JPS62260405A - 電磁波反射材 - Google Patents
電磁波反射材Info
- Publication number
- JPS62260405A JPS62260405A JP10440086A JP10440086A JPS62260405A JP S62260405 A JPS62260405 A JP S62260405A JP 10440086 A JP10440086 A JP 10440086A JP 10440086 A JP10440086 A JP 10440086A JP S62260405 A JPS62260405 A JP S62260405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- electromagnetic wave
- reflective layer
- wave reflecting
- metallic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 21
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 29
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 29
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 17
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 17
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 10
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 abstract description 5
- 239000011231 conductive filler Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 4
- 239000010445 mica Substances 0.000 abstract description 3
- 229910052618 mica group Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 abstract description 3
- 239000011888 foil Substances 0.000 abstract description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 abstract description 2
- 238000009941 weaving Methods 0.000 abstract description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract 2
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 64
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 8
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 8
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 3
- VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L Calcium carbonate Chemical compound [Ca+2].[O-]C([O-])=O VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- OMZSGWSJDCOLKM-UHFFFAOYSA-N copper(II) sulfide Chemical compound [S-2].[Cu+2] OMZSGWSJDCOLKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 2
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 2
- 229920006337 unsaturated polyester resin Polymers 0.000 description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 229910000019 calcium carbonate Inorganic materials 0.000 description 1
- GBAOBIBJACZTNA-UHFFFAOYSA-L calcium sulfite Chemical compound [Ca+2].[O-]S([O-])=O GBAOBIBJACZTNA-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 235000010261 calcium sulphite Nutrition 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 229920001940 conductive polymer Polymers 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 1
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920005594 polymer fiber Polymers 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000000454 talc Substances 0.000 description 1
- 229910052623 talc Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、極超短波(以下、引IFという)の如き短波
長の電磁波を反射する電磁波反射材に関するものである
。
長の電磁波を反射する電磁波反射材に関するものである
。
従来、パラボラアンテナに使用されている電磁波反射材
は、アルミニウム板等の一枚の金属の電磁波反射材が使
用されているが、その開口効率は50〜65%程度が一
般的である。従って、利得を高めるためには、直径を大
きくするか、パラボラアンテナを複数設置しているのが
現状である。しかし、直径の増大は、耐風圧やコストの
点で不利であり、また、複数個の設置においてはスペー
スと建設費がかさむので好ましくない。一方、衛星放送
等の受信においては、一般に直径75cm程度のパラボ
ラアンテナが必要であるが、コストが高い等の理由から
一般家屋での設置については普及上の課題を残している
。これらのことから、従来型のパラボラアンテナの小型
高能率化がのぞまれているのが現状である。
は、アルミニウム板等の一枚の金属の電磁波反射材が使
用されているが、その開口効率は50〜65%程度が一
般的である。従って、利得を高めるためには、直径を大
きくするか、パラボラアンテナを複数設置しているのが
現状である。しかし、直径の増大は、耐風圧やコストの
点で不利であり、また、複数個の設置においてはスペー
スと建設費がかさむので好ましくない。一方、衛星放送
等の受信においては、一般に直径75cm程度のパラボ
ラアンテナが必要であるが、コストが高い等の理由から
一般家屋での設置については普及上の課題を残している
。これらのことから、従来型のパラボラアンテナの小型
高能率化がのぞまれているのが現状である。
本発明はコンパクトでかつ高能率で電磁波を反射し得る
電磁波反射材を提供することを目的とする。
電磁波反射材を提供することを目的とする。
本発明によれば、間隔を置いて積層した複数の電磁波反
射層を有すると共に、該電磁波反射層の中の少なくとも
第1反射層は電磁波の一部を透過させることを特徴とす
る電磁波反射材が提供される。
射層を有すると共に、該電磁波反射層の中の少なくとも
第1反射層は電磁波の一部を透過させることを特徴とす
る電磁波反射材が提供される。
次に、本発明の電磁波反射材について図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は本発明の電磁波反射材の基本構造についての断
面構造説明図を示す。第1図し;おいて、1は第1反射
層及び2は第2反射層を示し、これらの反射層全体は樹
脂(プラスチック素材)3の内部に固定化支持されてい
る。第1反射層1は電磁波の一部を透過させるものであ
ればよく、金属製網状体(メツシュ又はグリル構造物等
)や、高分子導電性繊維の単繊維又はその複数本を撚り
合せたものを、編成又は織成して形成した布状物、高分
子導電性短繊維を用いて形成した不織布、導電紙、金属
粉末や金属被覆マイカ等の導電性充填剤を含有させた導
電性プラスチックシート等が用いられる。第2反射層2
は、金属板、金属層蒸着フィルム、金属箔の他、前記第
1反射層に示したもの等が用いられる。
面構造説明図を示す。第1図し;おいて、1は第1反射
層及び2は第2反射層を示し、これらの反射層全体は樹
脂(プラスチック素材)3の内部に固定化支持されてい
る。第1反射層1は電磁波の一部を透過させるものであ
ればよく、金属製網状体(メツシュ又はグリル構造物等
)や、高分子導電性繊維の単繊維又はその複数本を撚り
合せたものを、編成又は織成して形成した布状物、高分
子導電性短繊維を用いて形成した不織布、導電紙、金属
粉末や金属被覆マイカ等の導電性充填剤を含有させた導
電性プラスチックシート等が用いられる。第2反射層2
は、金属板、金属層蒸着フィルム、金属箔の他、前記第
1反射層に示したもの等が用いられる。
前記金属製網状体や金属板に用いられる金属としては、
アルミニウム、パーマロイ、鉄、銅、黄銅、ニッケル、
ステンレス鋼等が好ましく用いられる。また、導電性高
分子繊維としては、硫化銅や、銀、ニッケル、銅等の金
属成分を表面に結合させたもの等が挙げられる。
アルミニウム、パーマロイ、鉄、銅、黄銅、ニッケル、
ステンレス鋼等が好ましく用いられる。また、導電性高
分子繊維としては、硫化銅や、銀、ニッケル、銅等の金
属成分を表面に結合させたもの等が挙げられる。
前記導電性充填剤としては、前記した如き金属の粉末の
他、表面に銀、ニッケル、銅、アルミニウム、硫化銅等
の金属成分を結合させたマイカ、ガラス繊維、高分子繊
維、ガラスフレーク等が挙げられる。導電紙としては、
このような導電性充填剤を紙料成分として用いて抄造さ
れた紙が挙げられる。
他、表面に銀、ニッケル、銅、アルミニウム、硫化銅等
の金属成分を結合させたマイカ、ガラス繊維、高分子繊
維、ガラスフレーク等が挙げられる。導電紙としては、
このような導電性充填剤を紙料成分として用いて抄造さ
れた紙が挙げられる。
前記金属製網状体を構成する金属線や、布状物を構成す
る高分子導電性繊維の太さは、0.05〜31■、好ま
しくは0.1〜2mm程度である。また、網状体や布状
物のメツシュを形成する線間の距離Qは、対象となる電
磁波の波長をλとした時、Q/λが0.25以下、好ま
しくは0.1〜0゜01の範囲にするのが好ましい。
る高分子導電性繊維の太さは、0.05〜31■、好ま
しくは0.1〜2mm程度である。また、網状体や布状
物のメツシュを形成する線間の距離Qは、対象となる電
磁波の波長をλとした時、Q/λが0.25以下、好ま
しくは0.1〜0゜01の範囲にするのが好ましい。
本発明において、前記第1反射層と第2反射層との間隔
d(第1反射層の表面から第2反射層の表面までの距離
)は、第2反射層から反射された電磁波の位相が、第1
反射層から反射させた電磁波の位相と一致するような距
離にすればよい。このためには、対象とする電磁波の波
長をλとした時に、その間隔dを、Jλ/10以下、あ
るいはλ/2の整数倍±Jλ/20.好ましくはλ/2
の整数倍になるようにすればよい。
d(第1反射層の表面から第2反射層の表面までの距離
)は、第2反射層から反射された電磁波の位相が、第1
反射層から反射させた電磁波の位相と一致するような距
離にすればよい。このためには、対象とする電磁波の波
長をλとした時に、その間隔dを、Jλ/10以下、あ
るいはλ/2の整数倍±Jλ/20.好ましくはλ/2
の整数倍になるようにすればよい。
第2反射層の後面には、さらに間隔dを置いて第3反射
層を設けることができる。この場合には、第2反射層は
、電磁波の一部が透過するものとする。
層を設けることができる。この場合には、第2反射層は
、電磁波の一部が透過するものとする。
第2図は本発明の電磁波反射材の1つの実施例について
の構造断面説明図である。第2図において、1は第1反
射層、2は第2反射層を示し、5は保護層で弗素樹脂や
アクリル系樹脂等の耐候性の良好な樹脂からなり、10
は内部に反射層1,2を固定化した樹脂層で、熱可塑性
樹脂や、熱硬化性樹脂、常温硬化性樹脂(硬化促進剤に
より硬化する)等を用いて形成することができ1通常、
不飽和ポリエステル樹脂が用いられる。11は補強樹脂
層で、好ましくは強化材、例えば、タルク、シリカ、ア
ルミナ、炭酸カルシウム、亜硫酸カルシウム、ガラス繊
維、カーボンファイバー、カーボンフレーク、アスベス
ト繊維、石コウウイス力−等を含有させたものである。
の構造断面説明図である。第2図において、1は第1反
射層、2は第2反射層を示し、5は保護層で弗素樹脂や
アクリル系樹脂等の耐候性の良好な樹脂からなり、10
は内部に反射層1,2を固定化した樹脂層で、熱可塑性
樹脂や、熱硬化性樹脂、常温硬化性樹脂(硬化促進剤に
より硬化する)等を用いて形成することができ1通常、
不飽和ポリエステル樹脂が用いられる。11は補強樹脂
層で、好ましくは強化材、例えば、タルク、シリカ、ア
ルミナ、炭酸カルシウム、亜硫酸カルシウム、ガラス繊
維、カーボンファイバー、カーボンフレーク、アスベス
ト繊維、石コウウイス力−等を含有させたものである。
一般には、繊維強化プラスチック、例えば繊維強化不飽
和ポリエステル樹脂(FRP)である。反射層固定化樹
脂層lOと補強樹脂層11とは積層接合させて、全体と
しては一体化されている。
和ポリエステル樹脂(FRP)である。反射層固定化樹
脂層lOと補強樹脂層11とは積層接合させて、全体と
しては一体化されている。
第3図に本発明の他の実施例を示す。第3図に示したも
のは、第1反射JtJ1を内部に固定化した樹脂層20
と、第2反射層2を裏面に有する樹脂層12と、補強樹
脂層11とを積層接合して一体化したものに、保護層5
を設けたものである。
のは、第1反射JtJ1を内部に固定化した樹脂層20
と、第2反射層2を裏面に有する樹脂層12と、補強樹
脂層11とを積層接合して一体化したものに、保護層5
を設けたものである。
第4図に本発明のさらに他の実施例を示す。第4図に示
したものは、表面に第1反射層1.裏面に第2反射層2
を積層したプラスチックシート13の表面に樹脂層14
を積層させ、その裏面に補強樹脂層11を積層させると
と共に、樹脂層14の表面に保護層5を積層させた構造
を有するものである。
したものは、表面に第1反射層1.裏面に第2反射層2
を積層したプラスチックシート13の表面に樹脂層14
を積層させ、その裏面に補強樹脂層11を積層させると
と共に、樹脂層14の表面に保護層5を積層させた構造
を有するものである。
本発明においては種々の変更が可能であり、例えば、第
2図〜第3図に示した保護層5は必ずしも必要とされず
、また第2図〜第4図において、補強樹脂層11を金属
層とすることができ、この場合には第2反射層2を省略
することも可能である。
2図〜第3図に示した保護層5は必ずしも必要とされず
、また第2図〜第4図において、補強樹脂層11を金属
層とすることができ、この場合には第2反射層2を省略
することも可能である。
本発明の電磁波反射材は、Ul(F帯以上の短波長の電
磁波に対するパラボラアンテナ、電磁ホーン。
磁波に対するパラボラアンテナ、電磁ホーン。
電磁ラッパ、ホーンレフレクタアンテナ、無給電中継用
反射板等として利用されるもので、その電磁波に対する
反射特性は、従来型のものに比べて著しく高められたも
のである。従って、本発明の電磁波反射材は、従来のも
のに比して小型化することができる。
反射板等として利用されるもので、その電磁波に対する
反射特性は、従来型のものに比べて著しく高められたも
のである。従って、本発明の電磁波反射材は、従来のも
のに比して小型化することができる。
本発明の電磁波反射材をパラボラアンテナとして用いて
試験した場合に得られる反射特性を次表に示す。なお、
この場合の試験条件は次の通りである。
試験した場合に得られる反射特性を次表に示す。なお、
この場合の試験条件は次の通りである。
(1)電磁波周波数: 7087.58)Iz(2)電
磁波反射材 アルミニウム板の上に所定厚さdの樹脂層を積層し、そ
の上に太さ層のアルミニウム線で形成したメツシュ構造
物を積層し、樹脂で固定化したもの。
磁波反射材 アルミニウム板の上に所定厚さdの樹脂層を積層し、そ
の上に太さ層のアルミニウム線で形成したメツシュ構造
物を積層し、樹脂で固定化したもの。
表−1
峯アルミニウム板単独からなる反射材による反射に対す
る反射倍率
る反射倍率
第1図は本発明の電磁波反射材の基本構造を示す断面構
造説明図である。第2図〜第4図は本発明の電磁波反射
材の実施例についての断面構造説明図であり、第2図の
ものは保護層と内部に第1及び第2反射層を固定化した
樹脂層と補強樹脂層とを積層した構造を有するもの、第
3図のものは、保護層と内部に第1反射層を固定化した
樹脂層と裏面に第2反射層を有する樹脂層と補強樹脂層
とを積層した構造を有するもの、第4図のものは、表面
に第1反射層、裏面に第2反射層を積層したプラスチッ
クシートの表面に樹脂層を積層し、裏面に補強樹脂層を
積層し、その積層体の表面に保護層を積層した構造を有
するものを示す。 1・・・第1反射層、2・・・第2反射層、3・・・樹
脂層、5・・・保護層、10・・・内部に第1反射層と
第2反射層を固定化した樹脂層、11・・・補強樹脂層
、12・・・裏面に第2反射層を有する樹脂層、13・
・・表面に第1反射層、裏面に第2反射層を有するプラ
スチックシート、20・・・第1反射層を内部に固定化
した樹脂層。 出願人代理人 弁理士 池 浦 敏 明(ほか1名) 第 1 図 第 2 図 1o 11 第 3 図 第 4 図
造説明図である。第2図〜第4図は本発明の電磁波反射
材の実施例についての断面構造説明図であり、第2図の
ものは保護層と内部に第1及び第2反射層を固定化した
樹脂層と補強樹脂層とを積層した構造を有するもの、第
3図のものは、保護層と内部に第1反射層を固定化した
樹脂層と裏面に第2反射層を有する樹脂層と補強樹脂層
とを積層した構造を有するもの、第4図のものは、表面
に第1反射層、裏面に第2反射層を積層したプラスチッ
クシートの表面に樹脂層を積層し、裏面に補強樹脂層を
積層し、その積層体の表面に保護層を積層した構造を有
するものを示す。 1・・・第1反射層、2・・・第2反射層、3・・・樹
脂層、5・・・保護層、10・・・内部に第1反射層と
第2反射層を固定化した樹脂層、11・・・補強樹脂層
、12・・・裏面に第2反射層を有する樹脂層、13・
・・表面に第1反射層、裏面に第2反射層を有するプラ
スチックシート、20・・・第1反射層を内部に固定化
した樹脂層。 出願人代理人 弁理士 池 浦 敏 明(ほか1名) 第 1 図 第 2 図 1o 11 第 3 図 第 4 図
Claims (1)
- (1)間隔を置いて積層した複数の電磁波反射層を有す
ると共に、該電磁波反射層の中の少なくとも第1反射層
は電磁波の一部を透過させることを特徴とする電磁波反
射材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10440086A JPS62260405A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 電磁波反射材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10440086A JPS62260405A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 電磁波反射材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62260405A true JPS62260405A (ja) | 1987-11-12 |
Family
ID=14379668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10440086A Pending JPS62260405A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 電磁波反射材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62260405A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01146406A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-08 | Sekisui Chem Co Ltd | パラボラアンテナ用反射鏡 |
JPH02111913U (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-07 | ||
JP2005323380A (ja) * | 2005-05-09 | 2005-11-17 | Tdk Corp | 電波減衰体 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5119742A (ja) * | 1974-06-25 | 1976-02-17 | Snam Progetti | |
JPS54149596A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-22 | Morio Onoue | Reflectivity variable radar reflector |
JPS60153607A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | Bridgestone Corp | 電磁波反射体 |
JPS60189302A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-26 | Showa Denko Kk | 円偏波アンテナ用反射板 |
-
1986
- 1986-05-06 JP JP10440086A patent/JPS62260405A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5119742A (ja) * | 1974-06-25 | 1976-02-17 | Snam Progetti | |
JPS54149596A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-22 | Morio Onoue | Reflectivity variable radar reflector |
JPS60153607A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | Bridgestone Corp | 電磁波反射体 |
JPS60189302A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-26 | Showa Denko Kk | 円偏波アンテナ用反射板 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01146406A (ja) * | 1987-12-02 | 1989-06-08 | Sekisui Chem Co Ltd | パラボラアンテナ用反射鏡 |
JPH02111913U (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-07 | ||
JP2005323380A (ja) * | 2005-05-09 | 2005-11-17 | Tdk Corp | 電波減衰体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5426443A (en) | Dielectric-supported reflector system | |
US5844518A (en) | Thermoplastic syntactic foam waffle absorber | |
JP2648702B2 (ja) | ミリ波電波吸収体の製造方法 | |
CA2134384C (en) | Attenuation fin blanket for a feed horn | |
JPS62260405A (ja) | 電磁波反射材 | |
JPS58184805A (ja) | マイクロストリツプアレ−アンテナ | |
KR910008947B1 (ko) | 안테나 | |
JPH10173385A (ja) | 電線等の電磁シールド部材及び電磁シールド方法 | |
JP2010171860A (ja) | レドームおよびその製造方法 | |
JPH11243292A (ja) | 電波又は磁波のシールド | |
JPH0783195B2 (ja) | 整合型電波吸収体 | |
JP2000031684A (ja) | 電波吸収体 | |
KR100567189B1 (ko) | 직물형 섬유강화 복합재료로 형성된 주파수 선택층을포함하는 주파수 선택 필터 | |
JP2001223492A (ja) | 電波吸収体 | |
JP3097343B2 (ja) | 薄型電波吸収体 | |
JPH037406A (ja) | 導波管アンテナ | |
JPH06232581A (ja) | ミリ波電波吸収体 | |
JP2000077882A (ja) | 単層薄型xバンド電波吸収体 | |
JP2000133981A (ja) | 電波又は磁波のシ―ルド | |
JP2001077584A (ja) | ミリ波電波吸収体 | |
EP0293429A1 (en) | Composite antenna reflector with polarized subreflector | |
JPH01239999A (ja) | 電磁波反射体 | |
JP2000031685A (ja) | 電波吸収体 | |
JPS596600A (ja) | 電波吸収体 | |
JPS6010805A (ja) | マイクロストリツプアレ−アンテナ |