JPS606281B2 - 水素の製造方法 - Google Patents

水素の製造方法

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JPS606281B2
JPS606281B2 JP55141895A JP14189580A JPS606281B2 JP S606281 B2 JPS606281 B2 JP S606281B2 JP 55141895 A JP55141895 A JP 55141895A JP 14189580 A JP14189580 A JP 14189580A JP S606281 B2 JPS606281 B2 JP S606281B2
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    • C01INORGANIC CHEMISTRY
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    • C01B3/02Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen
    • C01B3/06Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of inorganic compounds containing electro-positively bound hydrogen, e.g. water, acids, bases, ammonia, with inorganic reducing agents
    • C01B3/12Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of inorganic compounds containing electro-positively bound hydrogen, e.g. water, acids, bases, ammonia, with inorganic reducing agents by reaction of water vapour with carbon monoxide
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水蒸気及び適当な触媒の存在で水素とC02へ
一酸化炭素の転換における改良に関する。
他の条件を変えずに、反応混合物に存在する水蒸気の量
によってこの転換収率(実際には転換装置から出るCO
の合量の調整)が大きく影響されることは公知である。
転換装置に入るガス中の水蒸気の前記の量を増加するた
め多くの系と手段が過去に提案されかつ使用され、そこ
では転換装置から出るガス中に含まれる過剰の水蒸気又
は熱が回収されそして転換に再循環されてその収率を増
大する。
これらの方法の最も簡単なものは転換から生じかつ水蒸
気に富むガスにこのように加熱された水の流れを接触さ
せることにある。
このように加熱される水の流れは循環されそして転換装
置へ移されるべきガスと直接に接触され、このガスは水
蒸気に富み従って飽和されている。しかしながら、この
方法は公知のように、熱の、従って水蒸気の移動を許す
ために、転換装置の出口と入口でのガス間の温度に著し
い差を必要とする。
本発明において、下記に特定されるように、10〜30
qoのオーダーの、温度における比較的小さな差で転換
の出口から入口へ熱の前記の移動を行なうことが前記と
対照的に示唆される。
最近では二つの温度転換法が使用されていることも当業
者に公知である:通常には亜鉛又は銅に基づく触媒の存
在で行なわれる低温での第二段階は転換の入口でガスの
温度が220qoでありL これに対して転換からでる
ガスの温度が僅か230〜240℃であることが特徴で
ある。
これらの条件下では転換装置に入るガスへ転換装置から
出るガスから熱の、従って水蒸気の移動はもはや前記の
方法によって行なうことができない。
従って本発明の目的は前記の転換方法の場合でさえ、そ
して前記に示したように温度の差が10〜30ooのオ
ーダーである他の類似の場合において、転換の出口から
入口へ熱の移動を行なうことにある。
この転換の前にこれまで公知技術で行なわれる急袷とは
異なる“飽和急袷”と称される特別の急冷をガスに受け
させる。
従来技術において220午C以下又は類似温度のガスの
顕熱(semitlveheat)が水の存在で、ガス
状混合物に富有された水蒸気の中に転換された。
これに対して本発明において、ガス状混合物の顔熱は、
この混合物が一般に通常の設備で180〜200℃の数
値に対応する飽和温度に冷却するまで(これは用語の“
飽和急冷”を説明する)、水蒸気の中に転換されるとの
意味で、異なる方式でかつより深い程度まで急冷を行な
う。結果として「得られた温度は転換後ガス状混合物に
存在する熱が転換へ供給されるガスへ回収されかつ移さ
れることができる程十分に低い。一般に、この目的のた
めに転換からでるガス(230〜240℃、又は類似の
温度で)を使用して一般に190〜215二0のオーダ
ーの温度まで水の流れを加熱する。
このように加熱された水を前記の飽和急冷法に従って転
換前にガスに直接接触させてこのガスに非常に容易にこ
の熱を与える。次に飽和急冷から出る水を回収しそして
交換器へ移し、ここで転換から出るガスの熱によって加
熱する。本発明により反応を準備するのに十分に高い温
度で転換装置へ移されるために、飽和急冷から出るガス
が220℃又は類似の温度まで適切に加熱されることも
示唆される。この加熱は多くの具体例を使用して行なう
ことができるが、本発明の記載では特に容易でかつ重要
な二つの具体例が強調され、即ち;m 約300〜35
0℃の温度で、転換から出るガス(即ち、水蒸気の製造
のためボイラーに予め熱を与えた転換ガス)を二つの画
分に分割する:第1の画分は多分ボイラーに供聯合する
水にその熱の一部を与え、次に180〜200午○の温
度に前記の飽和急冷を行なう。
この点で、これをガス状混合物の第2の画分と混合し、
220ooの温度を有する混合物を得るようにその量を
適当に調節する。■ 水蒸気の製造のため、そして好適
な条件で、またボイラー供給水を加熱するため熱を使用
した後に、高温で転換からくるガス状混合物に180〜
200℃の温度に前記の飽和急冷を行なう。
この点で転換の出口でガスと熱交換によって220qo
又は類似の温度にこれを加熱する。ここで本発明を更に
詳細に説明する。本発明は水素富有の混合物の製造のた
めに一連の装置に関し、これは公知のように下記のもの
を含む:燃焼し得る物質を高温で水蒸気と反応させる第
1の装置。
これらの装置は触媒の存在で液体物質のガスが水蒸気で
処理されるものであり、一般にリフオーミング装置と称
される。他の装置では、一般にィオウを含有する液体燃
焼可能物質が圧力下酸素と水蒸気で処理されそして一部
ガス化装置と称される:水蒸気及び酸素を用いた、炭素
、コークス及び化石等のような固体物質のガス化装置も
本発明の範囲内である。一 策1の装置で造造された「
酸化炭素が公知の方法により比十C02へ転換される第
2の装置。
この転換装置は二つのカラムに分けられ「その一つでは
(高温で転換)ガスが鉄とクロムに基づく触媒の存在で
反応し、これに対して第2では低温でかつ酸化亜鉛と銅
、及び更に最近ではモリブデンに基づく触媒で反応され
る。転換室が複数の反応段階に分けられる装置も公知で
ある。− 一般にごく最近でb試活性化物質.例えばグ
リシン及び他のアミノ酸、ジヱタノールアミン及び他の
エタノールアミン、蓮ヒ酸無水物、セレン及びテルルと
混合した炭酸カリウムからなる吸収剤溶液で洗浄によっ
てそこに存在するC02及び/又はC02/日2Sの除
去によりガス状混合物が精製される第3の装置。
エタノールアミンの水溶液、ホウ酸塩、又はアルカリ金
属フェネートの溶液、及びアミノ酸の塩の溶液も使用で
きる。公知のように、外部の熱、一般に精製されるべき
ガス状混合物中に存在する熱の供v給によって沸点で又
はとにかく熱して加熱することによってこれらの吸収剤
溶液が再生される。− 前記の装置へ移されるべき水蒸
気の製造のために公知技術でボイラー、いわゆるプロセ
スボイラーが使用される。
− その上に多くの場合でC02の除去のための菱,層
から出るガス状混合物が適当なメタン生成装置で処理さ
れ、ここでは公知のように、ガス中に小痕跡で存在する
CO及びC02は適当な触媒で除去されかつメタンへ転
換されることは公知である。
このように精製されたガスはアンモニアの合成のために
使用されるが、他の場合には炭素の前記の化合物が完全
にないことが必要である。前記の三つの装置の機能は当
業者に公知でありそしてガスが系列をなした三つの装置
を通して循環されることを特徴とする。第1の装置の入
口で、ガスは前記の装置の機能のために必要な量でのみ
、プロセスボイラーからくる水蒸気と混合される。
次にこのガスは転換へ送られそして第1の装置からくる
一定量の水蒸気を含有し、これは一酸化炭素の転換のた
め十分であるように調節される;一般に高温でのカラム
及び低温でのカラムを含む転換装置を使用する時には、
COの含量は出口で03〜4%の数値に減少する。
前記の装置で消費されない残りの熱は第3の装置「即ち
C02及び/又はC02十日ぶの除去のための装置の機
能のため使用される。
一つの異なりかつ主要な特徴が下記に特定されるように
、本発明で示される。
第一の特徴に関して、そして特に米国特許第39624
04号、第4073863号及び第4198378号及
び本出願人の名義で英国特許出願第2019737号の
教示に従って、新規な再生機構及び方法が使用され、こ
のため炭酸カリウムの活性化溶液に特に関連してC02
及び/又はC02十日夕の除去のための熱消費量は従来
の消費に関して約1/3ないし半分まで減少した。
これらの公知の方法によって利用し得る熱は通常には回
収されそしてボイラー供給水の加熱の形で循環され、こ
のボイラーは前記の熱の回収により更に大きな量の水蒸
気を生じ、又は各々更に低い量の外部の熱を必要とする
。しかしながら、この目的のために使用される回収装置
のために、そして従来技術で既に使用される続く熱回収
装置は熱交換表面を増加し、その理由はこれらが既に子
熱される水を加熱しなければならない事実により、前記
の熱回収は著しい装置出費を導くことに注目された。
それ故に本発明の目的は前記の新規な再生方法を使用す
ることによって節約された熱を回収しかつ利用するため
の他の系を供しかつ配置することにより前記の欠点に打
勝つことにあり、前記の系がこれまで使用されたものと
は異なりかつ更に有効である。
更に本発明では、前記の目的は新規でかつ更に有効な熱
回収系によるのみではなく、またより容易でかつ好都合
な方式で、プロセスボイラーから前記の三つの装置へ通
常に技術におけるより少量の水蒸気を移すことができる
改良された作業機構によって達成される。
最も公知でかつ最も通常の場合、即ち三つの装置がリフ
オ−ミング装置「高温及び低温カラムを有する転換装置
及び活性化炭酸カリウムの溶液を用いたC02及びノ又
はC02十比Sの除去のための装置からなる当業者に周
知の場合に関して「下記のような新規な機構を使用する
ことが本発明で使用されかつクレームされる:プロセス
ボイラーにより製造された水蒸気は実質上前記の装置の
機能のために必要とされる量でリフオーミング装置に(
そしてとにかく前記の三つの装置の系列の第一の装置に
)のみ移される。
これに関連して公知技術のリフオーミング装置は一般に
約3.8〜4.5の水蒸気/炭素比で作動することに注
目すべきである。蒸気のこの量はまたCOの転換のため
に十分でありそしてC02の除去のための装置へ約10
00〜1200KcaVNあのC02を供給することに
ある。しかしながら「前記のリフオーミング装置はまた
減少した量の水蒸気、即ち3.0〜3.2の水蒸気/炭
素比で工業的に満足すべき条件で作動することが公知で
ある。
水蒸気のこの量はリフオーミング装置の良好な化学的機
能のために十分でありかつリフオーミング及び転換装置
の化学反応における消費を供することにある。しかしな
がら〜少量の水蒸気の存在により、一酸化炭素の転換の
程度は通常の技術の場合におけるより4・さし、。従っ
て、例えば、100中/日のアンモニアの製造のための
設備では、3.8〜4.0の水蒸気/炭素比を使用して
、低温転換からでるガスに存在する水蒸気の量は150
00側め/時の転換ガス当り約6500帆れノ時である
。これは出口で約0.3%のCOの転換値に対応する。
これに対してリフオーミングの入口で水蒸気/メタン比
が前記のように3〜3.2に減ぜられる時に、転換反応
の末期で、ガスに存在する水蒸気の量がドライガスの1
5000側め/時当り42〜4800皿でノ時に各々減
ぜられる。他の条件が未変化のままで(即ち、容量、効
率及び触媒の寿命)これは出口で約0.4〜0.46%
の転換値に対応する。特にアンモニアの製造の場合に関
連して、当業者に公知のように、転換値における前記の
減少は1.8〜2.35%のオーダーの、アンモニアの
製造における著しも、減少を生ずる。
○} 本方法の目的は前記の第二の特徴に関連して前記
の欠点に打勝ってプロセスボイラーの熱の供給が現在使
用される通常の数値に保たれる限り、対照的に転換値に
おいて、著しい改良が得られることにあるが、反応中存
在する水蒸気は既に定義したように熱の、従って転換の
出口でのガスから転換の入口でのガスへ水蒸気の移動に
よって増加する。
両方の場合において、転換後から転換前へ熱の再循環は
余分量の水蒸気を生じ、これはプロセスボイラーによっ
て供給されないが、実質上低温での熱によって前記の三
つの装置により利用可能であり、そして水蒸発のためボ
イラーへ熱を供給するためにはもはや利用不能であり「
そしてまたこの熱により2回使用され「第1回は転換装
置において水蒸気の形であり、第2回は低い温度で他の
用途のためである。
これは本方法の最も重要な特徴の一つである。
実際にプロセスボイラーでは水の蒸発熱は沸点に依存し
、これは現今の技術の状態では約240℃であることに
注目すべきである。本発明において、対照的に、下記に
特定されるように、水蒸気が転換へ移されたガスの存在
で、即ち低い分圧で製造され、このため水の蒸発熱は著
しく低くそしてより好都合である温度で供給される。更
に、前記に特定された熱と水蒸気の二重使用に関して、
本発明に記載しかつクレームしたように普通の意見とは
反対に転換装置中で水蒸気の通過は現今の技術で使用さ
れる。
機械的エネルギーの供給のためにタービンに前記の水蒸
気の通過より著しく更に好都合であることを本出願人が
見出したことに利点がある。本発明でクレームしたこれ
らの熱は下誌のものである;‘a} 転換の前、及びと
にかく最後の転換段階の前、又は他に低温転換カラムの
前に、ガスに存在する低温で(そして前記に示したよう
にボイラーにもはや利用不能の)顕熱。
最後の転換段階へ供給のため必要な温度へガスを冷却す
る目的である前記の方法(飽和急冷)により「 この熱
が熱水と直接接触でガスの処理によって水蒸気へ転換さ
れ、かくしてガスの顕熱を水蒸気へ転換する。本発明の
別の特徴は転換前の低温でのガスの前記の顕熱が「回収
されかつ従来公知の方法におけるようにボイラー水を加
熱するため使用される代りに、いわゆる飽和急袷によっ
て水蒸気を製造するために使用される三この水蒸気は次
に転換装置に通過され、C02の転換値の改良を結果と
して導き;次にボイラー供給水を加熱することにあるも
のも含めて種々の方法を使用することによって、転換及
び前記の転換におけるその利用後に「それが回収される
現今の技術に関して、それ故に、本発明は前記の顕熱が
二回使用され、第一回には転換における熱の移動の形で
、そして第二回にはボイラー水の回収と加熱の形で使用
される利点を示す。
‘b’転換後ガスの熱。
本発明において、熱交換によって熱水を製造するために
この熱が使用される。この熱水は次に飽和急冷に使用さ
れ、このためパラグラフA及びBで下記に示す具体例に
従って、前記の熱水によってもトガスの増熱の外に、水
蒸気がそこで製造される。
このように製造された水蒸気は転換へ送られそしてその
後回収されそして下記に示す方法を使用することによっ
て転換前に前記のガスへ前記に示すように再循環される
。‘c} 低温で使用のため、即ちボイラー供V給水の
脱気と精製、インゼクタ−、ポンプ、タービン用の水蒸
気の製造及びリボィラ一によってそしてカラムの中へ直
接移動によって、再生カラムで使用される水蒸気の製造
のための熱。
公知技術では機械的エネルギーを生ずるよう逆圧タービ
ンで予め循環される、中圧での水蒸気(即ち、リフオー
ミング装置の圧力、約35〜4船tmでの水蒸気)を使
用して、低温で前記の使用を操作する。
次に低温で前記の使用のため一般に5Atmで逆圧水蒸
気を使用する。
‘2} これに関連して、特に前記の配慮に関して、本
発明の別の特権、及び多分最も重要なものを示すことが
適切である。
従来技術で一般に使用される前記のサブ【c’に示した
具体例は通常の意見とは反対に、本発明でクレームしか
つ示唆したものより便宜上劣ることを本出願人は確信し
、本発明では水蒸気はタービンに通過させる代りに、予
め転換(ここでは大きな利点で転換値に改良を生じそし
てアンモニア製造のプラントの場合には、このアンモニ
アの製造に結果として増大を生ずる)に通過させ、そし
て次に前記の水蒸気に対応する熱が転換後再び取出され
、直後に又は間接に低い温度で前記の用途に使用される
前記の記載は従釆技術で通常であるように中圧(35〜
4QAtm)で水蒸気が凝縮タービンに使用される場合
にも推定できる。
これに対して、リフオーミング装置、続いて転換装置に
水蒸気の通過、ガスの高い精製から生ずる経済的利点及
びアンモニアの製造のためのプラントの場合にアンモニ
アの製造に結果として増大は凝縮タービンに前記の水蒸
気を通過させることより有益であることは従釆技術で現
在まで使用されるものと明らかに対照的である。この利
点は夕−ビンで水蒸気の凝縮熱が失われ、これに反して
転換に通過後、水蒸気の熱は他の目的のため使用される
可能性をなお与えることを考慮する時なお更に明らかで
ある。転換装置後の残留C○、並びにC02の除去のた
めの装置後の残留CQが前記に言及したメタン生成装置
でメタンに転換されることを考慮することによって容易
にこれを示すことができる。
1容積のCOは前記の転換のため更に3容積の水素を必
要とすること、そしてこれと対照的に1容積のC02は
4容積の水素を必要とすることは公知である。
更に、CO及びC02のメタン生成により得られるメタ
ンは合成装置に移され、これは前記のメタンが予定値(
約10〜15%)の附近にその濃度を保つように除去さ
れねばないことにより、重要な欠陥を生ずる。これはC
02又はCOの各容積に対して、約10容積の水素の全
体の損失があることを意味し、従ってアンモニアの製造
のための装置の場合には、約0.1%の(CO+C02
)に対して約1.5%のN瓜に等しい前記のアンモニア
の製造の損失がある。前記のことから本方法の目的は前
記の方法によりCO及びC02の量を減少することによ
って前記に特定したアンモニアの製造を増大することで
あることが判る。脚 本発明の教示により一度水蒸気が
プロセスボイラーからリフオーミング装置へのみそして
従来技術より少ない程度に移されると、そして本方法の
別の指示により転換に存在する水蒸気が低温の熱から得
られた別の量の水蒸気(従ってもはやプロセスボイラー
からではない)又は前記に特定したように2回使用され
る熱又は水蒸気から別に添加によって増加されると、転
換後に工業的プラクチスいまいま存在する量の熱はCO
及び/又はC02十日2Sを除去するための装置の機能
に必要なものより高く、特に低熱消費量で再生方法を使
用することによって前記の装置を操作する時には、公知
のように「 この場合には、再生熱は電力消費量に関し
て30〜50%だけ現在のものに対して減少する結果を
生ずる。
それ故にCO及びC02十日2Sを除去する装置(この
装置が従来技術で使用される型式であるか、又は低い熱
消費量の型式のものであることと無関係)の機能のため
必要な量に関して過剰の量の熱が適当な回収方法によっ
て取出されかつ再循環されることが必要である。前記に
特定したことに基づいて、本発明で回収されかつ再循環
されるべき熱の量がまた非常に重要であり、それ故に本
発明の重要な特徴は本発明の最も重要なものの一つであ
る前記の目的に通した方式で、特に好都合な、非常に多
くの回収方法を供することである。この方法は下穀のも
のから選択される:− 転換後ガスと熱交換によって水
の加熱、そしてリフオーシング及び転換装置へ移す前に
天然ガス、空気、CQ等のプロセスガスを飽和するため
そこに存在する熱を用いた前記の水の使用。
この方法は本出願人の名義で米国特許第4186181
号に記載される;− 転換後ガスと熱交換によって水の
加熱、そして前記のサブポイントA及び8に示した具体
例により、最終転換段階の前に、ガスの直接接触(飽和
急冷)で処理のためそこに存在する熱を用いた前記の水
の使用;− 低圧で水素気の使用、そして低温で用途の
ため前記の水蒸気の使用、又は別にタービンに利用又は
タービンに再送入;− 転換後ガスと熱交換によってボ
イラー供給水の加熱、そしてプロセスボイラーへ熱の再
循環。
【4} 前記に言及した本発明に使用される型式の飽和
急冷をここで文書で記載する。
公知のように、従来技術で若干の場合に使用される通常
の急冷では、高温で転換からでるガスは好適にはガスの
中に頃霧される水との直接接触によって低温、即ち約2
20午0へ転換へ移動のため必要とされる温度に冷却さ
れ「水は蒸発し、一方温度は前記のように減少し〜結果
として前記の温度まで水蒸気の中へガスの顕熱の転換を
生ずる。
公知のように、この方式では、転換へ移されるガスは飽
和のために必要とされる量とは程遠い水蒸気の含量をな
お有する。本発明においていわゆる“飽和急冷”はガス
と直接接触で処理のため水を利用し、これは前記に特定
したように転換後にガスに含まれる熱によって、そして
多分リフオーミング装置のフュームに含まれる熱によっ
て基本的に加熱され、このためこの急冷で生じた水蒸気
はまた前記の熱水に含まれる熱から生ずる。
前記に示しそして下記により詳細に記載する二つの系の
一つによって、又は類似の系によってこの飽和急冷を行
なう:凶 第1図に示す第1具体例では「水蒸気2の製
造のためボイラーの通過後、高温で転換カラム1から出
るガスは二つの画分3及び6に分けられる:第1の画分
3は急冷室年に移され、ここでこれは熱水と直接接触に
おかれる。
この熱球は転換の出ロに配置された熱回収装置5と前記
の急冷室の間の適当なポンプによって循環される。前記
の急冷室中の水蒸気の製造はそれ故にガスに含まれる顕
熱からくるもの、かつまた転換後ガスに含まれる熱によ
って前記の熱水を加熱する回収装置5からくるものであ
る。結果として、急袷室の頂部からでるガスは水で完全
に飽和されそしてその温度は急冷室で含有しかつ貯蔵す
る水蒸気と一致した飽和温度である。
このガスは低温で転換カラムへ移されるために必要とさ
れる温度(約220℃)より低い温度(約180〜20
0℃又は他により広い範囲内の温度)を有する。それ故
にこのガスは前記のガスの第2画分6と混合され、その
量は前記の温度を得るために自動系によって調節され、
そして次に低温で転換室7へ移され;後者の出口ではこ
れは熱回収装置5に通され、前記のように急冷室で循環
される熱水に熱を与える。
前記の説明から明らかなように、この系は転換後のガス
と転換前のガスの間に熱再循環を許し、かくして後者に
水蒸気の含量を増加し従って転換の程度を改良する。
転換後ガスの熱によって、即ち熱回収装置5によって水
を加熱する代りに、前記の系は本発明に使用される装置
で利用できかつ回収される別の熱によって、そして特に
リフオーミング装置の燃焼フュームの熱を使用すること
によって使用できる。
この目的のために前記の他の熱源を使用する別の交換器
により交換器5を代えることが十分である。{B} 第
2図の第2具体例は前記のものに類似するが「回収ボイ
ラー2後に、高温で転換室1からでるガスが二つの画分
に分けられず、熱交換器8を通過させ、次に急冷室4に
入り、ここで前記の場合のように熱回収装置5を介して
ポンプによって循環される熱泳と接触される点で異なる
急冷室4の頂部からでるガスはガスの増熱によってそし
て交換器5からくる熱によって発生した水蒸気に対応し
て、水で飽和され、そして前記の交換器8によって低温
で転換室7のために必要とされる温度(約220こ○)
まで加熱される。
それ故に「前記の目的と同一の目的が達成される。温度
の好適な調節はバイパス9によって得られる。この具体
例は転換の出口でガスに含まれるものとは異なる「他の
利用し得る熱の使用の場合にも明らかに適している。{
5’本発明においてボイラーで作られた水蒸気はリフオ
ーミング装置又は類似の装置の入口へのみそして前記の
装置の機能のため必要な量でのみ移されると要約して言
うことができる。
これは外部から本発明で言及した三つの装置へ供給され
る熱の消費量を減ずることにある第一の目的を達成する
ことができる。これはまた外部から供給される少量の熱
の使用から生ずる目的の達成が得られ、即ち低い熱消費
量で再生法を使用することにより操作される、C02及
び/又はC02十仏Sの除去のための装置に関する熱接
続が著しく簡単化されかつ改良され、その理由はC02
を除去する装置の要件に関して過剰の熱を回収しかつ再
循環する必要性がより少なくなるからである。しかしな
がら、外部の熱の供給の減少により転換装置に存在する
水蒸気の量は近代技術で通常に必要とされるものより低
く、それ故に転換の程度に悪化を生ずる;この欠陥は前
記の説明から結果するように本発明で克服される。
また余分の水蒸気の量により、本発明の方法は通常の技
術の条件下でも、しかしながら、転換の程度を改良して
使用でき、その理由は熱の再循環は反応に使用される水
蒸気の量に増加を引起こすからである。
前記の配慮は下記の通り更に良く説明できる三 リフオーミングに使用される装置に関して、3.2の水
蒸気ノ炭素比で、前記のように、水蒸気が系列の第1の
装置(即ちリフオーミング)へボイラーから移される。
メタンのリフオーミング及び転換の化学反応における水
蒸気の消費が1.43の水蒸気/炭素比に対応するので
、これは転換の末期で残りの比が3.2−1.43=1
.77である結果を生ずる。結果として、転換の出口で
CQの量が約2?00側め/時である「 メタンから1
00中ノ日のNH3の製造のためのプラントでは、水蒸
気は1.77×27000=4800側め/時の量で存
在する。これは転換後ガスの熱が「C02の除去のため
の前記の装置で溶液の再生が低い熱消費量で前記の方法
によって行なわれる場合に必要であるように「C02除
去装置へ約75雌cal′N〆のC02を与えるのに十
分であることに対応する。これに対して「本発明の方法
を使用することによって、更に余分量の水蒸気が転換へ
移される時「例えば転換前にガスの急冷(この急袷は、
100町ノ日のN比の製造のためのプラントでは、一般
に更に20‐2100帆わ/時の水蒸気の製造を与える
)からくる水蒸気である時には、前記の転換の出口で水
蒸気の量は48000十20000=6800帆〆ノ時
である。
この量の水蒸気はガス中に存在するC02の約1000
〜1200Kcal′Nあの熱の量に対応し、このため
700〜750カロリーが低い熱消費量での型式のC0
2の除去のための装置に使用され、一方残りの300〜
400カロリーが例えばボイラー供給水の加熱によって
、又は好ましくは本発明に示唆される他の方法によって
回収されかつ再循環される。明らかに、転換前にガスの
急冷からくるものの外に、別の量の水蒸気が転換に加え
られる時には、回収しかし再循環させねばならない熱の
量は対応して増加する。
{6〕 前記の配慮に基づいて、リフオーミングへ少量
の水蒸気を移すことによって熱の消費量を減ずる代りに
、一酸化炭素の転換の程度に、かつまた高純度の、即ち
通常より低いCO十C02の含量を有するガスを結果的
に得るために、前記のC02を除去する装置でC02の
除去に改良を得ることも可能であることに注目すべきで
ある。
これは経済的利益を与え、これは時には対照的に熱消費
量の減少から得られるものより更に興味深くかつより高
い程度のものである。この高い利点はN馬の製造のため
の設備で明らかに達成でき「そこでは製造に著しい増加
が得られる。かくして、例えば、水蒸気は通常の量で(
即ち、3.8〜4.0の水蒸気/炭素比で)系列の第1
装置、即ちリフオーミング装置へ移すことができる。
しかしながら「次の転換装置において、ガスは更に余分
量の水蒸気を受入れ、このため転換の程度がかなり改良
され、かくしてある場合には0.1%に減ぜられるCO
含量を出口で得られる。下記に作業計画は前記のもので
あるが、ただしC02の除去のための装置へ移される熱
は多分精製ガス中でC02の含量の結果の減少と共に精
製を改良するように増加できることを除く。これは製造
における増加を意味し、これはN比の約4〜5%に達し
、前記の装置に対する経費と装置の経済的収率の両方に
関して利点を結果として生ずる。NQの合成においてで
さえ、前記に袴定したように精製されたガスの使用は特
に評価し得るものである。前記の説明で既に示した若干
の具体例を下記の実施例で例示しよう。
実施例 1 9200側め/時の水素と2700帆で/時の最終C0
2に対応する水蒸気を用いたメタンの処理によつて10
0mノ日のN比の製造のためのプラントにおいて3.2
の水蒸気/炭素比に対応する量の水蒸気がプロセスボイ
ラーからリフオーミング装置へ移される。
知られているように、リフオーミング装置と続く転換装
置における熱の消費量は1.43の水蒸気ノ炭素に対応
する。
それ故に、転換装置の最終出口では、水蒸気/炭素比は
3.2−1.43=1。
77である。
これは1.77×27000=4800側め/時の比0
に対応する。これらの条件下で、公知技術に使用される
触媒の容量と温度で、転換の出口でCOの含量は約0.
4%である。本発明において「外部の熱の供給を増加す
ることなく前記の転換装置へ更に水蒸気の添加によって
転換の前記の程度が改良される。
ここで公知の技術では高温で転換の出口でガスの熱は最
初の部分で好適なボイラー中のプロセス水蒸気の製造の
ため使用され、そして残りの部分は代りに適当なセーバ
ー(saver)中のボイラー供給水を加熱するために
使用されることに注目すべきである。
このセーバーは100町/日のNH3の製造のためのプ
ラントに関して約9000Kcal/時に等しい熱供給
を有する。本発明では「前記の熱、即ちセーバ−がボイ
ラー水の加熱の形で回収する熱は代りに排除されそして
“急冷”によって「即ち水と直接接触して前記のガスの
処理によって水蒸気を製造するために使用され、このた
め前記の900皿calは前記のガス内で2190州め
ノ時の均○を製造するために使用される。
結果として、転換装置の低温のカラム中で48000十
21900Nのノ時の水が使用される。それ故に転換の
程度は容量、効率及び触媒の温度のような他の条件を変
えないままでLO.4の初期値から0.275%のCO
へ改良される。かくして、0.125%だけ出口でCO
の含量の減少があり、これは1.9%のアンモニアの製
造における増加に対応し、1の/日のNH3の余分の製
造に対応する。本発明は更に公知の技術により約235
−240二0で転換から出るガスに含まれる熱が約20
0℃まで水を加熱するために使用される事実により、転
換に存在する水蒸気の量の増加を与える。この水はサブ
凶及び{B’に特定されるものにより、転換前に飽和急
袷に使用され、前記のガスに転換前に更に1000帆わ
/時の量の水を与える。これは低温で転換カラム中で循
環する水蒸気が8000帆が/時まで増加することを生
ずる。それ故に転換の程度は0.4から0.24%に改
良される。かくして出口で0.16%に等しいCO含量
における減少があり、これは約0.24%の製造におけ
る増加に対応し、更に24T/日のNH3の製造に対応
する。本発明の先の説明に特定されるように、転換に別
の量の水蒸気の移動によって更に改良が達成できる。
前記に特定した条件下で転換から出た後に、このガスは
水蒸気の形又はガスの顕熱の形の何れかで一定量の熱を
含有し、これはC02及びノ又はC02十日ぶを除去す
るための装置の機能のため、又は前記の説明に示す方法
によって回収又は再循環の何れかのために使用される。
これらは等しい量と効率で釣り合いがとれ、このためC
02及びノ又はC02十日2Sを除去する装置が従来技
術の通常の型式のものである時には残りの熱は約100
0Kcal/NあのC02であり、この数値は本説明で
言及した低熱消費量で新規な再生法が使用される時に代
りに750又は50腿cal/NあのC02に減少され
る。実施例 2実施例1と同一の特性を有する100m
/日のNH3の製造のためのプラントにおいて、プロセ
スボイラーからリフオーミングの入口へ移される熱は4
の水蒸気/炭素比で使用される。
結果として、リフオーミングと転換反応で消費される水
蒸気の差し引き後、最終の転換出口で水蒸気は40−1
.43=2.57の比に対応する量で存在し、これは2
.57×2700州でノ時のC02の水蒸気の量に対応
し、6900帆で/時の比0に対応する。実施例1に記
載したものと類似の方式で、急冷によって転換前に顕熱
の形でガスに存在する900皿calが使用され、かく
して2190側め/時の水蒸気の別の存在が得られ、そ
してまた転換後ガスにより保有される熱の回収が行なわ
れ、結果として更に1000州〆ノ時の水蒸気の供給が
生じ、水蒸気の全存在が69000十21900十10
000=10090側め/時の日20に等しい。
これは出口で転換の程度に0.19%のCOへ下げる改
良に対応し、結果としてアンモニアの製造に増大を生ず
る利点を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を具体化する装置のフロー線図で
あり、第2図は本発明の方法を具体化する別の装置のフ
ロー線図である。 Fl6.1 FIG.2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 燃焼可能な物質を高温で水蒸気と反応させて高温ガ
    スを与える高温反応段階を定める第1装置、水蒸気との
    反応によって、前記の第1装置でこのように得られたガ
    スに存在する一酸化炭素を転換するための低温転換段階
    を含む第2装置、及びこのように得られたガス状反応混
    合物からCO_2及び(又は)CO_2+H_2Sを除
    去するための装置からなるプラントで、前記諸装置の機
    能を果すために必要な水蒸気がプロセスボイラーにより
    供給されるプラント中で水素を製造する方法において、
    転換反応中の高温ガス中に存在する水蒸気の量を、前記
    低温転換段階の出口のガス混合物中に含まれる熱によっ
    て水の流れを加熱することにより増大し、高温転換段階
    からの高温ガスを前記加熱された水の流れと直接接触さ
    せて、このように加熱された前記水の熱と、その水と接
    触したガスに含まれた顕熱とを使って、前記高温転換段
    階からのガスが飽和温度迄冷却されて飽和ガスを与える
    迄水蒸気を生じさせ、前記高温ガスを前記加熱された水
    の流れと接触させる前の前記高温ガスの熱を利用して前
    記飽和ガスを前記低温転換段階の機能を果させるのに必
    要な温度迄加熱し、前記飽和ガスを前記低温転換段階へ
    送ることからなる改良水素製造法。 2 高温転換段階からのガスを二つの部分に分け、その
    第1の部分を熱水と直接接触させ、該第1部分をガスと
    熱水の両方に含まれていた熱を費して完全な飽和迄冷却
    し、第2の部分を第1の部分へ、低温段階へ送るのに必
    要な温度を有するガス混合物が得られるような割合で添
    加することにより、低温転換段階入口のガスの熱水によ
    る処理を行う前記第1項に記載の方法。 3 高温転換段階からのガスを熱交換器を通して循環さ
    せ、該ガスと熱水の両方に含まれる熱を費して完全飽和
    迄該ガスを該熱水と接触させ、前記飽和したガスを熱交
    換器を通して循環させ、その熱交換器の中で、該ガスが
    低温転換段階へ送るのに必要な温度迄加熱される前記第
    1項に記載の方法。
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