JPS622678Y2 - - Google Patents

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JPS622678Y2
JPS622678Y2 JP4132885U JP4132885U JPS622678Y2 JP S622678 Y2 JPS622678 Y2 JP S622678Y2 JP 4132885 U JP4132885 U JP 4132885U JP 4132885 U JP4132885 U JP 4132885U JP S622678 Y2 JPS622678 Y2 JP S622678Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はキーフアイル化されたプログラムフア
ンクシヨン(PF)キーを持つ多項目キー入力装
置特にPFキーをキーフアイル化することによつ
て、ある処理時点におけるPFキーの意味を記載
した項目内容を視覚により容易にオペレータが認
識できるようにすると共に、READ命令に対して
PFキーが押下された際に誤操作防止のためのチ
エツク情報を付加したデータを送出するようにし
たキーフアイル化されたPFキーを持つ多項目キ
ー入力装置に関するものである。
従来のキーボード端末からのデータ入力操作で
は、1つのキーの押下により固定した1文字分の
コードが入力されるのが普通であるが、最近は予
め入力項目の種類が決まつている場合に、各キー
毎に1つの項目を割り振り、オペレータは入力し
たい項目名に該当する1つのキーを押下するだけ
で自動的に例えば複数の文字列からなる項目のコ
ードが生成されて入力できるような、いわゆるコ
ードレスインプツト方式による多項目キー入力装
置が多く用いられるようになつてきている。ま
た、上記多項目キー入力装置にさらに改良を加え
て、限られた数のキーで多くの項目をサポートで
きるようにするために、各キーと項目との対応づ
けをホストであるデータ処理装置における処理内
容にとつて可変にできる装置が考案されている。
各キーと可変な項目との対応はキーフアイルによ
つて行われる。キーフアイルは例えば第1図A図
示のようなページ毎に分割された板状のキーフア
イルシート、または第1図B図示のようなノート
ブツク状のページを巻くようにしたロール式のキ
ーフアイルシート等からなる。1つのページに対
して、そのページ上の図示の如きX座標およびY
座標が決定されることにより、各キーの位置が決
定され、1つの項目が対応づけられる。換言すれ
ば、ページが交換されることによつて同じキーが
異なる項目内容を持つことになる。キーフアイル
シート上の各項目欄には項目名が記入され、オペ
レータは視覚により現在の処理段階における各キ
ーに対応づけられた項目内容を認知することがで
きるようになつている。以後、特に各項目に対応
づけられるキーを項目キーという。上記の複数の
ページを1つのブツクとしてまとめ、複数のブツ
クから構成されるキーフアイルをもつ多項目キー
入力装置もある。
従来から上記の項目キーとは別に例えば16個と
か24個といつた複数のプログラムフアンクシヨン
(PF)キーが設けられているのが普通である。
PFキーは主としてホストであるデータ処理装置
の処理内容の制御等に用いられ、各PFキー毎に
特殊な意味付けがなされていて、データ項目と対
応づけられることはない。
第2図に従来の多項目キー入力装置の概略説明
図を示す。図中、1は多項目キー入力装置、2は
キーボード、3はPFキー、4は項目キー、5は
ページ指示キー、6はキーフアイルシート、7は
キーフアイルシートのロール、8は記憶装置、9
は索引フアイル、10はデータ処理部を表わす。
第2図において、例えばキーフアイルシート6の
20ページ分のキーフアイルが1つのブツクを構成
している。すなわちキーフアイルシートのロール
7をセツトすることによつてブツクが特定され、
該ブツクのブツク番号が多項目キー入力装置1に
記憶保持される。次にオペレータがページ指示キ
ー5を押下することによつて、キーフアイルシー
トのロール7が回転して、キーフアイルシート6
の特定のページが選択される。このキーフアイル
シート6は例えば白色又は透明なシートで各キー
に対応する部分には項目名が記入されている。オ
ペレータがこのキーフアイルシート6の上から特
定の項目キー4を押下すると、その項目キーの位
置すなわちX座標およびY座標が検出され、これ
らの座標は上記のブツク番号およびページ番号と
結合されて、例えば複数の文字列からなる項目を
選択するインジケータとなる。以下このインジケ
ータをBPXY座標という。BPXY座標は例えば第
3図図示の如く、8バイトで構成され、ブツク番
号BB・ページ番号PP・X座標XX・Y座標YYに
それぞれ2バイトづつ割当てられる。このBPXY
座標を基にメモリまたは磁気デイスク装置等の記
憶装置8上の索引フアイル9が検索され、対応す
る項目データがデータ処理部10に引渡される。
従つて、オペレータは1回のキーの押下によつ
て、任意の文字数の項目データの投入が可能であ
る。なお、上記のキーフアイルのページの選択す
なわちページのオープン処理はオペレータだけで
はなく、データ処理装置側のプログラムからも行
うことができるようになつている。
一方、従来のPFキー3は上記項目キー4とは
全く独立で、キーフアイルとは無関係に取扱われ
ている。というのはPFキー3がオペレータによ
つて押下された場合は例えば16個あるPFキー3
のどのPFキーが押下されたかを示すアテンシヨ
ン識別コードAIDがデータ処理部10に転送され
るだけで、各PFキー3がどのような意味を持つ
かはデータ処理部10が任意に決定するよう構成
されているからである。従つて、一般に項目キー
4を押下したときには図示省略したデイスプレイ
上に項目名がエコーバツクされたりするのが普通
であるが、PFキー3に関してはエコーバツクさ
れて表示されるようなことはない。
もし、上記の各PFキー3がデータ処理部10
におけるすべてのデータ処理単位に対して共通な
意味を持つようにされている場合には、例えば各
PFキー3の横に各PFキー3の意味内容を記入し
た紙片等を貼付することによつて、オペレータが
各PFキー3の意味内容を容易に認識することが
できるようにすることができる。しかしながらデ
ータ処理部10で走行する処理プログラムは時に
は100本以上にも及ぶことがあり、すべての処理
場面で限られた数のPFキーを共通の意味で使用
するのは困難なことが多い。したがつて、ある処
理段階では1つのPFキー3を例えば「キヤンセ
ル」の意味に用い、他の処理段階では同じPFキ
ー3を例えば「処理終了」の意味に用いるといつ
たようなことが必要になる。このような場合、従
来は例えば「キヤンセル」と書いた紙片と「処理
終了」と書いた紙片をそれぞれ別に用意し、処理
が変わる毎に上記紙片を差し換えるようにするこ
とによつて対処していた。しかし、このような対
処は煩雑であるだけでなく誤操作のもとになり、
非常に不便を感じさせるものであつた。
本考案は、キーフアイルシート上に文字が書け
ることに着目し、データ処理の処理場面が変われ
ばキーフアイルのページも変更されるのが普通で
あるから、キーフアイルシートの一部をPFキー
用に割当てて、その上にソフトウエアの処理場面
毎の各PFキーについてのガイドを記入して、上
記欠点の解決を図ることを目的としている。ま
た、データ処理部10のプログラム側でオープン
したページと、PFキー3が押下されたときのペ
ージとが一致するかどうかのチエツク手段を提供
し、オペレータの過失(例えばソフトウエアによ
りページ選択されているのに、オペレータが、自
分で他のページを開いたりしたとき)による誤操
作から保護できるようにすることを目的としてい
る。そのため本考案のキーフアイル化されたPF
キーを持つ多項目キー入力装置は、複数の項目キ
ーと複数のプログラムフアンクシヨン(PF)キ
ーとページ毎に区分され且つ各ページの項目毎に
上記項目キーの項目内容を記載したシート状のキ
ーフアイルとを備え、キー入力に先立つて予め上
記キーフアイルの1つのページが選択されて上記
項目キーに対応するよう位置付けられ、上記項目
キーの押下により少なくとも上記キーフアイルの
ページ番号及び該項目キーの位置を示す座標を送
出し、該ページ番号及び該座標によつて記憶装置
上の索引フアイルを検索して、押下された上記項
目キーに対応する項目内容を入力するようにさ
れ、且つ上記PFキーの押下によりPFキーの識別
に用いられるアテンシヨン識別コードをデータ処
理部に対して入力し当該データ処理部に対する処
理をうながすようにされた多項目キー入力装置に
おいて、上記キーフアイルの媒体であるキーフア
イルシート上に上記項目キーのキーフアイルと共
にページ毎に区分されたPFキー・キーフアイル
を設け、該PFキー・キーフアイルの各ページの
PFキーに対応する位置にそのページが選択され
た際のデータ処理における各PFキーの処理内容
を記載し、且つREAD命令に対してPFキーが押
下された際に上記アテンシヨン識別コードを上記
データ処理部に対して入力すると共に少なくとも
当該ページ番号および該PFキーの位置を示す座
標を誤操作チエツク用のデータとして送出するよ
う構成されたことを特徴としている。以下図面を
参照しつつ説明する。
第4図は本考案のキーフアイルシートの一実施
例構成、第5図は本考案の多項目キー入力装置の
キーボード及びキーフアイル部分についての一実
施例説明図、第6図はPFキーが押下されたとき
に、多項目キー入力装置からデータ処理部へ転送
されるデータについてのデータフオーマツトの一
実施例を表わす。図中、符号2ないし7は第2図
に対応し、3′はPFキー・キーフアイル、4′は
項目キー・キーフアイル、11はセパレータを表
わす。第4図図示の如く、本考案の多項目キー入
力装置に用いるキーフアイルシート6には、従来
の項目キー・キーフアイル4′に加えて、PFキー
専用のPFキー・キーフアイル3′が設けられる。
このPFキー・キーフアイル3′は項目キー・キー
フアイル4′同様、各ページ毎に設けられ、キー
フアイルシート6上にはそのページがオープンさ
れるソフトウエアの処理場面における各PFキー
3の意味内容が記入される。第5図図示の如く、
意味内容が表示されたPFキー・キーフアイル
3′によつてPFキー3がカバーされるので、オペ
レータは何んら紙片の差し換え処理等を行うこと
なしに、直接現在の処理時点におけるPFキー3
の内容を認知することができる。第5図図示の例
における多項目キーの入力装置のページの切替え
は、図示時計回りに巻かれたキーフアイルシート
のロール7が所定の位置で逆回転することによ
り、所望の1ページがセパレータ11によつて分
離されて行われるようになつている。データ処理
部のプログラムにより、またはオペレータのペー
ジ指示キー5の押下によつてページが切替えられ
ると、PFキー3の意味内容も変わり、その新し
い内容が自動的に表示されることは言うまでもな
い。また、処理プログラムからのREAD命令に対
して、オペレータがPFキー3を押下すると、従
来はREADデータとしてアテンシヨン識別コード
AIDを送出するだけであつたが、本考案において
は第6図図示の如くアテンシヨン識別コードAID
と共にBPXY座標が送出される。ブツク番号・ペ
ージ番号としては多項目キー入力装置が記憶する
現在の番号がとられ、X座標としては例えばPF
キー3が16個あるとすると「1」から「16」まで
のうち押下されたPFキー3の番号、またY座標
としては例えば「0」がとられ、これらによつて
BPXY座標データが生成される。このBPXY座標
によつて第2図図示の索引フアイル9を検索に行
くようなことはなされない。このBPXY座標は必
要に応じてオペレータの誤動作のチエツクに用い
られる。例えばデータ処理部においてプログラム
が自己の処理に必要とするページ、例えば第iペ
ージをオープンして処理しているときに、オペレ
ータがいたずらや過失によつて、ページ指示キー
5を押下し、強制的に他のページ、例えば第jペ
ージをオープンしたとする。そうすると、PFキ
ー3上のPFキー・キーフアイル3′にはデータ処
理部が意図するPFキーの処理内容と異なる処理
内容が表示されることになる。この状態でPFキ
ーのどれかをオペレータが押下すると、オペレー
タは第jページにおけるPFキー3の意味で押下
したにもかかわらず、データ処理部は第iページ
におけるPFキー3の意図する処理を起動して非
所望の処理を実行してしまうことになる。このと
き、本考案においてはPFキー3の押下により、
アテンシヨン識別コードAIDに加えてBPXY座標
がデータとして送出されるので、プログラムがオ
ープンしているページ番号「i」とBPXY座標中
のページ番号「j」とが一致するか否かを比較す
れば、PFキー3が正しいページで押下されたか
どうかを判別でき、上記の誤操作による誤つた処
理の起動を防止することができる。
以上説明した如く本考案によれば、現在の処理
時点におけるPFキーの意味内容をオペレータは
特に何んらの処置を施すことなく認識することが
でき、また誤つて異なるページに設定してPFキ
ーを押下した場合に、データ処理部がチエツクを
し、そのPFキーの押下を無視してシステムを安
全に保護することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のキーフアイルシートの例、第2
図は従来の多項目キー入力装置の概略説明図、第
3図はBPXY座標の一構成例、第4図は本考案の
キーフアイルシートの一実施例構成、第5図は本
考案の多項目キー入力装置の一部分についての実
施例説明図、第6図はPFキー押下時の転送デー
タのデータフオーマツト例を示す。 図中、1は多項目キー入力装置、2はキーボー
ド、3はPFキー、4は項目キー、5はページ指
示キー、6はキーフアイルシート、7はキーフア
イルシートのロール、8は記憶装置、9は索引フ
アイル、10はデータ処理部、3′はPFキー・キ
ーフアイル、4′は項目キー・キーフアイルをそ
れぞれ表わす。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の項目キーと複数のプログラムフアンクシ
    ヨン(PF)キーとページ毎に区分され且つ各ペ
    ージの項目毎に上記項目キーの項目内容を記載し
    たシート状のキーフアイルとを備え、キー入力に
    先立つて予め上記キーフアイルの1つのページが
    選択されて上記項目キーに対応するよう位置付け
    られ、上記項目キーの押下により少なくとも上記
    キーフアイルのページ番号及び該項目キーの位置
    を示す座標を送出し、該ページ番号及び該座標に
    よつて記憶装置上の索引フアイルを検索して、押
    下された上記項目キーに対応する項目内容を入力
    するようにされ、且つ上記PFキーの押下により
    PFキーの識別に用いられるアテンシヨン識別コ
    ードをデータ処理部に対して入力し当該データ処
    理部に対する処理をうながすようにされた多項目
    キー入力装置において、上記キーフアイルの媒体
    であるキーフアイルシート上に上記項目キーのキ
    ーフアイルと共にページ毎に区分されたPFキ
    ー・キーフアイルを設け、該PFキー・キーフア
    イルの各ページのPFキーに対応する位置にその
    ページが選択された際のデータ処理における各
    PFキーの処理内容を記載し、且つREAD命令に
    対してPFキーが押下された際に上記アテンシヨ
    ン識別コードを上記データ処理部に対して入力す
    ると共に少なくとも当該ページ番号および該PF
    キーの位置を示す座標を誤操作チエツク用のデー
    タとして送出するよう構成されたことを特徴とす
    るキーフアイル化されたPFキーを持つ多項目キ
    ー入力装置。
JP4132885U 1985-03-22 1985-03-22 キーフアイル化されたpfキーを持つ多項目キー入力装置 Granted JPS60164240U (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS60164240U JPS60164240U (ja) 1985-10-31
JPS622678Y2 true JPS622678Y2 (ja) 1987-01-22

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ID=30551047

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JP4132885U Granted JPS60164240U (ja) 1985-03-22 1985-03-22 キーフアイル化されたpfキーを持つ多項目キー入力装置

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