JPS62266138A - 蒸気改質設備等における低レベルの熱を回収する方法及び装置 - Google Patents

蒸気改質設備等における低レベルの熱を回収する方法及び装置

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JPS62266138A
JPS62266138A JP62031311A JP3131187A JPS62266138A JP S62266138 A JPS62266138 A JP S62266138A JP 62031311 A JP62031311 A JP 62031311A JP 3131187 A JP3131187 A JP 3131187A JP S62266138 A JPS62266138 A JP S62266138A
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JP
Japan
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condensate
gas
feed gas
hydrocarbon
feed
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JP62031311A
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ハーヴェイ・ディー・スパングラー
ケネス・ブイ・ラム
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FUAAMURANDO IND Inc
KAINETEITSUKUSU TECHNOL INTERN
KAINETEITSUKUSU TECHNOL INTERNATL CORP
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FUAAMURANDO IND Inc
KAINETEITSUKUSU TECHNOL INTERN
KAINETEITSUKUSU TECHNOL INTERNATL CORP
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    • C01B3/00Hydrogen; Gaseous mixtures containing hydrogen; Separation of hydrogen from mixtures containing it; Purification of hydrogen
    • C01B3/02Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen
    • C01B3/32Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air
    • C01B3/34Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air by reaction of hydrocarbons with gasifying agents
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上■刊朋捌団 本発明は蒸気改質設備等の装置で低レベルの熱を回収す
るプロセスに関し、特にこの熱回収を炭化水素供給材料
をプロセス凝縮液に飽和させて行う方法と装置に関する
従米勿肢血 水素、アンモニア、メタノール等の製品の生産のための
蒸気改質の市場用途には炭化水素供給材料を蒸気と共に
触媒反応させて水素、−酸化炭素二酸化炭素、水蒸気、
残存炭化水素の混合物を形成する。この改質反応用の蔑
気を供給するボイラーは処理したボイラー給水を使用す
る。触媒反応によるガス製品の混合物は各種のその下流
のプロセスによって処理され、その下流プロセス処理に
は、水蒸気を凝縮させてガス流から分離する冷却処理を
含む。この凝縮した水蒸気を「プロセス凝縮液」と称し
5通常は触媒改質反応の下流のプロセスで生成される二
酸化炭素および他の化合物例えばメタノール、アンモニ
ア等によって汚染されている。この凝縮液は通常は浄化
装置即ちストリッパーに送って二酸化炭素等の汚染物を
除去し。
この後に装置のボイラーの給水として再使用する。
近代の技法によって組合せる方式は、プロセス凝縮液を
加熱して密閉タワー等の容器内に噴射して設備に対する
炭化水素ガス供給材料を飽和させる。この形式の方式は
プロセス凝縮液の液相加熱の範囲だけでの低レベル熱回
収が可能であり、温度差は熱源と凝縮液との間、凝縮液
と炭化水素ガス供給材料との間とする必要がある。
発■ (S しよ′と る口 へ 本発明の目的は、改質炉煙道ガス又はシフト反応装置流
出流体等の蒸気改質設備内の低レベル熱源から炭化水素
供給材料をプロセス凝縮液で飽和することによって、最
大量の熱を回収し得るプロセスを提供するにある。他の
目的と利点は以下の説明によって明らかにされる。
別の密閉タワー又は他の容器を必要とせずに凝縮液を蒸
発させて炭化水素供給材料をプロセス凝縮液で飽和させ
る方法は既知ではない。現在の方法はすべて2種の温度
差を必要とする。即ち、熱源とプロセス凝縮液との間、
及びプロセス凝縮液と炭化水素供給材料との間の温度差
である。本発明によって、1種の温度差のみを必要とし
、これによって、蒸気改質設備での低レベル熱回収を最
大とする。
皿剋盃11字U譲冒1軸以1攻 本発明による低温又は中温の第1の流体流から低レベル
の熱を回収する方法の概要は。
a) プロセス凝縮液を多重ノズル等を経て炭化水素供
給材料の多数の流れを含む管状コイルに噴射する; b)炭化水素供給材料と凝縮液の二相混合物を管状コイ
ル内で改質炉煙道ガス又はシフト反応装置流出流体等の
低レベル熱源からの熱伝達による同時加熱によってプロ
セス凝縮液の全部又は一部を蒸発させる; C)飽和炭化水素ガスを過剰凝縮液から分離し。
飽和炭化水素ガスを蒸気改質ユニットに供給し。
過剰凝縮液をプロセス凝縮液装置に再循環する。
上述の過程(b)において炭化水素供給材料とプロセス
凝縮液とを同時に加熱することによって。
飽和のための凝縮液と供給材料との間の温度差は必要と
しない。
実路桝 本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
第1図において、圧縮機、配管、低温脱硫器等からの天
然ガス流を導管7で供給し、高圧凝縮液流6と合流点2
0で混合する。形成された混合物は導管21を経て熱交
換器23の入口22に供給される。
この混合は入口供給ガスの多重流にノズルから凝縮液を
噴射して行なわれる。第5図に示す方法では、多重ノズ
ル24がマニホールド7からの天然ガス導管7a内に突
出している。凝縮液はマニホールド6から導管6aを経
て噴射ノズルに供給され、導管6aの制御弁又はオリフ
ィス板25等を通る。導管7aはコイル26に接続され
ている。
第1図において、導管21によって熱交換器に供給され
る二相混合物は熱交換器内部スペース23a内部を金属
コイル26を経て上方に流れ、出口27で交換器を出る
。コイル26はステンレス鋼等の合金製とされ、#槽液
中の二酸化炭素、煙道ガス中の酸化硫黄等による酸化作
用を防ぐ。低温度レベル流体流111例えば燃焼生成物
の煙道ガスは熱交換器内を下方に流れてガス流11から
コイル壁を経てコイル内を流れる二相混合物に熱を伝達
し、これによってプロセス凝縮液を蒸発させて混合物内
の炭化水素供給ガスを飽和させる。流体流11は他の例
として配管又は圧縮機からの低温ガス、又はカーボンヘ
ッド又はスポンジ鉄脱硫装置からのガスとすることもで
きる。
熱交換器からの流体は導管30を経て分離器31に入り
、飽和炭化水素を過剰凝縮液から分離する。
飽和ガスは次に導管9を経て蒸気改質ユニット32に供
給され、過剰凝縮液は導管10を経て入口供給ガスに混
合される。
第1図に示す導管1内の合成ガスの代表的組成は40−
60χ炭化水素、 20−30χ水蒸気、 10−20
χ二酸化炭素、1−2χメタン、0.5−1χ−酸化炭
素、 0−30χ窒素にアルゴン、ヘリウム等の他の微
量要素mを含有しており、蔑気改質装置から冷却器33
を通りこの冷却されたガスは導管2を経て分離器3aに
供給される。分離器での凝縮液は水に各0.1χの二酸
化炭素、アンモニア、メタノールを含み、ガスから分離
され、乾燥合成ガスは導管3を経て回収されて使用者に
供給される。プロセス凝縮液は流れ4.5に分割され、
流れ4はストリッパー34に入り入口流又は空気と混合
される。ストリップされた炭化水素気体は大気又はフレ
アに導管35を経て供給される。液は導管36を経てボ
イラー給水装置に供給される。
流体流5はブースターポンプ37に供給されて圧力約5
50−600ps igで導管6に供給される。
次の表は各流体流の臨界値とした圧力と温度の例を示す
第1表 専萱 ■       星度二り圧方用釦1 改質装置
からの合成ガス200−400 380−4002 ガ
ス分離器への冷却ガス100−150 370−390
3 使用者への乾燥合成ガス100−150 360−
3804 ストリッパへの凝縮液 100−150 3
60−3805 ブースタポンプへの凝縮液100−1
50360−3806 飽和装置への高圧凝縮液100
−150 550−6007 圧縮機からの天然ガス 
100−250 550−6008 ボット31への飽
和ガス 360−410 530−5809 改質装置
への飽和ガス 360−410 530−58010 
 ストリッパへの凝縮液 360−410 530−5
8011  低温煙道ガス熱源  350−650 −
5−8in WCl2  熱回収後の煙道ガス 240
−300 −7−11inWG既知の合成ガス生産プロ
セスは例えば米国特許第3442613号、第4312
851号、第4375363号に記載される。
第2図に示す装置とプロセスは第1図と同様に天然ガス
供給材料を蒸気改質装置内で飽和させるが、導管9に供
給される乾燥飽和ガスを高温脱硫器385例えば酸化亜
鉛ベッドに通し9次に改質ユニット32に供給する。こ
のために、導管9のガス流を熱交換器23の上部23a
内のコイル39に通す。
交換器に入る中間温度煙道ガス流12から熱がコイル内
のガスに伝達され、これによって、導管9内のガス流の
温度を脱硫器38に流れる出口導管13内で500−7
50  °Fに上昇させる。改質装置への導管40内の
ガスはほぼ硫黄を含まない。熱交換器23aに供給され
る高温ガス流12は交換器23内では低温ガス11とな
りコイル26内の流体の熱伝達効率を良くする。
次の第2表は第2図に示す導管内の流体圧力と温度の例
示とした臨界値を示す。
第2表 専萱  焼立        籠度二り正方川口1 改
質装置からの合成ガス200−400 380−400
2 ガス分離器への冷却ガス100−150 370−
3903 使用者への乾燥合成ガス100−150 3
60−3804 ストリッパへの凝縮液 100−15
0 360−3805 飽和装置への装置凝縮液100
−150 360−3806 飽和装置への高圧凝縮液
100−150 560−6107 圧縮機からの天然
ガス 100−250 560−6]08 ボット31
への飽和ガス 360−410 540−5909 予
熱コイルへの飽和ガス360−410 540−590
10  ストリンパへの凝縮液 360−410 54
0−59011  低温煙道ガス熱源  350−65
0 −4−8in WCl2  中温度煙道ガス   
600−800 −3−6inWG13  脱硫器への
高温飽和ガス500−750 530−58014  
熱回収後の煙道ガス 240−300 −7−11iJ
G第3図に示す装置とプロセスは第1図と同様に天然ガ
ス供給材料を蒸気改質装置内で飽和させるが、導管7内
の炭化水素供給ガスは予備脱硫を行なわれる。図に示す
通り、導管14内の供給ガスを熱交換器23の上部23
a内のコイル43を通す。第1の流体導管12空の中間
温度の熱はコイル43内の供給ガスの伝達される。予熱
された供給ガスは導管15を経て酸化亜鉛ヘッド脱硫器
44に入って硫黄を餘去される。脱硫された供給ガスは
導管7を経て混合器に入る。更に、ガス流7内の熱は熱
交換器45内でガス流13に伝達され、上述の通りガス
流14による予熱によって効率は上昇する。
次の第3表は流体流の圧力と温度の例示とした臨界パラ
メータを示す。
第3表 専管  1         温度二り瓜方競口1 改
質装置からの合成ガス200−400 380−400
2 ガス分離器への冷却ガス100−150 370−
3903 使用者への乾燥合成ガス100−150 3
60−3804 ストリッパへの凝縮液 100−15
0 360−3805 ポンプへの装置凝縮液 100
−150 360−3806 飽和装置への高圧凝縮液
100−150 550−6007 ZnO冷却器から
の天然ガス250−400 550−6008 ボット
31への飽和ガス 360−410 530−5809
 改質装置への天然ガス 360−410 530−5
8010  ストリッパへの凝縮液 360−410 
530−58011  低温煙道ガス熱源  350−
650 −4−8in WCl2  中温度煙道ガス 
  600−800 −3−6inWG13  圧縮機
からの天然ガス 100−250 570−62014
  予熱コイルへの高温ガス250−550 565−
61515  脱硫器への高温ガス  550−750
 560−61016  熱回収後の煙道ガス 240
−300 −7−11inWG第4図に示す装置とプロ
セスも第1図と同様に天然ガスの飽和を行うが、導管6
を経て混合部20に供給する凝縮液に凝縮液ストリップ
装置34からの凝縮炭化水素オーバーヘッドを補給し、
この過程は第1−3図の何れのプロセスにも適用できる
これによって、ストリップ装置のオーバーヘッドを外界
に放出するのを防ぐ。
図に示す通り、ストリップ装置のオーバーヘッド35を
熱交換器60.導管61.冷却器62.導管16゜ブー
スターポンプ63.導管17を経て導管6の供給し、導
管5.ブースターポンプ37.導管18を経て導管6に
供給される凝縮液入口に補給する。
次の第4表は各導管内流体の圧力と温度の例示とした臨
界値を示す。
第4表 皇室  肚        益度立り圧力■几】 改質
装置からの合成ガス200−400 380−4002
 ガス分離器への冷却ガス100−150 370−3
903 使用者への乾燥合成ガス100−150 36
0−3804 ストリッパへの凝縮液 100−150
 360−3805 ブースタポンプへの凝縮液100
−150360−38068ポンプへの上部凝縮液 1
50−250 20−607 圧縮機からの天然ガス 
100−250 550−6008 ボット31への飽
和ガス 360−410 530−5809 改質装置
への飽和ガス 360−410 530−58010 
 ストリッパへの凝縮液 360−410 530−5
8011  低温煙道ガス熱源  350−650 −
5−8in WCl2  熱回収後の煙道ガス 240
−300 −7−11inWG17  飽和装置への上
部凝縮液150−250 550−60018  飽和
装置への装置凝縮液100−150 550−600説
明に使用したプロセス凝縮液とは一部分又は全部をボイ
ラー給水とする。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明によるプロセスフローダイアグ
ラム、第5図は混合制御ダイアグラム。 第6図は管状コイル熱交換器に入口出口接続を示す側面
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力炭化水素供給ガスを使用しかつプロセス凝縮液
    と乾燥ガスに分離可能のプロセス流出流体を供給するプ
    ロセスの作動に組合せられ、低温又は中温の第1の流体
    流から低レベルの熱を回収する方法であって、 a)該凝縮液を該入力供給ガスと混合し、その結果生ず
    る二相混合物を熱交換器を通らせ、 b)該低温又は中温流体流を該熱交換器を通して流体流
    の熱を壁を介して該混合物に伝達し、これによってプロ
    セス凝縮液を蒸発させて炭化水素供給ガスを該混合物内
    に飽和させ、 c)該飽和炭化水素供給ガスを過剰凝縮液からほぼ分離
    し、これによって分離した飽和供給ガスをプロセス内で
    使用し、過剰凝縮液は該入力供給ガスに混合するために
    再循環させる ことを特徴とする方法。 2、蒸気改質設備からの合成ガスから成るプロセス流出
    流体を乾燥合成ガスと凝縮液とに分離させ、凝縮液の圧
    力を上昇させて入力供給ガスに上記混合させることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、前記入力供給ガスは天然ガスから成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4、前記プロセスは蒸気改質から成り、このプロセスに
    前記過程(c)で分離された供給ガスを供給することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 5、前記低温又は中温流体流は350−800°F(1
    77−425℃)の温度の燃焼生成物から成ることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6、前記過程(a)の混合は多重ノズルの供給によって
    行い、前記凝縮液を該ノズルから噴射して前記入力供給
    ガスの多重流内に供給することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 7、前記分離した炭化水素ガスを500−750°F(
    260−400℃)の温度の前記第1の流体流によって
    加熱し、次に高温脱硫器に送って硫黄を除去し、この炭
    化水素ガスを蒸気改質プロセスに供給することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8、供給された炭化水素ガスを脱硫する過程を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 9、前記第1の流体流から前記炭化水素供給ガスに熱を
    伝達して脱硫のために温度を上昇させ、次に供給ガスを
    酸化亜鉛ベッド脱硫器内で脱硫した後に前記過程(a)
    で供給ガスに凝縮液を混合することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 10、前記凝縮液の側部流からオーバーヘッドをストリ
    ップし、該オーバーヘッドを凝縮して前記凝縮液に混合
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 11、前記凝縮液の側部流からオーバーヘッドをストリ
    ップし、該オーバーヘッドを凝縮して前記凝縮液に混合
    することを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第9
    項のいずれか1項に記載の方法。 12、炭化水素ガス供給材料を装置内のプロセス凝縮液
    で飽和させて蒸気改質設備で低レベルの熱を回収する装
    置であって、 a)プロセス凝縮液を多重ノズルを経て炭化水素ガス供
    給材料の多重流を有する管状コイル内に噴射する手段と b)改質炉煙道ガス又はシフト反応装置流出流体等の低
    レベル熱源からの熱伝達によって管状コイル内で炭化水
    素供給材料と液との二相混合物を同時加熱することによ
    ってプロセス凝縮液の全部又は一部を蒸発させる手段と
    、 c)飽和炭化水素ガスを過剰凝縮液から分離させて飽和
    炭化水素ガスを蒸気改質ユニットに供給しかつ過剰凝縮
    液をプロセス凝縮装置に再循環させる手段とを備える、 ことを特徴とする装置。 13、入力炭化水素供給ガスを使用しかつプロセス凝縮
    液と乾燥ガスに分離可能のプロセス流出流体を供給する
    プロセスの作動に組合せられ、低温又は中温の第1の流
    体流から低レベルの熱を回収する装置であって、 a)該凝縮液を該入力供給ガスと混合し、その結果生ず
    る二相混合物を熱交換器を通らせる手段と、b)該低温
    又は中温流体流を該熱交換器を通して流体流の熱を壁を
    介して該混合物に伝達し、これによってプロセス凝縮液
    を蒸発させて炭化水素供給ガスを該混合物内に飽和させ
    る手段と、 c)該飽和炭化水素供給ガスを過剰凝縮液からほぼ分離
    し、これによって分離した飽和供給ガスをプロセス内で
    使用し、過剰凝縮液は該入力供給ガスに混合するために
    再循環させる手段とを備えることを特徴とする装置。 14、前記低温又は中温流体流は350−800°F(
    177−425℃)の温度の燃焼生成物から成ることを
    特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の装置。 15、前記(a)の手段に多重ノズルを含み、該ノズル
    を経て凝縮液を前記入力供給ガスの多重流内に噴射する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の装置
    。 16、前記分離した炭化水素ガスを500−750°F
    (260−400℃)の温度の前記第1の流体流によっ
    て加熱し、次に高温脱硫器に送って硫黄を除去し、この
    炭化水素ガスを蒸気改質プロセスに供給することを特徴
    とする特許請求の範囲第13項に記載の装置。 17、供給された炭化水素ガスを脱硫する過程を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の装置。 18、前記脱硫装置に供給ガスを凝縮液に混合する前に
    処理する酸化亜鉛ベッド脱硫器を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第17項に記載の装置。 19、前記凝縮液の側部流からオーバーヘッドをストリ
    ップし、該オーバーヘッドを凝縮させて該凝縮液に混合
    する装置を含むことを特徴とする特許請求の範囲第13
    項に記載の装置。 20、前記プロセス凝縮液をボイラー給水とすることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第12鋼に記載の
    方法。
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