JPS62261907A - オ−トフオ−カスによる厚さ等の計測方法 - Google Patents

オ−トフオ−カスによる厚さ等の計測方法

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JPS62261907A
JPS62261907A JP10597286A JP10597286A JPS62261907A JP S62261907 A JPS62261907 A JP S62261907A JP 10597286 A JP10597286 A JP 10597286A JP 10597286 A JP10597286 A JP 10597286A JP S62261907 A JPS62261907 A JP S62261907A
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Masanori Uga
宇賀 正徳
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Disco Abrasive Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、支持テーブルに対して光学レンズ系を所定
ピッチで相対的に移動させ、所定ピッチての支持テーブ
ル、または、試料の映像信号の記憶手段内の画素をサン
プルポイント毎に微分して、微分値の総和を求め、微分
値の総和が最大の位置を合焦点とし、2個の合焦点から
、試料の厚さ、カーフの切込み深さ、プレートハイドを
自動的に計測する方法に関する。
〔従来の技術〕
顕11&Iを具備するアライメント装置による公知のオ
ートフォーカスは、オートフォーカス用の光学レンズ系
を利用してなされている。光学レンズ系は、センサーを
、通常、備え、たとえば、顕微鏡からの光を試料にあて
て反射させ、反射光を受光素子て受け、受光素子に生じ
た電流が最大になる位置を合焦点として、オートフォー
カスが行なわれる。また、試料を結像させ、結像面の抵
抗値が最大の位置を合焦点として、オートフォーカスを
行なう方法も知られている。
しかし、このような公知のオートフォーカス方法におい
ては、オートフォーカスの精度は、光学レンズ系の構成
、精度に大きく依存する。そのため、高い精度てオート
フォーカスを得るためには、オートフォーカス手段か構
成的に複雑化し、アライメント装置が高価になる傾向に
ある。
被加工物である試料を支持テーブルにのせ、この試料に
種々の機械加工を施すことが多い。このような機械加工
において、連続的に供給される試料は、所定の公差内の
厚さを持つとはいえ、その厚さは、試料毎に異なる。特
に、ロットが異なると、以前のロフトの試料に比較して
、厚さの微妙に異なる試料が、支持テーブルに供給され
る。他方、ブレード(切刃、砥石等)は、機械加工の継
続に伴なって、次第に庁耗し、ブレードハイトが変動す
る。そのため、連続的に供給される試料について、同一
の切込み深さを得ることは難しい。
通常の機械加工においては、ブレードの摩耗量を考慮し
て、予め求めたブレードハイトが補正され、それによっ
て、同一切込み深さが確保される上記のように、高精度
のオートフォーカスを行なうためには、オートフォーカ
ス手段は構成的に複雑化し、アライメント装置が高価に
なる。そのため、通常は、アライメント装置は、オート
フォーカス手段を具備せず、マニュアル(手!21)に
よって、合焦点が求められる。そして、試料の厚さや切
込み深さは、2個の合焦点をマニュアルでそれぞれ求め
、各合焦点の値から、作業者が計算して求めている。
つまり、公知のアライメント装置による試料の厚さや切
込み深さは、以下のようにして求められる。試料の厚さ
を求めるために、まず、支持テーブルに対して光学レン
ズ系を相対的に移動させて、作業者が、支持テーブルの
合焦点および試料の合焦点をそれぞれ求める。そして、
各合焦点の値から1作業員が試料の厚さを計算する。他
方、切込み深さは、同様に、光学レンズ系が相対的に移
動されて、試料の合焦点およびカーフの合焦点が、作業
者によって測定され、その後、切込み深さが計算される
このような公知のアライメント装置による試料の厚さや
切込み深さの測定は、作業者の熟練の程度によって、精
度が異なる。また、かなりの作業時間を要し、迅速に行
なえない。
また、従来において、ブレードハイトは、ブレードが、
たとえば、既知の厚さのダミーに接触すると、ブレード
、ダミー間の絶縁抵抗が変動することを利用して、求め
られる。しかしながら、このような方法では、ブレード
が、ダミーに接触した瞬間での、ブレードの位置を正確
にとらえなければならない、そのため、試料の厚さ等の
測定と同様に、作業者の熟練の程度によって、精度が左
右され、迅速な作業が難しい、ダミーを使用せず、支持
テーブルにブレードを直接接触させ、ブレード、支持テ
ーブル間の絶縁抵抗の変動を利用して、ブレードハイド
を求めることも多い。
なお、試料の厚さ、切込み深さ、ブレードハイトの計測
は、個々に独立したものでなく、密接な関係を有してい
ることはいうまでもない、たとえば、ブレードのドレッ
、シングや交換の毎に、ブレードハイトが計測され、計
測値に応じて、切込み深さが補正される。また、ロフト
が変ることにより、試料の厚さが変動すれば、その変動
量に応じて、切込み深さが補正される。
たとえば、高精度を要する機械加工として、回路パター
ンの施されたシリコンウェーハ(以下。
ウェーハという)の切断が挙げられる。
ウェーハでは、X軸、Y軸方向にのびた幅数中ルーのい
わゆるストリートで分離された矩形部分に、IC,LS
I等の回路パターンが形成されている、そして、ウェー
ハは1通常、ダイシングソーによって、ストリートに沿
って、切断され、矩形のチップに分断される。その後、
不良品を除去した後、チップマウント等の工程が、チッ
プに施され、最終製品化される。なお、ダイシングソー
による切断加工は、ダイシングと通常呼ばれる。
ダイシングの際、ディスクカッターのようなブレードに
よって、ストリートを完全に切断し、チップ化すると、
切断の後工程における処理が、煩雑化する。そのため、
チップ化することなく、ウェーハとして、一括処理する
ように、通常、ウェーハのストリートは、完全に切断さ
れず、[さ方向に、 数+am残存される。そして、ウ
ェーハは、個々のチップに分割化されることなく、未切
断部分、つまり、ストリートの切溝(カーフ)の、厚さ
a士pmの、切削残り代によって連結される、それによ
って、ウェーハの搬送、カセットへのウェーハの収納が
、容易に行なえる。そして、搬送等の終了後、切削残り
代を破断して、ウェーハが、チップ化される。
また、粘着剤の塗布されたテープの粘着面が、回路パタ
ーンの形成されたウェー八表面(パターン面)の反対面
に、ダイシング前に、貼着されることもある。このよう
な場合、ダイシングにおいては、ウェーハは、パターン
面方向からテープの一部に至るまで、切断される。その
ため、ウェーハのストリートが完全に切断されるにも拘
らず、ウェーハは、テープの未切!lFr部(切削残り
代)によって一体重に連結され1分割化されない。そし
て、ウェーハは、テープ、正確には、その粘着面、から
離反することによって、容易に分割され、チップ化され
る。
上記のように、ウェーハのダイシングにおいては、粘着
剤付テープを使用しようとしまいと、以後のチップ化を
容易に行なうように、ブレードの切込み深さを正確に制
御することが要求される。
それにも拘らず、公知のアライメント装置では、ウェー
ハ(試料)の切込み深さの高精度、かつ、迅速な測定が
てきず、オートフォーカスによる測定の要望か強い。
(発明の目的) この発明は、試料の厚さ、切込み深さ、または、プレー
ドハイドが、オートフォーカスによって、自動的に求め
られる計測方法の提供を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明によれば、所定ピッ
チでの要求される合焦深度に応じて予め設定されたサン
プルポイントでの微分値の総和を求め、微分値の総和が
最大の位置を合焦点としてオートフォーカスを行なって
いる。
つまり、たとえば、試料の厚さ測定においては、試料を
8I載する支持テーブルの映像信号の画素は、フレーム
メモリーのような記憶手段に収納され、記憶手段の画素
はサンプルポイント毎に微分処理される。そして、その
微分値が、記憶手段のサンプルポイント毎に演算j累算
されて、サンプルポイントの微分値の総和が、求められ
る。アライメント装置の光学レンズ系は、支持テーブル
に対して相対的に所定ピッチでステップ移動され。
そのステップ毎に、微分処理がなされて、サンプルポイ
ントの微分値の総和が、求められる。そして、サンプル
ポイントの微分値の総和の最大となる位置が、支持テー
ブルの合焦点F1として記憶される。また、支持テーブ
ル上の試料についても、同様にして、試料の合焦点F2
が、求められ、|F1=Tより試料の厚さTが、自動的
に計測される。
れる。
(作用) このような方法では、オートフォーカスのための光学レ
ンズ系が不要となり、アライメント装置自体が、オート
フォーカス機能を備え、オートフォーカス手段を別個に
設ける必要がない、そして、アライメント装置の光学レ
ンズ系が、所定ピッチでステップ移動されることにより
、支持テーブル等の合焦点か自動的に求められ、試料の
厚さ等が自動的に計測される。更に、オートフォーカス
の精度か、アライメント装置の光学レンズ系の。
ステップ送りでの、ピッチの大きさおよびサンプルポイ
ントの総数に依存するため、高い精度のオートフォーカ
スか容易に得られる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、この発明の実施例について
詳細に説明する。
第1図に、この発明の計測方法を実施するアライメント
装211Oのブロック線図を示す、このアライメント装
rllOによるシリコンウェーハ12の厚さ測定は、以
下のようにしてなされる。
まず、支持テーブル16を顕微鏡の光学レンズ系!4の
下方に位置させ、光学レンズ系14の視野内に、支持テ
ーブルをとらえる。なお、支持テーブルIG++曹乱斬
11叩トーイV昌 V−士面セシ1にハ+向(円周方向
)に移動回旋に構成されているか、オートフォーカスに
おいては、支持テーブルを移動させる必要は、特にない
。支持テーブル16は、オートフォーカスの次工程であ
る。アライメント工程、切削工程においては、駆動源1
8のパルスモータPMx 、 Ply 、 PMeによ
って、X軸、Y軸方向および0方向に適宜移動される。
アライメント装ff1lOの操作パネル38に設けられ
た各種のスイッチのうち、まず、フォーカススイッチを
オンとする。その後、厚さ計測、切込み深さ計測、ブレ
ードバイト計測のモードのうち、厚さ計測モードを選択
し、対応するモードスイ・ンチを押す。
支持テーブル16の画像(当然、支持テーブル表面の画
像)は、光学レンズ系14によって、適当な倍率、たと
えば数倍から数十倍に拡大され、撮像手段20に送られ
る。実施例では、光学レンズ系14は、倍率が切換え可
使に構成され、倍率に応じて、撮像手段20の対応する
撮像センサー21.または、22に、支持テーブル16
の画像か送られる−撮像手段20の撮像センサー21.
22は、Ii像した画像に応じて、X−Yマトリックス
配列画素の濃度を示すアナログ信号を出力する。撮像セ
ンサー21.22として、たとえば、固体撮像素子を用
いたエリアセンサーや撮像管が利用される。実施例では
、撮像手段20は、 256x  256個のマトリッ
クス配列された画素の得られるCCO<電荷結合素子)
を持つ、たとえば有効画素9384(H) X  49
1(V)の固体撮像カメラの形慝をとっているが、これ
に限定されない、撮像手段20の映像信号は、撮像切換
回路24を経て、ビデオ信号増幅手段26に送られて、
増幅され、A/D変換手段28に送られる。
A/D変換手段28において、入力されたアナログ信号
は、たとえば8ビツトのデジタル信号に変換され、映像
信号の画素、一般的には全ての画素が、フレームメモリ
ー30のような記録手段の256x  256X8の原
画メモリーに逐次格納される。そして、フレームメモリ
ー30内の画素は、CPUコ2(中央処理装置)によっ
て、後述するように微分処理される。また、CPU 3
2で処理されたディジタル信号は、 D/A変換手段3
4によって、アナログ信号に変換されて、モニター36
に送られ、モニターに支持テーブル16の映像がうつし
出される。A/D変換手段28. D/A変換手段]4
を個々に設けることなく、A/D 、 D/A変換手段
を利用して、A/D変換、D/A変換を選択的に行なっ
てもよい。
フレームメモリー30内の画素は、CPU 32の微分
回路で微分処理される。そして、その量分値は、フレー
ムメモリーのサンプルポイント毎に演算、累算されて、
サンプルポイントの微分値の総和が求められる。サンプ
ルポイントの総数は、要求される合焦精度に応じて予め
決定され、操作パネルコ8に所定のサンプルポイントが
設定される。サンプルポイントを細かくすれば、高い合
焦精度が得られる。しかし、その反面、サンプリングタ
イムが長くなる。
なお、参照符合40は、 I/E入出カポ−1−を示し
、図示のように、ビデオ信号増幅手段25ないし1/E
入出力ボート40からフォーカスコントロールユニット
41が構成される。また、参照符合45.47は、支持
テーブル16のための、パルスモータコントローラー、
パルスモータドライバーをそれぞれ示す。
微分処理は、適当な方法、たとえばX軸、Y軸での濃度
の変化を強調する微分処理方法によってなされる。そし
て、適当な一次微分演算子か、選らばれる。実施例ては
、  2S6x  256のフレームメモリーの画素の
うち、 lxlの画素の枠を一単位として取り出し、X
軸、Y軸での濃度の変化を求める。実施例ては、−次微
分演算子として、以下の演算子か使用されている。
微分処理は以下のようになされる。
3×3の画素の枠での微分値をΔDとすれば、ΔDi=
Δx1+Δy; (i= 1〜64)実施例では、 2
56x  256のフレームメモリーの画素から、 3
X3の画素の枠について、たとえば、64のサンプルポ
イントが選ばれ、 3×3の画よの枠に対して、64ポ
イント(8x8)で、X軸、Y軸の微分処理がなされる
。ここて、各サンプルポイントのアドレスA・(i=1
〜54)は以下のようになる。
A・(31,0)  、 A−(6:]、0) −−−
−−−As (255,0)A?   (コ1,31)
  −−−−−一−−−−−−−−−−−−A、、(2
55,31)■ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−A、−(255,255)なお、ダイシング
ソーによるウェーハの切断では、±10.0g−の合焦
深度内で合焦点を求めるには、64ポイントあれば足り
る。
そして、6枠の9個(3x3)の画素に、上記−次微分
演算子の対応する値がそれぞれ乗ぜられて微分処理がな
される。つまり、 X軸について、 ΔXl  =(a、+ ass + a−h ) −(
ass ” a1+ ” ””Y軸について。
Δy+  = (ass + a、a + ass )
 −(aax + a+l + aaa  )そして、 ΔD、=ΔX、+Δy、  から ΔD+ =(2a−+ 8−+ + age ) −(
ass + a+3+ 28am )求められたΔDが
微分メモリーのアドレスAに格納され、以下、指定され
たフレームメモリー30のサンプルポイントのアドレス
をアクセスし、そのアドレスの3×3の画素の6枠の微
分値ΔD、の総和ΣΔDが、求められる。
ΣΔD、=ΔD1+ΔD、+−−−−−−−−−−−−
+ΔDkhこのような微分処理および累算は、比較的容
易にかつ高速で行なえる利点がある。求められた微分値
の総和は、 3×3の画素の枠の微分代表値として、フ
レームメモリー30に逐次格納される。このような微分
処理は、パルスモータ42を駆動し。
光学レンズ系14を予め設定した範囲内て所定のピッチ
で相対的にステップ送りすることによって、各ステップ
て繰り返される。
参照番号44.46はパルスモータコントローラー、パ
ルスモータドライバーをそれぞれ示す。
ここで、顕微鏡の光学レンズ系14は、試料に対して、
実施例では、支持テーブル16に対して、相対的に移動
されれば足り、光学レンズ系14を可動にして試料を固
定していても、逆に、試料を可動にして光学レンズ系1
4を固定してもよい、また、顕微鏡の光学レンズ系を可
動とするとき、顕微鏡のスライド軸を移動させて顕微鏡
を全体的に移動させても、顕微鏡本体を固定し、光学レ
ンズ系のみ、または、光学レンズ系の対物レンズのみを
移動させてもよい。
実施例では、支持テーブル16をZ軸方向に固定し、J
ii微鏡のスライド軸をZ軸方向に移動することとし、
移動範囲を上2゜5 m朧に設定し、その範囲内の限定
された狭い範囲で、所定ピッチ、たとえば10.0.−
で顕微鏡のスライド軸をステップ移動させている。そし
て、ステ・ンブ毎に、上記のようなサンプルポイントの
微分値の総和をとれば、第2図に示す図表が得られる。
なお、第2図において、横軸に光軸上の位置りが、縦軸
にサンプルポイントの微分サミング値<m和)Sがとら
れている0合焦点では、画像のコントラストが高く、サ
ンプルポイントの微分サミング値Sが最大をとる。その
ため、Smaxでの光軸上の位置りが、支持テーブル1
6の合焦点F1として求められ、CPU 32に送られ
、登録される。
支持テーブル16は、Z軸方向に固定されており、その
合焦点を一度求めれば足り、繰り返し求める必要はない
次に、光学レンズ系14の視野に入るように、対象とな
る試料であるシリコンウェ−ハ12が、支持テーブル1
6上にのせられる。そして、シリコンウェーハ12の画
像(当然、シリコンウェー八表面の画像)が、光学レン
ズ系14によって、適当な倍率、たとえば数倍から数十
倍に拡大され、撮像手段20に送られる。
その後、支持テーブル弓6の合焦点Flを求めたと同様
にして、シリコンウェーハ12の合焦点F2が、求めら
れる。求められた合焦点F2は、CPIj 32に登録
され、合焦点F1と比較することによって、シリコンウ
ェーハ12の厚さtが、計測される。つまり、 CPU
 32ニおイテ、|F1=tから、自動的に計算され、
モニターコロに、または、適当なLED(発光ダイオー
ド)に表示される。
このような試料の厚さ計測方法によれば、作業者は単に
スイッチ操作を行なうにすぎない、そのため、作業者の
熟練度に左右されず、試料の厚さが、一定の高い精度で
求められる。自動的に画像処理しているため、従来のマ
ニアルによる測定に比較して、計測処理が迅速に行なえ
、計測時間が大幅に短縮される。また、画像処理してい
るため、種々の計測解析が容易に行なえ、応用範囲が極
めて広い、更に、非接触式計測であるため、試料を破損
する虞れがない。
なお、はぼ同一厚さの多数のシリコンウェーハ(試料)
について連続して合焦点、厚さを求める場合は、−のシ
リコンウェーハについて求められた合焦点を利用して、
後続のシリコンウェーへのオートフォーカス時間が短縮
できる。つまり、後続のシリコンウェーハについての合
焦点は、既知の合焦点に隣接して位置することが予想さ
れる。
そのため、顕微鏡のスライド軸の移動範囲は、以前の移
動距離よりはるかに小さな値で足り、オートフォーカス
時間が短縮される。たとえば、シリコンウェーへの合焦
点については、既知の合焦点を中心として、移am囲を
±50.0 p、 m程度に、顕微鏡のスライド軸の移
動範囲を設定すれば十分である。
第1図を参照しながら、第3図に示すフローチャートに
従って、上記オートフォーカスの手順を詳細に説明する
まず、支持テーブル16の合焦点を求めるために、スラ
イド軸の移動範囲、ピッチが、それぞれイニシアルセッ
トされる。それから、パルスモータ42を駆動してスラ
イド軸を光軸原点、たとえば上限まて移動させる。
それから、lピッチが10.0pmのステップ送りをス
タートさせる。光軸上の位置は、パルスモータコントロ
ーラ44によって制御され、レジスターAに登録される
。そして、撮像手段20によって、支持テーブル16の
原画が取り込まれ、ビデオ信号増幅手段26、A/D変
換手段28を経て、フレームメモリー30のサンプルポ
イントでの微分値が得られる。サンプルポイントの微分
値がサミングされ、総和がレジスターCに登録される。
最初のサミング値Sは、最大値S■axとして、レジス
ターDに登録される。また、光軸上の最初の位置も、レ
ジスターBに登録される。
次のステップでの、サンプルポイントでの微分値が同様
にしてサミングされ、レジスターCに登録される。また
、光軸上の位置は、レジスターAに登録される。そして
、レジスターCの値か、レジスターDの値と比較され、
CODならば、レジスターCの値が、S waxとして
レジスターDに登録される。また、C>Dならば、その
光軸上の位置がレジスターBにも登録される。しかし、
CくDならば、レジスターA、Cの値は、レジスターB
、Dに登録されない、つまり、以前の値がレジスターB
、Dに残される。10.0pmピッチのステップを、所
定回数、たとえば500回繰り返せば、5■■の範囲で
サーチされる。そして、レジスターB、Dに最終的に登
録されている値が、合焦点での、光軸上の位置Fl(第
2図参照)および微分値の総和の最大値Sl■ax  
(第2図参照)として求められる。レジスターBに登録
された位置が、支持テーブル16の合焦点F1として求
められ、オートフォーカスか終了する0合焦点F1の値
は、CPU 32に送られ、記憶される。
合焦点の位置を一層正確に求めるには、10.0終1の
ピッチで合焦点を求めた後、たとえば10.04mだけ
光軸上で光学レンズ系を上昇させ、1.0鉢醜のピッチ
で光軸上で20回ステップ送りして合焦点の上下で20
.0JLsの範囲をサーチすれば、1.0μ■の精度で
合焦点が求められる。
その後、同様にして、微分値の総和の最大値82SaX
から支持テーブル上のシリコンウェーハ12の合焦点F
2が求められ、CPU 32に送られる。
なお、支持テーブル16の合焦点Flを求めた後、シリ
コンウェーハ12の合焦点F2を求める際、スライド軸
を移動範囲全体にわたってステップ送りすることなく、
シリコンウェーハ12の厚さを考慮して、限定された狭
い範囲でステップ送りすることが好ましい、つまり、シ
リコンウェーハ12の大体の厚さは既知であるため、支
持テーブル16の合焦点Flを考慮して、合焦点F2の
位置か予想される。
そのため、予想される合焦点F2から初期位置を設定し
、その初期位置にスライド軸を下降させて。
光軸原点をオフセットする。シリコンウェーハ12に対
しては、予想される合焦点F2の上方的1amの位置に
光軸原点をオフセットすれば十分である。
CPU 32ニおイテ、第2図ニ示すようニ、 Fl、
 F2か比較され、シリコンウェーハの厚さTが自動的
に求められ、表示される。
なお、実施例ては、支持テーブル16の合焦点Flを求
めた後、シリコンウェーハ12の合焦点F2を求めてい
るか、シリコンウェーハ12の合焦点F2を先に求めて
もよいことはいうまでもない。
また、シリコンウェーハ12に形成された切溝(カーフ
)の深さく切込み深さ)tは、以下のようにして求めら
れる。
シリコンウェーハ12のパターン面のストリート1コに
は、第4図、第5図かられかるように、ディスクカッタ
ーのようなブレード50によって、カーフ15がクロス
に形成されている。光学レンズ系14の倍率を低倍率と
し、シリコンウェーハ12の表面のセクション12a 
 (第6図参照)を光学レンズ系14でとらえる。シリ
コンウェーハ12の画像は、撮像手段20の低倍率用撮
像センサー21に送られ、撮像センサー21において、
2値化処理し、カーフ15を除くように、ウィンドマス
クがかけられる。そして、上記と同様にして、セクショ
ン12aについて、微分処理され、シリコンウェーハ1
2の表面ノ合焦点か求められ、:PU 32に登録され
る。
ここで、シリコンウェーハ12の合焦点を求める前に、
シリコンウェーハにカーフが、既に形成されている必要
はなく、シリコンウェーへの合焦点を求めた後、カーフ
を形成してもよい、シリコンウェーへの合焦点を求めた
後、カーフを形成する場合には、シリコンウェーへの合
焦点の計測時、カーフは、当然に、存在せず、従って、
カーフを除くための2値化処理は、省略される。
その後、光学系レンズ14の視野内にあるセクション1
2aのカーフ15の合焦点が、以下のようにして求めら
れる。
まず、必要なら、光学系レンズ14の倍率を高倍率に切
変え、カーフ15の画像をとらえる。カーフ15の画像
は、カーフ以外の、シリコンウェーハ12の表面の画像
に比較して、濃度が濃い、そのため、濃度チェックによ
って、カーフ15の画像が、カーフ以外の部分から識別
される。光学レンズ系14でとらえたカーフ15の画像
を高倍率用撮像センサー22に送る。撮像センサー22
において、2値化処理して、ウィンドマスクをかけ、カ
ーフ15の画像だけを取出す。そして、まず、カーフ1
5の溝幅を求め、カーフのセンター、たとえば、Yl(
第5図参照)を求める。そして、ウィンドマスクされた
カーフ内をセンターYlにそって、サンプリングし、カ
ーフの合焦点が求められる。
つまり、カーフ15の合焦点の計測においては、サンプ
リングの対象は、ウィンドマスクされたカーフ内に限定
される。
シリコンウェーハのセクション12 aの表面の合焦点
をFl、カーフの合焦点なF2とすれば、上記と同様に
、カーフ15の切込み深さtは、第2図から解るように
、F2− Fl= tより、CPU 32によって、自
動的に計測され、表示される。
カーフの切込み深さ計測におけるサンプルポイントの数
は、16.32.64,128個のうちいずれかが予め
選択される。なお、実験によれば、サンプルポイント数
を256個としても、実施例でのサンプルポイント数6
4個の場合と比較して、精度的に大差なかった。
なお、上記、カーフ15の切込み深さ測定では、試料で
あるシリコンウェーハ12の合焦点F1とカーフ15の
合焦点F2とを求め、IFI −F21 =tより、切
込み深さLを求めている。しかし、シリコンウェーハ1
2を支持する支持テーブル16の合焦点を求め、この合
焦点をFlとして認識すれば、IFI −F21=ΔL
より、カーフ15の切削残り代Δtが、計測されること
は、容易に理解される。
シリコンウェーハ12の厚さ計測、切込み深さ計測、切
削残り代計測を、X軸方向、Y軸方向に離反した複数の
地点、たとえば、第6図において。
セクション12aたけてなく、セクション12b、12
Cにおいても行なうとよい。このような複数の計測によ
って、ウェーハ12の位置による、厚さ、切込み深さ、
切削残り代の差をそれぞれ計測し、求めた差を考慮して
、ブレードハイトを補正すれば、一層正確な切込み深さ
、切削残り代の機械加工か可濠となる。
更に、加工前、および加工中のブレードの交換毎に、ブ
レードハイトが求められるか、上記のカーフの切込み深
さtの測定結果を応用して、極めて、容易に求められる
まず、ダミー112の厚さTが、CPU 32に予め登
録される。そして、第4図において、セットされたブレ
ード50を所定距離、たとえば、Zl、下降させ、その
後、回転させながら、ブレードをX軸方向に移動させて
、ダミー112に深さtのカーフ15を形成したとする
。なお、支持テーブル16からブレード50の最下点ま
での距離(仮のブレードハイトに該当する)をZl’ 
とする。
カーフ15の切込み深さtを、上記のようなオートフォ
ーカスによって求めれば、カーフの切削残り代Δtは、
第4図から明らかなように、Δt=T−tより求められ
る。そのため、ブレード50のブレードハイドBHは、
BH= Zl’ +Δtから求められる。無論、ブレー
ド50の動きは、 CPU 32によって制御され、Z
l’は、CPUに記憶されているため、ブレードハイト
BHは、CPUで計算され、瞬時に表示される。
また、厚さTが既知のダミーを使用せず、厚さTか未知
の試料、たとえば、ウェーハ112をブレード50て切
断し、カーフの切削残り代Δtから。
ブレード50のブレードハイトB11を求めてもよい。
つまり、上記の計測方法を利用して、支持テーブル16
の合焦点F1と、カーフの合焦点F2を求めれば、第4
図から容易に理解されるように、切削残り代Δt = 
l Fl−F21より求められる。そして、ブレードハ
イトBHは、BH= Zl’ +Δtから求められる。
この計測方法では、試料の厚さと無関係に、ブレードハ
イトallが求められる。
また、ブレード50のブレードハイトを随時計測するこ
とによって、ブレードの摩耗状態が、容易に認識される
。従って、摩耗量に応じて、ブレード50のブレードハ
イドを補正することによって、正確な切込み深さ、切削
残り代の機械加工が、容易に行なえる。
上述した実施例は、この発明を説明するためのものであ
り、この発明を同等限定するものてなく、この発明の技
術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこの発明
に包含されることはいうまでもない、たとえば、実施例
では、記憶手段としてフレームメモリーを利用している
か、フレームメモリー以外の記憶手段を利用できること
はいうまてもない。
(発明の効果) 上記のように、この発明によれば、試料の映像信号の画
素を記憶手段に収納して、記憶手段の画素をサンプルポ
イント毎に微分処理している。それから、その微分値を
記憶手段のサンプルポイント毎に演算、累算してサンプ
ルポイントの微分値の総和を求めている。また、光学レ
ンズ系を試料に対して相対的に所定ピッチでステップ移
動させてステップ毎にサンプルポイントの微分値の総和
を求めている。そして、サンプルポイントの微分値の総
和が最大となる位置を合焦点としている。
上記のようにして、支持テーブルの合焦点、および、支
持テーブル上の試料の合焦点か、連続的に求められ、そ
れらの値を比較して、試料の厚さか、自動的に計測され
る。また、カーフの切込み深さは、求められた試料の合
焦点、カーフの合焦占/s A  白a eh L” 
+ III ”K h X  ■L”  イl/ −K
 17よって、厚さの既知、または、未知、の試料にカ
ーフを形成し、カーフの切削残り代を計測し、その時の
ブレードの位置と比較することによって、ブレードハイ
トか自動的に求められる。また、ブレードハイトを繰り
返し計測することによって、ブレードの摩耗量が常時把
握てき、ブレードハイドを容易に補正できる。
このような方法では、オートフォーカスのための光学レ
ンズ系が不要となる。つまり、アライメント装置かフォ
ーカス機能を備え、オートフォーカス手段を別個に設け
る必要がない。そして、光学レンズ系が所定ピッチで相
対的に移動されることにより、合焦点か自動的かつ容易
に求められる。更に、オートフォーカスの精度か、光学
レンズ系の、ステップ送りでの、ピッチの大きさおよび
サンプルポイントの総数に依存するため、高い精度のオ
ートフォーカスが容易に得られる。
従って、このような測定方法によれば、測定は、全自動
て行なわれ、作業者の熟練度に左右されず、試料の厚さ
等か、一定の高い精度で求められる。また、自動的に画
像処理しているため、計測処理が迅速に行なえ、計測時
間が大幅に短縮される。また、種々の計測解析も容易に
行なえ、応用範囲が極めて広い、更に、非接触式測定で
あるため、試料を破損する虞れがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のオートフォーカスによる計測方法
を実施するアライメント装置のブロック!a図。 第2図は、フレームメモリーのサンプルポイントての微
分値の総和と光軸上の位置との関係を示す図表、 第3図は、この発明の一実施例に係るオートフォーカス
による計測方法のフローチャート、第4図は、シリコン
ウェーハにカーフを形成する場合での、支持テーブルの
部分拡大正面図、第5図は、カーフの形成されたシリコ
ンウェーへの部分拡大平面図、 第6図は、シリコンウェーへの正面図である。 10、アライメント装置、12:シリコンウェーハ(試
料)、13:シリコンウェーハのストリート、14:顕
微鏡の光学レンズ系、15:シリコンウェーハのカーフ
、16:支持テーブル、18:支持テーブルの駆動源、
20:撮像手段、21.22:撮像センサー、24:撮
像切換手段、26:ビデオ信号増幅手段、28:A/D
変換手段、30:フレームメモリー(記録手段’) 、
 32: cpu  (中央処理装置) 、 34: 
D/A変換手段、36ニモニター、38:操作パネル、
40:I/E入出入出力トート1:フォーカスコントロ
ールユニット、42:光軸パルスモータ、44.45:
パルスモータコントローラー、46.47:パルスモー
タドライバー、50ニブレード、T:シリコンウェーへ
の厚さ、t:切込み深さ、Δt:切削切削代。 第4図 第6図 第5凹

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持テーブルの表面の映像信号の画素を記憶手段
    に収納し、記憶手段内の画素をサンプルポイント毎に微
    分処理し、その微分値を記憶手段のサンプルポイント毎
    に演算、累算してサンプルポイントの微分値の総和を求
    め、光学レンズ系を支持テーブルに対して相対的に所定
    ピッチでステップ移動させてステップ毎にサンプルポイ
    ントの微分値の総和を求め、各ステップでのサンプルポ
    イントの微分値の総和が最大となる位置を支持テーブル
    の合焦点F1とし、支持テーブルに支持された試料の表
    面についても、同様にして、試料の合焦点F2を求め、
    |F1−F2|=Tより、試料の厚さTを自動的に計測
    するオートフォーカスによる厚さ計測方法。
  2. (2)支持テーブルに支持された試料の表面の映像信号
    の画素を記憶手段に収納し、記憶手段内の画素をサンプ
    ルポイント毎に微分処理し、その微分値を記憶手段のサ
    ンプルポイント毎に演算、累算してサンプルポイントの
    微分値の総和を求め、光学レンズ系を支持テーブルに対
    して相対的に所定ピッチでステップ移動させてステップ
    毎にサンプルポイントの微分値の総和を求め、各ステッ
    プでのサンプルポイントの微分値の総和が最大となる位
    置を合焦点F1とし、試料に形成されたカーフに対して
    も、同様にして、合焦点F2を求め、|F1−F2|=
    tより、試料のカーフの深さtを自動的に計測するオー
    トフォーカスによる切込み深さ計測方法。
  3. (3)支持テーブルの表面の映像信号の画素を記憶手段
    に収納し、記憶手段内の画素をサンプルポイント毎に微
    分処理し、その微分値を記憶手段のサンプルポイント毎
    に演算、累算してサンプルポイントの微分値の総和を求
    め、光学レンズ系を支持テーブルに対して相対的に所定
    ピッチでステップ移動させてステップ毎にサンプルポイ
    ントの微分値の総和を求め、各ステップでのサンプルポ
    イントの微分値の総和が最大となる位置を合焦点F1と
    し、支持テーブル上の試料に形成されたカーフに対して
    も、同様にして、合焦点F2を求め、|F1−F2|=
    Δtより、試料のカーフの切削残り代Δtを自動的に計
    測するオートフォーカスによる切込み深さ計測方法。
  4. (4)支持テーブル上の試料をブレードで切削して、試
    料表面にカーフを形成し、支持テーブルの表面の映像信
    号の画素を記憶手段に収納し、記憶手段内の画素をサン
    プルポイント毎に微分処理し、その微分値を記憶手段の
    サンプルポイント毎に演算、累算してサンプルポイント
    の微分値の総和を求め、光学レンズ系を支持テーブルに
    対して相対的に所定ピッチでステップ移動させてステッ
    プ毎にサンプルポイントの微分値の総和を求め、各ステ
    ップでのサンプルポイントの微分値の総和が最大となる
    位置を合焦点F1とし、試料のカーフに対しても、同様
    にして、合焦点F2を求め、|F1−F2|=Δtより
    試料のカーフの切削残り代Δtを求め、ブレードの位置
    とカーフの切削残り代Δtとからブレードハイトを自動
    的に計測するオートフォーカスによるブレードハイト計
    測方法。
JP10597286A 1986-05-09 1986-05-09 オ−トフオ−カスによる厚さ等の計測方法 Pending JPS62261907A (ja)

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