JPS62267378A - 水性陰極電着ラッカ−コ−ティング組成物およびその電着方法 - Google Patents

水性陰極電着ラッカ−コ−ティング組成物およびその電着方法

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JPS62267378A
JPS62267378A JP62112226A JP11222687A JPS62267378A JP S62267378 A JPS62267378 A JP S62267378A JP 62112226 A JP62112226 A JP 62112226A JP 11222687 A JP11222687 A JP 11222687A JP S62267378 A JPS62267378 A JP S62267378A
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JP62112226A
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ヘルムト・ヘーニッヒ
クルト・エドガー・エーガー
クラウスイエルク・クライン
ディートリッヒ・ザートヴェーバー
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Axalta Coating Systems Germany GmbH and Co KG
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Herberts GmbH
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/44Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications
    • C09D5/4473Mixture of polymers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、(A)酸でプロトン化されることにより水に
可溶にまたは分散されうる1以上のアミノ基を含有する
合成樹脂バインダー、(B)焼付けの際にそれと反応す
る架橋試薬および(C)100°C以上の温度での熱架
橋反応に対して可溶および/または不溶のエステル交換
および/またはエステル化触媒を、そして適宜、題材、
腐食防止剤、耐へこみ剤(anti−craterin
gagents) 、ラッカー助剤(lacquera
uxNiarias) 、触媒および有機溶剤を含有す
る水性陰極電着ラッカーコーティング組成物に関する。
また、本発明は電気伝導性の表面上にラッカー浴から陰
極に析出させるための前記コーティング組成物の電着方
法に関する。
[従来の技術] DE−A−2707,405およびDE−A−2707
482には、アミノ基を含有する反応生成物および/ま
たは末端または横方向(lateral)に二重結合を
含有する重付加生成物である陰極電着ラッカーのための
自架橋バインダー(sclf’crosslinkin
gbinders)について述べられている。
DB−B−2732902によれば、これらのような反
応生成物は陰極の析出用のバインダーとしてウレタン化
合物と一緒に用いられている。これらのようなバインダ
ーの欠点は、製造工程、表面欠陥の形成、コーティング
の不充分な弾性およびさらにそれに塗布されるコーティ
ングとの付着性の問題から発するそれらの相対的に高い
含有量の有機溶剤にある。
EP−B−688’59には、 (A)末端または横方向二重結合、第1級および/また
は第2級ヒドロキシル基およびアミノ基を含有する合成
樹脂の混合物またはプレコンデンセート(precon
densatcs)、(B)エステル交換および/また
はアミド交換硬化剤としてβ−ヒドロキシエステル基を
含有するポリエステルおよび (C)エステル交換触媒 からなるバインダーシステム(binder syst
ems)が述べられている。
このシステムの欠点の1つは、焼付は工程の間の開裂(
cleavage)生成物の形成にある。
西ドイツ特許出願第P 3530179.1−43号明
細書において、β−ヒドロキシエステル基を含有するポ
リエステルは、マイケル付加可能なモノカルボン酸エス
テルまたはジカルボン酸エステルのマイケル付加生成物
である特別な架橋剤によって置換され、少なくとも1つ
のマイケル付加可能な二重結合を含有し、1分子あたり
平均して2つの反応性エステル基かまたは1つのエステ
ル基および1つのエチレンの(ethylenic)二
重結合を含有すると述べられている。開裂生成物は架橋
反応中に再び形成されている。US−A−392518
1およびUS−A−3975,251には、二重結合を
倉釘する化合物と第1級および/または第2級アミノ基
を含有するCEDバインダーとの化合について述べられ
ている(CEDは国際的に陰極型j3 (cathod
ic electrodcposLtion)の省略形
として用いられている)。このばあい、架橋反応は二重
結合への反応性アミンのマイケル付加反応である。マイ
ケル付加は実際には室温で起こりうるので、その欠点は
CED浴の不充分な安定性にある。CED浴の不安定性
は第1級および第2級アミンの完全な中和によって減少
させることができる。好適な架橋密度をえるためには、
充分に大量の反応性アミノ基、ゆえに対応する火星の中
和する酸が必要条件とされる。このことは析出に必要と
される電気量および陰極における気体の泡によるフィル
ム構造の崩壊の危険を増加させ、出力を減少させる。加
えてコーティングの塩基性度は、とくに機械的応力を加
えたのちたとえばルースチッピング(looscchi
pplngs)によって、耐食性の劣化原因となる。た
とえば自動車生産においてつぎのコーティングの信管に
は、塩基性のブライマーコーテインクが重大な影響を及
ぼす。
[発明か解決しようとする問題点コ 本発明の目的は既知の欠点を避けることが主たる目的で
あって、とくに 140〜180℃の焼付は温度で戸外
での耐候性および投石抵抗を改善することを重要な目的
とする。
本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果前記目的が以下に
定義したタイプのバインダーおよび触媒を含有するコー
ティング組成物を用いることによって成し遂げられうる
ことを見出した。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、(A)酸でプロトン化されることにより水に
可溶にまたは分散されつる1以上のアミノ基を含をする
合成樹脂のバインダー、(B)焼付けの際にそれと反応
する架橋試薬および(C)+00°C以」二の温度での
熱架橋反応に対して可溶および/または不溶のエステル
交換および/またはエステル化触媒を、そして適宜、顔
料、腐食防止剤、耐へこみ剤、ラッカー助剤、触媒およ
び何機溶媒を含有するものであって、該成分(A)とし
ては (a+700〜10000の数平均分子i:L(Ftn
)を有し、りb+水素化ヨウ素価θ〜90に対応する1
000gあたりθ〜21.7X 10“の横方向または
末端二重結合を含有し、 (C)ヒドロキシル価15〜300に対応する第1級ヒ
ドロキシル基を含有し、そして (小アミン価30−150に対応する第3級アミノ基を
含有する、 樹脂またはいくつかの樹脂が存在する樹脂の混合物であ
って、合成樹脂バインダー全体にもとづいて95〜5重
量%の1以上の重縮合、重合および/または重付加樹脂
を、該成分(B)としては、17G −10000の数
平均分子R(Mn)を有し、そして1分子あたり平均し
て少なくとも2つの末端または横方向エチレン二重結合
および焼付けの際に1分子あたり平均して1未満のエス
テル交換しうる末端エステル基を含有する合成樹脂バイ
ンダー全体にもとづいて5〜95重量%の重合、重縮合
および/または重付加樹脂を含有することを特徴とする
水性陰極電着ラッカーコーティング組成物、および (A)酸でプロトン化されることにより水に可溶にまた
は分散されつる1以上のアミノ基を含有する合成樹脂の
バインダー、(B)焼付けの際にそれと反応する架橋試
、薬および(C) 100℃以上の温度での熱架橋反応
に対して可溶および/または不溶のエステル交換および
/またはエステル化触媒を、そして適宜、顔料、腐食防
止剤、耐へこみ剤、ラッカー助剤、触媒および有機溶媒
を含有するものであって、該成分(A)としては (a)700〜10000の数平均分子Q(Hn)を有
し、(b)水素化ヨウ素価0〜90に対応するlQQO
gあたり0〜21.7X 1023の横方向または末端
二重結合を含有し、 (C)ヒドロキシル価15〜300に対応する第1級ヒ
ドロキシル基を含有し、そして 〈市アミン価30〜150に対応する第3級アミノ基を
含有する、 樹脂またはいくつかの樹脂が存在する樹脂の混合物であ
って、合成樹脂バインダー全体にもとづいて95〜5重
量%の1以上の重縮合、重合および/または重付加樹脂
を、該成分(13)としては、170〜10000の数
平均分子量(Mn )を有し、そして1分子あたり平均
して少なくとも2つの末端または横方向エチレン二重結
合および焼付けの際に1分子あたり平均して1未満のエ
ステル交換しうる末端エステル基を含有する合成樹脂バ
インダー全体にもとづいて5〜95重量%の重合、重縮
合および/または重付加樹脂を含有する水性陰極電着ラ
ッカーコーティング組成物を電気伝導性表面に陰極電着
処理に付することを特徴とする水性陰極電着ラッカーコ
ーティング組成物の電着方法に関する。
〔実施例] 加水分解的に開裂するエステル基が存在しないかまたは
ごく少数しか存在しないことによって、本発明によるC
ED材料は加水分解に対して非常に安定である。
成分(A)および(B)を上手に生成させ名ことにより
、焼付けの間に環境上有害な開裂生成物のいかなる放出
もなく、架橋反応を行なうことが可能である。
成分(A) 、(B)および/または(C)を、混合物
の形態およびプレコンデンセートまたはプレポリマー(
prepolymers)の形態のいずれにでも、すな
わち任意に不活性気体の雰囲気中で混合物を40〜20
0℃またはそれ以上の温度に混合物を加熱することによ
って用いてもよい。
このプレコンデンセートまたはプレポリマーの形成は先
行技術として知られており、電気コーティング工程(e
lectrical coating process
)の間、種々の成分のよりよい共析出物(better
co−depos it 1on)を生成することを意
図としている。もちろん、前記成分の加熱により、より
純粋な限外炉液、よりよい分散、よりなめらかなフィル
ム表面およびよりよい付着特性などのほかの有利な効果
をも生じつる。
従来、通常用いられている架橋剤の存在なしにおける末
端または横方向の二重結合を含有する電着ラッカーバイ
ンダーの架橋は、DB−A−2707405に記載され
ているように「α、β−不飽和二重結合の熱重合によっ
て」単独で生じるとされていた。
したがって、第1級ヒドロキシル基を金白゛する相対的
に高分子量のポリオールの存在によって、とくに相対的
に低い焼付は温度(low bake)では架橋がいち
じるしく増加することを予見できなかった。
さらに、とくに架橋反応はエステル交換反応でもエステ
ル化反応でもありえないので、架橋剤(B)を用いた第
1級または第2級ヒドロキシル基を含有する合成樹脂バ
インダーの熱架橋へのエステル交換およびエステル化触
媒の効果的な用途は知られていなかった。
架橋成分(B)と架橋することに対する第1級ヒドロキ
シル基の重要性は第1級、第2級のヒドロキシル基を含
有するかまたはヒドロキシル基なしのtert−アミノ
アクリレートで試験することによって証明された。とく
に低い焼付は温度では、第1級ヒドロキシル基を含有す
る樹脂の存在下で最大限度の架橋が起こった。相対的に
低い焼付は温度では第2級ヒドロキシル基はほとんど架
橋を生じず、一方180°Cで60分の加熱状態(st
ov4ng conditions)でさえ、いかなる
架橋もヒドロキシル基を含まない樹脂では起こらなかっ
た。
成分(A)のバインダーは既知のものであり、たとえば
EP−B−12463、EP−A−40887、EP−
B−86859(実施例A1、A3およびA6)、EP
−A−137459およびDE−A−3438346(
実施例A1およびA2)の実施例にしたがって製造して
もよい。インターコート付着(intercoatad
hesion)は成分(A)および/または(B)中の
置換されたウレア基のとりこみ(incorporat
ion)によって促進され、たとえばモノアミンおよび
ポリアミンとポリイソシアネートまたはプロ・ツクされ
た(blocked)ポリイソシアネートとの反応によ
ってバインダー分子中に導入してもよい。
成分(A)のバインダーは700〜toooo好ましく
は1500〜5000の数平均分子量(Mn )を有す
る。
それは1分子あたり少なくとも1つの第3級アミノ基を
含有する。
また成分(A)のバインダーは水素化ヨウ素西0〜90
に対応する1000gあたりθ〜2+、7X 1023
の横方向または末端二重結合を含有する。
アミン価は30〜150であり、最低限度のアミン価は
好ましくは50で、さらに好ましくは70であるのがよ
く、一方最高限度は好ましくは 120で、さらに好ま
しくは 100であるのがよい。アミン価が低すぎると
溶解性が不充分となるかまたは中和の程度が過剰に高く
なることで析出浴中のpH値が酸性過剰に形成される。
またアミン価が高すぎると、付着性におとるフィルムま
たはブリスター(blistered)が生じた表面が
析出する間に形成される。成分(A)のバインダーは、
本質的にカルボキシル基を含釘しないタイプであっても
よい。
ヒドロキシル基を倉何するアミノーエポキン樹脂は、1
分子中に少なくとも2つの1.2−エポキシ基を含有す
るポリグリシジルエーテルから、もっともよくえられる
。それらは (ωアルカリ性の媒質中で、たとえばエビクロロヒドリ
ンを用いて (aa)たとえばエポキシ−ノボラック(epoxy−
novolaks)などのポリグリシジルエーテルを形
成する脂肪族、環式脂肪族または芳香族のOH−官能樹
脂への、 (ab)ポリグリシジルエステルを形成する脂肪族、環
式脂肪族または芳香族のC00II−官能樹脂への、ま
たは (aC)ポリグリシジルアミンを形成する脂肪族、環式
脂肪族または芳香族HN2−官能樹脂へのグリシジル基
を導入することによって、 (Ll)グリシジル(メタ)アクリレート、N−グリシ
ジル(メタ)アクリルアミドまたはアリルグリシジルエ
ーテルなどのようなアクリル共重合体中の重合による不
飽和グリシジルモノマーを導入することによって製造さ
れてもよい。
(a)のとくに好ましい具体例における1、2−エポキ
シ基を含有する樹脂は、つぎの一般式(式中、Rは式 (式中、R1は水素原子または−Cn  ”2n+1、
およびR3はR1またはハロゲン原子好ましくは水素原
子を示す)で表わされる基、R1は水素原子または−C
)I    R2は−(CR1)n−1mn  2n+
lゝ は0〜6、nは1〜3を示す)に相当するポリグリシジ
ルエーテルである。
それらは約300〜2000の数平均分子二(シ)およ
び約 170〜1500のエポキシ当filt(epo
xideequivalent weight)を有す
る。これらのような樹脂は、エビクロロヒドリンとジヒ
ドロキシジフェニルメタン(以下、ビスフェノールFと
いう)またはジヒドロキシジフェニルプロパン(以下、
ビスフェノールAという)との反応生成物である。適当
な分子−Hのポリエポキシドは、フッ化ホウ素複合体の
ような適当な塩基性または酸性触媒の存在下で、ビスフ
ェノールとエビクロロヒドリンとの反応における反応条
件の適当な選択によるかまたはより多くのビスフェノー
ルまたは1,8−ヘキサンジオールポリテトラヒドロフ
ランジオール、ポリカプロラクトンジオール、ポリカプ
ロラクタムジオールまたはポリブタジェンジオールのよ
うな長鎖ポリアルコールとモノメリックジグリシジル化
合物との反応によって製造される。1.3−ジグリシジ
ル−5,5−ジメチルヒダントイン、トリグリシジルイ
ソシアヌレートまたはビスイミドのジエポキシドのよう
な該当するヘテロ環式ポリエポキシ化合物を用いること
も可能である。
+b+の好ましい具体例における、エポキシ基を含む樹
脂は、グリシジルメタクリレートの不飽和単量体との共
重合によってえられるグリシジル(メタ)アクリレート
共重合体である。不飽和Ql m体としては、スチレン
、ビニルトルエン、種々の鎖長の(メタ)アクリレート
、好ましくは線状または枝分れした炭素数1〜4のアル
コールを含をするメタクリレートおよび好ましくは線状
または枝分れした炭素数2〜8のアルコールを含有する
アクリレートがあげられる。アミノ基はアクリルアミド
に対応するジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレ
ートまたはN−ビニルイミダゾールのような不飽和アミ
ンの共重合によるか、好ましくは第2級アミンまたはア
ミノアルコールとエポキシ基との反応によって導入され
てもよい。
アミノ基はエポキシ基へのN11−反応性化合物の付加
によるかまたは芳香族および/または脂肪族および/ま
たは環式脂肪族のジイソシアネートまたはポリイソシア
ネートとジアルキルアミノアルカノールの反応によって
形成される塩基性モノイソシアネートと塩基性樹脂のヒ
トロキシル基との反応によって成分(A)に導入されて
もよい(DB−A−2707405明細書参照)。
N)l−反応性化合物としてはジアルキルアミノアルキ
ルアミンのような第1級アミノアルキルアミンおよび/
または好ましくはジアルキルアミンのような第2級モノ
アミン、モノアルキルヒドロキシアルキルアミンまたは
ジヒドロキシアルキルアミンが用いられる。適当な化合
物の例としては、ジエチルアミン、ジメチルアミノプロ
ピルアミン、N−メチルアミノエタノールまたはジェタ
ノールアミンがあげられる。第1級アミンまたは第2級
ジアミンが用いられるばあい、たとえば1.B−ヘキサ
ンジアミンとベルサチックアシッド(versatic
 acid)のグリシジルエステル2モルとの付加生成
物が用いられるばあい、鎖の伸長が起こる。アルキルジ
アミノアルカンまたは飽和グリシジルエーテルと第1級
ジアミノアルカンとの反応生成物を、第2級ジアミン、
好ましくは長鎖ジアミンとして用いてもよい。一方で、
第2級アミノ基の付加中にエポキシ基から自動的に好適
な数のヒドロキシル基が形成され、他方ではヒドロキシ
アルキルアミンの使用によってそれは制御される。
エポキシ基を含有する化合物とアミノ基を含有する化合
物とのモル比は、アミンの充分な取り込みを保証するよ
うに選択されるべきである。
なぜなら破壊されたような表面欠陥は電気泳動的コーテ
ィングの間に起こるので、。すなわちエポキシ基がわず
かに過剰であるのが、有利である。
アミンの反応は実際には室温で開始され、通常発熱反応
である。反応を完全にするためには、通常温度を周期的
に約50〜120℃に高めることが必要である。アミン
の付加前に1.2−エポキシ基を含有する樹脂は、キシ
レン、メチルイソブチルケトンなどの有機溶媒に溶解さ
れ、該溶媒はひきつづき希釈前に留去されるかまたは溶
液中に残存してもよいエチレングリコールモノエチルエ
ーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、ジ
エチレングリコールジメチルエーテルまたはジアセトン
アルコールなどの溶媒に溶解される。いかなるアミンの
残渣でも薄層蒸発器(thin−layer evap
oration)または水蒸気蒸留(steaIIld
istillation)によって除去することができ
る。
第1級モノアミンおよびポリアミンは、充分な数のエポ
キシ基の存在下で第3級アミンに変えられる。もしエポ
キシ基が充分でなければ第1級および第2級アミノ基は
成分(A)に戎るかもしれない。しかしながら20未満
、好ましくは10未満のアミン価に相当する第1級およ
び第2級アミノ基の少ない割合では通常無害である。
高すぎる割合の反応性アミノ基は早すぎるゲル化または
少なくとも安定性の減少をもたらす。
二重結合は、直接的にエポキシ基に付加することによる
か、または間接的に塩基性樹脂のヒドロキシル基と、芳
呑族および/または脂肪族および/または環式脂肪族の
ジまたはポリイソシアネートとα、β−不飽和モノカル
ボン酸またはDE−A−2707482明細書に記載さ
れたタイプのヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート
またはヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートのジカ
ルボン酸エステルのような対応するカルボン酸アミドと
の反応によってえられる不飽和モノイソシアネートとの
反応によって成分(A)に導入されてもよい。選択され
た化合物は分子結合中のそれらの構造のために熱時に大
いに安定なウレタン基を与える化合物である。エポキシ
基への直接的な付加はたとえばジアリルアミン、不飽和
脂肪族アミンまたは不飽和脂肪酸さ   ′えも影響さ
れうる。
適当な鎖伸長剤としては、フマル酸のようなジカルボン
酸または2量化脂肪酸または不飽和モノエポキシ化合物
と1.6−ヘキサンジアミン、3−アミノメチルアミノ
プロピルアミン、ジエチレントリアミン−トリメチルへ
キサメチレンジアミンおよびイソホロンジアミンのよう
な第1級および第2級アミノ基または少なくとも2つの
第1級アミノ基を含有するジまたはポリアミンとの付加
物であり、それらのような付加物はたとえば反応式 n HN (CH2)n−N)l−CH2−C)1(OH)
−RCH2−CH(OH)−R (式中、Rは−CH2−0−CH2−CH”CH2また
は−C)+2−QC−R’、Roは脂肪酸の不飽和炭化
水素ラジカルを示す)にしたがってえることができる。
用いられる不飽和モノエポキシ化合物は、り田@鎖また
は分枝鎖、孤立または共役の不飽和で炭素数3〜18の
モノカルボン酸のグリシジルエステル 曲直鎖または分枝鎖、孤立または共役の不飽和で炭素数
が3〜18のモノアルコールのグリシジルエーテル であってもよい。
鎖伸長剤としてより多くのポリエポキシドと反応させる
と、2つの反応性第2級アミノ基を含有する1分子が形
成されるような量では、本質的に不飽和モノエポキシ化
合物と約50〜105℃で化学量論的にポリアミンのア
ミノ基とが反応する。実施例にはグリシジルアリルエー
テル1モルとアミノエチルエタノールアミン1モルまた
はリルン酸グリシジルエステル2モルとエチレンジアミ
ン1モルとの反応生成物が含まれる。3つの反応性部位
が用いられると分枝が取り込まれる。鎖伸長は、第1級
アリルアミンのような、不飽和置換第1級アミンの取り
込みによっても達成されてもよい。
ほかの製造方法としては、たとえばメチロールアクリル
アミドモノブチルエーテルなどのエーテル化、メチロー
ル化された(メチル)アクリルアミドを用いたエステル
交換反応からなるものがある(DE−^−293446
7参照)。
不飽和2重結合は同様にフェノール樹脂またはアミノ樹
脂のような不飽和ホルムアルデヒド縮合樹脂との反応に
よって導入されてしよい。
適当なフェノール樹脂は、たとえば単および/または多
核で任意にアルキル置換されたフェノールとパラホルム
アルデヒドのようなホルムアルデヒドまたはホルムアル
デヒド供与体との反応生成物である。メチロール基は、
部分的にまたは完全にメタノール、エタノール、プロパ
ツール、ブタノールおよび/またはアリルアルコール、
ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートまたはオレイ
ルアルコールのような不飽和モノアルコールでエーテル
化されてもよい。エーテル化されたフェノール樹脂はグ
リシジルアリルエーテルまたはグリシジルメチルアクリ
レートのような不飽和モノエポキシドとの反応によって
製造されてもよい。それ以上の変性は、(メタ)アクリ
ル酸、マレイン酸またはフマル酸モノエステルのような
不飽和モノカルボン酸、またはオレイン酸、リノール酸
、リルン酸またはそれらの自然の混合物のような不飽和
脂肪酸との反応によって可能である。その結果フェノー
ルアリルエーテル(メチロン樹脂■(Methylon
 resin” )7510g 、ゼネラル エレクト
リック(General Elcctric)社製)の
ポリメチロール化合物のような低分子量の不飽和フェノ
ールエーテルはとくに適当である。不飽和アミノ樹脂は
メチロール化メラミン、ベンゾグアナミンまたはウレア
樹脂と不飽和モノアルコールまたはモノカルボン酸との
反応によってえられるものであってもよい。
成分(A)のバインダーへのとくに好ましい出発材料は
、ビスフェノールA1ビスフ二ノールFおよび/または
ノボラックとエビクロロヒドリンとの反応生成物である
。ノボラックは、フェノールとアルデヒドとの反応生成
物であると理解される(「ラッタンスタルツエ (Laekkunstharzc) Jエッチ・ワグナ
−(H,νagncr)およびエッチ・エフ・ザルクス
(11,I’、5arx)、カール・ハンセルΦフエア
ラーク(Cart、 tlanser Vcrlag)
、ムニヒ(Munich)、42.45および46頁(
1959)参照)。フェノール自身の代わりに適当な同
族体およびフェノールの誘導体をノボラックの製造に用
いてもよい。
成分(A)はヒドロキシル価が15〜300および好ま
しくは20〜180に相当する第1級ヒドロキシル基を
含有する。第2級ヒドロキシル基は、第2級および第1
級アミンと1,2−エポキシ基との反応において主に形
成される。第1級ヒドロキシル基をたとえばジェタノー
ルアミンのような第1級ヒドロキシル基を含有するアル
カノールアミンを用いることによって成分(A)に導入
してもよい。
第1級ヒドロキシル基を含有するCIEDバインダーを
製造するもう1つの方法は、エポキシ樹脂のエポキシ基
とジオール、トリオールなど、たとえばポリカプロラク
トンジオールなどのポリオール、との任意に部分的な反
応および既知の方法における第3級アミノ基の導入にも
とづく 。
第1級ヒドロキシル基を含有する(メタ)アクリレート
樹脂を、たとえばヒドロキシ(メタ)アクリレートなど
の第1級ヒドロキシル基を含有する単量体の用便用(c
o−use)によって製造してもよい。不飽和グリンジ
ル単量体を同時に共重合することによって、既知の方法
でアミンと反応する1、2−エポキシ基が導入される。
また末端または横方向の二重結合を含有するアミノエポ
キシ樹脂への(メタ)アクリレート単量体のグラフト重
合は、たとえばヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
と用便用される成分(A)用のCEDバインダーをもた
らしうる。
第1級ヒドロキシル基を含有する重縮合樹脂はグリシド
ール(2,3−エポキシ −1−プロパツール)のよう
な第1級ヒドロキシル基を含有する1、2−エポキシ化
合物を用いる反応によってえられるタイプの反応性ポリ
アミノアミド樹脂からえてもよい(「レーブッフ デア
 ランテ ラント ベスチッヒトゥンゲン(Lchrb
uch derLackc und Bcschlch
tungcn) j x ッチ・キラチル(H,Kit
tel)、フエアラーク・ダブリュー・ニー・コロム(
Vcrlag″W、A、Colomb) 、ヒーネマン
グンブ シュタットガルトーベルリン (Hecncmann Ga+bHStuttgart
−Berlin)、1巻、1部、 509〜511頁(
1971)参照)。
成分(B)は、成分(A)の架橋剤として用いられ、 
170〜10000および好ましくは250〜6000
の数平均分子m(Ftn)を有する。それは平均して1
分子あたり少なくとも2つの末端または溝方向の反応性
二重結合を含有していなければならない。二重結合から
開始される反応は非常に速く起こるので、 140〜1
60℃またはそれ以下の焼付は温度で充分な架橋かえら
れる。アクリルまたはメタクリル基の二重結合はこの目
的に対しとくに適当なものである。
成分(B)は、エチレングリコールジアクリレート、■
、3−ブチレングリコールジアクリレート、ビスフェノ
ール−A−ジアクリレート、ジエチレングリコールジア
クリレート、トリエチレングリコールジアクリレート、
テトラエチレングリコールジアクリレート、1.6−ヘ
キサンジオールジアクリレート、ポリエチレングリコー
ルジアクリレート、トリメチロールプロパンジアクリレ
−1・、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペ
ンタエリスリトールジアクリレート、ペンタエリスリト
ールトリアクリレート、ペンタエリスリトールテトラ−
アクリレートおよびメラミンアクリレートのような適当
なアクリル酸化合物、およびそれと対応するメタクリル
酸化合物から構成されてもよい。
もう1つの可能性は、化合物および、たとえばヒドロキ
シル基などの対応する官能基を含有する樹脂に溶解され
たメタクリルアミドまたはアクリルアミド化合物を、た
とえばアミドとホルムアミドとの反応後および適宜形成
されたメチロール基のエーテル化ののち既知の方法によ
って用いることである。成分(B)のもう1つの製造方
法は、グリシジルアクリレートまたはグリシジルメタク
リレートとカルボキシル基を含有する化合物または樹脂
とを反応させる方法である。この方法でβ−ヒドロキシ
エステル括は形成されるので、焼付は工)呈の間にエス
テル交換反応によって開裂した生成物か形成されていな
いことを確認することが重要である。不飽和グリシジル
化合物が第1級または第2級アミノ基を含有する化合物
または樹脂と反応すれば、開裂した生成物が形成される
危険がかなり少なくなる。
成分(B)はエステルおよびポリエステルのエステル交
換反応によるか、またはジイソシアネート、イソシアネ
ート基を含有するプレポリマー、プレコンデンセートお
よび合成樹脂とヒドロキシアルキル(メタ)アクリレー
トとの反応によって、たとえば1モルのトリメチロール
プロパンおよび3モルのトリレンジイソシアネートの反
応生成物と3モルの2−ヒドロキシエチルアクリレート
との反応によって、製造されてもよい。
また成分(B)は1分子あたり式(I):R 1l −O−C−C−C)12fl) (式中、Rは水素原子またはメチル基を示す)に対応す
る基を平均して少なくとも2つ含有してもよい。
成分(B)には水によりよい分散をなすために第3級ア
ミノ基を適宜含有させてもよい。このようなばあいにお
いて、第3級アミノ基の量は成分(A)との共析出は保
証されるように大きくまたは小さくしなければならない
ある範囲まで自硬(sel「hardeniB)するC
IEDバインダーが形成されるように、たとえばアクリ
ル基などの二重結合を含有する基を成分(A)の合成樹
脂分子中に直接導入することももちろん可能である。し
かしながら、成分(B)を反応性希釈成分として層の厚
さが大きいCEDコーティング(30〜50μm)およ
びすぐれた均一電着性かえられるように系に添加するこ
とは有利である。
開裂生成物の生成なしで架橋するためには、成分(B)
は焼付けの際に1分子あたりのエステル交換可能な末端
エステル基を1未満、好ましくは0.5未満含み、さら
に好ましくは本質的に含有しないものがもっとも好まし
い。「本質的に」とは理想的には、このような基が存在
しないことを意味するが、問題のタイプの高分子量生成
物のばあいには、このような基が通常極少数存在するか
もしれないことを意味する。
成分(B)の架橋剤に加えて、ブロックされたポリイソ
ンアネート、β−ヒドロキシエステル、メラミン樹脂、
フェノール樹脂、フェノールアリルエーテル−ホルムア
ルデヒド樹脂のような陰極析出系に対して有用なほかの
架橋剤を用いることは可能である。このような方法にお
いて、たとえば顔料ぬれ性(pigment wett
ing)およびフィルム表面の外観などのある特性をい
かなる反応性の重大な損失もなしに改善するのが可能で
ある。
多少の反応性ヒドコキンル基を含有する成分(A)のバ
インダーおよびアクリル基またはメタクリル基を含有゛
する架橋剤からの適当な選択によって、最適なレベルの
特性か決定されることおよび顕著な浴安定性をうろこと
が可能である。
1以りの重縮合、千金および/または重付加樹脂である
合成樹脂バインダー全体にもとづいて成分(B)が5〜
95重量%であり、成分(A)か95〜5重−%であっ
て、好ましくは成分(B)が5〜60重量%、成分(A
)が95〜40重量%である。
適当な架橋触媒成分(C)は100℃以上の温度での熱
架橋反応に対して可溶および/または不溶のエステル交
換およびエステル化触媒である。
その最適量はそれぞれの触媒またはそれぞれの触媒の混
合物に対して、用いられるバインダーまたはバインダー
の混合物で特定されなければならない。概して、成分(
A)および(B)全体にもとづいて0.1〜to!It
w%および好ましくは1〜6重量%の金属が、金属酸化
物、金属塩および/またはたとえばキレート、単価また
は多価金属などの金属復合化合物の形態で用いられる。
適当な触媒の例としては、リードオクトエート、リード
シリケート、リードナフチネート、DE−C−2807
698明細書によれば、たとえばヘンケル(Ilcnk
el)tf製アルコホール(Alcophor■)82
7などの亜鉛化合物およびDE−A−3306084に
よればニトロフタル酸の亜鉛および亜鉛−鉛化合物(シ
コツン■(Sicorin■)、ビーニーニスエフ(B
A!3F)社製)、酸化亜鉛と8−ヒドロキシキノリン
(「そのままで」用いることもできる)の複合化合物、
三酸化アンチモン、コバルトナフチネート、カドミウム
アセチルアセトネート、タリウムジシクロペンタジェン
、トリエタノールアミンチタネートおよび、たとえばジ
ブチルチンジラウレートおよびスウ=ドキャット5■(
Swedcat 5■)(スウエドスタブ ニービー(
Swedstab AB)社製、スウェーデン)などオ
ルガノチン(organotin)化合物があげられる
水溶性金属化合物は、化合物としてかまたは複合物とし
てかのいずれかのラッカーで、細かく分割された形態で
金属が析出するばあいには、水溶性化合物も適当である
金属酸化物、金属塩または金属複合化合物は、冷却中混
合のみを必要とするか、または適宜不活性気体雰囲気中
、40〜250°Cにまでバインダーとともに加熱され
てもよい。
オクトエートとナフチネートの効果に関する限り、たと
えば脂肪族および芳香族炭化水素などの市販されている
溶媒を蒸発させて除去し、金属化合物をバインダーまた
はバインダー混合物と高い相溶性を呈する顕著に水に可
溶な溶媒中に添加するという長所がある。
触媒をCHD材料材料取り込むひとつの何利な方法は、
たとえば、酸化鉛(I)などの特別な金属酸化吻合、顔
料や填料(体質顔料(extenders))を摩砕す
る間に、とくに系全体の安定化に用いられる酸成分がこ
の測定によって明白に減少してから添加することである
マイケル付加反応を促進する触媒を、いかなる欠点もな
く系に取り込まれうるように供する方法にしたがって、
電着ラッカーコーティング組成物に用いてもよい。
陽性バインダー(cationic binder)は
、既知の方法で酸でプロトン化されて、水中に分散され
る。
本発明によれば、CEDに対して適当などのような顔料
も、電着ラッカーコーティング組成物に用いてもよい。
本発明の関係において、顔料に填料(体質顔料)、アル
ミニウムブロンズ(aluminiuIIlbronz
es)などを含有させることは言うまでもない。論文「
ツム メカニスニスデア エレクトロホレティシエン 
ラッキエルンク(ZuLIIMechanismus 
derelektrophoretischen La
ckierung)J  (フリッツ ベック傅±(D
r、  Pr1tz Beck) 、ファルベ(Far
be)およびラック(Lack)ら、72巻、3号、2
18〜224頁(196G))および[ベトラッヒッン
ゲン ラント フエルスシエ ツアー エレクトロトイ
ヒラッキエルンク(Betrachtungen un
dVersuche  zur  Elcktrota
uchlackierung)  J(エフ・ベック博
士(Dr、F、Beck) 、エッチ・ポーレマントリ
±(Il、  Pohlea+ann)およびエッチ・
スポール(11,5poor) 、ファルベ(Parb
e)およびラック(Lack)ら、73巻、4号、 2
98〜.310頁(1967))に見られるように電管
の際に電着バインダーの凝固によって析出工程が開始さ
れるので顔料の適合性は電場中で移動する方向によって
決定されない。たとえば可塑剤(ジブチルフタレートお
よびそのほかのフタル酸エステル)、可塑剤樹脂、クマ
ロン−インデン樹脂、インデン樹脂、炭化水素樹脂およ
び対応する浦(たとえばクマロン−インデン浦)のよう
な非イオン性バインダー(nonionlc bind
ers)をそれらが乳化されうるようにもとのまたは入
れかえた材料を通してCED浴に供給し、特性を改善す
るために添加してもよい。
レベリング剤(levelllng agents)、
耐へこみ剤(anti−cratering agen
ts) 、消泡剤(anN[’oaa+ agents
) 、有機溶媒などのような添、加削を選択し既知の方
法で加えてもよい。
本発明によれば、金属的な導電性を存する加工部材は陰
極として電着ラッカーコーティング組成物で塗布され、
既知の方法で15〜60分間、好ましくは130〜 【
70°Cの温度で焼付けられる。
たとえば170〜210℃などの高い温度で塗布するこ
とによっても、もちろんよい結果をうることができるの
はいうまでもない。
相対的に粗粒子が、製造中または製造後浴中に形成され
るばあいDE−C−3113881によれば超音波処理
を適用すると都合がよい。この方法は電気粉体コーティ
ング(clcctropovder coating)
に用いられるが、ふるいおよびフィルターの残渣として
蓄積する非常に無通な粒子でさえも電着浴中に分散させ
ることができる。CHD浴を安定化させるために必要と
される酸の量を望ましくは少量で維持するために、最小
量の酸を添加し、浴は分散のレベルを改善するために引
き続き超音波処理がされる。
以下、本発明を実施例にもとづいてさらに詳細に説明す
るが、本発明はかかる実施例のみに限定されるものでは
ない。
パーセント(96)を用いたすべての数字は、別に示さ
れなければ重;%を示す。
実施例 CEDバインダーAIの製造 EP−8−12463にしたがって、ジェタノールアミ
ン 301 g 、 3−(N、N−ジメチルアミノ)
−プロピルアミン 189gおよび1.6−ヘキサンジ
アミン2モルおよびバーサチックアシッド(カージュラ
■(Cardura■)Elo 、シェル(Shell
)社製)のグリシジルエステル4モルの付加物1147
gをエトキシプロパノール3000 g中でビスフェノ
ール−八−エポキシ樹脂(エポキシ当量475)527
3gに添加した。反応混合物を4時間、85〜90°C
で攪拌し、ついで1時間120℃で攪拌した。つぎにエ
トキシプロパノールを固形分含量60%にまで希釈した
(特 性) 固形分含量:60% ヒドロキシル価=278II1gKOn/g固形樹脂第
1級ヒドロキシル基にもとづくヒドロキシル価: 55
mgKOH/g固形樹脂 水素化ヨウ素価二本質的にO 第3級アミノ基にもとづくアミン価: 78mgKOI
I/g固形樹脂。
CEDバインダーA2の製造 D[E−8−2732902,9欄、実施例A2にした
がって、バインダー溶液3120gをビスフェノール−
A−エポキシ樹脂(エポキシ当R260)  706J
’、IEGA(エチルグリコールアセテ−))  63
1g、ヒドロキノン0.25 g、無水テトラヒドロフ
タル酸とヒドロキシエチルメタクリレートとのセミエス
テル765gおよびトリレンジイソシアネートのモノイ
ソシアネートとジメチルエタノールアミンの70%EG
A溶液+017gからバインダー溶液3120gを製造
し、CHDバインダーAt 19’30 。
と混合した。
(混合物の特性) 固形分含量: H,2% ヒドロキシル価;158ωgKO!I/g固形樹脂第1
級ヒドロキシル基にもとづくヒドロキシル価−22mg
 KOII/ K固形樹脂固形樹脂の水素化ヨウ素価:
18 第3級アミノ猜にもとづくアミン価: 74n+gKO
II/g固形樹脂。
架橋剤Blの製造 2.4−トリレンジイソシアネートおよびトリメチロー
ルプロパン(モル比3:1)の付加物の75%エチルア
セテート(デスモジュール[F](Desmodur■
)L/75)溶液875gをキシレンで希釈して固形分
含有50%とし、ついでヒドロキノン 0.25 gを
添加した。ヒドロキシエチルアクリレート348gの添
加後、NCO値が実質的にゼロに低下するまで還流冷却
しながら約3時間加熱した。ついで、エチルアセテート
を適宜真空を用いて反応混合物の温度が100℃をこえ
ないうちに固形分含量が75%に達するまで分別蒸留に
よって除去した。ついで反応混合物をメチルイソブチル
ケトンで希釈して固形分含量を70%にした。
(特 性) 固形分含量ニア096 数平均分子Q (Hn)  : 1004該架橋剤は、
末端または横方向β−ヒドロキシエステル括を何するこ
となく、1分子あたり平均して3つの末端二重結合を六
角゛シていた。
架橋剤B2の製造 DE−C−2707482にしたがって、「実施例1〜
12」に記載されているようにビスフェノール−A−エ
ポキシ樹脂(エポキシ当量450〜500) 950g
 、 EGA  500g、ジェタノールアミン 21
0 gならびにトリレンジイソシアネート 452g−
ヒドロキンエチルメタクリレ−)  33g+−および
EGA339gからなるモノイソシアネートのプレプロ
ダクト(prc−product) 1129gから合
成樹脂を製造した。反応生成物をエトキシプロパノール
で希釈して固形分含量60%にした。
(特 性) 固形分含rM:60% 数平均分子W (Ftn)  : 1950該架橋剤は
、末端または横力向β−ヒドロキシエステル基を有する
ことなく、1分子あたり平均して2.6の末端または横
方向の二重結合を含有していた。
架橋剤B3の製造 ヒドロキンエチルメタクリレート 338gのかわりに
ヒドロキシプロピルアクリレート 338トを用いるほ
かは架橋剤B2と同様にB3を製造した。
B3はB2と同様の特性を有した。
架橋剤B4の製造 共重合体をEGA  695sr中のエチルアクリレー
ト 120g、メチルアクリレート 250g、n−ブ
チルアクリレート 250g、スチレン250gおよび
アクリル酸180gからアゾジイソブチロニトリル20
gおよびtert−ドデシルメルカプタン20gを用い
て製造した。ヒドロキノン0.2gおよびグリシジルメ
タクリレート 355gの添加後、該共重合体を110
℃で反応させて酸価5 mg KO’!I/ g固形樹
脂未満にした。
(特 性) 固形分含量二65% 数平均分子量(Hn)  : 3500該架橋剤は、末
端または横方向のβ−ヒドロキシエステル基なしに分子
あたり平均して2をこえる末端または横方向に二重結合
を食付していた。
架橋剤B5の製造 ジメチルテレフタレー)  485gおよびネオペンチ
ルグリコール555gを200℃まで加熱し、理論二の
メタノールが留去されるまでその温度を維持した。アジ
ピン酸645gの添加後、該混合物を190℃で酸価1
31 mg KOII/ gとなるまでエステル化した
。ついで反応生成物を酸価が1mg KOII/ g未
満となるまでトリスヒドロキンメチルアミノメタン40
1gと反応させた。該ポリエステルをEGAで希釈し、
固形分含Q 7096にした。
ヒドロキシル基含有ポリエステルの70%溶液1430
 gをトリレンジイソシアネート522gのモノイソシ
アネートのプレプロダクト1300g、ヒドロキシプロ
ピルアクリレート 390gおよびEGA  3g8g
を65°CでN00価が本質的にゼロとなるまで反応さ
せた。
(特 性) 固形分含r:L: 7096 平均分子瓜(FIn)  : 1800該架橋剤は、末
端または横方向のβ−ヒドロキシエステル基なしに1分
子あたり平均して2をこえる末端または横方向の二重結
合を含有していた。
実施例1 架橋剤旧116g、リードオクトエート 3.5g(3
1%鉛)、氷酢酸(98〜100%) 3ogおよび充
分に脱イオン化した水4507 gを完全に攪拌しなか
らCIEDバインダーAt 743gに添加した。10
%の固形分含量を有するCED浴からラッカーフィルム
がスチール板上に陰極、析出し、30分間160℃で焼
付けた。焼付けたラッカーフィルムは16〜18遍の層
の厚さを有し、強靭で弾性がありかつなめらかであった
MEK (methylcthylkctone)抵抗
試験の結果を第1表に示す。
実施例2 CEDバインダーA2505.をエトキシプロパ、ノー
ル50g1リタージ(litharge) (酸化鉛(
II))6g1 リードシリケート20g1カーボンブ
ラツク2.4gおよび二酸化チタン 235gと共に完
全に攪拌しながら均一に混合し、生成した混合物をビー
ズミルで粉砕した。
fJDバインダーA2273g架橋剤BI I[ilg
、フェノキジブロバノール50gおよび50%水溶液の
形態にしたギ酸31gの混合物を完成させた。
ついて充分に脱イオン化した水4067 gでCCD浴
を調整した。
2〜30間開放攪拌(□pen stirring) 
L、たのち、ラッカーフィルムをスチール板に陰極析出
させ40分間、160℃で焼付けた。乾燥フィルム層の
厚さは19〜21μmであった。MEK抵抗試験の結果
を第1表に示す。
実施例3 CCD浴を実施例2に示すように、CHDバインダーA
l 380g 、 2,2.4−トリメチルペンタン−
1゜3−ジオールモノイソブチレート2g1リードオク
トエ−)(3196鉛)9g1 リードシリケート13
.4g 、カーボンブラック 1.8g、二酸化チタン
 ll119g、アルミニウムシリケート28g、エト
キシプロパノール25g5CEDバインダーAl 10
3g1 トリメチロールプロパントリアクリレート(成
分B) 103g−および50%水溶液のギ酸17gお
よび充分に脱イオン化した水2450 gから1凋製し
た。
(特 性) 固形分含ユニ18% りII値:5.8 MIEQ値:37ミリモル 酸/100g固体電気伝導
度: 1570μs −cm −1リン酸亜鉛化および
非前処理されていないスチール板を陰極にして浴温度3
0℃およびコーティング電圧250〜300vで陰極コ
ーティングした。
30分間180℃で焼付けた乾燥後のブイルム層の厚さ
は39〜41JJmであった。MEK抵抗の試験の結果
を第1表に示す。
実施例4 CCD浴を実施例2に示したように、CEDバインダー
A、1283g 、 CEDバインダーA21g2g、
’  フェノキシプロパノール50g1 リートシリケ
ート18.3g、二酸化チタン 152g、カーボンブ
ラック 1.7g、架橋剤132212g、氷酢酸(9
8〜1005’6)15gおよび充分に脱イオン化され
た水2391gから調製した。
30分間、155℃で焼付けたのち、リン酸亜鉛処理さ
れたスチール板上に陰極析出したコーティング(層の厚
さは21〜23I)はなめらかで、強靭でありかつ弾性
を釘した。MEK抵抗試験のを第1表に示す。
実施例5 CCD浴を架橋剤82212gの代わりに83.212
gを用いるほかは実施例4に記載された方法と同様の方
法で調製した。
30分間、 150°Cで焼付けたのち、リン酸亜鉛処
理されたスチール板上に陰極析出したラッカーフィルム
(層の厚さは25μm)はなめらかで、強靭でありかつ
弾性を有した。MEK抵抗試験の結果を第1表に不す。
実迩例6 CCD浴をリードシリケート18.3gのかわりにシン
クンアヌレート30gを用いるほかは実権例5と同様の
方法で調製した。
30分間、160℃で焼付けたのち、スチール板上に陰
極析出したラッカーフィルム(層の厚さは20遍)はな
めらかで、強靭でありかつ弾性を有した。MEK抵抗試
験の結果を第1表に示す。
実施例7 市販のリードオクトエートの溶媒を固1【a分食量95
%となるまでロータリーエバポレーターで留去した。
95%リードオクトエート (4196鉛)  8.l
1gをCHDバインダーAI 350gおよびフェノキ
ジブロバノール30gに添加し、完全に混合した。架橋
剤84138g、氷酢酸(98〜 10096)  8
.3gおよび充分に脱イオン化された水2473 gを
添加したのち、10%の固形分含量を有するCCD浴を
21製した。60分間、60°Cで焼付けたのち、スチ
ール板上に陰極析出したランカーフィルム(層の厚さは
17爛)はなめらかで、強靭でありかつ弾力を有した。
実施例8 架橋剤34138gの代わりに架橋剤85128gを用
いたほかは実施例7に記載した方法と同様の方法でCI
ED浴を調製した。
実施例7と同様の方法で析出させたラッカーフィルムを
実施例7と同様の状態にして、同じ結果をえた。
[以下余白] 第  1  表 [注]*1:1kgの荷重をかけられたメチルエチルケ
トンを含浸した脱脂綿で、フィルムか形影を受けている
ことが視覚的にわかるまで2回ずつこすった回数。
*2 ; DIN 53157に準するコーニックベン
ジュラム(Konic penduium)硬度。
* 3 : DIN 53158に準するエリクセン(
Erichsen)押込み。
* 4 : DIN 5Q 021および53167に
準する塩水噴霧。
*5:前処理なしのスチール(360時間の塩水噴霧試
験)。
*6:リン酸亜鉛処理させたスチール(504時間の塩
水噴霧試験)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A)酸でプロトン化されることにより水に可溶に
    または分散されうる1以上のアミノ基を含有する合成樹
    脂のバインダー、(B)焼付けの際にそれと反応する架
    橋試薬および(C)100℃以上の温度での熱架橋反応
    に対して可溶および/または不溶のエステル交換および
    /またはエステル化触媒を、そして適宜、顔料、腐食防
    止剤、耐へこみ剤、ラッカー助剤、触媒および有機溶媒
    を含有するものであって、該成分(A)としては (a)700〜10000の数平均分子量(@M@n)
    を有し(b)水素化ヨウ素価0〜90に対応する100
    0gあたり0〜21.7×10^2^3の横方向または
    末端二重結合を含有し、 (C)ヒドロキシル価15〜300に対応する第1級ヒ
    ドロキシル基を含有し、そして (d)アミン価30〜150に対応する第3級アミノ基
    を含有する、 樹脂またはいくつかの樹脂が存在する樹脂の混合物であ
    って、合成樹脂バインダー全体にもとづいて95〜5重
    量%の1以上の重縮合、重合および/または重付加樹脂
    を、該成分(B)としては、170〜10000の数平
    均分子量(@M@n)を有し、そして1分子あたり平均
    して少なくとも2つの末端または横方向エチレン二重結
    合および焼付けの際に1分子あたり平均して1未満のエ
    ステル交換しうる末端エステル基を含有する合成樹脂バ
    インダー全体にもとづいて5〜95重量%の重合、重縮
    合および/または重付加樹脂を含有することを特徴とす
    る水性陰極電着ラッカーコーティング組成物。 2 成分(A)が95〜40重量%の量であり、成分(
    B)が全重量中5〜60重量%の量であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のコーティング組成物。 3 成分(B)が1分子あたり式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは水素原子またはメチル基を示す)に対応す
    る基を平均して少なくとも2つ含有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載のコーティン
    グ組成物。 4 成分(B)が焼付けの際に、1分子あたり平均して
    0.5未満のエステル交換しうる末端エステル基を含有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項ま
    たは第3項記載のコーティング組成物。 5 成分(B)が焼付けの際に、エステル交換しうる末
    端エステル基を本質的に含有しないことを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載のコーティング組成物。 6 成分(A)が1500〜5000の数平均分子量(
    @M@n)を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項、第2項、第3項、第4項または第5項記載のコー
    ティング組成物。 7 成分(A)がヒドロキシル価20〜180に対応す
    る第1級ヒドロキシル基を含有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項
    または第6項記載のコーティング組成物。 8 成分(A)が変性されたビスフェノール−A−およ
    び/またはビスフェノール−F−および/またはノボラ
    ック−エポキシ樹脂からなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6
    項または第7項記載のコーティング組成物。 9 成分(A)がアミン価10未満に対応する第1級お
    よび/または第2級アミノ基を含有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第
    5項、第6項、第7項または第8項記載のコーティング
    組成物。 10 成分(B)が250〜6000の数平均分子量(
    @M@n)を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、第7
    項、第8項または第9項記載のコーティング組成物。 11 (A)酸でプロトン化されることにより水に可溶
    にまたは分散されうる1以上のアミノ基を含有する合成
    樹脂のバインダー、(B)焼付けの際にそれと反応する
    架橋試薬および(C)100℃以上の温度での熱架橋反
    応に対して可溶および/または不溶のエステル交換およ
    び/またはエステル化触媒を、そして適宜、顔料、腐食
    防止剤、耐へこみ剤、ラッカー助剤、触媒および有機溶
    媒を含有するものであって、該成分(A)としては (a)700〜10000の数平均分子量(@M@n)
    を有し、(b)水素化ヨウ素価0〜90に対応する10
    00gあたり0〜21.7×10^2^3の横方向また
    は末端二重結合を含有し、 (C)ヒドロキシル価15〜300に対応する第1級ヒ
    ドロキシル基を含有し、そして (d)アミン価30〜150に対応する第3級アミノ基
    を含有する、 樹脂またはいくつかの樹脂が存在する樹脂の混合物であ
    って、合成樹脂バインダー全体にもとづいて95〜5重
    量%の1以上の重縮合、重合および/または重付加樹脂
    を、該成分(B)としては、170〜10000の数平
    均分子量(@M@n)を有し、そして1分子あたり平均
    して少なくとも2つの末端または横方向エチレン二重結
    合および焼付けの際に1分子あたり平均して1未満のエ
    ステル交換しうる末端エステル基を含有する合成樹脂バ
    インダー全体にもとづいて5〜95重量%の重合、重縮
    合および/または重付加樹脂を含有する水性陰極電着ラ
    ッカーコーティング組成物を電気伝導性表面に陰極電着
    処理に付することを特徴とする水性陰極電着ラッカーコ
    ーティング組成物の電着方法。 12 析出したラッカーフィルムを170℃の温度で焼
    付けることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の
    電着方法。
JP62112226A 1986-05-10 1987-05-07 水性陰極電着ラッカ−コ−ティング組成物およびその電着方法 Pending JPS62267378A (ja)

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