JPS62268802A - 留め具システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は留め具（ｆａｓｔｅｎｉｎｇ）システムに関し
、そして更に詳細には使い捨ておむつの如き使い捨て物
品のためのスリットを備えた２重留め具システムに関す
る。

従来の技術及び発明が解決しようとする問題点ありきた
りの従来技術はおむつ、特に使い捨てのおむつを着用者
のウェストの周りにぴったり合わせ、又は留めるために
接着テープを使用することに主として基づいている。更
に、従来技術は着用者のもち及びウェストの周りの領歳
においておむつから液体が漏れるのを防止するためにシ
ーリングシステムを設けていた。もも領域における漏れ
を防ぐのに役立つシーリングシステムは弾性のパントス
は１又はそれ以上の弾性の織り糸（５ｔｒ−ａｎｄ　）
の如き弾性の要素を具備しており、これ等はおむつの側
部縁のほぼ中央部分に取付けられている。

着用者のウェストにおける液体の漏れを防ぐのに役立つ
シーリングシステムは、所謂「伸縮自在のウェストバン
ド（ｅｌａ３Ｌｉｃｉｚｅｄ　ｗａｉｓｔｂａｎｄ）　
Ｊおむつを提供するために、おむつの上方及び／又は下
方の縁に取付けられている弾性の要素を具備している。

従来技術では、前記の留め具又は開閉（ｃ　１ｏｓｕｒ
ｅ　）システム及び前記のシーリングシステムは相互に
依存しており、且つ着用者の身体とおむつ自体との間に
相対的運動を許容する。この生じたたるみ（ｂａｇｇ　
ｉ　ｎｅｓｓ　）は更に特におむつの足の領域において
液体の漏れを生ずる。

問題点を解決するための手段 本発明は使用者に対してこのような物品のよりよい適合
を許容する開閉システムを提供することに向けられてお
り、従ってこのような開閉システムと、弾性のシステム
との組合せによって浦れの危険を減少する。

本発明の１９の目的は、１接：管領域システムにおいて
、このような接着領域に切断部を設けることによって、
その結果生した２つの接着領域が互に独立して作用可能
であって、上記の１接着領域において生ずる力伝導の連
続表面を中断することである。

他の目的は使用者の人間工学的（ｃｒｇｏｎｏｍｉｃ　
）特性によって変化し、従っておむつを身体に対して動
かずことなく足を動かすことができるおむつのよりよい
適合をもも及びウェスト領域の周りに提供することであ
る。

他の利点はこのような物品を身体にぴったり適合するた
めの追加の選択であり、Ａｉｆ記の接着領域の各々は相
互に関係なく使用されるようになっている。

本発明によれば、使い捨ておむつの如き使い捨て物品の
ための開閉システムが提供されており。

該開閉システムは、物品の長手方向の１ｌｌｌ線に対し
て対称的に相対しており、且つ物品の液体を透過するカ
バリングの外方コーナーに適用されている２つの接着領
域を具備しており、該領域は、物品の横の軸線にほぼ平
行であるか、又はおむつの側部縁からおむつのほぼ中央
領域に延びているスリッ１−によって分離されている。

実施例 本発明は添付図面と一緒に下記の詳細な説明を参照して
よりよく理解されるであろう。

図面を参照すると、液体不透過性の裏張り（ｂａｃｋ　
ｉ　ｎｓ　）シー１〜１１と、液体透過性のフェーシン
グ（ｆａｃｉｎｇ）シート又はカバリング１２と、該裏
張りシートと該カバリングとの間に配置された吸収性し
ん（ａｂ３ｏｒｂｅｎｔ　ｃｏｒｅ）　２２とを有して
いるおむつ１０が示されている。このおむつは更におむ
つの側部縁の各々の中央部分の弾性の要素１３と、おむ
つの頂部縁の中央領域に弾性の要素１４とを具備してい
る。裏張りシート１１はポリエチレン又は他の液体不透
過性の材料のフィルムを具備することができる。カバリ
ング１２は不織の織地、高い多孔性の紙又は下にある吸
収性しんに対して液体の通過を許容する類似の材料であ
ることができる。吸収性しん２２は、例えば細かく砕い
た木材パルプ又は良好な液体吸収性を有する他の材料を
具備することができる１弾性の要素１３及び１４は弾性
の単繊維物又は熱収縮後、蝉性特・性を存する熱収縮可
能な材料のテープであることができる。論述中の実施態
様において、弾性の要素Ｌ　ｔｌは好ましくは弾性の単
繊維の形であって、これは第３図に見られる如く、伸張
した状ｆｌにある間に裏張りシート１１とカバリング１
２との間に服付けられる。次に緩めたとき、弾性の要素
１４は、第１図及び第２図に示された如く、おむつの上
方縁に沿って材料を縮らすのに役立っている。おむつの
対向する側部縁における弾性の要素１３．１３は好まし
くは熱収縮可能な材料のテープの形であって、これはそ
れに熱の適用後、弾性特性を表わす。適切に寸法に合わ
された長さの熱収縮可能な材料が第３図に示された如く
衷張りシーＩ・１１とカバー１２との間に、おむつ１０
の側部縁に取付けられる。おむつの側部縁は次に加熱さ
れ、その結果として熱収縮可能な材料のテープはＩ［ｇ
縮して第１図及び第２図に示された、縮んだ側部縁を提
供し、これが使用中着用者のももを囲む。上記の如く、
テープはそれ等の熱処理後弾性特性を有しているから、
おむつの側部縁における縮んだ部分は着用者のももの領
域の周りに快適に′ＩＭｈするように拡張可能であり、
且つ液体の漏れを防ぐためにガスケツティング（ｇａｓ
ｋｃｔ　ｉ　Ｂ　）効果を提供する。

弾性の要素１４は図面に例示された単一の織り糸よりも
寧ろ２又はそれ以上の弾性の単繊維を具備することがで
きることは理解されるであろう。

あるいはまた、面記の熱収縮可能なテープ材料の部片は
おむつの」二部縁において弾性の要素１４として使用さ
れることかできる。同様に、おむつの側部縁において弾
性の要素１３．１３を具備している熱収縮可能なテープ
は、■又はそれ以−にの弾性の単繊維物によって取替え
ることができる。図面に例示されたおむつ】０に才〕い
て、吸収しん２２は裏張りシーｈ及びフェーシングシー
トよりも大きさが小さいが、しん２２は種々の大きさ及
び形状をとることができることは理解されるであろう。

吸収しん２２は例えは第３１７Ｉに示された如く、ライ
ン２３に沿って浮出しにすることによって安定化される
ことかできる。図面に例示されたおむつ１０において、
′Ａ張りシート・］１及びフェーシングシート１２は、
例えばおむつの縁部分において、適切な接着剤を用いて
、又はピー１〜シールによって互に収付けられることが
できることは当業者において理解されるであろう。裏張
りシート及びフェイシンクシートが今述べた様式でおむ
つノ）縁の／、！Ｊりに接合されると、吸収しんは移動
を防止される。しかし乍ら、吸収しんは更に下に／）る
′ＪＳ弓長りシーＩ・に対してそれをり−えることによ
一〕て望ましくない移動に列して保証されることができ
る。

２つの特殊な接着領域１５及び１６が、弾性の要素１４
の端にほぼ隣接するおむつの上部コーナーの各々におい
て、ン’Ｍ体透過性のカバリングの内面（即ら、第３図
においてリーダー（ｒｅａｄｅｒ　）に１ｆ１１シてお
り、且つおむつが使用中着用者の身体に接触する表面）
に設りらｔ）、ている。第３１２１から明らかな如＜、
１妾イ管ｆ１頁Ｉｋ１５．１６は、おむつの」二部コー
リ・−の近くにおいてＪｊむっ１０の長手方向の軸線Ｙ
−Ｙに対して対称に配置されている。

領域１５及び１６に対して使用される接着剤は圧力に敏
感なアクリル型式又は当技術で公知である任意の他の形
式であることができる。好ましくは、接着剤は裏張りシ
ート又は接着剤に対して不当な損傷を午えずに、裏張り
シート１１の外面から容易に解放されることができる形
式のものである。この形式の接着剤が使用されると、お
むつの適合を調整すること、又はそれを着用者から取外
すことが望まれるとき、おむつの接着剤をコートした部
分を裏張りシートとの係合から解放することは容易な事
である。領域１５．１６に対して使用される接着剤が裏
張りシートの外面から容易に解放出来なければ、標準的
には接着剤部分によって接触される裏張りシートのこれ
等の部分は、必要な容易な解放特性を与えるために、当
業者に公知である方法によって、適切に処理されること
ができる。使用のために最終的に選ばれた接着剤は任意
の都合の良い方法で、例えば接着剤転移法（ａｃｌｈｅ
ｓｉｖｅ　ｔｒａｎｓｆｅｒ　ｐｒｏｃｅｓｓ）によっ
て塗布されることができる。

第３図に例示された好ましい実施態様は、１対の全体的
に長方形の第１の接着領域１５を具備しており、おむつ
の各々の上部コーナーに１９のこのような接着領域があ
る。従って、第１の接着領域１５の各々は上部縁２５に
隣接し、且つおむつの対向する側部縁の１方に隣接して
おむつの上方縁に配置される。おむつ１０は更に１対の
全体的に長方形の第２の接着領域１６を具備しており、
それ等の各々はおむつの上部縁２５及びその関連した第
１の接着領域１５から下方に間隔をへだてられている。

各々のこのような第２の接着領域１６は、第３図で明ら
かな如く、おむつの側部縁の１方に隣接して配置されて
いる。

おむつの各々の側における接着領域１５及び１６はおむ
つの側部縁からその中央領域の方に走っており、且つお
むつの横の軸線ｘ−Ｘにほぼ平行であるスリット１７に
よって分離されている。

好ましい実施態様において、各々のスリット１７はその
それぞれの側縁からその関連した接着領域１５．１６よ
りも内方に遠く延びている。

各々のスリット１７はその内方にある端において円形の
切抜き１８で終っており、これはこのような円形面に沿
っておむつに加えられた分布力（ｄｉｓｔｒｉｂｕｔｉ
ｎｇ　ｆｏｒｃｅ）によっておむつの望ましくない引き
裂きを防止するのに役立つ、第３図に例示した如く、ス
リット１７と第１の接着領域１５の下方縁との間の接着
剤のない領域及びスリット１７と、第２の接着領域１６
の上方縁との間の接着剤のない領域がある。

使用において、おむつをつけられるべき子供は第３図に
示された全体的に平らな形状のおむつの頂部に上方に面
して位置づけされ、従って子供のし、りはおむつの多少
中央に配置される。おむつの下方部分は子供の足の間に
上方にもたらされ、従って下方の縁２６は上方の縁２５
に整合する。上方縁２５における接着領域１５．１５は
、側部縁２７及び２８が下方縁２６に会合するコーナー
領域（第１図の矢印Ａ）において裏張りシートに接着さ
れる。この作用はおむつを子供のウェストの周りに所定
位置に固定する。おむつの各々の側部における接着領域
１６．１６は子供のももの周りにおむつを合わせるよう
に操作され、それから不透過性の真張りシート１８（第
１図の矢印Ｂ）にしっかり収付けられる。接着領域１５
．１６を閉じる前のおむつが第１図の右側に例示されて
おり；接着領域１５．１６を裏張りシートに取付番また
後のおむつが第１図の左側に例示されている。

本文で府に示した如く、且つ今丁度説明した如く、本発
明のおむつを着用者のウェストの周りに（接着領域１５
．１５を用いて）閉じ、且つ留める操作は、おむつを望
ましくない漏れから有効にシールするように、ももの周
りにおむつの適合（接着領域１６．１６を用いて）を調
１ぎする操作に関係なく達成されることができる。本発
明のおむつでは、一方向の使用者の足の運トガがおむつ
及び同じ方向にももの周りの弾性部分を引っばり、そし
ておむつを身体に追従せしめる。身体と、おむつとの相
互に対する相対的運動は少ない。これは着用旨のももと
、おむつ自体との間の「ギャッピング（ｇａｐｐｉｎｇ
）　Ｊの量を減少するので漏れの可能性は減少される。

第２図に例示された、他の実施態様において、スリット
１７に類似の弧状のスリット１９がおむつの各々の側に
おける接＠領域を分離しており、且つ側部縁から内方に
、且つ下方に延びていて、弾性の要素１３の上方端の近
くで終っている。弧状のスリット１９は円形の切抜き１
８で終っており、これは応力がスリットの周りの領域に
加えられたときおむつが引き裂かれるのを防止している
。

本実施態では、接着領域１５とスリット１９との間、又
は接着領域１６とスリット１９との間に無接着剤部分が
ない。

スリット１７及び１９がおむつを着用者のウェストの周
りに（接着領域１５．１５を用いて）ぴったりと適合可
能にし、且つ別々に、独立したスデップでももにおいて
（接着部１６．１６を用いて）漏れに対してぴったりと
シールすることが可能であることは理解されるであろう
。

第４図はスリットを備えた留め具システムにおける作用
力の概略図を例示しており、この図では点１５はウェス
１への周りにおむつを適合するための接着領域１５を表
わしており、そして点１６はおむつを足に適合するため
の接着部１Ａ１６を表わしている。矢印Ｆ１及びＦ２は
接着領域に加えられる可能な力（ｅｘｅｒｔｉｏｎ　）
である。

本発明のおむつの他の実施態様が第５図に例示されてい
る。おむつ１０７はその上方縁１０５と下方縁１０６と
の間の中間にあり、且つそれ等に平行な中央の横の軸線
Ｘ、Ｘと、その対向する側部縁１１５．１１６間の中間
にあり、且つ横の軸線に直角に交差している中央の長手
方向の軸線Ｙ−Ｙとを有している。おむつ１０７は液体
不透過性の裏張りシート１１８と、吸収しん１１９と、
液体透過性のフェイシング（ｆａｃｉＢ）又はカバリン
グシーｌ〜１２０とを具備している。おしめ］０７は更
におしめの上方縁において裏張りシートとフェイシング
シートとの間に収付けられた弾性の要素１１４と、左側
縁及び右側縁の中央部分における弾性の要素１１３とを
具備している。

おむつの上方縁、即ち全体的におむつの上方縁１０５と
吸収バット（ｂａｎ）の上方縁１１９ａとの間にある部
分は第１の領域の圧力に敏感な接着部を有しており、こ
れはおむつの上方右：１−ナーにおいてほぼ長方形の接
着領域１０１ａと、上方左コーナーにおける全体的に長
方形の接着領域１０１ｂとを具備している。おしめの下
方部分、即し、下方縁１０６の近くにあるその部分は、
接着領域１０２ａ及び接着領域１０２ｂを具備している
圧力に敏感な接着の第２の領域を有している。

接着領域１０２ａはおしめの右側縁に配置されており、
即もその部分はおむつの右側縁１１６と吸収しん１１９
の右側縁との間にあり、且つ下方の縁１０６から、横の
軸線ｘ−Ｘの方向に、短い距離上方に間隔をへたてられ
ている。接着領域１０２ｂはおしめの左側縁にあり、即
ちその部分は左側縁１１５と、吸収しん１１９の延長さ
れた左側縁１１９Ｃとの間にあり、且つ接着領域１０２
ａと同じ様式゛Ｃあって、おしめの下方縁１０６から短
い距離」ニガに間隔をへたてられている。接着領域１０
１ａ、１０１ｂ、１０２ａ及び１０２ｂは、例えば接着
転移（ａｄｈｅＳｉｖｅ　ｔｒａｎｓｆｅｒ）法によっ
て、カバリングシート１２０の露出面に適用される。

接着領域１０１ａ及び１０１ｂは上方縁］０５から下方
に、又はそｔしぞれ側部縁１１６及び１１５から僅かに
内方に移動されることができることは理解されるであろ
う。接着領域１０２ａ及び１０２ｂはそバぞれおむ・つ
の側部縁１１６及び１１５から内方に代かに移動される
ことかできる。

おむつ１０７は更に、ぞれぞれ右の縁及び左の縁の下方
部分にあって、且つ長手方向の軸線Ｙ　−Ｙに対して全
体的に対称に配置されている１対のスリット、１０８ａ
及び１０８ｂを具備している。

スリブ１〜１０８ａは好ましくは弧の形状であり、且つ
接着領域１０２ａと、おむつの右側縁１１ら及び下方縁
１０６の接合点との間に、ｂる点であって、おむつの右
（！ＩＩＩ縁１１縁上１６上ら、模の軸線Ｘ−Ｘの方に
、内方に延びている。

スリント１０８ｂはスリブ＋−ｔ　ｏ　ｓ　ａと同じ弧
の形状を有しており、且つ接着領域１０２ｂと、おむつ
の左側縁１１５及び下方縁１０６の接合点との間にある
点であって、おむつの左側縁１１５上の点から、横の軸
線、ｘ−Ｘの方に内方に延びている。下方縁１０６と、
スリット１０８ａ及び１０８ｂがそれぞれ側部縁１１６
及び１１５に会合する点との間の距離は、長手方向の軸
線Ｙ−Ｙに上行に測定したとき、接着領域１０１ａ、及
び１０１ｂの長さに少くとも等しくなければならない。

スリット］　０８　ａ及び１０８ｂは、弾性の要素１０
３の近くにあり、且つおむつのそれぞれ側部縁１１６及
び１１５の内方にある円形の開口１１１で終っている。

スリット１０８ａ及び１０８ｂの曲率半径は変更される
ことができ、且つこれ等のスリットは、所望により、直
線であることができることは理解されるであろう。とに
かく、スリット１０８ａ、及び１０８ｂが前記の如く提
供されると、フラップ１２７及び１２８がおむつの側部
縁に形成さｔじζ、接着領域１０２ａはフラップ１２８
に当てられ、且つ保持され、そして接着領域１０２ｂは
フラップ１２７に当てられ、且つ保持さｈる。

使用において、おむつをつけられるべき子供は第５図に
示された全体的に平らな形状におむつの頂部に上方に向
りて位置づけされ、従って子供のしりはおむつの多少中
央に配置される。おむつの下方部分は子供の足の間の上
にもたらされるので下方縁１０６は上部縁１０５に整合
する。上方縁１０５における接着領域１０１ａ及び１０
１ｂはそれぞれスリット１０８ａ及び１０８ｂ内に挿入
され、そしてそれぞれ側部縁１１６及び１１５が下方縁
１０６に会合するコーナー領域において裏張りシートに
接着されるにの作用はおむつを子供のウェストの周りの
所定の位置に固定する。フラップ１２７及び１２８はお
むつを子供のももの周りに合うように操作され、それか
らそれぞれ接着領域１０２ｂ及び１０２ａによって不透
過性の裏張りシート１１８に取付けられる。このシーケ
ンスは第６図の右側に例示されており、この場合フラッ
プ１２８はわきに動かされているので、接着領域１０　
ｌ　ｂは方向矢印Ａによって示された如くスリット１０
８ｂ内に挿入されることができる。

接着部Ｌｌｉ　１０　ｌ　ｂが裏張りシー１−１１８に
接着された後、接着部１０２ｂを保持しているフラップ
１２８がそれから裏張りシートと接着接触にもたらされ
る。ウェストの周りにその閏じた形状にあるおむつが第
６図の左側に例示されている。

本発明は開示された実施態様の説明及び例示に限定され
ず、従って、異なる方法で、しかし、特許請求の範囲内
で、同様に達成できると理解されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の開閉（（：ｌ　ｏｓｕｒｅ　）システ
ムを備えたおむつの斜視図である。 第２図は該開閉システムの他の実施態様を例示している
斜視図である。 第３　ｒ３は第１１ＩＡに例示されたおむつの平面図で
ある。 第１１図は本発明のシステムにおける作用力の概略図で
ある。 第５図は本発明によるおむつの池の実施態様の、部分的
断面をもった、平面図である。 第６　［−、ｆ！１は閉じた形状における、第５図のお
むつの斜視ＩＡである。 １０、１０７・・・おむつ １１、１１８・・・裏張りシート １２、１２０・・・カバリング １４・・・弾性の要素 １５、　ＩＥ！、　１０２ｎ、　１０２ｂ・・・接着領
域１７、１９・・・スリット １８・・・切抜き ２２、１１９・・・吸収性しん ２７．２８・・・側部縁

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、不透過性の裏張りシート（１１）と、透過性のカバ
   リング（１２）と、もも領域の周りの弾性のシステム（
   １３）と、ウェストの周りの弾性のシステム（１４）と
   を有しており、使い捨て物品に使用する、スリットを備
   えた２重留め具システムにおいて、 該カバリング（１２）の外方コーナー上に適用されてお
   り、該物品の長手方向の軸線（Ｙ−Ｙ）に対して対称に
   相対している２つの接着領域（１５、１６）を具備し、
   該領域（１５、１６）が該物品の横の軸線（Ｘ−Ｘ）に
   平行なスリット（１２）によって分離されていることを
   特徴とする留め具システム。 ２、該接着領域（１５、１６）が該物品の長手方向の軸
   線（Ｙ−Ｙ）に対して整合されている特許請求の範囲第
   １項記載の留め具システム。 ３、円形の切抜き（１８）が該スリット（１７）の末端
   部に設けられている特許請求の範囲第１項記載の留め具
   システム。 ４、該スリット（１９）が該ウェストの周りに、該弾性
   システム（１４）の相対する方向に下方に曲がって延び
   ている特許請求の範囲第１項記載の留め具システム。 ５、ウェスト及びももの領域の周りに弾性の要素を有し
   ている種類のおむつの留め具及びシーリングシステムに
   おいて、 平らな位置において該おむつの長手方向の軸線（Ｙ−Ｙ
   ）に対して実質的に対称な２つの領域（１０１ａ及び１
   ０１ｂ）を有している第１の接着領域と、但し、これ等
   の領域（１０１ａ、１０１ｂ）の各々は該おむつの端（
   １０５）のコーナーの１つに位置づけされている、 平らな位置において、該おむつの該長手方向の軸線（Ｙ
   −Ｙ）に対して実質的に対称な２つの接着領域を有して
   いる第２の接着領域と、 但し、各々の領域（１０２ａ、１０２ｂ）は該おむつの
   他端（１０６）のコーナーの１つに近くに位置づけされ
   ている、 該第２の領域の該接着領域（１０２ａ、１０２ｂ）と該
   他端（１０６）の該コーナーとの間のスリット（１０８
   ａ、１０８ｂ）と を具備することを特徴とするシステム。 ６、該スリット（１０８ａ、１０８ｂ）の端に位置づけ
   された円形の切抜き（１１１）が該おむつのコーナーの
   反対の方にある特許請求の範囲第５項記載のシステム。 ７、該第１の領域が該おむつの背部端（１０５）にあり
   、そして該第２の領域が該おむつの前部端（１０６）に
   ある特許請求の範囲第５項記載のシステム。 ８、該第２の領域が該おむつの該背部端（１０５）にあ
   る特許請求の範囲第５項記載のシステム。 ９、該直線又は円形のスリット（１０８ａ、１０８ｂ）
   が該長手方向の軸線（Ｙ−Ｙ）及び横の軸線（Ｘ、Ｘ）
   に対して傾斜した方向に、該おむつの中央の方に延びて
   いる特許請求の範囲第５項記載のシステム。