JPS62267848A - システム拡張方式 - Google Patents
システム拡張方式Info
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- JPS62267848A JPS62267848A JP11127286A JP11127286A JPS62267848A JP S62267848 A JPS62267848 A JP S62267848A JP 11127286 A JP11127286 A JP 11127286A JP 11127286 A JP11127286 A JP 11127286A JP S62267848 A JPS62267848 A JP S62267848A
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 229910012375 magnesium hydride Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4004—Coupling between buses
- G06F13/4027—Coupling between buses using bus bridges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
データ処理システムのシステム拡張方式であって、所定
のデータ転送速度を維持するために中央処理装置(以下
cpυと称する)が共通バスを通じて接続出来る入出力
装置数及び共通バス(基本バス)のバス線長が制限され
ているのに対して、前記共通バスと同一仕様で動作する
拡張バスを、アドレス変換機能を有するシステム拡張装
置を一対にして設置して接続することにより、共通バス
の総線長の拡張と、接続する入出力装置数の拡大を容易
に実現することが可能となる。
のデータ転送速度を維持するために中央処理装置(以下
cpυと称する)が共通バスを通じて接続出来る入出力
装置数及び共通バス(基本バス)のバス線長が制限され
ているのに対して、前記共通バスと同一仕様で動作する
拡張バスを、アドレス変換機能を有するシステム拡張装
置を一対にして設置して接続することにより、共通バス
の総線長の拡張と、接続する入出力装置数の拡大を容易
に実現することが可能となる。
本発明は、データ処理システムのシステム拡張方式に関
する。
する。
例えば、現在の大規模なデータ処理システムは、通常共
通バス方式が採用されている。しかし、例えばIOMI
I/S以上の高速データ転送を可能とする共通バスは、
その性能を維持するため共通バスに接続される入出力装
置数の制限や、共通バスの総線長が厳しく制@(例えば
、30〜80cm)されている場合が大半である。
通バス方式が採用されている。しかし、例えばIOMI
I/S以上の高速データ転送を可能とする共通バスは、
その性能を維持するため共通バスに接続される入出力装
置数の制限や、共通バスの総線長が厳しく制@(例えば
、30〜80cm)されている場合が大半である。
従って、アダプタ装置を介して接続される入出力装置数
を大量に接続するシステムや、アダプタ装置の共有化を
図るために共通バスの延長を必要とするシステムが、容
易に構築することが出来ないのが現状である。
を大量に接続するシステムや、アダプタ装置の共有化を
図るために共通バスの延長を必要とするシステムが、容
易に構築することが出来ないのが現状である。
より大規模データ処理システムを、より高速な共通バス
を用いて使用するために、かかるシステムが容易に構築
出来る方式の実用化が望まれている。
を用いて使用するために、かかるシステムが容易に構築
出来る方式の実用化が望まれている。
第4図は従来例を説明するシステムブロック図、第5図
はアダプタ装置内レジスタ構成例を説明するブロック図
をそれぞれ示す。
はアダプタ装置内レジスタ構成例を説明するブロック図
をそれぞれ示す。
第4図はデータ処理システムのシステム構成概要を示し
、その構成ブロック図は、 データ処理をプログラムに基づき実行するCPU1と、 CPIIIで使用する各種プログラムや各種データを格
納する主記憶装置(以下MEMと称する)2と、基本バ
ス(共通バス)(a)に転出されている各入出力袋ff
4.5(1)〜5(…)に対する命令を認識して、当該
入出力装置4.5(1)〜5(情)と基本バス(a)間
の制御を行うアダプタ3(1)〜3(n)と、格納する
データの入出力を行う入出力装置4゜5(1)〜5 (
m)等から構成されている。
、その構成ブロック図は、 データ処理をプログラムに基づき実行するCPU1と、 CPIIIで使用する各種プログラムや各種データを格
納する主記憶装置(以下MEMと称する)2と、基本バ
ス(共通バス)(a)に転出されている各入出力袋ff
4.5(1)〜5(…)に対する命令を認識して、当該
入出力装置4.5(1)〜5(情)と基本バス(a)間
の制御を行うアダプタ3(1)〜3(n)と、格納する
データの入出力を行う入出力装置4゜5(1)〜5 (
m)等から構成されている。
本例の基本バス(共通バス)(a)は、CPUIに接続
されており、データ転送速度がIOMB/S以上の高速
転送が可能なものとする。このl0HB/S以上の高速
転送を常に維持するためには、以下の条件が必要となる
。即ち、 1)、信号の伝播遅延を極力抑えるために、基本バス(
共通バス)(a)の配線長を短くする(例えば、30〜
80cm以内にする)。
されており、データ転送速度がIOMB/S以上の高速
転送が可能なものとする。このl0HB/S以上の高速
転送を常に維持するためには、以下の条件が必要となる
。即ち、 1)、信号の伝播遅延を極力抑えるために、基本バス(
共通バス)(a)の配線長を短くする(例えば、30〜
80cm以内にする)。
2)、基本バス(共通バス)(a)の電気的(出力レベ
ル等)、物理的条件(基本バスfa)が短いために物理
的な接続数が制限される等)により接続負荷数(即ち、
CPU1.−アダプタ3(1)〜3(n)等)の最大数
が制限(例えば、本例の場合16台以下)されている。
ル等)、物理的条件(基本バスfa)が短いために物理
的な接続数が制限される等)により接続負荷数(即ち、
CPU1.−アダプタ3(1)〜3(n)等)の最大数
が制限(例えば、本例の場合16台以下)されている。
又、基本バス(alに接続される各アダプタ3(1)〜
3(n)は、基本バス(alに対するインタフェース用
として第5図に示すような複数のレジスタを有するレジ
スタ部3Hi)を備えている。
3(n)は、基本バス(alに対するインタフェース用
として第5図に示すような複数のレジスタを有するレジ
スタ部3Hi)を備えている。
レジスタ部31 (i)は当該アダプタ3(i)の状態
を表示するステータスレジスタ、データ転送(DMAで
転送する)時のデータ転送先又はデータ転送元のアドレ
スを指示するアドレスレジスタ、当該アダプタ3(i)
を動作させるための命令を指示するコマンドレジスタか
らなる基本レジスタ領域(d)と、各アダプタ3(1)
〜3(n)ごとで機能が異なるため、その機能に合わせ
たレジスタ(例えば、ファイル用、ディスブイ装置用等
)からなるアダプタ固有レジスタ領域(Q)とから構成
されている。
を表示するステータスレジスタ、データ転送(DMAで
転送する)時のデータ転送先又はデータ転送元のアドレ
スを指示するアドレスレジスタ、当該アダプタ3(i)
を動作させるための命令を指示するコマンドレジスタか
らなる基本レジスタ領域(d)と、各アダプタ3(1)
〜3(n)ごとで機能が異なるため、その機能に合わせ
たレジスタ(例えば、ファイル用、ディスブイ装置用等
)からなるアダプタ固有レジスタ領域(Q)とから構成
されている。
尚、第5図の左側に図示している8XO’ 、 “8
X2°、 ’8X4’、 −・・、 ’8XE’
は格納しているアダプタアドレス例を示し、本例の場
合は各アダプタ3(1)〜3(n)ごと固有のアドレス
が固定されている場合とする。
X2°、 ’8X4’、 −・・、 ’8XE’
は格納しているアダプタアドレス例を示し、本例の場
合は各アダプタ3(1)〜3(n)ごと固有のアドレス
が固定されている場合とする。
このような各アダプタ3(1)〜3(n)は以下のアド
レスでアクセス可能となる。即ち、アダプタアドレスと
してはゝ8XY”でアクセスされる。
レスでアクセス可能となる。即ち、アダプタアドレスと
してはゝ8XY”でアクセスされる。
本例の場合は、システムの負荷(即ち、CPUI。
アダプタ3(1)〜3(n)等)が最大16台のため、
最上位の4ビツトが“81固定となる。
最上位の4ビツトが“81固定となる。
又、“X”は基本バス(a)に接続されることで自動設
定され、′Y”は当該アダプタ3(i)内のレジスタの
区別を行うものである。
定され、′Y”は当該アダプタ3(i)内のレジスタの
区別を行うものである。
通常、CPIIIはMgH2からのプログラムに基づき
、例えばファイルに相当する入出力装置4へのデータ書
込み処理を実行する時は、入出力装置4に対応する命令
を基本バス(a)へ送出する。
、例えばファイルに相当する入出力装置4へのデータ書
込み処理を実行する時は、入出力装置4に対応する命令
を基本バス(a)へ送出する。
この命令をアダプタ3(1)が入出力装置4に対するア
クセス命令であることを認識し、入出力装置4と基本バ
ス(alとのデータ処理を行う。
クセス命令であることを認識し、入出力装置4と基本バ
ス(alとのデータ処理を行う。
上述のようなデータ処理システムにおいて、例えばアダ
プタが15台以上使用される大規模システムや、基本バ
スTa)の制限長を越えるような、例えばアダプタを共
有する2重化システムを構築しようとする場合、その制
限条項に厳しく拘束され、同一データ転送速度で同一機
能を有するシステム構築が出来ないと言う問題点がある
。
プタが15台以上使用される大規模システムや、基本バ
スTa)の制限長を越えるような、例えばアダプタを共
有する2重化システムを構築しようとする場合、その制
限条項に厳しく拘束され、同一データ転送速度で同一機
能を有するシステム構築が出来ないと言う問題点がある
。
C問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図の原理ブロック図は、第4図で説明した機能ブロ
ック2〜5(1)〜5 (m)及び基本バス+8)と、
システム拡張部30に対するアドレスとして、例えば°
9XY ’ を送出する機能を具備するCPU40と、
基本バス(a)と同一アドレス体系、同一仕様で動作す
る拡張バス(C)と、 基本バス(al中のアダプタアドレス′9χY゛から拡
張バス(C)に対応するアドレスに変換する機能を具備
するマスタシステム拡張装置10及びスレーフシステム
拡張装置20と、 マスタシステム拡張装置1oとスレーブシステム拡張装
置20と間を所定線長を持って接続する専用バス(b)
と、 拡張バス[C)と、スレーブシステム拡張装!20と、
複数のアダプタ20(1)〜20 (n)とを具備する
システム拡張部30と、 複数のアダプタ20(1)〜20(n)に対応して拡張
バフ、 (C)に接続される入出力装置6.7(1)〜
7 (m)とから構成されている。
ック2〜5(1)〜5 (m)及び基本バス+8)と、
システム拡張部30に対するアドレスとして、例えば°
9XY ’ を送出する機能を具備するCPU40と、
基本バス(a)と同一アドレス体系、同一仕様で動作す
る拡張バス(C)と、 基本バス(al中のアダプタアドレス′9χY゛から拡
張バス(C)に対応するアドレスに変換する機能を具備
するマスタシステム拡張装置10及びスレーフシステム
拡張装置20と、 マスタシステム拡張装置1oとスレーブシステム拡張装
置20と間を所定線長を持って接続する専用バス(b)
と、 拡張バス[C)と、スレーブシステム拡張装!20と、
複数のアダプタ20(1)〜20 (n)とを具備する
システム拡張部30と、 複数のアダプタ20(1)〜20(n)に対応して拡張
バフ、 (C)に接続される入出力装置6.7(1)〜
7 (m)とから構成されている。
CPUから予め設定されたアダプタアドレス、例えば“
9にY ”が基本バスに送出されると、この基本バス中
の当該アダプタアドレスを一対で設置さレルマスタシス
テム拡張装R10及びスレーフシステム拡張装置20で
変換して、システム拡張部に引き込み、基本バスと同一
アドレス体系、同一仕様で動作する拡張バスとして基本
バスの総線長を拡張すると共に、接続する入出力装置数
の拡大を容易に実現することが可能となる。
9にY ”が基本バスに送出されると、この基本バス中
の当該アダプタアドレスを一対で設置さレルマスタシス
テム拡張装R10及びスレーフシステム拡張装置20で
変換して、システム拡張部に引き込み、基本バスと同一
アドレス体系、同一仕様で動作する拡張バスとして基本
バスの総線長を拡張すると共に、接続する入出力装置数
の拡大を容易に実現することが可能となる。
以下本発明の要旨を第1図〜第3図及び第5図に示す実
施例により具体的に説明する。
施例により具体的に説明する。
第2図は本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は
本発明におけるアダプタアドレス判定変換の実施例を説
明する図をそれぞれ示す。尚、企図を通じて同一符号は
同一対象物を示す。
本発明におけるアダプタアドレス判定変換の実施例を説
明する図をそれぞれ示す。尚、企図を通じて同一符号は
同一対象物を示す。
第2図のブロック図は、本実施例におけるシステム拡張
装置10.20の構成を主体にした構成ブロック図であ
る。
装置10.20の構成を主体にした構成ブロック図であ
る。
本実施例のシステム拡張装置10.20は、一対で構成
されており、基本バス(al側のシステム拡張装置10
をマスタとし、拡張バス(C1側のシステム拡張装置2
0をスレーブとして動作する。
されており、基本バス(al側のシステム拡張装置10
をマスタとし、拡張バス(C1側のシステム拡張装置2
0をスレーブとして動作する。
マスタシステム拡張装置10及びスレーブシステム拡張
装置20は、 5本バス(al側へデータを送出するためにアクセスし
たり、基本バス[a)側からの転送信号を受信処理する
基本バスドライバ/レシーバ11と、データ、アドレス
及びその他の制御信号に対してバス上の時間関係を制御
するスキュー制御部12と、 拡張ハ刈C)側からの割込みアドレスを変換するベクタ
変換部13と、 CPt140からのアクセスに対し、システム拡張部3
゜側へのアクセスか否かを判定し、システム拡張部30
側へのアクセスであれば、拡張用アドレスに変換するア
ダプタアドレス判定変換部14と、割込みに関するシー
ケンス制御を行う割込み制御部15と、 当該システム拡張装ff1O,20のマスタ/スレーブ
判定及び専用バス(1)lのシーケンス制御を行う制御
部16と、 基本バスfa)での線長を5〜6m延長するための変換
を行う専用バス/基本バス変換部17とから構成されて
いる。
装置20は、 5本バス(al側へデータを送出するためにアクセスし
たり、基本バス[a)側からの転送信号を受信処理する
基本バスドライバ/レシーバ11と、データ、アドレス
及びその他の制御信号に対してバス上の時間関係を制御
するスキュー制御部12と、 拡張ハ刈C)側からの割込みアドレスを変換するベクタ
変換部13と、 CPt140からのアクセスに対し、システム拡張部3
゜側へのアクセスか否かを判定し、システム拡張部30
側へのアクセスであれば、拡張用アドレスに変換するア
ダプタアドレス判定変換部14と、割込みに関するシー
ケンス制御を行う割込み制御部15と、 当該システム拡張装ff1O,20のマスタ/スレーブ
判定及び専用バス(1)lのシーケンス制御を行う制御
部16と、 基本バスfa)での線長を5〜6m延長するための変換
を行う専用バス/基本バス変換部17とから構成されて
いる。
尚、基本バス(i))とは、電気的、物理的条件が異な
る一対双方向バスである。又、バス変換とは基本バスT
a)−専用バス(bl、専用バス(bl−基本バスfa
)の変換を意味する。
る一対双方向バスである。又、バス変換とは基本バスT
a)−専用バス(bl、専用バス(bl−基本バスfa
)の変換を意味する。
更に、マスタ/スレーブ判定とは、2つのシステム拡張
装置10.20のうち、どちら側がメインとなって信号
を制御するかを判定する機能ブロックであり、本実施例
では基本バス(a)側がマスタとなり、拡張バス(C)
側がスレーブとなる。
装置10.20のうち、どちら側がメインとなって信号
を制御するかを判定する機能ブロックであり、本実施例
では基本バス(a)側がマスタとなり、拡張バス(C)
側がスレーブとなる。
次に、本実施例の動作を、
(llcPU40より拡張バスfC1側をアクセスした
場合の動作、 (2)システム拡張部30からMEl’12をアクセス
した場合の動作、 (3)アダプタアドレス判定変換部14の本実施例にお
ける動作、 (4)割込みを発生したアダプタアドレスをCPU40
に通知する場合の動作に区分して説明する。
場合の動作、 (2)システム拡張部30からMEl’12をアクセス
した場合の動作、 (3)アダプタアドレス判定変換部14の本実施例にお
ける動作、 (4)割込みを発生したアダプタアドレスをCPU40
に通知する場合の動作に区分して説明する。
(1): CPU40より拡張バスfC1側をアクセス
した場合の動作、 マスタシステム拡張装置10内基本バスドライバ/レシ
ーバ11で基本バス(a)にCPU40から送出された
アダプタアドレスを受信し、それをアダプタアドレス判
定変換部14でアドレス判定を行い、予め格納している
アドレスと一致した場合、システム拡張部30側アドレ
スに変換する。
した場合の動作、 マスタシステム拡張装置10内基本バスドライバ/レシ
ーバ11で基本バス(a)にCPU40から送出された
アダプタアドレスを受信し、それをアダプタアドレス判
定変換部14でアドレス判定を行い、予め格納している
アドレスと一致した場合、システム拡張部30側アドレ
スに変換する。
尚、もしアダプタアドレス判定変換部14でのアドレス
判定で、アドレスが一致しない場合はマスタシステム拡
張装置10でのアドレス変換及びスレーブシステム拡張
装置20への信号送出は行われない。
判定で、アドレスが一致しない場合はマスタシステム拡
張装置10でのアドレス変換及びスレーブシステム拡張
装置20への信号送出は行われない。
次に、アダプタアドレス判定変換部14で変換されたア
ドレス及びその他の信号(データ、パリティ、制御信号
等)は、基本バスfal用から専用バス(bl用に変換
され、制御部16で作られたタイミングでスレーブシス
テム拡張装置20へ転送される。
ドレス及びその他の信号(データ、パリティ、制御信号
等)は、基本バスfal用から専用バス(bl用に変換
され、制御部16で作られたタイミングでスレーブシス
テム拡張装置20へ転送される。
スレーブシステム拡張装置20は専用バス(b)からの
信号を受信後、専用バス7基本バス変換部17で基本バ
ス(al用信号に変換再生され、スキュー制御部12で
基本バスシーケンスに従って拡張バスfc)へ信号を送
出する。
信号を受信後、専用バス7基本バス変換部17で基本バ
ス(al用信号に変換再生され、スキュー制御部12で
基本バスシーケンスに従って拡張バスfc)へ信号を送
出する。
(2): システム拡張部30からMEM2をアクセス
した場合の動作( 所定アダプタ20(i)から拡張バスfc)へ送出され
た信号(アドレス、データ、その他の制御信号を総称し
たもの)をスレーブシステム拡張装置20内基本バスド
ライバ/レシーバ11で取り込み、この信号を専用バス
/基本バス変換部17で専用バス(b)用信号に変換し
て、マスタシステム拡張装置10へ送出する。
した場合の動作( 所定アダプタ20(i)から拡張バスfc)へ送出され
た信号(アドレス、データ、その他の制御信号を総称し
たもの)をスレーブシステム拡張装置20内基本バスド
ライバ/レシーバ11で取り込み、この信号を専用バス
/基本バス変換部17で専用バス(b)用信号に変換し
て、マスタシステム拡張装置10へ送出する。
マスタシステム拡張装置10は、内部の専用バス/基本
バス変換部17で専用バス(bl用信号から基本バス(
a)用信号に変換再生し、内部のスキュー制御部12で
基本パスシーケンスに従って基本バス(alへ信号を送
出する。
バス変換部17で専用バス(bl用信号から基本バス(
a)用信号に変換再生し、内部のスキュー制御部12で
基本パスシーケンスに従って基本バス(alへ信号を送
出する。
CPU40はこの信号によりMEM2をアクセスして転
送されたデータ等の書込み処理を行う。
送されたデータ等の書込み処理を行う。
(3):アダプタアドレス判定変換部14の本実施例に
おける動作、 CPt140から各アダプタ3(1)〜3(n)に対し
て送出されるアダプタアドレスは、第5図で述べた通り
“80Y′ 〜’8FY ’ までの16通りまでしか
本実施例では許されてないものとする。
おける動作、 CPt140から各アダプタ3(1)〜3(n)に対し
て送出されるアダプタアドレスは、第5図で述べた通り
“80Y′ 〜’8FY ’ までの16通りまでしか
本実施例では許されてないものとする。
この時、基本バス(al側゛で16通りを使用してしま
った場合、拡張バス[01でのアダプタアドレスが重複
してしまうことになる。そこで、システム拡張部30側
に対するアダプタアドレスとして、新たなアドレスをC
PU40で割付でアクセスするようにする。
った場合、拡張バス[01でのアダプタアドレスが重複
してしまうことになる。そこで、システム拡張部30側
に対するアダプタアドレスとして、新たなアドレスをC
PU40で割付でアクセスするようにする。
即ち、CPU40では°9XY ’ のアドレスをシス
テム拡張部30側に対するアダプタアドレスとして割付
け、以下のような処理を行う。
テム拡張部30側に対するアダプタアドレスとして割付
け、以下のような処理を行う。
尚、基本バス(a)及び拡張バス(C)でのアダプタア
ドレスの最上位4ビツトは°8°にハードウェアで固定
されているため、CPU40から直接“9XY ”のア
ドレスでアクセスしても各アダプタ3(1)〜3(n)
は、応答を返すことが出来ない。
ドレスの最上位4ビツトは°8°にハードウェアで固定
されているため、CPU40から直接“9XY ”のア
ドレスでアクセスしても各アダプタ3(1)〜3(n)
は、応答を返すことが出来ない。
基本バス(alにCPU40から送出されたアダプタア
ドレス“9XY ’ をマスタシステム拡張装置10で
引き込んだ場合、アダプタアドレス判定変換部14は第
3図で示す如く、このアダプタアドレス“9XY゛の最
上位4ビツト “9° と、内部のアドレス設定値レジ
スタ141に予め格納されているアドレス設定値′9゛
とをアドレスコンパレータ142で比較する。
ドレス“9XY ’ をマスタシステム拡張装置10で
引き込んだ場合、アダプタアドレス判定変換部14は第
3図で示す如く、このアダプタアドレス“9XY゛の最
上位4ビツト “9° と、内部のアドレス設定値レジ
スタ141に予め格納されているアドレス設定値′9゛
とをアドレスコンパレータ142で比較する。
アドレスコンパレータ142での比較が一致していれば
、OK倍信号送出され、図示してない回路からのアドレ
スストローブ信号とを八ND144で論理積し、アドレ
ス送出用のゲート信号AGATEがAND145〜14
7の入力端子に送出される。
、OK倍信号送出され、図示してない回路からのアドレ
スストローブ信号とを八ND144で論理積し、アドレ
ス送出用のゲート信号AGATEがAND145〜14
7の入力端子に送出される。
このゲート信号AGA−TEが送出されると、拡張バス
アドレス設定値レジスタ143に予め格納されているア
ドレス設定値“8°を専用バスibl用アドレスの最上
位4ビツトに置き換え、他の8ビ・ノド(即ち、“xY
゛ の8ビツト)をそのままの状態で専用バスtbl側
へアダプタアドレス’8XY ’ として送出する。
アドレス設定値レジスタ143に予め格納されているア
ドレス設定値“8°を専用バスibl用アドレスの最上
位4ビツトに置き換え、他の8ビ・ノド(即ち、“xY
゛ の8ビツト)をそのままの状態で専用バスtbl側
へアダプタアドレス’8XY ’ として送出する。
このアダプタアドレス“8XY”はスレーブシステム拡
張装置20を介して拡張バス(C)に転送され、各アダ
プタ20(1)〜20(n)でこのアダプタアドレス“
8XY ’を判定し、一致した当該アダプタ20(i)
が取り込むことになる。
張装置20を介して拡張バス(C)に転送され、各アダ
プタ20(1)〜20(n)でこのアダプタアドレス“
8XY ’を判定し、一致した当該アダプタ20(i)
が取り込むことになる。
一対のシステム拡張装置10.20内アダプタアドレス
判定変換部14は以上のように2つのレジスタ141.
143.1つのコンパレータ142及び4つのAND1
44〜147にて構成し、専用バスら)用アドレス、基
本バスfat及び拡張バス(C)(基本バス(a)と同
一仕様のバス)間のアドレス変換を行っている。
判定変換部14は以上のように2つのレジスタ141.
143.1つのコンパレータ142及び4つのAND1
44〜147にて構成し、専用バスら)用アドレス、基
本バスfat及び拡張バス(C)(基本バス(a)と同
一仕様のバス)間のアドレス変換を行っている。
(4):割込みを発生したアダプタアドレスをCPU4
0に通知する場゛合の動作、 本シーケンスにおいては、CPt140の割込みアダプ
タアドレス送出要求に対して、拡張バス(C)に接続さ
れたアダプタ20(1)〜20(n)は、例えば“8X
O°のアドレスをデータとして拡張バス(C)へ送出す
る。
0に通知する場゛合の動作、 本シーケンスにおいては、CPt140の割込みアダプ
タアドレス送出要求に対して、拡張バス(C)に接続さ
れたアダプタ20(1)〜20(n)は、例えば“8X
O°のアドレスをデータとして拡張バス(C)へ送出す
る。
この°8XO’ は、マスタシステム拡張装置10内ベ
クタ変換部13を通じて9xO゛ に変換再生され、基
本バスfa)へ送出される。尚、変換方法はアダプタア
ドレス判定変換部14と同一の方法で実施されるものと
する。
クタ変換部13を通じて9xO゛ に変換再生され、基
本バスfa)へ送出される。尚、変換方法はアダプタア
ドレス判定変換部14と同一の方法で実施されるものと
する。
以上のようなシステム構成で信号の変換を行えば、制御
を単純にしかも変換時の時間的ロスもほとんどなく、歩
容量のハードウェア構成で大規模システムを構築するこ
とが可能となる。
を単純にしかも変換時の時間的ロスもほとんどなく、歩
容量のハードウェア構成で大規模システムを構築するこ
とが可能となる。
以上のような本発明によれば、基本バスの線長の拡張及
び接続する入出力装置数の拡大を容易に実現することが
出来ると言う効果がある。
び接続する入出力装置数の拡大を容易に実現することが
出来ると言う効果がある。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は本発明に
おけるアダプタアドレス判定変換の実施例を説明する図
、 第4図は従来例を説明するシステムブロック図、第5図
はアダプタ装置内レジスタ構成例を説明する11141
111図、 をそれぞれ示す。 図において、 1.40はCPU 、 2はMEM、3
(1)〜3 (n) 、 20 (1)〜20 (n)
はアダプタ、4.5(1)〜5(m)、6.7(1)
〜7(m)は入出力装置、10.20はシステム拡張装
置、 11は基本バスドライバ/レシーバ、 12はスキュー制御部、 13はベクタ変換部、14
はアダプタアドレス判定変換部、 15は割込み制御部、 16は制御部、17は専用
バス/基本バス変換部、 30はシステム拡張部、 141はアドレス設定値レジスタ、 142はアドレスコンパレータ、 143は拡張バスアドレス設定値レジスタ、144〜1
47 はANI) 。 をそれぞれ示す。 第3 図 イχ4と911を言見at(15シλデ4)口・12D
ゴ秀4 図 アダフッ東1灼り宍夕構戚脅11と常亡明寸うβn第5
図
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は本発明に
おけるアダプタアドレス判定変換の実施例を説明する図
、 第4図は従来例を説明するシステムブロック図、第5図
はアダプタ装置内レジスタ構成例を説明する11141
111図、 をそれぞれ示す。 図において、 1.40はCPU 、 2はMEM、3
(1)〜3 (n) 、 20 (1)〜20 (n)
はアダプタ、4.5(1)〜5(m)、6.7(1)
〜7(m)は入出力装置、10.20はシステム拡張装
置、 11は基本バスドライバ/レシーバ、 12はスキュー制御部、 13はベクタ変換部、14
はアダプタアドレス判定変換部、 15は割込み制御部、 16は制御部、17は専用
バス/基本バス変換部、 30はシステム拡張部、 141はアドレス設定値レジスタ、 142はアドレスコンパレータ、 143は拡張バスアドレス設定値レジスタ、144〜1
47 はANI) 。 をそれぞれ示す。 第3 図 イχ4と911を言見at(15シλデ4)口・12D
ゴ秀4 図 アダフッ東1灼り宍夕構戚脅11と常亡明寸うβn第5
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基本バス((a))を通じて複数の入出力装置(4、5
(1)〜5(m))とのデータの遣り取りを行う中央処
理装置(40)と、 各種データやプログラムを格納する主記憶装置(2)と
、 前記複数の入出力装置(4、5(1)〜5(m))に対
応して設置されており、しかも前記基本バス((a))
に送出される命令から当該入出力装置(4、5(i))
に対するアクセスを認識する複数のアダプタ(3(1)
〜3(n))とを具備し、 前記複数のアダプタ(3(1)〜3(n))に対するア
ドレスを固定的に割り当てるデータ処理システムにおい
て、 前記基本バス((a))に接続されるマスタ側システム
拡張装置(10)を設けると共に、 専用バス((b))を介して前記マスタ側システム拡張
装置(10)と接続され、前記マスタ側システム拡張装
置(10)と一対で機能し、前記基本バス((a))中
のバスアドレスを変換する手段を有するスレーブ側シス
テム拡張装置(20)と、 前記マスタ側及びスレーブ側システム拡張装置(10、
20)間を所定線長を持って遣り取りするデータ及び信
号の通路となる専用バス((b))と、前記基本バス(
(a))と同一アドレス体系、同一仕様で動作し、前記
マスタ側及びスレーブ側システム拡張装置(10、20
)・を介して前記基本バス((a))を拡張する拡張バ
ス((c))と、 前記複数のアダプタ(3(1)〜3(n))と同一機能
を有し、前記拡張バス((c))に接続される複数の拡
張用アダプタ(20(1)〜20(n))とを具備する
システム拡張部(30)を設け、 前記基本バス((a))を前記マスタ側及びスレーブ側
システム拡張装置(10、20)及び前記専用バス((
c))を介して拡張すると共に、複数の拡張用入出力装
置(6、7(1)〜7(m))の接続を実現することを
特徴とするシステム拡張方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11127286A JPS62267848A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | システム拡張方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11127286A JPS62267848A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | システム拡張方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62267848A true JPS62267848A (ja) | 1987-11-20 |
Family
ID=14557010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11127286A Pending JPS62267848A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | システム拡張方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62267848A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0223450A (ja) * | 1988-07-13 | 1990-01-25 | Fujitsu Ltd | バス拡張方式 |
-
1986
- 1986-05-15 JP JP11127286A patent/JPS62267848A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0223450A (ja) * | 1988-07-13 | 1990-01-25 | Fujitsu Ltd | バス拡張方式 |
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