JPS62267735A - 原稿読み取り装置 - Google Patents
原稿読み取り装置Info
- Publication number
- JPS62267735A JPS62267735A JP61112211A JP11221186A JPS62267735A JP S62267735 A JPS62267735 A JP S62267735A JP 61112211 A JP61112211 A JP 61112211A JP 11221186 A JP11221186 A JP 11221186A JP S62267735 A JPS62267735 A JP S62267735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- ribs
- document
- reading device
- document reading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 abstract description 4
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 abstract description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 4
- -1 acryl Chemical group 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 3
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920004943 Delrin® Polymers 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 1
- 229920001084 poly(chloroprene) Polymers 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複写機やファクシミリ、イメージセンサ−を構
成する原稿読み取り装置に関するもので、更に詳しくは
原稿読み取り装置の原稿載置台周辺部に関するものであ
る。
成する原稿読み取り装置に関するもので、更に詳しくは
原稿読み取り装置の原稿載置台周辺部に関するものであ
る。
第8図は本発明を適用し得る画像形成装置の内部を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
1は画像形成装置であって、この画像形成装置には、導
電性ドラム基体上に光導f!LSを設けた感光ドラム2
が矢印方向に回転可能に軸支されている。この感光ドラ
ム2の周囲にはご該感光ドラム2の回転方向に沿って、
コロナ放電器3、短焦点光学素子アレイ4、現像器5、
転写コロナ放電器6、クリーニング器7が配置されてい
る。
電性ドラム基体上に光導f!LSを設けた感光ドラム2
が矢印方向に回転可能に軸支されている。この感光ドラ
ム2の周囲にはご該感光ドラム2の回転方向に沿って、
コロナ放電器3、短焦点光学素子アレイ4、現像器5、
転写コロナ放電器6、クリーニング器7が配置されてい
る。
上記画像形成装置Iにおいては、コロナ放電器3で感光
ドラム2の表面を所定極性で均一に帯電し、次いで装置
本体上部の往復移動する原稿載置台10上の原稿をラン
プ11で照明し、反射光を短焦点光学素子アレイ4を介
してドラム2上に露光して潜像を形成する。形成された
潜像は現像器5によシ現偉され、その現偉像は転写コロ
ナ放電器6によシ転写される。転写材は転写材供給トレ
イ12に操作者の手動作によシ供給され、搬送ローラ1
3とタイミングローラ14を介して転写部に搬送される
。転写を終了した転写材は分離手段15によシ分離され
、移動路116を通って定着器17に送られて定着され
、更に排出ロー218を経て排紙トレイ19上に送υ出
される。
ドラム2の表面を所定極性で均一に帯電し、次いで装置
本体上部の往復移動する原稿載置台10上の原稿をラン
プ11で照明し、反射光を短焦点光学素子アレイ4を介
してドラム2上に露光して潜像を形成する。形成された
潜像は現像器5によシ現偉され、その現偉像は転写コロ
ナ放電器6によシ転写される。転写材は転写材供給トレ
イ12に操作者の手動作によシ供給され、搬送ローラ1
3とタイミングローラ14を介して転写部に搬送される
。転写を終了した転写材は分離手段15によシ分離され
、移動路116を通って定着器17に送られて定着され
、更に排出ロー218を経て排紙トレイ19上に送υ出
される。
第9図は上記の画像形成装置における原稿載量台10の
近傍を示すものであって、複写装置1の筐体20の上の
一側辺縁部には、アキュライドレール21が固定されて
おり、さらにその反対側辺縁部には断面がL字状に形成
されている端部支持部材23が設けられている。
近傍を示すものであって、複写装置1の筐体20の上の
一側辺縁部には、アキュライドレール21が固定されて
おり、さらにその反対側辺縁部には断面がL字状に形成
されている端部支持部材23が設けられている。
33は原稿載置台プラテンであシ、3〜4龍の厚さのガ
ラス板で作られている。この原稿載置プラテン33はそ
の−WARに樹脂又は金属からなる保持部材24が、接
着剤等で結合され・該保持部材24には前記アキュライ
ドレール21と噛合される保合部材22がビス等で固定
されている。また原稿載置ガラスの他の端縁には端部保
持部材25が接着剤等によシ結合されている。また前記
保持部材24の上には原稿圧着板26が固定されておシ
原稿圧着板26の下面にはスポンジ等からなる緩衝部材
27が取付けられていて、原稿圧着板26を矢印Aのよ
うに開閉するととによシ、原稿載置台プラテン33の上
に乗せられた原稿(図示せず)を押える役目をする。原
稿載置台プラテン33は、不図示のギア又はプーリー等
によ〉駆動され、アキエライドレール21と22、及び
逆の端面では原稿載置台プラテ/33と端面支持部材2
3又は、端部保持部材25と端面支持部材230間を摺
動することKより紙面と平行方向に移動せしめられる。
ラス板で作られている。この原稿載置プラテン33はそ
の−WARに樹脂又は金属からなる保持部材24が、接
着剤等で結合され・該保持部材24には前記アキュライ
ドレール21と噛合される保合部材22がビス等で固定
されている。また原稿載置ガラスの他の端縁には端部保
持部材25が接着剤等によシ結合されている。また前記
保持部材24の上には原稿圧着板26が固定されておシ
原稿圧着板26の下面にはスポンジ等からなる緩衝部材
27が取付けられていて、原稿圧着板26を矢印Aのよ
うに開閉するととによシ、原稿載置台プラテン33の上
に乗せられた原稿(図示せず)を押える役目をする。原
稿載置台プラテン33は、不図示のギア又はプーリー等
によ〉駆動され、アキエライドレール21と22、及び
逆の端面では原稿載置台プラテ/33と端面支持部材2
3又は、端部保持部材25と端面支持部材230間を摺
動することKより紙面と平行方向に移動せしめられる。
かかる従来の画像形成装置における原稿載置台プラテン
33は、原稿を照明する照明光がプラテンを通過し原稿
を照射し、原稿からの反射光が感光体等に結像投影する
ための光路に通過させるため、透明体である必要があり
、通常は透明ガラスが用いられる。
33は、原稿を照明する照明光がプラテンを通過し原稿
を照射し、原稿からの反射光が感光体等に結像投影する
ための光路に通過させるため、透明体である必要があり
、通常は透明ガラスが用いられる。
一方、近年画像形成装置に於て、小型化軽量化が進み、
容易に持ち運び可能な画像形成装置が望まれている。こ
のようなポータプルな画像形成装置に於ては一層の軽量
化が必要とされ、そのためプラテンのガラスの厚みをう
ずくしたり、あるいはアクリルやポリカーボネート等の
軽量プラスチック材料の使用が考えられる。
容易に持ち運び可能な画像形成装置が望まれている。こ
のようなポータプルな画像形成装置に於ては一層の軽量
化が必要とされ、そのためプラテンのガラスの厚みをう
ずくしたり、あるいはアクリルやポリカーボネート等の
軽量プラスチック材料の使用が考えられる。
しかしながら、このようにガラスの厚みをうfくしft
リブラスチック製のプラテンを使用する場合には、強度
が低下するためたとえば本などを複写する際、上から手
で押えつけた時の押圧力でプラテンに撓みが生ずる。即
ち第10図の矢印B方向の力が働くと、原稿載置のプラ
テン33は、下側へ撓んでしまう。
リブラスチック製のプラテンを使用する場合には、強度
が低下するためたとえば本などを複写する際、上から手
で押えつけた時の押圧力でプラテンに撓みが生ずる。即
ち第10図の矢印B方向の力が働くと、原稿載置のプラ
テン33は、下側へ撓んでしまう。
その結果として原稿載量台10全体に過度の負荷がかか
シ、保持部材24とプラテン33との接合面が図のよう
に剥離してしまったり、場合によってはプラテン33が
破損することもあった〇 一方原稿を読み取るための結像光学系との関係では、プ
ラテン33が撓むことにより露光スリット36に対向し
た位置にあるプラテン330原稿載置面が、結像光学系
の持つ被写界深度幅の範囲から外れてしまい、焦点の合
わない不鮮明な画像が形成されてしまうという問題があ
った・ 特に複写機が小型化されるに伴って、その結像光学系の
一部に焦点距離が短かく被写界深度の浅いsmr、yo
c (日本板ガラス株式会社の商品名)などの短焦点光
学 素子プレイを用いるようになり、この問題が一層顕
著なものとなった。
シ、保持部材24とプラテン33との接合面が図のよう
に剥離してしまったり、場合によってはプラテン33が
破損することもあった〇 一方原稿を読み取るための結像光学系との関係では、プ
ラテン33が撓むことにより露光スリット36に対向し
た位置にあるプラテン330原稿載置面が、結像光学系
の持つ被写界深度幅の範囲から外れてしまい、焦点の合
わない不鮮明な画像が形成されてしまうという問題があ
った・ 特に複写機が小型化されるに伴って、その結像光学系の
一部に焦点距離が短かく被写界深度の浅いsmr、yo
c (日本板ガラス株式会社の商品名)などの短焦点光
学 素子プレイを用いるようになり、この問題が一層顕
著なものとなった。
そしてプラテン33の材質を、ガラスの代わりにアクリ
ル等の透光性樹脂を用いた場合は、更にこの撓み傾向が
大きくなる。たとえば4龍厚のアクリル樹脂を原稿載置
台のプラテンとして使用しその長さが24onの場合、
上から10〜2o#の力で押した時、原稿載置台は約1
關中央部でたわむ。結像素子が例えば’re長54iu
の短焦点光学素子アレイの場合、被写界深度は約0.7
間であり、従ってこのような場合上述したような問題が
生じていた。
ル等の透光性樹脂を用いた場合は、更にこの撓み傾向が
大きくなる。たとえば4龍厚のアクリル樹脂を原稿載置
台のプラテンとして使用しその長さが24onの場合、
上から10〜2o#の力で押した時、原稿載置台は約1
關中央部でたわむ。結像素子が例えば’re長54iu
の短焦点光学素子アレイの場合、被写界深度は約0.7
間であり、従ってこのような場合上述したような問題が
生じていた。
本発明は前述した従来技術の問題点を解決すべくなされ
たもので、以下の構成を有する。
たもので、以下の構成を有する。
即ち、原稿読み取り装置本体の内部にあって原稿を読み
取る光学読み取り手段と、上面に原稿を載置する透明な
プラテンを有し、原稿読み取り装置本体に対して相対的
に移動する原稿載置台と、原稿載置台を動かすために駆
動力を与える駆動手段と、プラテンと上記原稿読み取り
装置本体との間にあり、たわみを生じていない状態のプ
ラテンとの間に間隔を持って原稿読み取り装置本体に設
けられ、プラテンのたわみが所定量に違したときにプラ
テンに接触し、それ以上のたわみを規制する規制部材と
、を有することを特徴とする原稿読み取り装置である。
取る光学読み取り手段と、上面に原稿を載置する透明な
プラテンを有し、原稿読み取り装置本体に対して相対的
に移動する原稿載置台と、原稿載置台を動かすために駆
動力を与える駆動手段と、プラテンと上記原稿読み取り
装置本体との間にあり、たわみを生じていない状態のプ
ラテンとの間に間隔を持って原稿読み取り装置本体に設
けられ、プラテンのたわみが所定量に違したときにプラ
テンに接触し、それ以上のたわみを規制する規制部材と
、を有することを特徴とする原稿読み取り装置である。
以下に本発明を第1図乃至第7図に示す実施例に基いて
詳細に説明するが本実施例における構造と従来例で説明
した構造との同一部分は、従来例で引用した符号を付し
て、その同一構造部分の説明は省略する。
詳細に説明するが本実施例における構造と従来例で説明
した構造との同一部分は、従来例で引用した符号を付し
て、その同一構造部分の説明は省略する。
第1図は、本発明を適用した原稿読み取り装置の原稿載
置台近傍を示す側面断面図である。
置台近傍を示す側面断面図である。
これは画像形成装置筺体20の上面に、原稿載置台10
の移動方向と平行する複数条のリブ28を、その筐体2
0と一体的に設けたものである。
の移動方向と平行する複数条のリブ28を、その筐体2
0と一体的に設けたものである。
そして第2図にその正面断面図を示す。リブ28は短焦
点光学素子アレイ4に対向した露光スリット360両側
近傍に配置されており、プラテン33に接触する表面は
テフロンなど低表面エネルギー物質で形成されていて、
その端部はなめらかな曲面に成形されている。
点光学素子アレイ4に対向した露光スリット360両側
近傍に配置されており、プラテン33に接触する表面は
テフロンなど低表面エネルギー物質で形成されていて、
その端部はなめらかな曲面に成形されている。
これらのリブ28は、通常の場合、即ち原稿載置台10
のアクリルまたはポリカーボネートで形成されたプラテ
ン33に撓みが生じていない状態ではプラテン10との
間に微小間隔、例えば0.3〜0.5111の空隙が保
たれるように形状設定がなされている。
のアクリルまたはポリカーボネートで形成されたプラテ
ン33に撓みが生じていない状態ではプラテン10との
間に微小間隔、例えば0.3〜0.5111の空隙が保
たれるように形状設定がなされている。
このような複数のリブ28が筐体20とプラテン33と
の間に設けられているので、プラテン35上に押し下げ
力が加わってもリブ28に規制されて所定量以上の大き
な撓みを生ずることはなく、プラテン53やその接合部
が破損することはない。またプラテン33上の原稿の位
置は、常に被写界深度幅内に保たれ、従来例で説明した
、ピントずれによる不鮮明画像の発生を防止することが
できるものである。リブ28のプラテンに接触する表面
はテフロンなど樹脂をコーティングするだけでなく、樹
脂テープをはっても良い。
の間に設けられているので、プラテン35上に押し下げ
力が加わってもリブ28に規制されて所定量以上の大き
な撓みを生ずることはなく、プラテン53やその接合部
が破損することはない。またプラテン33上の原稿の位
置は、常に被写界深度幅内に保たれ、従来例で説明した
、ピントずれによる不鮮明画像の発生を防止することが
できるものである。リブ28のプラテンに接触する表面
はテフロンなど樹脂をコーティングするだけでなく、樹
脂テープをはっても良い。
第3図及び第4図は本発明の第2の実施例を示すもので
ある。即ちこの実施例は上記実施例のリブにかえ、回転
可能なコロ29を筐体20の上面に取付けたものである
。このコロ29法筐体20の上面に固定された両側一対
の軸受板50により回転自在に支持されているものであ
り、しかも原稿載置台10の移動方向に回転可能である
。また通常このコロ29とプラテン33との間は、前記
園様に微小な間隙を隔てて配置されプラテンが撓んでい
表い状態では非接触であり、プラテン5Sに押圧力が加
わり所定量以上に変形しようとすると、プラテン53は
コロ29に4fc触してその読みを規制されながら移動
するものである。
ある。即ちこの実施例は上記実施例のリブにかえ、回転
可能なコロ29を筐体20の上面に取付けたものである
。このコロ29法筐体20の上面に固定された両側一対
の軸受板50により回転自在に支持されているものであ
り、しかも原稿載置台10の移動方向に回転可能である
。また通常このコロ29とプラテン33との間は、前記
園様に微小な間隙を隔てて配置されプラテンが撓んでい
表い状態では非接触であり、プラテン5Sに押圧力が加
わり所定量以上に変形しようとすると、プラテン53は
コロ29に4fc触してその読みを規制されながら移動
するものである。
このように規制部材としてコロ29を用いた場合、リブ
28の場合よりもプラテンとの+Thlの岸憚が小さく
、従って原稿g置台を駆動する際にかかる負荷も小さく
て済む。なおこのコロ29の材質は、アルミニウム又は
アルミニウム合金、あるいはそれらの金属ロールの表面
をプラスチックフィルムで被覆させたもの、あるいはデ
ルリンやポリカーボネートなどの合成樹脂といった低表
面エネルギー物質、あるいはクロロプレンゴム等の弾性
物質が利用できる。
28の場合よりもプラテンとの+Thlの岸憚が小さく
、従って原稿g置台を駆動する際にかかる負荷も小さく
て済む。なおこのコロ29の材質は、アルミニウム又は
アルミニウム合金、あるいはそれらの金属ロールの表面
をプラスチックフィルムで被覆させたもの、あるいはデ
ルリンやポリカーボネートなどの合成樹脂といった低表
面エネルギー物質、あるいはクロロプレンゴム等の弾性
物質が利用できる。
第5図は上記第2の実施例に、多少の変形を加え九もの
である。即ちこれは、短焦点光学素子アレイ4に対向し
た位置に設けた露光スリット36の近傍に、複数のコロ
29を配置すると共に、これらのコロ29の夫々に対し
て清掃部材31が夫々摺接するように設けられている。
である。即ちこれは、短焦点光学素子アレイ4に対向し
た位置に設けた露光スリット36の近傍に、複数のコロ
29を配置すると共に、これらのコロ29の夫々に対し
て清掃部材31が夫々摺接するように設けられている。
そしてコロ29が回転することにより、これらコロ29
の表面は常に清掃されるようになっている。これらの清
掃部材31は、例えばブラシ、フェルト、布、ポリエス
テルフィルム等が使用できる。このような構成によれば
、コロ29は回転する毎に断えず清掃されるため、コロ
29に累積した汚れKよってプラテンが汚損することか
ない。
の表面は常に清掃されるようになっている。これらの清
掃部材31は、例えばブラシ、フェルト、布、ポリエス
テルフィルム等が使用できる。このような構成によれば
、コロ29は回転する毎に断えず清掃されるため、コロ
29に累積した汚れKよってプラテンが汚損することか
ない。
次に本発明の第3の実施例を第6図と第7図に示す。こ
れは前述した第2の実施例に用いたコロ290代υK、
規制部材として剛性のボール34を用いたものである。
れは前述した第2の実施例に用いたコロ290代υK、
規制部材として剛性のボール34を用いたものである。
このボール34はポール受は部材35によって全方向回
転自在に保持されており、露光スリット360両側近傍
に複数個ずつ配置されている。このボール34とプラテ
ン33は、プラテンが撓んでいない状態のとき、微小な
間隙を隔てて非接触の状態に保持されている。しかし前
述した実施例と同様にプラテン3Sに押圧力が働いて、
プラテン63の撓みが所定量に達すると、ボーJy54
はプラテン33に接触してそれ以上の撓みを規制する。
転自在に保持されており、露光スリット360両側近傍
に複数個ずつ配置されている。このボール34とプラテ
ン33は、プラテンが撓んでいない状態のとき、微小な
間隙を隔てて非接触の状態に保持されている。しかし前
述した実施例と同様にプラテン3Sに押圧力が働いて、
プラテン63の撓みが所定量に達すると、ボーJy54
はプラテン33に接触してそれ以上の撓みを規制する。
このボール34の構成は、第2の実施例で述べたコロ2
9の構成を同様金属製の剛性ボールの局面をテフロン等
の樹脂に代表される低裏面エネルギー物質で被覆したも
のを用いると良い。
9の構成を同様金属製の剛性ボールの局面をテフロン等
の樹脂に代表される低裏面エネルギー物質で被覆したも
のを用いると良い。
このように規制部材としてボールを用いた場合、コロと
違って全方向に回転自在であるためプラテンのあらゆる
方向に対する移動やプレに無理なく追従できるという利
点を持っている。
違って全方向に回転自在であるためプラテンのあらゆる
方向に対する移動やプレに無理なく追従できるという利
点を持っている。
このように本発明によれば、原稿載置台のプラテンが所
定量以上に撓むことを規制して、これKよって生ずるプ
ラテンやその接合部分の破損を防ぐことができる。
定量以上に撓むことを規制して、これKよって生ずるプ
ラテンやその接合部分の破損を防ぐことができる。
そしてプラテンが撓むことによって、原稿載置面が光学
系の被写界深度幅から外れてしまうことKよる不鮮明画
像の発生を防止することができる。
系の被写界深度幅から外れてしまうことKよる不鮮明画
像の発生を防止することができる。
第1図は本発明を適用した原稿読み取り装置の第1の実
施例の原稿台近傍を示す側面断面図、第2図は同じく第
1の実施例の正面断面図、第3図は本発明を適用した原
稿読み取り装置の第2の実施例の原稿台近傍を示す側面
断面図、第4図は第2の実施例に用いたコロの斜視図、
第5図はコロに対するクリーナーを設けた第2の実施例
の正面断面図、第6図は本発明を適用した原稿読み取り
装置の第3の実施例の原稿台近傍を示す側面断面図、第
7図は同じく第3の実施例の正面断面図、第8図は本発
明を適用し得る画像形成装置の内部を示す断面図、第9
図は従来の原稿読み取り装置の原稿台近傍を示す側面断
面図、第10図は同じ〈従来の原稿読み取り装置のプラ
テンが撓んだ状態を示す側面断面図である。 4・・・短焦点光学素子アレイ 26・・・原稿圧着板 27・・・緩衝部材 28・・・リブ 29・・・コロ 53・・・プラテン 34、・・ボール
施例の原稿台近傍を示す側面断面図、第2図は同じく第
1の実施例の正面断面図、第3図は本発明を適用した原
稿読み取り装置の第2の実施例の原稿台近傍を示す側面
断面図、第4図は第2の実施例に用いたコロの斜視図、
第5図はコロに対するクリーナーを設けた第2の実施例
の正面断面図、第6図は本発明を適用した原稿読み取り
装置の第3の実施例の原稿台近傍を示す側面断面図、第
7図は同じく第3の実施例の正面断面図、第8図は本発
明を適用し得る画像形成装置の内部を示す断面図、第9
図は従来の原稿読み取り装置の原稿台近傍を示す側面断
面図、第10図は同じ〈従来の原稿読み取り装置のプラ
テンが撓んだ状態を示す側面断面図である。 4・・・短焦点光学素子アレイ 26・・・原稿圧着板 27・・・緩衝部材 28・・・リブ 29・・・コロ 53・・・プラテン 34、・・ボール
Claims (4)
- (1)原稿読み取り装置本体と、 上記原稿読み取り装置本体の内部にあつて 原稿を読み取る光学読み取り手段と、 上面に原稿を載置する透明なプラテンを有 し、上記原稿読み取り装置本体に対して相対的に移動す
る原稿載置台と、 上記原稿載置台を動かすために駆動力を与 える駆動手段と、 上記プラテンと上記原稿読み取り装置本体 との間にあり、たわみを生じていない状態のプラテンと
の間に間隔を持つて原稿読み取り装置本体に設けられ、
プラテンのたわみが所定量に達したときにプラテンに接
触し、それ以上のたわみを規制する規制部材と、 を有することを特徴とする原稿読み取り装置。 - (2)上記規制部材がリブであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の原稿読み取り装置。 - (3)上記規制部材がコロであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の原稿読み取り装置。 - (4)上記規制部材がボールであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の原稿読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61112211A JPS62267735A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 原稿読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61112211A JPS62267735A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 原稿読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62267735A true JPS62267735A (ja) | 1987-11-20 |
Family
ID=14581034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61112211A Pending JPS62267735A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 原稿読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62267735A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006349991A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Funai Electric Co Ltd | スキャナプリンタ装置およびスキャナ機構 |
-
1986
- 1986-05-15 JP JP61112211A patent/JPS62267735A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006349991A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Funai Electric Co Ltd | スキャナプリンタ装置およびスキャナ機構 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04213532A (ja) | 接地ブラシ | |
US3695754A (en) | Electrophotographic apparatus for copying documents of various thicknesses | |
JPH06161287A (ja) | 転写ベルトのクリーニング装置 | |
US4750018A (en) | Pre-transfer copy sheet cleaning apparatus | |
JPH0337004Y2 (ja) | ||
JP3653117B2 (ja) | ドライブ部材により進められている用紙に垂直力をかけるための装置と電子写真印刷機 | |
US3893760A (en) | Transfer apparatus | |
JPS62267735A (ja) | 原稿読み取り装置 | |
US5130755A (en) | Cleaning device | |
US4752800A (en) | Recording device such as electronic blackboard | |
JP7463857B2 (ja) | 仕分け装置およびそれを備えた画像形成装置 | |
JP2010010979A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JPH0264682A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH08137298A (ja) | 転写ベルトのクリーニング装置 | |
JP6069168B2 (ja) | 転写装置及び画像形成装置 | |
JP3224493B2 (ja) | 画像読取装置 | |
JP2757873B2 (ja) | 電子写真式プリンタ | |
JPS5936049A (ja) | シ−ト搬送装置 | |
JPH0511553Y2 (ja) | ||
JP3426199B2 (ja) | クリーニング装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JPS62166328A (ja) | 可撓性原稿プラテンを有する像形成装置 | |
JP4810207B2 (ja) | 画像読取装置、及び画像形成装置 | |
JPS6167051A (ja) | 画像形成装置の防塵機構 | |
JPH0732141Y2 (ja) | 自走式黒板イレーサ | |
JPH0511554Y2 (ja) |