JPS62264367A - 日本語生成装置 - Google Patents
日本語生成装置Info
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- JPS62264367A JPS62264367A JP61107670A JP10767086A JPS62264367A JP S62264367 A JPS62264367 A JP S62264367A JP 61107670 A JP61107670 A JP 61107670A JP 10767086 A JP10767086 A JP 10767086A JP S62264367 A JPS62264367 A JP S62264367A
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- JP
- Japan
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- japanese
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- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 27
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 11
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract 1
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 27
- 230000014616 translation Effects 0.000 description 27
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000000877 morphologic effect Effects 0.000 description 9
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012015 optical character recognition Methods 0.000 description 2
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
挾Jυ1野
本発明は日本語生成装置、とくに自動翻訳装置に有用な
日本語生成装置に関する。
日本語生成装置に関する。
藍米亘薯
たとえば英語などの外国語の文からそれに対応する日本
・語の文を作成する場合、入力された英文の形態素を解
析し、その構文を解析し、その文構造を変換し、そのの
ち日本語の訳文を生成する。
・語の文を作成する場合、入力された英文の形態素を解
析し、その構文を解析し、その文構造を変換し、そのの
ち日本語の訳文を生成する。
周知のように日本語では、名詞の数を表わす場合、複数
形の名詞をとることはごく稀れであり、通常は助数詞を
使用する。たとえば「三匹の犬」「犬が三匹」などとい
うように名詞に「匹」なとの助数詞をとることが多い、
しかしτ来の機械翻訳装置では1名詞の数が助数詞を使
用して適切に訳出されていなかった。
形の名詞をとることはごく稀れであり、通常は助数詞を
使用する。たとえば「三匹の犬」「犬が三匹」などとい
うように名詞に「匹」なとの助数詞をとることが多い、
しかしτ来の機械翻訳装置では1名詞の数が助数詞を使
用して適切に訳出されていなかった。
たとえば英文″I saw three dogs、”
は、従来の機械翻訳方式では、「私は三の犬を見た。」
か「私は三大を見た。」程度の訳文しか得られなかった
。これらの訳文は、意味は理解できるとしても、日本語
の表現として自然さを欠くことは否めない。
は、従来の機械翻訳方式では、「私は三の犬を見た。」
か「私は三大を見た。」程度の訳文しか得られなかった
。これらの訳文は、意味は理解できるとしても、日本語
の表現として自然さを欠くことは否めない。
目 的
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、数の表現
に関してより自然な日本語が生成される日本語生成装置
を提供することを目的とする。
に関してより自然な日本語が生成される日本語生成装置
を提供することを目的とする。
構成
本発明は上記の目的を達成させるため、外国語の単語に
ついてそれに対応する日本語の単語、および名詞につい
ては名詞のとり得る助数詞に関する辞書データを格納し
た辞書手段と、形態素および構文が解析された外国語の
文について辞書手段を索引して対応する日本語の文を生
成する日本語生成手段とを有し、日本語生成手段は、外
国語の文に数詞を含む名詞句があると、辞書手段より得
られた数詞に関連する名詞の辞書データに従って助数詞
を名詞に付加して日本語の文を生成する日本1:h生J
&装置を特徴としたものである。以下、本発明の一実施
例に基づいて具体的に説明する。
ついてそれに対応する日本語の単語、および名詞につい
ては名詞のとり得る助数詞に関する辞書データを格納し
た辞書手段と、形態素および構文が解析された外国語の
文について辞書手段を索引して対応する日本語の文を生
成する日本語生成手段とを有し、日本語生成手段は、外
国語の文に数詞を含む名詞句があると、辞書手段より得
られた数詞に関連する名詞の辞書データに従って助数詞
を名詞に付加して日本語の文を生成する日本1:h生J
&装置を特徴としたものである。以下、本発明の一実施
例に基づいて具体的に説明する。
第1図を参照すると、本発明による自動翻訳装置の訳文
生成方式を英日自動翻訳装置に適用した実施例の全体構
成が示されている。なお本発明は、英語を日本語に翻訳
する英日自動翻訳装置のみならず、他の外国語を日本語
に翻訳する自動翻訳装置にも効果的に適用されることは
、言うまでもない。
生成方式を英日自動翻訳装置に適用した実施例の全体構
成が示されている。なお本発明は、英語を日本語に翻訳
する英日自動翻訳装置のみならず、他の外国語を日本語
に翻訳する自動翻訳装置にも効果的に適用されることは
、言うまでもない。
同実施例は入力fl&10を有し、日本語に翻訳すべ−
き英文テキスト12がこれにより入力される。入力部1
0はたとえば、英数字キーなどの文字キーや機能キーな
どを有するキーボード、紙に記録された英文テキストを
読み取る光学的文字読取装置(OCR) 、および(ま
たは)磁気ディスクなどの記憶媒体に記録された英文テ
キストを読み込むファイル記t!!装置などを含んでよ
い。
き英文テキスト12がこれにより入力される。入力部1
0はたとえば、英数字キーなどの文字キーや機能キーな
どを有するキーボード、紙に記録された英文テキストを
読み取る光学的文字読取装置(OCR) 、および(ま
たは)磁気ディスクなどの記憶媒体に記録された英文テ
キストを読み込むファイル記t!!装置などを含んでよ
い。
入力部lOにより入力された英文テキストは、前編集部
14に読み込まれ、翻訳の前処理が行なわれる。ここで
は、主として文の認定と未知語の処理を行なう、これは
形態素解析の一部として機能する。
14に読み込まれ、翻訳の前処理が行なわれる。ここで
は、主として文の認定と未知語の処理を行なう、これは
形態素解析の一部として機能する。
前編集された英文データは、前編集で得られた情報とと
もに形態素解析PJI(+に転送される。形思素解析部
1Bでは、単語辞書18を索引して文に分割し、英文の
形態素を解析し、未知語の処理、固有名詞、時の表現、
数の表現などの各種のまとめあげを行ない、付加疑問、
同格の認定などの文全体の処理を行なう、その形態素解
析ルールは解析ルールファイル38に格納されている。
もに形態素解析PJI(+に転送される。形思素解析部
1Bでは、単語辞書18を索引して文に分割し、英文の
形態素を解析し、未知語の処理、固有名詞、時の表現、
数の表現などの各種のまとめあげを行ない、付加疑問、
同格の認定などの文全体の処理を行なう、その形態素解
析ルールは解析ルールファイル38に格納されている。
こうして形態素解析された英文データは、形態素解析で
得られた辞書情報とともに構文解析工部20に転送され
る。構文解析1部20は、本実施例ではcfg文法(c
ontext−free grammar:文脈自由文
法)ルールを英文データに適用して文についてbott
om−up、 right−to−1eftに表層構造
の解析を行ない、すべての構文的可能性を見つけ出す機
1部部である−0 構文解析1部20で構文解析(バーズ)された英文デー
タは、その解析情報とともに構文解析11部22に送ら
れる。ここでは、構文解析Iによる表層的なバーズ結果
から、構造記述を適用して解を選択する。これによって
英語文の確からしい解析木を作成し、その構造を作る。
得られた辞書情報とともに構文解析工部20に転送され
る。構文解析1部20は、本実施例ではcfg文法(c
ontext−free grammar:文脈自由文
法)ルールを英文データに適用して文についてbott
om−up、 right−to−1eftに表層構造
の解析を行ない、すべての構文的可能性を見つけ出す機
1部部である−0 構文解析1部20で構文解析(バーズ)された英文デー
タは、その解析情報とともに構文解析11部22に送ら
れる。ここでは、構文解析Iによる表層的なバーズ結果
から、構造記述を適用して解を選択する。これによって
英語文の確からしい解析木を作成し、その構造を作る。
これらの構文解析ルールはやはり、解析ルールファイル
38に格納されている。
38に格納されている。
構文解析された英文データは、解析木のデータとして構
造変換fi!I24に転送される。構造変換部24では
、英語文の中間的構造である構文木から対応する日本語
文の構文木を作成し、日本語文を訳出しやすい日本語基
底構造に変換する。
造変換fi!I24に転送される。構造変換部24では
、英語文の中間的構造である構文木から対応する日本語
文の構文木を作成し、日本語文を訳出しやすい日本語基
底構造に変換する。
こうして構造変換された日本語の構文木を示す・ 構文
木データは訳文生成部2Bに送出され、後者にて訳文の
生成が行なわれる。これは、1部木語の構文木の木構造
から日本語の文を生成する機能である。まず、語順を日
本語のそれに一致させるため、順序の入換えを行なって
木構造を変更する構文生成を行ない、次に形態素生成を
行なって構文木においテtop−down、 left
−to−rightに訳文を生成する。
木データは訳文生成部2Bに送出され、後者にて訳文の
生成が行なわれる。これは、1部木語の構文木の木構造
から日本語の文を生成する機能である。まず、語順を日
本語のそれに一致させるため、順序の入換えを行なって
木構造を変更する構文生成を行ない、次に形態素生成を
行なって構文木においテtop−down、 left
−to−rightに訳文を生成する。
訳文生成された日本語文データ、すなわち訳文データは
、後編集部30に送られる。後編集部30では、翻訳処
理に利用した情報を使用し、辞書1Bを索引して訳文デ
ータを修正し、より自然な日本語文を完成する。この日
本語文データは出力部32に転送され、翻訳された日本
語文34として出力部32から出力される。出力部32
は、たとえばプリンタ、ディスプレイ、および(または
)磁気ディスクなどのファイル記憶装置を含む。
、後編集部30に送られる。後編集部30では、翻訳処
理に利用した情報を使用し、辞書1Bを索引して訳文デ
ータを修正し、より自然な日本語文を完成する。この日
本語文データは出力部32に転送され、翻訳された日本
語文34として出力部32から出力される。出力部32
は、たとえばプリンタ、ディスプレイ、および(または
)磁気ディスクなどのファイル記憶装置を含む。
これらの一連の翻訳処理の流れは、本装置全体の制御を
統括する制御部38によって制御される。
統括する制御部38によって制御される。
単語辞書18には、本実施例では英語および日本語の単
語についての辞書データが格納され、解析ルールファイ
ル3Bには、形態素解析および構文解析のルールデータ
が格納されている。
語についての辞書データが格納され、解析ルールファイ
ル3Bには、形態素解析および構文解析のルールデータ
が格納されている。
制御fi3Bには、操作表示部40が接続されている。
操作表示部38は、操作者から本装置に様々な指示を与
える。たとえば翻訳指示キー、カーソルキーなどの操作
キーや、入力英語文テキスト、翻訳結果の日本語文、辞
書情報などの中間データ、操作者に対する様々な指示な
どを可視表示するディスプレイやインジケータを有する
。なお、それらの操作表示機能の多くは、入力部10に
キーボードを備えている場合はそのキーボードに、また
出力部32にディスプレイを備えている場合はそのディ
スプレイに含まれるように構成してよい。
える。たとえば翻訳指示キー、カーソルキーなどの操作
キーや、入力英語文テキスト、翻訳結果の日本語文、辞
書情報などの中間データ、操作者に対する様々な指示な
どを可視表示するディスプレイやインジケータを有する
。なお、それらの操作表示機能の多くは、入力部10に
キーボードを備えている場合はそのキーボードに、また
出力部32にディスプレイを備えている場合はそのディ
スプレイに含まれるように構成してよい。
ところで構文解析1部20では、形態素解析された英文
データについて、ファイル記憶装g13Bに格納されて
いるcfg文法ルールを英文にright−to−1e
ftに適用してその文について可能性のあるすべての構
文解を導出する。この解は一般に構造木の形で理解され
る。これは、1つの文ごとにそれに含まれる単語または
句が修債関係および格関係などの従属ないしは共起関係
によって相互に関連づけられ、たとえば親、子、孫とい
った相互の従属関係を示すものである。各単語または句
は、構造木の節点すなわちノードの位置を占める。
データについて、ファイル記憶装g13Bに格納されて
いるcfg文法ルールを英文にright−to−1e
ftに適用してその文について可能性のあるすべての構
文解を導出する。この解は一般に構造木の形で理解され
る。これは、1つの文ごとにそれに含まれる単語または
句が修債関係および格関係などの従属ないしは共起関係
によって相互に関連づけられ、たとえば親、子、孫とい
った相互の従属関係を示すものである。各単語または句
は、構造木の節点すなわちノードの位置を占める。
こうして構文上のまとまりと従属関係を規定するデータ
が得られると、これは構文解析II部24に送られる。
が得られると、これは構文解析II部24に送られる。
このデータは、前述した構文木の形で容易に理解される
。これは、さらに構造変換部24で日本語文の構造に変
換され、訳文生成部2Bでは、それに含まれる各ノード
ごとに訳文を生成してゆく、構造木におけるノードの処
理は、 top−down、 left−to−rig
htで行なう。
。これは、さらに構造変換部24で日本語文の構造に変
換され、訳文生成部2Bでは、それに含まれる各ノード
ごとに訳文を生成してゆく、構造木におけるノードの処
理は、 top−down、 left−to−rig
htで行なう。
本実施例における訳文生成部2Bでは1日本語の名詞に
附随する助数詞について次のような処理を行なう、すな
わち、名詞の内在素性から助数詞情報を取り込み、その
助数詞を数字ないしは数詞の後に付加し、助数詞の後に
は助詞の「の」を付加する。この手法によれば、たとえ
ば名詞に対する形容部が長いときなどは生成した日本語
に若干の不自然さが残ることがあるものの、複雑で特殊
な処理を行なわなくても自然な日本語文の表現が得られ
る長所がある。
附随する助数詞について次のような処理を行なう、すな
わち、名詞の内在素性から助数詞情報を取り込み、その
助数詞を数字ないしは数詞の後に付加し、助数詞の後に
は助詞の「の」を付加する。この手法によれば、たとえ
ば名詞に対する形容部が長いときなどは生成した日本語
に若干の不自然さが残ることがあるものの、複雑で特殊
な処理を行なわなくても自然な日本語文の表現が得られ
る長所がある。
助数詞情報は、各可算名詞について単語辞書18に登録
されている。単語辞書18には、英語の単語や熟語につ
いての辞書情報が格納されているが、たとえば第2図に
示すように、本実施例では各語の変化形ごとにエントリ
が形成され、そのすべての情報が展開されている。勿論
、英語の単語に対応する日本語の単語についてのデータ
も登録されている。
されている。単語辞書18には、英語の単語や熟語につ
いての辞書情報が格納されているが、たとえば第2図に
示すように、本実施例では各語の変化形ごとにエントリ
が形成され、そのすべての情報が展開されている。勿論
、英語の単語に対応する日本語の単語についてのデータ
も登録されている。
たとえば品詞情報については、同図に示すように複数の
品詞の情報を持つことができる0名詞のうち可算名詞は
1日本語における助数詞に関してどのような助数詞、た
とえば「匹」 「頭」 「人」1名」 「者」 「台」
1個」 「つ」などをとるかが内在素性として登録さ
れている。たとえば英単語″dog!″のエントリには
、可算名詞の複数形であり、助数詞として1匹」をとる
ことが登録されている。なお辞書18の構成の仕方は、
この例に限定されないことは明らかであろう。
品詞の情報を持つことができる0名詞のうち可算名詞は
1日本語における助数詞に関してどのような助数詞、た
とえば「匹」 「頭」 「人」1名」 「者」 「台」
1個」 「つ」などをとるかが内在素性として登録さ
れている。たとえば英単語″dog!″のエントリには
、可算名詞の複数形であり、助数詞として1匹」をとる
ことが登録されている。なお辞書18の構成の仕方は、
この例に限定されないことは明らかであろう。
名詞の数の処理については、構文木を構成する各ノード
に対して第3図に示すような処理フローにて11本語の
助数詞を生成してゆく、たとえば前述の英文”I sa
w three dogs、″が入力部lOから入力さ
れると、形態素解析部1Bによる形態素解析、構文解析
1部20および同II部22による構文解析。
に対して第3図に示すような処理フローにて11本語の
助数詞を生成してゆく、たとえば前述の英文”I sa
w three dogs、″が入力部lOから入力さ
れると、形態素解析部1Bによる形態素解析、構文解析
1部20および同II部22による構文解析。
ついで構造変換fl124による構造変換などの諸解析
の結果、第4@に示すような構文木が形成される。これ
かられかるように1Mt字ないしは数詞ノード”THR
EE”は名詞ノード”DOGS’″に従属し、両者で名
詞句を形成している。
の結果、第4@に示すような構文木が形成される。これ
かられかるように1Mt字ないしは数詞ノード”THR
EE”は名詞ノード”DOGS’″に従属し、両者で名
詞句を形成している。
訳文生成部2Bでは、この構文木についてtop−do
wn、 left−to−rightに生成処理を行な
う、つまり、ノード”In”THREE” ”ロOGS
’″′″SAw″ナル順に制御が進行し、それぞれのノ
ードについて第3図の生成処理が実行される。
wn、 left−to−rightに生成処理を行な
う、つまり、ノード”In”THREE” ”ロOGS
’″′″SAw″ナル順に制御が進行し、それぞれのノ
ードについて第3図の生成処理が実行される。
1つのノードについて、まず、数字ノードか否かを判定
しく100)、それが数字ノードであればその親ノード
が名詞か否かを調べる(102)、たとえばノード”T
HREE”の場合、これは数詞であり、その親ノード”
口OGS“は、辞書18の情報によれば可算名詞の複数
形で、助数詞として「匹」をとることがわかる、そのノ
ードが数字ノードでなく、しかも名詞の親ノードをもっ
ていないときは、そのノードの訳語を生成して次のノー
ドに移行する(108)、たとえばノード”■′″”D
OGS”8よびSAW’″についてはそのまま処理10
8が行なわれ、それぞれ「私は」 「犬を」および「見
た。」なる訳語が生成される。
しく100)、それが数字ノードであればその親ノード
が名詞か否かを調べる(102)、たとえばノード”T
HREE”の場合、これは数詞であり、その親ノード”
口OGS“は、辞書18の情報によれば可算名詞の複数
形で、助数詞として「匹」をとることがわかる、そのノ
ードが数字ノードでなく、しかも名詞の親ノードをもっ
ていないときは、そのノードの訳語を生成して次のノー
ドに移行する(108)、たとえばノード”■′″”D
OGS”8よびSAW’″についてはそのまま処理10
8が行なわれ、それぞれ「私は」 「犬を」および「見
た。」なる訳語が生成される。
親ノードが名詞であれば、自己のノード、すなわちその
数字ノードの数を訳出する (104)、その際、親ノ
ート、すなわちこの場合は名詞ノードであるが、これに
ついての辞書情報を参照してその助数J4情報から助数
詞に対する訳語を生成する(10B)、この例では、助
数詞情報によれば、助数詞として「匹」をとることがわ
かるから、日本語の助数詞1匹」が生成され、その後に
助詞「の」が付加される。したがってこの部分の訳語は
、「二匹の」となる。
数字ノードの数を訳出する (104)、その際、親ノ
ート、すなわちこの場合は名詞ノードであるが、これに
ついての辞書情報を参照してその助数J4情報から助数
詞に対する訳語を生成する(10B)、この例では、助
数詞情報によれば、助数詞として「匹」をとることがわ
かるから、日本語の助数詞1匹」が生成され、その後に
助詞「の」が付加される。したがってこの部分の訳語は
、「二匹の」となる。
こうして訳文生成部2Bでは、この例では[私は三匹の
犬を見た。」なる訳文が出力される。たとえば”I s
aw three men、”なる英文が入力されれば
、「私は三人の男を見た。」なる訳文が生成される。こ
うして生成された訳文は、後編集部30で後処理が行な
われ、操作表示部40に可視表示されるとともに、出力
部32にて日本文34としてたとえば印字出力される。
犬を見た。」なる訳文が出力される。たとえば”I s
aw three men、”なる英文が入力されれば
、「私は三人の男を見た。」なる訳文が生成される。こ
うして生成された訳文は、後編集部30で後処理が行な
われ、操作表示部40に可視表示されるとともに、出力
部32にて日本文34としてたとえば印字出力される。
級−ス
本発明によれば1日本語の生成において、名詞の辞書情
報から助数詞情報を取り込み、これに従って日本語の助
数詞を数字の後に付加し、助数詞の後には助詞の「の」
を付加する。この方式によれば、比較的簡単な処理で日
本語の自然さを失うことなく名詞の数を表現することが
できる。したがって数の表現に関してより自然な日本語
が生成される。
報から助数詞情報を取り込み、これに従って日本語の助
数詞を数字の後に付加し、助数詞の後には助詞の「の」
を付加する。この方式によれば、比較的簡単な処理で日
本語の自然さを失うことなく名詞の数を表現することが
できる。したがって数の表現に関してより自然な日本語
が生成される。
第1図は、本発明による日本語生成装置を英日自動翻訳
装置に適用した実施例の全体構成を示す機能ブロック図
、 第2図は、第1図に示す実施例における単語辞書に格納
されている英語の単語についての辞書情報の例を示す説
Il1図、 第3図は、同実施例の日本語生成処理における助数詞を
中心とした処理の例を示すフロー図、第4図は、同実施
例の動作説明に使用する入力英文例の構文木構造の例を
示す説明図である。 主要部 の符号の説 10、、、人力部 1B、、、形態素解析部 1B、、、単語辞書 20.22− 、構文解析部 24、、、構造変換部 2B、、、訳文生成部 32、、、出力部 3B、、、解析ルール 38、、、制御部 4Q、、、1%作大表示
装置に適用した実施例の全体構成を示す機能ブロック図
、 第2図は、第1図に示す実施例における単語辞書に格納
されている英語の単語についての辞書情報の例を示す説
Il1図、 第3図は、同実施例の日本語生成処理における助数詞を
中心とした処理の例を示すフロー図、第4図は、同実施
例の動作説明に使用する入力英文例の構文木構造の例を
示す説明図である。 主要部 の符号の説 10、、、人力部 1B、、、形態素解析部 1B、、、単語辞書 20.22− 、構文解析部 24、、、構造変換部 2B、、、訳文生成部 32、、、出力部 3B、、、解析ルール 38、、、制御部 4Q、、、1%作大表示
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外国語の単語についてそれに対応する日本語の単語
、および名詞については該名詞のとり得る助数詞に関す
る辞書データを格納した辞書手段と、 形態素および構文が解析された外国語の文について該辞
書手段を索引して対応する日本語の文を生成する日本語
生成手段とを有し、 該日本語生成手段は、前記外国語の文に数詞を含む名詞
句があると、前記辞書手段より得られた該数詞に関連す
る名詞の辞書データに従って助数詞を該名詞に付加して
日本語の文を生成することを特徴とする日本語生成装置
。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記日
本語生成手段は、前記名詞に付加する助数詞の後にさら
に助詞「の」を付加して日本語の文を生成することを特
徴とする日本語生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61107670A JP2521435B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 日本語生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61107670A JP2521435B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 日本語生成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264367A true JPS62264367A (ja) | 1987-11-17 |
JP2521435B2 JP2521435B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=14465023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61107670A Expired - Lifetime JP2521435B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 日本語生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2521435B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01209571A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 | Ricoh Co Ltd | 日本語生成方法 |
CN111191440A (zh) * | 2019-12-13 | 2020-05-22 | 语联网(武汉)信息技术有限公司 | 翻译中针对译文的量词纠错方法及系统 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6177970A (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-21 | Sharp Corp | 翻訳の表示方式 |
JPS6180359A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-23 | Sharp Corp | 翻訳装置 |
-
1986
- 1986-05-13 JP JP61107670A patent/JP2521435B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01209571A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 | Ricoh Co Ltd | 日本語生成方法 |
CN111191440A (zh) * | 2019-12-13 | 2020-05-22 | 语联网(武汉)信息技术有限公司 | 翻译中针对译文的量词纠错方法及系统 |
CN111191440B (zh) * | 2019-12-13 | 2024-02-20 | 语联网(武汉)信息技术有限公司 | 翻译中针对译文的量词纠错方法及系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2521435B2 (ja) | 1996-08-07 |
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