JPS62267595A - 扇風機 - Google Patents
扇風機Info
- Publication number
- JPS62267595A JPS62267595A JP11150186A JP11150186A JPS62267595A JP S62267595 A JPS62267595 A JP S62267595A JP 11150186 A JP11150186 A JP 11150186A JP 11150186 A JP11150186 A JP 11150186A JP S62267595 A JPS62267595 A JP S62267595A
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- JP
- Japan
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Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 11
- 239000011435 rock Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 102000034354 Gi proteins Human genes 0.000 description 1
- 108091006101 Gi proteins Proteins 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は風向きを左右方向の他に上下方向にも自動変化
させることのできる扇風機に関する。
させることのできる扇風機に関する。
（従来の技術）
従来より、この種扇風機にあって、その風向きを左右方
向の他に上下方向にも自動変化させ得るものとしては、
二つの首振機構即ち送風羽根の存する頭部を左右方向に
首振りさせる第一の首振機構と上下方向に首振りさせる
第二の首振機構とを具えて成るものが一般的に考えられ
ている。
向の他に上下方向にも自動変化させ得るものとしては、
二つの首振機構即ち送風羽根の存する頭部を左右方向に
首振りさせる第一の首振機構と上下方向に首振りさせる
第二の首振機構とを具えて成るものが一般的に考えられ
ている。
（発明が解決しようとする問題点）
然しなから上述のものに於いては、二つの首振機構を具
えることから、部品点数が増して構造が複雑となり、又
、組立ても容易ではなくなって、コストの高騰化を招来
するという問題点ををしていた。
えることから、部品点数が増して構造が複雑となり、又
、組立ても容易ではなくなって、コストの高騰化を招来
するという問題点ををしていた。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、従っ
てその目的は、一つの首振機構を具えるのみで、風向き
の左右及び上下の両方向への自動変化を所望に得ること
のできる扇風機を提供するにある。
てその目的は、一つの首振機構を具えるのみで、風向き
の左右及び上下の両方向への自動変化を所望に得ること
のできる扇風機を提供するにある。
［発明の構成〕
（問題点を解決するための手段）
本発明の扇風機は、接床面を球面状に形成したベースを
具え、このベース上に支持体を設けると共に、この支持
体上に左右方向の首振運動可能に且つ重心をその首振運
動の中心軸部から所定距離偏倚させて頭部を設けたもの
である。
具え、このベース上に支持体を設けると共に、この支持
体上に左右方向の首振運動可能に且つ重心をその首振運
動の中心軸部から所定距離偏倚させて頭部を設けたもの
である。
（作用）
上記手段によれば、頭部が灯振りをすることに伴ってそ
の重心が移動し、この頭部の重心の移動によって全体が
ベースの球面形状をもとに揺動し、これによって風向き
を左右方向のみならず上下方向にも変化させることがで
きる。
の重心が移動し、この頭部の重心の移動によって全体が
ベースの球面形状をもとに揺動し、これによって風向き
を左右方向のみならず上下方向にも変化させることがで
きる。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
先ず第１図乃至第５図は本発明の第一実施例を示し、こ
の第一実施例に於いて、第１図中１はベースであり、そ
の接床面である下面１ａは半径が「の球面状に形成され
ている。２はベース１上に設けた支持体いわゆる支柱で
、詳細にはベース１の膨らみのある上面１ａの中心部か
ら上方へ立設した固定支柱３と、これの内部から更に上
方へ延設した可動支柱４とから成り、その可動支柱４は
上下動を可能としていて、その支持をする固定支柱３の
前面部には運転の断続及び風速の切換えをするスイッチ
５を設けている。一方、６は支持体２上に設けた頭部で
、これも詳細には送風羽根７及びこれを覆うガード８並
びに送風羽根７を回転駆動するモータ（図示せず）を内
蔵したカバー９から成るもので、前記支持体２の可動支
柱４上端にネックピース１０を介して俯仰角調節筒能に
設けている。又、上記カバー９内には、上述のモータの
他に、頭部６の全体を左右方向に首振させる周知のクラ
ンク及びリンク等から成る首振機構（これも図示せず）
を設けており、従って頭部６は前記支持体２上に左右方
向の首振運動可能に設けられている。ここで、第２図に
示すＧは」二足頭部６の重心であり、これが前記送風羽
根７の軸心線上であって頭部６の首振運動の中心軸部Ｏ
から特に本実施例の場合後方に所定距＃ＩＥだけ偏倚す
るように、頭部６全体の重量配分を定めている。
の第一実施例に於いて、第１図中１はベースであり、そ
の接床面である下面１ａは半径が「の球面状に形成され
ている。２はベース１上に設けた支持体いわゆる支柱で
、詳細にはベース１の膨らみのある上面１ａの中心部か
ら上方へ立設した固定支柱３と、これの内部から更に上
方へ延設した可動支柱４とから成り、その可動支柱４は
上下動を可能としていて、その支持をする固定支柱３の
前面部には運転の断続及び風速の切換えをするスイッチ
５を設けている。一方、６は支持体２上に設けた頭部で
、これも詳細には送風羽根７及びこれを覆うガード８並
びに送風羽根７を回転駆動するモータ（図示せず）を内
蔵したカバー９から成るもので、前記支持体２の可動支
柱４上端にネックピース１０を介して俯仰角調節筒能に
設けている。又、上記カバー９内には、上述のモータの
他に、頭部６の全体を左右方向に首振させる周知のクラ
ンク及びリンク等から成る首振機構（これも図示せず）
を設けており、従って頭部６は前記支持体２上に左右方
向の首振運動可能に設けられている。ここで、第２図に
示すＧは」二足頭部６の重心であり、これが前記送風羽
根７の軸心線上であって頭部６の首振運動の中心軸部Ｏ
から特に本実施例の場合後方に所定距＃ＩＥだけ偏倚す
るように、頭部６全体の重量配分を定めている。
而してこの結果、本実施例の扇風機の全体は第１図に示
すようにベース１の下面１ａの球面状なる形態をもとに
後方に傾き、頭部６は送風羽根７を正面向きで上向きと
している。尚、第２図に於いて、Ｓは上記形態の扇風機
にあって支持体２により支持された頭部６の支持中心で
あり、これが上記頭部６の首振運動の中心軸部Ｏよりも
距離αだけ後方にあって、頭部６の重心Ｇは該支持中心
Ｓよりも更に後方に位置するように定められている。
すようにベース１の下面１ａの球面状なる形態をもとに
後方に傾き、頭部６は送風羽根７を正面向きで上向きと
している。尚、第２図に於いて、Ｓは上記形態の扇風機
にあって支持体２により支持された頭部６の支持中心で
あり、これが上記頭部６の首振運動の中心軸部Ｏよりも
距離αだけ後方にあって、頭部６の重心Ｇは該支持中心
Ｓよりも更に後方に位置するように定められている。
さて、上述の如く構成したものの場合、スイッチ５を操
作してカバー９内のモータに通電することにより、送風
羽根７を回転させると共に首振機構を作動させると、頭
部６が上記送風羽根７により前方へ向は送風しつつ左右
方向に首振りをし、これに１十って重心Ｇの位置が首振
運動の中心軸部０を中心に左右に変化する。第３図はこ
のときの様子をベース１上の投影図にて線図により表わ
したもので、同図中Ｇｏは前記頭部６の重心Ｇの中でも
首振開始前の要するに送風羽根７を正面に向けた状態に
ある頭部６の重心位置、Ｇ１は左方に首振りした頭部６
の重心位置、Ｇ２は右方に首振りした頭部６の重心位置
、θはその各首振角度、ｅは肖゛振中の頭部６の支持中
心Ｓから重心Ｇ（ＧＯ，Ｇｌ、Ｇ２）までの距離で、こ
の場合首振運動の中心軸部０から重心Ｇまでの距離がＥ
、支持中心Ｓまでの距離がαであるから、 ｅｗ Ｅ’ ＋ａ’−２Ｅｔａ・ｃｏｓθ ＝−（１
）の関係となる。
作してカバー９内のモータに通電することにより、送風
羽根７を回転させると共に首振機構を作動させると、頭
部６が上記送風羽根７により前方へ向は送風しつつ左右
方向に首振りをし、これに１十って重心Ｇの位置が首振
運動の中心軸部０を中心に左右に変化する。第３図はこ
のときの様子をベース１上の投影図にて線図により表わ
したもので、同図中Ｇｏは前記頭部６の重心Ｇの中でも
首振開始前の要するに送風羽根７を正面に向けた状態に
ある頭部６の重心位置、Ｇ１は左方に首振りした頭部６
の重心位置、Ｇ２は右方に首振りした頭部６の重心位置
、θはその各首振角度、ｅは肖゛振中の頭部６の支持中
心Ｓから重心Ｇ（ＧＯ，Ｇｌ、Ｇ２）までの距離で、こ
の場合首振運動の中心軸部０から重心Ｇまでの距離がＥ
、支持中心Ｓまでの距離がαであるから、 ｅｗ Ｅ’ ＋ａ’−２Ｅｔａ・ｃｏｓθ ＝−（１
）の関係となる。
二こで、第４図（ａ）に示すように上記頭部６の首振り
が左方に行なわれて送風羽根７を右方に向けたとき、重
心ＧはＧ１で示すように左方へ位置を変化させるため、
扇風機の全体はその正面を表わす同図（ｂ）及び側面を
表わす同図（ｃ）に示すようにベース１を後方の左側に
揺動させて傾く。そして頭部６の向きが戻れば、重心Ｇ
も戻るため、扇風機の全体は先の第１図に示す後方にの
み傾いた状態に戻り、更に第５図（ａ）に示すように頭
部６の首振りが右方に行なわれて送風羽根７を左方に向
けたときには、重心ＧがＧ２で示すように右方へ位置を
変化させるため、扇風機の全体はやはりその正面を表わ
す同図（ｂ）及び側面を表わす同図（Ｃ）に示すように
ベース１を後方の右側に揺動させて傾く。而してこれを
繰返す結果、頭部６は左右方向のみならずそれに上下方
向を加えた軌跡で運動し、斯くして左右及び上下の両方
向からの風を受けることができる。尚９、このときの送
風羽根７の向きは常に上向きである。又、前記（１）式
で明らかなように、頭部６の支持中心Ｓから重心Ｇまで
の距離ｅは頭部６の首振角度θが大きくなるほど大とな
るもので、その分扇風機全体の傾きも大きくなる。
が左方に行なわれて送風羽根７を右方に向けたとき、重
心ＧはＧ１で示すように左方へ位置を変化させるため、
扇風機の全体はその正面を表わす同図（ｂ）及び側面を
表わす同図（ｃ）に示すようにベース１を後方の左側に
揺動させて傾く。そして頭部６の向きが戻れば、重心Ｇ
も戻るため、扇風機の全体は先の第１図に示す後方にの
み傾いた状態に戻り、更に第５図（ａ）に示すように頭
部６の首振りが右方に行なわれて送風羽根７を左方に向
けたときには、重心ＧがＧ２で示すように右方へ位置を
変化させるため、扇風機の全体はやはりその正面を表わ
す同図（ｂ）及び側面を表わす同図（Ｃ）に示すように
ベース１を後方の右側に揺動させて傾く。而してこれを
繰返す結果、頭部６は左右方向のみならずそれに上下方
向を加えた軌跡で運動し、斯くして左右及び上下の両方
向からの風を受けることができる。尚９、このときの送
風羽根７の向きは常に上向きである。又、前記（１）式
で明らかなように、頭部６の支持中心Ｓから重心Ｇまで
の距離ｅは頭部６の首振角度θが大きくなるほど大とな
るもので、その分扇風機全体の傾きも大きくなる。
以上に対して、第６図乃至第９図は本発明の第二実施例
を示したもので、そのうち第６図で明らかなように頭部
６の重心Ｇ及び支持中心Ｓの位置を該頭部６の首振運動
の中心軸部０から前方に夫々所定圧Ｍ Ｅ 、 αだけ
偏倚させたものであり、この場合、扇風機の全体は第７
図に示すように前方に傾き、頭部６は送風羽根７を正面
向きで下向きとする。而してこの状態から前述のように
スイッチ５を操作してカバー９内のモータに通電するこ
とにより、送風羽根７を回転させると共に首振機構を作
動させると、この場合も頭部６が首振りをすることに伴
って重心Ｇの位置が首振運動の中心軸部Ｏを中心に左右
に変化する。ここで、第８図（ａ）に示すように頭部６
の首振りが左方に行なわれて送風羽根７を右方に向けた
とき、重心ＧはＧ１で示すように右方へ位置を変化させ
るため、扇風機の全体は同図（ｂ）及び（ｃ）に示すよ
うにベース１を前方の右側に揺動させて傾く。そして頭
部６の向きが戻れば、重心Ｇも戻るため、扇風機の全体
は第７図に示す前方にのみ傾いた状態に戻り、更に第９
図（ａ）に示すように頭部６の首振りが右方に行なわれ
て送風羽根７を左方に向けたときには、重心Ｇが６２で
示すように左方へ位置を変化させるため、扇風機の全体
は同図（ｂ）及び同図（Ｃ）に示すようにベース上を前
方の左側に揺動させて傾く。而してこれを繰返す結果、
頭部６はやはり左右方向のみならずそれに上下方向を加
えた軌跡で運動し、斯くしてこの場合も左右及び上下の
両方向からの風を受けることができる。尚、このときの
送風羽根７の向きは常に下向きである。又、この場合も
頭部６の支持中心Ｓがら重心Ｇ （Ｇｏ 、 Ｇ！、
Ｇ２ ）まで距Ｒ＃ｅは前記（１）式で表され、従って
この場合もその距離ｅは頭部６の首振角度θが大きくな
るほど大となるもので、その分扇風機全体の傾きも大き
くなる。
を示したもので、そのうち第６図で明らかなように頭部
６の重心Ｇ及び支持中心Ｓの位置を該頭部６の首振運動
の中心軸部０から前方に夫々所定圧Ｍ Ｅ 、 αだけ
偏倚させたものであり、この場合、扇風機の全体は第７
図に示すように前方に傾き、頭部６は送風羽根７を正面
向きで下向きとする。而してこの状態から前述のように
スイッチ５を操作してカバー９内のモータに通電するこ
とにより、送風羽根７を回転させると共に首振機構を作
動させると、この場合も頭部６が首振りをすることに伴
って重心Ｇの位置が首振運動の中心軸部Ｏを中心に左右
に変化する。ここで、第８図（ａ）に示すように頭部６
の首振りが左方に行なわれて送風羽根７を右方に向けた
とき、重心ＧはＧ１で示すように右方へ位置を変化させ
るため、扇風機の全体は同図（ｂ）及び（ｃ）に示すよ
うにベース１を前方の右側に揺動させて傾く。そして頭
部６の向きが戻れば、重心Ｇも戻るため、扇風機の全体
は第７図に示す前方にのみ傾いた状態に戻り、更に第９
図（ａ）に示すように頭部６の首振りが右方に行なわれ
て送風羽根７を左方に向けたときには、重心Ｇが６２で
示すように左方へ位置を変化させるため、扇風機の全体
は同図（ｂ）及び同図（Ｃ）に示すようにベース上を前
方の左側に揺動させて傾く。而してこれを繰返す結果、
頭部６はやはり左右方向のみならずそれに上下方向を加
えた軌跡で運動し、斯くしてこの場合も左右及び上下の
両方向からの風を受けることができる。尚、このときの
送風羽根７の向きは常に下向きである。又、この場合も
頭部６の支持中心Ｓがら重心Ｇ （Ｇｏ 、 Ｇ！、
Ｇ２ ）まで距Ｒ＃ｅは前記（１）式で表され、従って
この場合もその距離ｅは頭部６の首振角度θが大きくな
るほど大となるもので、その分扇風機全体の傾きも大き
くなる。
第１０図は本発明の第三実施例を示したもので、頭部６
の首振運動の中心軸部Ｏを頭部６の支持中心Ｓより前方
に位置させ、そして頭部６の重心Ｇをその中心軸部Ｏよ
り更に前方に位置させたもので、その夫々の距離を前述
と同じα、Ｅで表わし、頭部６の支持中心Ｓから重心Ｇ
（Ｇｏ、Ｇ１．Ｇ２）までの距離も前述と同じｅで表わ
した場合、前述とは逆の ｅ−Ｅ’ ＋ａ’ ＋２Ｅα＊ｃｏｓ θ −（
２）の関係となる。そしてこの場合にも送風羽根７は肖
゛振運動の中心軸部Ｏより重心Ｇ側に位置することから
、扇風機全体の動きは先の第６図、第７図及び第８図、
第９図で示した第二実施例と同様となる。
の首振運動の中心軸部Ｏを頭部６の支持中心Ｓより前方
に位置させ、そして頭部６の重心Ｇをその中心軸部Ｏよ
り更に前方に位置させたもので、その夫々の距離を前述
と同じα、Ｅで表わし、頭部６の支持中心Ｓから重心Ｇ
（Ｇｏ、Ｇ１．Ｇ２）までの距離も前述と同じｅで表わ
した場合、前述とは逆の ｅ−Ｅ’ ＋ａ’ ＋２Ｅα＊ｃｏｓ θ −（
２）の関係となる。そしてこの場合にも送風羽根７は肖
゛振運動の中心軸部Ｏより重心Ｇ側に位置することから
、扇風機全体の動きは先の第６図、第７図及び第８図、
第９図で示した第二実施例と同様となる。
この他、図示しないが頭部６の重心Ｇの位置は頭部６の
重；の配分如何で如何様にも設定できるものであり、又
、支持中心Ｓの位置も適宜設定できるもので、従ってそ
れらの位置を前述とは更に変え、例えば前後方向でなく
左右方向に変えることによって扇風機全体の傾き具合を
違えるようにでき、以て風向きの変化を前述とは異なる
ようにすることができる。
重；の配分如何で如何様にも設定できるものであり、又
、支持中心Ｓの位置も適宜設定できるもので、従ってそ
れらの位置を前述とは更に変え、例えば前後方向でなく
左右方向に変えることによって扇風機全体の傾き具合を
違えるようにでき、以て風向きの変化を前述とは異なる
ようにすることができる。
この他、本発明は上記し且つ図面に示した実施例にのみ
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得る。
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適
宜変更して実施し得る。
［発明の効果］
以上の記述にて明らかなように本発明によれば、接床面
を球面状に形成したベースを具え、このベース上に支持
体を設けると共に、この支持体上に左右方向の首゛振運
動可能に且つ重心をその首振運動の中心軸部から所定距
離偏倚させて頭部を設けた構成にて、それにより首振機
構はたＶ一つを具えるＰみで、風向きの左右及び上下の
両方向への自動変化を所望に得ることができるものであ
り、よって二つの首振機構を必要としていた従来のもの
に比し、部品点数の削減及び構造の簡素化を達成するこ
とができて、コストの低廉化を実現できるという優れた
効果を奏するものである。
を球面状に形成したベースを具え、このベース上に支持
体を設けると共に、この支持体上に左右方向の首゛振運
動可能に且つ重心をその首振運動の中心軸部から所定距
離偏倚させて頭部を設けた構成にて、それにより首振機
構はたＶ一つを具えるＰみで、風向きの左右及び上下の
両方向への自動変化を所望に得ることができるものであ
り、よって二つの首振機構を必要としていた従来のもの
に比し、部品点数の削減及び構造の簡素化を達成するこ
とができて、コストの低廉化を実現できるという優れた
効果を奏するものである。
第１図乃至第５図は本発明の一実施例を示し、第１図は
扇風機全体の側面図、第２図は頭部の平面図、第３図は
作用説明のための投影線図、第４図（ａ）、（ｂ）及び
（ｃ）は頭部が左方向に首振りしたときの夫々頭部の平
面図、全体の正面図及び全体の側面図、第５図（ａ）、
（ｂ）及び（ｃ）は頭部が右方向に釘振りしたときの同
じく夫々頭部の平面図、全体の正面図及び全体の側面図
である。又、第６図乃至第９図は本発明の第二実施例を
示し、第６図は第２図相当図、第７図は第１図相当図、
第８図（ａ）、（ｂ）及び（ｃ）は第４図（ａ）、（ｂ
）及び（ｃ）相当図、第９図（ａ）、（ｂ）及び（ｃ）
は第５図（ａ）。 （ｂ）及び（Ｃ）相当図である。そして更に第１０図は
本発明の第三実施例を示した第３図相当図である。 図中、１及び１ａはベース及びその下面（接床面）、２
は支持体、６は頭部、Ｇは頭部の重心、０は頭部の首振
運動の中心軸部、Ｓは頭部の支持中心を示す。 ６頭部 １ベース １ａ禮末面 第１図 第２図 第３図 第 ４ 図 第 ５１２ 第 ８ 図 第９図 第１０図
扇風機全体の側面図、第２図は頭部の平面図、第３図は
作用説明のための投影線図、第４図（ａ）、（ｂ）及び
（ｃ）は頭部が左方向に首振りしたときの夫々頭部の平
面図、全体の正面図及び全体の側面図、第５図（ａ）、
（ｂ）及び（ｃ）は頭部が右方向に釘振りしたときの同
じく夫々頭部の平面図、全体の正面図及び全体の側面図
である。又、第６図乃至第９図は本発明の第二実施例を
示し、第６図は第２図相当図、第７図は第１図相当図、
第８図（ａ）、（ｂ）及び（ｃ）は第４図（ａ）、（ｂ
）及び（ｃ）相当図、第９図（ａ）、（ｂ）及び（ｃ）
は第５図（ａ）。 （ｂ）及び（Ｃ）相当図である。そして更に第１０図は
本発明の第三実施例を示した第３図相当図である。 図中、１及び１ａはベース及びその下面（接床面）、２
は支持体、６は頭部、Ｇは頭部の重心、０は頭部の首振
運動の中心軸部、Ｓは頭部の支持中心を示す。 ６頭部 １ベース １ａ禮末面 第１図 第２図 第３図 第 ４ 図 第 ５１２ 第 ８ 図 第９図 第１０図
Claims (1)
- １、接床面を球面状に形成したベースと、このベース上
に設けられた支持体と、この支持体上に左右方向の首振
運動可能に且つ重心をその首振運動の中心軸部から所定
距離偏倚させて設けられた頭部とを具備して成る扇風機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11150186A JPS62267595A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 扇風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11150186A JPS62267595A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 扇風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62267595A true JPS62267595A (ja) | 1987-11-20 |
Family
ID=14562896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11150186A Pending JPS62267595A (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | 扇風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62267595A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112761988A (zh) * | 2021-01-22 | 2021-05-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 风扇摇头组件和电风扇 |
-
1986
- 1986-05-15 JP JP11150186A patent/JPS62267595A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112761988A (zh) * | 2021-01-22 | 2021-05-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 风扇摇头组件和电风扇 |
| WO2022156295A1 (zh) * | 2021-01-22 | 2022-07-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 风扇摇头组件和电风扇 |
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