JPS62261103A - 交流電磁石鉄心 - Google Patents

交流電磁石鉄心

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Publication number
JPS62261103A
JPS62261103A JP10389686A JP10389686A JPS62261103A JP S62261103 A JPS62261103 A JP S62261103A JP 10389686 A JP10389686 A JP 10389686A JP 10389686 A JP10389686 A JP 10389686A JP S62261103 A JPS62261103 A JP S62261103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rivet
pipe
iron core
caulked
core
Prior art date
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Pending
Application number
JP10389686A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Otsuka
大塚 重治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半抜きがしめを利用した積層鉄心をリベット
がしめして一体に固定した交流電磁石鉄心゛ において
、リベットの周囲をパイプでおおってかしめた変流電磁
石鉄心に関するものである。
【従来の技術〕
第2図は半抜きがしめを利用した積層鉄心を示す正面図
、第6図は第2図の側面図で、(1)は積層鉄心、(2
)は半抜きがしめ部、(3)はかしめリベットで、各層
かばらけるのを防ぐものである。ここで、半抜きがしめ
とは第4図に示すように鉄板を積層する時、最初の鉄板
(1a)には透孔(5)tあげ、二番目に積層される鉄
゛板(1b)には透孔(5)に対応する位置に、はぼ板
厚の半分の突起(6)ヲ出して積層し、三番目、四番目
、三番目・・・・・・に積層される鉄板(Ib)、 (
1c)・(1d)・・・・・・にも順次同様の突起(6
)を出して所要の枚数の鉄板を積層するものを言う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の交流電磁石鉄心は、半抜きがしめを利I用して積
層し−だ状態では、その接極面(4)の平面度は非常に
良く、その状lbで研磨すれば平面度の良い鉄心ができ
る、しかし、この積層鉄心は半抜きがしめたけでは結合
力が充分でない゛ので、各層のばらけを防ぐため、第5
図(a’+に示すようにリベットがしめされる。第5図
(alにおいて、(8)はかしめ型、(9)はρ≧しめ
キ(8)のプレスの方向を示す。このように、従来のも
のはリベット(3)をかしめ、かしめ頭(3a)を作る
時、第5図(blに示すようにリベット(3)が変形す
るため、平面度が悪(なり、また安定しない。また、こ
れに伴ない交流電磁石に組立てた時うなり音が大きいと
言う問題点があった。なお、第5図1b+は変形の状態
を誇張してかいたものである。
この発明はこのような問題点を解消するためになされた
もので、リベットがしめ時の平面度への影響をな(すた
め、リベットがしめ用の鉄心の孔にパイプヲ入れた後、
このパイプの中にリベットを入れてかしめるようにした
交流電磁石鉄心を得ろことを目的とする。
〔問題点ケ解決するための手段〕
この発明に係る交流電磁石鉄心は、半抜きがしめを利用
した積層鉄心をリベットがしめして一体に固定した交流
電磁石鉄心において、リベットの周囲をパイプでおおっ
てかしめたものである。
〔作 用〕
この発明における交流電磁石鉄心は、リベットのかしめ
時の夛形が、パイプによりくい止められ、平面度が維持
されるから、電磁石のうなり音は低減されろ。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図(a)はこの発明の一実施例におけるリベットのかし
めt説明するための説明図、第1図(blはこの発明の
一実施例におけろリベットかしめ後の鉄心のリベットに
沿った断面図である。第1図において、αOはパイプで
、リベット(3]より強度の大きい初料で作ったもので
ある。
この実施例においては第1口出)に示すように、リペツ
) (31”kかしめ、かしめ頭(3a)4!:作る時
、リベット(3)の変形がパイプαdにより(い止めら
れる。したがって、第5図(blに示すような接極面(
4)の歪は殆ど無(、平面度が維持され、電磁石のうな
り音は低減されろ。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば半抜きがしめを利用し
た積層鉄心において、リベットの周囲をパイプでおおっ
てかしめたから、リベットのかしめ時の変形はパイプに
より(い止められ、接極面の平面度が悪くならない。か
つ、特作時のばらつきが小さく安定し、電磁石のうなり
音を低減できる、
【図面の簡単な説明】
第1図(alはこの発明の一実施例におけるリベットの
かしめ!説明するための説明図、第1図(b)はこの発
明の一実施例におけるリベットかしめ後の鉄心のリベッ
トに沿った断面図、第2図は半抜がしめを利用した積層
鉄心を示す正面図、第3図は第2図の側面図、第4図は
半抜かしめの原理を説明するための説明図、第5図(a
)は従来のリベットのかしめを説明するための説明図、
第5図(b)は従来のリベットかしめ後の鉄心のリベッ
トに沿った断面図である。 図において、(1)は鉄心、(3)はリベット、0dは
パイプである。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示すO

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  鉄心を積層する時最初の鉄板には透孔をあけ、二番目
    の鉄板からは前記透孔に対応する位置に突起を出して順
    次積層する半抜きがしめを利用した積層鉄心を、リベッ
    トがしめして一体に固定した交流電磁石鉄心において、
    前記リベットの周囲をパイプでおおつてかしめたことを
    特徴とする交流電磁石鉄心。
JP10389686A 1986-05-08 1986-05-08 交流電磁石鉄心 Pending JPS62261103A (ja)

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JP10389686A JPS62261103A (ja) 1986-05-08 1986-05-08 交流電磁石鉄心

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JPS62261103A true JPS62261103A (ja) 1987-11-13

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ID=14366185

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JP10389686A Pending JPS62261103A (ja) 1986-05-08 1986-05-08 交流電磁石鉄心

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