JPS62266780A - トラツキング制御装置 - Google Patents

トラツキング制御装置

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JPS62266780A
JPS62266780A JP11042286A JP11042286A JPS62266780A JP S62266780 A JPS62266780 A JP S62266780A JP 11042286 A JP11042286 A JP 11042286A JP 11042286 A JP11042286 A JP 11042286A JP S62266780 A JPS62266780 A JP S62266780A
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signal
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JP11042286A
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Yoshikiyo Konno
紺野 義清
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Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報検出点のトラックに対する相対的位置を制
御するトラッキング制御装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明のトラッキング制御装置においては、1対の検出
器の低域成分の位相差が検出、記憶され、この位相差に
対応して検出器の出力の利得が制御される。
〔従来の技術〕
第4図は従来のトラッキング制御装置のブロック図を表
している。1,2は情報検出点のトラック直交方向の偏
倚を検出するために配置された1対の検出器であり、例
えば光学式ビデオディスクプレーヤ等においては受光素
子により構成される。
3.4はローパスフィルタであり、検出器1,2の出力
から低域成分を抽出する。ローパスフィルタ3.4の出
力は自動利得制御回路(AGC)5゜6によりその利得
が制御された後、差動増幅回路7に入力され、その差か
らトラッキングエラー信号が生成される。トラッキング
エラー信号はイコライザ8.ループスイッチ9、バッフ
ァ増幅回路10を介してアクチュエータ11に供給され
る。
アクチュエータ11は例えば対物レンズ(図示せず)を
トラックと直交する方向に偏倚させ、ディスク上の光ス
ポット(情報検出点)をトラッキング制御する。
ループスイッチ9がオープンしている場合、ディスクの
偏芯により情報検出点がトラックを横切り、このとき差
動増幅回路7が出力するトラッキングエラー信号がエン
ベロープ検波回路12に入力され、そのエンベロープが
検波される。トラッキングエラー信号の振幅(エンベロ
ープ)は検出器1.2の感度に略比例している。そこで
エンベロープ信号は比較回路13に入力され、基準電圧
発生回路14が出力する所定の基準電圧と比較される。
比較回路13はエンベロープの振幅が基準電圧より大き
いとき低レベル、小さいとき高レベルの信号をカウンタ
15に出力する。ループスイッチ9がオープンしている
ときスイッチ16がクローズされ、クロック発生回路1
7が出力するクロックがカウンタ15に供給されている
。カウンタ15は比較回路13が高レベルのとき例えば
クロックをカウントアツプし、低レベルのときカウント
ダウンする。その結果カウンタ15は高レベルの期間と
低レベルの期間の差に対応したクロックの数を出力する
。この数に対応した信号はD/A変換回路18によりデ
ィジタル信号からアナログ信号に変換され、自動利得制
御回路5.6に制御信号として供給される。自動利得制
御口′tl!5゜6はローパスフィルタ3,4より入力
される信号の振幅を制御信号に対応して制御する。この
ようにしてトラッキングエラー信号の平均レベルが基準
電圧(レベル)に対応するようにサーボがかかる。
ループスイッチ9がクローズし、トラッキングサーボル
ープが閉成されたとき、スイッチ16はオープンとなる
。カウンタ15はクロックの供給が停止されたとき停止
直前の出力値を記憶し、以後その記憶した値を出力する
〔発明が解決しようとする簡題点〕
従来のトラッキング制御装置はこのように、トラッキン
グエラー信号のエンベロープを検出し、検出器1,2の
感度(検出器1.2の出力信号のレベル)を制御するよ
うにしているので、ディスクの偏芯が小さい場合、エン
ベロープ検波回路12がエンベロープ12を正確に検波
できず、正確な感度調整ができなくなる欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
情報検出点のトラック直交方向の偏倚を検出する1対の
検出器と、1対の検出器の出力の差からトラッキングエ
ラー信号を生成する差動増幅回路と、トラッキングエラ
ー信号に対応して情報検出点のトラックに対する相対的
位置をトラック直交方向に偏倚するアクチュエータと、
トラッキングエラー信号のアクチュエータへの供給を制
御するスイッチと、1対の検出器の各出力の低域成分を
抽出するように、検出器に対応して配置されたローパス
フィルタと、ローパスフィルタの各出力の位相差を検出
する検出回路と、スイッチがトラッキングエラー信号を
アクチュエータに供給していない場合における位相差を
記憶する記憶回路と、記憶回路が記憶した位相差に対応
して、1対の検出器の出力の利得を制御する利得制御回
路と“を備えることを特徴とする。
〔作用〕
1対の検出器に対応して配置されたローパスフィルタに
より検出器の出力信号からその低域成分が抽出される。
ループスイッチオープン時におけるこの低域成分信号の
位相差が検出、記憶される。
ループスイッチがクローズされた時、記憶された位相差
に対応して検圧器の8力信号の利得が制御される。
〔実施例〕 第1図は本発明のトラッキング制御装置のブロック図で
あり、第4rjAにおける場合と対応する部分には同一
の符号を付してあり、その詳述は省略する。第1図にお
いて21.22はローパスフィルタ3,4の出力信号か
ら直流成分を除去し、交流成分のみを抽出する手段とし
てのコンデンサ。
23.24はコンデンサ21.22の出力を波形整形し
て出力する比較回路である。25は排他的論理和回路で
あり、比較回路23.24の出力の排他的論理和を演算
し、出力する。これらによりローパスフィルタ3,4の
出力の位相差を検出する検出回路が構成されている。排
他的論理和回路25の出力は積分回路26により積分さ
れた後A/D変換回路27に入力されるようになってい
る。
28はラッチ回路であり、A/D変換回路27によりア
ナログ信号からディジタル信号に変換された信号をラッ
チし、記憶する。D/A変換回路29はラッチ回路28
の出力をディジタル信号からアナログ信号に変換し、比
較回路30に入力する。
比較回路30はD/A変換回路29からの信号を基準電
圧発生回路31が出力する所定の基準電圧と比較し、そ
の比較結果を自動利得制御回路5゜6に制御信号として
出力する。32はマイクロコンピュータ等よりなる制御
回路であり、ループスイッチ9とラッチ回路28を制御
する。
しかして制御回路32はトラッキングサーボ動作を開始
する前にループスイッチ9をオープンする。このときデ
ィスクが回転されるが、前述した場合と同様にディスク
(トラック)の中心と回転中心とは一致していないのが
一般的であるから。
情報検出点がトラックを横切ることになる。その結果検
出器1,2の出力信号からローパスフィルタ3,4によ
りRF倍信号の高域成分を除去し、トラッキングエラー
信号の主成分である低域成分を抽出し、さらにその信号
からコンデンサ21.22により直流成分を除去した信
号は第2図(、)(b)に各々示すようになる。
いまこれらの信号の曲線をsinθで近似し、両者の位
相差をδとすると、その差信号は、sin (θ+δ/
 2 ) −5in (θ−δ/2)=2sin(δ/
2)cosθ・・・ (1)となる、上式より明らかな
如く、この差信号(所謂プッシュプル方式によりトラッ
キング制御する場合はこの差信号がトラッキングエラー
信号に対応する)の感度(振幅)は1位相差δの172
の正弦sin (δ/2)に比例する* Sln (δ
/2)は図示すると第3図に示すようになる。同図から
も明らかな如く、値δ/2が充分小さい範囲においては
sin (δ/2)押δ/2・・・ (2)であるから
、結局(1)式は。
δcosθ・・e・・・−・・・ (3)となる。すな
わちトラッキングエラー信号の感度は略位相差δに比例
する。
斯かる観点からコンデンサ21.22の出力信号は比較
回路23.24に各々入力され、所定基準レベル(零レ
ベル)と比較されて波形整形され。
第2図(c)、(d)に示すような矩形波の信号とされ
る。この矩形波信号はさらに排他的論理和回路25に入
力され、第2図(e)に示すように。
両信号の位相差が検出される1両信号の周波数が変動し
ても排他的論理和回路25の出力のデユーティ比は両信
号の位相差に対応している。この位相差に対応した信号
は、積分回路26に入力されて積分(平滑)され、位相
差に対応したアナログ・信号となる。このアナログ信号
はA/D変換回路27によりディジタル信号に変換され
た後ラッチ回路28に入力される。制御回路32はルー
プスイッチ9をオープンしているときラッチ回路28に
制御信号を出力し、A/D変換回路27からのディジタ
ル信号をラッチ(記憶)させる。
ラッチ回路28はラッチしたディジタル値をD/A変換
回路29に出力し、D/A変換回路29がこの値を再び
アナログ信号に変換して差動増幅回路30に出力する。
差動増幅回路30は基準電圧発生回路31が出力する所
定の基準電圧とD/A変換回路29からの信号電圧との
差を演算し。
制御信号として自動利得制御回路5.6に出力する。制
御回路5.6はローパスフィルタ3.4からの入力信号
の平均レベルを制御信号に対応して変化させる。従って
自動利得制御回路5.6の出力信号の平均レベルが基準
電圧発生回路31が設定する所定の基準電圧に対応する
所定のレベルに制御される。
制御回路32はループスイッチ9をクローズし、トラッ
キングエラー信号をイコライザ8、ループスイッチ9.
バッファ増幅回路10を介してアクチュエータ11に出
力してトラッキングサーボを実行するとき、ラッチ回路
28に制御信号を出力し、以後ラッチ(記憶)したディ
ジタル値を継続して出力させる。
尚以上においてはA/D変換回路27.ラッチ回路28
.D/A変換回路29により記憶回路を構成するように
したが、サンプルホールド回路等を用いることによりア
ナログ信号のまま位相差を記憶することも可能である。
また本発明は光学式以外のディスク記録再生装置等にお
いても応用が可能である。
〔効果〕
以上の如く本発明はトラッキング制御装置において、情
報検出点のトラック直交方向の偏倚を検出する1対の検
出器と、1対の検出器の出力の差からトラッキングエラ
ー信号を生成する差動増幅回路と、トラッキングエラー
信号に対応して情報検出点のトラックに対する相対的位
置をトラック直交方向に偏倚するアクチュエータと、ト
ラッキングエラー信号のアクチュエータへの供給を制御
するスイッチと、1対の検出器の各出力の低域成分を抽
出するように、検出器に対応して配置されたローパスフ
ィルタと1、ローパスフィルタの各出力の位相差を検出
する検出回路と、スイッチがトラッキングエラー信号を
アクチュエータに供給していない場合における位相差を
記憶する記憶回路と、記憶回路が記憶した位相差に対応
して、1対の検出器の出力の利得を制御する利得制御回
路とを備えるようにしたので、ディスクの偏芯状態に拘
らず検出器の感度を自動的に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトラッキング制御装置のブロック図、
第2図はその波形図、第3図はその特性図、第4図は従
来のトラッキング制御装置のブロック図である。 1.2・・・検出器 3.4・・・ローパスフィルタ 5.6・・・自動利得制御回路 7・・・差動増幅回路 8・・・イコライザ 9・・・ループスイッチ 10・・・バッファ増幅回路 11・・・アクチュエータ 12・・・エンベロープ検波回路 13・・・比較回路 14・・・基準電圧発生回路 15・・・カウンタ 17・・・クロック発生回路 18・・・D/A変換回路 23.24・・・比較回路 26・・・積分回路 27・・・A/D変換回路 28・・・ラッチ回路 29・・・D/A変換回路 30・・・差動増幅回路 31・・・基準電圧発生回路 32・・・制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報検出点のトラック直交方向の偏倚を検出する1対の
    検出器と、1対の該検出器の出力の差からトラッキング
    エラー信号を生成する差動増幅回路と、該トラッキング
    エラー信号に対応して該情報検出点の該トラックに対す
    る相対的位置を該トラック直交方向に偏倚するアクチュ
    エータと、該トラッキングエラー信号の該アクチュエー
    タへの供給を制御するスイッチと、1対の該検出器の各
    出力の低域成分を抽出するように、該検出器に対応して
    配置されたローパスフィルタと、該ローパスフィルタの
    各出力の位相差を検出する検出回路と、該スイッチが該
    トラッキングエラー信号を該アクチュエータに供給して
    いない場合における該位相差を記憶する記憶回路と、該
    記憶回路が記憶した該位相差に対応して、1対の該検出
    器の出力の利得を制御する利得制御回路とを備えること
    を特徴とするトラッキング制御装置。
JP11042286A 1986-05-13 1986-05-13 トラツキング制御装置 Expired - Lifetime JPH0719455B2 (ja)

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JP11042286A JPH0719455B2 (ja) 1986-05-13 1986-05-13 トラツキング制御装置

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JPS62266780A true JPS62266780A (ja) 1987-11-19
JPH0719455B2 JPH0719455B2 (ja) 1995-03-06

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ID=14535358

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JP11042286A Expired - Lifetime JPH0719455B2 (ja) 1986-05-13 1986-05-13 トラツキング制御装置

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JP (1) JPH0719455B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6450241A (en) * 1987-08-20 1989-02-27 Sanyo Electric Co Tracking servo circuit
JPH01223640A (ja) * 1988-03-02 1989-09-06 Canon Inc 光学的記録再生装置
US20110216791A1 (en) * 2010-03-08 2011-09-08 Advantest Corporation Phase control device for laser light pulse

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6450241A (en) * 1987-08-20 1989-02-27 Sanyo Electric Co Tracking servo circuit
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US20110216791A1 (en) * 2010-03-08 2011-09-08 Advantest Corporation Phase control device for laser light pulse

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