JPS62265687A - 金属組織のカラ−マツピングを利用した図案、模様等の形成方法 - Google Patents

金属組織のカラ−マツピングを利用した図案、模様等の形成方法

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JPS62265687A
JPS62265687A JP61110429A JP11042986A JPS62265687A JP S62265687 A JPS62265687 A JP S62265687A JP 61110429 A JP61110429 A JP 61110429A JP 11042986 A JP11042986 A JP 11042986A JP S62265687 A JPS62265687 A JP S62265687A
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前田 千寿子
征夫 井口
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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の目的〉 産業上の利用分野 本発明は金属組織のカラーマツピングを利用した図案、
模様等の形成方法に係り、詳しくは、X線および電子線
回析法等で測定した金属組織の結晶方位を例えば青、赤
、緑の3原色の混合値としてあられしてカラーマツピン
グした画像の審美性に着目し、この画像を利用して図案
、模様等を形成する方法に係る。
従  来  の  技  術 従来から、金属の結晶方位、結晶の変態状況。
介在物の析出状況などの金属組織の物性値を表記する場
合に、表記すべき要素、例えば、結晶方位であれば[1
,1,0]や[1,1,11の如くミラー指数が用いら
れ、介在物であればそれぞれの元素に色を配して表わさ
れている。
また、これらをまとめてマツピング化すると、2つ若し
くはそれ以上の襖雑な蟹素から構成される物性でも視覚
的に明解に表記することができる。
このとごろから、先に、本発明者等は特願昭60−70
186@において、金属の結晶方位をX線コツセル回折
法で解析し、これらに基本色として青、赤、緑を配して
カラーマツピングできる自動解析装置を提案した。この
自動解析装置を用いると、例えば、方向性珪素鋼板の2
次再結晶前の結晶方位をX線コツセル回折法によって細
部にわたって自動的に解析し、これをカラーマツピング
してカラー画像としてあられすことができ、この画像は
金属組織の結晶方位等の特性を視覚的に表現するほかに
、図案、模様等としてみてもきわめて審美性が高くデザ
イン的にも侵れたものである。
更に詳しく説明すると、上記自動解析装dは、X線コツ
セル回折法で測定した金属結晶の結晶方位(極座標系で
表示される)をインターフェースを介して画像解析装置
に入力して画像処理ならびにカラーマツピングするもの
であって、この画像処理ならびにカラーマツピングは極
座標系表示の結晶方位をステレオ役−影による基本ステ
レオ三角形で表示される別の三次元座標系、つまり、逆
極点表示の結晶方位に変換し、この座標値をカラー情報
として、あらかじめデジタル化51!L理により画像メ
モリー内に記憶しである結晶粒界画像のカラーメモリー
に入力することによって行なわれる。このように画像処
理ならびにカラーマツピングを行なうと、これまで直感
的な表示が困難であった結晶方位の分布状況を人手をわ
ずられすことなく細部にわたり、正確かつ迅速に表示す
ることが可能である。また、逆極点表示の結晶方位から
カラー情報を決定するときには、基本ステレオ三角形の
3つの頂点を占める該座標系の基準点(001)−(0
11)−<1111に3つの基本色、例えば、B(青色
)、R(赤色)、G(緑色)を配置し、任意の結晶方位
については、C=bB+rR+gGで示される混色関数
から青、赤、緑の各色の配色レベル値が針環され、+:
れら各レベル値がデジタル化した電気信号として画像メ
モリー内の青、赤、緑のカラーメモリーに入力される(
これら電気信号はカラーメモリーに並列に設けられたC
RT上に再生されて表示される。)。
また、このデジタル化の際に、カラーメモリーの記憶容
最に応じてIllll調法まって作成できる色の種類は
制限されることになるが、画像解析装置として一般的な
8ピツ1〜/DiXelのものでも125G31色の如
く多種類の発色ができ、結晶方位のほかにさまざまな物
性を表示するのに十分である−とともに、多数の色彩で
着色できるため、模様、図案としてもきわめて美しいカ
ラー画像が得られる。
従って、このようにCRT上に作成した台底組織のカラ
ーマツピング画像は学術的に重要であるほかに、これを
組合せると、美術的にも大変に美しい図案や模様等が得
られるが、この組合せや図案化を専門家によって行なっ
ても限界があり、特に、配色等は専門家の個性や才能に
依存するため、カラーマツピング画一を審美的分野で有
効にいかすのには限界がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は上記のところから成立したものであって、具体
的には、例えばX線および電子線回折法あるいはエッチ
ビット法などにより測定した極座標系表示の結晶方位を
逆極点表示に変換しこの座標値をカラー情報として結晶
方位の分布状況を表示したカラーマツピング画像につい
て配色すべき色や模様等、更にその組合せを一定の論即
により変換し、学術的および新製品紹介等のスライド、
雑誌、パンフレット等の記事、説明等に利用すると共に
、布、陶磁器、ガラス、紙、金属板等の模様、図案等に
利用する方法を提案する。
〈発明の構成)・ 問題点を解決するための 手段ならびにその作用 すなわち、本発明方法は、X線および電子線回析法等で
測定した金属結晶の結晶方位をステレオ投影により三次
元座標系に変換してこれらWA準座標値にそれぞれ基本
色を配色する一方、任意の結晶方位をこれら基本色の混
色として混合II数から各基本色の混合値を口出し、こ
の混合関数を理論変換して、所望の図案、模様等を形成
することを特命とする。
そこで、これら手段たる構成ならびにその作用について
説明すると、次の通りである。
まず、組織模式図の基本となる結晶粒界あるいは組織の
変形に伴う変形帯などは画像解析装置内の画像メモリー
に各種測定機器から入力する。なお、この場合、画像解
析装置には被写体として試料の組織をそのまま2値化し
て入力させることもできるし、あらかじめ、金属組織を
写真に焼付けたものや、模式化した図面を2値化して入
力させることもできる。すなわち、上記の如くデジタル
化した画像は11′0のデジタル信号として画像メモリ
ー、とくに、その内部のデジタル化メモリー(これらは
087画面のすべての画素に並列に存在する。)に入力
し、しかも、ディスク等の如き画像解析装置外部の記憶
部に記憶させる。また、CRT両面上の色を指示する情
報(測定データ)はディジタイザ−により087画面に
直接入力するか、あるいは先に作成しておいた2値化画
面にラベル付けをしておき、これを索引として、キーボ
ードから入力する。
次に、上記の如くデジタル化した測定データをカラー情
報に変換するために混色の基本となる色を決め、混色方
法を指示する計算式、つまり、qc旧=Σrtx、 +
・C=として一般的にあられされる式をプログラミング
する。にで、画像解析装置で合成される色は、基本色を
8(青)、R(赤)、G(緑)の光の3原色にするとき
には、これら3「ス色の重ね合せであるから、例えば、
8ビット/p!Xelのメモリー容量の場合には、上記
の如< 、 f25G’ )色の通り広範囲の発色が可
能である。ンp色の基本となる色はこのt25G’ 1
色の中から構成要素数分が選択され、所望色や所望値が
組合された図案、模様等が作製できる。
次に、カラーマツピングを作成するために、一般にり(
旧=Σf(X↓)CLとして示される混色関数として表
わすことができる。ここで、支は基本色の数、Cはそれ
ぞれの基本色を構成する信号レベル+B、 R,Gが独
立なのでそれぞれの信号レベル111b、r、ワ)から
成る規格化ベクトルで表示される。)、Hx↓)は混色
のおもみを示す任Q閏数、0(n)は信号レベル全体を
変換する関数である。
この際、flx4 )は測定値の物叩的根拠に基づいた
理論式として作製できるし、意匠的な模様、図案のとぎ
には、単に色彩的向上を目的として作成できる。また、
このときにg(旧は、通常の線型変換以外に対数変換、
Net3at ive変換(補色への変換)、三角関数
変換、また以上の変換の合成変換(論理積)を行なって
、カラーマツピング画像の示す模様等を変換する。
すなわち、F記の如く、各画素のカラーメモリーには例
えば赤、緑、青の画面がftX)をおもみとして格納さ
れているが、このf(X)をf(xl=1ogXとする
と対数変換flXl= CO3X(7) トキハcos
gllk、更ニrrxl= jog(cos XB:T
ルト対数変換1)cos変換したことになり、新規な図
形や模様等が得られる。
以tのようにして金属組織の物性を表わす測定値から迅
速かつ煩雑さを伴うことなく作成したカラーマツピング
は学術的あるいは色彩的にすぐれたものであるから、こ
れを図案として布、陶l1t1器、ガラス、紙、金属プ
ラスチック等に多色印刷を行なう。例えば、プラスチッ
クシールに焼付けたものをガラス等にはりつけてもよい
し、ハンカチやTシャツにプリンl−してもよい。
このときの多色印刷方法は現在使用されているいかなる
方法を用いてもよい。
〈発明の効果〉 以上詳しく説明した通り、本発明方法は、金i結晶の結
晶方(ffをステレオ投影により例えば基本ステレオ三
角形で表示される三次元座標系に変換してこれら基準座
標値にそれぞれ基本色を配色する一方、任意の結晶方位
をこれら基本色の混色関数として与え、この混色関数を
論理変換して所望の図案、模様等を形成するものである
従って、α水色の選択や混色l5II数の論理変換によ
って配色や模様等を変化さけることができ、新規な模様
、図案等が容易に得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. X線および電子線回析法等で測定した金属結晶の結晶方
    位をステレオ投影により三次元座標系に変換してこれら
    基準座標値にそれぞれ基本色を配色する一方、任意の結
    晶方位をこれら基本色の混色として混合関数から各基本
    色の混合値を算出し、この混合関数を理論変換して、所
    望の図案、模様等を形成することを特徴とする金属組織
    のカラーマッピングを利用した図案、模様等の形成方法
JP61110429A 1986-05-13 1986-05-13 金属組織のカラ−マツピングを利用した図案、模様等の形成方法 Expired - Lifetime JPH079564B2 (ja)

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