JPS62261042A - タンク内部監視装置 - Google Patents
タンク内部監視装置Info
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- JPS62261042A JPS62261042A JP10341086A JP10341086A JPS62261042A JP S62261042 A JPS62261042 A JP S62261042A JP 10341086 A JP10341086 A JP 10341086A JP 10341086 A JP10341086 A JP 10341086A JP S62261042 A JPS62261042 A JP S62261042A
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- Japan
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- tank
- cable
- fiberscope
- tank internal
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- Pending
Links
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 7
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/95—Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
- G01N21/954—Inspecting the inner surface of hollow bodies, e.g. bores
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、タンク内部の欠陥や腐蝕等を検出するタンク
内部監?J2装置に係わり、特にファイバースコープを
用いたタンク内部監?!!装置に関する。
内部監?J2装置に係わり、特にファイバースコープを
用いたタンク内部監?!!装置に関する。
(従来の技術)
大型LNG (液化天然ガス)タンクにあっては、タン
ク自体に欠陥や腐蝕等が発生すると、重大な事故を招く
虞れがある。そこで、これらの欠陥や腐蝕等を常に監視
する必要があるが、タンク内部の欠陥や腐蝕箇所等をタ
ンク外部から検出することはできない。このため、タン
ク内部の欠陥を確認するには、一般に、人がタンク内に
入り、目視によって行われている。
ク自体に欠陥や腐蝕等が発生すると、重大な事故を招く
虞れがある。そこで、これらの欠陥や腐蝕等を常に監視
する必要があるが、タンク内部の欠陥や腐蝕箇所等をタ
ンク外部から検出することはできない。このため、タン
ク内部の欠陥を確認するには、一般に、人がタンク内に
入り、目視によって行われている。
しかしながら、この種の方法にあっては次のような問題
があった。即ち、タンク内のガスを完全に抜き、十分換
気を行うことが必要となるため、時間のロスが大きく、
作業効率が悪い。さらに、上記のように十分換気を行っ
ても、常に危険性が伴う等の問題があった。
があった。即ち、タンク内のガスを完全に抜き、十分換
気を行うことが必要となるため、時間のロスが大きく、
作業効率が悪い。さらに、上記のように十分換気を行っ
ても、常に危険性が伴う等の問題があった。
一方、これらの問題を解決する手法として、ファイバー
スコープを用いることが考えられるが、タンク内の被検
出部分は1箇所ではなく多数箇所に及ぶので、被検出部
分の数に相当する多数のファイバースコープが必要とな
り、その製造コストが莫大なものとなる。
スコープを用いることが考えられるが、タンク内の被検
出部分は1箇所ではなく多数箇所に及ぶので、被検出部
分の数に相当する多数のファイバースコープが必要とな
り、その製造コストが莫大なものとなる。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来、タンク内部の欠陥や腐蝕等を確認する
には、時間的ロス及び危険性を招くと云う問題があった
。
には、時間的ロス及び危険性を招くと云う問題があった
。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、タンク内のガスを排気することなくタ
ンク内の欠陥や腐蝕等を容易に観察することができ、タ
ンク内部の観察作業の容易化及び危険性の回避をはかり
得るタンク内部監視装置を提供することにある。
とするところは、タンク内のガスを排気することなくタ
ンク内の欠陥や腐蝕等を容易に観察することができ、タ
ンク内部の観察作業の容易化及び危険性の回避をはかり
得るタンク内部監視装置を提供することにある。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
本発明の骨子は、タンク内部の観察手段としてファイバ
ースコープを用いることにあり、且つこのファイバース
コープをタンク内部で移動せしめることにある。
ースコープを用いることにあり、且つこのファイバース
コープをタンク内部で移動せしめることにある。
即ち本発明は、タンク内部の欠陥や腐蝕等を観察するタ
ンク内部監視装置において、タンク内の被検出部分に沿
って張設されたケーブルと、このケーブルの一部に取付
けられ上記タンクの内壁像の検出に供されるファイバー
スコープと、前記ケーブルを移動する手段とを設けるよ
うにしたものである。
ンク内部監視装置において、タンク内の被検出部分に沿
って張設されたケーブルと、このケーブルの一部に取付
けられ上記タンクの内壁像の検出に供されるファイバー
スコープと、前記ケーブルを移動する手段とを設けるよ
うにしたものである。
(作用)
上記の構成であれば、ケーブルを移動することにより、
ファイバースコープがタンク内の被検出部分に沿って走
査されることになる。このため、複数の被検出部分毎に
ファイバースコープを配置する必要もなく、タンク外部
からタンクの内壁像の検出を行うことが可能となる。
ファイバースコープがタンク内の被検出部分に沿って走
査されることになる。このため、複数の被検出部分毎に
ファイバースコープを配置する必要もなく、タンク外部
からタンクの内壁像の検出を行うことが可能となる。
(実施例)
以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わるタンク内部監視装置
の概略構成を示す模式図である。図中10は大型LNG
タンクであり、このタンク10は地中20に埋込まれて
いてる。タンク10の内部には複数の滑車31.〜,3
8が配設されており、またタンク10の外部にも滑車3
9が配設されている。そして、これらの滑車30(31
,〜。
の概略構成を示す模式図である。図中10は大型LNG
タンクであり、このタンク10は地中20に埋込まれて
いてる。タンク10の内部には複数の滑車31.〜,3
8が配設されており、またタンク10の外部にも滑車3
9が配設されている。そして、これらの滑車30(31
,〜。
39)間にケーブル40が張設されている。
ここで、ケーブル40は、例えば011mφのステンレ
ス鋼を複数本編んで形成されたもので、滑車3oに沿っ
て移動できるように可撓性を有している。また、ケーブ
ル40の設置位置は、タンク10の溶接部分等、監視が
必要な部分に沿ったものとなっている。
ス鋼を複数本編んで形成されたもので、滑車3oに沿っ
て移動できるように可撓性を有している。また、ケーブ
ル40の設置位置は、タンク10の溶接部分等、監視が
必要な部分に沿ったものとなっている。
ケーブル40の一部にはファイバースコープ50が取付
けられている。このファイバースコープ50は、例えば
第2図に示す如くイメージガイド51とライトガイド5
2とを組合わせて構成されたものである。即ち、イメー
ジガイド51に沿ってライトガイド52が紐等により取
付けられている。イメージガイド51の先端部には対物
レンズ系53が設けられており、この対物レンズ系53
が固定冶具54に固定されている。そして、この固定治
具54にはライトガイド52の先端部も取付けられてい
る。なお、この固定治具54は、ライトガイド52によ
る光照射角度θを最適値に設定するためのものである。
けられている。このファイバースコープ50は、例えば
第2図に示す如くイメージガイド51とライトガイド5
2とを組合わせて構成されたものである。即ち、イメー
ジガイド51に沿ってライトガイド52が紐等により取
付けられている。イメージガイド51の先端部には対物
レンズ系53が設けられており、この対物レンズ系53
が固定冶具54に固定されている。そして、この固定治
具54にはライトガイド52の先端部も取付けられてい
る。なお、この固定治具54は、ライトガイド52によ
る光照射角度θを最適値に設定するためのものである。
このような構成において、タンク10の外部でケーブル
40を図示しない駆動系により一方向に引張ると、滑車
30の回転によりケーブル40はスムーズに移動する。
40を図示しない駆動系により一方向に引張ると、滑車
30の回転によりケーブル40はスムーズに移動する。
これに伴い、ファイバースコープ50の検出位置が、タ
ンク10の内壁に沿って移動することになる。このため
、タンク10の内部の欠陥や腐蝕等をタンク10の外部
に導出したファイバースコープ50の基端側から容易に
検出することができる。
ンク10の内壁に沿って移動することになる。このため
、タンク10の内部の欠陥や腐蝕等をタンク10の外部
に導出したファイバースコープ50の基端側から容易に
検出することができる。
そしてこの場合、タンク10内にLNGが充填された状
態であっても上記検出を行うことができるので、従来の
ように一部ガスを排気する必要もなく、タンク内の観察
作業を単時間且つ容易に11うことができる。また、人
がタンク10内に入る必要もないので、危険を回避する
ことができる。
態であっても上記検出を行うことができるので、従来の
ように一部ガスを排気する必要もなく、タンク内の観察
作業を単時間且つ容易に11うことができる。また、人
がタンク10内に入る必要もないので、危険を回避する
ことができる。
また、本発明者等は、直径5mφ×高さ4mのタンク内
の溶接部分の欠陥を調べるため゛に、第1図のような方
法を用いて観察した。その結果、溶接部は十分ファイバ
ースコープ50の視野内に収まり、ファイバースコープ
50の移動もスムーズであった。さらに、移動回数を2
000回以上行っても同等問題は生じなかった。
の溶接部分の欠陥を調べるため゛に、第1図のような方
法を用いて観察した。その結果、溶接部は十分ファイバ
ースコープ50の視野内に収まり、ファイバースコープ
50の移動もスムーズであった。さらに、移動回数を2
000回以上行っても同等問題は生じなかった。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。例えば、前記ケーブルの材料はステンレス鋼に限る
ものではなく、LNG中で腐蝕しないものであればよく
、繊維製のものを用いることも可能である。また、LN
Gタンクに限らず各種タンクの内部観察に適用できるの
は、勿論のことである。その他、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で、種々変形して実施することができる。
い。例えば、前記ケーブルの材料はステンレス鋼に限る
ものではなく、LNG中で腐蝕しないものであればよく
、繊維製のものを用いることも可能である。また、LN
Gタンクに限らず各種タンクの内部観察に適用できるの
は、勿論のことである。その他、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で、種々変形して実施することができる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、タンク内にケーブ
ルを這わせこのケーブルにファイバースコープを取付け
ているので、ケーブルを移動することによってファイバ
ースコープを移動させることができ、タンク内のガスを
排気することなく、タンク内の欠陥やrm蝕等を外部か
ら容易に観察することができ、タンク内のll1i寮作
業の容易化及び安全性の向上をはかり得る。
ルを這わせこのケーブルにファイバースコープを取付け
ているので、ケーブルを移動することによってファイバ
ースコープを移動させることができ、タンク内のガスを
排気することなく、タンク内の欠陥やrm蝕等を外部か
ら容易に観察することができ、タンク内のll1i寮作
業の容易化及び安全性の向上をはかり得る。
第1図は本発明の一実施例に係わるタンク内部監視装置
の概略閉成を示す模式図、第2図は上記装置に使用した
ファイバースコープの基本構成を示す模式図である。 10・・・LNGタンク、20・・・地中、30,31
゜〜、39・・・滑車、40・・・ケーブル、50・・
・ファイバースコープ、51・・・イメージガイド、5
2・・・ライトガイド、53・・・対物レンズ系、54
・・・固定冶具。
の概略閉成を示す模式図、第2図は上記装置に使用した
ファイバースコープの基本構成を示す模式図である。 10・・・LNGタンク、20・・・地中、30,31
゜〜、39・・・滑車、40・・・ケーブル、50・・
・ファイバースコープ、51・・・イメージガイド、5
2・・・ライトガイド、53・・・対物レンズ系、54
・・・固定冶具。
Claims (3)
- (1)タンク内の被検出部分に沿って張設されたケーブ
ルと、このケーブルの一部に取付けられ上記タンクの内
壁像の検出に供されるファイバースコープと、前記ケー
ブルを移動する手段とを具備してなることを特徴とする
タンク内部監視装置。 - (2)前記ケーブルは閉ループ状に形成され、その一部
が前記タンクの外部に導出されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のタンク内部監視装置。 - (3)前記ファイバースコープは、イメージガイド及び
ライトガイドから構成されるものであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のタンク内部監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10341086A JPS62261042A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | タンク内部監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10341086A JPS62261042A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | タンク内部監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62261042A true JPS62261042A (ja) | 1987-11-13 |
Family
ID=14353282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10341086A Pending JPS62261042A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | タンク内部監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62261042A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6057815A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フロ−ノズル点検装置 |
JPS60169746A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 真空容器内検査装置 |
JPS60190092A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-27 | Hitachi Ltd | 建造物の自動点検装置 |
-
1986
- 1986-05-06 JP JP10341086A patent/JPS62261042A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6057815A (ja) * | 1983-09-09 | 1985-04-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フロ−ノズル点検装置 |
JPS60169746A (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 真空容器内検査装置 |
JPS60190092A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-27 | Hitachi Ltd | 建造物の自動点検装置 |
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