束分割手段を用いて順次分割して入射させる光束
分割装置において、上記の光束分割手段がミラーであり
、光束を受光面に概ね平行な平面で、分割すべき数の層
にその夫々の断面積の比が光束分割比になるように分割
し、その夫々を受光面側から最も遠い層から順に上記の
ミラーの各1つにより次の層の光束の直進を遮らないよ
うにして各受光面に向けて反射させるようにしたことを
特徴とする光束分割装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61112474A JPS62269171A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 光束分割装置 |
GB8710199A GB2190209B (en) | 1986-05-01 | 1987-04-29 | Optical system for color copier |
FR878706198A FR2598230B1 (fr) | 1986-05-01 | 1987-04-30 | Systeme optique pour copieur en couleurs |
DE19873714490 DE3714490A1 (de) | 1986-05-01 | 1987-04-30 | Optisches system fuer einen farbkopierer |
US07/044,742 US4742371A (en) | 1986-05-01 | 1987-05-01 | Optical system for color copier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61112474A JPS62269171A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | 光束分割装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62269171A true JPS62269171A (ja) | 1987-11-21 |
Family
ID=14587540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61112474A Pending JPS62269171A (ja) | 1986-05-01 | 1986-05-19 | 光束分割装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62269171A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009217002A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Kyocera Mita Corp | 画像読取装置及び画像形成装置 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP61112474A patent/JPS62269171A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009217002A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Kyocera Mita Corp | 画像読取装置及び画像形成装置 |
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