JPS6226784A - 表皮電流発熱管 - Google Patents
表皮電流発熱管Info
- Publication number
- JPS6226784A JPS6226784A JP16492885A JP16492885A JPS6226784A JP S6226784 A JPS6226784 A JP S6226784A JP 16492885 A JP16492885 A JP 16492885A JP 16492885 A JP16492885 A JP 16492885A JP S6226784 A JPS6226784 A JP S6226784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- magnetic
- magnetic tube
- current heating
- insulated wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁性管と、該磁性管の内表皮部分に集中して
交流電流を流すために当該磁性管内に通線される絶縁電
線とからなる表皮電流発熱管に関し、特に接続部を有す
る磁性管内への絶縁電線の通線作業を容易に行えるこの
種表皮電流発熱管の提供に関する。
交流電流を流すために当該磁性管内に通線される絶縁電
線とからなる表皮電流発熱管に関し、特に接続部を有す
る磁性管内への絶縁電線の通線作業を容易に行えるこの
種表皮電流発熱管の提供に関する。
表皮電流発熱管は、磁性管と、この磁性管内に通線され
る絶縁電線とからなり、絶縁電線の一端は当該磁性管の
端に接続され、該磁性管の他端と絶縁電線の他端は交流
電源に導かれるようになっており、絶縁電線を介して通
電される磁性管には、その内表皮部分に集中して交流電
流が流れるようにするものである。
る絶縁電線とからなり、絶縁電線の一端は当該磁性管の
端に接続され、該磁性管の他端と絶縁電線の他端は交流
電源に導かれるようになっており、絶縁電線を介して通
電される磁性管には、その内表皮部分に集中して交流電
流が流れるようにするものである。
ところでこのような表皮電流発熱管は、例えば鋼管等の
所定長さのものでその長さに限りがあることから、被加
熱体である例えば高粘度流体の長尺輸送管に添えて溶接
付けされる場合には、複数本の磁性管を用意してこれら
を線管に対し径が１ランク上の鋼管等のスリーブにより
順次接続し、そのように接続された複数本の磁性管に対
しその中に絶縁電線を通線していた。
所定長さのものでその長さに限りがあることから、被加
熱体である例えば高粘度流体の長尺輸送管に添えて溶接
付けされる場合には、複数本の磁性管を用意してこれら
を線管に対し径が１ランク上の鋼管等のスリーブにより
順次接続し、そのように接続された複数本の磁性管に対
しその中に絶縁電線を通線していた。
上記した磁性管への絶縁電線の通線作業は、磁性管の互
いに接続された複数本置きに設置されたプルボックス毎
に作業者を置いて人力によって行われており、またプル
ボックスの殆どが足場の悪い所に位置する場合も無いと
は言えないから、通線抵抗の大小が通線作業に顕著な形
容を及ぼしていた。
いに接続された複数本置きに設置されたプルボックス毎
に作業者を置いて人力によって行われており、またプル
ボックスの殆どが足場の悪い所に位置する場合も無いと
は言えないから、通線抵抗の大小が通線作業に顕著な形
容を及ぼしていた。
ところが、上記のように複数本の磁性管体を接続スリー
ブにより接続して構成する磁性管に対し絶縁電線を通線
する場合、接続スリーブ部での内部では磁性管本体の内
表面に対し凹部を形成した状態となって、磁性管内へ通
された絶縁電線が当該接続スリーブ部で引っ掛かりやす
く、通線に支障を来す場合があった。
ブにより接続して構成する磁性管に対し絶縁電線を通線
する場合、接続スリーブ部での内部では磁性管本体の内
表面に対し凹部を形成した状態となって、磁性管内へ通
された絶縁電線が当該接続スリーブ部で引っ掛かりやす
く、通線に支障を来す場合があった。
また絶縁電線は、磁性管内を擦りながらｉｌ線さ” れ
るため、プルボックス間のスパンを現状のものからさら
に大きくすることは不可能であった。
るため、プルボックス間のスパンを現状のものからさら
に大きくすることは不可能であった。
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑み、接続スリ
ーブによる接続部を含む磁性管に対しての絶縁電線の通
線を容易に行えるこの種表皮電流発熱管の提供を目的と
する。
ーブによる接続部を含む磁性管に対しての絶縁電線の通
線を容易に行えるこの種表皮電流発熱管の提供を目的と
する。
上記した目的を達成するための本発明の表皮電流発熱装
置は、通電のために絶縁電線を通線する磁性管の接続ス
リーブ部の内側に回転体を具備させたことを特徴とする
。
置は、通電のために絶縁電線を通線する磁性管の接続ス
リーブ部の内側に回転体を具備させたことを特徴とする
。
かかる回転体は、例えばローラーが好適であるが、それ
以外に算盤玉のような回転玉によるものも適用できる。
以外に算盤玉のような回転玉によるものも適用できる。
以下本発明の実施例を示す第１図及び第２図により説明
する。
する。
図において、１は鋼管等からなる磁性管であって、所定
長さの磁性管本体２．２・・・と、これら磁性管本体２
の端部間に該管本体に被挿して接続する鋼管等の接続ス
リーブ３とにより構成されるでいる。
長さの磁性管本体２．２・・・と、これら磁性管本体２
の端部間に該管本体に被挿して接続する鋼管等の接続ス
リーブ３とにより構成されるでいる。
磁性管本体２と、接続スリーブ３とは、該スリーブ３の
両端縁と管本体２の外周部とを溶接４で一体化すること
により接続されている。
両端縁と管本体２の外周部とを溶接４で一体化すること
により接続されている。
しかして接続スリーブ３には、その内部の磁性管２．２
の貫挿部分間における略中央部において、ローラー５を
配設してなるものである。
の貫挿部分間における略中央部において、ローラー５を
配設してなるものである。
ローラー５を、磁性管ｌに被挿接続する前の接続スリー
ブ３の中に取付けることにより、従来の接続工法と同様
の手順による接続作業をその丈ま採用することができる
。
ブ３の中に取付けることにより、従来の接続工法と同様
の手順による接続作業をその丈ま採用することができる
。
ローラー５の取付けは、回転部５ａに対する枢軸５ｂを
接続スリーブ３に固定することにより達成される。
接続スリーブ３に固定することにより達成される。
しかしてローラー５の取付位置は、貫挿する磁性管２の
内表面２ａに沿うように接続スリーブ３の軸心からずれ
た位置に設置するとよいものである。
内表面２ａに沿うように接続スリーブ３の軸心からずれ
た位置に設置するとよいものである。
このようにしてローラー５を具備させた接続スリーブ２
により複数本の磁性管２，２・・・を順次接続する場合
には、ローラー５が下方に略水平に位置するようにして
おくとよい。
により複数本の磁性管２，２・・・を順次接続する場合
には、ローラー５が下方に略水平に位置するようにして
おくとよい。
磁性管２の複数本置きに設置されるプルボックス（図示
せず）から導入される絶縁電線６は、各磁性管２，２・
・・内にその底面部を滑動しながら通線されるが、複数
本の磁性管２．２・・・を通る間、接続スリーブ３内を
通過するときには、当該絶縁型ｖＡ６の先端がローラー
５に当たりて該ローラー５上を通って行き、その際にロ
ーラーの回転を伴って絶縁電線６の移動を軽快にするこ
とができる。
せず）から導入される絶縁電線６は、各磁性管２，２・
・・内にその底面部を滑動しながら通線されるが、複数
本の磁性管２．２・・・を通る間、接続スリーブ３内を
通過するときには、当該絶縁型ｖＡ６の先端がローラー
５に当たりて該ローラー５上を通って行き、その際にロ
ーラーの回転を伴って絶縁電線６の移動を軽快にするこ
とができる。
以上説明したように本発明の表皮電流発熱管によれば、
接続スリーブにより順次接続される複数本の磁性管を通
線する絶縁電線の通線抵抗を当該接続スリーブ内に有す
るローラーの如き回転体で低減させることができ、れそ
により磁性管の複数本置きに設置されるプルボックス間
のスパン長を大きくすることができて該プルボックスの
数量を大幅に減少でき、また絶縁電線のｉｌｌ線抵抗を
低減できたことにより、各プルボックスにおける作業要
員の省力化にも貢献でき、その実用上の効果は蓋し大き
い。
接続スリーブにより順次接続される複数本の磁性管を通
線する絶縁電線の通線抵抗を当該接続スリーブ内に有す
るローラーの如き回転体で低減させることができ、れそ
により磁性管の複数本置きに設置されるプルボックス間
のスパン長を大きくすることができて該プルボックスの
数量を大幅に減少でき、また絶縁電線のｉｌｌ線抵抗を
低減できたことにより、各プルボックスにおける作業要
員の省力化にも貢献でき、その実用上の効果は蓋し大き
い。
第１図は本発明表皮電流発熱装置の一実施例を示す正面
的説明図、第２図は同第１図のＸ−Ｘ線部における断面
的説明図である。 １：磁性管 ２：磁性管本体 ３：接続スリーブ ５：ローラー ６：絶縁電線 代理人 弁理士 佐 藤 不二誰第１図 第２図
的説明図、第２図は同第１図のＸ−Ｘ線部における断面
的説明図である。 １：磁性管 ２：磁性管本体 ３：接続スリーブ ５：ローラー ６：絶縁電線 代理人 弁理士 佐 藤 不二誰第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、磁性管と、該磁性管の内表皮部分に集中して交流電
流を流すために当該磁性管内に通線される絶縁電線とか
らなり、前記磁性管の接続スリーブ部の内側に回転体を
具備させたことを特徴とする表皮電流発熱管。 ２、上記回転体がローラーである特許請求の範囲第１項
記載の表皮電流発熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16492885A JPS6226784A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 表皮電流発熱管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16492885A JPS6226784A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 表皮電流発熱管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226784A true JPS6226784A (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=15802504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16492885A Pending JPS6226784A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 表皮電流発熱管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007043196A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Chisso Engineering Co., Ltd. | 表皮電流加熱装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521128A (en) * | 1975-06-20 | 1977-01-06 | Moiseeebitsuchi Mogiref Efusei | Method and apparatus for continuously washing newly formed layon yarn |
| EP0129529A1 (en) * | 1983-06-10 | 1984-12-27 | Kabelwerk Eupen AG Cablerie d'Eupen SA Kabelfabriek Eupen NV | Method of producing a cable conduit system suitable for the drawing-in of cables |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16492885A patent/JPS6226784A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521128A (en) * | 1975-06-20 | 1977-01-06 | Moiseeebitsuchi Mogiref Efusei | Method and apparatus for continuously washing newly formed layon yarn |
| EP0129529A1 (en) * | 1983-06-10 | 1984-12-27 | Kabelwerk Eupen AG Cablerie d'Eupen SA Kabelfabriek Eupen NV | Method of producing a cable conduit system suitable for the drawing-in of cables |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007043196A1 (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-19 | Chisso Engineering Co., Ltd. | 表皮電流加熱装置 |
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