JPS6226128A - 自動変速装置による変速方法 - Google Patents

自動変速装置による変速方法

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JPS6226128A
JPS6226128A JP60165201A JP16520185A JPS6226128A JP S6226128 A JPS6226128 A JP S6226128A JP 60165201 A JP60165201 A JP 60165201A JP 16520185 A JP16520185 A JP 16520185A JP S6226128 A JPS6226128 A JP S6226128A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両情報に基づき決定された変速段に変速機の
ギヤ列を自動切換えする自動変速装置を用いた変速方法
に関する。
(従来の技術) 車両の動力伝達系内の変速機のギヤ位置を自動切換えす
る自動変速装置(特願昭59−50747号の明細書及
び図面に開示される)が知られている。
この自動変速装置は車両情報に基づき、あらかじめ内蔵
する車両の始動、発進、変速の各制御プログラムに沿っ
てクラッチ、変速機及び燃料供給量調整装置を制御する
特に、変速時において、自動変速装置の自動変速コント
ローラは、まず、変速スイッチにより指定された変速段
や、変速段選択マツプを用いて車両情報に基づき決定し
た最適変速段を変速目標の変速段として決定する。そし
て、この目標変速段にギヤ位置を自動変速すべく自動変
速コントローラは、たとえば、第S図に示すようなシフ
トダウン制御を行なう。この場合、自動変速コントロー
ラは、まず、時点T1でクラッチを切り(クラッチスト
ロークSc及びこれに対応するクラッチエア圧Paが上
昇する)、この後、エンジン回転数Ne ヲホー7.ド
し、その間にギヤシフトユニットヲ作動させてクラッチ
出力軸回転数N+Jを車速に応じた値に引き上げる。即
ち、目標変速段にギヤ位置を合わせるべく、まず、ギヤ
位置を一旦二一一トラルラインに戻し、直ちに目標変速
段のギヤ列を噛合させる。この時、変速機のメインシャ
フト側の回転に一致すべくカウンタシャフト側の回転は
シンクロ機構の働きにより引き上げられるというNcl
引き上げ域F1に時間を要し、しかも、その後の半クラ
ツチ域F2でエンジン回転数Neを徐々に引き上げ、こ
れをクラッチ出力軸回転数Nc7に合わせる操作がなさ
れ、両回転が一致と見似される時点T3の後、完全にク
ラッチが接合され、シフトダウン制御が終了する。
(発明が解決しようとする問題点) このよう)て、従来の変速方法ではクラッチ出力軸回転
数NclJの引き上げ域F1が比較的長く、しかも、こ
れに続く半クラツチ作動域F2もかなシの時間を要する
トダウン時間TAが比較的長く、この短縮が望まれてい
る。
本発明の目的はシフトダウン時間を従来より短縮できる
自動変速装置による変速方法を提供することにある。
(問題点を解決するだめの手段) 上述の目的を達成するため、本発明方法は、車両のエン
ジンと変速機との間のクラッチを断接操作するクラッチ
制御手段と、上記エンジンの回転を操作する燃料供給量
調整手段と、上記変速機のギヤ位置を変速すべき目標変
速段に切換えるギヤ位置切換手段と、上記クラッチ制御
手段、燃料供給量調整手段及びギヤ位置切換手段を変速
時に制御する自・動変速コントローラとを用い、上記目
標変速段が規定変速段よりの低変速段であると共に規定
車速以上のシフトダウン時に、先のクラッチ断接操作の
際にクラッチ出力軸回転を所定値に引き上げ、連続する
後のクラッチ断接操作の際に目標変速段にギヤ位置を合
わせる操作を行なうことを特徴としている。
(作 用) 本発明方法では先のクラッチ断接操作時にクラッチ出力
軸の回転を引き上げるためにエンジン回転を所定値に引
き上げておく。そして後のクラッチ断接操作時に目標変
速段にギヤ位置を合わせ、その後で車軸側に連結してい
るクラッチ出力軸の回転とエンジン回転とを合わせクラ
ッチを接合する。このため、先に行なわれるフランチ出
力軸単独時におけるその回転の引き上げや、車軸側に連
結した後のクラッチ出力軸とエンジンとの回転合せに要
する時間はそれぞれ短時間で済む。
(実施例) 本発明の適用された自動変速装置による変速方法に用い
られる自動変速装置の一例を第1図に示しだ。
この自動変速装置は、ディーゼルエンジン(以後単にエ
ンジンと記す)1を備えた車両を、始動、発進及び変速
制御することができる。エンジン1は燃料供給量調整装
置としての電子ガバナ7ントローラ2及びこれにより操
作される燃料噴射ポンプ3を装着し↑いる。この燃料噴
射ポンプ3は電子ガバナコントローラ2からの作動信号
により作動する電磁アクチュエータ4によりラック30
1が操作され、燃料調整される。エンジン1には乾式摩
擦クラッチ(以後単にクラッチと記す)5とギヤシフト
ユニット6を備えた変速機7が顆次接続される。
クラッチ5はこの断接状態を連続的に変化させる。クラ
ッチ制御手段を備える。このクラッチ制御手段はクラッ
チアクチーエータとしてのエアシリンダ8及びクラッチ
エア系を備える。クラッチエア系はエアタンク11より
エアシリンダ8に対し2つの電磁弁9,10を用い給排
する。即ち、クラッチを切る場合、常開の電磁弁9をオ
ンして閉じ、常閉の電磁弁10をオンして開く。そして
、クラッチを接合方向に徐々に戻す場合、電磁弁10を
オフして閉じ電磁弁9を所定のデー−ティ比で作動させ
る。
変速機のギヤ位置切換手段としてのギヤシフトユニット
6には複数(第1図には1つのみ示した)の電磁バルブ
12と、このバルブによりエアタンク11の高圧エアが
給排されるパワーシリンダ(図示せず)とが装備され、
これらにより変速機のギヤ列の噛合態様を切換えること
ができる。ギヤシフトユニット6にはギヤ位置を検出す
るギヤ位置センサ13が対設される。
電子ガバナコントローラ2は自動変速コントローラ14
からの負荷信号である電圧値に基づき適確なレベルの駆
動信号を電磁アクチーエータ4に出力する。
自動変速コントローラ14及び電子ガバナコントローラ
2は共にマイクロコンビーータからなシ、特に、自動変
速コントローラ14には、変速スイッチ15より、第2
図に示す各レンジ毎の変速信号が、アクセル開度センサ
16より、アクセル開度信号がそれぞれ人力される。し
かも、エンジン回転数を出カスるエンジン回転センサ1
7、クラッチ出力軸18の回転数を出力するクラッチ回
転センサ19、車速信号を出力する車速センサ20、エ
キブレスイッチ21、サービスブレーキスイッチ22モ
接続すれる。
自動変速コントローラ14のメモリには、第3図、第7
図(a)、但)、(C)、第8図に示すような制御プロ
グラムの他に、クラッチ操作時に用いるアクセル開度に
対応したデー−ティ比を求めるデータテーブル(図示せ
ず)や、変速信号に対応したギヤシフトユニットの電磁
バルブ12への作動信号の出力データテーブル(図示せ
ず)や、車速とアクセル開度とよシ変速段を選択する複
数のデータテーブル(図示せず)やその他の規定値等が
それぞれ記憶処理される。
このような、第1図に示した自動変速装置を用いて、本
発明方法を実施する場合を自動変速コントローラ14の
制御プログラムと共に説明する。なお、第3図中の符号
C1第7図中の符号り及び第8図中の符号Eは制御ステ
ップをそれぞれ示す。
第3図のメインルーチンにおいて、制御プログラムがス
タートすると、各部の然ネ九入力信号の読み取シ、その
他の前処理に基づき、エンジンの始動処理がなされる(
ステップ1)。エンジン始動後はステップ2において車
速が規定値(例えば2乃至3 ”/h )以下か以上か
の車両の停止、走行の判断をする。ここで停止であると
ステップ3に進み、走行であるとステップ4に進む。
発進処理では、まず、両電磁弁9,10に作動信号を出
力し、クラッチを切り、変速機のギヤ位置を発進段に切
換え、アクセル開度が規定値を上回った時点でクラッチ
を接合方向に徐々に戻し、エンジン回転とクラッチ出力
軸の回転を徐々に近づけ、両回転が一致した時点でクラ
ッチを完全接合させるという発進制御を行ないリターン
する。
他方、走行時にはステップ4に進み変速処理がなされ、
この変速用サブルーチンを第7図及び第8図に示した。
この変速処理時に本発明方法が実行される。
第7図(a)に示す変速処理においては、まず、ステッ
プ1でエア圧等のチェックに基づきブレーキフェイルが
判断され、ブレーキ系の故障が確認されると後述のステ
ップ24に進みシフトダウンを強制的に行ない、Noで
ステップ2へ進む。ステップ2では変速信号に基づき、
自動選択変速レンジであるPw (加速性を重視した変
速段選択マツプに基づき変速段を選択する)やD(経済
性を重視した変速段選択マツプに基づき変速段を選択す
る)ではステップ3に、指定変速段レンジでは第7図[
有])に示すステップ4に、リバースレンジでは第7図
(C)に示すステップ5に、いずれでもない場合はステ
ップ6にそれぞれ進む。
ステップ3ではエキブレ使用中か否かを判断し、非使用
時にはステップ7で一般用変速段選択マツブを選ぶ。使
用時で、かつ、サービスブレーキオン時にはステップ8
より9に進んでエキプレ兼す−ヒスフレーキ時用変速段
選択マツプを、エキブレのみの時にはステップ9でエキ
ブレ時用変速段選択マツプをそれぞれ選ぶ(ステップ1
0)。このようなマツプ選択後、いずれもステップ11
に進み、車速やアクセル開度に基づき目標変速段となる
最適変速段を決定する。そして現役と最適変速段が同じ
だと、ステップ12よりステップ13に、違うとステッ
プ14でシフトアンプか否かの判断に入る。
シフトアップであるとステップ15において現在のラッ
ク301の位置を読み、ステップ16でシフトアップに
よってもなお走行抵抗に打ち勝つだけの駆動力があるか
否かを判断する。走行抵抗が太きいと、即ち、シフトア
ップが不適当であると、ステップ13に、シフトアップ
が適当だとステップ17(第7図(b)参照)に進む。
ここでステップ14よりNO側、即ちステップ18に進
むと、ここでエキブレを使用していればステップ17へ
、使用していないと更に、サービスブレーキをオンして
いるか判断し、使用していない(シフトダウン側である
ことより緩い下り坂と見似される)と同じくステップ1
7へ、使用していると(急な下り坂と見似される)ステ
ップ19よりステップ20へ進む。ここで5速以下のシ
フトダウンであるとステップ13に進み、クラッチが離
れていると、ステップ21へ、離れてないとリターンす
る。
即ち、ステップ20より13に進む時には5速以下のシ
フトダウンを阻止し、これによジエンジンブレーキの作
動時間の確保を優先させる。
ステップ2よりステップ4に進むと、ここで現役と指定
された変速段(1乃至5速段)が同じだとステップ13
に、違うとステップ22に進む。ここでDレンジからの
シフトダウンか否かを判断し、YESでステップ23へ
、NOでステップ17へと進む。
ステップ23では、まず、シフトダウンによりオーバー
ラン車速内に入るか否かを判断し、オーバーランだとス
テップ13へ、そうでないと、現エンジン回転数Neを
ホールドすべく、電子ガバナコントローラに擬似負荷信
号としての擬似電圧を出力する。そして、ステップ25
でクラッチを切り、目標変速段を現役より1段低い変速
段と決定し、ステップ26より27に進み、このシフト
ダウンが5速以下のシフトダウンか否かを判断する。5
速以上であればステップ28に進み、ギヤシフトユニッ
ト6を作動させて、ギヤ位置を目標変速段に切換え、ス
テップ21に進む。
ステップ22等よりステップ17に達すると、ここでシ
フトアップか否かの判断をし、シフトアップではステッ
プ29へ、指定変速段よりのシフトダウンではステップ
3oへ進む。シフトアップではステップ29. 31.
 32と進んで、エンジン回転数Neをアイドル回転に
戻す操作をし、クラッチを切り、目標変速段をチェンジ
レバーの指定段に決定し、ステップ27に達する。なお
、ステップ30ではシフトダウンによりオーバーラン以
内のエンジン回転に収まるか否かを判断し、収まらない
ときはステップ33に進んでウオーニングランプ(図示
せず)を点灯させシフトダウンを阻止し、リターンする
収まる時はステップ34に進み、ここではステップ24
と同じくエンジン回転数Neをホールドし、ステップ3
1に進む。
ステップ27よりYES側のステップ35に進むと、即
ち、5速以下のシフトダウンで、しかモ、各段の規定車
速(第4図に各段の規定車速Vl、2゜3、.4,5の
一例を示した)。以上でステップ36のダブルクラッチ
処理に、そうでないとステップ28に進む。ここで、た
とえば、3速より2速へのシフトダウンとすると、車速
Vaが2速における規定車速v2より大きいことよりス
テップ36へ進む。逆に、車速がvbとすると、V2>
Vbであることよりステップ28側へ進む(第4図参照
)。
ここで、ダブルクラッチ処理に関するサブルーチンを第
8図及び第6図に沿って説明する。
ここではすでに時点T1でクラッチが切られており、ま
ず、ステップ1で現クラッチ回転数に基づきシフトダウ
ン後の目標クラッチ回転数を、あらかじめ記憶処理され
ている係数αより算出して決定する。ステジブ2ではこ
の決定された目標クラッチ回転数Nclが規定値(ここ
では2300rl)mとしている)より大きければ目標
クラッチ回転数を修正して2300−として再決定し、
小さければステップ4にそのまま進む。ここではギヤ位
置を二一一トラルとする信号を出力し、ステップ5でニ
ー〜トラルヘのシフト開始の判断、即ち現変速段で発し
ているギヤ位置信号(SH倍信号が断たれるのを待ち、
ステップ6、ステップ7へと進む。そして時点T4でク
ラッチ接合信号を出力し、直後にアクセル開度を100
%としてエンジン回転を上昇させるべく擬似電圧を出力
する。これにより、クラッチの接合に沿ってクラッチ出
力軸(この時、クラッチ出力軸18は変速機のカウンタ
シャフト701に連結し、メインシャフト702側とは
フリー状態にある)の回転数Na1lも急増する。この
後ステップ8でクラッチ出力軸回転数Ncl!が目標ク
ラッチ回転数になるのを待ち、ステップ9に進み、クラ
ッチ出力軸回転相当の電圧を出力する。そして時点T5
でクラッチ完全接合点を通り、時点T6で後のクラ゛ツ
チ断操作に入る(ステップ10)。続いてステップ11
でギヤ位置を目標変速段に切換え操作し、リターンする
ダブルクラッチのサブルーチン等より第7図(b)Kお
けるステップ21に達すると、ここではクラッチ出力軸
18と常時連結されたカウンタシャフト701にメイン
シャフト701及び車軸側が連結されており、このクラ
ッチ出力軸の回転数Ncl相当の擬似電圧を出力する。
この後、ステップ37,38゜39へと進み、クラッチ
を半クラツチ直前位置(LE点)まで戻し、再度クラッ
チ出力軸回転相当の擬似電圧を出力し、アクセル開度に
応じたデー−ティ比で電磁弁9を作動させクラッチを半
クラツチ状態に保ち、ステップ40へ進む。第7図(C
)に示すように、ここでは、クラッチ出力軸回転即ち、
車速が規定値以下と低く、かつ、車速も低下を更に続け
ていると、即ち、ステップ40.41よりYES側へ進
むと発進処理に切換えられる。逆に、車速低下がなげれ
ば変速処理側の制御を保ち、ステップ41より、あるい
はステップ40より42へ進み・、エンジン回転数Ne
とクラッチ出力軸回転数Nclの差より同期時点が判断
され、同期されてないとステップ38へ戻り同期を待つ
。時点T3で同期すると、ステップ43.44へと進み
、クラッチを接合し、擬似電圧を解除する。
ステップ2よりステップ5へ進む場合、即ち、規定車速
以上Kかかわらず誤操作によりリバースレンジにチェン
ジレバーが切換えられた場合、第7図(C)に示すよう
に、まず、現ギヤ位置がリバースであるとステップ13
へ、そうでないと続いてステップ45で二一一トラルか
否か判断し、ギヤ位置がニュートラルだとステップ46
へ、そうでないとステップ47へ進む。ステップ47で
はアイドル用擬似電圧を出力し、ステップ48.49.
 46へと進み、クラッチを切り、ギヤ位置を二一一ト
ラルラインに保持し、誤操作をウオーニングランプ(図
示せず)により知らせ、この後、ステップ43へと進む
ステップ2よりステップ6へ進む場合、即ち、チェンジ
レバーがいずれのレンジにもないあるいはニュートラル
にある場合、まず、ここで規定時間を内にレバーが動け
ばステップ2へ戻り、動かなければステップ50での現
ギヤ位置が二−−トラル段か否かを判断する。二一一ト
ラルではステップ13へそうでないとステップ51 、
 52.53ヘトiみ、アイドル用擬似電圧を出力し、
クラッチを切り、ギヤ位置を二一一トラルラインに保ち
、ステップ43へと進むことになる。
(発明の効果) 本発明方法によれば、規定変速段よりも低変速段であり
、かつ、規定車速以上のシフトダウン時にダブルクラッ
チ操作をすることにより、現ギヤ位置を目標変速段に切
換えるため、従来のようにクラッチ出力軸回転引き上げ
域F1や半クラツチ域F2が長くなることがなく、極く
短時間で済み、1奏 行なえる上にエンジンブレーキ作動時間が変速により失
なわれるということも低減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の実行に用いられる自動変速装置の
概略構成図、第2図は同上装置の変速機のシフトパター
ン図、第3図、第7図(a)、Φ)、(C)、第8図は
同上装置の内蔵する制御プログラムのフローチャートで
あシ、本発明方法の工程をも表示する図、第4図は同上
装置により行なわれるシフトダウン時の車速−エンジン
回転数線図、第5図は従来のシフトダウンの経時的説明
線図、第6図は本発明方法によるシフトダウンの経時的
説明線図をそれぞれ示している。 1・・・エンジン、2・・・電子ガバナコントローラ、
4・・・電磁アクチーエータ、5・・・クラッチ、6・
・・ギヤシフトユニット、7・・・変速i、8・・・エ
アシリンダ、9,10・・・電磁弁、14・・・自動変
速コントローラ。 亮f 図 元 Z 図 (a)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両のエンジンと変速機との間のクラッチを断接操作す
    るクラッチ制御手段と、上記エンジンの回転を操作する
    燃料供給量調整手段と、上記変速機のギヤ位置を変速す
    べき目標変速段に切換えるギヤ位置切換手段と、上記ク
    ラッチ制御手段、燃料供給量調整手段及びギヤ位置切換
    手段を変速時に制御する自動変速コントローラとを用い
    、上記目標変速段が規定変速段よりも低変速段であると
    共に規定車速以上のシフトダウン時に、先のクラッチチ
    断接操作の際にクラッチ出力軸回転を所定値に引き上げ
    、連続する後のクラッチ断接操作の際に目標変速段にギ
    ヤ位置を合わせる操作を行なうことを特徴とした自動変
    速装置による変速方法。
JP60165201A 1985-02-16 1985-07-26 自動変速装置による変速方法 Expired - Lifetime JP2571361B2 (ja)

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