JPS62268950A - 吹出口からの気流をそらせるための装置 - Google Patents
吹出口からの気流をそらせるための装置Info
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- JPS62268950A JPS62268950A JP62113414A JP11341487A JPS62268950A JP S62268950 A JPS62268950 A JP S62268950A JP 62113414 A JP62113414 A JP 62113414A JP 11341487 A JP11341487 A JP 11341487A JP S62268950 A JPS62268950 A JP S62268950A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/0254—Ducting arrangements characterised by their mounting means, e.g. supports
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
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- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/06—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
- F24F13/068—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser formed as perforated walls, ceilings or floors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、吹出口から吹出された気流を適当に導くため
の装置に関する。この装置は、通常、温風または冷風を
供給し、建物内の空気温度を調節する空調または暖房通
気管と共に使用する。
の装置に関する。この装置は、通常、温風または冷風を
供給し、建物内の空気温度を調節する空調または暖房通
気管と共に使用する。
通常の環境下において、特に、天井の吹出口または通気
口から冷風を供給する場合、これら通気口の近くまたは
その下に座る人には、空気の層流によりドラフトが感じ
られる。本発明は、気流を比較的迅速に部屋全体に均一
に分散させ、また、この吹出気流に起因するドラフトを
防止する装置の技術に関する。
口から冷風を供給する場合、これら通気口の近くまたは
その下に座る人には、空気の層流によりドラフトが感じ
られる。本発明は、気流を比較的迅速に部屋全体に均一
に分散させ、また、この吹出気流に起因するドラフトを
防止する装置の技術に関する。
(ロ)従来の技術
通気口から吹出された温風または冷風を適当に導くよう
に設計した各種の装置がある。例えば、次に掲げるよう
な特許に係る装置がある。
に設計した各種の装置がある。例えば、次に掲げるよう
な特許に係る装置がある。
01902年12月23日付けのり、Jマロニー(Ma
loney)の米国特許第716,450号−そらせ板
(flector) o 1924年4月1日イ寸のし、マークス(Mar
ks)の米国特許第1,488,694号−温風レジス
タまたはラジェータ用集塵装置(Dust Co11e
ctorFor Hot Air Registers
or Radiators)o 1924年11月
25日f寸のE、サーブラド(Thu rgood)の
米国特許第1,517.179 零−温風そらせ板と足
載せ台の組合せ(combinedllot Air
Deflector And Foot Re5t)o
1941年1月28日付のり、マッグ(Hack)
等の米国特許第2,230,203号−気流分配装置(
Distributing Apparatus)o
1945年2月13日イ寸のG、S、ダフィネ(D
auphince)の米国特許第2,369,119号
−換気装置(Ventilating System)
01951年1月26日イ寸のH,ダニヒリッヒ(Da
ninhrisch)の米国特許第2,558,421
号−着脱可能なそらせ板部材を備えたディフューザ(D
iffuser With A Detachable
DeflectorMember) 0 1958年11月40付のII 、 F、ラスロツ
ブ(Lathrop)の米国特許第2,858,760
号−ディフューザ(Dif f user) 0 1965年12月28日付のc、p、メーヤ(Me
yer)の米国特許第3.225,679号−そらせ板
(AirDcf 1ector) o 1973年10月30日付の米国特許第3,78
8.235号−エアフィルタおよび密閉磁石取付は台を
備えるそらせ板(Air Filter And De
flectorWith Enclosed Magn
et Mounts)o 1973年11月6日イ寸
のM、カークバトリック(Kirkpatrick)等
の米国特許第3,770,047号−金属を1方向に凝
固させる装置 (Apparatus For Llnidirect
ionallySolidifying Metals
)o 1975年9月23日付のC,デエイ(Day
)の米国特許第3,906,846号−吹出口用塵埃防
止遮へい体(Dirt Control 5hield
For An AirOutlet) 0 1975年9月30日付のM、バーテン(13er
tin)等の米国特許第3.908.528号−調和空
気用ディフューザ(Diffusers For Co
nditionedAir) o 1980年1月8日付のM、ロイ(Roy)の米
国特許第4,182,227号−換気用ディフューザ(
Ventilation Diffuser)(ハ)発
明が解決しようとする問題点 上記米国特許に係る装置は、全て本発明が特徴とする調
節可能または、新規な宙吊りの特徴を備えていない。
loney)の米国特許第716,450号−そらせ板
(flector) o 1924年4月1日イ寸のし、マークス(Mar
ks)の米国特許第1,488,694号−温風レジス
タまたはラジェータ用集塵装置(Dust Co11e
ctorFor Hot Air Registers
or Radiators)o 1924年11月
25日f寸のE、サーブラド(Thu rgood)の
米国特許第1,517.179 零−温風そらせ板と足
載せ台の組合せ(combinedllot Air
Deflector And Foot Re5t)o
1941年1月28日付のり、マッグ(Hack)
等の米国特許第2,230,203号−気流分配装置(
Distributing Apparatus)o
1945年2月13日イ寸のG、S、ダフィネ(D
auphince)の米国特許第2,369,119号
−換気装置(Ventilating System)
01951年1月26日イ寸のH,ダニヒリッヒ(Da
ninhrisch)の米国特許第2,558,421
号−着脱可能なそらせ板部材を備えたディフューザ(D
iffuser With A Detachable
DeflectorMember) 0 1958年11月40付のII 、 F、ラスロツ
ブ(Lathrop)の米国特許第2,858,760
号−ディフューザ(Dif f user) 0 1965年12月28日付のc、p、メーヤ(Me
yer)の米国特許第3.225,679号−そらせ板
(AirDcf 1ector) o 1973年10月30日付の米国特許第3,78
8.235号−エアフィルタおよび密閉磁石取付は台を
備えるそらせ板(Air Filter And De
flectorWith Enclosed Magn
et Mounts)o 1973年11月6日イ寸
のM、カークバトリック(Kirkpatrick)等
の米国特許第3,770,047号−金属を1方向に凝
固させる装置 (Apparatus For Llnidirect
ionallySolidifying Metals
)o 1975年9月23日付のC,デエイ(Day
)の米国特許第3,906,846号−吹出口用塵埃防
止遮へい体(Dirt Control 5hield
For An AirOutlet) 0 1975年9月30日付のM、バーテン(13er
tin)等の米国特許第3.908.528号−調和空
気用ディフューザ(Diffusers For Co
nditionedAir) o 1980年1月8日付のM、ロイ(Roy)の米
国特許第4,182,227号−換気用ディフューザ(
Ventilation Diffuser)(ハ)発
明が解決しようとする問題点 上記米国特許に係る装置は、全て本発明が特徴とする調
節可能または、新規な宙吊りの特徴を備えていない。
本発明は、従来技術の欠点を解消することを目的とする
ものであり、その具体的な目的は、以下に掲げる通りで
ある。
ものであり、その具体的な目的は、以下に掲げる通りで
ある。
(1)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそらせ
手段を設け、このそらせ手段上方の吹出口から吹出され
た気流が、空気調和を行なう部屋全体に均一に分散され
るようにすること。
手段を設け、このそらせ手段上方の吹出口から吹出され
た気流が、空気調和を行なう部屋全体に均一に分散され
るようにすること。
(2)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそらせ
手段を設け、最小の投下費用で空気調和した部屋内の冷
風のドラフトを防止し得るようにすること。
手段を設け、最小の投下費用で空気調和した部屋内の冷
風のドラフトを防止し得るようにすること。
(3)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそらせ
手段を設け、最小の保守で済む構造体により空気調和し
た部屋全体に気流を分散させるようにすること。
手段を設け、最小の保守で済む構造体により空気調和し
た部屋全体に気流を分散させるようにすること。
(4)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそらせ
手段を設け、優れた意匠の構造体を垂れ天井に近接して
位置決めし得るようにすること。
手段を設け、優れた意匠の構造体を垂れ天井に近接して
位置決めし得るようにすること。
(5)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそらせ
手段を設け、そらせ手段と垂れ天井間の距離を据付は箇
所にて調整し、効率的で且つ優れた意匠の全体形状を提
供すること。
手段を設け、そらせ手段と垂れ天井間の距離を据付は箇
所にて調整し、効率的で且つ優れた意匠の全体形状を提
供すること。
(6)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそらせ
手段を設け、最小の工具で据付は工事を行ない得るよう
にすること。
手段を設け、最小の工具で据付は工事を行ない得るよう
にすること。
(7)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそらせ
手段を設け、そらせ手段を天井構造体と同様の材料で製
造することにより、そらせ手段構造体が天井の形態に適
した意匠を備えるようにすること。
手段を設け、そらせ手段を天井構造体と同様の材料で製
造することにより、そらせ手段構造体が天井の形態に適
した意匠を備えるようにすること。
(8)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそらせ
手段を設け、2人の者が同時に作業をして、比較的容易
に据付は得るようにすること。
手段を設け、2人の者が同時に作業をして、比較的容易
に据付は得るようにすること。
(9)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそらせ
手段を設け、可撓で極めて容易に据付は得るブラケット
を使用し、そらせ手段を天井から所定の距離に宙吊りに
し得るようにすること。
手段を設け、可撓で極めて容易に据付は得るブラケット
を使用し、そらせ手段を天井から所定の距離に宙吊りに
し得るようにすること。
(10)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用し、壁付
近で特に効果的であるそらせ手段を提供すること。
近で特に効果的であるそらせ手段を提供すること。
(11)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用し、壁付
近の下向きドラフトを防止し得るそらせ手段を提供する
こと。
近の下向きドラフトを防止し得るそらせ手段を提供する
こと。
(12)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用し、隅部
付近の下向きドラフトを防止するのに特に効果的なそら
せ手段を提供すること。
付近の下向きドラフトを防止するのに特に効果的なそら
せ手段を提供すること。
(13)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそら
せ手段を設け、強制通風システムによって生じた気流の
方向を変化させ、その力が使用箇所で弱くなるようにす
ること。
せ手段を設け、強制通風システムによって生じた気流の
方向を変化させ、その力が使用箇所で弱くなるようにす
ること。
(14)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそら
せ手段を設け、天井タイルからの空気吹出口に案内通気
口または分散通気口を設ける必要がないようにすること
。
せ手段を設け、天井タイルからの空気吹出口に案内通気
口または分散通気口を設ける必要がないようにすること
。
(15)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそら
せ手段を設け、オフィス内の人々の直ぐ近くのドラフト
を生じさせる通気口を閉じる必要性をなくすこと。
せ手段を設け、オフィス内の人々の直ぐ近くのドラフト
を生じさせる通気口を閉じる必要性をなくすこと。
(16)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそら
せ手段を設け、強制空調または暖房間、気流が流動し得
るオフィス建物内の基本的設計を維持すると同時に、過
度のドラフトが生ずるのを防止すること。
せ手段を設け、強制空調または暖房間、気流が流動し得
るオフィス建物内の基本的設計を維持すると同時に、過
度のドラフトが生ずるのを防止すること。
(17)ディフューザ′またはエアダクトを出た後の気
流のそらせ手段を提供し、垂直下向きに流動する気流が
略水平に流動する気流となるようにすること。
流のそらせ手段を提供し、垂直下向きに流動する気流が
略水平に流動する気流となるようにすること。
(18)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそら
せ手段を設け、ディフューザまたはダクト開口部を出た
後の気流の流動速度が低下し、そらせ板の上表面に当る
ことにより気流が分散されるようにすること。
せ手段を設け、ディフューザまたはダクト開口部を出た
後の気流の流動速度が低下し、そらせ板の上表面に当る
ことにより気流が分散されるようにすること。
(19)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用し、隣接
区域の人々にドラフトを感じさせないそらせ手段を提供
すること。
区域の人々にドラフトを感じさせないそらせ手段を提供
すること。
(20)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそら
せ手段を設け、該当区域の過度の乱流といった悪影響を
伴なうことなく、希望通りの大量の風量を供給し得るエ
アシステムを提供すること。
せ手段を設け、該当区域の過度の乱流といった悪影響を
伴なうことなく、希望通りの大量の風量を供給し得るエ
アシステムを提供すること。
(21)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用し、初期
コストが最小限で済むそらせ手段を提供すること。
コストが最小限で済むそらせ手段を提供すること。
(22)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用し、可動
部品が一切存在しないそらせ手段を提供すること。
部品が一切存在しないそらせ手段を提供すること。
(23)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用し、保守
を一切必要としないそらせ手段を提供すること。
を一切必要としないそらせ手段を提供すること。
(24)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用し、全体
的に優れた意匠、および機能を備えるそらせ手段を提供
すること。
的に優れた意匠、および機能を備えるそらせ手段を提供
すること。
(25)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそら
せ手段を設け、2つの基本的部品に加えた補助的部品お
よび1つの装飾部品を利用することにより、極めて簡単
な設計を実現すること。
せ手段を設け、2つの基本的部品に加えた補助的部品お
よび1つの装飾部品を利用することにより、極めて簡単
な設計を実現すること。
(26)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用し、容易
に組立て且つ分解し得るそらせ手段を提供すること。
に組立て且つ分解し得るそらせ手段を提供すること。
(27)垂れ天井に形成した吹出口と共に使用するそら
せ手段を設け、弾性接続部材を捻り且つ釈放させる新規
な手段により、軸組に対する構造体の上端部を容易に錠
止し且つ開放し得るようにすること。
せ手段を設け、弾性接続部材を捻り且つ釈放させる新規
な手段により、軸組に対する構造体の上端部を容易に錠
止し且つ開放し得るようにすること。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、垂れ天井構造体に形成した吹出口と共に使用
した場合、特に効果的であるそらせ手段を提供するもの
である。かかる垂れ天井構造体は全て、逆T字形支持部
材による軸組を備え、その間に天井板を支持し且つ宙吊
りにしたものである。
した場合、特に効果的であるそらせ手段を提供するもの
である。かかる垂れ天井構造体は全て、逆T字形支持部
材による軸組を備え、その間に天井板を支持し且つ宙吊
りにしたものである。
本発明のそらせ手段は、垂れ天井の逆T字形支持部材に
対し選択的に固着可能なフック手段を上端部に設けた懸
垂ブラケットを価えている。この懸垂ブラケットは、プ
ラスチックのような弾性材料製とし、逆T字形支持部材
に最初に固着する際、容易に曲げまたは撓むようにする
ことが望ましい。
対し選択的に固着可能なフック手段を上端部に設けた懸
垂ブラケットを価えている。この懸垂ブラケットは、プ
ラスチックのような弾性材料製とし、逆T字形支持部材
に最初に固着する際、容易に曲げまたは撓むようにする
ことが望ましい。
この懸垂ブラケット手段は、さらに、その下端部に一ヒ
端部のフックに対し、□下方に伸長するロッド手段を備
えている。上記ロッド手段に沿って、間隔を置いて配設
した複数の交差部材が相互に横方向に伸長している。上
記交差部材は、間に取付けるそらせ遮へい板の厚みより
略14.2875 mm(9/16インチ)または略り
、5875mm (1/16インチ)だけ広く間隔を置
いた位置に配設することが望ましい。
端部のフックに対し、□下方に伸長するロッド手段を備
えている。上記ロッド手段に沿って、間隔を置いて配設
した複数の交差部材が相互に横方向に伸長している。上
記交差部材は、間に取付けるそらせ遮へい板の厚みより
略14.2875 mm(9/16インチ)または略り
、5875mm (1/16インチ)だけ広く間隔を置
いた位置に配設することが望ましい。
そらせ遮へい手段自体、懸垂ブラケット手段に固着され
、その間を横方向に伸長し、その上方の天井板および吹
出口から下方に間隔を置いて配設しである。このように
して、吹出口から吹出され、そらせ遮へい板の上表面に
当る気流は、下方に導かれて分散され、ドラフトを防止
し且つ調和空気を残りの室環境と確実に混合させる。
、その間を横方向に伸長し、その上方の天井板および吹
出口から下方に間隔を置いて配設しである。このように
して、吹出口から吹出され、そらせ遮へい板の上表面に
当る気流は、下方に導かれて分散され、ドラフトを防止
し且つ調和空気を残りの室環境と確実に混合させる。
そらせ遮へい板子段は、ロッド手段および貫通して伸長
する交差部材を嵌入し得るようにした複数のスロット手
段を備えることが望ましい。そらせ手段は、さらに、ロ
ッド手段の下部の上を伸長するように位置決め可能な複
数のキャップと、およびそらせ遮へい手段下方を伸長す
る個々の下部交差部材を備え、本発明の天井固定手段が
優れた意匠を備え得るようにしである。
する交差部材を嵌入し得るようにした複数のスロット手
段を備えることが望ましい。そらせ手段は、さらに、ロ
ッド手段の下部の上を伸長するように位置決め可能な複
数のキャップと、およびそらせ遮へい手段下方を伸長す
る個々の下部交差部材を備え、本発明の天井固定手段が
優れた意匠を備え得るようにしである。
本発明は、本発明を壁または隔部分に近接して利用する
場合、容易に気流を導き得る1または複数の羽根部材を
備えることができる。この形態において、そらせ遮へい
板は、伸長する羽根を嵌入させ、それ自体の上部そらせ
部分に固着し得るようにした。複数の溝を上表面に偏え
ている。
場合、容易に気流を導き得る1または複数の羽根部材を
備えることができる。この形態において、そらせ遮へい
板は、伸長する羽根を嵌入させ、それ自体の上部そらせ
部分に固着し得るようにした。複数の溝を上表面に偏え
ている。
上記羽根手段は、様々な角度で規制スリットにより1目
互に連接し、気流をそらせ遮へい板の4側部に沿って下
方以外均一に導くことができる。本発明のそらせ手段を
壁に近接して使用する場合、調和空気の大部分は壁に近
接していないそらせ遮へい板の端縁に沿って降下するよ
うにすることが望ましい。さもなければ壁は、壁に近接
したそらせ遮へい板の端縁から降下する気流を封じ込め
、本発明が阻止せんとするドラフトを発生させる作用を
するからである。隅部に近接して採用する場合、2つの
近接する壁があるため、2つの近接する遮へい端縁を幾
分遮へいし、その上を調和空気が流動し得ないようにし
なければならない。そらせ部材の上表面に対し斜めに配
設した2つの連接羽根手段を設ければ、これは可能であ
る。羽根は、そらせ遮へい板の上表面に対し略60°の
角度で配設する。この角度は羽根自体のスリットの角度
、またはそらせ遮へい板の上表面に形成した溝の角度に
応じて決める。
互に連接し、気流をそらせ遮へい板の4側部に沿って下
方以外均一に導くことができる。本発明のそらせ手段を
壁に近接して使用する場合、調和空気の大部分は壁に近
接していないそらせ遮へい板の端縁に沿って降下するよ
うにすることが望ましい。さもなければ壁は、壁に近接
したそらせ遮へい板の端縁から降下する気流を封じ込め
、本発明が阻止せんとするドラフトを発生させる作用を
するからである。隅部に近接して採用する場合、2つの
近接する壁があるため、2つの近接する遮へい端縁を幾
分遮へいし、その上を調和空気が流動し得ないようにし
なければならない。そらせ部材の上表面に対し斜めに配
設した2つの連接羽根手段を設ければ、これは可能であ
る。羽根は、そらせ遮へい板の上表面に対し略60°の
角度で配設する。この角度は羽根自体のスリットの角度
、またはそらせ遮へい板の上表面に形成した溝の角度に
応じて決める。
本発明によるそらせ遮へい手段は、略正方形または長方
形の形状とすることが望ましい。さらに、そらせ手段は
天井板と同様の材料で製造することが望ましい。通常、
天井板は12.7mm(172インチ)の厚みとし、隣
接する交差部材間に形成したスペースと0.5825m
m (9/16インチ)に亘って協働することが望まし
い。
形の形状とすることが望ましい。さらに、そらせ手段は
天井板と同様の材料で製造することが望ましい。通常、
天井板は12.7mm(172インチ)の厚みとし、隣
接する交差部材間に形成したスペースと0.5825m
m (9/16インチ)に亘って協働することが望まし
い。
優れた意匠を提供するのに効果的なキャップ手段は半球
状の形状とすることか望ましい。また、キャップ手段は
、そらせ遮へい手段自体の材料より幾分稠密な材料で製
造することが望ましい。
状の形状とすることか望ましい。また、キャップ手段は
、そらせ遮へい手段自体の材料より幾分稠密な材料で製
造することが望ましい。
好適実施態様において、そらせ手段は、各々、上端を丁
字形の垂れ天井懸垂軸組の近接部分に固着した4つの懸
垂ブラケットを備えている。
字形の垂れ天井懸垂軸組の近接部分に固着した4つの懸
垂ブラケットを備えている。
さらに、そらせ遮へい手段は、交差部材手段に対し垂直
に位置決めした4つのスロット部材を形成することが望
ましい。即ち、各懸垂ブラケットが逆T字形軸組から下
方に伸長すると、ロッドの交差部材はそらせ遮へい手段
に形成した各4つのスロットに対し垂直に位置決めされ
る。懸垂ブラケット自体、プラスチックのような可撓弾
性材料製であるため、最初若干変形し、ロッド手段およ
び個々の交差部材の幾つかをスロット手段から伸長させ
る。その後、懸垂ブラケットを釈放し、元の形状に弾性
復帰させ、そらせ遮へい手段を所定位置に錠止する。
に位置決めした4つのスロット部材を形成することが望
ましい。即ち、各懸垂ブラケットが逆T字形軸組から下
方に伸長すると、ロッドの交差部材はそらせ遮へい手段
に形成した各4つのスロットに対し垂直に位置決めされ
る。懸垂ブラケット自体、プラスチックのような可撓弾
性材料製であるため、最初若干変形し、ロッド手段およ
び個々の交差部材の幾つかをスロット手段から伸長させ
る。その後、懸垂ブラケットを釈放し、元の形状に弾性
復帰させ、そらせ遮へい手段を所定位置に錠止する。
上記のように、そらせ遮へい手段を所定(存置に錠止し
たならば、そらせ遮へい手段の下方に伸長するロッド手
段の余分部分および余分の交差部材を除去することがで
きる。この目的のため、複数の脆弱部分を横方向に伸長
する各交差部材の真下に位置決めし、ロッド手段の余分
部分を容易に除去できるようにする。このようにして、
1つの交差部材のみかそらせ遮へい手段の下方に残り、
半球状のキャップ手段をその上に位置決めし、全体的に
優れた意匠とすることができる。勿論、据付け中、最終
の交差部材として任意の交差部材を選択し、よって位置
決めした通気口から所定の距離を置いた幾つかの箇所の
内任意の箇所にそらせ遮へい板を位置決めし、下方向に
流動する気流がそらせ遮へい板に当り、この遮へい板が
対象とする区域に対し気流を分散させ、最適な気流パタ
ーンを提供し得るようにすることができる。
たならば、そらせ遮へい手段の下方に伸長するロッド手
段の余分部分および余分の交差部材を除去することがで
きる。この目的のため、複数の脆弱部分を横方向に伸長
する各交差部材の真下に位置決めし、ロッド手段の余分
部分を容易に除去できるようにする。このようにして、
1つの交差部材のみかそらせ遮へい手段の下方に残り、
半球状のキャップ手段をその上に位置決めし、全体的に
優れた意匠とすることができる。勿論、据付け中、最終
の交差部材として任意の交差部材を選択し、よって位置
決めした通気口から所定の距離を置いた幾つかの箇所の
内任意の箇所にそらせ遮へい板を位置決めし、下方向に
流動する気流がそらせ遮へい板に当り、この遮へい板が
対象とする区域に対し気流を分散させ、最適な気流パタ
ーンを提供し得るようにすることができる。
ブラケットの上端に設けたフックは、下部に切欠き部を
有するループ部材を備えることが望ましい。逆T字形支
持部材は、上記ループ部材の切欠き部から伸長するよう
に位置決めし、弾性フック手段を僅かに変形させるだけ
で、ループ部材とフック手段を逆T字形軸組に着脱可能
に固着し得るようにする。このようにして、ループ部材
は逆T字形支持軸組に容易に着脱可能に取付けることが
可能となる。
有するループ部材を備えることが望ましい。逆T字形支
持部材は、上記ループ部材の切欠き部から伸長するよう
に位置決めし、弾性フック手段を僅かに変形させるだけ
で、ループ部材とフック手段を逆T字形軸組に着脱可能
に固着し得るようにする。このようにして、ループ部材
は逆T字形支持軸組に容易に着脱可能に取付けることが
可能となる。
(ホ)実施例
以下、添付図面を参照しなから、本発明の好適実施態様
について、詳細に説明する。
について、詳細に説明する。
本発明は、垂れ天井構造体12に形成した吹出口10と
共に使用するそらせ手段を提供するものである。かかる
天井構造体は、通常、逆T字形支持部材14を備え、こ
の支持部材14の間には天井板16が伸長している。空
気18は、吹出口10から吹出され、通常、温度が低下
すると部屋の環境内に過度に冷たいドラフトを作り出す
。
共に使用するそらせ手段を提供するものである。かかる
天井構造体は、通常、逆T字形支持部材14を備え、こ
の支持部材14の間には天井板16が伸長している。空
気18は、吹出口10から吹出され、通常、温度が低下
すると部屋の環境内に過度に冷たいドラフトを作り出す
。
この問題点を解決するため、そらせ遮へい手段28がこ
の吹出された空気18の流動路と交差して水平方向に伸
長するように懸垂されている。そのそらせ遮へい手段2
8は、懸垂ブラケット手段20に固着されている。各ブ
ラケット手段20は、その最上端にフック手段22を備
え、このフック手段22は逆T字形支持部材14に固着
されている。ロッド手段24は、フック手段22から下
方に伸長し、また、それに沿って複数の交差部材手段2
6が位置決めしである。そらせ遮へい手段28は、貫通
するロッド手段24および交差部材手段26を嵌入させ
得るようにした複数のスロット手段30を備えることが
望ましい。所定の配設形態において、交差部材手段26
はスロット手段30に対し垂直に位置決めし、据付は後
、交差部材手段26がスロット手段30から垂直方向に
滑るのを防止し得るようにする。
の吹出された空気18の流動路と交差して水平方向に伸
長するように懸垂されている。そのそらせ遮へい手段2
8は、懸垂ブラケット手段20に固着されている。各ブ
ラケット手段20は、その最上端にフック手段22を備
え、このフック手段22は逆T字形支持部材14に固着
されている。ロッド手段24は、フック手段22から下
方に伸長し、また、それに沿って複数の交差部材手段2
6が位置決めしである。そらせ遮へい手段28は、貫通
するロッド手段24および交差部材手段26を嵌入させ
得るようにした複数のスロット手段30を備えることが
望ましい。所定の配設形態において、交差部材手段26
はスロット手段30に対し垂直に位置決めし、据付は後
、交差部材手段26がスロット手段30から垂直方向に
滑るのを防止し得るようにする。
懸垂ブラケット20は、弾性材料製とし、容易に一時的
に撓み、フック手段22を逆T字形支持部材14に固着
すると同時に、一時的に、ロッド手段24および交差部
材手段26をスロット手段30に挿入し得るようにする
。交差部材手段26は釈放されると、スロット手段30
に対し垂直の当初の位置に復帰し、懸垂ブラケット20
がスロット手段30から滑り出るのを防止する。
に撓み、フック手段22を逆T字形支持部材14に固着
すると同時に、一時的に、ロッド手段24および交差部
材手段26をスロット手段30に挿入し得るようにする
。交差部材手段26は釈放されると、スロット手段30
に対し垂直の当初の位置に復帰し、懸垂ブラケット20
がスロット手段30から滑り出るのを防止する。
好適実施態様において、脆弱部42は各交差部材手段2
6の真下に位置決めし、それに沿った交差部材が容易に
破断されるようにする。そらせ遮へい手段28を一旦、
所定位置に位置決めしたならば、1つの交差部材手段2
6が遮へい手段28の真下に位置決めされる。そらせ遮
へい手段28の底面と当接する以外の交差部材手段28
は全く不要となり、このため、最後の交差部材手段26
真下のロッド手段24を切落とし、または破断すること
により、全体的に優れた意匠の設計とすることができる
。脆弱部42に沿ってロッド手段24を切落とし、また
は破断するのは、カッタによって行なうか、またはロッ
ド手段24を前後に動かして弾性材料を疲れさせ、破断
させるか、何れかの方法で行なうことかできる。
6の真下に位置決めし、それに沿った交差部材が容易に
破断されるようにする。そらせ遮へい手段28を一旦、
所定位置に位置決めしたならば、1つの交差部材手段2
6が遮へい手段28の真下に位置決めされる。そらせ遮
へい手段28の底面と当接する以外の交差部材手段28
は全く不要となり、このため、最後の交差部材手段26
真下のロッド手段24を切落とし、または破断すること
により、全体的に優れた意匠の設計とすることができる
。脆弱部42に沿ってロッド手段24を切落とし、また
は破断するのは、カッタによって行なうか、またはロッ
ド手段24を前後に動かして弾性材料を疲れさせ、破断
させるか、何れかの方法で行なうことかできる。
さらに優れた意匠とするため、幾分稠密な材料製の半球
状のキャップ手段32を設け、このキャップ手段32を
上方向に押圧し、血かに変形させ、そらせ遮へい手段2
8の下面下方で横方向に伸長する残りの交差部材手段2
6と接触させる。
状のキャップ手段32を設け、このキャップ手段32を
上方向に押圧し、血かに変形させ、そらせ遮へい手段2
8の下面下方で横方向に伸長する残りの交差部材手段2
6と接触させる。
交差部材手段は、スロット手段30の軸線に対し垂直で
あることが望ましい中心軸を画成する。第2図に示した
好適実施態様において、交差部材手段36のこの中心軸
は、各々、そらせ遮へい手段28の中心点34を通って
中力に伸長している。この形態において、そらせ遮へい
手段はブラケット手段20により垂れ天井12に対し間
隔を置いた状態にて安全且つ確実に保持されている。
あることが望ましい中心軸を画成する。第2図に示した
好適実施態様において、交差部材手段36のこの中心軸
は、各々、そらせ遮へい手段28の中心点34を通って
中力に伸長している。この形態において、そらせ遮へい
手段はブラケット手段20により垂れ天井12に対し間
隔を置いた状態にて安全且つ確実に保持されている。
上記そらせ遮へい手段28は、意匠的に適合し得るよう
、天井構造体と同様の材料で製造することが望ましい。
、天井構造体と同様の材料で製造することが望ましい。
通常、天井板16に採用する拐料の厚みは略12.7m
m(172インチ)とする。このため、隣接する交差部
材手段26の間に形成されるスペース44は、略14.
2875 mm (9/16インチ)とし、残りの最下
端の交差部材手段とその真上の交差部材手段間にそらせ
遮へい手段28を容易に位置決めし得るようにすること
が望ましい。懸垂ブラケット手段20の上端は、第3図
に断面図で示すように、下部に切欠き部40を備えるル
ープ部材38として形成することが望ましい。上記切欠
き部は、逆T字形支持部材14の1部が貫通するように
する。懸垂ブラケット20をプラスチックのような弾性
材料で製造する場合、上記着脱可能な取付けが容易であ
るように、据付は作業員は、通常、ループ部材38を弾
性変形させて、切欠き部40の開放部を僅かに大きくし
、逆T字形支持部材14の1部が挿入し得るようにする
。逆T字形支持部材を所定位置に取付けたならば、ルー
プ部材38を釈放し、切欠き部40が逆T字形支持部材
に対し偏倚力を作用させ、この支持部材を容易に握持す
るようにする。
m(172インチ)とする。このため、隣接する交差部
材手段26の間に形成されるスペース44は、略14.
2875 mm (9/16インチ)とし、残りの最下
端の交差部材手段とその真上の交差部材手段間にそらせ
遮へい手段28を容易に位置決めし得るようにすること
が望ましい。懸垂ブラケット手段20の上端は、第3図
に断面図で示すように、下部に切欠き部40を備えるル
ープ部材38として形成することが望ましい。上記切欠
き部は、逆T字形支持部材14の1部が貫通するように
する。懸垂ブラケット20をプラスチックのような弾性
材料で製造する場合、上記着脱可能な取付けが容易であ
るように、据付は作業員は、通常、ループ部材38を弾
性変形させて、切欠き部40の開放部を僅かに大きくし
、逆T字形支持部材14の1部が挿入し得るようにする
。逆T字形支持部材を所定位置に取付けたならば、ルー
プ部材38を釈放し、切欠き部40が逆T字形支持部材
に対し偏倚力を作用させ、この支持部材を容易に握持す
るようにする。
上記形態において、据付は作業員は隣接する任意の2つ
の交差部材手段26間にそらせ遮へい手段28を位置決
めすることができる。このように、そらせ遮へい手段2
8と吹出口10間の距離は広い範囲に亘って調節するこ
とが可能となる。これにより、より優れた意匠の形態が
得られ、または、そらせ遮へい手段28をより効率的に
取付けることができる。上記間隔は、据付は時、現場の
状況を最も良く把持している据付は作業員の判断に任す
ことができる。
の交差部材手段26間にそらせ遮へい手段28を位置決
めすることができる。このように、そらせ遮へい手段2
8と吹出口10間の距離は広い範囲に亘って調節するこ
とが可能となる。これにより、より優れた意匠の形態が
得られ、または、そらせ遮へい手段28をより効率的に
取付けることができる。上記間隔は、据付は時、現場の
状況を最も良く把持している据付は作業員の判断に任す
ことができる。
第7図に示す形態は、本発明のそらせ遮へい手段と共に
使用する吹出口を壁または隅領域に近接して位置決めし
たとき特に効果的な形態である。
使用する吹出口を壁または隅領域に近接して位置決めし
たとき特に効果的な形態である。
かかる区域において、気流の略25%は、常時、そらせ
遮へい手段の4端縁に沿って流動するため、気流は下方
に動き、そらせ遮へい手段と接触する。
遮へい手段の4端縁に沿って流動するため、気流は下方
に動き、そらせ遮へい手段と接触する。
そらせ遮へい手段28に沿って流動し、壁に近接した端
縁に沿って吹出される調和空気は、介在する壁区域のた
めそれ以上外方に分散されることがない。壁は、この気
流を下方に導き、その下に位置する人に対し下向きドラ
フトを作用させる。このため、本発明では、1または複
数の羽根部材46を備える羽根手段を利用する。これら
羽根部材は、そらせ遮へい手段28の上表面に対し斜め
に配設し、本発明のそらせ遮へい手段が近接する壁区域
から離反する方向に気流を導き得るようにしである。
縁に沿って吹出される調和空気は、介在する壁区域のた
めそれ以上外方に分散されることがない。壁は、この気
流を下方に導き、その下に位置する人に対し下向きドラ
フトを作用させる。このため、本発明では、1または複
数の羽根部材46を備える羽根手段を利用する。これら
羽根部材は、そらせ遮へい手段28の上表面に対し斜め
に配設し、本発明のそらせ遮へい手段が近接する壁区域
から離反する方向に気流を導き得るようにしである。
羽根部材46は、そらせ遮へい手段28の上表面に対し
、望ましくは略60°の角度を付けて斜めに配接する。
、望ましくは略60°の角度を付けて斜めに配接する。
この角度は、そらせ遮へい手段の上表面に形成すること
が望ましい溝手段50の角度如何により決定することが
できる。この溝手段5oは、略60°の角度で形成し、
伸長する羽根手段を嵌入し、そらせ遮へい手段の位相に
対して、羽根手段を自動的に約60°の角度に配向させ
得るようにする。
が望ましい溝手段50の角度如何により決定することが
できる。この溝手段5oは、略60°の角度で形成し、
伸長する羽根手段を嵌入し、そらせ遮へい手段の位相に
対して、羽根手段を自動的に約60°の角度に配向させ
得るようにする。
本発明のそらせ遮へい手段を隅区域に利用した場合、上
記ドラフトの問題はより顕著となるため、羽根部材は、
第6図および第7図に示すように、2グループとして使
用することが望ましい。羽根部材46は、第4図に示す
ように複数のスリット手段48を形成し、個々の羽根4
6か相互に係合し且つそらせ遮へい手段28に形成した
垂直方向溝内を伸長するように位置決めすることが望ま
しい。さらに、羽根部材46は、その上端縁が懸垂ブラ
ケットと当接するように位置決めし、安定化を図ること
もできる。
記ドラフトの問題はより顕著となるため、羽根部材は、
第6図および第7図に示すように、2グループとして使
用することが望ましい。羽根部材46は、第4図に示す
ように複数のスリット手段48を形成し、個々の羽根4
6か相互に係合し且つそらせ遮へい手段28に形成した
垂直方向溝内を伸長するように位置決めすることが望ま
しい。さらに、羽根部材46は、その上端縁が懸垂ブラ
ケットと当接するように位置決めし、安定化を図ること
もできる。
上記形態において、本発明は広範な適用可能性を備え、
取付は位置に関係なく天井エアダクトと共に使用するこ
とができる。エアダクトが天井の略中心区域に位置して
いる場合には、従来のそらせ手段を利用することができ
る。しかし、エアダクトが壁または隅構造体に近接して
位置している場合には、本発明は、吹出口が壁、隅部に
近接し、または中央に位置するか、または、天井区域の
何れの場所にあるかに関係なく、1または複数の羽根部
月16と共に使用し、吹出口から吹出された気流を分散
させる手段を提供することができる。
取付は位置に関係なく天井エアダクトと共に使用するこ
とができる。エアダクトが天井の略中心区域に位置して
いる場合には、従来のそらせ手段を利用することができ
る。しかし、エアダクトが壁または隅構造体に近接して
位置している場合には、本発明は、吹出口が壁、隅部に
近接し、または中央に位置するか、または、天井区域の
何れの場所にあるかに関係なく、1または複数の羽根部
月16と共に使用し、吹出口から吹出された気流を分散
させる手段を提供することができる。
本発明のそらせ遮へい手段は、羽根部材を除き、垂れ天
井構造体の略1−E−意の位置から懸垂させることがで
きる。このため、このそらせ遮へい手段は、天井から懸
垂された軽荷重の相形態とすることができる。また、懸
垂ブラケット手段は、略任意の位置にて垂れ天井構造体
に固着したハンガーとして作用し、このハンガーから任
意の物品を懸垂させることができる。
井構造体の略1−E−意の位置から懸垂させることがで
きる。このため、このそらせ遮へい手段は、天井から懸
垂された軽荷重の相形態とすることができる。また、懸
垂ブラケット手段は、略任意の位置にて垂れ天井構造体
に固着したハンガーとして作用し、このハンガーから任
意の物品を懸垂させることができる。
本発明の特定の実施態様について上述したが、各種構成
要素の形態、配設および位置決め状態に多数の変更を加
えることができる。ここに開示した本発明の好適実施態
様は単に1例として掲げたものであり、本発明の範囲を
限定することを意図するものではない。
要素の形態、配設および位置決め状態に多数の変更を加
えることができる。ここに開示した本発明の好適実施態
様は単に1例として掲げたものであり、本発明の範囲を
限定することを意図するものではない。
第1図は、本発明のそらせ手段の1実施態様の斜視図、
第2図は、第1図に示した実施態様の底面図、第3図は
、本発明の懸垂ブラケット手段と逆T字形天井支持部材
間の連接状態を示す側断面図、第4図は、本発明の1実
施態様の側面図、第5図は、本発明のそらせ遮へい手段
の1実施態様の平面図、 第6図は、第3図に示したそらせ遮へい手段を利用する
本発明の1実施態様の側断面図、および第7図は、第6
図に示した本発明の実施態様の斜視図である。 (主要符号の説明) 10・・・吹出口 12・・・天井構造体
14・・・逆T字形支持部材 18・・・天井板18
・・・空 気 20・・・懸垂ブラケット手段 22・・・フック手段
24・・・o ラド手段 26・・・交差部材
手段28・・・そらせ遮へい手段 30・・・スロッ
ト手段38・・・ループ部材 40・・・切欠
き部42・・・脆弱部44・・・スペース 46・・・羽根部材 50・・・溝手段(外
5名) ノ!−4− ノ!−5−
、本発明の懸垂ブラケット手段と逆T字形天井支持部材
間の連接状態を示す側断面図、第4図は、本発明の1実
施態様の側面図、第5図は、本発明のそらせ遮へい手段
の1実施態様の平面図、 第6図は、第3図に示したそらせ遮へい手段を利用する
本発明の1実施態様の側断面図、および第7図は、第6
図に示した本発明の実施態様の斜視図である。 (主要符号の説明) 10・・・吹出口 12・・・天井構造体
14・・・逆T字形支持部材 18・・・天井板18
・・・空 気 20・・・懸垂ブラケット手段 22・・・フック手段
24・・・o ラド手段 26・・・交差部材
手段28・・・そらせ遮へい手段 30・・・スロッ
ト手段38・・・ループ部材 40・・・切欠
き部42・・・脆弱部44・・・スペース 46・・・羽根部材 50・・・溝手段(外
5名) ノ!−4− ノ!−5−
Claims (22)
- (1)間に天井板を懸垂する逆T字形状の支持部材の枠
組を有する吊り天井構造体に形成された空気出口ととも
に用いられ、該出口から放出される空気をそらせるため
のそらせ装置であって、次の(a)〜(c)の構成要素
を備えたことを特徴とする空気そらせ装置: (a)複数の懸垂ブラケット手段;この懸垂ブラケット
手段は、前記各々の懸垂ブラケット手段の上端に設けら
れ前記逆T字形状の支持部材に対して選択的に固定しう
るフック手段と、前記各々の懸垂ブラケット手段の下端
に設けられ前記フック手段から下方に伸長するロッド手
段と、これらロッド手段に沿って横方向に伸長し互いに
関して垂直方向において隔置された複数の交差部材と、
を備えている。 (b)前記懸垂ブラケット手段に対して着脱可能に固定
されるそらせ遮へい手段;このそらせ遮へい手段は前記
懸垂ブラケット手段の間をほぼ水平方向に伸長するとと
もに前記天井板およびこの天井板に形成された空気出口
から下方に隔置されていて前記空気出口からの空気を外
方にそらせて空気を分散させるようになされており、更
に、このそらせ遮へい手段は複数のスロットを有してい
てこのそらせ遮へい手段を通過する前記ロッド手段を収
容するようになされている。 (c)複数のカバーキャップ手段;このカバーキャップ
手段は前記ロッド手段の下側部分および前記そらせ遮へ
い手段の下方に延在する前記交差部材の下側を覆うよう
になされている。 - (2)さらに、気流を導き易くする羽根手段を備え、前
記そらせ遮へい手段が、その上表面に溝手段を形成し、
前記溝手段が伸長する前記羽根手段を嵌入させ、前記そ
らせ遮へい手段の上表面に固着し得るようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載したそらせ手段
。 - (3)前記溝手段が、各々、相互に着脱可能に係合する
スリット手段を画成する複数の溝部材を備えることを特
徴とする特許請求の範囲第2項に記載したそらせ手段。 - (4)前記溝手段が、相互に係合させた前記スリットを
有し、相互に垂直に配設した少なくとも2つの前記羽根
手段を嵌入させる少なくとも2つの溝を備えることを特
徴とする特許請求の範囲第3項に記載したそらせ手段。 - (5)前記溝手段を前記そらせ遮へい手段の位相に対し
略60°の角度に配設することを特徴とする特許請求の
範囲第2項に記載したそらせ手段。 - (6)前記そらせ遮へい手段が正方形であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載したそらせ手段。 - (7)前記そらせ手段が長方形であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載したそらせ手段。 - (8)前記そらせ遮へい手段を天井板と同様の材料で製
造することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載し
たそらせ手段。 - (9)前記キャップ手段が半球状の形状を備えることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載したそらせ手段
。 - (10)前記キャップ手段を前記そらせ遮へい手段を製
造する材料より稠密な材料で製造することを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載したそらせ手段。 - (11)前記懸垂ブラケット手段が、逆T字形支持部材
から下方に伸長する4つのブラケット部材を備えること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載したそらせ手
段。 - (12)前記そらせ遮へい手段に形成した前記スロット
手段が、前記スロット部材を通って伸長する前記ロッド
手段に沿って前記交差部材に対し垂直に位置決めした4
つのスロット部材を備えることを特徴とする特許請求の
範囲第11項に記載したそらせ手段。 - (13)前記交差部材を前記そらせ遮へい手段に形成し
た前記スロット手段に対し、垂直に配設することを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載したそらせ手段。 - (14)前記交差部材手段の中心軸が、前記そらせ遮へ
い手段の中心点を通って伸長することを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載したそらせ手段。 - (15)前記フック手段が、貫通して伸長する逆T字形
支持部材の1部を嵌入させ得るようにし、前記懸垂ブラ
ケット手段による握持を容易にする切欠き部を画成する
、前記懸垂ブラケット手段の最上端に設けたループ部材
を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
したそらせ手段。 - (16)前記懸垂ブラケット手段が、可撓弾性材料製で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した
そらせ手段。 - (17)前記、懸垂ブラケット手段が、プラスチック製
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載し
たそらせ手段。 - (18)前記懸垂ブラケット手段の前記ロッド手段が、
前記各交差部材手段の真下の位置で破断し、据付け中、
容易に除去し得るようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載したそらせ手段。 - (19)前記交差部材手段を前記そらせ遮へい手段の厚
みより広い間隔を置いて、配設することを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載したそらせ手段。 - (20)前記そらせ遮へい手段の厚みが、略12.7m
m(1/2インチ)であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載したそらせ手段。 - (21)前記交差部材手段が、略14.2875mm(
9/16インチ)のスペースを間に形成することを特徴
とする特許請求の範囲第20項に記載したそらせ手段。 - (22)間に天井板を懸垂する逆T字形状の支持部材の
枠組を有する吊り天井構造体に形成された空気出口とと
もに用いられ、該出口から放出される空気をそらせるた
めのそらせ装置であって、次の(a)〜(c)の構成要
素を備えたことを特徴とする空気そらせ装置: (a)可撓性の柔軟なプラスチックから形成された4個
の懸垂ブラケット手段;これら各々の懸垂ブラケット手
段は、(1)各々の懸垂ブラケット手段の上端に設けら
れ前記逆T字形状の支持部材に対して選択的に固定しう
るようになされるとともに、前記懸垂ブラケットの上端
部に設けられて切欠部を画成するループ部材を有し、前
記切欠部がこれを貫通して延びる前記逆T字形状の支持
部材の部分を収容して前記懸垂ブラケットによる把持を
容易にするようになされたフック手段と、(2)前記各
々の懸垂ブラケット手段の下端に設けられ前記フック手
段から下方に伸長するロッド手段と、(3)前記ロッド
手段に沿って横方向に伸長し互いに関して垂直方向にお
いて隔置された複数の交差部材と、(4)前記各々の横
方向に伸長する交差部材のすぐ下方において前記各々の
ロッド手段に設けられ取付けの際のこれらの位置におけ
る前記ロッド手段の切断を容易にする脆弱部と、を備え
ている。 (b)前記懸垂ブラケット手段に対して着脱可能に固定
されるほぼ矩形のそらせ遮へい手段;このそらせ遮へい
手段は前記懸垂ブラケット手段の間をほぼ水平方向に伸
長するとともに前記天井板およびこの天井板に形成され
た空気出口から下方に隔置されていて前記空気出口から
の空気を外方にそらせて空気を分散させるようになされ
ており、また、このそらせ遮へい手段は前記天井板と同
様の材料から形成されており、更に、該そらせ遮へい手
段は4個のスロットを画成していてこのそらせ遮へい手
段を通過する前記ロッド手段を前記交差部材を前記スロ
ットに関して直交した状態で収容するようになされてい
る。 (c)複数のカバーキャップ手段;このカバーキャップ
手段は半球形状をなしており、また前記ロッド手段の下
側部分および前記そらせ遮へい手段に当接してかつこの
そらせ遮へい手段から下方に延在する前記交差部材の下
側を覆うようになされており、更に、前記そらせ遮へい
手段の形成される材料よりもより密度の大きな材料から
形成されている。
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