JPS62263355A - 編地 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、二重九絢地の接結糸を隠蔽することによって
、新規な二重九絹地を提供するものであ７ノーーブ百〒
ｅｌノ＋−一三仁乞ｒカｒ位全：辷ｆｉ−カ・１ノア々
【（１γ１−１ｎ噛成したリバーシブル編地の接結糸の
のぞき解消によってよりリバーシブル性の高い編地や接
結糸ののぞきに起因するスナツグの解消、ざらには隠蔽
糸としてプリントヤーン等の特殊糸を使用することによ
って、フアプリケーションの巾を拡げようとするもので
ある。

〈従来技術〉 リバー・／プル二重九編地は通常ダイアルおよび／リン
グーの画タンク組織によって表裏編地を接結しているが
、この場合接結糸が表側編地を形成している表糸よりも
十分に酬くなし１は表面に目のぞざと称する、接結糸が
表編目の間よりのぞく現象が見られ一表系と接結糸が異
染性である場合は外観不良等衣料としてはなはだ不都合
を生ずる。

ｆ、た上述の両タックによるリバーシブル二重九編地は
一スナツグを生じやすいが多くの場合表編地を形成する
表ループによるイ、のではなく、接結糸の目のぞきに起
因している。かかる欠点を解決するために接結糸に細糸
を使用して対応されていスが　５′のに３！分け　＃田
卒の胴室がす杉イ　すに−ノア手の生地はつくりにくい
。

〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明は、隠蔽用系を用いることにより、表面への目の
ぞきおよびスナツグの発生を解決しようとするものであ
る。

く問題点を解決するための手段〉 すなわち本発明は、片側の編地を形成する糸（■）。

他方の側の絹地を形成する糸（ｎ）、これらの両編地を
接結する糸口および糸口を隠蔽するための糸（ＩＶおよ
び場合によりＬＶ’）より構成された二重九編地であっ
て、糸１■は糸（Ｉｌと編み掛けられており枝糸■は糸
口により糸（ＩＩ）に接結されているか、又は糸■は糸
（Ｉｌは糸（ＩＶ’）（よ糸（Ｉｌｌとそれぞれ報み掛
けら１ており枝糸■と糸σ）は糸圃により接結されてい
ることを特徴とする二重九編地である。

上記糸（Ｉｌを表糸、糸（Ｉｌｌを裏糸と仮定するは本
発明の二重九繻地は、具体的には、ダイアル及びシリン
ダーの両タックにより表糸（Ｉ）と裏糸ｆＩＩｌを直接
に接結せずに、表側編地と裏側編地との間に接結糸［１
の隠蔽用糸（ＩＶおよび場合によりＩＶ’）を介在させ
、この隠蔽用糸（八・）は表側（シリンダー）でタック
により表糸（Ｉ）と編みかけ又は裏側（ダイアル）でタ
ックによって裏糸（１■）と編みかけ、隠蔽用糸Ｗが表
糸と編みかけら几ている場合には、隠蔽用糸■と裏糸（
ＩＩ）を接結糸（［１１により接結することにより、あ
るいは隠薮用糸住■が裏糸（Ｉｌｌと偏みθ）けられて
いる場合には、隠蔽用糸■と表糸（Ｉ）を接結糸圃によ
り接結することにより、表面あるいは裏面に接結糸を目
のぞきさせない編地としたものであり、ざらに表側編地
と裏側編地の間に接結糸口の隠蔽用糸（ＩＶおよびＩＶ
’）を介在させ、この隠蔽用糸（ＩＶおよびＩＶ’）の
いず汎か一方は表側（シリンダー）でタックにより表糸
（Ｉｌと編み掛け、隠蔽用糸（ＩＶおよび■）の他方は
裏側（タイアル）でタンクにより裏糸ｔｍと編み掛け、
隠蔽用糸１■と隠蔽用殉ＩＶ′）を接結糸（Ｉｎ）によ
り接結すること（こより、表面および裏面の両面に接結
糸を目のぞきさせない編地としたものである。

第１図および第２図で、１は表糸、２は裏糸、３は接結
糸、４．４′は隠蔽用系である。本発明の編地を得るに
は、具体的には通常の二重丸編機を用い、例えば第１図
の絹地では第３図の組織で編成することによって得られ
る。第３図で表糸は８．１２、裏糸は６．１０、接結糸
は５．９、隠蔽用糸は７．１１である。

く作用及び効果〉 本発明の如く接結糸の隠蔽用系を使用した場合−通常衣
料として使用される糸使いでは、接結糸に限定なくほと
んど目のぞきは解消される。従って一リバーシブル編地
はよりリバーシブル性の高い編地になり、異染性糸例え
は、表糸および隠蔽用糸に綿糸、裏糸及び接結糸にポリ
エステルフィラメントを使用し、綿を紺色、ポリエステ
ルを赤色に染めた場合で釣っても表面に接結糸がのぞく
ことなく、表裏異色のリバーシブル編地が得られる。

一方表側のみでなく、第２図に示す如く裏側にも隠蔽用
糸を入れることによって、ざらにリバーシブル効果が上
がることは言うまでもない。同時に接結糸に起因して（
するスナツグに対しても、接結ａ　　？−ｉｍ　：Ａｅ
　！　　〕　−ｔ−ｉｍ詰ＭＬ　ｌ’Ａ＋　−ユＪ　ｒ
　し１ｋｗ　＋テＺｊ：ｌ＋　　％　　＋Ｊｒｂ開昭６
０−１５２６８４号公報に記載されている編地の如く接
結糸が長１．）場合には著しい改善が認めろ几る。また
接結糸として加工系や紡猜糸などのバルキーな糸を使用
したとぎには、嵩のある編地が得られることとなる。

一方、従来のリバーシブル編地と比べて本発明の編地で
は隠蔽用糸が用いら几ることになるので。

この隠蔽用糸を新しいフアプリケーションの要素として
利用することも可能であり、例えば隠蔽用糸としてプリ
ントヤーンを使用し念場合には、新しい感覚の編地が提
供でさることとなる。この点も本発明の大きな効果の一
つである７、以下、実施例を示す。

実施例 ２０ゲージの二重丸編機を使用し、第３図＋２の組織で
表糸３０／１、隠蔽用糸線３０／１、接結糸ポリエステ
ル１５０　ｔｌｒ、／　３２フイラメント、裏糸アクリ
ル紡績糸１１５２を使用しく社）成しｔ０比較例６ｔし
て、同編機を使用し、隠スに用糸のｆ（ｌ、−第４因６
パ′小工Ｒ９ぐｌ山田ヱ乃１に！ｉｉ名！止ん／おセ　
イブ論叱　１　÷雨音の比較を次表に示す。

来１　スナツグ判定は、］Ｉｓ　　Ｌ　　１０５８　１
Ｊ−３法によるっ

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明の編地の組織の断面例図、
萌３図（よ第１図の編地の組織図、第４図１よ従来の呻
地の組織図である。 第１図ｊ６よび第２図において、１は表糸、２は裏糸、
３は接結糸、４．４′は隠蔽用糸であり、第３図および
第４図において、８．１２．１５．１８Ｈｉ表糸、６．
１０−１４．１７は裏糸、５−９．１３．１６は接結糸
、７．１１は隠蔽用系である。 第１図 第２　圀 第３図 ’ｌ’ｌ’ビ１１ 第４図 ＋＋１１１１１１１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、片側の編地を形成する糸（ I ）、他方の側の編地
   を形成する糸（II）、これらの両編地を接結する糸（I
   II）および糸（III）を隠蔽するための糸（IVおよび場
   合によりIV′）より構成された二重丸編地であつて、糸
   （IV）は糸（ I ）と編み掛けられており該糸（IV）は
   糸（III）により糸（II）に接結されているか、又は糸
   （IV）は糸（ I ）と、糸（IV′）は糸（II）とそれぞ
   れ編み掛けられており該糸（IV）と糸（IV′）は糸（I
   II）により接結されていることを特徴とする編地。 ２、糸（III）の接結をタツクで行なう特許請求の範囲
   第１項記載の編地。