JPS62268723A - 自動車用換気装置 - Google Patents

自動車用換気装置

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JPS62268723A
JPS62268723A JP61112554A JP11255486A JPS62268723A JP S62268723 A JPS62268723 A JP S62268723A JP 61112554 A JP61112554 A JP 61112554A JP 11255486 A JP11255486 A JP 11255486A JP S62268723 A JPS62268723 A JP S62268723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
duct
air intake
solar batteries
disposed
Prior art date
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Pending
Application number
JP61112554A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Minato
湊 典幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Diesel Kiki Co Ltd filed Critical Diesel Kiki Co Ltd
Priority to JP61112554A priority Critical patent/JPS62268723A/ja
Publication of JPS62268723A publication Critical patent/JPS62268723A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00421Driving arrangements for parts of a vehicle air-conditioning
    • B60H1/00428Driving arrangements for parts of a vehicle air-conditioning electric
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/88Optimized components or subsystems, e.g. lighting, actively controlled glasses

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は長時間駐車中の自動車の室内を換気して同室内
の熱気を外部に排出するための自動車用換気装置にかか
り、とくに換気用のファンモータの電源として太陽電池
を用いるタイプの自動車用換気装置に関する。
(従来技術) 従来より自動車を長時間にわたって駐車する場合は、そ
のドアおよび窓ガラスをしめておくのが通例であるが、
炎天下に駐車した自動車の室内は空気の出入がほとんど
ないため、駐車が長時間にわたる場合には室内はきわめ
て高温となり、種々の不都合が生じている。
たとえば、運転開始時の乗員の不快感はもちろんのこと
、室内を冷房する空調装置の立上がりがおそく、かつ高
温の室内を冷房することはエネルギに無駄がある。さら
には、室内に飲食物がある場合の悪臭発生の問題もある
したがって、駐車中における自動車の室内を換気して内
部の熱気を外部に排出するために、車両バッテリや太陽
電池を電源とする自動車用換気装置に関する各種の提案
がなされている。たとえば特公昭59−48802号、
特公昭8Q−9929号、実開昭eO−84112号な
どがある。
(発明の目的) 本発明は太陽電池を換気用ファンの電源として用いるに
あたり、ファンおよび太陽電池、さらには配線など具体
的実装のために車体そのものへの追加加工をできるだけ
少なくして、しかも効率的な室内換気が行なえるように
した自動車用換気装置を提供することを目的する。
(問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は換気用のファンをインストルメント
パネルの上部に設けるとともに、太陽電池はフレッシュ
エア吸込み入口付近に設けて、空調装置の吸込みダクト
と換気用ダクトとを兼用可能とすることによって前記フ
ァンと太陽電池との間の配線空間としてこれらダクトを
利用できるようにし、さらに換気用のダクトの配設態様
によって副次的な効果も得ることができるようにした自
動車用換気装置である。
(実施例) つぎに、本発明の一実施例を第1図ないし第4図にもと
づき説明する。
第1図は自動車の運転席前方のインストルメントパネル
l、フロントガラス2およびボンネット3周辺部分の縦
断面図であって、このフロントガラス2とボンネット3
との間に設けたグリル4部分にフレッシュエア吸込み口
5を開口している吸込みダクト6を、ファイヤボード7
によってエンジンルーム8と隔離して設けである。
前記グリル4には前記フレッシュエア吸込み口5からの
外気吸込みに障害とならないように適宜間隔をおいて、
太陽電池9をその必要な数だけ設ける。
前記吸込みダクト6には換気用ダクトlOおよび空気取
込み用ダク)11をそれぞれ連通し、それぞれの連通部
分に換気用ダンパ12および内外気切換え用ダンパ13
を配設する。
前記換気用ダクトlOは自動車の室内14に開口する換
気用開口部15を他端に有し、この換気用開口部15部
分には換気用ファン16を配設しである。なお、この換
気用ファン16は、前記吸込みダクト6および換気用ダ
クトlOを通る配線用ケーブル17によって前記太陽電
池9と接続されている。
前記空気□取込み用ダクト11は車両ブロア18を有し
、前記内外気切換え用ダンパ13の切換えによって図中
上方から外気を、下方から室内14内の内気を取込むこ
とができるようになっており、取込んだ空気は必要に応
じて空調装置(図示せず)により冷暖房して室内14に
供給するものである。たとえば、前記フロントガラス2
内面のくもりを除去するためにインストルメントパネル
1の吹出しノズル19から暖気をフロントガラス2内面
に吹き付けるようになっている。
第2図は座席20の下部に設けた換気用の通風孔21の
部分を示し、この通風孔21は前記室内14の床面22
において車体の外部に開口している。この通風孔21に
は、任意のアクチュエータ(図示せず)によって開閉可
能なシャッタ23を設けである。また、この通風孔21
と室内14との境界にはほこり、水滴等の室内14への
侵入防止のために網部材24を設ける。
なお、前記換気用ダンパ12、内外気切換え用ダンパ1
3およびシャッタ23の切り換え、あるいは開閉につい
ては、前記インストルメントパネル1に設けである第3
図に示すようなモード切換えパネル25に「熱気払い/
排煙」のモード26を追加し、操作つまみ27によって
各モードをそれぞれ選択し、既知の機構によって換気用
ダンパ12、内外気切換え用ダンパ13およびシャッタ
23の切り換えや開閉を行なうものとする。
たとえば操作つまみ27を「熱気払い/排煙」のモード
26にセットした状態では、換気用ダンパ12が第1図
に実線で示す状態にセットされて前記吸込みダクト6と
換気用ダクト10とが連通し、かつシャッタ23が第2
図のごとく開放状態にセットされて室内14の換気の準
備がととのうこととなる。
第4図は、前記太陽電池9の上方表面を覆うように集光
用レンズたとえばフレネルレンズ28を設けた構造を拡
大して示し、このフレネルレンズ28によって太陽光R
を効率的に太陽電池9部分に集光できるようにし、かつ
太陽電池9の表面を保護するようにしたものである。な
お、このフレネルレンズ28は必要に応じて設ければよ
く、表面保護材としては耐環境用ガラス等も用いること
ができる。
また第5図に示すごとく、太陽光Hの他の集光手段とし
ては、前記フレッシュエア吸込み口5部分に凹面fi3
0を配設し、この上方に太陽電池9設け、太陽光Rを図
示のごとく受けるようにしてもよい、なお、平面反射鏡
など種々のタイプの反射鏡(図示せず)を用いてもよく
、これら反射鏡を任意の位置に配置し、この平面反射鏡
によって太陽光Rを太陽電池9に導くようにすることも
できる。
つぎに、以上のような構成の作用を説明する。
まず、通常の自動車運転走行時に室内14の空調を行な
う場合には、操作つまみ27(第3図)のセットによっ
て換気用ダク)10の換気用ダンパ12を閉鎖しく第1
図の仮想線)、内外気切換え用ダンパ13を任意の位置
にセットして空気取込み用ダクト11から内気あるいは
外気を取り込むようにする。
自動車の駐車時には、操作つまみ27を「熱気払い/排
煙」のモード26にセットして換気用ダンパ12を第1
図実線の状態にして、フレッシュエア吸込み口5と換気
用ダク)10とを連通せしめ、かつシャッタ23を開放
する。この状態で室内14の温度を検出する温度センサ
(図示せず)が所定設定温度以上の室内温度を検出する
と、その検出信号によって太陽電池9を電源として換気
用ファン16が回転駆動される。
したがって、室内14内の熱気は換気用ファン16によ
って換気用ダク)10および吸込みダクト6を通って、
フレッシュエア吸込み口5から外部に排出される。この
熱気排出にともなって室内14が負圧となり、通風孔2
1部分から新鮮な外気が室内14内に侵入する。この通
風孔21からの外気は車体の底部に位置しているため比
較的低温で、室内14内の比較的上方に位置するインス
トルメントパネル1部分に配設された換気用ファン16
が室内14の熱気を排出することと協動して効率的な室
内14の換気が可能である。
なお、第4図あるいは第5図に示したよう、にフレネル
レンズ28や凹面鏡30を用いれば、より弱い太陽光R
であっても十分な電力を得ることができる。しかも、太
陽電池9はフレッシェア吸込み口5のグリル4部分に設
けるようにしたため、車体の他の部位に設ける場合とは
異なり、効率的な太陽光の集光にフレネルレンズ28等
の集光手段あるいは保護手段を無理なく設けることが可
能である。
また、太陽電池9や換気用ファン16の実装にあたって
、太陽電池9は、運転者の視界の邪魔にならずかつ太陽
電池9自身が損傷を受けにくいグリル4部分に配設して
あり、さらには換気用ファン16との接続用の配線用ケ
ーブル17も吸込みダクト6および換気用ダクトlO内
を利用できるため従来の機構に比較して実装がきわめて
容易である。さらに、太陽電池9と換気用ファン16と
は近接して装備できるため、コンパクトにまとめて実装
可能である。
以上の実施例は、吸込みダクト6を換気用ダクト10と
しても共用できるように両ダクトを連通した場合である
が、本発明においてはこの実施例の場合のように内気排
出あるいは追い出しタイプの態様もとることもできるが
、反対に外気吸い込みタイプとして構成することもでき
、どのタイプを採用するかは必要に応じて任意に決定す
ることができる。
第6図および第7図はこのような他の変形例を示すもの
で、第1図ないし第5図と同一部分については同一符号
を付し、その詳述は省略し、とくに異なる部分について
以下説明する。
第6図は外気吸込みタイプを示し、換気用ダクト40を
前記吸込みダクト6とは連通させず、その下端部を車体
の底面22に開口させたものである。この構成によれば
、比較的低温の外気を換気用ファン16によって室内1
4内に取り込むことができる。もちろん、換気用ファン
16からの外気吸込みにともなって、室内14の熱気を
排出する開口部を適宜の部位に設けることはいうまでも
ない。
第7図は内気追出しタイプを示し、換気用ダクト50を
前記吸込みダクト6とは連通させず、その排出開口端部
を前記エンジンルーム8内に開口させたものである。こ
の構成によれば、炎天下に長時間駐車した場合に、室内
14と同様に熱気がこもるエンジンルーム8内に通気す
ることとなるので、ニシンルーム8内の換気も行なうこ
とが可能となる。もちろん、換気用ファン16からの内
気追い出しにともなって、室内14への外気吸い込み用
の開口部を適宜の部位に設けることはいうまでもない。
なお、以上の各側において、換気用ダンパ12ないしシ
ャッタ23の開閉制御、あるいは換気用ファン16の回
転駆動制御は1手動、自動のどちらの態様もとることが
できる。たとえば、操作つまみ27を、「熱気払い/排
煙」のモード26にセットすれば、室内14の温度の高
低にかかわらず換気用ファン16を駆動したり、運転再
開時に操作つまみ27のリセットを忘れてもエンジン始
動によって自動的に通常の空調モードになるように制御
するようにしてもよい。
また、本発明の装置は運転走行中にも室内14の煙草の
けむりの排出用にも活用できる。
(効果) 以上説明したごとく、本発明によれば、換気用ファンは
インストルメントパネルの上部にこれを配置し、また太
陽電池はこれとは近い位置の吸込み口付近に設けたので
、車体に余分な追加加工を施すことなく効率的な換気を
行なうような換気装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部断面図、第2図は同、
通風孔21部分の断面図、第3図は同、モード切換えパ
ネル25の説明図、第4図は同、太陽電池9の取付は位
置の拡大断面図、第5図は第4図の変形例の拡大断面図
、第6図は換気用ダクトの変形例の断面図、第7図は換
気用ダクトの他の変形例の断面図である。 1、、、、、インストルメントパネル 2、、、、、フロントガラス 3、、、、、ボンネット 4、、、、、グリル 5、、、、、フレッシュエア吸込み口 6、、、、、吸込みダクト 7、、、、、ファイヤボード 8、、、、、エンジンルーム 9、、、、、太陽電池 10.40.501.換気用ダクト 11、、、、、空気取込み用ダクト 12、、、、、換気用ダンパ 13、、、、、内外気切換え用ダンパ 14、、、、、室内 15、、、、、換気用開口部 16、、、、、換気用ファン 17、、、、、配線用ケーブル 18、、、、、車両ブロア 19、、、、、吹出しノズル 20、、、、、座席 21、、、、、換気用の通風孔 22、、、、、床面 23、、、、、シャッタ 24、、、、、網部材 25、、、、、モード切換えパネル 26.、、、、r熱気払い/排煙」のモード27、、、
、、操作つまみ 28、、、、、フレネルレンズ 30、、、、、凹面鏡

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)自動車室内の換気用ファンの駆動電源として太陽
    電池を用いる自動車用換気装置において、前記換気用フ
    ァンをインストルメントパネル上部に配設し換気用ダク
    トを通して換気可能とするとともに、前記太陽電池をボ
    ンネットとフロントガラスとの間に設置されているフレ
    ッシュエア吸込みダクト入口付近に設けたことを特徴と
    する自動車用換気装置。 (2)前記換気用ダクトが車両用空調装置の吸込みダク
    トと連通していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の自動車用換気装置。(3)前記換気用ダクト
    が車体の底部に開口していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の自動車用換気装置。 (4)前記換気用ダクトがエンジンルームに開口してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の自動
    車用換気装置。
JP61112554A 1986-05-19 1986-05-19 自動車用換気装置 Pending JPS62268723A (ja)

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JP61112554A JPS62268723A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 自動車用換気装置

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JP61112554A JPS62268723A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 自動車用換気装置

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JPS62268723A true JPS62268723A (ja) 1987-11-21

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