JPH01121732A - 流体漏洩監視装置 - Google Patents
流体漏洩監視装置Info
- Publication number
- JPH01121732A JPH01121732A JP27910887A JP27910887A JPH01121732A JP H01121732 A JPH01121732 A JP H01121732A JP 27910887 A JP27910887 A JP 27910887A JP 27910887 A JP27910887 A JP 27910887A JP H01121732 A JPH01121732 A JP H01121732A
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- fluid
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 title description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 43
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 15
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 15
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、流体漏洩監視装置に係り、特に原子カプラン
トにおいて空気または蒸気などの流体が流れる機器、構
造物からの流体の漏洩を検出するのに好適な流体漏洩監
視装置に関する。
トにおいて空気または蒸気などの流体が流れる機器、構
造物からの流体の漏洩を検出するのに好適な流体漏洩監
視装置に関する。
(従来の技術)
原子カプラント、化学プラント等においては広大なプラ
ントエリアに配設された多数の機器、配管、構造体の保
守点検監視が常時実施されている。特に原子カプラント
において原子炉が運転中の場合は原子炉格納容器内の放
射線レベルが上昇するため、作業員の立入りが禁止され
ている。そこで原子炉格納容器内に配設した構造体、機
器の点検監視装置としては、人間に代って遠隔的に操作
することができる自動走行機に監視検出手段を搭載した
ものが一般に採用されている。
ントエリアに配設された多数の機器、配管、構造体の保
守点検監視が常時実施されている。特に原子カプラント
において原子炉が運転中の場合は原子炉格納容器内の放
射線レベルが上昇するため、作業員の立入りが禁止され
ている。そこで原子炉格納容器内に配設した構造体、機
器の点検監視装置としては、人間に代って遠隔的に操作
することができる自動走行機に監視検出手段を搭載した
ものが一般に採用されている。
従来、原子カプラントエリア内に配設された機器配管等
から漏洩する流体を監視する装置としては一般に第3図
に例示するような流体漏洩監視装置1が使用されている
。
から漏洩する流体を監視する装置としては一般に第3図
に例示するような流体漏洩監視装置1が使用されている
。
この流体漏洩監視装置1は、原子炉格納容器内およびプ
ラントエリア内にgIl設されたモノレール等の軌道2
に懸垂し、遠隔操作によって移動する走行台車3を有し
、走行台車3には、8!器配管等の構造体4およびその
周辺を監視するテレビカメラ5が雲台6を介して搭載さ
れており、テレビカメラ5は、監視対象物に合わせて雲
台6が操作されることにより、上下左右に光軸を移動で
きるように構成されている。
ラントエリア内にgIl設されたモノレール等の軌道2
に懸垂し、遠隔操作によって移動する走行台車3を有し
、走行台車3には、8!器配管等の構造体4およびその
周辺を監視するテレビカメラ5が雲台6を介して搭載さ
れており、テレビカメラ5は、監視対象物に合わせて雲
台6が操作されることにより、上下左右に光軸を移動で
きるように構成されている。
この流体漏洩監視装置1は常時、プラントエリア内を軌
道2に沿って周回し、構造体4の各部の映像を中央制御
空に送信し、運転員は映像モニタ7に表示された画像を
監視する。例えば配管のフランジ部8に漏洩箇所9が発
生している場合、その漏洩状況はテレビカメラ5によっ
て撮影されその映像が映像モニタ7に表示され、運転員
によって漏洩箇所が視認される。
道2に沿って周回し、構造体4の各部の映像を中央制御
空に送信し、運転員は映像モニタ7に表示された画像を
監視する。例えば配管のフランジ部8に漏洩箇所9が発
生している場合、その漏洩状況はテレビカメラ5によっ
て撮影されその映像が映像モニタ7に表示され、運転員
によって漏洩箇所が視認される。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の流体漏洩監視装置によれば、液体または蒸気等の
気体の漏洩状況はテレビカメラで鮮明に1lil彰する
ことが可能であり、映像モニタに表示される画像によっ
て容易に漏洩事故の発生を検出することが可能であった
。
気体の漏洩状況はテレビカメラで鮮明に1lil彰する
ことが可能であり、映像モニタに表示される画像によっ
て容易に漏洩事故の発生を検出することが可能であった
。
しかしながら、漏洩流体が計装用空気などの無色透明な
気体の場合には、映像モニタにおける識別が困難であっ
た。また蒸気などの有色気体の場合においても背景が同
系色である場合には、有色気体と背景との画像における
識別が困難であり、漏洩事故を看過するおそれがある。
気体の場合には、映像モニタにおける識別が困難であっ
た。また蒸気などの有色気体の場合においても背景が同
系色である場合には、有色気体と背景との画像における
識別が困難であり、漏洩事故を看過するおそれがある。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
あり、空気系統のダクト、配管フランジからの空気また
は蒸気などの従来の監視装置では漏洩状況の把握が困難
であった流体の漏洩をも容易に検出することができる流
体漏洩監視装置を提供することを目的とする。
あり、空気系統のダクト、配管フランジからの空気また
は蒸気などの従来の監視装置では漏洩状況の把握が困難
であった流体の漏洩をも容易に検出することができる流
体漏洩監視装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る流体漏洩監視装置は、プラント構内に敷設
されたモノレール等の軌道と、遠隔操作によって上記軌
道に沿って移動する走行台車と、上記走行台車に搭載さ
れ、監視対象となる構造体にレーザ光を照射する発光ダ
イオードと、構造体に発生した流体漏洩箇所周辺に浮遊
するダストの流れによって生じる上記レーザ光の散乱状
態を走行台車から@影するテレビカメラと、テレビカメ
ラからの映像信号を受けて散乱状態を映像表示する映像
モニタとを備えることを特徴とする。
されたモノレール等の軌道と、遠隔操作によって上記軌
道に沿って移動する走行台車と、上記走行台車に搭載さ
れ、監視対象となる構造体にレーザ光を照射する発光ダ
イオードと、構造体に発生した流体漏洩箇所周辺に浮遊
するダストの流れによって生じる上記レーザ光の散乱状
態を走行台車から@影するテレビカメラと、テレビカメ
ラからの映像信号を受けて散乱状態を映像表示する映像
モニタとを備えることを特徴とする。
(作用〉
上記構成の流体漏洩監視装置において、配管等の構造体
から流体が漏洩すると、その周辺部空間に浮遊するダス
トが漏洩流体の噴流によって激しく流れる。この流れる
ダストに対して発光ダイオ゛−ドからレーザ光が照射さ
れると、レーザ光はダスト流によって散乱され、その方
向を激しく変化させるとともに輝度の高い散乱光が生じ
る。この散乱光はテレビカメラで撮影され、映像モニタ
上に鮮明な画像として表示される。運転員は画像の散乱
光を?J2Hして流体漏洩事故が発生したことを容易に
知ることができる。
から流体が漏洩すると、その周辺部空間に浮遊するダス
トが漏洩流体の噴流によって激しく流れる。この流れる
ダストに対して発光ダイオ゛−ドからレーザ光が照射さ
れると、レーザ光はダスト流によって散乱され、その方
向を激しく変化させるとともに輝度の高い散乱光が生じ
る。この散乱光はテレビカメラで撮影され、映像モニタ
上に鮮明な画像として表示される。運転員は画像の散乱
光を?J2Hして流体漏洩事故が発生したことを容易に
知ることができる。
この流体漏洩監視装置によれば漏洩箇所周辺のダスト流
によって散乱されるレーザ光を?!認して流体漏洩事故
を検出するように構成しているため、無色透明または背
景と同系色を有する流体の漏洩事故が発生した場合にお
いても映像モニタ上において、その漏洩位置を上記散乱
光によって鮮明に表示することが可能である。したがっ
て、運転員が漏洩を容易に発見することが可能であり、
漏洩事故を看過することが防止され、異常状態に対する
処置を迅速にしプラントの大事故を未然に防止すること
ができる。
によって散乱されるレーザ光を?!認して流体漏洩事故
を検出するように構成しているため、無色透明または背
景と同系色を有する流体の漏洩事故が発生した場合にお
いても映像モニタ上において、その漏洩位置を上記散乱
光によって鮮明に表示することが可能である。したがっ
て、運転員が漏洩を容易に発見することが可能であり、
漏洩事故を看過することが防止され、異常状態に対する
処置を迅速にしプラントの大事故を未然に防止すること
ができる。
(実施例)
次に本発明の一実施例について添付図面を参照して説明
する。第1図は本発明に係る流体漏洩監視装置1aの一
実施例を示す斜視図であり、第3図に示す従来例と同一
要素には同一符号を付している。
する。第1図は本発明に係る流体漏洩監視装置1aの一
実施例を示す斜視図であり、第3図に示す従来例と同一
要素には同一符号を付している。
本実施例に係る流体漏洩l?!装rI!1aは、プラン
ト構内に配置された機器配管等の構造体4の間に敷設さ
れたモノレール等の軌道2と、軌道2に懸垂し、遠隔操
作によって軌道2に沿って移動する走行台車3と、走行
台車3に搭載され、検査対象となる構造体4にレーザ光
10を照射する発光ダイオード11と、構造体に発生し
た流体漏洩箇所9周辺に浮遊するダスト12の流れによ
って生じる上記レーザ光10の散乱状態を走行台車3か
らtillするテレビカメラ5と、テレビカメラ5から
の映像信号を受けて中央制aVにおいて散乱状態を映像
表示する映像モニタ7とから構成される。
ト構内に配置された機器配管等の構造体4の間に敷設さ
れたモノレール等の軌道2と、軌道2に懸垂し、遠隔操
作によって軌道2に沿って移動する走行台車3と、走行
台車3に搭載され、検査対象となる構造体4にレーザ光
10を照射する発光ダイオード11と、構造体に発生し
た流体漏洩箇所9周辺に浮遊するダスト12の流れによ
って生じる上記レーザ光10の散乱状態を走行台車3か
らtillするテレビカメラ5と、テレビカメラ5から
の映像信号を受けて中央制aVにおいて散乱状態を映像
表示する映像モニタ7とから構成される。
テレビカメラ5は雲台6を介して走行台車3に取付けら
れており、遠隔操作によって雲台6を作動させることに
より、その光軸は上下左右方向を自在に指向し、プラン
ト内の構造体4を広範囲に監視できるように構成されて
いる。
れており、遠隔操作によって雲台6を作動させることに
より、その光軸は上下左右方向を自在に指向し、プラン
ト内の構造体4を広範囲に監視できるように構成されて
いる。
また発光ダイオード11は、光軸調整器13を介してテ
レビカメラ5上部に取付けられており、発光ダイオード
11から発射されるレーザ光10の光軸は、テレビカメ
ラ5の撮影範囲内を走査できるように、調整自在に構成
される。また、発光ダイオード11から照射されるレー
ザ光10の光軸と、テレビカメラ5の光軸とが常に一致
するように構成することもできる。
レビカメラ5上部に取付けられており、発光ダイオード
11から発射されるレーザ光10の光軸は、テレビカメ
ラ5の撮影範囲内を走査できるように、調整自在に構成
される。また、発光ダイオード11から照射されるレー
ザ光10の光軸と、テレビカメラ5の光軸とが常に一致
するように構成することもできる。
この流体漏洩監視装置1aは、原子力発電所などのプラ
ントが運転されている時は常時、プラント内を予め設定
されたプログラムに従って周期的に周回し、構造体4各
部における異常発生の有無を監視する。
ントが運転されている時は常時、プラント内を予め設定
されたプログラムに従って周期的に周回し、構造体4各
部における異常発生の有無を監視する。
第1図に示すように配管等の構造体4から流体が漏洩す
ると、漏洩箇所9の周辺空間に浮遊するダスト12が漏
洩流体の噴流14に巻き込まれて移動する。この移動す
るダスト12にレーザ光10が照射されると、レーザ光
10とダスト12との衝突によりレーザ光10が散乱さ
れ、照射部分に輝度が高い散乱光15が発生する。テレ
ビカメラ5はこの散乱光15を構造体4とともに撮影し
、映像信号を中央制御室に設けた映像モニタ7に送信す
る。
ると、漏洩箇所9の周辺空間に浮遊するダスト12が漏
洩流体の噴流14に巻き込まれて移動する。この移動す
るダスト12にレーザ光10が照射されると、レーザ光
10とダスト12との衝突によりレーザ光10が散乱さ
れ、照射部分に輝度が高い散乱光15が発生する。テレ
ビカメラ5はこの散乱光15を構造体4とともに撮影し
、映像信号を中央制御室に設けた映像モニタ7に送信す
る。
映像モニタ7は第2図に示すように散乱光15を構造体
4とともに表示し、漏洩事故が発生した部位および状況
を運転員に?R認させる。ここでレーザ光10の光軸上
に漏洩流体の噴流14が位置し、噴流14の流れが著し
い場合はダスト12の流れも著しく、散乱光15の変化
も激しいため、散乱光15は映像モニタ7において容易
に識別することができる。
4とともに表示し、漏洩事故が発生した部位および状況
を運転員に?R認させる。ここでレーザ光10の光軸上
に漏洩流体の噴流14が位置し、噴流14の流れが著し
い場合はダスト12の流れも著しく、散乱光15の変化
も激しいため、散乱光15は映像モニタ7において容易
に識別することができる。
運転員が散乱光15を映像モニタ7上で視認した場合は
、異常検出信号、警報が発令されるとともに、走行台車
3およびテレビカメラ5は、その位置に停止され、更に
厳密に異常箇所が連続監視される。
、異常検出信号、警報が発令されるとともに、走行台車
3およびテレビカメラ5は、その位置に停止され、更に
厳密に異常箇所が連続監視される。
本実施例に係る流体漏洩事故装@1aによれば、構造体
4の漏洩箇所9周辺のダスト流によって生じるレーザ光
10の散乱光15を映像モニタで視認して漏洩の有無を
検出するように構成しているため、従来映像モニタ7上
で識別が困難であった無色透明または背景と同系色を有
する気体の漏洩が発生した場合においても、その漏洩位
置を映像モニタ7上の散乱光15によって容易に発見す
ることができる。したがって運転員が漏洩事故を看過す
ることが防止され、異常状態に対する処置を迅速に行な
うことが可能となり、プラントにおける大事故発生を未
然に防止することができる。
4の漏洩箇所9周辺のダスト流によって生じるレーザ光
10の散乱光15を映像モニタで視認して漏洩の有無を
検出するように構成しているため、従来映像モニタ7上
で識別が困難であった無色透明または背景と同系色を有
する気体の漏洩が発生した場合においても、その漏洩位
置を映像モニタ7上の散乱光15によって容易に発見す
ることができる。したがって運転員が漏洩事故を看過す
ることが防止され、異常状態に対する処置を迅速に行な
うことが可能となり、プラントにおける大事故発生を未
然に防止することができる。
・また発光ダイオード11は、照射するレーザ光10の
光軸を、テレビカメラ5の撮影範囲内において走査可能
となるように、光軸を自在に調整する光軸II器13を
備えているため、この光軸調整器13の動作により、テ
レビカメラ5の監?1g!回内において、上下、左右に
レーザ光10を走査することができる。したがって、プ
ラント内の広範囲にわたり構造体4の流体漏洩事故を発
見することができる。
光軸を、テレビカメラ5の撮影範囲内において走査可能
となるように、光軸を自在に調整する光軸II器13を
備えているため、この光軸調整器13の動作により、テ
レビカメラ5の監?1g!回内において、上下、左右に
レーザ光10を走査することができる。したがって、プ
ラント内の広範囲にわたり構造体4の流体漏洩事故を発
見することができる。
このようにレーザ光10を連続的に走査させる機器を備
えることにより、漏洩の有無を連続的に監視することが
可能となる。その際、レーザ光10を走査させる機構と
しては本実施例のように光軸調2I器13によって発光
ダイオード11自体を回転させることにより走査する方
式の他に、図示しないが走査用回転ミラーを設け、この
回転ミラーによってレーザ光を所定方向に反射せしめ、
所定範囲内を走査する方式でもよい。
えることにより、漏洩の有無を連続的に監視することが
可能となる。その際、レーザ光10を走査させる機構と
しては本実施例のように光軸調2I器13によって発光
ダイオード11自体を回転させることにより走査する方
式の他に、図示しないが走査用回転ミラーを設け、この
回転ミラーによってレーザ光を所定方向に反射せしめ、
所定範囲内を走査する方式でもよい。
以上説明の通り、本発明に係る流体漏洩監視装置によれ
ば、漏洩箇所周辺のダスト流によって発生するレーザ光
の散乱光を視認して流体漏洩事故を検出するよう構成し
ているため、無色透明または前日と同系色を有する流体
の漏洩が発生した場合においても、映像モニタに表示さ
れた散乱光によって漏洩位置を鮮明に表示することが可
能である。
ば、漏洩箇所周辺のダスト流によって発生するレーザ光
の散乱光を視認して流体漏洩事故を検出するよう構成し
ているため、無色透明または前日と同系色を有する流体
の漏洩が発生した場合においても、映像モニタに表示さ
れた散乱光によって漏洩位置を鮮明に表示することが可
能である。
したがって、流体の漏洩を容易かつ正確に発見すること
が可能であり、漏洩事故を看過することが防止され、異
常状態に対して早期に対処でき、プラン1〜の事故を未
然に防止することができるとともに、プラントの信頼性
および稼動率を大幅に向上させることができる。
が可能であり、漏洩事故を看過することが防止され、異
常状態に対して早期に対処でき、プラン1〜の事故を未
然に防止することができるとともに、プラントの信頼性
および稼動率を大幅に向上させることができる。
第1図は本発明に係る流体漏洩監視装置の一実施例を示
す斜視図、第2図は映像モニタの画像表示例を示す説明
図、第3図は従来の流体漏洩監視装置の構成例を示す側
面図である。 1.1a・・・流体漏洩監視装置、2・・・軌道、3・
・・走行台車、4・・・構造体、5・・・テレビカメラ
、6・・・雲台、7・・・映像モニタ、8・・・フラン
ジ部、9・・・漏洩箇所、10・・・レーザ光、11・
・・発光ダイオード、12・・・ダスト、13・・・光
軸調整器、14・・・漏洩流体の噴流、15・・・散乱
光。 代理人弁理士 則 近 憲 缶
す斜視図、第2図は映像モニタの画像表示例を示す説明
図、第3図は従来の流体漏洩監視装置の構成例を示す側
面図である。 1.1a・・・流体漏洩監視装置、2・・・軌道、3・
・・走行台車、4・・・構造体、5・・・テレビカメラ
、6・・・雲台、7・・・映像モニタ、8・・・フラン
ジ部、9・・・漏洩箇所、10・・・レーザ光、11・
・・発光ダイオード、12・・・ダスト、13・・・光
軸調整器、14・・・漏洩流体の噴流、15・・・散乱
光。 代理人弁理士 則 近 憲 缶
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プラント構内に敷設されたモノレール等の軌道と、
遠隔操作によつて上記軌道に沿つて移動する走行台車と
、上記走行台車に搭載され、監視対象となる構造体にレ
ーザ光を照射する発光ダイオードと、構造体に発生した
流体漏洩箇所周辺に浮遊するダストの流れによって生じ
る上記レーザ光の散乱状態を走行台車から撮影するテレ
ビカメラと、テレビカメラからの映像信号を受けて散乱
状態を映像表示する映像モニタとを備えることを特徴と
する流体漏洩監視装置。 2、発光ダイオードは、照射するレーザ光の光軸を、テ
レビカメラの撮影範囲内において走査可能となるように
光軸を自在に調整する光軸調整器を備える特許請求の範
囲第1項記載の流体漏洩監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27910887A JPH01121732A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 流体漏洩監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27910887A JPH01121732A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 流体漏洩監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01121732A true JPH01121732A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17606527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27910887A Pending JPH01121732A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 流体漏洩監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01121732A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009198399A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | ガス漏れ検知システムおよびコンピュータプログラム |
JPWO2016208274A1 (ja) * | 2015-06-23 | 2018-02-15 | 日本電気株式会社 | 検出システム、検出方法、及び、プログラム |
WO2023029438A1 (zh) * | 2021-09-06 | 2023-03-09 | 华能南京金陵发电有限公司 | 一种粉尘泄漏监测装置和方法 |
CN117073911A (zh) * | 2023-08-18 | 2023-11-17 | 国网智能电网研究院有限公司 | 一种空间液体滴落检测系统、方法及计算机设备 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP27910887A patent/JPH01121732A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009198399A (ja) * | 2008-02-22 | 2009-09-03 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | ガス漏れ検知システムおよびコンピュータプログラム |
JPWO2016208274A1 (ja) * | 2015-06-23 | 2018-02-15 | 日本電気株式会社 | 検出システム、検出方法、及び、プログラム |
US11181923B2 (en) | 2015-06-23 | 2021-11-23 | Nec Corporation | Detection system, detection method, and program |
WO2023029438A1 (zh) * | 2021-09-06 | 2023-03-09 | 华能南京金陵发电有限公司 | 一种粉尘泄漏监测装置和方法 |
CN117073911A (zh) * | 2023-08-18 | 2023-11-17 | 国网智能电网研究院有限公司 | 一种空间液体滴落检测系统、方法及计算机设备 |
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