JPS62268280A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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JPS62268280A
JPS62268280A JP61112213A JP11221386A JPS62268280A JP S62268280 A JPS62268280 A JP S62268280A JP 61112213 A JP61112213 A JP 61112213A JP 11221386 A JP11221386 A JP 11221386A JP S62268280 A JPS62268280 A JP S62268280A
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video signal
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signal
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vref
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Yoichi Yamagishi
洋一 山岸
Makoto Takayama
眞 高山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は入力アナログ映像信号をデジタル値に変換処理
する映像信号処理装置に関し、ビデオプリンタ等に好適
な映像信号処理装置に関する。
〈従来技術〉 従来、入力アナログ映像信号をデジタル値に変換する変
換回路は第2図の如く構成されてい友。第2図の回路に
おいては、基準電圧Vrefが固定のため、入力された
ビデオ信号は、アナログ・デジタル(Aカ)変換回路1
によって、Vrefを最大値として、デジタル・データ
に変換される。
このため、入力がVrθft−超えた場合、デジタル・
データは最大値でクリップしてしまい、情報の欠落が生
じていた。一方、基準電圧を大きく設定すると、クリッ
プすることはないが、小信号時に量子化誤差により、リ
ニアリティが劣化する。
そこで本出願人は%願昭60−50632号において第
3図の様な回路を提案した。第3図においては、入力さ
れたビデオ信号は入力レベル検出回路32によって入力
レベルの最大値が検出され、それに応じたVrefがV
ref発生回路33よ)出力される。ムρ変換回路31
は、人力に応じたVref f:M大値として、ビデオ
信号をデジタルデータに変換する。これにょ夛、AGO
回路を構成することが可能で、前出のような問題は解消
される。
しかし、例えば、ビデオプリンタに第3図の回路を使用
する場合、入力レベル検出回路32は入力のピーク値を
検出するため、外部から雑音の混入等があると、その出
力が変化し、このため、プリント中にVrefが変化し
、A、’I)変換回路61の出力は途中よシ異った値と
なシ、プリントの明るさが途中より変化した場合画質劣
化が生じていた。また、プリント開始直前に、入力する
ビデオ信号を他の絵柄に変えた場合、入力レベル検出回
路32が安定する前にプリント動作が開始され、シェー
ディング等が引き起こされる問題があった。
〈目的〉 本発明は上述の如き従来技術の欠点に鑑み、A/l[)
 ffi換中にノイズの影響を受けない様にすることに
より安定したAゆ変換を可能にした映像信号処理装置の
提供を目的としている。
〈実施例〉 ■ 第1図は本発明の第1実施例のブロック図である。
プリント・スタートスイッチ4よりプリント・スタート
信号が出力されると、リセットパルス発生回路5から入
力レベル検出回路2に、リセットパルスが出力される。
また、検出回路2にはビデオ信号も入力される。そして
、検出回路2はリセットパルスから一定の時間だけ入力
アナログ映像信号のピークレベルの検出を行ない、検出
結果をラッチし、入力ビークレベル検出信号をVref
発生回路3に出力する。3はこの信号に相当するVre
f電圧をψ変換回路1に出力する。
このとき、1にはビデオ信号も入力され、Vref電圧
を基準にい変換が行なわれ、ディジタル・データが出力
される。このように、リセット・パルスから一定の時間
だけ検出を行ない、ラッチするため、プリント中に外部
から雑音が混入しても、プリントの明るさが途中よ9変
化することはない。また、プリント・スタートスイッチ
4が押されて、初期化、検出、ラッチ、Vref設定、
という一連の動作が行なわれてからψ変換及びプリント
動作が行われるのでシェーディングが起ることもない。
m4図は第1図の一部の詳細回路図で第1図と同様の機
能を有するものには同じ番号を付した。
入力ビデオ信号のピークレベル検出回路2は所定電圧v
thと比較するコンパレータ7、入力ビデオ信号のフィ
ールドが奇数フィールドか偶数フィールドかを示すフィ
ールド判別信号F、Dを所定数カウントし、リセットパ
ルスかラソの所定数カウントする迄ゲートを開くゲート
6、及ヒコンハレータ7の出力をラッチするラッチ8か
ら構成されている。
1ilK5図にゲート6、コンパレータ7、ラッチ8及
びVrθf発生回路3の更に鮮細な実施例を示す。そし
て第6図に第5図の各部の信号波形を示す。
以下第6図の信号波形を参照して第5図の回路動作を説
明する。
プリント・スタートスイッチ(第1図4)が押されると
、リセットパルス(a)が発生する。リセットパルス(
a)はゲート6の7リツプ70ツブFF1 、FF2及
びラッチ8の7リツプフロツプFF3をリセットする。
従ってこの時点でFPl−5のQ出力(c) + (a
) + tf)は全てハイレベルとなる。ゲート回路6
はフィールド判別信号FDの最低2フイ一ルド期間FF
2のqはハイレベルを維持する。
FF2のQがハイレベルの間にコンパレータOOMに基
準電圧vthよ)も高い電圧が入力されると、コンパレ
ータOOMの出力(θ)Kパルスが発生し、パルスはp
’p5のクロック端子に入力され、 FF3のQ出力は
ハイレベルに反転する。この様子を第6図ムに示してい
る。lPP5のQ出力が一部ハイレベルとなると、?F
411は次にリセットパルスが入力されるまでFF5の
q出力はハイレベルを維持する。
この時ダイオードDはオンし、オペアンプOPで構成さ
れるボルテージフォロワはハイレベルの基準電圧Vr@
f t−出力する。
一方、PIP2のq出力がハイレベルの間に基準電圧v
thよりも高い電圧が入力されない場合にはFF2のq
出力はフィールド判別信号IFDの2度目の立上夛でロ
ウレベルに反転する。従ってその後、入力ビデオ信号に
雑音が混入してコンパレータOOMからパルスが発生し
ても、FF3のQ出力はロウレベルを維持する。この様
子fr、g3図Bに示す。
この場合、Vrθf発生回路3のダイオードはオンせず
、オペアンプOPはローレベルの基準電圧Vrefを出
力する。
尚、第5図において10は、Aρ変換されるビデオ信号
のレベル及びゲインを調整する際、開かれるスイッチで
あル、スイッチが開かれた場合にはFF3のQ出力はロ
ウレベルとな勺、ロウレベルの基準電圧Vrefが選択
される。こうしてVrefを一定にしておいてi、/r
>変換器の出力デジタル値に合わせて入力ビデオ信号の
レベル及びゲインがl11整される。
又、12はリセットパルスからの経過時間を計時するタ
イマで、3フイ一ルド期間計時後、Aカ変換器1がA力
変換開始するのを許可する信号を出力する。φ変換許可
信号は不図示のコントローラに入力され、ビデオ信号の
Aρ変換及びプリントを許可する。ここで3フイールド
期間計時するのは、 Vrefの設定に要する時間が最
大3フイ一ルド期間の為である。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第7図は本発明の第2実施例のブロック図である。第7
図において第1図と同様の機能を有するものには同じ番
号を付した。
プリントスタートスイッチ4よりプリントスタート信号
が出力されると、リセットパルス発生回路5から入力ビ
デオ信号のピークレベル検出回路42及びVrθf発生
回路43に、リセットパルスが出力される。検出回路4
2はリセットパルスから一定の時間だけ入力レベルの検
出が可能となる。Vref発生回路43はリセットパル
スによって初期化され、Vrefを駆出回路42に出力
する。検出回路42はVref 1とビデオ信号を比較
し、入力レベル検出信号をVref発生回路43に出力
する。発生回路43はそれに従いVref 1 t−続
けて出力するか、Vref 2に変えて出力するかを選
択する。Vref2t−出力した場合、さらに検出が行
なわれる。検出回路42はVref 2とビデオ信号を
比較し、入力レベル検出信号43に出力する。発生回路
46はそれに従い、 Vref Zを続けて出力するか
、Vref 3に変えて出力するかを選択する。このよ
うKして、任意に設定したVref 1〜Vref n
というn段階のVref k、入力信号の損巾に応じて
設定することができる。また、検出回路42はリセット
パルスから一定の時間だけ検出を行ない、検出結果倉ラ
ッチするため、Vraf1〜Vref nから入力に応
じて設定したVrsfは変化せず、設定されたVref
が、〜4変換器1に安定して出力される。ψ変換器1は
入力されたビデオ信号を設定されたVref[圧を基準
にAゆ変換し、デジタル・データを得る。
なお、リセットパルスから一定の時間だけ検出を行なう
が、n段階のVrθft−設定したとき、この時間は、
n−1回の検出サイクル実行時間と等しいか、長くなけ
ればならない。例えば1フレームで1段階の検出を行な
うとすると、検出実行時間はn−1フレームと等しいか
、長い。
第7図の一部の更に詳細なブロック図を第8(9ン 図に示す。第8図においてfJ7図と同様の機能を有す
るものには同一番号を付した。
第8図において、入力ビデオ信号のピークを検出するレ
ベル検出回路42は、リセットパルス発生後所定時間信
号を発生するゲート回路86、Vrθf発生回路43の
出力と入力ビデオ信号とを比較スるコンパレータ87、
コンパレータo出力をラッチするランチ88、ランチ8
8のラッチ回数を計数するカウンタ89より構成される
第9図に第8図の実際の回路崗、第10図に第9図の各
部の(14号波形を示す。以下第10図の信号波形を参
照して第9図の動作を6明する。
リセットパルス(旬が発生するとPpi1〜14%FF
16〜1Bがリセットされ、各フリップフロップのQ出
力は全てロウレベルとなる。このとき、Vref発生回
路43(Z))ランジスタTrl、2.5は全てオンし
、コンパレータOOM’の参照電圧(θ)は、抵抗R1
,IR2の分圧比で決まる最小電圧0ref 1に設定
される。
そして入力ビデオ信号の各フレーム毎に発生する垂直同
期信号VD (1))はラッチ88を構成するFF15
をリセットする。又、FF15は、FF14のQ出力、
即ちゲート信号(C)の期間中、コンパレータCOM′
の出カバレスを受けつける。
1フレ一ム期間内にコンパレータOOM’の参照電圧0
rof 1以上のビデオ入力があると、FF15のq出
力はハイレベルとなり、FF16の可出力をロウレベル
とする。従ってトランジスタTr1はオンし、コンパレ
ータの参照電圧(3rθfは抵抗R2,R,とR1の分
圧比で決まる電圧arθf2に上がる。そして次のフレ
ーム期間内に0ref2以上のビデオ入力レベルが存在
する場合には、FF17のQ出力がロウレベルに変化し
、トランジスタTr2がオフする。トランジスタTrl
 triオフ状態を維持しているので、0rof出力は
抵抗R2+R3十R4とR1の分圧比で決まる電圧Or
θf3に設定される。ビデオ入力のピークレベルが0r
ef 5以上の場合には更にTr3がオフし、crθf
4に設定される。
このように4フレ一ム期間内でOrθf1〜4の4レベ
ルに設定し得る。0rof 1〜4の出力はオベアング
op’と周辺の抵抗で構成される増幅器によシ、基準電
圧V ref 1〜4に増幅され、ψ変換器1へ出力さ
れる。
尚、F’1F14のQ出力がハイレベルになると、即ち
検出期間が軽過すると、A/’[)変換許可信号が不図
示のコントローラへ出力される。又、第9図の回路にも
第5図のスイッチ10を設けることも可能である。
以上の如く、プリントの明るさが途中よシ変化したシ、
シェーディングが引き起される等のプリント画質の著し
い劣化を防ぐことが可能となる。また、入力信号の大小
にかかわらず、最適な出力を得られるため、大入力時の
信号欠落、小入力時のりニアリテイ劣化を防ぐことが可
能となう、プリント画質の向上が可能となる。
尚、本実施例においては得られたデジタルデータをプリ
ンタに使用する場合について説明したが、電送用に用い
ても、或はメモリへの記憶用に用いても勿論構わない。
〈効果〉 以上の如く、本発明によれば、入力アナログ映像信号の
振幅範囲にかかわらず、最適なA/])変換が可能とな
ると共に、雑音に対する影響を受けず、又入力レベルの
変動に対しても信号値の劣化が少ないA力変換が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図は
従来例のブロック図、第3図は本出願人が先に提案した
処理ブロック図、第4図、第5図、第6図は第1実施例
の1形態のそれぞれブロック図、詳細回路図、及び信号
波形図、第7図は第2実施例のブロック図、第8図、第
9図、第10図は第2実施例の1形態のそれぞれブロッ
ク図、詳細回路図、及び信号波形図である。 図において1はA力変換回路、2,52.42は入力レ
ベル検出回路、3.!13.43はVref発生回路、
4はプリント・スタートスイッチ、5はリセットパルス
発生器を夫々示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力アナログ映像信号の所定の入力レベルを検出
    する検出回路、検出された入力レベルに応じた基準電圧
    を発生する発生回路、及び前記基準電圧に応じて前記入
    力アナログ映像信号をデジタル値に変換する変換回路よ
    り成り、前記検出回路は前記変換回路の動作前所定時間
    検出動作を実行することを特徴とする映像信号処理装置
JP11221386A 1986-05-15 1986-05-15 映像信号処理装置 Expired - Fee Related JP2525364B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5889244A (ja) * 1981-11-25 1983-05-27 富士写真フイルム株式会社 放射線画像情報読取方法
JPS60247378A (ja) * 1984-05-22 1985-12-07 Casio Comput Co Ltd 映像信号a/d変換回路

Patent Citations (2)

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JPS60247378A (ja) * 1984-05-22 1985-12-07 Casio Comput Co Ltd 映像信号a/d変換回路

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