JPS62261243A - 帯域伝送システムにおける同期方法 - Google Patents

帯域伝送システムにおける同期方法

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JPS62261243A
JPS62261243A JP61105510A JP10551086A JPS62261243A JP S62261243 A JPS62261243 A JP S62261243A JP 61105510 A JP61105510 A JP 61105510A JP 10551086 A JP10551086 A JP 10551086A JP S62261243 A JPS62261243 A JP S62261243A
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JP
Japan
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signal
station
information
dsy
synchronization signal
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Pending
Application number
JP61105510A
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English (en)
Inventor
Noboru Kanzaki
神崎 昇
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
本発明は、発呼局が自らの2値情報中の“O”。 “1″の論理値をそれぞれ所定の周波数信号に変調して
相手局に送信し、相手局はこの送信信号を復調して原送
信の2値情報を解読する方式の伝送システム(以下帯域
伝送システムという)において、局間の交信の同期を取
るための方法に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一または相当部分
を示す。また論理値“0”、′1”は単に“θ′、“1
“と記す。
【従来技術とその問題点】
まず第3図〜第5図を用いて従来のこの種の交信の同期
方法を説明する。前記の各図はこの種の帯域伝送システ
ムの要部構成を示すブロック図である。 第3図において、TM (TMI、TM2)は互に交信
する端末装置(局ともいう)、Lは両局間の伝送路(な
おこの伝送路は無線通信の場合は空間となる) 、8 
(81,82)はそれぞれ局TMI、TM2に属する変
調器、9 (91,92)は同じ(復調器、1 (IC
l3)は同じく同期信号発生器、2  (21A。 21B)は局T M 1に属するシフトレジスタ、2 
(22A、22B)は局TM2に属するシフトレジスタ
である。 この場合例えば局TMIの原送信情報(2値情報)は、
同期信号発生器11が出力する同期信号(2値信号)に
よってシフト動作を行うシフトレジスタ21Aを介し自
局の変調器81に与えられて変調データ信号DIMとな
り伝送路りを経て相手局TM2の復調器92に入力され
2値信号に戻る。 他方同期信号発生δ11の同期信号は変調器81を経て
変調・同期信号SYI・Mとして相手局TM2に与えら
れ、相手局の復調器92を介して2値の同期信号に戻さ
れて相手局のシフトレジスタ22Bのシフト動作を行う
。これにより局TMIの原送信情報Disが受信情報D
LRとなって相手局TM2に解読される。 以上の動作は局TM2の原送信情報D2Sが局TMIに
送られる場合についても同様である。 しかしながらこの方法では、両局TMI、TM2間で情
報信号としての変調データ信号D I M。 D 2 Mのほかに、同期タイミング用の変調・同期信
号SYI・M 、  S Y 2・Mを交信する必要が
あり信号チャンネルが4チヤンネル必要である欠点を有
する。 次に第4図において51.52はそれぞれ局TMI。 TM2に属する1キャラクタ分同期信号発生器であり、
この場合は送受信局間であらかじめ同期信号の周期を決
めて置き、例えば受信情*[lIRのスタートビットの
立上り検出信号としてのスタートパルスSPによって1
キャラクタ分の同期パルスを出力する1キャラクタ分同
期信号発生器52を起動させ、受信情報DLRを構成す
る各キャラクタデータの立上りのつど、シフトレジスタ
22Bにしかしながらこの方法では局間で、同一の同期
周期を予め定めておく必要があるという欠点がある。 また第5図において、6は伝送路側に設けられた変調同
期信号発生器である。この同期信号発生器6は第3図の
変調・同期信号S ’/ 1・M、SY2・Mと同様な
変調・同期信号SYMを発生し、第3図の同期信号発生
器11.12に代って復調器91゜92を介してシフト
レジスタ21A 、21B、 22A 。 22Bにシフト用のパルスを与え、送受信の同期を取る
ものである。 しかしながらこの方法では、伝送路側に同期タイミング
を発生させる設備が必要となる欠点がある。
【発明の目的] 本発明の目的は前述のような欠点を除去し、帯域伝送システムの構成を極力節単化できる局間交信の同期方法、特に発呼局からの情報送信要求に応じて被呼局が送信を行う際に、発呼局によって任意の伝送同期タイミングがとれ、かつ被呼局の送信の際の消費電力を低減できるような同期方法を提供することを目的とする。 【発明の要点】
本発明の要点は、発信局が2値情報をその“O″。 “どの論理値がそれぞれ所定の周波数に対応するような
周波数信号に変調して相手局に送信し、相手局は送信さ
れたこの周波数信号を復調して発信された2値情報を解
読する(帯域伝送などの)伝送方法であって、 発呼局の要求に応じて被呼局が自らの情報を発呼局に送
信する伝送方法において、 “O”、“1”の論理値をそれぞれ所定の期間ごとに交
番した形を持つ2値情報(同期信号など)を該情報に対
応する変調周波数信号(変調・同期信号など)として、
少なくとも発呼局が被呼局の情報の受信を開始する時点
から、該情報の受信を完了するまでの間、被呼局に継続
して送信し、被呼局はこの間該周波数信号を復調して得
られた2値情報(復調・同期信号など)における“0“
。 “ビの値の交番のタイミングに合せ、自らの2値情報(
原送信情報など)をその内の“0”または“1”のいず
れか一方の論理値のみを所定の周波数に対応させ、他方
の論理値を非送信とした形の周波数信号(変調・情報付
同期信号など)に変調して発呼局に送信するようにした
点にある。
【発明の実施例】
以下第1図と第2図に基づいて本発明の詳細な説明する
。第1図は本発明の一実施例としての帯域伝送システム
の要部構成を示すブロック図、第2図は第1図の動作を
説明するための各部の波形図である。 第1図においてTMAとTMBはそれぞれ発呼側端末装
置(発呼局ともいう)と被呼側端末装置(被呼局ともい
う)である。この伝送システムは発呼局TMAの要求に
応じて被呼局TMBがその情報(原送信情報)DSを発
呼局TMAに送信する方式の伝送システムである。また
1は発呼局TMAに設けられた同期信号発生器、2  
(21B、 22A)は第3図と同様なシフトレジスタ
、8 (81,82)は同じく変調器、9 (91,9
2)は同じく復調器である。 次に第2図を参照しつつ第1図の動作を説明する。発呼
局TMAは被呼局TMBの情報を要求するとき、同期信
号発生器1から第2図(1)のように“O”と“1”の
論理値がそれぞれ所定の期間を持って交番する情報とし
ての同期信号sysを出力する。 この同期信号SYSは発呼局T M Aの変調器81を
介して第2図(2)のような変調・同期信号SYMとな
って伝送路りに送出される。なおこの例では同期信号S
YSにおける“0”の論理値が0でない所定の周波数の
信号に対応し、同じ(“1”の論理値はOの周波数(つ
まり非送信)の信号に対応しているものとする。 この変調・同期信号SYMは被呼局TMBの復調器92
を介して第2図(3)のように前記の同期信号sysと
同じ波形の復調・同期信号SYRとなり、被呼局TMB
内のシフトレジスタ22Aへのシフト用信号となる。 なお以上のように発呼局TMAが同期信号SYSの出力
を開始した初期においては、必要に応じこの同期信号S
YSに図外の情報を重畳させて被呼局TMBへの情報要
求の指令を明確にしたり、被呼局TMBのアドレス指定
等を行う。ただしこの情報の重畳部分の伝送方法は本発
明の対象外とする。 次に当該の被呼局TMBはこのように発呼局よりの同期
信号sysとしての復調・同期信号SYRを受信しなが
ら第2図(4)のような原送信情報DSを発呼局TMA
へ送信しようとするものとする。 この原送信情報DSはシフトレジスタ22Aを介し、第
3図の場合とは同様にシフト用信号としての復調・同期
信号SYRの立上りに合せてシフトされ、シフトレジス
タ22Aから第2図(5)のような原情報付同期信号D
SY−5が出力され、被呼局TMB側の変調器82に入
力される。 変調器82は第2図(6)のようにこの原情報付同期信
号DSY −Sをその“0”の部分では周波数がO(つ
まり非送信)の信号に、同じく “1”の部分ではOで
ない所定の周波数を持つ信号に変調して変調・情報付同
期信号DSY−Mとし伝送路りに送出する。 復調器91は前記の変調・情報付同期信号DSY・Mを
復調し、第2図(7)のように同図(5)の原情報付同
期信号DSY−Sと同様な波形の復調・情報付同期信号
DSY−Hに復元して発呼局のシフトレジスタ21Bに
入力する。このシフトレジスタ21Bには同期信号発生
器lからの同期信号sysがシフト用信号として与えら
れているので、この例ではこの信号sysの立下りに同
期して第2図(8)のように原送信情報DSと同じ受信
情報DRがシフトレジスタ21Bから出力される。 以上の実施例ではシフトレジスタ22A、21Bのシフ
ト用信号としてそれぞれ復調・同期信号5YR1同期信
号sysの立下り部(第2図(3)時点11部)を用い
ることとしたが、これに代りこの同期信号SYR,SY
Sの立上り部(第2図(3)時点t2部)を用いてもよ
い。その場合は第2図(5)〜(8)の各信号及び情報
DSY−3,DSY−M、DSY−R,DRの各波形は
時点t2を起点として右へ平行移動した波形となる。 また上述の例では原情報付同期信号DSY−3゜受信情
報DRはそれぞれシフトレジスタ22A、 21Bを用
いて出力させているため、シフト用信号としての復調・
同期信号SYR,同期信号SYSが入力される時点で始
めて更新されることになる。 つまり原情報付同期信号DSY−3.受信情報DR内の
“1”、“O”の値の持続期間T1は同期信号SYSの
周期に等しくなっている。 しかしながら本発明では同期信号SYSに同期して原送
信情報DSを被呼局から発呼局に送りさえすればよいの
で、前記信号DSY−3.情報DRの出力の起点は同期
信号sysの立上り又は立下りを用いる必要はあっても
、前記信号DSY・S、情報信号DRの各出力の終点は
必ずしも同期信号SYSの立下りまたは立上りに一致さ
せる必要はない。換言すれば第2図(5)〜(8)にお
ける各信号及び情報DSY−3,DSY−M、DSY−
R。 DRの“1”の部分の持続期間T1は同期信号Sysの
周期より短い所定の時間(例えば同期信号SYSの周期
の1/3.2/3等の時間)としてもよい。これを実現
するには例えば第1図のシフトレジスタ22A、21B
に代り、マイクロコンピュータを用いればよい。 また以上の実施例では、局が1対1で存在する場合につ
いて記述したが、発呼の際発呼情報に被呼アドレス情報
を含める等の工夫で局が多数存在するシステムでも本方
法の適用が可能である。 また第1図の被呼局TMBにも発呼局TMAの同期信号
発生器1と同様な同期信号発生器を別に設けて発呼局T
MAと同様な動作をも行わせ得るようにし、このような
新たな局で伝送システムを構成すれば、発呼局を特定の
局に限定せずに、呼びかけが必要になった局がそのつど
、発呼局となるようにすることが可能となる。
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、発
呼局の要求に応じ被呼局からデータを発呼局へ送信する
際、データ同期のタイミング信号(同期信号)を発呼局
で発生させて送信データの代りに被呼局に送るとともに
、被呼局は、その同期信号にもとづき自局データ中の“
1” (またはO)を送信するときだけOでない所定周
波数の信号(変調信号)を送信する方法としたので、変
調信号は“1″(またはO)の1種類でよく、また専用
の被呼局は伝送の同期信号発生回路が不要となるなど、
全般に伝送システムの回路構成が簡単で安価になる。 また発呼局の都合で被呼局の情報を受信したくない時は
発呼局は同期信号を送出しなければよく、このようにし
て被呼局の送信を適時保留させることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての帯域伝送システムの
要部構成を示すブロック図、第2図は第1図の動作を説
明するための各部波形図、第3図〜第5図はそれぞれ第
1図に対応する従来の伝送システムの異なる構成例を示
すブロック図である。 TMA :発呼側端末装置(発呼局)、TMB:被呼側
端末装置(被呼局)、L:伝送路、1:同期信号発生器
、2 (21B、22A):シフトレジスタ、8(81
,82)  :変調器、9(91,92)  :復調器
、SYS二同期信号、SYM:変調・同期信号、SYR
:復調・同期信号、DS:原送信情報、DSY−3:原
情報付同期信号、DSY−M:変調・情報付同期信号、
DSY−R:復調・情報付同期信号、DR=受信情報。 鯖ら が1!       プ 11!!           ζ ゼ 八      〆へ    ^   ^   ^   
  ^:  N  の ぐ の ■ −ト の++/ 
    ν    ν   警  ν  ++7   
++++  ν第3図 ベ ート しス 第4図 牙5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)発信局が2値情報をその“0”、“1”の論理値が
    それぞれ所定の周波数に対応するような周波数信号に変
    調して相手局に送信し、相手局は送信されたこの周波数
    信号を復調して発信された2値情報を解読する伝送方法
    であって、 発呼局の要求に応じて被呼局が自らの情報を発呼局に送
    信する伝送方法において、 “0”、“1”の論理値をそれぞれ所定の期間ごとに交
    番した形を持つ2値情報を該情報に対応する変調周波数
    信号として、少なくとも発呼局が被呼局の情報の受信を
    開始する時点から、該情報の受信を完了するまでの間、
    被呼局に継続して送信し、 被呼局はこの間該周波数信号を復調して得られた2値情
    報における“0”、“1”の値の交番のタイミングに合
    せ、自らの2値情報をその内の“0”または“1”のい
    ずれか一方の論理値のみを所定の周波数に対応させ、他
    方の論理値を非送信とした形の周波数信号に変調して発
    呼局に送信するようにしたことを特徴とする帯域伝送シ
    ステムにおける同期方法。
JP61105510A 1986-05-08 1986-05-08 帯域伝送システムにおける同期方法 Pending JPS62261243A (ja)

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