JPS62262002A - カラ−フイルタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、透明ＷＷｋ物質嗅を染料で着色してなるカラ
ーフィルタＯ添加剤に関するもＯである。

（従来Ｏ技術〕 カラーフィルタは、液晶カラーディスプレイやカラー撮
像装置ｌｌＯ分色ツイルメとして多く用いられて−る。

　゛ カラーフィルタ′は、ガラス等０透明な基板Ｏ上に、ゼ
ラチン、カゼイン、グリニー、ポリアクリル等Ｏ透明な
！！１物質０障膜を；−ティングし。

染料によって赤、録、背に染め分ける。

ζｏ−ｈラーフィルタ’ｔＪ’ｒ＠（０Ｍ板として１通
常Ｏ液晶ディスプレイｔ−作れば、ａ晶カラーディスプ
レイとなる。これを通常Ｏヴイステイド、ネマチックモ
ードで表示させるには、ディスプレイの１下に２枚υ伽
元敏を用ｉる。

従来ｆ）Ｍ、晶カラーディスプレイで跋、ζυ偏光板に
紫外線カットフィルタ付きＤも０Ｌ−１１ｎ、紫外線υ
吸収からｐ発されるカラーフィルタＯ退色中変色を防＾
で＾た。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、前述■紫外線カットフィルタ付き偏光板０紫外
線カツト能力は不充分であるし、紫外線を吸収する成分
が飛散しゃすく丁ぐく紫外線カツト能力が吐下してしま
う、こ■結果、前述り紫外線カットフィルタ付きｇＩ４
ｆ：、板ｔ−使用しても、紫外により劣化が起ζす、カ
ラーフィルタが退色や変色してい友。

そこで１本発明はこＯよ５な間昭点ｔ−解決するも■で
、そＯ目的はカラーフィルタＯ紫外線（よる劣化？防止
するところにある。

〔問題点を解決するためＱ手段〕

本発明■カラーフィルタは、透明基板上り透明宵脹物ｇ
膜を染料によって着色したフィルタ層を少なくとも一層
以上具備したカラーフィルタにシ＾で、該透明基板と該
フィルタｒ−と■間■有機物質■下地模、紋フィルタ層
が２層以上ある場合０フイルク層間Ｏ有機物質■中間模
、般ｖｋｏフィルタ１−■上Ｑ１ｒ機物質Ｏ保脛膜■３
種類Ｏ俣りうち少なくとも一８１ｔ￥Ａ以上ＯｖＸを備
え、かつ少なくとも一層以上具備に紫外線吸収剤を一層
以上具備し九とと′Ｊｔ移徹とする。

〔実施列〕

眞１図に本発明■カラーフィルタを用＾た液晶カラーデ
ィスプレイ０１ｒｒ百図を示す、透明基板１）、ＶＣ１
紫外線吸収剤を添加した有機物質■下地摸２を塗布し、
この上に透明有機ｖＩＪ′ｊＩＵＸを染料にょうて着色
したｗＸＩＯフィルタ層３を形成する。

次に紫外線吸収剤を添加した有機物質２）窮１！２）中
間膜４を塗布し、麻２■フイルメ層５を形成する。

同様く、瀉２■中間膜６を塗布し、酊３２）フィルタｌ
１７ｔ−形成する。これに紫外線吸収剤を添加した臂餞
物質■保ｉ葆８と透明重原９を形成して。

カラーフィルタとなる。

酵１からＷＸ３７）フィルタ１得３，５．７は、向えば
各々赤、緑、背Ｖｃ着色されている。

下地ＵＸ２ば、主に第１１０フイルメ層３と透明基板１
とＯ密ＮＩヲ向上させる為に堕布する。［１１２）中間
膜４は、に２■フィル／層５を着色する際（ｇｉｏフィ
ルター３が着色されるｏ２防ぐ為に塗布する。に２■中
間慎６も同様である。ｓ袋に保護膜８Ｆ′ｉ、液晶が嬉
１から嬉３２）フィルタ層３゜５．７中■不純物で汚染
され°ｔす、フィルタ層が傷つく７）？防ぐ為にある。

これら■模１ｃ紫外線吸収剤を添加しておくと、紫外線
と吸収して紫外線吸収剤の分子内で転移等により熱、螢
光、りん光等■比較的無害なエネルギーに変換するυで
、これらＤ模（上下から挾まれて＾る嘉１から窮３Ｏｙ
イルタ層３，５．７に直接紫外線が届かず、これらをＦ
ｉＩＩ成する有機物質膜や染料が紫外線によって分解し
九り、架橋する■ｔ−阻止できる。

添加する紫外線吸収剤としては、ベンゾフェノ／系（０
式）、ベンゾトリアゾール系（０式）、シアノアクリレ
ート系（０式）、及びサリシレート系（■式）埠がある
。

♂札、　　　　　・・・■ ここで０式におけるＲはアルキル基、０式にかけるＸは
水素又はハロゲン、Ｙは水素又はアルキル基、■弐Ｋか
けるＲはアルキル基、■式におけるＲ６はターシャルブ
チル基■ような立木障害をもクアルキルａ！ｉｔ−表わ
す。

本発明Ｑカラーフィルタは、Ｗ１図■よ５Ｖｃ。

透明を匝１０を形成した透明基板１１と対向させて接着
し、そ■空隙に液晶１２を充填して、透明基板１及び１
１　Ｄ　３側に偏光板１３を貼り、液晶カラーディスプ
レイとする１本実施列では紫外線カットフィルタＤない
偏光板を用いた。

＊夾砲列θカラーフィルタは、１＃（紫外線カットフィ
ルタ付き偏光板を貼りただけの従来り液晶カラーディス
プレイＯカラーフィルタと比べて。

そＤ耐光性が２〜３倍種度向上した。つまり、紫外１１
によるカラーフィルタＯ退°色や変色Ｏ寿命が２〜３倍
程度艮〈なりた。

こＯように１本発明くよるカラーフィルタを用いれば、
液晶カラーディスプレイ１）＠造を特く変更することな
く、カラーフィルメＤ′Ａ色やｔ色ｔ−防ぐことが出来
る。

また１本発明の力９−フィルタであれば、紫外線カット
フィルタ付きｏｒａｙｔ板である必！！はなく。

そ０分コストを下げることが出来る。もちろん。

紫外綜カットフィルタ付ＩＯ偏光ｇｔ−＃ｉいれば。

そ０耐光性は更に向上する。

また１本発ψの力９−フィルタであれば１色相。

彩度、明度等Ｏ諸物性や、染色性等Ｏ製造上０緒特注が
良好であるにもかかわらず、耐光性が悪めために使用出
来なかった染料やＷ機物質模を使うことが出来るように
なる。更に、Ｐｌえば明るいカラーフィルタ１：作ると
きに、染色温度や染色時間。

Ｗ機物質ＥＩＯ鴨厚埠、製造とり諸条件を調整すること
により、薄めに：Ｎ色する仁とがあるが、色が薄いため
に耐光性が低下するＯで、＠凍上り諸条件を自由に設定
出来なｉことがありた。これも本発明Ｏカラーフィルタ
であれば解決することが出来る。ζＯように本発明υカ
ラーフィルタは、耐。

光性が悪ｉために採用出来なかりた染料や胃隈物質瞑が
使えるようになり、また、製造上の諸条件を自由に設定
出来るようになるｗＩの尚ｖＪ■目的以上ａ９ｈ果が得
られる。

更ＩＣは、紫外線が構１図り矢印１４０方向から当たろ
よ５Ｉ？：すれば、紫外線吸収剤ｔ−添加した下地ｍ２
　、ｔｌＥ１０ＰｒｈｒＪ嗅４．１Ｅ２１Ｄ中Ｍ蝿６．
　保護膜８が紫外線ｔａ収ＴるＤで、液晶セが紫外線１
４によつて劣化するｏｔ−防ぐとハリ、これも当初■目
的以上り幼果ｔ−得ることが出来る。

カラーフィルタＤ下地模、中間膜及び保護膜に添加する
紫外ａ技収剤は、＊述０４踵類りもＤを同系統同志、６
る＾は別系統同志で数Ｗ類組み合せて添加しでもよい。

Ｋ１図ではツイステイドＯネマチックモードを想定して
説明したが、ゲストホストモードや相転移モード、動的
！＆乱モードでもよい。

ま九１本発明Ｄカッーフィルタは％拳なるマルチグレク
シング駆動や、！ア？（？１９Ｅ）ｌンジスｆ）、Ｍ工
Ｍ（金偏−４８緑例−金ｊｉｇ）、ＭＯＢνＺτ、バリ
スタ等Ｏ非線形素子ｔ−用＾たも０　＊　＊すべてＤ液
晶［＠方式２）ｆ＆晶カラーディスグレイと！７）！Ｉ
Ｉみ合せが可能である。更には、液晶カラーディスプレ
イに限らず、撮像管や固体撮ま素子等とＤ組み合せ便用
くも有効である。

〔発明０効果〕 以上説明したように本発明によれば、カラーフィルタＤ
下地膜、中間慎及び保＆嗅に紫外線吸収剤紫添加するこ
とにより、カラーフィルタに有害な紫外線を無害なエネ
ルギーに変換する２）で、カラーフィルタＤ退色や変色
を防ぐ効果をπする。

更には１本発明Ｏカラーフィルタによれば、耐光性が悪
いために採用出来なかりた染料や有＠物質慎が使えるよ
うになり、ｔな、製造上Ｏ諸条件を自由に設定出来るよ
うになる等の当初■目的以上り効果が得られる。

図ｆｆ１２）簡単な説明 潟１図は１本発明に：ｔ！、づ〈カラーフィルタを用ｉ
たＦＬａ＋カラーディスプレイＯ断面図である。

１：透明基板　　　　　２：下地襖 ３：麻１０フィルタ層　４：瀉１０中間膜５：眞２Ｏフ
ィルタ層　６：第２０中間膜７：鶴３１０フィルタ層　
８：保護膜 以上

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）透明基板上の透明有機物質を染料によって着色し
   たフィルタ層を少なくとも一層以上具備したカラーフィ
   ルタにおいて、該透明基板を該フィルタ層との間の有機
   物質の下地膜、該フィルタ層が２層以上ある場合のフイ
   ルタ層間の有機物質の中間膜、最後のフイルタ層の上の
   有機物質の保護膜、の３種類の膜のうち少なくとも一種
   類以上の膜を備え、かつ少なくとも一種類以上の膜に紫
   外線吸収剤を一種類以上添加したことを特徴とするカラ
   ーフイルタ。
2. （２）紫外線吸収剤は、ベンゾフエノン系、ベンゾトリ
   アゾール系、シアノアクリレート系、およびサリシレー
   ト系の紫外線吸収剤であることを特徴とする特許請求の
   範囲第一項記載のカラーフィルタ。