JPS6226590A - トランスポンデイングカ−ドのセキユリテイシステム - Google Patents
トランスポンデイングカ−ドのセキユリテイシステムInfo
- Publication number
- JPS6226590A JPS6226590A JP60165866A JP16586685A JPS6226590A JP S6226590 A JPS6226590 A JP S6226590A JP 60165866 A JP60165866 A JP 60165866A JP 16586685 A JP16586685 A JP 16586685A JP S6226590 A JPS6226590 A JP S6226590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trc
- computer
- card
- security measures
- transbonding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分IF)
本発明は、無線伝送とICカード及びコンピュータ・電
子交換機などを組み合わせて構築されるシステムに係り
、特に高度な情報通信機能とビル管理機能とを併せ持つ
インテリジェントビルに好適なセキュリティ機能を有す
るシステムに関する。
子交換機などを組み合わせて構築されるシステムに係り
、特に高度な情報通信機能とビル管理機能とを併せ持つ
インテリジェントビルに好適なセキュリティ機能を有す
るシステムに関する。
(従来の技術)
近年、サイン1つで買物ができるといった便利さが受け
てクレジットカードなどのカード類が急速に使用される
ようになってきている。
てクレジットカードなどのカード類が急速に使用される
ようになってきている。
しかし、従来のこの種のカードでは、セキュリティ確保
の点で多くの問題点を有している。例えば、カードを盗
まれたり、紛失した場合には、そのカードを使われてし
まうといったケースがある。
の点で多くの問題点を有している。例えば、カードを盗
まれたり、紛失した場合には、そのカードを使われてし
まうといったケースがある。
このようにカードを取り扱うシステムにおいては、不正
使用の防止に限界があり、カード保持者の保管、管理の
徹底が重要になってきている。
使用の防止に限界があり、カード保持者の保管、管理の
徹底が重要になってきている。
(発明が解決しようとする問題点)
このように、従来のカードを用いるシステムにおいては
、 (1)カードを紛失した場合、自動探索は不可能である
。
、 (1)カードを紛失した場合、自動探索は不可能である
。
(2)暗証コード、指紋、声紋などによる確認機能を有
しない場合は紛失の届は出を行っても不正使用を防止で
きない。
しない場合は紛失の届は出を行っても不正使用を防止で
きない。
(3)これらの確認機能を付加する場合にはコストがア
ップすると共にその取扱が煩わしい。
ップすると共にその取扱が煩わしい。
などの問題があった。
本発明は、上記問題点を除去し、十分な安全対策が講じ
られたトランスボンディングカードのセキュリティ対策
に関する一連の方法を提供することを目的とする。
られたトランスボンディングカードのセキュリティ対策
に関する一連の方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために、固定側のコン
ピュータよりの指示に基づき、無線送受信機能を有する
トランスボンディングカードを無線信号を用いて自動的
に探索できるようにしたものである。また、前記コンピ
ュータにはキャンセル登録機能及び不正二重使用防止チ
ェック機能を持たせるように構成する。
ピュータよりの指示に基づき、無線送受信機能を有する
トランスボンディングカードを無線信号を用いて自動的
に探索できるようにしたものである。また、前記コンピ
ュータにはキャンセル登録機能及び不正二重使用防止チ
ェック機能を持たせるように構成する。
(作用)
本発明によれば、
(1)トランスボンディングカードは無線送受信機能を
有しているため、固定側のコンピュータよりの指示に基
づき、該トランスボンディングカードを無線信号で自動
的に探索できる。
有しているため、固定側のコンピュータよりの指示に基
づき、該トランスボンディングカードを無線信号で自動
的に探索できる。
(2)固定側のセンタの機能として、キャンセル登録機
能を持たせ、ある特定のトランスボンディングカードが
キャンセル登録された場合には直ちに使用無効状態にす
ることができる。
能を持たせ、ある特定のトランスボンディングカードが
キャンセル登録された場合には直ちに使用無効状態にす
ることができる。
(3)固定側のセンタの機能として不正二重使用防止チ
ェック機能を持たせ周期的に無線信号を送出し同時刻に
同一のカードが2箇所以上にあるか否かのチェ7.りを
行い、該当する場合には警告処理を行うことができる。
ェック機能を持たせ周期的に無線信号を送出し同時刻に
同一のカードが2箇所以上にあるか否かのチェ7.りを
行い、該当する場合には警告処理を行うことができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
なお、ここでトランスボンディングカード(以下、TR
Cという)とはICカードに無線送受信機能を付加した
ものをいう。
Cという)とはICカードに無線送受信機能を付加した
ものをいう。
第1図は本発明に係るTRCのセキュリティ対策に関す
るシステム構成棚である。
るシステム構成棚である。
図中、lは固定側に設けられるセンタ、2はそのセンタ
を構成するコンピュータ、3はそのコンピュータに接続
されるファイル、4はデータ端末、5はビル管理用プロ
セッサ、6はベル、7は電子交換機、8はセントラル無
線コントロール装置、9はLAN (ローカルエリアネ
ットワーク)などの伝送路、lOはローカル無線コント
ロール!!、11は無線機、12はアンテナ、13はT
’RCである。
を構成するコンピュータ、3はそのコンピュータに接続
されるファイル、4はデータ端末、5はビル管理用プロ
セッサ、6はベル、7は電子交換機、8はセントラル無
線コントロール装置、9はLAN (ローカルエリアネ
ットワーク)などの伝送路、lOはローカル無線コント
ロール!!、11は無線機、12はアンテナ、13はT
’RCである。
第2図はTRCの構成図であり、図中、14はTRC全
体の制御及び処理を行う制御部、15は無線により固定
側との送受信を行う送受信部、16はICによって構成
されるメモリであり、通信制御手順が書き込まれるRO
M、蓄積される情報が記憶されるRAMなどから成る。
体の制御及び処理を行う制御部、15は無線により固定
側との送受信を行う送受信部、16はICによって構成
されるメモリであり、通信制御手順が書き込まれるRO
M、蓄積される情報が記憶されるRAMなどから成る。
これらのシステムを用いて、以下、安全対策の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
(1)TRC紛失時の自動探索
ある依頬者Aが館内に自分のTRC−Aを探してほしい
との依頼の電話をかけたとする。すると、EPBX7よ
りの指示に従い、各場所のTRTIIより無線信号が出
されTRC−Aを探索する。TRC−Aが在った場合は
、その位置がTRC−Aよりセンタ1に送信され、依頼
者Aに通知される。
との依頼の電話をかけたとする。すると、EPBX7よ
りの指示に従い、各場所のTRTIIより無線信号が出
されTRC−Aを探索する。TRC−Aが在った場合は
、その位置がTRC−Aよりセンタ1に送信され、依頼
者Aに通知される。
(2)TRC紛失時の自動キャンセル
ある依頼者BがTRCを紛失したことに伴い、キャンセ
ル登録するために依頼の電話をかける。
ル登録するために依頼の電話をかける。
すると、登録された時点からコンピュータ2にキャンセ
ル登録され、当該TRcは一切使用不能となる。
ル登録され、当該TRcは一切使用不能となる。
(3)TRCコピーによる不正使用の防止、コンピュー
タ1より一定周期毎もしくはある空き時間に監視処理を
行い、全TRCに対し信号を送信する。各TRCから識
別コードの応答がなされると、コンピュータ1がチェッ
クし、同時に2箇所以上から同一人のものと判断し得る
同じ識別コードの応答があった場合、コンピュータ1は
データ端末4に警告メツセージを表示するなどの警告処
理を行う。更に、ビル管理用プロセッサ5に対し防犯ベ
ル鳴動を指示するなどの処理を行う。
タ1より一定周期毎もしくはある空き時間に監視処理を
行い、全TRCに対し信号を送信する。各TRCから識
別コードの応答がなされると、コンピュータ1がチェッ
クし、同時に2箇所以上から同一人のものと判断し得る
同じ識別コードの応答があった場合、コンピュータ1は
データ端末4に警告メツセージを表示するなどの警告処
理を行う。更に、ビル管理用プロセッサ5に対し防犯ベ
ル鳴動を指示するなどの処理を行う。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように本発明によれば、固定側の
コンピュータに指示を与え、該指示に基づいて無線送受
信機能を有するトランスボンディングカードを無線伝送
により自動的に探索できるようにしたしたので、 (1)TRC紛失時、自動探索を行うことができる。
コンピュータに指示を与え、該指示に基づいて無線送受
信機能を有するトランスボンディングカードを無線伝送
により自動的に探索できるようにしたしたので、 (1)TRC紛失時、自動探索を行うことができる。
(2)TRCが不正にコピーされても二重使用を防止す
ることができる。
ることができる。
なお、TRCの紛失時キャンセルしたい場合には、TR
Cの発見の如何にかかわらず、直ちに他人の使用を防止
することもできる。
Cの発見の如何にかかわらず、直ちに他人の使用を防止
することもできる。
このように、トランスボンディングカードのセキュリテ
ィ対策が十分に講じられるため、インテリジェントビル
やホテルなどにおいて利用者に安全にして快適な環境を
提供することができる。
ィ対策が十分に講じられるため、インテリジェントビル
やホテルなどにおいて利用者に安全にして快適な環境を
提供することができる。
本発明は、このように種々の利点を有し、それによって
もたらされる効果は顕著である。
もたらされる効果は顕著である。
第1図は本発明に係るトランスボンディングカードのセ
キュリティ対策システム構成図、第2図はトランスボン
ディングカードの構成図である。 1・・・センタ、2・・・コンピュータ、3・・・ファ
イル、4・・・データ端末、5・・・ビル管理用プロセ
ッサ、6・・・ベル、7・・・電子交換機、8・・・セ
ントラル無線コントロール装置、9・・・伝送路(LA
N) 、10・・・ローカル無線コントロール装置、1
1・・・無線機、12・・・アンテナ、13・・・TR
C()ランスボンディングカード)。 特許出願人 沖電気工業株式会社 (外1名)
キュリティ対策システム構成図、第2図はトランスボン
ディングカードの構成図である。 1・・・センタ、2・・・コンピュータ、3・・・ファ
イル、4・・・データ端末、5・・・ビル管理用プロセ
ッサ、6・・・ベル、7・・・電子交換機、8・・・セ
ントラル無線コントロール装置、9・・・伝送路(LA
N) 、10・・・ローカル無線コントロール装置、1
1・・・無線機、12・・・アンテナ、13・・・TR
C()ランスボンディングカード)。 特許出願人 沖電気工業株式会社 (外1名)
Claims (2)
- (1)、(a)固定側のコンピュータに指示を与え、(
b)該指示に基づいて無線送受信機能を 有するトランスボンディングカード を無線伝送により自動的に探索でき るようにしたことを特徴とするトラ ンスボンディングカードのセキュリ ティ対策に関する一連の方法。 - (2)前記コンピュータへの指示はキャンセル登録を含
むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトラン
スボンディングカードのセキュリティ対策に関する一連
の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60165866A JPS6226590A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | トランスポンデイングカ−ドのセキユリテイシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60165866A JPS6226590A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | トランスポンデイングカ−ドのセキユリテイシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6226590A true JPS6226590A (ja) | 1987-02-04 |
JPH0514954B2 JPH0514954B2 (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=15820470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60165866A Granted JPS6226590A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | トランスポンデイングカ−ドのセキユリテイシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6226590A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005097835A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Denso Corp | 車両遠隔操作システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59118497A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-09 | コンピユ−タ−サ−ビス株式会社 | 交信機能を持つ情報カ−ド |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP60165866A patent/JPS6226590A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59118497A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-09 | コンピユ−タ−サ−ビス株式会社 | 交信機能を持つ情報カ−ド |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005097835A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Denso Corp | 車両遠隔操作システム |
JP4534455B2 (ja) * | 2003-09-22 | 2010-09-01 | 株式会社デンソー | 車両遠隔操作システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0514954B2 (ja) | 1993-02-26 |
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