JPS62264759A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPS62264759A
JPS62264759A JP61100084A JP10008486A JPS62264759A JP S62264759 A JPS62264759 A JP S62264759A JP 61100084 A JP61100084 A JP 61100084A JP 10008486 A JP10008486 A JP 10008486A JP S62264759 A JPS62264759 A JP S62264759A
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Yoshihiro Nagata
永田 良浩
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、イメージリーダ、ファクシミリなどの、画
像読取装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、例えば第16回画像工学コンファレンス資料
pp、285〜288に示されたフラットベッド影画像
入力装置の読取部の構成であり、第4図は従来のイメー
ジセンサと画像の1画素との関係を示す図である。第3
図において、1は原稿であり、その原稿面の画像が読取
られる。2はこの原稿1を照明する光源、3はイメージ
センサ、4a〜4Cは原稿1からの反射光をイメージセ
ンサ3へ導(ためのミラー、5は原稿1面の像をイメー
ジセンサ3上に結像させるためのレンズである。また第
4図において、6は1走査線上の画像の1画素、7はイ
メージセンサ(ラインセンサ)の受光素子を示す。
次に動作について説明する。第3図において、原稿1を
光源2により照明し、原稿1からの反射光をミラー4に
よりイメージセンサに導き、原稿lの像をレンズ5を用
いてイメージセンサ3上に結像させる。そしてこの光源
2.及びミラー4を動かすことにより原稿1全面を読進
むことができる。
イメージセンサ3上では、第4図に示すように、画像の
画素6と同程度の面積の受光素子7が、画素6と同じピ
ッチで並んでおり、受光素子7の出力として、受光素子
7の面に当たる光を積分、即ち平均した量に相当する値
の出力が得られる。即ち、第5図に示すように、画像の
濃淡の変化に対し、これに応じたイメージセンサ3の各
受光素子7の出力が得られ、各受光素子7の出力が各々
画像の1画素6のデータとして用いられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の画像読取装置は、以上のように構成されており、
イメージセンサ3の受光素子7が画像の1画素6と同程
度の面積を持ち各受光素子が同じピッチで並んでおり、
各受光素子7の出力をそのまま画像の1画素のデータと
して用いるために、第5図(a)の右半分に示されるよ
うに画像の濃淡の変化が速く、例えば、濃淡の変化が画
素のピンチと同程度に近づいた場合には出力画像信号の
濃淡の差が小さくなり、画像の濃淡に関する正確な情報
が得られないという問題があった。
この発明は、上記のような問題を解消するためになされ
たもので、原稿の濃淡のデータをより精度よく読出すこ
とのできる画像読取装置を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る画像読取装置は、画像の1画素をイメー
ジセンサの複数個の受光素子を用いて読み、その複数個
の受光素子のうちの1つを周辺の受光素子の出力値を用
いて選択し、この出力を当該画素のデータとして用いる
様に構成したものである。
〔作用〕
この発明においては、イメージセンサの複数個の受光素
子で画像の1画素を読み、その中の1つと選択して1画
素のデータとするようにしたので、画像の濃淡の変化が
速くなっても画像の濃淡の特徴を示すデータをより精度
良く得ることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は、本発明の一実施例による画像読取装置を示し
、画像の1画素を3(1itの受光素子で読み、その受
光素子の選択に用いる読取画素最近傍の受光素子として
、この3つの受光素子の前の3つの受光素子を用いるよ
うにしたものを例にとって説明しており、同図(a)〜
(f)は画像の濃淡とその画素6、イメージセンサ3の
受光素子7とその出力値および画像の各画素のデータを
それぞれ示したものである。
また第2図はこの第1図の画像読取装置の受光素子選択
を行う回路の例であり、図中、20は受光素子選択手段
であり、該手段20において、8は平均値算出回路、9
は最大値最小値検出回路、10は減算回路、11はレベ
ル比較回路、12は信号選択回路である。
次に動作について説明する。第1図において画像の1画
素6に対し、イメージセンサ3は3個の受光素子7′で
読取りを行っている。今、bで示された画像の画素を読
取る場合について説明する。
画素すの最近傍の3つの受光素子、ここでは、画素aを
読取る3つの受光素子のそれぞれの出力が、平均値算出
回路8に入力され、3つの受光素子の出力値の平均が第
1図の最近傍の受光素子の平均に示されるように算出さ
れる。この例では、画素すを読取る時に、平均値“1″
が得られる。次に、画素すを読む3個の受光素子の出力
が最大値最小値検出回路9に入力され、3つの値のうち
の最大値と最小値が出力される。即ち、画素すを読む3
つの受光素子のうちの左のものの出力が最大値“1”、
右のものの出力が最小値“0”として出力される。次に
この最大値“l”から最近傍の受光素子の平均値“l”
を減算した値“0”と、平均値“1”から最小値“O”
を減算した値“1゛が、減算回路10より出力され、こ
の2つの値がレベル比較回路で比較される。その結果、
平均値から最小値を減算した値“1”の方が大きいこと
がわかり、信号選択回路により最小値が選択され、画素
すのデータとしてこの最小値“0”が出力される。
ここで、第2図に示した回路が、1つの画素を読むn個
のイメージセンサの受光素子の出力のうら、当該読取画
素の最近傍のm個の受光素子の出力の平均値との差が最
大となるものを選択していることを示す。
今、最近傍のm個の受光素子の出力の平均値をvo、1
つの画素を読む、イメージセンサのn個の受光素子の出
力をVi(i =1.2.・・・+n)とし、■1≦1
Vjl≦vncj−1+2+・z n)とする。すると
、1つの画素を読むn個の受光素予め出力と、平均値V
0との差は、 lVi −V6  l  (i−1〜n)で表される。
今、v0≦Vj とすると、Vj  ≦Vnより■。
≦Vnだから、 l Vn−Vo  l   l V J  Vo  l
 =Vn  Vo−V j + V o = V n 
−V j ≧0となり、1VnVol以外は最大値にな
らない。
また、■。≧v3とすると、■、≦Vjより、■、≦v
0であるから、 lV+ −Va  l−1Vj−Vo  l −Vo 
−V+ −V。+V j=V j−V、 ≧Oとなり、
lV+Vol以外は最大値にならない。
従って、n個の受光素子の出力のうち最大値Vnと最小
値■1とを求め、これらと平均値V0との差を比較する
ことにより、1つの画素を読むn個の受光素子の出力の
うち、最近傍のm個の平均値との最近傍が最大のものを
得ることができる。
このように、本実施例によれば、画像の1画素を3つの
受光素子で読取り、7 −         注目読取画素 の3つの受光素子の出力の最大値及び最小値と注目読取
画筆の左隣りの3つの受光素子の出力の平均値との差が
最大となる受光素子の出力を当該読・数画素のデータと
するようにしたので、第1図(alの右半分に示される
ように画像の濃淡の変化が速くなってもこれに遷従した
画素データを得ることができる。
なお、上記実施例では、画像の1画素を横一列に並んだ
3つの受光素子で読取る例を示したが、第6図に示すよ
うに(第6図はn=3の場合を示す)縦一列に並んだn
個の受光素子7″で読んでも良い。この場合、画像の濃
淡が縦方向で変化している場合に特に有効である。また
、第7図に示すように(第7図はに=2.l=2の場合
を示す)kX42個の受光素子7#′を平面に並べた形
にしても良い。この場合は、画像の濃淡が縦方向、横方
向共に変化している場合に特に有効である。
また、上記実施例では、最近傍の受光素子として、注目
読取画素の直前の3−′)の受光素子を用いたものを示
したが、最近傍の受光素子として注目読取画素の直後、
あるいは前後にわたってのm個の受光素子を用いても良
い。
また、上記実施例では、m=n−3の場合について説明
したが、mとnとの関係はいかなるものであっても良い
、即ち、m>n、m<n、あるいはm=αn(αは自然
数)等であってもよく、上記実施例と同様の効果が期待
できる。特にmが大きい時は読取画素の特徴がより精度
良く読取れ、またmが小さいときには、回路規模が小さ
くて済む。
また、上記実施例では、画像として原稿を、横に長く並
んだ1次元イメージセンサで読取る場合について説明し
たが、イメージセンサを用いたカメラのように、縦横に
広がった2次元イメージセンサを使った画像(風車など
)の読取りであっても良く、上記実施例と同様の効果を
奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る画像読取装置によれば、
画像の1画素を複数の受光素子で読み、この中から1つ
の素子を選択して画素のデータとする様にしたので、画
像の濃淡の変化が速い場合であっても画像の濃淡の情報
をより精度よく読みとれるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による画像読取装置の画像
の画素と一実施例受光素子の関係を示す図、第2図は第
1図の画像読取装置の受光素子選択手段の回路図、第3
図は代表的な画像読取装置の構成を示す図、第4図、第
5図は従来の画像読取装置における画素と受光素子との
関係を示す図、第6図、第7図は本発明の他の実施例を
示す図である。 図において、3はイメージセンサ、6は画像の画素、7
.7’、7’、7“′はイメージセンサの受光素子、8
は平均値算出回路、9は最大値最小値検出回路、10は
減算回路、11はレベル比較回路、12は信号選択回路
、20は受光素子選択手段である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イメージセンサにより画像を読取る画像読取装置
    において、 読取画素を読取る、1画素当りn個(nは2以上の整数
    )のイメージセンサの受光素子の出力値および注目読取
    画素の最近傍のm個(mは1以上の整数)の受光素子の
    出力値から得られる選択基準に従って、上記n個の受光
    素子の出力のうちの1つを選択して、これを注目読取画
    素のデータとする受光素子選択手段を備えたことを特徴
    とする画像読取装置。
  2. (2)上記選択基準は、上記n個の受光素子の中から注
    目読取画素の最近傍のm個の受光素子の出力値の平均値
    との差が最大となる、受光素子の出力値を選択する旨の
    基準であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の画像読取装置。
  3. (3)上記受光素子選択手段は、 上記最近傍のm個の受光素子から出力されるm個の出力
    値を入力としこれらの平均値を求める平均値算出回路と
    、 上記n個の受光素子から出力されるn個の出力値を入力
    とし、このn個の最大値及び最小値を検出、出力する最
    大値最小値検出回路と、 上記最大値及び最小値から上記平均値をそれぞれ減算し
    各々の差値を出力する減算回路と、上記2つの差値の大
    小を比較する比較回路と、該比較回路の出力により、上
    記最大値と最小値のいずれかを選択する信号選択回路と
    を備えたものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の画像読取装置。
JP61100084A 1986-04-30 1986-04-30 画像読取装置 Expired - Fee Related JPH065862B2 (ja)

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JPS61201560A (ja) * 1985-03-05 1986-09-06 Canon Inc 画像処理装置

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