JPS5885709A - 自動車用換気装置 - Google Patents
自動車用換気装置Info
- Publication number
- JPS5885709A JPS5885709A JP56183853A JP18385381A JPS5885709A JP S5885709 A JPS5885709 A JP S5885709A JP 56183853 A JP56183853 A JP 56183853A JP 18385381 A JP18385381 A JP 18385381A JP S5885709 A JPS5885709 A JP S5885709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- vehicle
- vehicle compartment
- outside
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00828—Ventilators, e.g. speed control
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に駐車時Ｋ、自動車に備えられた空気調和
換気装置を利用して車室内外の空気を入れ換える自動車
用換気装置に関する。
換気装置を利用して車室内外の空気を入れ換える自動車
用換気装置に関する。
従来、夏季の炎天下に屋外駐車された自動車の室内の高
温度空気を外部空気と入れ換えるためには別個の換気フ
ァンを自動車に設けて空気の入れ換えを行なう必要があ
った。また、そｔ′Ｌを行なわなければ、車室内の高温
空気を空気調和装置の全熱交換器に通すために初期換気
効果が著しく悪く搭乗者に不快感を与えるという欠点が
あった。
温度空気を外部空気と入れ換えるためには別個の換気フ
ァンを自動車に設けて空気の入れ換えを行なう必要があ
った。また、そｔ′Ｌを行なわなければ、車室内の高温
空気を空気調和装置の全熱交換器に通すために初期換気
効果が著しく悪く搭乗者に不快感を与えるという欠点が
あった。
本発明は上鮎したような従来の装置の欠点を取除いた簡
単で便利な形の自動車用換気装置を提供することを目的
とする。
単で便利な形の自動車用換気装置を提供することを目的
とする。
本発明の別の目的は駐車時に自動車の空気調和換気装置
の排気用ファンのみを作動させて車室内の空気を外部空
気と入れ換えるようにした自動車用換気装置を提供する
ことにある。
の排気用ファンのみを作動させて車室内の空気を外部空
気と入れ換えるようにした自動車用換気装置を提供する
ことにある。
本発明の更に別の目的は自動車に設けられた太Ｗ＃電池
からの電力により駐車時に前記排気用ファンを自動的に
駆動する電気回路馨設けた自動車用換気装置を提供する
ことにある。
からの電力により駐車時に前記排気用ファンを自動的に
駆動する電気回路馨設けた自動車用換気装置を提供する
ことにある。
次に、図示した本発明の自動車用換気装置の例を説明す
る。
る。
第１のは全熱交換器を有する空気調和換気装置の一例で
あり、図中１１は透過式全熱交換器本体で゛あってケー
シング１２内に収納されており、１３は排気用ファンで
あって電動機１４によって駆動されるようにケーシング
１５内に回転可能に設けられており、１６は給気用ファ
ンであって電動機１７によって駆動されるようにケーシ
ング１８内に回転可能に設けられている。なお、１９゜
２０．２１．２２はケーシング１２の内部を区切る仕切
板、２３はケーシング１２に設けられた吸込グリル、２
４はケーシング１２に同様に設けられた吹出グリル、２
５はケーシング１８及び１２の間を連結する給気ダクト
、２６は自動車の車体に設けられた外気吸込口である。
あり、図中１１は透過式全熱交換器本体で゛あってケー
シング１２内に収納されており、１３は排気用ファンで
あって電動機１４によって駆動されるようにケーシング
１５内に回転可能に設けられており、１６は給気用ファ
ンであって電動機１７によって駆動されるようにケーシ
ング１８内に回転可能に設けられている。なお、１９゜
２０．２１．２２はケーシング１２の内部を区切る仕切
板、２３はケーシング１２に設けられた吸込グリル、２
４はケーシング１２に同様に設けられた吹出グリル、２
５はケーシング１８及び１２の間を連結する給気ダクト
、２６は自動車の車体に設けられた外気吸込口である。
上記した第１図の装置を車体後部に設けた自動車の一例
が第２図に示されている。この例では車体前′部に空気
調和換気装置の外気取入口３１を設けており、この外気
取入口３０とその下方に並設された内気還流取入口３１
とは枢動可能に設けられた内外気切換ダンパ３２によっ
てその一方を開き且つ他方Ｙ閉じるよう圧されて外気又
は内気を吹出グリル３３ン通して車室内へ吹出すように
なモータのようなアクチェータ３４によって切換動作さ
れる。
が第２図に示されている。この例では車体前′部に空気
調和換気装置の外気取入口３１を設けており、この外気
取入口３０とその下方に並設された内気還流取入口３１
とは枢動可能に設けられた内外気切換ダンパ３２によっ
てその一方を開き且つ他方Ｙ閉じるよう圧されて外気又
は内気を吹出グリル３３ン通して車室内へ吹出すように
なモータのようなアクチェータ３４によって切換動作さ
れる。
更に、自動車のトランク蓋上に太陽電池３５が固定され
ている。太陽電池３５の各素子は第６図に示すようにト
ランク蓋に鋲止めされた適当な合成樹脂で作られた絶縁
板３６上に設けられてそれぞれ直列又は並列に電気的に
連結されており、太陽電池３５の受光面は透明のアクリ
ル樹脂板３７によって稜われて保農されている。
ている。太陽電池３５の各素子は第６図に示すようにト
ランク蓋に鋲止めされた適当な合成樹脂で作られた絶縁
板３６上に設けられてそれぞれ直列又は並列に電気的に
連結されており、太陽電池３５の受光面は透明のアクリ
ル樹脂板３７によって稜われて保農されている。
上記した装置の電気回路を第４図に示す。図中４１は車
載バッテリ、４２は点火スイッチ、４３は全熱交換器ス
イッチ、４４は電磁リレー、４５はバイメタルスイッチ
であり、それぞれの部品は図示したように電気的に連結
されている。バイメタルスイッチ４５は車室内一温度に
応動するように車室内に設置されており、炎天下で屋外
駐車中に車室内温度が例えば約４０℃に上昇するとバイ
メタルスイッチ４５は閉じ、それによりアクチェータ３
４が太陽エネルギを受ける太１ｌ１１電池３５がらの電
力により附勢されてダンパ３２Ｖ枢動させ、内気還流取
入口３１を閉じ且つ外気取入口３０を開いて外気を単室
内に導き、同時にリレー４４の電磁ソレノイドが太陽電
池３５により附勢されてその２つの可動接点を第４図の
奥線位置即ち常閉接点から点線位置即ち常開接点へばね
の作用に抗して枢動させ、それにより排気用ファン１３
の電動機１４を回転駆動して車室内の換気を行なう。
載バッテリ、４２は点火スイッチ、４３は全熱交換器ス
イッチ、４４は電磁リレー、４５はバイメタルスイッチ
であり、それぞれの部品は図示したように電気的に連結
されている。バイメタルスイッチ４５は車室内一温度に
応動するように車室内に設置されており、炎天下で屋外
駐車中に車室内温度が例えば約４０℃に上昇するとバイ
メタルスイッチ４５は閉じ、それによりアクチェータ３
４が太陽エネルギを受ける太１ｌ１１電池３５がらの電
力により附勢されてダンパ３２Ｖ枢動させ、内気還流取
入口３１を閉じ且つ外気取入口３０を開いて外気を単室
内に導き、同時にリレー４４の電磁ソレノイドが太陽電
池３５により附勢されてその２つの可動接点を第４図の
奥線位置即ち常閉接点から点線位置即ち常開接点へばね
の作用に抗して枢動させ、それにより排気用ファン１３
の電動機１４を回転駆動して車室内の換気を行なう。
この時給気用ファン１６の電動機１Ｔは断電されて駆動
されないことは理解されよう。このようにして、排気用
ファン１３による車室内空気の吸引によって車室内圧力
が減少し、このため車外空気が外気取入口３０から吹出
グリル３３を通って車室内へ流入して車室内換気を行な
う。
されないことは理解されよう。このようにして、排気用
ファン１３による車室内空気の吸引によって車室内圧力
が減少し、このため車外空気が外気取入口３０から吹出
グリル３３を通って車室内へ流入して車室内換気を行な
う。
外気と内気を熱交換しつつ車室内換気を行なう一場合に
は、スイッチ４２及び４３を閉じて排気用ファン１３の
みならず給気用ファン１６ｖも駆動させ、それにより排
気流は吸込グリル２３から全熱交換器本体１１を通り且
つ排気用ファン１３のケーシング１５から自動車のトラ
ンクルーム内へ排出される。一方、給気流は外気吸込口
２６より取込まれてダクト２５を通り、更に全熱交換器
本体１１で排気流と熱交換して吹出グリル２４かも車室
内へ導入され、単室の換気を行なう。排気用ファン１３
の電動機１４は走行時の装置作動中にバイメタルスイッ
チ４５０作用によりリレーが切換ってもバッテリ４１又
は太陽電池３５によって実質的に連続的に附勢されるこ
とは理解されよう。
は、スイッチ４２及び４３を閉じて排気用ファン１３の
みならず給気用ファン１６ｖも駆動させ、それにより排
気流は吸込グリル２３から全熱交換器本体１１を通り且
つ排気用ファン１３のケーシング１５から自動車のトラ
ンクルーム内へ排出される。一方、給気流は外気吸込口
２６より取込まれてダクト２５を通り、更に全熱交換器
本体１１で排気流と熱交換して吹出グリル２４かも車室
内へ導入され、単室の換気を行なう。排気用ファン１３
の電動機１４は走行時の装置作動中にバイメタルスイッ
チ４５０作用によりリレーが切換ってもバッテリ４１又
は太陽電池３５によって実質的に連続的に附勢されるこ
とは理解されよう。
上記した例では駐車時における外気取入ロン換気装置に
内外気切換ダンパＺ連動させることでボンネットに設け
られた空気調和換気装置の外気導入口としているが、自
動車のパークウィンドウとの連動で窓ガラスを若干開く
ようにしてもよい。
内外気切換ダンパＺ連動させることでボンネットに設け
られた空気調和換気装置の外気導入口としているが、自
動車のパークウィンドウとの連動で窓ガラスを若干開く
ようにしてもよい。
また、太陽電池を車体の屋根又はサンバイずなど適当な
場所に設置することができる。
場所に設置することができる。
以上説明した構成により、本発明は車室内外の空気を全
熱交換器を介して熱交換しつつ交換する空気調和換気装
置を備えており、車内空気調和時に冷暖房フィーリング
を損うことなく換気でき、また駐車時には排気用ファン
のみを駆動するととにより外気を全熱交換器馨通さずに
、すなわち高温の内気と熱交換せずに導入することがで
き、車室内を良好な状態に保つことができる。このよう
に駐車時の換気は排気用ファンだけを駆動するだけでよ
いので小電力で充分であり、従って車体に設けた太陽電
池の電力で充分であり、バッテリの消耗を防止して経済
的であり、更に別の換２気用ファンを設ける必要がない
ので装置全体をコンパクトに構成できるなど多くの利点
がある。
熱交換器を介して熱交換しつつ交換する空気調和換気装
置を備えており、車内空気調和時に冷暖房フィーリング
を損うことなく換気でき、また駐車時には排気用ファン
のみを駆動するととにより外気を全熱交換器馨通さずに
、すなわち高温の内気と熱交換せずに導入することがで
き、車室内を良好な状態に保つことができる。このよう
に駐車時の換気は排気用ファンだけを駆動するだけでよ
いので小電力で充分であり、従って車体に設けた太陽電
池の電力で充分であり、バッテリの消耗を防止して経済
的であり、更に別の換２気用ファンを設ける必要がない
ので装置全体をコンパクトに構成できるなど多くの利点
がある。
第１図は本発明による自動車用換気装置の一例の全熱交
換器ユニットの概略断面図であり、第２図は第１図の装
置Ｙｆｆｉ込んだ自動車の要部の説明概略図１であり、
第３図は第２図に示した要部の一部分の断面図１であり
、第４図は第１図及び第２図に示した本発明装置の電気
回路図である。 １１・・・透過式全熱交換器本体、 １３・・・排気用ファン、１６・・・給気用ファン、３
１・・・外気取入口、 ３２・・・内外気切換ダンパ
、３４・・・アクテェータ、３５・・・太陽電池、４５
・・・バイメタルスイッチ。 代理人 浅 村 皓 外４名 第１図
換器ユニットの概略断面図であり、第２図は第１図の装
置Ｙｆｆｉ込んだ自動車の要部の説明概略図１であり、
第３図は第２図に示した要部の一部分の断面図１であり
、第４図は第１図及び第２図に示した本発明装置の電気
回路図である。 １１・・・透過式全熱交換器本体、 １３・・・排気用ファン、１６・・・給気用ファン、３
１・・・外気取入口、 ３２・・・内外気切換ダンパ
、３４・・・アクテェータ、３５・・・太陽電池、４５
・・・バイメタルスイッチ。 代理人 浅 村 皓 外４名 第１図
Claims (1)
- 車外空気を車室内に導入する通路と車室内空気を車外へ
排出する通路との交差点に配設され車外空気と車室内空
気との間で潜熱及び顕熱の交換を′行なう全熱交換器と
、この全熱交換器に車外空気を導く給気用ファンと、前
記全熱交換器に車室内空気を導く排気用ファンと、この
排気用ファンを駆動する太陽電池と、車室内温度を検出
して車室内温度が設定温以上に上昇したときに前記太陽
電池の電圧を前記排気用ファンに印加する感温スイッチ
とを備える自動車用換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56183853A JPS5885709A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 自動車用換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56183853A JPS5885709A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 自動車用換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885709A true JPS5885709A (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=16142966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56183853A Pending JPS5885709A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 自動車用換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5885709A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6075112U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-27 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 自動車用車内温度制御装置 |
| JPS6154314A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-18 | Kyushu Parukon:Kk | 太陽電池の出力を利用した車輌室内の換気方法 |
| JPH0350510U (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-16 | ||
| CN104340014A (zh) * | 2014-10-16 | 2015-02-11 | 安徽安凯汽车股份有限公司 | 一种客车换气自动控制装置及其控制方法 |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP56183853A patent/JPS5885709A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6075112U (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-27 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 自動車用車内温度制御装置 |
| JPS6154314A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-18 | Kyushu Parukon:Kk | 太陽電池の出力を利用した車輌室内の換気方法 |
| JPH0350510U (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-16 | ||
| CN104340014A (zh) * | 2014-10-16 | 2015-02-11 | 安徽安凯汽车股份有限公司 | 一种客车换气自动控制装置及其控制方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6808450B2 (en) | Solar powered heating and ventilation system for vehicle | |
| US5433660A (en) | Automatic vehicular ventilating system | |
| US20150380785A1 (en) | Temperature regulation device | |
| JPS5934911A (ja) | 車両室内温度抑制装置 | |
| JP6319009B2 (ja) | 冷却装置 | |
| JPH05178070A (ja) | 電気自動車用空調装置 | |
| US5033672A (en) | Automobile air conditioning system | |
| JPS5885709A (ja) | 自動車用換気装置 | |
| JPS5951451B2 (ja) | 自動車用換気装置 | |
| JPH0789334A (ja) | 電気及び化石燃料併用自動車用空気調和装置 | |
| JPH11273982A (ja) | キャパシタ冷却装置 | |
| JPS6021084B2 (ja) | 自動車用換気装置 | |
| EP0448547B1 (en) | Car ventilating device | |
| JPS6118096B2 (ja) | ||
| JPS61263823A (ja) | 車両用暖房装置 | |
| KR200198243Y1 (ko) | 자동차 실내 자동 환기 장치 | |
| JPS58578Y2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
| CN110509746A (zh) | 一种车载独立通风系统 | |
| SU1010413A1 (ru) | Термоэлектрическое устройство дл создани микроклимата | |
| JPH0436966Y2 (ja) | ||
| JPS6264611A (ja) | カ−エアコン制御装置 | |
| KR940008418B1 (ko) | 차량승차실내의 환기장치 | |
| JPS62268723A (ja) | 自動車用換気装置 | |
| JPS635924Y2 (ja) | ||
| JPS60174316A (ja) | 自動車用換気装置 |