JPS62268234A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPS62268234A
JPS62268234A JP61112212A JP11221286A JPS62268234A JP S62268234 A JPS62268234 A JP S62268234A JP 61112212 A JP61112212 A JP 61112212A JP 11221286 A JP11221286 A JP 11221286A JP S62268234 A JPS62268234 A JP S62268234A
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Tomoyuki Haganuma
芳賀沼 友行
Takashi Takeda
俊 武田
Yukihiko Ogata
尾形 幸彦
Yoji Kaneko
金子 陽治
Yukisuke Kunishi
国司 行相
Yoshio Yoshiura
吉雄 吉浦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はファクシミリ等の通信端末装置に関する。
(従来技術) ファクシミリにおいて、送信および受信する場合、送受
信の信号(送受信情報のコートデータ)を一度メモリに
記憶させるものがある。
この場合、受信のとき、受信データを全てメモリに格納
完了して後、初めてメモリから読出してプリントを開始
する必要があった。なぜなら回線を流れて(るデータを
受信側の都合で一時的に中断させることは、回線利用上
好ましくないからである。従って受信データが長がかっ
たり、連続する受信原稿のページ数が多いとプリント開
始迄に時間がかかる不都合があった。
又メモリ容量が限られていると、原稿データが多かった
り、多数頁であったりすると、送受信不可能になること
があった。
又このようなメモリを利用してマルチプリントすること
が可能であるが、メモリ容量が限られている場合ミスプ
リントすることがある。
又近年電話回線ではなくデジタルデータ回線を使って原
稿情報を高速、高画質で送ることが考えられている。し
かし高速伝送できたとしても、感熱プリンタ等の従来の
プリンタでは、その速度及び画質について行くことはで
きず、あまり効果が期待できるものではなかった。
(目的) 本発明の目的は、以」−の欠点を除去した通信端末装置
にあり、 又本発明は、メモリを用いファクシミリ装置の改良にあ
り、又本発明の他の目的は、受信開始後速かにイメージ
信号の出力ができる画像処理装置にあり、 又本発明は、小容■のメモリを見かけ上人容量のメモリ
とする画像処理装置にあり、 又本発明は、原稿情報、原稿ページが多くても回線利用
を損うことなく、又情報を欠落させることなく伝送でき
る画像伝送装置、 又本発明は、高速デジタル回線に適したプリンタを有す
るファクシミリ装置にある。
以上及びその他の1]的は以下の如(。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
上記実施例は、画像読取り系としての画像読取り部10
0と、記録系としてのレーザプリンタ200と、デジタ
ルデータ変換網(DDX)の回線400と、画像読取り
部100とレーザプリンタ200とを制御し、DDX4
00との伝送制御をするコントローラCとを有する。
第2図は、画像読取り部100を示す斜視図である。
原稿挿入部110から所定の原稿を挿入し、内部に設け
られた画像読取り手段によって、画像情報が電気信号に
変換され、排紙トレー120から原稿が排出される。ま
た、画像読取り部100には、操作パネル130が設け
られ、画像読取り部100とレーザプリンタ200とを
制御するコントローラCが内蔵されている。
第3図は、操作パネルを示す図である。
操作パネル130は、蓄積メモリエリアの使用の選択、
標準モード、ファインモードの解像度選択、ミニファッ
クス(NTTモード)、ハーフトーンの伝送モード等の
指定、相手局のダイヤル操作、コピーモード、送信モー
ド、受信モードの選択その他の機能を実行させるもので
ある。なお、後述する画像メモリを蓄積メモリエリアと
して使用する場合には、第3図に示す1−メモリ」のキ
ーを押す。
第4図は、レーザプリンタ200の一例を示す縦断面図
である。
レーザプリンタ200は、露光装置210と、現像ユニ
ット220と、給紙カセット230と、転写部240と
、定着部250と、スタッカ部260とを有する。
露光装置210は、コントローラCからのイメージデー
タにより変調されるレーザ211を含むレーザユニット
と、ポリゴンミラー212を含むスキャナとを有する。
現像ユニット220は、感光ドラム221と、クリーナ
222とを有し、反射ミラー213によってトラム22
1上に形成された潜像を可視化するものである。
給紙カセット230内の用紙は、給紙ローラ2311搬
送ローラ232によって送られ、レジストシャッタ23
3で一時的に停止される。これによって、レーザの照射
およびドラム221の回転と、用紙送りとの間で同期が
とられ、その後に送り込みローラ234によって用紙が
ドラム221に送られる。そして、転写部240におい
てトナー像が用紙に転写され、定着部250においてそ
のトナー像が定着する。
上記した用紙の搬送、文字の形成、現像、転写、定着等
の一連の動作タイミング制御は、後述する画像メモリI
Oに記憶されたデータの読出しタイミングに基づいて、
後述のレーザプリンタコントローラ35を介して行なわ
れる。A4サイズのプリントを受信から約4〜6sec
で完了させる。
第1図に戻って、コントローラCの説明を行なう。
コントローラCは、主に、画像読取り部110からの読
取りデータを相手局に送信する送信系と、相手局から受
けたデータをレーザプリンタ200に送る受信系と、所
定の画像データを記憶する画像メモリ10と、コントロ
ーラCの全体を制御するCPU50とで構成されている
。メモリIOは約2Mバイトのデータが格納できる。
上記送信系は、リーダインタフェース21と、読取りデ
ータを中間コードに変換する中間コーグ22と、この中
間コードを記憶する画像メモリ10と、相手局の有する
機能に従って、画素密度を低下させる画素密度変換回路
60と、中間コートを更にコード化するMMRコーダ2
3と、アッセンブル(つまりパケット化)するC CU
 30とで構成されている。
上記中間コートは周知のランレングスコードと非コード
画素データとの混合データである。上記非コード画素デ
ータは、ランレングスコード化によりコードヒツトが元
の画素データの連続するビット数より多くなると、コー
ド化せず元のデータのままである。この中間コードはと
くに送信時、相手局の受信密度に応じて密度変換(8p
 e I / m m、16pel/mm)L/たり、
相手局の伝送モード(G3゜64等)に応じて符月変換
(M II 、 M M R等)したりするのに有利で
ある。CCUはMMRコード変換されたデータをラベル
等の付加データを含め128バイト毎にパケツジにして
64 Kビット/ s e cの伝送速度のDDX回線
400に送り込む。
上記受信系は、送られたパケットデータをデパケット化
するCCU3Oと、受信データを中間コードに変換する
MMRデコーダ41と、このMMRデコーダ41の出力
信月である中間コードを記憶する画像メモリIOと、ド
ツト重複手段を有する画素密度変換手段44と、中間コ
ードからビデオ信号に変換するデコーダ45と、レーザ
プリンタ200を変調制御するレーザプリンタコントロ
ーラ35とで構成されている。
画像メモリ管理回路11は、画像メモリlOのメモリ残
量記憶、書込み、読出し等の全体の制御管理を行なうも
ので、メモリのアドレス制御をするアドレスカウンタを
含むものである。
CPU50は、コントローラCの全体を制御するもので
あり、その制御プログラム(後述のフローチャートで示
される)がROM51に格納され、そのプログラム実行
に必要な各データがRAM52に記憶される。
画像メモリ10は、送信時には、DDX400 (パケ
ット交換網または回線交換網)の伝送速度64Kbps
に合せて、つまり回線を待たせないような早い速度で記
憶データを送出し、受信時には、■頁分のデータを記憶
してからデコーダ45にその記憶データを送る。これは
プリンタ200のプリント速度3 M b p sに合
うような速度で送る。また、画像メモリ10をリテンシ
ョンメモリとして使用する場合には、マルチコピーが終
了するまで、その情報を記憶し、又画像メモリ10を同
報送信用メモリとして使用する場合には、その同報送信
が終了するまで、その情報を記憶しておくものである。
即ち送信時メモリから送り出すときは、MMRコーダ2
3によるエンコードがあるので、64 K b p s
より少し早い速度でメモリを読出し、受信時メモリから
プリンタに送り出すときは、デコ゛−ダ45によるデコ
ードがあるので、プリンタのプリント速度3 M b 
p sより少し遅い速度でメモリを読出ず。送信時、コ
ピ一時のメモリへの書込みはリーダ100の読取速度3
 M b p sに近い速度で、又受信時のメモリへの
書込みは64 K bp sに近い速度で書込む。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第5図は、上記実施例の制御動作を示すフローチャート
である。
まず、スタート釦およびコピーキーをオンされたか否か
を判定しく S I O)、コピ一枚数を入力するテン
キーの値から、マルチコピーか否かが判別される(S2
0)。原稿を1枚のみコピーする場合には、CPU50
が、リーダインタフェース21を介して画像読取り部1
00および中間コーグ22を駆動して、原稿を読取った
後に中間コードに変換し、メモリ管理回路11内のアド
レスカウンタを作動させて画像メモリ10にその中間コ
ードを格納する(S2])。
その中間コードはデコーダ45によって、ビデオ信号(
画像データ)に変換され(S22)、このビデオ信号に
基づいて、レーザプリンタ200が駆動される(S23
)。上記の場合、画像メモリ10は数ラインを格納する
バッファとして使用している。つまり原稿1ページ分格
納完了する前にメモリ読出し開始して、リアルタイムコ
ピーを行なう。
マルチコピーである場合には、リピート数nをRAM5
2に記憶しく531)、S21と同様に、読取り部10
(+からのデータを変換した後に画像メモリ10に格納
する。この格納の場合、原稿1頁分のデータが画像メモ
リに格納されたか否かを判別する(S33)。原稿を1
ライン読取る毎に発生するり一ダインタフエース21か
らの信号(E OL >を1頁分カウントすることある
いは原稿1ペーソの読取走査完了検知によるEOPを判
定することによって、または管理回路11の管理データ
によって、上記1頁の格納完了を判別する。そして、上
記S22と同様に、中間コードであるメモリデータをデ
コーダ45によってビデオ信号に変換し、レーザプリン
タ200を駆動しく536)、リピート数nを1だけ減
らしく535)、これらの動作をn回繰り返す(S37
)。
一方、コピーキーがオフである場合は、送信キーが押さ
れているか否かが判断され(S40)、送信である場合
には、同報送信キーが押されているが否かが判断される
(S41)。
同報送信である場合には、テンキーによって入力された
送り先データがRAM52に格納され(S51)、その
送り先データの人力完了キーを押すことによって、読取
り部100からのデータが中間コードに変換された後に
、画像メモリ10に格納される(S52)。
原稿1頁分の格納を完了したときに、第1の送り先につ
いてCCU3Oを送信セットしく554)、画像メモリ
10から読出したデータについて、MMRコーダ23を
介して、MMRコードに変換(S55)L、DDX40
0に送り出す。これらの操作を、全部の送り先について
実行する(S56)。この場合、上記原稿1頁分送信す
る毎に、RAM52に記憶した送り先データを1つずつ
クリアし、全てクリアになったことを判定して完了を判
定する。
送信先が1つの場合には、CCU3Oを送信セットした
後に、読取りデータを画像メモリIOに格納し、そのデ
ータをコーグ23で符号化し、DDX400に送り出す
また、受信の場合(S61)には、CCU3Oを受信に
セットしく562)、受信データをMMRデコーダ41
によって中間コードに変換し、その中間コードを画像メ
モリlOに格納しく563)、多(とも原稿1頁分の格
納が完了したときに(S64)、その画像メモリ10か
らの中間コードをデコーダ45でビデオ信号に 変換しく365)、このビデオ信号に基づいて、レーザ
プリンタ200を駆動する(S66)。尚1頁のメモリ
への格納完了は受信したE OPを判定することにより
なされる。
レーザプリンタ200が有する基本的記録解像度は、1
6pels/mm X 15.4ライン/ m mに設
定されている。したがって、通常のファクシミリ(たと
えば、8pels / m m X 7.7ライン/ 
m mの仕様を有するファクシミリ)から受信した場合
(861〜86.5の場合)、画素密度変換回路61に
よって、ドツトをダブらせて出力する。すなわち、受信
したデータを、ドツト毎に、所定回数(たとえば1回)
づつ重複してデコーダ45に送るとともに、このように
したデータを、ライン毎に、所定回数(たとえば1回、
または2回)づつ重複してデコーダ45に送るものであ
る。このようにすることによって、高密度のレーザプリ
ンタ200を使用しても、受信時にプリント用紙」−に
おける画像サイズが縮小することがない。これは、サー
マル転写プリンタ等の他の普通紙高速プリンタを使用し
た場合も同様である。また、画素密度変換回路61を使
用せずに、CPU50のコントロールの下に、画像メモ
リ管理回路11を介して、上記と同様になるように、画
像メモリIOの読出し動作を制御するようにしてもよい
第6図は、画像メモリlOのメモリ空間を示す図である
画像メモリ10は、1つのメモリであるが、蓄積メモリ
エリアAと即時メモリエリアBとに使用されるものであ
る。
上記蓄積メモリエリアAは、所定の中間コードの画像デ
ータを蓄積し、送信後または所定時間後(たとえば24
時間後)にクリアするためのものである。上記所定の中
間コードとしては、メモリ送信、メモリコピー、ホーリ
ング待機、時刻指定送信、時刻配信、即時配信のための
画像データが考えられる。そして、蓄積メモリエリアA
において、原稿1枚毎にメモリのページアドレスデータ
を1ページインクリメントする。又オーバーフローを可
能にし、オーバーフローした原稿1頁分のみ無効にする
記憶方法を採用し、原稿複数頁のデータ格納完了後、そ
れらを一括して送信するようにしている。
一方、即時メモリエリアは、主に受信をすぐできるよう
にするものてあり又、FIFO動作(書込みつつ読出し
が6丁能なファーストインファーストアウト動作)を基
本として、所定の中間コードに対して、書込み/読取り
の同時動作を行なうためのものである。この中間コード
としては、コピー、送信、受信のための画像対応のデー
タが考えられる。また、即時メモリエリアを使用する場
合には、原則として、送信時は原稿リーグを、受信時は
プリンタを制御して、オーバーフローを発生させないよ
うにしている。これいより小メモリで原稿読取情報の1
ページ及び複数ページを全て続けて送信でき、又受信情
報の1ページ、複数ページ全てプリントできる。
さらに、蓄積メモリエリアAは、可変エリアであり、そ
の残りを即時メモリエリアBとして使用できる。ただし
、即時メモリエリアは、最低限のエリアが確保されてい
るので、この最低限エリアについては、蓄積メモリエリ
アとして使用することはできない。
蓄積メモリエリアの最大限エリアは、たとえば1.5M
バイトであり、即時メモリエリアの最低限エリアは、た
とえば0.5Mバイトである。これら両者の合計である
2Mバイトが、メモリのページアドレスとしてO−15
,5頁に分かれている。したがって、蓄積メモリエリア
は、0頁から開始し、最大限191頁まで使用できる。
また、即時メモリエリアは、最大限0頁から255頁ま
で使用でき、最低限199頁から255頁まで使用でき
る。勿論、蓄積メモリエリアおよび即時メモリエリアの
容量設定は、設計に応じて自由に行なうことができる。
なお、所定画像を読取ったデータを蓄積メモリエリアA
に蓄積している状態のときに、着信を許容する着信許容
手段を設けることができる。
第7図は、蓄積メモリエリアAの説明図であり、第8図
は、蓄積メモリエリアを使用する場合のフローチャート
である。第3図のメモリキーにより実行開始する。
時刻指定送信、時刻指定配信、即時配信、ポーリング待
機を行なうときに、蓄積メモリエリアAを使用する場合
には、次のようにする。
まず、メモリ書込みの場合、書込み開始のページアドレ
スSAを0にセットし、SAに戻るためのジャンプアド
レスJAを191にセツトシ、リーダ100を起動して
(1’ I 1 )、1枚]]の原稿の中間コードデー
タを蓄積すル(TI2−1.12−2)。ジャンプアド
レスを191にセットしたのは、蓄積メモリエリアが最
大限1910だからである。
この場合、蓄積メモリエリアAがオーバーフローしたと
きに(T13)、インタラブド信号が管理回路11から
CPU50に発生し、このときに、メモリの蓄積動作と
リーダ100の読取動作とが停止する(T]4)。
オーバーフローしていないときには、最後の原稿か否か
を判断しく T l 5 )、最後の原稿であれば、ペ
ージアドレスデータをインクリメントし余白をつくり(
TlB)、メモリ蓄積、リーダの読取走査を停止する(
T14)。]゛13の判定は、JAからSAにジャンプ
したか否かの判定によりなされる。T15の判定は、リ
ーダ100において、次の原稿が有るか否かの判定によ
りなされる。
最後の原稿でなければ、開始アドレスSAを再セットし
、メモリのページアドレスデータのインクリメントを行
なう(T16)。第7図の場合、原稿の1ページ目がペ
ージアドレスの2頁の途中で終っているので、開始アド
レスSAを3(ページアドレス3頁)にセットして、ペ
ージアドレスの繰り上げを行なう。ンヤンプアドレスj
Aのセットはそのままにしておく。
そして、2枚目の原稿の中間コードデータを蓄積したら
(T17−1.17−2)、開始アドレスSAを再セッ
トする(T16)。第7図の場合、原稿の2枚目が4頁
の途中で終っているので、開始アドレスSAを5(5頁
)にセットして、ページアドレスのインクリメントを行
なう。ジャンプアドレスJAのセットはそのままにして
おく。
そして、上記動作を繰り返し、原稿の最後に相当する中
間コードを蓄積することが終了したら、上記と同様ペー
ジアドレスのインクリメントを行なう。このときの開始
アドレスSAが、即時メモリエリアの先頭頁となる。
もし3枚目の原稿の情報量が多(てジャンプアドレスJ
A以内で、データ格納が完了しない場合前述の如(アド
レスがSAのアドレス5に戻るのてオーバフローと判定
される。従ってメモリ格納、リーダ読取を停止するので
、3枚目の原稿データは捨てることになるが、1〜2枚
目の原稿情報は存続できる。このとき第3図、131の
表示器てオーバフロー表示し、存在原稿のページ数を表
示する。
尚原稿1枚毎のメモリ格納完了時にデータのラストに1
ページの完了を示すデータEOPを付加してメモリに格
納する。
メモリエリアAからの送信時は、送信キーによりメモリ
Aに格納の複数原稿性のデータ(オーバフローの原稿ペ
ージは除く)をページアドレス0から順次、回線速度に
近いより早い速度で読出す。これは管理回路11で記憶
して原稿枚数のデータに従う。
第9図は、即時メモリエリアBの説明図であり、第10
図は、即時メモリエリアを使用する場合のフローチャー
トである。
回線400からの受信について説明する。
まず、メモリ書込、メモリ続出開始アドレスSAを、即
時メモリエリアの先頭頁にセットし、SAに戻るための
ジャンプアドレスJAを255にセットした後に、CC
U3Oを制御して受信を開始する(Ull)。
そして、即時メモリエリアにSAから中間コードデータ
を書込んだ後に、以下の条件のもとてその中間コードデ
ータを読取る動作をSAから開始する。
この読取ったコートデータをデコーダ45がデコードし
、デコード信号に基づいて、頁プリンタであるレーザプ
リンタ200がイメージプリントする(U12)。
この場合、lライン受信毎に、メモリ書込み時の安全距
離の確認を行ない、もし安全距離りに達したら(U13
)、アドレスSAからデータ読出しを開始しプリンタ2
00を起動させる( U 14 )。その安全距離りは
、第11図のように画像メモリIOにおける現在の書込
みアドレスaから、このアドレスaのデータがプリント
されるページの最初に記憶されたデータのアドレス迄の
距離即ちプリントすべき頁の最初に記憶されたデータの
アドレスSA又は現在続出停止中のアドレスbまでの距
離であって、プリンタ200がプリント停止中又はプリ
ント実行中に、受信したデータを書込みてきるアドレス
間距離である。これを越えて書込みを続けると既に書込
んだデータに重なる恐れがあるのを防ぐ。又安全距離に
達したときにデータを読出し開始しプリンタ200を起
動させるので、受信からプリント開始までの時間が短縮
される。安全距離はa、bのアドレスデータから判定で
きる。
又原稿1ベーンの終りを示すデータEOP(エンドオブ
ペイシ)を受信しているか否かをlライン受信毎に判断
しくU]5)、受信していなければ、上記メモリへの書
込みと、安全距離の判定、EOPの判定動作を繰り返し
、もし、E OPを受信していれば、プリンタ200が
動作中か否かを判断しくU]6)、動作していなければ
、そのプリンタ200を起動してEOP以前の格納デー
タを読出してプリントする。
従って原稿1ページ分格納すると2ページ目の格納を待
たずにプリント開始でき、待ち時間が少なくできる。
一方、メモリへの書込みとプリンタ200の動作中にお
いて、読取りが進み過ぎて画像メモリ10における現在
の読取りアドレスbが、書込みアドレスaに追いついて
aと同じになるか、または、非常に近くなった場合(こ
の前方距離Mは必要に応じて定められる)(U18)に
は、強制的にEOPをメモリBのラインの終りに書((
U19)。そして、この疑似EOPが発生したら、メモ
リの読出しを一時停止しプリンタ200を停止させて、
次のプリント動作に備える。メモリは続けて受信データ
を格納しているので、前記安全距離に達すると又は受信
EOPを判定すると再びプリント開始する。すなわち、
受信画像を分割して出力する。これによって、プリント
ずみデータを再び読出してプリントする不都合を防止し
ている。尚プリント再開は新たなコピーシートにプリン
トする。
また、即時メモリエリアが、そのメモリ容量と同じ量の
受信信号又はリーダからの読取信号を受けた場合には、
書込みアドレスはジャンプアドレスJAに達し、それ以
上の受信信号を受けた場合には、開始アドレスSAから
再び書込みを開始する。
すなわち、即時メモリエリアにコードを重ね書きする。
つまり前のデータは消される。書込みアドレスがジャン
プアドレスJAに到達したときに、インクラブド信号I
が発生する。
この場合、第13図のように即時メモリエリアbヘコー
ドを書込んでから、安全距離りに達した又はEOPを判
定したときにメモリを読出しプリンタ200がプリント
を開始させることによって、原稿1ページの受信又は読
取に対して、1枚のプリントを終了する(V−1)。そ
して、それと同じ原稿データに対して、2枚目のプリン
I・を行なうときに(V−2)、上記インタラブド信号
Iの有無を確認する(V−3)。もし、そのインクラブ
ド信号が有れば、前記オーバーフロー表示を行なうとと
もに、同じ原稿に対する2枚目のメモリ読出しを中止し
プリント動作を停止する(V−4)。これによって、1
枚目のプリントを確実に行なうとともに、不完全になる
べき2枚目以降のプリントを行なわないようにしている
。インクラブド信号Iがなければ、再び読出しSA、J
Aをセットして、2枚目の読出しを開始しプリントする
(V−5)。
尚コピーキーによるコピーモードでは、第13図のVl
ステップにおいては、リーダ100からのメモリへの書
込速度とメモリからの読出速度が近いので、書込みに対
し約数ラインの遅れで読出しを開始し、実行する。
第14図は即時エリアBからの回線400への送信にお
けるメモリ制御動作である。第12図がその場合のメモ
リ書込みと読出しの動作を示す図である。ページリーダ
を制御してメモリからの送信をとだえることのない様又
データが不正確にならない様にしている。受信の場合と
同様に開始アドレスSAを先頭頁に、ジャンプアドレス
JAを255にセットして、原稿リーダ100の起動制
御をし、原稿読取を開始して後、メモリ管理回路11を
制御してメモリへの中間コードデータ書込みを開始し、
同時にメモリからのデータ読出しとコーグ23によるエ
ンコードを開始し、CCU3Oを制御して送信を開始す
る(Wl)。メモリからの1ライン送信毎に現在のメモ
リ読出位置(アドレス)に現在のメモリ書込位置(アド
レス)が近づいたか否かの距離Nの確認を行なう。リー
ダが動作中(W2)、そのNがオーバラン距離Ovに達
すると(W3)1ページ分の書込みが終っていなくても
リーダ100を強制的に一時停止させる(W4)。そし
て疑似EOPをメモリに書込み、送信続行フラグC′r
をRAMにセットする(W5)。メモリへの書込みは中
断するが、メモリ読出しは続行しE OPをメモリから
読出さない限り、送信は続く。
次に中断中のメモリ書込アドレスに読出しアドレスが近
づいたか否かの距離Mの確認を行なう(W6)。
そのMが安全距離I、に達すると、リーダを再起動して
原稿読取を開始し、メモリ書込みを再開する。
尚メモリからの読出しと送信は続行している。メモリか
らの読出しデータにEOPがあると、それが実際に原稿
を1ページ分リーダ100で読取完了してセットされた
データであるか否かを判定する。フラグCTがセットさ
れていなければ、本当のE OPとみなして、lベーン
終了を示すEOPデータの送信を行なう。
尚次の原稿があると、リーダによる原稿読取を続行する
。他方疑似EOP’ であるとE OP’ を無視し、
このE OP’  の送信をしない様にして、メモリ読
取、送信を続行する。リーダが動作中であればその動作
も続行する。最後にリーダ100に次の原稿がないこと
を検知してリーダ100を停止させる。
従ってリーダはライン毎に停止制御する必要はなく、か
つそうでありながらメモリからの読出しを停止すること
なく、メモリへの書込と読出しをパラレルに行なって回
線速度に合わし送信続行することができ、回線利用の面
で非常に有利である。
以上の例は端末と端末との間のメモリを用いたネットワ
ークに好都合である。
尚第8図は第5図の352.S53に対応し、第1O図
は第5図の362〜64に対応し、第13図はS20〜
S23、S31〜37に、第14図はS43,44に対
応する。尚第10図、第14図の判定部は1ラインのデ
ータ着信、送信によるプログラムインタラブドにより実
行、又はタイマによるインタラブドにより実行すること
もできる。
以上の例はデータ処理端末装置のメモリ活用に有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、画像読取り部の一例を示す斜視図である。 第3図は、操作パネルの一例を示す図である。 第4図は、レーザプリンタの一例を示す縦断面図である
。 第5図は、上記実施例の一般的な動作を示すフローチャ
ートである。 第6図は、画像メモリのメモリ空間を示す図である。 第7図は、蓄積メモリエリアの説明図である。 第8図は、蓄積メモリエリアを使用する場合のフローチ
ャートである。 第9図は、即時メモリエリアの説明図である。 第1θ図は、即時メモリエリアによる受信時のメモリリ
ートライトル制御のフローチャートである。 第11図、第12図は、即時メモリエリアの書込み読出
しの制御動作を示す図、 第13図は即時メモリエリアにマルチプリントの制御フ
ローチャート、 第14図は即時メモリエリアによる送信時のメモリリー
ドライト制御を示す図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送された情報を受信する手段、 受信情報の複数ページに対応したデータが格納可能なメ
    モリ、 上記メモリへのデータ書込み、データ読出しを制御する
    手段を有し、 上記制御手段は、上記複数ページの上記メモリへの格納
    開始後完了前に1ページ分の読出しを開始させることを
    特徴とする通信端末装置。
  2. (2)伝送された情報を受信する手段、 受信情報の少なくとも1ページに対応したデータが格納
    可能なメモリ、 上記メモリへのデータ書込み、データ読出しを制御する
    手段、 ページ単位のプリントが可能なプリント手段を有し、 上記制御手段は上記プリント手段のプリント動作中上記
    メモリへのデータ書込を可能にする通信端末装置。
  3. (3)伝送された情報を受信する手段、 受信情報に対応したデータを格納するメモリ、上記メモ
    リへのデータ書込み、読出しを制御する手段とを有し、
    上記メモリは格納データを変換する部分と、書込みと読
    出しとが同時に実行可能な部分とを有する通信端末装置
  4. (4)デジタルデータ回線からのイメージ情報を受信す
    る手段と、 上記受信イメージ情報をデコードする手段と、上記デコ
    ード手段によるデコードデータを格納するメモリと、 上記メモリからのデータをページ単位でプリントするプ
    リント手段とを有する通信端末装置。
  5. (5)イメージ情報に対応したデータが格納可能な複数
    ページのメモリ、 上記メモリへのデータ書込、メモリからのデータ読出し
    を制御する手段を有し、 上記制御手段は、上記複数ページの上記メモリへの格納
    開始後完了前に1ページの読出しを開始させることを特
    徴とする通信端末装置。
  6. (6)イメージ情報に対応したデータが格納可能なメモ
    リ、 上記メモリへのデータ書込み、メモリからの読出しを制
    御する手段を有し、 上記制御手段は上記メモリの読出しと書込みを同時に実
    行させ、かつ上記メモリの容量以上のデータを書込み可
    能とし、上記容量以上のデータに対応した情報のくり返
    し再生を阻止することを特徴とする通信端末装置。
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