JPS62261825A - ガス対流天火 - Google Patents

ガス対流天火

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JPS62261825A
JPS62261825A JP62047420A JP4742087A JPS62261825A JP S62261825 A JPS62261825 A JP S62261825A JP 62047420 A JP62047420 A JP 62047420A JP 4742087 A JP4742087 A JP 4742087A JP S62261825 A JPS62261825 A JP S62261825A
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gas
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convection
combustion chamber
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    • F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00—Details
    • F24C15/32—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
    • F24C15/322—Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産１」Ｊ■す１分野 本発明は市販のガス対流天火に関し、特にこの天火の加
熱室内に形成された狭い巾の燃焼室内に収容して狭いス
ペース内で効率の高い対流を行う二叉熱交換器に関する
。
従禾坐及逝 通常の天火では食品を加熱室内に置き、熱の作用によっ
て解凍、揚げ物、パン焼き等の料理又は処理を行う。加
熱室内の食品の処理は、加熱空気を循環経路に沿って動
かし、加熱室全体をほぼ均等な選択された制御可能の温
度となろように画成する。この循環経路はほぼ加熱室の
内壁と食品支持棚と室内が空の時は加熱室内のパンフル
によって画成する。空気を循環経路にそって動かすファ
ン又は送風機は循環経路内の位置とし２通常は加熱室に
隣接した別の室内に収容する。
対流天火内での循環空気の加熱は、電気加熱コイル、蒸
気管、加熱煙道又は管状熱交換器上及び周囲を通って加
熱され、特定加熱素子と循環空気との間の熱交換に専ら
依存して天火内の所要加熱温度を保つ、ガス燃焼対流天
火の効率を増加するには、従来は燃焼生成物を天火の循
環空気経路内に導入した。
例えば米国特許第４４８４５６１号では管状熱交換器は
大きな直径の１個のらせん軟管であり、天火の加熱室と
送風機輪即ちファンの軸線方間空気入口を互いに連結す
るパンフルの円錐形中央部を囲んで通る。熱交換器の入
口端に最も近い部分が熱交換器内で最も強く加熱される
部分である。＃ｉ！）交換器の入口端の高加熱を利用す
るために、断面を基型効果によって空気に対する熱エネ
ルギ伝達を最大にする。熱交換器の残りの約７５−８８
１の部分から他の著しく少ない熱が抽出され、少ない熱
を受けて空気に熱を伝達し、比較的大きな直径の円形断
面のため効率は低い。
ガス燃焼過程から更に多くの熱を抽出して効率を良クシ
、対流天火の更に急速な加熱にために。
燃焼生成物を天火の循環空気経路内に導入する。
燃焼生成物の循環空気経路内への導入を促進するために
、管状熱交換器の出口を送風機の低圧入口内の位置とし
、加熱された燃焼生成物は送風機に吸込まれて加熱室か
らの空気に混合する。この空気と燃焼生成物との混合物
は熱交換器上を流れて別の熱を受けた後に加熱室内に戻
る。上述の特許のガスバーナーの一部を形成してバーナ
ーを作動させるファンを天火の対流送風機が補助する。
（°シよ゛と　るロ　占 不幸にして、上述の特許のらせん形熱交換器では、最大
の熱伝達は熱交換器のほぼ２５％以下に限定され、急速
に天火を加熱するための充分な燃焼生成物を通すために
大きな直径を必要とする。大きな直径のらせん形熱交換
器管に対流送風機に導くバッフルを組合せるため、対流
送風機を収容する室は天火の加熱室に対して大きな寸法
となり。
図示した例では約５０χに達する。更に、熱交換器の一
部を変更して翼型断面とするため、製造１部品数１組立
費用が増加し、熱交換器の原価が高くなる。
明らかに、ガス対流天火用の新しい熱交換器に対する要
求として、ガスバーナーからの熱を急速有効に対流天火
の循環空気経路内に導入し、しかも安価に製造でき、ガ
ス、対流天火の対流送風機室即ち燃焼室の限定されたス
ペースに収容可能の小型構造とする。
口　占　　°　　るための 本発明によって、既知の欠点を克服するために二叉管状
熱交換機を設け、燃焼生成物はガスバーナーから２本の
経路を経て導出され、ガス対流天火の加熱室を通る循環
空気経路内に入る。熱交換器を二叉とすることによって
、熱交換器の最大熱伝達部分は増加し、ほぼ２倍となる
。しかも、熱交換器は著しく細くなり、ガス対流天火の
加熱室に隣接又は収容した狭いガス燃焼室内に収容でき
る。対流送風機をガス燃焼室内に置き、二叉熱交換器の
第１第２の管状通路を対流送風機に一致して囲んで形成
する構成によって、ガス燃焼室の寸法は加熱室とガス燃
焼室との合計寸法の１７８として形成できる。
本発明によるガス対流天火は加熱室を有し、加熱室内に
燃焼室を形成し、燃焼室内にガス対流送風機装置を設け
て加熱室と燃焼室内を空気を循環させる。送風機装置に
燃焼室の中央の位置の低圧入口を有し、空気を加熱室か
ら受けて燃焼室内に圧送し、燃焼室の外縁から加熱室に
戻る。ガスバーナー装置は燃焼室内に延長してガスと空
気の所要の混合物を燃焼させ、ガスバーナー装置に分岐
装置を設けて炎と燃焼生成物を２種の異なる方向にほぼ
均等に分岐させ誘導する。二叉熱交換器装置を設けてガ
スバーナーからの燃焼生成物を誘導する。熱交換器装置
は第１第２の管状通路を画成し、ほぼ同一面で対流送風
機装置を廻り、第１第２の通路の入口は同心で別の方向
とし、ガスバーナー装置の分岐装置の分岐した炎と燃焼
生成物を受ける。第１第２の通路は出口装置で終り、第
１第２の通路を対流送風機装置の低圧入口に延長させて
送風機装置に吸込まれる空気を加熱し、空気は出口装置
からの燃焼生成物と、空気と燃焼生成物との混合物が第
１第２の通路外面を通って燃焼室を経て加熱室に戻る。
熱交換器の二叉によって熱交換器装置の入口付近の有効
最大加熱部分はほぼ２倍になる。
好適な実施例によって、熱交換器の出口装置に通路を加
熱室に向け対流送風機装置の低圧入口に入らせる角度付
接続箱を設ける。接続箱の低圧入口付近の断面は通路を
排気するに充分であり細長として通路の断面に比較して
小さな厚さとしガス燃焼室の巾を対流送風機装置の巾と
低圧入口付近の接続箱の減少厚さの和にほぼ等しくする
。
本発明の他の特徴によるガス対流天火は、垂直の測部と
頂部と底部とを有し閉鎖可能の加熱室を有する。ガス燃
焼室を加熱室内の一側に沿って形成し、中央開口と両縁
の外周開口を有する垂直の仕切板によって画成され、空
気を加熱室から中央開口と燃焼室とを経て外周開口を通
り加熱室に戻って循環させる。仕切板を通る中央開口内
にほぼ同心の水平軸線を有するファンを設け、ファンの
中央の位置とし中央開口に面する低圧入口と、入口に入
る空気を半径方向外方に圧送する外周ブレードとを設け
る。ファンを駆動するモータ装置を設ける。二叉熱交換
器をほぼ垂直面に配置しほぼ等しい寸法と断面の第１第
２の通路をファンの少なくとも主部に一致して囲んで画
成する。燃焼導管装置を設け、ガスバーナーを二叉熱交
換器に連通させて加熱した燃焼生成物を熱交換器に導入
させ、導管装置は生成物をほぼ均等に二叉熱交換器の第
１第２の通路に配分する。燃焼生成物をファン入口に導
入するために第１第２の通路の出口端に熱交換器出口装
置を設ける。加熱室から天火の外部に燃焼生成物の制御
された放出を可能にするための排気出口を設ける。
好適な実施例によって、燃焼導管装置に第１の接続箱を
設け、第１第２の通路を同形対称として第１の接続箱か
ら反対方向に燃焼室の側部に沿って垂直に延長させる。
出口装置は第１第２の通路の延長部とし、又は好適な例
で、第１第２の通路の端部を互いに連結し熱交換器から
ファン入口に半径方向内方に延長する第２の接続箱を設
ける。
狭い寸法のガス燃焼室内への熱交換器の収容を容易にす
るための実施例は、第２の接続箱を熱交換器通路から仕
切板に向けて横に延長し曲って板とファンとの間を半径
方向内方に延長し、第２の接続箱の曲った内方延長部は
通路に比較して狭（する。
好適な例で、燃焼導管装置は熱交換器の底部に沿う位置
とし、出口装置はその頂部に沿う位置とする。しかし、
燃焼導管装置は熱交換器に沿う任意の位置とし１位置が
固定すれば出口装置の位置が定まり、燃焼導管装置と出
口装置は略互いに直径方向に対向する。好適な例で、燃
焼導管装置と出口装置とは仕切板の中央開口に対してほ
ぼ垂直に一致する。この位置は対流ガス天火の急速均等
な加熱を容易にする。この構成のために、第１第２の通
路をほぼＵ型とし、ファンを囲んでほぼ対称に配置する
。明らかに、熱交換器はほぼ垂直。
水平の配管を有し、第１第２の接続箱は燃焼室の直径方
向に対向した位置となる。仕切板外周開口は好適な例で
少なくとも板の頂部と底部の主部に沿って設ける。
本発明の目標は効率の高いガス対流天火を提供し、熱を
加熱室全部に均等急速に分布させる。ガス対流天火の熱
交換器とファンの位置を燃焼室内で熱の高い効率の分布
とする。小型の熱交換方式とし、ガス対流天火の調理兼
燃焼室内で燃焼室の占めるスペースを最小とし、スペー
スの問題を重視するスタンド又はテーブルに天火を置き
得るようにする。
１１皿 本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
。
本発明によるガス対流天火１００を第１〜３図に示す、
天火１００に小型の箱状構造物１０２を設け。
構造物の前面に制御パネル１０４と、天火の中味を見る
ための窓パネル１０８付のドア１０６を設ける。
ドア１０６は閉鎖可能の組合せ加熱室１１０兼ガス燃焼
室　１１２に近接可能とする０組合せ加熱室１１０兼ガ
ス燃焼室１１２は絶縁した側壁１１４と絶縁した頂部壁
１１６．底部壁１１８を有し、第２ＷＪに示す、好適な
例で、ガス燃焼室１１２は加熱室１１０内の一側に沿っ
て形成するが、所要に応じて加熱室の頂部。
底部又は背部に沿った位置とする。
ガス燃焼室１１２は燃焼室１１２を加熱室１１０から分
離する垂直仕切板１２０によって画成される。仕切板１
２０は中央開口１２２と、頂部及び底部縁に沿い、更に
側縁に沿う外周開口１２４．１２６を有する。
空気は加熱室１１０から中央開口１２２．燃焼室１１２
を経て外周開口１２４．１２６を通って加熱室１１０に
戻り。
第２図の点線の矢印１２８に示す。第３，４１１！Ｉに
示す通り、細い部材１２２＾が仕切板１２０の開口１２
２を横切って延長し、加熱室１１０内に置いた物品が誤
って開口１２２を通って燃焼室１１２に入るのを防ぐ。
組合せ加熱兼燃焼室１１０，１１２からの排気出口１２
９を設けて燃焼生成物の天火１００外への制御された排
出を行なわせる。
対流送風機即ちファン１３０は水平軸線１３１を仕切板
１２０の中央開口１２２にほぼ一致させ、ファンの中央
に配置され中央開口１２２を経て加熱室１１０に面する
Ｉ低圧吸気孔を形成する。ファン１３０は外周ブレード
１３２を有し、開口１２２を経てファン入口に空気を入
らせて周知の通り半径方向外方に送る。モータ１３４は
主として天火１００の制御室１３６内にあり、ファン１
３０を駆動する。
第４図に示す通り、ガスバーナー装置１３８は好適な例
で誘導通気ガスバーナーとする。他の既知のバーナーも
使用できる。ガスバーナー１３８は制御室１３６から燃
焼室１１２に延長しガスと空気の所要の混合物を燃焼室
１１２内で燃焼させる。ガスバーナー１３８は分岐装置
１４０を有し、炎と燃焼生成物とをほぼ均等に第４Ａ、
４Ｂ、４Ｃ図の矢印１４２で示されるように二方向に分
岐させる。
二叉熱交換装置１５０を設けてガスバーナー１３８から
の燃焼生成物を内部を通して後述する通り送風機１３０
の入口に導く、熱交換器１５０は第１及び第２管伏通路
１５２．１５４を送風機１３０の面にほぼ一致させて画
成し、ほぼ送風機１３０を廻る。送風機１３０の面とは
、送風機軸線１３１に直角であり、送風機１３０の背板
１３０Ａに平行であり、背板１３〇八から送風機１３０
の前までの何れかの点を通る一連の面の何れでもよい。
熱交換器１５０を送風機１３０の面にほぼ一致させるこ
とは特に小型構造のために好適であるが１本発明の熱交
換器の二又は前述の米国特許第４４８４５６１号に記載
のバッフル構造に使用することもできる。燃焼導管装置
は好適な例で第１の接続箱１５６を有し、バーナー１３
８を収納して分岐した炎と燃焼生成物をバーナー１３８
から二叉熱交換器１５０に連通させる。
詳細に説明すれば、第１及び第２の通路１５２゜１５４
の入口１５２Ａ、　１５４Ａを接続箱１５６０両端に固
着し、導管装置は燃焼生成物をほぼ均等に二叉熱交換器
１５０の第１及び第２の通路１５２．１５４に配分する
ように配置される。第４．４へ〜４０図に示す通り。
分岐装置１４０により分岐され方向付けられた矢印１４
２で示す炎と燃焼生成物の二つの個別の方向け二叉熱交
換！１１５０の第１及び第２の通路１５２．１５４の入
口１５２Ａ、１５４Ａに向う、第２図に示す燃焼空気入
口マニホールド１５８は燃焼室１１２と制御室１３６と
の間の絶縁側壁１１４内に形成する。
熱交換器出口装置は本発明の好適な例で第２の接続箱１
７０の形状とし、第１第２の通路１５２．１５４の出口
端に設け、燃焼生成物をファン１３０の入口に誘導する
。第５〜７図に示す例では、第１第２の通路１５２．１
５４はファン入口に直接延長し、この例ではガス燃焼室
が広くなるが、ある場合には好適である。
第２の接続箱１７０は第１第２の熱交換器通路１５２、
１５４の出口端に係合し、熱交換器通路１５２゜１５４
から横方向に仕切Ｆｊ、１２０に向けて延長する。
ファン１３０を超えた点で、第２の接続箱１７０は曲が
った延長部１７２を形成し、板！２０とファン１３０と
の間をファン１３０の入口に向けて半径方向内方に突出
する。曲がった内方延長部１７２は中方向に拡張し１通
路１５２．１５４を適切に排気し、しかも。
通路１５２．１５４に対して狭く、燃焼室１１２の食中
を狭（するのを可能にする。明らかに、燃焼室１１２の
構造は、小型を設計目的とする時は巾をファン１３０の
巾と第２の接続箱１７０の直角の内方延長部１７２の狭
い寸法との合計中にほぼ等しくする。市販の直接スパー
ク点火装置１７４を装置に接続し。
通常の通りに制御する。
熱交換器１５０の好適な例で、第１の接続箱１５６と第
２の接続箱１７０の位置は仕切板１２０の中央開口１２
２にほぼ垂直方向に一致させる。この配置は対流ガス天
火１００の急速均等な加熱を最も容易にする。この実施
例のために、第１第２の通路１５２゜１５４をほぼυ型
としほぼ対称にファン１３０の外問に配置する。第１第
２の接続箱１５６．１７０の他の配置も可能であり、第
５図に示す通り、熱交換器通路１５２′、１５４’　は
ほぼ垂直と水平の配管から成り直角の曲げ部を有し、第
１第２の接続箱１５６′、１７０゜の位置は燃焼室１１
２の直径方向に対向した隅部とする。
第１の接続箱１５６は好適な例で熱交換器１５０の底部
に沿う位置とし、第２の接続箱１７０は頂部に沿う位置
とする。しかし、第１第２の接続箱の位置は二叉熱交換
器を囲むどの位置でもよい。しかし、第１第２の接続箱
１５６，１７０の位置は互いに直径方向に対向して第１
第２の通路１５２，１５４間をほぼ均等に釣合を保つこ
とが必要である。第５，７図の通路１５２′、　１５２
．１５４’　、　１５４の出口端に点線で示し第６図の
通路１５２’　、　１５４’の出口端に実線及び点線で
示した通り１通路１５２，１５４の出口は直接ファン１
３０の入口内とすることができ、第２の接続箱１７０を
省略できる。第５〜７図は本発明の各種の変形の例示で
ある。
上述によって明らかにされた通り２本発明による二叉熱
交換器を設けたガス対流天火は、天火の急速有効な加熱
を行うと共に、安価な構造でありガス対流天火の制限さ
れた寸法の燃焼室内に小型構造として収容される。二叉
熱交換器を設けることによって、炎と関連燃焼物の分岐
と指向を行い二叉熱交換器の２本の通路に導くため、熱
交換器の最大エネルギ伝達部は著しく拡張しほぼ２倍と
なる。更に、熱交換器のｒｌｌ、ｆ！Ｉ］ち第１第２の
通路１５２、１５４の直径は既知の熱交換器に比較して
小さくなり、しかも二叉のため燃焼生成物の搬送′ｇＷ
ｋは等しい。
本発明を好適な実施例について説明したが実施例並びに
図面は例示であって発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明によるガス対流天火の斜視回。 第２図は第１図のガス対流天火の一部断面とした正面図
、第３図は第１図のガス対流天火の一部断面とした側部
図、第４図は天火の加熱室と燃焼室を分離する仕切板と
ファンとガスバーナーと本発明の二叉熱交換器とを示す
展開斜視図、第４Ａ〜４Ｃ図は本発明のガス対流天火の
ガスバーナー分岐装置の頂面凹側部図端面図、第５〜７
図は本発明の二叉熱交換器の他の実施例を示す図である
。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、ガス対流天火（１００）に、 ガス燃焼室（１１２）を内部に形成した加熱室（１１０
    ）を備え； 該燃焼室（１１２）内の位置とし空気を加熱室（１１０
    ）と燃焼室（１１２）内を循環させる対流送風機装置（
    １３０）を備え、該送風機装置（１３０）に燃焼室（１
    １２）中央の低圧入口を設けて加熱室（１１０）から空
    気を受けてその空気を燃焼室（１１２）を通り燃焼室（
    １１２）の外縁を廻って加熱室（１１０）に戻るように
    押出し； 該燃焼室（１１２）内に延長して所要のガス空気混合物
    を燃焼させるガスバーナー装置（１３８）を備え、該ガ
    スバーナー装置（１３８）に炎と燃焼生成物をほぼ均等
    に２種の異なる方向に分岐し誘導する分岐装置（１４０
    ）を設け； 該ガスバーナー装置（１３８）から燃焼生成物を誘導す
    る二叉熱交換器装置（１５０）を備え、該熱交換器装置
    （１５０）に該対流送風機装置（１３０）にほぼ一致し
    て囲む第１及び第２の管状通路（１５２、１５４）を設
    け、該第１及び第２の管状通路（１５２、１５４）は分
    岐装置（１４０）によって分岐された炎と燃焼生成物と
    を受ける該異なる方向に一致した入口（１５２Ａ、１５
    ４Ａ）を備え、出口装置（１７０、１７０′、１７２、
    １７２′）で終って第１第２の通路（１５２、１５４）
    を該対流送風機装置（１３０）の低圧入口に延長させ、
    これによって該送風機装置（１３０）内に吸込まれた空
    気が熱交換器（１５０）の該出口装置（１７０、１７０
    ′、１７２、１７２′）からの燃焼生成物との混合と空
    気と燃焼生成物との混合物が燃焼室（１１２）を通って
    加熱室（１１０）に戻る時に第１第２の通路（１５２、
    １５４）の外面を通ることによって加熱されることを特
    徴とするガス対流天火。 ２、前記出口装置に前記通路（１５２、１５４）を前記
    加熱室（１１０）に向け前記対流送風機装置（１３０）
    の低圧入口に入らせる角度付接続箱（１７０、１７０′
    、１７２、１７２′）を設け、該接続箱（１７２、１７
    ２′）の該低圧入口付近の断面は該通路（１５２、１５
    ４）を排気するに充分であり細長として該通路（１５２
    、１５４）の断面に比較して小さな厚さとしガス燃焼室
    （１１２）の巾を対流送風機装置（１３０）の巾と低圧
    入口付近の該接続箱（１７２、１７２′）の減少厚さの
    和にほぼ等しくすることを特徴とする特許請求の範囲第
    １項に記載のガス対流天火。 ３、ガス対流天火（１００）に、 垂直の側部と頂部と底部とを有し閉鎖可能の加熱室（１
    １０）を備え； 該加熱室（１１０）内の一側に沿って形成せられ中央開
    口（１２２）と少くとも両縁の外周開口（１２４、１２
    ６）を有する垂直の仕切板（１２０）によって画成され
    たガス燃焼室（１１２）を備え、空気を該加熱室（１１
    ０）から該中央開口（１２２）と該燃焼室（１１２）と
    を経て外周開口（１２４、１２６）を通り該加熱室（１
    １０）に戻って循環させ； 該仕切板（１２０）を通る中央開口（１２２）内にほぼ
    同心の水平軸線（１３１）を有するファン（１３０）を
    備え、該ファン（１３０）は中央に位置させられて中央
    開口（１２２）に面する低圧入口と、該入口に入る空気
    を半径方向外方に圧送する外周ブレード（１３２）とを
    備え； 該ファン（１３０）を駆動するモータ装置（１３４）を
    備え； ほぼ垂直面に配置しほぼ等しい長さと断面の第１第２の
    通路（１５２、１５４）を該ファン（１３０）の少なく
    とも主部に一致して囲んで画成した二叉管状熱交換器（
    １５０）を備え； ガスバーナー（１３８）を備え； 該バーナー（１３８）を該二叉熱交換器（１５０）に連
    通させて加熱した燃焼生成物を該熱交換器（１５０）に
    導入する燃焼導管装置（１５６）を備え、該導管装置（
    １５６）は該生成物をほぼ均等に該二叉熱交換器（１５
    ０）の第１第２の通路（１５２、１５４）に配分し；燃
    焼生成物を該ファン入口に導入するために該第１第２の
    通路（１５２、１５４）の出口端の熱交換器出口装置（
    １７０、１７０′、１７２、１７２′）を備え；該加熱
    室（１１０）から該天火（１００）の外部に燃焼生成物
    の制御された放出を可能にするための排気出口（１２９
    ）を備える； ことを特徴とするガス対流天火。 ４、前記燃焼導管装置に第１の接続箱（１５６）を設け
    、前記第１第２の通路（１５２、１５４）を同形対称と
    して該第１の接続箱（１５６）から反対方向に前記燃焼
    室（１１２）の側部に沿って垂直に延長させることを特
    徴とする特許請求の範囲第３項に記載のガス対流天火。 ５、前記出口装置に前記第１第２の通路（１５２、１５
    ４）の端部を互いに連結し熱交換器（１５０）からファ
    ン入口に半径方向内方に延長する第２の接続箱（１７０
    、１７０′、１７２、１７２′）を設けることを特徴と
    する特許請求の範囲第４項に記載のガス対流天火。 ６、前記第２の接続箱（１７０、１７０′、１７２、１
    ７２′）は熱交換器通路（１５２、１５４）から前記仕
    切板（１２０）に向けて横に延長し曲って該板（１２０
    ）と該ファン（１３０）との間を半径方向内方に延長し
    、該第２の接続箱（１７０、１７０′、１７２、１７２
    ′）の曲った内方延長部（１７２、１７２′）は該通路
    （１５２、１５４）に比較して狭くし燃焼室（１１２）
    の全巾を該ファン（１３０）の巾と第２の接続箱（１７
    ０、１７０′、１７２、１７２′）の曲った内方延長部
    （１７２、１７２′）の狭い寸法との和にほぼ等しくす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載のガス
    対流天火。 ７、前記燃焼導管装置（１５６）は前記熱交換器（１５
    ０）の底部に沿った位置とし、前記出口装置（１７０、
    １７０′、１７２、１７２′）は頂部に沿う位置とし、
    前記燃焼導管装置（１５６）と出口装置（１７０、１７
    ０′、１７２、１７２′）は互いにほぼ直径方向に反対
    側とすることを特徴とする特許請求の範囲第３項に記載
    のガス対流天火。 ８、前記仕切板外周開口（１２４、１２６）は少なくと
    も前記板（１２０）の頂部と底部の主部に沿って設ける
    ことを特徴とする特許請求の範囲第７項に記載のガス対
    流天火。 ９、前記燃焼導管装置（１５６）と前記出口装置（１７
    ０、１７０′、１７２、１７２′）とは前記仕切板（１
    ２０）の中央開口（１２２）にほぼ垂直方向に一致する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第７項に記載のガス対
    流１０、前記通路（１５２、１５４）をほぼＵ型とする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第４項に記載のガス対
    流天火。 １１、前記第１第２の接続箱（１５６、１７０、１７０
    ′、１７２、１７２′）はほぼ等しい巾とし、前記通路
    （１５２、１５４）はＵ型でありその脚はほぼ等しい長
    さとし、これによって該第１第２の接続箱（１５６、１
    ７０、１７０′、１７２、１７２′）と通路（１５２、
    １５４）は前記ファン（１３０）を囲んでほぼ対称に配
    置した熱交換器（１５０）を形成することを特徴とする
    特許請求の範囲第５項に記載のガス対流天火。 １２、前記熱交換器（１５０）はほぼ垂直水平の配管（
    １５２、１５４）と燃焼室（１１２）の直径方向反対の
    隅の位置とした第１第２の接続箱（１５６、１７０、１
    ７０′、１７２、１７２′）とを有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第５項に記載のガス対流天火。
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