JPS6226669A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はたとえば光デイスク媒体に情報を記録、再生あ
るいは消去する情報処理装置に関する。

゛〔発明の技術的背景とその問題点〕 光ディスク媒体は少なくともその片面側にレーザ光線な
どによる記録、再生あるいは消去が可能である情報形成
層を有してなるが、この情報形成層は無機膜のものと有
機膜のものとに大別てれる。

前記無機膜の情報形成層にはビット形成型、相変化型、
バブル形成型があり、また、前記有機膜の情報形成層に
はピット形成型、分子構造変化型がおる。このような種
々の機能膜は膜の生成法、材料の違いＫより、反射率が
異なる。

また、書き込まれ比信号の極性の相違、すなわち、書込
まれた信号部の反射率が高くなる場合と、逆に低くなる
場合とがある。

また、機能膜の相違により光源のパワーの閾値が異なっ
たりする。

この之め、従来忙おいては、種々の光デイスク媒体に対
し一台の光デイスク装置により情報の記録、再生あるい
け消去を行なうことが不可能なものとなってい次。

〔発明の目的〕

本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、各種特性の情報記憶媒体に対し、一台
の装置で情報の記録、再生あるいは消去を行なうことが
できる情報処理装置を提供しようとするものである。

〔発明の概要〕

本発明は上記目的を達成するため、情報記憶媒体の情報
形成層の特性を表示する表示部しτ設け、この表示部に
表示され九特性を読取る読取部を備え、前記読取部の読
取情報に応じて情報形成層に対し情報処理するものであ
る。

〔発明の実施例〕

以下、本発明全第１図および第２図に示す一実施例を参
照して説明する。図中１は光デイスク装置の本体で、こ
の本体１内にはカセット２が挿脱可能に設けられている
。前記カセット２内には情報記憶媒体としての光デイス
ク媒体３が収納されている。この光デイスク媒体３には
情報形成層４が成膜され、この情報形成層４にはスパイ
ラル状あるいは同心円状に溝が形成されている。

また、上記光デイスク媒体３の下部側には記録ヘッド５
が設けられ、この記録ヘッド５により、上記光デイスク
媒体３の溝内に光を照射し、コード化された信号でｆ−
夕が記録されるようになっている。

また、データを再生する場合には一定の再生光を溝内の
記録されている部分にトラキングさせることにより、読
取るよう釦なっている。

一方、上記カセット２の一側面部には第２図にも示すよ
うに光ｒイスク媒体３の情報形成層４の特性、たとえば
、反射率、１／−デフ４ワーの閾値、再生信号の極性そ
の他の物理定数をバーコード６で表示する表示部７が設
けられている。

また、上記装置本体Ｉ内には上記カセット２の表示部７
に表示され之バーコード６を読取る読取部としての検出
部８が設けられている。前記検出器８には制御回路９を
介して前記記録ヘッド５に接続されている。

しかして、光デイスク装置の本体１内にカセット２が挿
入されると、その側面部の表示部７のバーコード６が検
出器８によって光学的に読取られ、その読取情報（反射
率、感度、再生でれる信号の極性その他、物理定数）が
制御回路９にフィードバックされて特性が判別され、そ
の特性に応じて記録ヘッド５の動作が制御されることに
よる。

このように、光デイスク媒体３の情報形成層４の特性に
応じて記録ヘッド５を動作させるｔめ、一台の装置で各
種の光！イスク媒体３に対し、情報を読取り、記録し、
ま念、消去することが可能になる。

なお、上記一実施例においては表示部７にバーコード６
″ｌ！：用い九が、これに限られろことなく、第３図に
示すように、磁気チーｆ１１を用′いてもよく、また、
第４図に示すように、数字、英字、記号１２など上用い
てもよく、また、第４図に示すように、穴１３、溝、ピ
ンなどを用いてもよい。

−また、第６図乃至第９図に示すように、表示部７とし
てのバーコード２ｚ、磁気データ２２、数字、英字、記
号２３などを直接光アイスフ媒体３Ｉｇ：、設けるよう
にしてもよい。

その他、本発明はその要旨の範囲内で種々変′形実施可
能なことは勿論である。

〔発明の効果゛〕

本発明は以上説明したように、情報記憶媒体の情報形成
層の特性を表示する表示部と、この表示部に表示部れ比
特性を読み取る読取部とを具備し、前記読取部の読取情
報に応じて情報形成層に対し情報処理するから、情報形
成層の特性に応じ念情報処理が可能とな）、一台の装置
で各種の情報記憶媒体に対し適切に情報の読取り、書き
込み、消去が可能になるという効果を奏するものである
。

【図面の簡単な説明】

第１図は情報処理装置を示す概略的構成図、第２図はそ
の表示部を示す正面図、第３図は表示部のｊＸｔの他の
実施例を示す正面図、第４図は表示部の第２の他の実施
例を示す正面図、第５図は表示部の第３の他の実施例を
示す正面図、第６図は情報処理装置の他の実施例を示す
概略的構成図、第７図はその表示部を示す正面図、第８
図は表示部の第１の他の実施例を示す正面図、第９図は
表示部の第２の他の実施例金示す正面図である。 ３・・・光ｆイスク媒体（情報記憶媒体）、４・・・情
報形成層、７・・・表示部、８・・・検出器（読取部）
出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦第１図 第２図 第３図 第４図 第５図

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）情報記憶媒体の情報形成層に情報を記録消去また
   は再生するものにおいて、前記情報記憶媒体の情報形成
   層の特性を表示する表示部と、この表示部に表示された
   特性を読取る読取部とを具備し、前記読取部の読取情報
   に応じて情報形成層に対し情報処理することを特徴とす
   る情報処理装置。
2. （２）表示部は情報記憶媒体に設けられたことを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の情報処理装置。
3. （３）表示部は情報記憶媒体を収納するカセットに設け
   られたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の情
   報処理装置。
4. （４）表示部は磁気テープにより表示することを特徴と
   する特許請求の範囲第１項、第２項または第３項記載の
   情報処理装置。
5. （５）表示部は文字、記号などにより表示することを特
   徴とする特許請求の範囲第１項、第２項または第３項記
   載の情報処理装置。
6. （６）表示部はバーコードにより表示することを特徴と
   する特許請求の範囲第１項、第２項または第３項記載の
   情報処理装置。
7. （７）表示部は穴、溝、ピンなどにより表示することを
   特徴とする特許請求の範囲第１項または第３項記載の情
   報処理装置。