JPS62267821A - スクロ−ル画面のハ−ドコピ−方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［概要コ ビデオテックス端末でスクロール画面を呼び出したとき
、スクロール画面の途中で一旦画面を停止させ、表示し
ている画面のみをコピー要求によりハードコピーする方
式である。

［産業上の利用分野コ 本発明は、公衆網を利用しセンタに蓄積されているデー
タを、端末の要求によりコンピュータで処理を行い、そ
のデータを伝送し、端末で受像するビデオテックス端末
において、特にスクロール画面を呼び出したときのハー
ドコピーを得る方式に関する。

［従来の技術］ 第４図に示す従来のビデオテックス端末について説明す
る。ビデオテックス端末１はセンタ２に対し回線３を介
し゛′子接続されている。外部操作装置５を操作してセ
ンタ２を呼出し、センタ２はビデオテックス端末１に対
し要求された画面を送り、ビデオテックス端末１のディ
スプレイにより表示させる。そのとき、特定画面のハー
ドコピーが欲しいことがある。その場合に要求した画面
がスクロール画面であると、表示されている画面以後の
表示を全てプリンタ４により印字していた。

［発明が解決しようとする問題点］ この従来方式ではスクロール画面の送出を要求したとき
、センタ２の送出処理は全く機械的であうで、それを所
定の位置で送出を中止させることはできない、そのため
ハードコピーを取り始めると、要・不要に拘らず当該画
面よりスクロール画面の最終画面まで自動的に全部コピ
ーされてしまった。

そのためスクロール画面が長大のときはコピー用紙が無
駄になる欠点があった。

本発明はこのような点にかんがみ創作されたもので、前
述の欠点を改善し簡易な構成で所定の画面のみのハード
コピーが得られるスクロール画面のハードコピー方式を
提供することを目的としている。

［問題点を解決するための手段］ 第１図は本発明の原理構成を示すブロック図である。第
１図において、５は外部制御装置で、ビデオテックス端
末１に対し外部から制御するもので、画面スクロール停
止要求釦３１と、コピー指示釦３２とを具備する。そし
て外部制御装置５はビデオテックス端末ｌに対し、画面
スクロール停止要求信号４１と、コピー指示信号４２と
を送出する。

また画面スクロール停止要求信号４１が送出されたとき
、端末１におけるプログラムを起動させ、例えばそのと
きセンタ２から送出中のスクロール画面について、画面
データ送出を停止するようにセンタ２へ要求信号を発す
るようにする。

［作用］ センタ２に対し、操作者が画面送出を依鯨したとき、そ
の画面がスクロール画面であれば端末１に順次スクロー
ル表示される。第２図に示すように、画面が２１と示す
括弧内の大きさであるとして、画面がスクロールしてハ
ードコピーを必要とする画面２２が表示されたとき、操
作者は外部制御装置５のコピー指示釦３２を操作すると
、１画面分の大きさく２１に対応する大きさ）のハード
コピが得られる。

更にスクロール画面の中でコピーした以外の画面につい
てもハードコピーを要するときは、外部制御装置５によ
りセンタ２に対し画面送出要求操作を行えば、画面のス
クロールが再開される。そしてハードコピーが欲しい画
面になったとき、再度の停止要求とコピー処理を実行す
る。

［実施例］ 本発明の実施例を第３図に示す。設定部５１において画
面をプリントする位置の設定を行い、この値を比較器１
５に入力する。プログラムカウンタ１４は、ビデオＲＡ
ＭＩＩのアドレスを最上位から最下位までカウントし、
その出力値をデコーダ１３及び比較器１５に入力する。

比較器１５では設定部５１により設定された値（コピー
終了するビデオＲＡＭでのアドレス）と、プログラムカ
ウンタ１４より出力されるビデオＲＡＭＩＩのアドレス
値と比較を行い、プログラムカウンタ１４の値と、設定
値５１の値とが、−敗するまでゲート１２を開くゲート
信号を出す。

一方、プログラムカウンタ１４から出力されたビデオＲ
ＡＭのアドレス値はデコーダ１３でデコードされゲート
１２に入力される。ゲート１２は比較器１５の出力によ
りビデオＲＡＭＩＩにアドレス信号を送る。ビデオＲＡ
ＭＩＩでは比較器１５よりデコードされた値が入力され
ている時に、その入力されたアドレスに従ってビデオＲ
ＡＭに格納されているデータを、プリンタ４に出力する
。

プリンタ４ではビデオＲＡＭＩＩより出力されたデータ
にしたがって、プリントを行う。

［発明の効果］ このようにして本発明によると、簡易な操作を行うのみ
で、スクロール画面について任意の希望する画面位置に
おけるハードコピーのみを確実に得ることができる。し
たがってコピー装置において用紙を無駄使いすることが
ない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理構成を示すブロック図、第２図は
スクロール画面を示す図、 第３図は本発明の実施例の構成を示す図、第４図は従来
のビデオテックスを説明するための図である。 １−ビデオテックス端末 ２−・−センタ ３・−・公衆回線 ４−・−コピー装置 ５−外部制御装置 ３１一画面スクロール停止要求釦 ３２−・・コピー指示釦 ４１・・・画面スクロール停止要求信号４２・−・コピ
ー指示信号 特許出願人　　　　富士通株式会社 代　理　人　　　弁理士　鈴木栄祐 本今８月の原理７構成をホすフ″口・ンタ図第１図 スクロール画面をホ″ｇ図 第２図 本光明の失た脅１渣ホ丁図 第３図 従来のビデオテックス 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 公衆回線（３）を利用しセンタ（２）からの情報を受像
   するビデオテックス端末（１）において、 該ビデオテックス端末（１）と別個に外部制御装置（５
   ）を設け、該外部制御装置（５）には画面スクロール停
   止要求釦（３２）と、コピー指示釦（３３）とを具備し
   、スクロール画面を呼び出し表示したとき、該画面スク
   ロール停止要求釦（３２）を操作して、ビデオテックス
   端末（１）に外部制御装置（５）からの画面スクロール
   停止要求信号（４１）によりスクロール画面を停止させ
   、該コピー指示釦（３３）を操作して外部制御装置（５
   ）からのコピー要求信号（４２）により停止画面をコピ
   ーすることを特徴とするスクロール画面のハードコピー
   方式。