JPS62268365A - ダイオ−ド分割方式の高圧変圧器 - Google Patents
ダイオ−ド分割方式の高圧変圧器Info
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- JPS62268365A JPS62268365A JP62024413A JP2441387A JPS62268365A JP S62268365 A JPS62268365 A JP S62268365A JP 62024413 A JP62024413 A JP 62024413A JP 2441387 A JP2441387 A JP 2441387A JP S62268365 A JPS62268365 A JP S62268365A
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- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 claims description 23
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/42—Flyback transformers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/02—Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers
- H01F2005/022—Coils wound on non-magnetic supports, e.g. formers wound on formers with several winding chambers separated by flanges, e.g. for high voltage applications
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Rectifiers (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ダイオード分割方式の高圧変圧器、特にカラ
ー陰極線管用の高圧変圧器に関するものである。
ー陰極線管用の高圧変圧器に関するものである。
従来の技術
ダイオード分割方式の高圧変圧器、すなわち2次巻線が
ダイオードにより分割された複数の部分を有する高圧変
圧器においては、いずれかの分割部分の中点にタンプを
取り付けて陰極線管のプレフォーカス用クリッドに必要
な電圧を取り出している。この陰極線管のアノードには
この高圧変圧器の出力である非常な高電圧が印加される
。
ダイオードにより分割された複数の部分を有する高圧変
圧器においては、いずれかの分割部分の中点にタンプを
取り付けて陰極線管のプレフォーカス用クリッドに必要
な電圧を取り出している。この陰極線管のアノードには
この高圧変圧器の出力である非常な高電圧が印加される
。
中点にタップを取り付けることにより2つの半巻線から
構成されることになった分割部分の両端での電圧は、各
半巻線に互いに値が異なる寄生容量が存在しているため
非対称となる。その結果、残念なことにタップから取り
出した電圧はりプル電圧となる。
構成されることになった分割部分の両端での電圧は、各
半巻線に互いに値が異なる寄生容量が存在しているため
非対称となる。その結果、残念なことにタップから取り
出した電圧はりプル電圧となる。
リプル電圧の交流成分を減らずためには、寄生容量が小
さいほうの半巻線に補助キャパシタを並列に接続して2
つの半巻線から発生する電圧波形を対称にすることが可
能である。しかしこの解決法は大量生産においては有効
でない。というのは、一般に、変圧器の寄生容量の値は
同一パッチ中でも一定ではないため、補助キャパシタの
値を各変圧器ごとに調節する必要があるからである。
さいほうの半巻線に補助キャパシタを並列に接続して2
つの半巻線から発生する電圧波形を対称にすることが可
能である。しかしこの解決法は大量生産においては有効
でない。というのは、一般に、変圧器の寄生容量の値は
同一パッチ中でも一定ではないため、補助キャパシタの
値を各変圧器ごとに調節する必要があるからである。
本発明は、大量生産においても使用可能な単純で簡単な
手段を用いて、2次巻線の中点での電圧が交流成分をほ
とんど含まない直流電圧となる高圧変圧器を提供するこ
とを目的とする。
手段を用いて、2次巻線の中点での電圧が交流成分をほ
とんど含まない直流電圧となる高圧変圧器を提供するこ
とを目的とする。
さらに本発明は、シールドされていない場合でもこの中
点に接続された導体がほとんど電磁波を周囲に発生する
ことがなく、しかもこの導体が寄生容量の原因となるこ
とがほとんどない高圧変圧器を提供することを目的とす
る。
点に接続された導体がほとんど電磁波を周囲に発生する
ことがなく、しかもこの導体が寄生容量の原因となるこ
とがほとんどない高圧変圧器を提供することを目的とす
る。
問題点を解決す娃めの手段
整流回路なしに直流電圧を供給するための、2次巻線が
タップ付コイル部を少なくともひとつ備える、ダイオー
ド分割方式の、特に陰極線管用の本発明の高圧変圧器に
おいては、上記タップは、上記コイル部の巻線数の比が
該コイル部を2分して得られるそれぞれの半巻線部に発
生する寄生容量の比の逆数とほぼ等しくなるように該コ
イル部を2つの部分に分割する点に取り付けられている
。
タップ付コイル部を少なくともひとつ備える、ダイオー
ド分割方式の、特に陰極線管用の本発明の高圧変圧器に
おいては、上記タップは、上記コイル部の巻線数の比が
該コイル部を2分して得られるそれぞれの半巻線部に発
生する寄生容量の比の逆数とほぼ等しくなるように該コ
イル部を2つの部分に分割する点に取り付けられている
。
タップは値の大きな抵抗に直接接続されていることが好
ましい。抵抗の好ましい値は1メガオーム以上である。
ましい。抵抗の好ましい値は1メガオーム以上である。
本発明は、添付の図面を参照した実施例の詳しい説明を
通してよりよく理解できるであろう。なお、本発明はこ
の実施例に限定されるものではない。
通してよりよく理解できるであろう。なお、本発明はこ
の実施例に限定されるものではない。
実施例
以下に説明する高圧変圧器は、カラーテレビの陰極線管
に電圧を供給するためのものである。しかし、明らかに
、2次巻線の中点で取り出す電圧が整流器とフィルタ用
キャパシタを使用することなしにほぼ直流となるような
2次巻線を少なくともひとつ備える高圧変圧器すべてに
本発明を適用することが可能である。
に電圧を供給するためのものである。しかし、明らかに
、2次巻線の中点で取り出す電圧が整流器とフィルタ用
キャパシタを使用することなしにほぼ直流となるような
2次巻線を少なくともひとつ備える高圧変圧器すべてに
本発明を適用することが可能である。
第1図に示した高圧変圧器の2次巻線1は、互いに物理
的に分離された2つのコイル部2と3を備える。これら
コイル部は共通の支持体4上に並置されている。
的に分離された2つのコイル部2と3を備える。これら
コイル部は共通の支持体4上に並置されている。
コイル部2の端子うちでコイル部3からもっとも遠い端
子5はグラウンドに接続されている。これに対してコイ
ル部2の他方の端子6は、支持体4に固定されたダイオ
ード7を介してコイル部3の近いほうの端子8に接続さ
れている。コイル部3の他方の端子9はダイオード10
を介して出力端子11に接続されている。出力端子は高
圧用比カケープル(THT)に接続されている。この出
カケープルはカラー陰極線管(不図示)のアノードに接
続されている。このカラー陰極線管の容量をキャパシタ
12(第2図)で簡単に表現しである。このキャパシタ
12はダイオード10とで整流平滑回路を形成する。フ
ォーカス電圧Ut はコイル部3の中央の点Pから取り
出す。第1図に示したようにコイル部3が絶縁円板で互
いに分離されたパンケーキ状コイルを6個備えている場
合には、中点Pはもちろん第3と第4のパンケーキ状コ
イルの間に位置する。
子5はグラウンドに接続されている。これに対してコイ
ル部2の他方の端子6は、支持体4に固定されたダイオ
ード7を介してコイル部3の近いほうの端子8に接続さ
れている。コイル部3の他方の端子9はダイオード10
を介して出力端子11に接続されている。出力端子は高
圧用比カケープル(THT)に接続されている。この出
カケープルはカラー陰極線管(不図示)のアノードに接
続されている。このカラー陰極線管の容量をキャパシタ
12(第2図)で簡単に表現しである。このキャパシタ
12はダイオード10とで整流平滑回路を形成する。フ
ォーカス電圧Ut はコイル部3の中央の点Pから取り
出す。第1図に示したようにコイル部3が絶縁円板で互
いに分離されたパンケーキ状コイルを6個備えている場
合には、中点Pはもちろん第3と第4のパンケーキ状コ
イルの間に位置する。
端子8と中点Pとの間には寄生容量CPIが発生し、端
子9と中点Pとの間には寄生容量CP2が発生する。寄
生容量CPIの両端子間の電圧をUcl、寄生容量CP
2の両端子間の電圧をU。2、端子6とグラウンドの間
の電圧をU。とする。
子9と中点Pとの間には寄生容量CP2が発生する。寄
生容量CPIの両端子間の電圧をUcl、寄生容量CP
2の両端子間の電圧をU。2、端子6とグラウンドの間
の電圧をU。とする。
図示の実施例においては、寄生容量CPIは12pFで
、寄生容量CP2は6pFであった。
、寄生容量CP2は6pFであった。
中点Pにより決まるコイル部3の2つの半巻線のインダ
クタンスはともにほぼ等しいにもかかわらず寄生容量C
PIとCP2の値は異なるために、電圧UclとU。2
はその影響を受ける。寄生容量の値が大きくなるほど電
圧は小さくなる。このことは誘導性電圧と容量性電圧の
成分をベクトル表示してみれば簡単に確かめることがで
きる。従って、中点Pの電圧は完全な直流電圧ではなく
リプル電圧となる。従来の技術のところで述べたように
、電圧がこのようになっていると中点の下流に接続され
る回路が正常に機能しない。
クタンスはともにほぼ等しいにもかかわらず寄生容量C
PIとCP2の値は異なるために、電圧UclとU。2
はその影響を受ける。寄生容量の値が大きくなるほど電
圧は小さくなる。このことは誘導性電圧と容量性電圧の
成分をベクトル表示してみれば簡単に確かめることがで
きる。従って、中点Pの電圧は完全な直流電圧ではなく
リプル電圧となる。従来の技術のところで述べたように
、電圧がこのようになっていると中点の下流に接続され
る回路が正常に機能しない。
第3図は、端子6.8.9の(端子5に接続されている
)グラウンドに対する電圧U6、U8、U9の時間変化
を示すグラフである。図面を見やすくするため、電圧U
9は他の2つの電圧に対して時間軸をずらして示す。V
oは中点Pにおけるリプル電圧の平均値であり、URは
グラウンドに対する電圧U6の値である。ダイオード1
0における直流電圧の測定値は2URに等しい。この値
は2つの電圧U6、U8、U9の組合わせの結果である
。
)グラウンドに対する電圧U6、U8、U9の時間変化
を示すグラフである。図面を見やすくするため、電圧U
9は他の2つの電圧に対して時間軸をずらして示す。V
oは中点Pにおけるリプル電圧の平均値であり、URは
グラウンドに対する電圧U6の値である。ダイオード1
0における直流電圧の測定値は2URに等しい。この値
は2つの電圧U6、U8、U9の組合わせの結果である
。
本発明によれば、容量値がCPI−CP2である補助キ
ャパシタを寄生容量CP2に並列に接続するのではなく
、コイル部3のタップの位置をずらす。
ャパシタを寄生容量CP2に並列に接続するのではなく
、コイル部3のタップの位置をずらす。
第4図を参照して、タップ13の位置を決める方法を以
下に説明する。2次巻線IAのタップ13を含む第2の
巻線部(端子8と9の間)を参照番号3Aで表示し、こ
の巻線部3Aの端子8と13の間の部分と端子13と9
の間の部分をそれぞれ参照番号14と15で表示する。
下に説明する。2次巻線IAのタップ13を含む第2の
巻線部(端子8と9の間)を参照番号3Aで表示し、こ
の巻線部3Aの端子8と13の間の部分と端子13と9
の間の部分をそれぞれ参照番号14と15で表示する。
さらに、部分14と部分15の巻線数をそれぞれNlと
N2とする。端子8と中点Pの間の半巻線および中点P
と端子9の間の半巻線の寄生容量を先はどと同様それぞ
れCPIとCP2で表わすことにする(本図の場合中点
Pは寄生容量を測定するための基準点としての役割しか
ない)。するとタップ13は、以下の式%式% を満足する位置に決まる。
N2とする。端子8と中点Pの間の半巻線および中点P
と端子9の間の半巻線の寄生容量を先はどと同様それぞ
れCPIとCP2で表わすことにする(本図の場合中点
Pは寄生容量を測定するための基準点としての役割しか
ない)。するとタップ13は、以下の式%式% を満足する位置に決まる。
先に示したのと同じ例、すなわちCP1=12pF。
CP2=6T)Fを考えると、Nl/N2=6/12と
なる。つまり、タップ13は端子8から見て巻線部3A
の173の位置に決まる。第4図に示した例では、巻線
部3Aは絶縁円板を介して互いに分離されているパンケ
ーキ状コイルを6個含むので、タップ13は端子8から
見て第2と第3のパンケーキ状コイルの間の接続点に位
置することになる。
なる。つまり、タップ13は端子8から見て巻線部3A
の173の位置に決まる。第4図に示した例では、巻線
部3Aは絶縁円板を介して互いに分離されているパンケ
ーキ状コイルを6個含むので、タップ13は端子8から
見て第2と第3のパンケーキ状コイルの間の接続点に位
置することになる。
実験の結果、タップ13の位置が少しずれても問題のな
いことがわかった。さらに、簡単に製造するためにタッ
プ位置を2つのパンケーキ状コイルの接続点のうちで比
Nl/N2の値から理論的に決まる点にもっとも近い点
に選んだところ、このタップから取り出された電圧の交
流成分が大きく減少した。実際上は、同一のパッチ中の
高圧変圧器でも互いに寄生容量の値は異なるため、その
パッチ中の高圧変圧器をいくつか選んで寄生容量CPI
とCP2を測定して平均値CPIイとCP2つを求める
。そのパッチの高圧変圧器の中には交流成分の減少度が
最大になっていないものがあるとしても、以下に説明す
る本発明の方法を利用することにより結果を改善するこ
とができる。
いことがわかった。さらに、簡単に製造するためにタッ
プ位置を2つのパンケーキ状コイルの接続点のうちで比
Nl/N2の値から理論的に決まる点にもっとも近い点
に選んだところ、このタップから取り出された電圧の交
流成分が大きく減少した。実際上は、同一のパッチ中の
高圧変圧器でも互いに寄生容量の値は異なるため、その
パッチ中の高圧変圧器をいくつか選んで寄生容量CPI
とCP2を測定して平均値CPIイとCP2つを求める
。そのパッチの高圧変圧器の中には交流成分の減少度が
最大になっていないものがあるとしても、以下に説明す
る本発明の方法を利用することにより結果を改善するこ
とができる。
この方法というのは、タップ13を直接値の大きな抵抗
16に接続するというものである。抵抗値としては例え
ば1メガオーム以上とする。この抵抗16はタップ13
にできるだけ近い位置に設置する。
16に接続するというものである。抵抗値としては例え
ば1メガオーム以上とする。この抵抗16はタップ13
にできるだけ近い位置に設置する。
その位置は、高圧変圧器のコイルのシールドの内側であ
ることが望ましい。
ることが望ましい。
この抵抗16があるた必、タップ13に存在している寄
生容量の分布を乱す可能性のある余分な寄生容量が発生
せずにすむ。さらに、この抵抗16はその下流に分布し
ている寄生容量とでフィルタ回路を形成するので、フォ
ーカス電圧vfを高圧変圧器から離れている可能性のあ
る分圧器まで伝える接続線がシールドなしでこの抵抗に
接続されていても、この接続線が電磁波を発生してテレ
ビ受像器の動作を妨害することを防ぐことができる。結
局、この抵抗の値を適当に選ぶことにより、フォーカス
電圧を容易に予備調整することができる。
生容量の分布を乱す可能性のある余分な寄生容量が発生
せずにすむ。さらに、この抵抗16はその下流に分布し
ている寄生容量とでフィルタ回路を形成するので、フォ
ーカス電圧vfを高圧変圧器から離れている可能性のあ
る分圧器まで伝える接続線がシールドなしでこの抵抗に
接続されていても、この接続線が電磁波を発生してテレ
ビ受像器の動作を妨害することを防ぐことができる。結
局、この抵抗の値を適当に選ぶことにより、フォーカス
電圧を容易に予備調整することができる。
第1図は、従来の高圧変圧器の2次巻線の概略正面図で
あり、 第2図は、第1図の高圧変圧器の2次巻線の等価回路図
であり、 第3図は、第2図の各巻線の電圧波形のグラフであり、 第4図は、本発明の高圧変圧器の2次巻線の概略正面図
である。 (主な参照番号) 1・・2次巻線、 2,3・・コイル部、5、
6. 7. 8. 9・・端子、10・・ダイオード、
12・・キャパシタ、13・・タップ、
P・・中点特許出願人 ソシェテ オレガ エレクト
ロニックエ メカニック
あり、 第2図は、第1図の高圧変圧器の2次巻線の等価回路図
であり、 第3図は、第2図の各巻線の電圧波形のグラフであり、 第4図は、本発明の高圧変圧器の2次巻線の概略正面図
である。 (主な参照番号) 1・・2次巻線、 2,3・・コイル部、5、
6. 7. 8. 9・・端子、10・・ダイオード、
12・・キャパシタ、13・・タップ、
P・・中点特許出願人 ソシェテ オレガ エレクト
ロニックエ メカニック
Claims (6)
- (1)整流回路なしに直流電圧を供給するための、2次
巻線がタップ付コイル部を少なくともひとつ備える、ダ
イオード分割方式の高圧変圧器であって、上記タップは
、上記コイル部の巻線数の比が該コイル部を2分したそ
れぞれの半巻線部に発生する寄生容量の比の逆数とほぼ
等しくなるように該コイル部を2つの部分に分割する点
に取り付けられていることを特徴とする変圧器。 - (2)上記寄生容量の値は、同一のパッチ中の所定数の
変圧器に対する測定値の平均値とすることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の変圧器。 - (3)上記コイル部は複数のパンケーキ状コイルを備え
、上記タップは、2つのパンケーキ状コイルの接続点の
うちで上記理論値で指定される点にもっとも近い点に設
置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項に記載の変圧器。 - (4)値の大きな抵抗が上記タップに直接接続されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいずれ
か1項に記載の変圧器。 - (5)上記抵抗の値は1メガオーム以上であることを特
徴とする特許請求の範囲第4項に記載の変圧器。 - (6)上記抵抗は変圧器のコイルのシールドの内側に設
置されていることを特徴とする特許請求の範囲第4項ま
たは第5項に記載の変圧器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8601526 | 1986-02-04 | ||
FR8601526A FR2593961B1 (fr) | 1986-02-04 | 1986-02-04 | Transformateur haute tension en technologie fractionnee, en particulier pour tube cathodique trichrome |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62268365A true JPS62268365A (ja) | 1987-11-20 |
JP2607434B2 JP2607434B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=9331794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62024413A Expired - Lifetime JP2607434B2 (ja) | 1986-02-04 | 1987-02-04 | ダイオード分割方式の高圧変圧器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4858098A (ja) |
EP (1) | EP0236190B1 (ja) |
JP (1) | JP2607434B2 (ja) |
DE (1) | DE3768675D1 (ja) |
ES (1) | ES2021376B3 (ja) |
FR (1) | FR2593961B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2682378B1 (fr) * | 1991-10-10 | 1995-04-07 | Bellon Laboratoires | Nouveaux derives de l'acide fluoroquinoleine carboxylique-3 et leur preparation. |
DE4300624A1 (de) * | 1993-01-13 | 1994-07-14 | Thomson Brandt Gmbh | Dioden-Split-Hochspannungstransformator für einen Fernsehempfänger |
US5631815A (en) * | 1995-12-12 | 1997-05-20 | Cross; James D. | High voltage power supply |
DE19728875A1 (de) * | 1997-07-07 | 1999-01-14 | Thomson Brandt Gmbh | Hochspannungstransformator |
US6026004A (en) * | 1998-12-21 | 2000-02-15 | Ruanduff Electrical Limited | Modular high voltage power supply with integral flux leakage compensation |
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JPS56125675U (ja) * | 1980-02-25 | 1981-09-24 |
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DE2807283A1 (de) * | 1978-02-21 | 1979-08-30 | Blaupunkt Werke Gmbh | Transformator |
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NL8403704A (nl) * | 1984-12-06 | 1986-07-01 | Philips Nv | Generator voor het opwekken van een hoge gelijkspanning. |
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-
1986
- 1986-02-04 FR FR8601526A patent/FR2593961B1/fr not_active Expired
-
1987
- 1987-02-03 ES ES87400244T patent/ES2021376B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-03 DE DE8787400244T patent/DE3768675D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-03 EP EP87400244A patent/EP0236190B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-04 JP JP62024413A patent/JP2607434B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-10-21 US US07/262,218 patent/US4858098A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
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