JPS62266023A - 内視鏡の体腔内圧調整装置 - Google Patents
内視鏡の体腔内圧調整装置Info
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- JPS62266023A JPS62266023A JP61109945A JP10994586A JPS62266023A JP S62266023 A JPS62266023 A JP S62266023A JP 61109945 A JP61109945 A JP 61109945A JP 10994586 A JP10994586 A JP 10994586A JP S62266023 A JPS62266023 A JP S62266023A
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- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、内視鏡検査あるいは治療の際、体腔内圧を自
動的に調整するようにした体腔内圧調整装置に関する。
動的に調整するようにした体腔内圧調整装置に関する。
「従来技術およびその問題点」
内視鏡の検査あるいは治療の際には、体腔、例えば胃g
2を進展させ、あるいは対物レンズ表面を清浄にするた
めに、送気パイプを介して送気することが行なわれる。
2を進展させ、あるいは対物レンズ表面を清浄にするた
めに、送気パイプを介して送気することが行なわれる。
ところがこの送気ガスが胃内に充満すると、胃壁が過度
に進展し、細管が破れて出血したり、胃の異常な緊張状
態でゲ・シブが発生する等すで患者に苦痛を与え、さら
に胃壁が伸展するため微細な粘膜の変化を忠実に捕える
ことができず、内視鏡下の胃炎診断治療においで正確さ
を欠く等の不都合が生しる。
に進展し、細管が破れて出血したり、胃の異常な緊張状
態でゲ・シブが発生する等すで患者に苦痛を与え、さら
に胃壁が伸展するため微細な粘膜の変化を忠実に捕える
ことができず、内視鏡下の胃炎診断治療においで正確さ
を欠く等の不都合が生しる。
このため従来の内視鏡においでは、鉗子チャンネルを手
動開閉弁を介して吸引装置(吸引ボトル)に連通させて
いて、患者の状態を見ながら、術者がこの手動開閉弁を
操作することにより、体腔内圧が上昇し過ぎないように
している。しかし例えば大腸の検査では、胃に比べて壁
面が弱いため、内圧が高まり過ぎると危険なことがあり
、特に苦痛を訴えるのを遠慮しがちな若い女性の場合に
は、大腸壁の破裂という最悪の自体が生じることも考え
られる。
動開閉弁を介して吸引装置(吸引ボトル)に連通させて
いて、患者の状態を見ながら、術者がこの手動開閉弁を
操作することにより、体腔内圧が上昇し過ぎないように
している。しかし例えば大腸の検査では、胃に比べて壁
面が弱いため、内圧が高まり過ぎると危険なことがあり
、特に苦痛を訴えるのを遠慮しがちな若い女性の場合に
は、大腸壁の破裂という最悪の自体が生じることも考え
られる。
いずれにしても、従来の内視鏡検査では、体腔内圧の上
昇抑制および制御は、術者の経験に頼っているのが寅情
であり、体腔内圧を一定に保持しようという発想は存在
しなかった。
昇抑制および制御は、術者の経験に頼っているのが寅情
であり、体腔内圧を一定に保持しようという発想は存在
しなかった。
[発明の目的]
本発明は、従来の内視鏡についてのこの問題点の発見に
基づき、内視鏡検査あるいは治療においで、体腔内圧を
一定範囲に制御し、患者の苦痛を柔げることを目的とす
る。
基づき、内視鏡検査あるいは治療においで、体腔内圧を
一定範囲に制御し、患者の苦痛を柔げることを目的とす
る。
「発明の概要」
本発明は、鉗子チャンネルを、体腔内圧力を一定の範囲
に制御する自動吸引装置に連通させたことを特徴とする
ものである。この自動吸引装置は、鉗子チャンネルに手
動開閉弁を介して連通しでいる従来の吸引装置とは別系
統のものである。
に制御する自動吸引装置に連通させたことを特徴とする
ものである。この自動吸引装置は、鉗子チャンネルに手
動開閉弁を介して連通しでいる従来の吸引装置とは別系
統のものである。
この従来の吸引装置は、体腔内の汚物を吸引する際等に
使用される。
使用される。
この自動吸引装置を用いれば、送気ポンプを常時駆動し
、送気パイプから体腔内に常時送気することが可能とな
る。送気パイプは、通常イメージファイバ先端の対物レ
シズ表面に向けで開口しでいるため、対物レンズを常時
清浄にして、明瞭な観察像を得ることか可能となる。
、送気パイプから体腔内に常時送気することが可能とな
る。送気パイプは、通常イメージファイバ先端の対物レ
シズ表面に向けで開口しでいるため、対物レンズを常時
清浄にして、明瞭な観察像を得ることか可能となる。
送気パイプに送気する送気ポンプおよびこの自動吸引装
置は、内視鏡の照明用ファイバの電源ユニットに設ける
と、内視鏡システムを一部修正するだけで、本発明装M
を得ることができる。すなわち本発明装置は、システム
自体を変えることなく、安価に実現できる。
置は、内視鏡の照明用ファイバの電源ユニットに設ける
と、内視鏡システムを一部修正するだけで、本発明装M
を得ることができる。すなわち本発明装置は、システム
自体を変えることなく、安価に実現できる。
「発明の実施例」
以下図示実施例についで本発明を説明する。
内視鏡本体11には、体腔内に達する送気パイプ12と
、鉗子チャンネル13が設けられている。
、鉗子チャンネル13が設けられている。
この他、像観察のためのイメージファイバ、照明用ファ
イバ等の周知の要素が組み込まれるが、本発明装置の要
旨に関係がないので、図示を省略している。送気パイプ
12の先端は、前述のようにイメージファイバ先端の対
物レンズに向けて開口する。
イバ等の周知の要素が組み込まれるが、本発明装置の要
旨に関係がないので、図示を省略している。送気パイプ
12の先端は、前述のようにイメージファイバ先端の対
物レンズに向けて開口する。
鉗子チャンネル13は、手動開閉弁14および吸引パイ
プ15を介して吸引装置16に連通しでいる6手動開閉
弁14は、操作ボタ□ン14aを押すと開き、鉗子チャ
ンネル13を吸引装置16に連通させる。吸引量fll
16は吸引ボトル16aと吸引ポンプ16bとからなっ
ている。この吸引系統は、主1こ体腔内の汚物を吸引ボ
トル16a内に吸込む際(こ使用されるもので、従来品
にも備えられでいる。
プ15を介して吸引装置16に連通しでいる6手動開閉
弁14は、操作ボタ□ン14aを押すと開き、鉗子チャ
ンネル13を吸引装置16に連通させる。吸引量fll
16は吸引ボトル16aと吸引ポンプ16bとからなっ
ている。この吸引系統は、主1こ体腔内の汚物を吸引ボ
トル16a内に吸込む際(こ使用されるもので、従来品
にも備えられでいる。
照明用ファイバに照明光を与える光源ユニット20は、
本来の照明ランプ21の他に、本発明の特徴とする送気
ポンプ22)および自動吸引装置30を備えている。送
気ポンプ22は、ライトガイドケーブル23内を通る送
気パイプ24および送気送水切換弁25を介して、上記
送気パイプ12と連通している。送気送水切換弁25は
、操作ボタシ25aを押さない状態では、常時送気ポン
プ22からの空気を送気パイプ12に送り、操作ボタン
25a8押すと、送気ポンプ22からの空気に乗せて、
水を送るものである。水タンクは示していないが、空気
流(こ乗せて水を送る技術は内視鏡分野では周知である
。また本発明は、送水機構の構成、あるいはその有無を
問うものではない。゛ 自動嚇引装M30は、鉗子挿入026に通じる自動吸引
パイプ31を介して鉗子チャンネル13と連通しでいる
。この自動吸引装置30は、鉗子チャンネル13内圧力
、すなわち体腔内圧力が一定の範囲に収まるよう1こ吸
引量を制御するもので、圧力センサ32′と、制御回路
33と、吸引ポンプ34を備えてい′る″。圧力センサ
32は、体腔内圧力を検知し、その圧力が一定の範囲に
収まるように、制御回路33を介して吸引ポンプ34を
制御する。圧力センサ32の設定圧力は調整可能である
。吸引ポンプ34の制御は、オンオフ制御、開閉弁の開
閉制御、吸引量の連続制御のいずれによってもよい。
本来の照明ランプ21の他に、本発明の特徴とする送気
ポンプ22)および自動吸引装置30を備えている。送
気ポンプ22は、ライトガイドケーブル23内を通る送
気パイプ24および送気送水切換弁25を介して、上記
送気パイプ12と連通している。送気送水切換弁25は
、操作ボタシ25aを押さない状態では、常時送気ポン
プ22からの空気を送気パイプ12に送り、操作ボタン
25a8押すと、送気ポンプ22からの空気に乗せて、
水を送るものである。水タンクは示していないが、空気
流(こ乗せて水を送る技術は内視鏡分野では周知である
。また本発明は、送水機構の構成、あるいはその有無を
問うものではない。゛ 自動嚇引装M30は、鉗子挿入026に通じる自動吸引
パイプ31を介して鉗子チャンネル13と連通しでいる
。この自動吸引装置30は、鉗子チャンネル13内圧力
、すなわち体腔内圧力が一定の範囲に収まるよう1こ吸
引量を制御するもので、圧力センサ32′と、制御回路
33と、吸引ポンプ34を備えてい′る″。圧力センサ
32は、体腔内圧力を検知し、その圧力が一定の範囲に
収まるように、制御回路33を介して吸引ポンプ34を
制御する。圧力センサ32の設定圧力は調整可能である
。吸引ポンプ34の制御は、オンオフ制御、開閉弁の開
閉制御、吸引量の連続制御のいずれによってもよい。
上記構成の本発明装置は、内視鏡検査中において、送気
ポンプ22を連続駆動し、送気パイプ24および送気送
水切換弁25を介しで送気パイプ12から連続送気する
。体腔内圧は送気量の増大に伴ない上昇するが、この圧
力が一定値に達すると、圧力センサ32がこれを検知し
、制御回路33を介して吸引ポンプ34を駆動する。す
るとこの吸引ポンプ34による吸引作用、つまり体腔内
からの排気により、体腔内圧は下降する。そして体腔内
圧が一定値以下となったら、吸引ポンプ34による吸引
を停止し、あるいは吸引量を下げる。以上の吸引制御を
連続的に行なうことにより、体腔内圧を一定の範囲に制
御することができる。実験によれば、圧力センサ32の
設定圧力に対し、±10χ程度の狭い圧力範囲に体腔内
圧力を制御することができた。
ポンプ22を連続駆動し、送気パイプ24および送気送
水切換弁25を介しで送気パイプ12から連続送気する
。体腔内圧は送気量の増大に伴ない上昇するが、この圧
力が一定値に達すると、圧力センサ32がこれを検知し
、制御回路33を介して吸引ポンプ34を駆動する。す
るとこの吸引ポンプ34による吸引作用、つまり体腔内
からの排気により、体腔内圧は下降する。そして体腔内
圧が一定値以下となったら、吸引ポンプ34による吸引
を停止し、あるいは吸引量を下げる。以上の吸引制御を
連続的に行なうことにより、体腔内圧を一定の範囲に制
御することができる。実験によれば、圧力センサ32の
設定圧力に対し、±10χ程度の狭い圧力範囲に体腔内
圧力を制御することができた。
「発明の効果」
以上のように本発明によれば、内視鏡検査においで従来
、患者の訴えや表情を読み取る術者の経験1こまかされ
でいた体腔内圧の調整を自動的に行なうことができる。
、患者の訴えや表情を読み取る術者の経験1こまかされ
でいた体腔内圧の調整を自動的に行なうことができる。
よって特に体腔壁の薄い大腸等の検査を安心しで、かつ
患者の負担を軽減した状態で、行なうことかできる。ま
た術者から見れば、体腔内圧の増減、特に異常な増加に
ついで常時気を配るという必要がなくなるため、その負
担が軽減され、その能力18:検査あるいは治療に集中
することができる。したかってより正確な検査、適切な
処置に寄与するものである。
患者の負担を軽減した状態で、行なうことかできる。ま
た術者から見れば、体腔内圧の増減、特に異常な増加に
ついで常時気を配るという必要がなくなるため、その負
担が軽減され、その能力18:検査あるいは治療に集中
することができる。したかってより正確な検査、適切な
処置に寄与するものである。
図は本発明の内視鏡の体腔内圧調整装置の実施例を示す
系統接続図である。 11・・・内視鏡本体、12・・・送気パイプ、13・
・・鉗子チャンネル、14・・・手動開閉弁、16・・
・吸引装置、20・・・光源ユニット、21・・・照明
ランプ、22・・・送気ポンプ、24・・・送気パイプ
、25・・・ライトガイドケーブル、26・・・鉗子挿
入口、30・・・自動吸引装置、31・・・自動吸引パ
イプ、32・・・圧力センサ、33−・・制御回路、3
4・・・吸引ポンプ。 特許出願人 旭光学工業株式会社 手#、売7市正書(自発) 昭和61年 6月13日 昭和61年特許願第109945号 2)発明の名称 内視鏡の体腔内圧調整装置 明細書の特許請求の範囲の欄 補正後の特許請求の範囲 (特願昭第61−109945号) (1)体腔内に通じる送気パイプと鉗子チャンネルを有
し、送気パイプは送気ポンプに、鉗子チャンネルは手動
開閉弁を介して吸引装置に連通ずる内視鏡において、上
記鉗子チャンネルを、体腔内圧力を一定の範囲に制御す
る、上記吸引装置とは別系統の自動吸引装置に連通させ
たことを特徴とする内視鏡の体腔内圧調整装置。 (2)特許請求の範囲第1項において、自動吸引装置は
、鉗子チャンネル内の圧力を検知する圧力センサと、こ
の圧力センサの検出圧力に応じて吸引状態が制御される
吸引ポンプとから構成されている内視鏡の体腔内圧調整
装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、自
動吸引装置は、送気ポンプとともに、内視鏡の光源ユニ
ットに設けられている内視鏡の体腔内圧調整装置。 (4)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか−
において、送気ポンプと送気パイプは送気送水切換弁を
介して接続され、この送気送水切換弁は非操作時に両者
な連通させている内視鏡の体腔内圧調整装置。 以上 手 続 補 正 書(自覚→ /、事件の表示 特願昭61−109945号 一1発明の名称 内視鏡の体腔内圧調整装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都板橋区前野町2丁目36番9号〒174電
話03−960−5162 ダ、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄 j、補正の内容 」、特許請求の範囲 (1)体腔内に通じる送気パイプと鉗子チャンネルを有
し、送気パイプは送気ポンプ01通する内視鏡において
、上記鉗子チャンネルを、体腔内圧力を一定の範囲に制
御するユ吸引装置とは別系統の自動吸引装置に連通させ
たことを特徴とする内視鏡の体腔内圧調整装置。 (2)特許請求の範囲第1項において、自動吸引装置は
、鉗子チャンネル内の圧力を検知する圧力センサと、こ
の圧力センサの検出圧力に応じて吸引状態が制御される
吸引ポンプとから構成されている内視鏡の体腔内圧調整
装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、自
動吸引装置は、送気ポンプとともに、内視鏡の光源ユニ
ットに設けられている内視鏡の体腔内圧調整装置。 (4)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか−
において、送気ポンプと送気パイプは送気送水切換弁を
介して接続され、この送気送水切換弁は非操作時に両者
を連通させている内視鏡の体腔内圧調整装置。
系統接続図である。 11・・・内視鏡本体、12・・・送気パイプ、13・
・・鉗子チャンネル、14・・・手動開閉弁、16・・
・吸引装置、20・・・光源ユニット、21・・・照明
ランプ、22・・・送気ポンプ、24・・・送気パイプ
、25・・・ライトガイドケーブル、26・・・鉗子挿
入口、30・・・自動吸引装置、31・・・自動吸引パ
イプ、32・・・圧力センサ、33−・・制御回路、3
4・・・吸引ポンプ。 特許出願人 旭光学工業株式会社 手#、売7市正書(自発) 昭和61年 6月13日 昭和61年特許願第109945号 2)発明の名称 内視鏡の体腔内圧調整装置 明細書の特許請求の範囲の欄 補正後の特許請求の範囲 (特願昭第61−109945号) (1)体腔内に通じる送気パイプと鉗子チャンネルを有
し、送気パイプは送気ポンプに、鉗子チャンネルは手動
開閉弁を介して吸引装置に連通ずる内視鏡において、上
記鉗子チャンネルを、体腔内圧力を一定の範囲に制御す
る、上記吸引装置とは別系統の自動吸引装置に連通させ
たことを特徴とする内視鏡の体腔内圧調整装置。 (2)特許請求の範囲第1項において、自動吸引装置は
、鉗子チャンネル内の圧力を検知する圧力センサと、こ
の圧力センサの検出圧力に応じて吸引状態が制御される
吸引ポンプとから構成されている内視鏡の体腔内圧調整
装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、自
動吸引装置は、送気ポンプとともに、内視鏡の光源ユニ
ットに設けられている内視鏡の体腔内圧調整装置。 (4)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか−
において、送気ポンプと送気パイプは送気送水切換弁を
介して接続され、この送気送水切換弁は非操作時に両者
な連通させている内視鏡の体腔内圧調整装置。 以上 手 続 補 正 書(自覚→ /、事件の表示 特願昭61−109945号 一1発明の名称 内視鏡の体腔内圧調整装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都板橋区前野町2丁目36番9号〒174電
話03−960−5162 ダ、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄 j、補正の内容 」、特許請求の範囲 (1)体腔内に通じる送気パイプと鉗子チャンネルを有
し、送気パイプは送気ポンプ01通する内視鏡において
、上記鉗子チャンネルを、体腔内圧力を一定の範囲に制
御するユ吸引装置とは別系統の自動吸引装置に連通させ
たことを特徴とする内視鏡の体腔内圧調整装置。 (2)特許請求の範囲第1項において、自動吸引装置は
、鉗子チャンネル内の圧力を検知する圧力センサと、こ
の圧力センサの検出圧力に応じて吸引状態が制御される
吸引ポンプとから構成されている内視鏡の体腔内圧調整
装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、自
動吸引装置は、送気ポンプとともに、内視鏡の光源ユニ
ットに設けられている内視鏡の体腔内圧調整装置。 (4)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか−
において、送気ポンプと送気パイプは送気送水切換弁を
介して接続され、この送気送水切換弁は非操作時に両者
を連通させている内視鏡の体腔内圧調整装置。
Claims (3)
- (1)体腔内に通じる送気パイプと鉗子チャンネルを有
し、送気パイプは送気ポンプに、鉗子チャンネルは手動
開閉弁を介して吸引装置に連通する内視鏡において、上
記鉗子チャンネルを、体腔内圧力を一定の範囲に制御す
る、上記吸引装置とは別系統の自動吸引装置に連通させ
たことを特徴とする内視鏡の体腔内圧調整装置。 - (2)特許請求の範囲第1項において、自動吸引装置は
、鉗子チャンネル内の圧力を検知する圧力センサと、こ
の圧力センサの検出圧力に応じて吸引状態が制御される
吸引ポンプとから構成されている内視鏡の体腔内圧調整
装置。 - (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、自
動吸引装置は、送気ポンプとともに、内視鏡の光源ユニ
ットに設けられている内視鏡の体腔内圧調整装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61109945A JPS62266023A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 内視鏡の体腔内圧調整装置 |
DE19873716230 DE3716230A1 (de) | 1986-05-14 | 1987-05-14 | Koerperhoehlen-druckeinstellvorrichtung fuer ein endoskop |
US07/375,469 US4971034A (en) | 1985-01-16 | 1989-07-05 | Body cavity pressure adjusting device for endoscope and laser medical treatment apparatus including body cavity pressure adjusting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61109945A JPS62266023A (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | 内視鏡の体腔内圧調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62266023A true JPS62266023A (ja) | 1987-11-18 |
JPH0324844B2 JPH0324844B2 (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=14523097
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61109945A Granted JPS62266023A (ja) | 1985-01-16 | 1986-05-14 | 内視鏡の体腔内圧調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62266023A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05245100A (ja) * | 1992-12-04 | 1993-09-24 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡の体腔内圧調整装置 |
JPH05285093A (ja) * | 1992-04-07 | 1993-11-02 | Olympus Optical Co Ltd | 吸引装置システム |
JP2005287839A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Olympus Corp | 送気装置及び腹腔鏡下外科手術システム |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP5297937B2 (ja) * | 2009-08-12 | 2013-09-25 | Hoya株式会社 | 医療用観察システム |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS5483282U (ja) * | 1977-11-25 | 1979-06-13 | ||
JPS59154201U (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-16 | 旭光学工業株式会社 | 内視鏡 |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP61109945A patent/JPS62266023A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59154201U (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-16 | 旭光学工業株式会社 | 内視鏡 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH05285093A (ja) * | 1992-04-07 | 1993-11-02 | Olympus Optical Co Ltd | 吸引装置システム |
JPH05245100A (ja) * | 1992-12-04 | 1993-09-24 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡の体腔内圧調整装置 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0324844B2 (ja) | 1991-04-04 |
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