JPS62264933A - 緩衝パツドの製造方法 - Google Patents

緩衝パツドの製造方法

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Publication number
JPS62264933A
JPS62264933A JP61108530A JP10853086A JPS62264933A JP S62264933 A JPS62264933 A JP S62264933A JP 61108530 A JP61108530 A JP 61108530A JP 10853086 A JP10853086 A JP 10853086A JP S62264933 A JPS62264933 A JP S62264933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
cutting blade
pad
recess
blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP61108530A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tsunekawa
武 恒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61108530A priority Critical patent/JPS62264933A/ja
Publication of JPS62264933A publication Critical patent/JPS62264933A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

Landscapes

  • Buffer Packaging (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は製造工程を簡易化した緩衝パッドの製造方法に
関する。
(従来の技術) 従来、包装用の緩衝パッドを製造する一般的な方法とし
てはパッド素材として発泡性合成樹脂製板材を使用し、
この板材を切り刃が付設した型中に挿入し、プレス機械
による打ち抜きにより行なわれていた。
すなわち、第10図ないし第13図に示されているよう
に(イ)はたとえば合板からなる上部抜型。
(ロ)は同じく合板からなる下部抜型で、この抜型(ロ
)の上面に溝切加工を施こして2重に構成した枠形の切
り刃(ハ)(ニ)を埋設してなり、この抜型(ハ)(ニ
)間にパッド素材を挿入し、プレス機械で圧縮すること
により第12図に示すように内側に切り抜き部(ホ)を
有した打ち抜き材(へ)を得ることができる。
この打ち抜き材(へ)から緩衝パッド(人)を形成する
には第13図示のように切り抜き部(ホ)から分離させ
て内側部材(ト)と、外側部材(チ)とし、さらに外側
部材(チ)の裏面に段ボールシート(す)を介して内側
部材(ト)を貼着して外側部材(チ)に形成された四部
を物品収納四部(ヌ)として緩衝パッド(八)が形成さ
れる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したプレス加工による打ち抜きでは打ち抜き材(へ
)を抜型(イ)(ロ)から取り外したのち、切り抜き部
(ホ)から部材を分離させ、さらに段ボールシート(す
)および分離させた内側部材(ト)の貼着操作を必要と
するので貼着加工費が高くなり、また使用部材が多くな
って部品管理が繁雑になるなどの各種問題点を有してい
る。
そこで、本発明では上述した問題点を除去するためプレ
ス加]二時におけるプレスの一作動によってパッド素材
の打ち抜きと、この打ち抜きによって形成される段差部
間の接着とが同時に行なわれて工程が簡易化した緩衝パ
ッドの製造方法を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の緩衝パッド製造方法では凹凸部を相対させた一
対の抜型の一方に切り刃を埋設するとともに、この切り
刃の一部に当接する加熱装置を設ける工程と、パッド素
材を抜型間に挿入し、プレス加工を施こすことにより打
ち抜きと接着とがプレスの一作動で行なう工程と、を備
えたことにある。
(作用) 一方抜型に埋設された切り刃の一部は抜型を貫通して抜
型裏面に配設された加熱装置に当接しており、また、一
対の抜型はそれぞれに設けられた四部または凸部が対向
しているので、プレス加工時に抜型間に挿入されたパッ
ド素材は内側部材と外側部材とに段差部を有して切込ま
れる。
したがって、切り刃の一部に当接している加熱装置から
の伝熱により段差部が加熱を受け、型の引き離し作動に
よって各段差部はその反発力によって接着することとな
る。よってプレスの一作動によりパッド素材に対する打
ち抜きと、この打ち抜きによって形成される段差部間の
接着とが同時に可能となる。
(実施例) 以下、本発明の詳細を実施例について第1図ないし第9
図を参照して説明する。但は上部抜型で、合板製の基板
■と、その上面に取着された押さえ用凸部(3)とから
なる。笹は下部抜型を示し、同じく合板製の基板0と、
その上面に角形枠状に取着されて内側を四部0とした枠
体■とを有し、この枠体■および基板0にはそれぞれ溝
を設けて切り刃(8)と、その内側に位置する切り刃(
9)とが埋設されている。この切り刃(8)と0とは角
形枠状に形成されその寸法および間隔は所要寸法の緩衝
パッドと対応するように設計配設されている。(10)
は加熱装置で、基板0の裏面にたとえば貼着により組込
まれており、基板■を貫通する内側切り刃(9)の端部
に当接している。なお、外側切り刃(8)は枠体■のみ
に埋設されているため加熱装置(10)とは接触しない
。第2図示の(11)は上部抜型患の外側を囲う枠であ
り、本実施例では上部抜型惠と別に形成したが、一体に
形成してもよい。
次に緩衝パッドの製作手順について述べる。
まず、上部抜型用と枠(11)とを一体とし、さらに第
1図の状態から反転させてその凸部■と、下部抜型(9
)の枠体■によって形成される凹部■とを相対させる。
次にパッド素材(12)として発泡ポリエチレン等の発
泡性合成樹脂製の板材を第4図示のように上部抜型但と
、下部抜型災との間に挿入する。
そして、プレス加工装置の下部プレステーブル(13)
上にこれら抜型央、(9)を載置し、上部プレステーブ
ル(14)によって第5図の矢示方向に圧縮する。した
がって、切り刃(ハ)、■がパッド素材(12)に切込
みを入れ、さらに圧縮させることによって第6図示のよ
うに内側切り刃(9)によって素材(12)が貫通され
かつ、凸部(3)が凹部(0に嵌合するため素材(12
)は内側部材(15)と外側部材(16)とに切り抜か
れ、これらの間に段差部(17)が生じる。
また、これと同時に内側切り刃(9)のみが加熱装置(
10)に当接しているので両側の各段差部(17)は伝
熱による加熱を受ける。そして、第7図示のように抜型
但を引き離す際、内側切り刃(9)が抜かれる時の弾性
反発力によって内側部材(15)および外側部材(16
)のそれぞれ加熱された段差部(I7)どうしが接着す
る。また、外側切り刃(8)によって切断される素材(
12)の外側部分は不用部(18)となって取り除く。
これにより第8図および第9図に示すような凸部(3)
に対応する収納部(19)を有した緩衝パッド(A)を
構成できる。
なお、本実施例では接着用として加熱装置を付設させた
が、外にインパルス装置、または電磁誘導装置等を組込
ませてもよい。また、抜型はその上下を逆にして使用し
てもよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上詳述したように、凹凸部を相対させが抜型
の一方に切り刃を埋設し、その一部に当接する加熱装置
を付設する工程と、抜型間にパッド素材を挿入しプレス
加工を施こすことによりプレスの一作動によって打ち抜
きと打ち抜きによって形成される段差部間の接着を行な
う工程と、を備えた緩衝パッドの製造方法であるから、
製造が簡易に行なわれることとなり、従来と比較して加
工工数が大幅に減少する。また、段ボール等の別部材を
要さず同一素材によって製造可能であるから製造費の削
減が得られ、部品点数も少ないこと一7= から管理面においても有利となるすぐれた利点を有する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す上部抜型の斜視図、第2
図は枠の斜視図、第3図は下部抜型の斜視図、第4図は
プレス加工時における組合わせ状態を示す断面図、第5
図ないし第7図はプレス加工時の状態を示す断面図、第
8図は緩衝パッドの斜視図、第9図は断面図であり、第
1O図ないし第13図は従来例を示すもので、第10図
は上部抜型。 第11図は下部抜型のそれぞれ斜視図、第12図は打ち
抜き品の斜視図、第13図は緩衝パッドの斜視図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一対の抜型の一方に凹部、他方に凸部を形成してこれら
    凹凸部が相対するように配設するとともに、上記一方の
    抜型に切り刃を埋設し、かつこの切り刃の一部に当接す
    る加熱装置を付設する工程と、上記抜型間にパッド素材
    を挿入し、抜型にプレス加工を施こすことにより、プレ
    スの一作動で打ち抜きおよびこの打ち抜きによって形成
    される段差部間の接着を行なう工程と、を具備したこと
    を特徴とする緩衝パッドの製造方法。
JP61108530A 1986-05-14 1986-05-14 緩衝パツドの製造方法 Pending JPS62264933A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61108530A JPS62264933A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 緩衝パツドの製造方法

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JP61108530A JPS62264933A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 緩衝パツドの製造方法

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JPS62264933A true JPS62264933A (ja) 1987-11-17

Family

ID=14487136

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JP61108530A Pending JPS62264933A (ja) 1986-05-14 1986-05-14 緩衝パツドの製造方法

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